JP2014003881A - 回転電機のステータ - Google Patents

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輝之 中垣
Yoshiki Mitani
佳樹 三谷
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Abstract

【課題】ステータコアを筺体内に軸心合わせした状態で簡単に組み付けることができるとともに、回転時の振動を吸収することができる回転電機のステータを提供する。
【解決手段】コイル21を巻回するとともに、外周に絶縁樹脂22をモールドしてなる環状のステータコア12と、そのステータコア12に外嵌された筺体13とにより、回転電機のステータ11を構成する。ステータコア12及び筺体13の少なくとも一方には突起191を形成し、その突起191を他方に当接させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、電気モータ等の回転電機におけるステータに関するものである。
従来、この種の回転電機のステータとしては、例えば特許文献1に開示されるような構成が提案されている。
この特許文献1に記載の従来構成においては、複数のコアセグメントを環状に連結することにより、ステータコアが形成されている。さらに、そのステータコアを環状のケース内に収容するとともに、ステータコアとケースとの間に絶縁樹脂をモールドすることにより、ステータコアが形成されている。そして、ステータコアにおける各コアセグメントのティース部にコイルを巻回することによって、ステータが構成されている。
特開2011−182642号公報
ところで、この従来構成においては、複数のコアセグメントよりなるステータコアとケースとの間に絶縁樹脂がモールドされているため、その絶縁樹脂によりモータの回転時の振動を吸収することができる。しかしながら、複数のコアセグメントよりなるステータコアとケースとが位置決めされていないため、ステータコアをロータの回転軸心に合わせて位置決め配置することが困難であった。よって、ステータコアの各コアセグメントを組み付け治具にセットして、ケースに対して軸心合わせする必要があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、ステータコアを筺体内に軸心合わせした状態で簡単に組み付けることができるとともに、回転時の振動を吸収することができる回転電機のステータを提供することにある。
上記の目的を達成するために、この回転電機のステータは、絶縁樹脂をモールドしてなる環状のステータコアと、そのステータコアに外嵌された筺体とを有する回転電機のステータにおいて、前記ステータコア及び筺体の少なくとも一方には突起を形成し、その突起を他方に当接させたことを特徴としている。
従って、この回転電機のステータにおいては、ステータコアに筺体を外嵌すると、ステータコアの外周の絶縁樹脂が筺体に圧接されて圧潰変形する。これにより、ステータコア及び筺体の一方に設けられた突起が他方に当接されて、ステータコアが筺体内に対して軸心合わせした状態で組み付けられる。よって、ステータコアを組み付け治具等にセットして軸心合わせする必要がなく、組み付けを容易に行うことができる。また、ステータコアと筺体との間に絶縁樹脂が介在されているため、モータの回転時の振動を吸収することができる。
前記の回転電機のステータによれば、ステータコアを筺体内に軸心合わせした状態で簡単に組み付けることができるとともに、回転時の振動を吸収することができるという効果を発揮する。
第1実施形態のステータを示す部分破断正面図。 図1のステータの部分拡大断面図。 同ステータにおけるセグメントの製造過程を示す斜視図。 図3に続いてセグメントの製造過程を示す斜視図。 図4に続いてセグメントの製造過程を示す断面図。 図5の6−6線における断面図。 第2実施形態のステータを示す部分破断正面図。 図7のステータにおける1つのセグメントを拡大して示す断面図。 第3実施形態のステータを示す部分破断正面図。 第4実施形態のステータにおける1つのセグメントを示す断面図。
(第1実施形態)
以下、回転電機としての電気モータにおけるステータに具体化した第1実施形態を図1〜図6に従って説明する。
図1及び図2に示すように、この実施形態のステータ11は、環状のステータコア12と、そのステータコア12に外嵌された円形環状の筺体13とより構成されている。ステータコア12は、複数のセグメント14をその両側において連結することにより形成されている。図6に示すように、筺体13は、側壁部131及び外周壁部132を一体に有する本体部分133と、蓋板134とによって構成されている。側壁部131にはボルト28が螺入される複数のネジ孔26が形成されるとともに、蓋板134には各ネジ孔26に対応するボルト挿通孔27が形成されている。
図3及び図4に示すように、前記各セグメント14は、ステータコア12を構成する分割コア15を備えている。この分割コア15は、複数枚の磁性鋼板よりなるコア片16を積層して構成されている。分割コア15には、円周方向に延びるヨーク部151と、そのヨーク部151から半径方向の内方に延びるティース部152とが設けられている。ヨーク部151の両側端部には、各セグメント14の分割コア15を隣接する他のセグメント14の分割コア15に対して凹凸の関係で連結するための連結部としての連結凹部17及び連結凸部18が形成されている。ヨーク部151の外周においてティース部152と対応する位置には、平面ほぼ半円形状の突出部19が形成されている。突出部19の外周には、筺体13の外周壁部132の内周面に当接可能な平面ほぼ半円形状の突起191が形成されている。突出部19の中心部には、前記筺体13のネジ孔26及びボルト挿通孔27に対応するボルト挿通孔20が貫設されている。
図3〜図5及び図6に示すように、前記各セグメント14における分割コア15のティース部152には、コイルを21が巻回されている。このコイル21は、分割コア15と別工程において芯無し状態で環状に巻回されて、分割コア15のティース部152に嵌着されている。分割コア15及びコイル21の外周には、それらを被覆するようにエポキシ樹脂やエラストマ等よりなる絶縁樹脂22がモールドされて、前記セグメント14が構成されている。この場合、図5に示すように、分割コア15におけるヨーク部151の両側端部、ティース部152の内端部、ヨーク部151の外周の突起191及びボルト挿通孔20の部分を除いた部分が、絶縁樹脂22によってモールドされている。図6に示すように、絶縁樹脂22において分割コア15のボルト挿通孔20の両端と対応する部分には、貫通孔24が形成されている。
さらに、図5に示すように、前記分割コア15の外周において、突起191の両側に前記絶縁樹脂22の外周部分221が配置されるとともに、その絶縁樹脂22の外周部分221の外面が突起191の頂部よりも若干寸法23だけ高くなるようにモールドされている。そして、図2に示すように、複数のセグメント14よりなるステータコア12に筺体13の外周壁部132が外嵌されたとき、各セグメント14において突起191の両側に位置する絶縁樹脂22の外周部分221が外周壁部132に圧接されて変形し、突起191が筺体13の内周面に当接されるようになっている。
次に、前記のように構成された実施形態の作用を説明する。
このステータ11の組み付けにおいては、図3及び図4に示すように、複数のコア片16を積層してなる分割コア15のティース部152に対して、別工程で巻回されたコイル21を嵌着する。そして、図5及び図6に示すように、分割コア15及びコイル21の外周に絶縁樹脂22を射出成形によってモールドして、セグメント14を形成する。このとき、突起191は絶縁樹脂22の外周部分221からわずかに凹んだ状態に配置されている。
続いて、筺体13の本体部分133内の側壁部131上において、セグメント14の突起191側を外周壁部132の内周面に押し付けながら、セグメント14をその分割コア15の両側の連結凹部17と連結凸部18との係合により順に連結して、環状のステータコア12を形成する。この結果、ステータコア12に筺体13の外周壁部132が外嵌される。なお、複数のセグメント14を分割コア15の両側の連結凹部17と連結凸部18との係合により順に連結して環状のステータコア12を形成し、その後にステータコア12に筺体13の外周壁部132を外嵌してもよい。
このようにすれば、各セグメント14の外周において分割コア15上の突起191の両側に位置する絶縁樹脂22の外周部分221が、筺体13の外周壁部132に圧接され、その圧接によって圧潰されて変形する。それによって、図2に示すように、突起191が筺体13の外周壁部132の内周面に当接されて、複数のセグメント14よりなるステータコア12が筺体13内に軸心を合わせた状態で組み付けられる。
その後、筺体13の本体部分133における側壁部131と反対側、つまり本体部分133の開口側に側壁部131と対向する蓋板134を設置し、蓋板134及びステータコア12の各ボルト挿通孔27,20を通して、側壁部131のネジ孔26にボルト28を螺入する。これにより、複数のセグメント14よりなるステータコア12が筺体13に対して固定される。
そして、この状態においては、各セグメント14の分割コア15と筺体13の外周壁部132との間、同じく分割コア15と筺体13の側壁部131及び蓋板134との間に絶縁樹脂22が介在されている。このため、その絶縁樹脂22が振動及び衝撃の吸収効果を発揮して、モータの回転時における振動の発生が抑制される。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) この実施形態においては、絶縁樹脂22をモールドしてなる環状のステータコア12と、そのステータコア12に外嵌された筺体13とにより、回転電機のステータ11が構成されている。前記ステータコア12の外周には突起191が形成され、その突起191が筺体13の内周面に当接されるようになっている。
このため、ステータコア12に筺体13を外嵌した状態においては、ステータコア12の外周の絶縁樹脂22が筺体13に圧接されて圧潰変形する。これにより、ステータコア12の外周に設けられた突起191が筺体13の内周面に当接されて、ステータコア12が筺体13内に対して軸心合わせした状態で組み付けられる。このように、筺体13がステータコア12のための組み付け治具としての位置決め機能を果たすため、ステータコア12を組み付け治具にセットして軸心合わせする必要がなく、組み付けを容易に行うことができる。
また、このステータ11の組み付け状態においては、ステータコア12と筺体13との間に絶縁樹脂22が介在されているため、モータの回転時の振動を吸収することができる。さらに、ステータコア12と筺体13との接触が突起191の部分のみであるため、ステータコア12の外周全体を精密に加工する必要はなく、加工が容易になる。
(2) この実施形態においては、前記ステータコア12が分割コア15を有する複数のセグメント14によって構成され、前記突起191が各セグメント14の分割コア15に設けられている。このため、各セグメント14の分割コア15に設けられた突起191が筺体13の内周面に当接されることにより、ステータコア12の各セグメント14を筺体13内に対して軸心合わせした状態で高精度に組み付けることができる。
(3) この実施形態においては、前記各セグメント14の両端面及び内端面と前記突起191とを除いた部分が、前記絶縁樹脂22によってモールドされている。つまり、分割コア15のひとつひとつに絶縁樹脂22がモールドされて、セグメント14が形成されている。このため、絶縁樹脂22のモールド等に際して不良品が生じた場合でも、ステータコア12全体を廃棄する必要がなく、モールド不良を生じたセグメント14のみを組み付けに採用しなければよくて、生産性を高めることができる。また、各セグメント14の分割コア15上に絶縁樹脂22がモールドされているため、そのセグメント14の保管や運搬に際して、複数のセグメント14を積み重ねて取り扱った場合でも、セグメント14の外周面に絶縁剥離等が生じるおそれを抑制することができる。
(4) この実施形態においては、前記各セグメント14の分割コア15の両端面に、隣接する他のセグメント14の分割コア15に対して凹凸の関係で連結するための連結部としての連結凹部17及び連結凸部18が設けられている。このため、連結凹部17と連結凸部18との係合により、各セグメント14を簡単かつ堅固に、しかも高精度に連結することができる。
(5) この実施形態においては、前記突起191が前記ボルト28を挿通するためのボルト挿通孔20の周囲に設けられている。このため、突起191と筺体13の内周面との当接により、ステータコア12を筺体13内に対して軸心合わせした状態で、突起191の内側近傍においてボルト28を締め付けることにより、ステータコア12と筺体13とを位置ずれが生じることなく堅固に固定することができる。
(6) この実施形態においては、前記筺体13が側壁部131と外周壁部132とを有する本体部分133と、蓋板134とによって構成されている。そして、外周壁部132がステータコア12に外嵌されるとともに、側壁部131と蓋板134との間でステータコア12の厚さ方向の両側面が挟持されるように構成されている。このため、ステータコア12の外周面及び両側面を筺体13により被覆することができる。
(第2実施形態)
次に、回転電機のステータの第2実施形態を前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
この第2実施形態においては、図7及び図8に示すように、ステータコア12を構成するとともに、コア片が積層されて構成された各セグメント14の分割コア15に、円周方向へ延びるヨーク部151と、そのヨーク部151から半径方向の内方に延びる2つのティース部152とが設けられている。ヨーク部151の外周において両ティース部152の中間の位置には、突出部19が形成されている。突出部19の外周には筺体13の外周壁部132の内周面に当接可能な小片状の突起191が形成されるとともに、突出部19の中心部にはボルト挿通孔20が貫設されている。そして、コイル21が分割コア15の両ティース部152に跨った状態で巻回されるとともに、そのコイル21及び分割コア15の外周に絶縁樹脂22がモールドされて、セグメント14が形成されている。
従って、この第2実施形態においても、前記第1実施形態における(1)〜(6)に記載の効果とほぼ同様の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
次に、回転電機のステータの第3実施形態を前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
この第3実施形態においては、図9に示すように、ステータコア12が複数のセグメント14に分割構成されることなく、一体の360度の円形環状をなすように形成されている。つまり、ステータコア12が、1つの円形環状のヨーク部151と、そのヨーク部151から半径方向の内方に延びる複数のティース部152とから構成されている。ヨーク部151の外周には、少なくとも3つの半円形状の突出部19が等角度間隔をおいて形成されている。各突出部19の外周には筺体13の外周壁部132の内周面に当接可能な半円形状の突起191が形成されるとともに、突出部19の中心部にはボルト挿通孔20が貫設されている。そして、各ティース部152にコイル21が巻回されるとともに、外周に絶縁樹脂22がモールドされて、ステータコア12が形成されている。
従って、この第3実施形態においても、前記第1実施形態における(1)及び(5)等に記載の効果とほぼ同様の効果を得ることができる。
(第4実施形態)
次に、回転電機のステータの第4実施形態を前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
この第4実施形態においては、図10に示すように、前記第1実施形態と同様に、ステータコア12が分割コア15を備える複数のセグメント14を円周方向に連結することによって構成されている。分割コア15のヨーク部151の外周においてティース部152と対応する位置には、平面ほぼ半円形状の突出部19が形成されている。そして、ステータコア12に筺体13が外嵌された状態で、突出部19の外周面の一部が筺体13の外周壁部132の内周面に当接して、ステータコア12が筺体13内に対して軸心合わせした状態で組み付けられるようになっている。つまり、前記第1実施形態における小片状の突起191が省略されて、突出部19が突起191の機能を果たすようになっている。
従って、この第4実施形態においても、前記第1実施形態における(1)〜(5)等に記載の効果とほぼ同様の効果を得ることができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記各実施形態において、突起を筺体13側に設けて、ステータコア12の外周面に当接させるように構成すること。
・ 前記第2実施形態において、セグメント14の分割コア15のヨーク部151に3つ以上の複数のティース部152を形成すること。
・ 前記第2実施形態において、セグメント14の分割コア15の各ティース部152にコイル21を別々に巻回すること。
・ 前記第2及び第3実施形態において、第4実施形態の場合と同様に小片状の突起191を省略し、突出部19によって突起191の機能を果たすように構成すること。
・ 前記各実施形態において、ボルト28の頭部側にスプリングワッシャ等のワッシャを設けること。
・ 前記各実施形態において、ステータコア12にボルト挿通孔20を設けない構成とすること。
・ 前記第3実施形態を除く実施形態において、セグメント14間を連結するための凹凸を絶縁樹脂の部分に設けること。
・ 前記各実施形態における電気モータに代えて、回転電機としての発電機のステータに具体化すること。
11…ステータ、12…ステータコア、13…筺体、14…セグメント、15…ステータコアを構成する分割コア、17…連結部としての連結凹部、18…連結部としての連結凸部、19…突出部、191…突起、21…コイル、22…絶縁樹脂、221…外周部分、28…ボルト、131…側壁部、132…外周壁部、133…本体部分、134…蓋板。

Claims (9)

  1. 絶縁樹脂をモールドしてなる環状のステータコアと、そのステータコアに外嵌された筺体とを有する回転電機のステータにおいて、
    前記ステータコア及び筺体の少なくとも一方には突起を形成し、その突起を他方に当接させた回転電機のステータ。
  2. ステータコアに取り付けられたコイルを有するとともに、前記絶縁樹脂によりコイルの外周をモールドした請求項1に記載の回転電機のステータ。
  3. 前記突起をステータコアの外周側に設け、その突起を筺体の内周面に当接させた請求項1または2に記載の回転電機のステータ。
  4. 前記ステータコアを複数のセグメントによって構成し、前記突起を各セグメントに設けた請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の回転電機のステータ。
  5. 前記各セグメントの両端面及び内端面と前記突起とを除いた部分を、前記絶縁樹脂によってモールドした請求項4に記載の回転電機のステータ。
  6. 前記各セグメントにおける分割コアの両端面には、隣接する他のセグメントの分割コアに対して凹凸の関係で連結するための連結部を設けた請求項4または5に記載の回転電機のステータ。
  7. 前記ステータコアの厚さ方向の両側面に設けられた絶縁樹脂が、筺体とステータコアとを固定するボルトの締め付けによって弾性変形されるようにした請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の回転電機のステータ。
  8. 前記突起を前記ボルトが通る孔の周囲に設けた請求項7に記載の回転電機のステータ。
  9. 前記筺体を側壁部と外周壁部とを有する本体部分と、蓋板とによって構成し、外周壁部をステータコアに外嵌するとともに、側壁部と蓋板との間でステータコアの厚さ方向の両側面を挟持するように構成した請求項1〜8のうちのいずれか一項に記載の回転電機のステータ。
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