JP7099049B2 - 超電導コイル体、超電導コイル集合体および超電導機器 - Google Patents
超電導コイル体、超電導コイル集合体および超電導機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7099049B2 JP7099049B2 JP2018101506A JP2018101506A JP7099049B2 JP 7099049 B2 JP7099049 B2 JP 7099049B2 JP 2018101506 A JP2018101506 A JP 2018101506A JP 2018101506 A JP2018101506 A JP 2018101506A JP 7099049 B2 JP7099049 B2 JP 7099049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting coil
- coil body
- superconducting
- flange member
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Description
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。なお、以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照符号を付し、その説明は繰返さない。
<超電導コイル体の構成>
図1は、実施の形態1に係る超電導コイル体の斜視模式図である。図2は、図1に示した超電導コイル体の部分断面模式図である。図1および図2に示すように、実施の形態1に係る超電導コイル体10は、超電導コイル40と、第1フランジ部材3aと、第2フランジ部材3bと、整列部材1と、軸方向固定部材4とを備える。図1に示す超電導コイル体10では、整列部材1として3つの整列部材1a~1cが配置されている。超電導コイル40は、超電導線材が巻回された複数のコイル要素2が積層されて構成されたものである。複数のコイル要素2の間には冷却板6が配置されている。超電導コイル40は、コイル要素2と冷却板6とが交互に積層された構造を有する。コイル要素2は、超電導コイル40の中心軸20を中心にして超電導線材が巻回されたものである。超電導線材としては任意の超電導材料を含む線材を用いることができるが、好ましくは酸化物超電導材料を含む高温超電導線材である。コイル要素2は、たとえばパンケーキコイルである。より好ましくは、コイル要素2はダブルパンケーキコイルである。
図3は、図1に示した超電導コイル体の製造方法を説明するためのフローチャートである。図4~図8は、図1に示した超電導コイル体の製造方法を説明するための模式図である。図3~図8を参照しながら、図1に示した超電導コイル体の製造方法を説明する。
上述した超電導コイル体10では、複数の整列部材1a~1cが複数のコイル要素2を積層方向と交差する方向である径方向から押圧することで、各コイル要素2において複数の整列部材1a~1cと接触する部分について、径方向での配置を揃えることができる。この結果、径方向において複数のコイル要素2の位置が揃い、結果的に中心軸20に沿った方向から見て複数のコイル要素2の位置がそろった状態、つまり中心軸20に沿った方向において複数のコイル要素2が整列した状態を実現できる。したがって、中心軸20に沿った方向において整列した複数のコイル要素2により均一性の高い磁場を形成できる。
<超電導コイル集合体の構成>
図9は、実施の形態2に係る超電導コイル集合体の斜視模式図である。図9に示す超電導コイル集合体100は、複数の超電導コイル体10a~10cを積層して構成されている。具体的には、超電導コイル集合体100は、積層配置された3つの超電導コイル体10a~10cと、コイル体整列部材101とを備える。図9では、3つのコイル体整列部材101a~101cが配置されている。なお、コイル体整列部材101a~101cの数は、2でもよいが、3以上であることが好ましく、たとえば4でも5でもよい。
図10は、図9に示した超電導コイル集合体の製造方法を説明するためのフローチャートである。図11~図14は、図9に示した超電導コイル集合体の製造方法を説明するための模式図である。図10~図14を参照しながら、図9に示した超電導コイル集合体100の製造方法を説明する。
図9に示すような構成の超電導コイル集合体100では、複数のコイル要素2の配置が揃った複数の超電導コイル体10a~10cを、コイル体整列部材101a~101cにより径方向の外側に向けて押圧することで、中心軸方向に整列して配置できる。そのため、均一性の高い磁場を形成できる。また、複数の超電導コイル体10a~10cのうちの一部に不良が発生した場合に、当該不良が発生した超電導コイル体だけを交換する、といった対応が可能になる。
<超電導コイル体の構成>
図15は、実施の形態3に係る超電導コイル体の斜視模式図である。図16は、図15に示した超電導コイル体の構成を説明するための模式図である。図15および図16に示した超電導コイル体10は、基本的には図1に示した超電導コイル体10と同様の構成を備えるが、中心軸20の延在方向が重力方向ではなく、当該重力方向と交差する方向、具体的には水平方向、になっている点が図1に示した超電導コイル体10と異なっている。また、図16に示すように、超電導コイル体10において複数の整列部材1a~10cのうちの1つの整列部材1aが、矢印37で示される重力方向の最下部に配置されている。整列部材1aは第1フランジ部材3aおよび第2フランジ部材3bと、図2に示した接続部材50により接続されている。接続部材50は、図16に示すようにボルト31aと、ナット32aと、複数の皿バネ33とを含む。整列部材1aを第1フランジ部材3aおよび第2フランジ部材3bに接続する接続部材50のボルト31aは、図16の矢印37に示す重力方向に沿った方向に延びるよう配置されている。
図15および図16に示す超電導コイル体10では、基本的に図1に示した超電導コイル体10と同様の効果を得ることができる。また、図15および図16に示した超電導コイル体10では、中心軸20が矢印37で示す重力方向と交差する方向である水平方向に延びており、さらに弾性部材である皿バネ33を含む接続部材50が当該重力方向の最下部に配置されている。そのため、整列部材1b、1cに超電導コイル体10の自重が作用している。つまり、当該接続部材50には上述した超電導コイル体10の自重がベース荷重として作用していない。そのため、超電導コイル体10に対して外部から衝撃が加えられた場合に、当該外部からの衝撃により接続部材50(より具体的には皿バネ33)が変形し、超電導コイル体10の複数のコイル要素2の相対的な位置がずれるといった問題の発生を抑制できる。
<超電導コイル体の構成>
図17は、実施の形態4に係る超電導コイル体の斜視模式図である。図17に示す超電導コイル体10は、基本的には図1に示した超電導コイル体10と同様の構成を備えるが、整列部材1aの配置が図1に示した超電導コイル体10と異なっている。図17に示した超電導コイル体10において、図17に示す整列部材1aを含む複数の整列部材は、超電導コイル40の外周側に配置されている。図17に示した超電導コイル体10では、超電導コイル40の外周を囲むように複数の整列部材が配置される。整列部材の数は2以上の任意の数とすることができるが、好ましくは3である。たとえば、複数の整列部材は、超電導コイル40の外周に沿って、同じ間隔を隔てて配置されていてもよい。複数の整列部材は、図1に示した超電導コイル体10と同様に第1フランジ部材3aおよび第2フランジ部材3bと接続されている。また、複数の整列部材は、図17に示す整列部材1aと同様に、コイル要素2の外周端面2bを押圧している。複数の整列部材と第1および第2フランジ部材3a、3bとの接続部の構成は、基本的に図1に示した超電導コイル体10における当該接続部の構成と同様である。具体的に、図17を参照しながら整列部材1aと第2フランジ部材3bとの接続部の構成を説明する。
図17に示した超電導コイル体10では、超電導コイル40のコイル要素2を外周側から複数の整列部材により押圧することで、図1に示した超電導コイル体10と同様の効果を得ることができる。つまり、コイル要素2の外周端面2bの位置を外周側から整列部材1aを含む複数の整列部材により揃えることができる。
<超電導機器の構成および作用効果>
図18は、実施の形態5に係る超電導機器の模式図である。図18に示した超電導機器200は、図1に示した超電導コイル体10を冷凍機で冷却する冷凍機冷却型の超電導機器である。なお、上記超電導機器200では、超電導コイル体10に代えて図9に示したような超電導コイル集合体100を用いてもよい。
<比較例に係る超電導コイル体におけるコイル要素の位置ずれの検討>
比較例としての超電導コイル体の構成として、超電導線材を巻回した内径φ750mmのダブルパンケーキコイルを、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)製の円筒状の芯部材に通して積層する構成を考える。この場合、作業性を考慮すると、ダブルパンケーキコイルの内径と芯部材の外径との間のクリアランスは1mm以上であることが望ましい。また、機械加工における普通公差(中級、400mmを超え1000mm以下)は±0.8mmである。これらの前提に基づき、ダブルパンケーキコイルの内径φを751.6mmと仮定する。また、芯部材の外径を747.4mmと仮定する。この場合、組立時には、複数のダブルパンケーキコイル間の径方向での位置ずれとして、最大で4.2mmの位置ずれが発生する可能性がある。
内径φ750mm、外径φ846mmの比較例に係る超電導コイル体について、直径φ20mm、中心軸方向の長さ(高さ)20mmとした空間における磁場均一度を考える。なお、磁場均一度とは、((軸方向最大磁場強度)-(軸方向最小磁場強度))/(軸方向中心磁場強度)と言う式により定義される。上述した超電導コイル体における磁場均一度の設計値はたとえば1401ppmである。なお、上記比較例に係る超電導コイル体におけるダブルパンケーキコイルの内径と芯部材の外径との間のクリアランスを1mm、公差を±0.8mmとした。当該超電導コイル体は、6個のダブルパンケーキコイルを積層した構成とした。また、上述した磁場均一性の評価は、空間内の磁場を径方向および軸方向に1mm以下毎に計算することにより実施した。
本実施の形態に係る超電導コイル体の構成として、上述した比較例に係る超電導コイル体と同様に6個のダブルパンケーキコイルを積層した構成を考える。上述のように、本実施の形態に係る超電導コイル体では、コイル要素としてのダブルパンケーキコイルと整列部材との間のクリアランスを無くし、上述した熱収縮率の差に基づくダブルパンケーキコイル間の位置ずれ量を低減できる。そこで、たとえば本実施の形態に係る超電導コイル体において、6個のダブルパンケーキコイルのうち1つの内径が他のダブルパンケーキコイルより1.6mm大きい場合を考える。この状態での比較例に係る超電導コイル体と同様に磁場均一性を評価すると、当該磁場均一性は1417ppmとなった。この場合、磁場均一性に関する設計値からの悪化の程度は13ppmポイントと充分に小さい。
2 コイル要素
2a 内周端面
2b 外周端面
3a 第1フランジ部材
3b 第2フランジ部材
4 軸方向固定部材
5,7a,7b 固定部
6 冷却板
10,10a,10b,10c 超電導コイル体
20 中心軸
31,31a,31b,31c ボルト
32,32a,32b,32c ナット
33 皿バネ
34,38 穴
35 開口部
36,37 矢印
40 超電導コイル
50 接続部材
100 超電導コイル集合体
101,101a,101b,101c コイル体整列部材
200 超電導機器
211 断熱容器
221 冷凍機
221a 冷却ヘッド
222 ホース
223 コンプレッサ
231 ケーブル
232 電源
Claims (4)
- 超電導線材が巻回された複数のコイル要素が積層された超電導コイルと、
前記複数のコイル要素の積層方向において、前記超電導コイルの両端部に位置する第1フランジ部材および第2フランジ部材と、
前記第1フランジ部材と前記第2フランジ部材とを接続するとともに、前記超電導コイルを前記積層方向と交差する方向から押圧し、前記複数のコイル要素を前記積層方向において整列させる、複数の整列部材とを備え、
前記複数の整列部材は、前記超電導コイルの内周側に配置されるとともに、前記超電導コイルの周方向において互いに間隔を隔てて配置されている、超電導コイル体。 - 前記複数の整列部材と前記第1フランジ部材および前記第2フランジ部材とを接続する接続部材を備え、
前記接続部材は、前記複数の整列部材を前記第1フランジ部材または前記第2フランジ部材に向けて付勢する弾性部材を含む、請求項1に記載の超電導コイル体。 - 積層配置された複数の超電導コイル体と、
前記複数の超電導コイル体を、前記複数の超電導コイル体の積層方向において整列させる、複数のコイル体整列部材とを備え、
前記超電導コイル体は、請求項1または請求項2に記載の超電導コイル体であり、
前記複数のコイル体整列部材は、前記複数の超電導コイル体を前記積層方向と交差する方向から押圧し、前記複数の超電導コイル体を前記積層方向において整列させる、超電導コイル集合体。 - 請求項1または請求項2に記載の超電導コイル体を備える、超電導機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018101506A JP7099049B2 (ja) | 2018-05-28 | 2018-05-28 | 超電導コイル体、超電導コイル集合体および超電導機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018101506A JP7099049B2 (ja) | 2018-05-28 | 2018-05-28 | 超電導コイル体、超電導コイル集合体および超電導機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019207917A JP2019207917A (ja) | 2019-12-05 |
JP7099049B2 true JP7099049B2 (ja) | 2022-07-12 |
Family
ID=68768650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018101506A Active JP7099049B2 (ja) | 2018-05-28 | 2018-05-28 | 超電導コイル体、超電導コイル集合体および超電導機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7099049B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7142811B1 (ja) * | 2022-03-08 | 2022-09-27 | 三菱電機株式会社 | 位置出し部材並びに超電導マグネット及び超電導マグネットの製造方法 |
CN115862994B (zh) * | 2022-12-07 | 2023-10-03 | 华中科技大学 | 一种径向加固的饼式结构磁体及其形成方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014212250A (ja) | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 住友重機械工業株式会社 | 超電導磁石 |
WO2015174415A1 (ja) | 2014-05-13 | 2015-11-19 | 住友重機械工業株式会社 | 超伝導電磁石 |
JP2016140399A (ja) | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 株式会社日立製作所 | 超電導磁石ならびに磁気共鳴撮像装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5057194A (ja) * | 1973-09-17 | 1975-05-19 | ||
JPS6173308A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-15 | Fujikura Ltd | 超電導磁石 |
JPH0480906A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-13 | Mitsubishi Electric Corp | 超電導コイル装置 |
-
2018
- 2018-05-28 JP JP2018101506A patent/JP7099049B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014212250A (ja) | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 住友重機械工業株式会社 | 超電導磁石 |
WO2015174415A1 (ja) | 2014-05-13 | 2015-11-19 | 住友重機械工業株式会社 | 超伝導電磁石 |
JP2016140399A (ja) | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 株式会社日立製作所 | 超電導磁石ならびに磁気共鳴撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019207917A (ja) | 2019-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8970077B2 (en) | Rotary electric machine | |
JP7099049B2 (ja) | 超電導コイル体、超電導コイル集合体および超電導機器 | |
US10580565B2 (en) | Reactor including first end plate and second end plate | |
US9978498B2 (en) | Resin-molded core and reactor using the same | |
CN109215959B (zh) | 电抗器以及芯主体的制造方法 | |
US20190035539A1 (en) | Reactor having end plate and pedestal | |
EP3460814B1 (en) | Compound line filter | |
US9966177B2 (en) | Reactors | |
US8058761B2 (en) | Rotating electrical machine | |
JP6637927B2 (ja) | 回転電機のステータ | |
US20180336984A1 (en) | Reactor having outer peripheral iron core divided into multiple portions and production method therefor | |
CN113424414B (zh) | 堆叠的叠片转子 | |
CN107808732B (zh) | 电抗器 | |
US7462961B2 (en) | Superconductivity rotor having torque tube | |
CN112420344A (zh) | 电抗器以及线圈壳体 | |
US10685774B2 (en) | Reactor having iron cores and coils | |
JP2014003881A (ja) | 回転電機のステータ | |
US11888347B2 (en) | Core, stator, and rotary electric machine | |
JP6239148B2 (ja) | ダブルパンケーキコイル位置出し部材、超電導電磁石装置の製造方法及び超電導電磁石装置 | |
US20160190876A1 (en) | Supporter for stator | |
US10983186B2 (en) | Supporting structure for a gradient coil assembly of a MRI | |
US11521783B2 (en) | Reactor including outer iron-core and method for manufacturing the same | |
US11600424B2 (en) | Core main body, reactor, and method of manufacturing reactor | |
US11476033B2 (en) | Reactor provided with end plate | |
US20200381172A1 (en) | Air core reactor for rolling stock |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220531 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220613 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7099049 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |