JP7098101B2 - 工場において工程管理するための無線通信装置および工程管理方法 - Google Patents

工場において工程管理するための無線通信装置および工程管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、工場において工程管理するための無線通信装置および工程管理方法に関する。
一般的に、工場では、各機械や装置の工程管理を行うために通信設備が設けられる。例えば、下記の特許文献1は、有線ネットワークと無線ネットワークとが併用される工場用の通信システムを開示している。作業単位間では、メッシュ型無線通信が使用され、工程単位間では、ピアツーピア方式の無線通信が使用される。下記の特許文献2は、メッシュ通信モードと2地点間通信モードとの間で通信モードを切り替える工程管理用無線通信システムを開示している。下記の特許文献3は、各種プロセスにおけるデータを収集する無線通信システムが記載されている。
特開2008-282188号公報 特開2006-352893号公報 特開2010-282269号公報
しかしながら、各種通信方式には、一長一短があるので、上記特許文献のようにいずれかの通信方式を固定的に採用する従来の通信システムは、送受信されるべき種々のデータに必ずしも適したものとはならないことがあり、この点において改善の余地を残していた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、例えば、以下の形態として実現することが可能である。
本発明の第1の形態によれば、工場において工程管理するための無線通信装置が提供される。この無線通信装置は、デバイスに接続してデバイスからデータを受け取るためのインタフェースと、第1の無線通信部と、第2の無線通信部と、インタフェースを介して受け取った前記データを無線送信するために、該データに応じて、第1の無線通信部と第2の無線通信部とのうちの一方を選択するコントローラと、を備えている。第1の無線通信部は、第2の無線通信部よりも高速かつ大容量の通信を行うように構成され、第2の無線通信部は、第1の無線通信部よりも信頼性が高い通信を行うように構成される。
かかる無線通信装置によれば、デバイスから受け取ったデータに応じて、特性が互いに異なる第1の無線通信部および第2の無線通信部が使い分けられるので、送信すべきデータの特性に適した通信を行うことができる。
本発明の第2の形態によれば、第1の形態において、コントローラは、データのデータサイズに基づいて、第1の無線通信部と第2の無線通信部とのうちの一方を選択する。かかる形態によれば、データのデータサイズに適した通信を行うことができる。
本発明の第3の形態によれば、第1または第2の形態において、コントローラは、データの種類に基づいて、第1の無線通信部と第2の無線通信部とのうちの一方を選択する。かかる形態によれば、データの種類に適した通信を行うことができる。
本発明の第4の形態によれば、第1ないし第3の形態のいずれかにおいて、無線通信装置は、さらにメモリを備えている。コントローラは、第1の無線通信部を選択したとき、第1の無線通信部と接続中または接続可能な上位側の通信装置をスキャンし、接続中または接続可能な上位側の通信装置が存在しない場合に、データをメモリに保存する。かかる形態によれば、送信できなかったデータを後で取得して利用することができる。
本発明の第5の形態によれば、第4の形態において、コントローラは、データがメモリに保存された際に、データがメモリに保存されていることを表す情報を、第2の通信部を介して上位側の通信装置に送信する。かかる形態によれば、上位側の通信装置は、無線通信装置のメモリにデータが保存されていることを把握することができる。作業員は、この情報に基づいて、無線通信装置の設置場所に行き、メモリに保存されているデータを回収することができる。
本発明の第6の形態によれば、第4または第5の形態において、コントローラは、データがメモリに保存された場合、スキャンを定期的に繰り返し、接続中または接続可能な上位側の通信装置の存在が確認できた時点で、メモリに保存されたデータを第1の無線通信部を介して接続中または接続可能な上位側の通信装置に送信する。かかる形態によれば、作業員が無線通信装置の現場に行かなくても、最終的に全てのデータを自動的に上位の通信装置に送信することができる。
本発明の第7の形態によれば、第1ないし第6の形態のいずれかにおいて、第2の無線通信部は、デバイスを制御するための制御データを受信する。第2の無線通信部は第1の無線通信部よりも信頼性の高い通信を行えるので、かかる形態によれば、デバイスの制御を確実に行うことができる。
本発明の第8の形態によれば、第1ないし第7の形態のいずれかにおいて、第1の無線通信部は、アクセスポイントまたはルータとポイントツーポイント接続を行うように構成される。第2の無線通信部は、メッシュ型トポロジーを構築可能に構成されるとともに、経路迂回によって自己修復可能なネットワークを構築可能に構成される。かかる形態によれば、第1ないし第7の形態を好適に実現できる。
本発明の第9の形態によれば、工場における工程管理方法が提供される。この工程管理方法は、第1の無線通信部と、第2の無線通信部と、を備える無線通信装置を用意する工程と、無線通信装置に接続されたデバイスから無線通信装置がデータを受け取る工程と、受け取ったデータを無線送信するために、無線通信装置が、当該データに応じて第1の無線通信部と第2の無線通信部とのうちの一方を選択する工程と、を備えている。第1の無線通信部は、第2の無線通信部よりも高速かつ大容量の通信を行うように構成される。第2の無線通信部は、第1の無線通信部よりも信頼性が高い通信を行うように構成される。かかる工程管理方法によれば、第1の形態と同様の効果を奏する。
本発明の第9の形態によれば、第8の形態において、工程管理方法は、第1の無線通信部を選択したとき、無線通信装置が、第1の無線通信部と接続中または接続可能な上位側の通信装置をスキャンし、接続中または接続可能な上位側の通信装置が存在しない場合に、データをメモリに保存する工程と、無線通信装置が、データがメモリに保存された際に、データがメモリに保存されていることを表す情報を、第2の通信部を介して上位側の通信装置に送信する工程と、作業員が、無線通信可能な携帯型端末を使用して、メモリに保存されたデータを受け取る工程と、を備えている。かかる形態によれば、作業員は、無線通信装置の設置場所に行き、携帯型端末を使用して、メモリに保存されているデータを容易に回収することができる。
本発明の第10の形態によれば、第8または第9の形態において、工程管理方法は、作業員が、無線通信可能な携帯型端末を使用して、デバイスにインストールされたプログラムの書き換えを行う工程を備えている。かかる形態によれば、プログラムの更新が無線通信装置の設置場所で行われるので、比較的大容量になる場合があるプログラムを第1の無線通信部を介して送信する必要がない。このため、デバイスから受け取るデータが常に小容量の場合には、この第1の無線通信部のためのアクセスポイントの設置を省略できるケースが生じ得る。したがって、工場全体としてアクセスポイントの設置数を低減することができ、経済的である。
本発明は、上述の形態のほか、種々の形態で実現可能である。例えば、本発明は、第1ないし第10の形態のいずれかを実現するためのコンピュータによって読み取り可能なプログラム、当該プログラムが記憶された記憶媒体、ネットワークシステムなどとしても実現可能である。
本発明の一実施形態としての無線通信装置を用いて構築された工程管理システムの概略構成を示す図である。 無線通信装置の概略構成を示す図である。 無線通信装置におけるデータ送信処理の流れの一例を示すフローチャートである。 代替形態としての工程管理システムの概略構成を示す図である。 代替形態としてのデータ送信処理の流れを示すフローチャートである。
図1は、本発明の一実施形態としての無線通信装置40を用いて構築された工程管理システム20の概略構成を示している。工程管理システム20は、任意の工場(本実施形態では、精米工場)において、工場内の設備の工程管理を行うためのシステムである。工程管理システム20は、工程監視ホストコンピュータ30と、無線通信装置40a~40h(以下、総称として無線通信装置40とも呼ぶ)と、無線通信装置50と、ゲートウェイ61と、を備えている。
工程監視ホストコンピュータ30は、工場内の各設備の動作を集中的に制御するととともに、各設備から収集される種々のデータ(例えば、各種センサから取得されたデータ、各設備の運転状況を表すデータ)を蓄積する。このデータは、ビッグデータとして蓄積され、AIを利用した自動運転に利用されてもよい。無線通信装置40aは、インタフェースを介してゲートウェイ61と接続されている。ゲートウェイ61は、LANインタフェース61aおよびイーサネット31を介して工程監視コストコンピュータ30に接続されている。
図2は、無線通信装置40の概略構成を示している。無線通信装置40は、第1の無線通信部41と、第2の無線通信部42と、コントローラ43と、メモリ44と、インタフェース45と、を備えている。第1の無線通信部41は、第2の無線通信部42よりも高速かつ大容量の通信を行うように構成されている。第2の無線通信部42は、第1の無線通信部41よりも信頼性が高い通信を行うように構成されている。
本実施形態では、第1の無線通信部41は、WiFi(登録商標)通信モジュールである。WiFi通信モジュールとしては、例えば、IEEE802.11、11b、11g、11nまたは11aに準拠したものを使用することができる。無線通信装置40aの第1の無線通信部41は、無線親機として、つまり、アクセスポイントとして機能する。無線通信装置40b~40hは、無線子機として機能する。
本実施形態では、第2の無線通信部42は、SmartMesh(登録商標)通信モジュールである。SmartMesh通信モジュールは、IEEE802.15.4eに準拠しており、メッシュ型のネットワークトポロジーを構築可能である。さらに、SmartMesh通信モジュールは、経路迂回によって通信障害を自己修復可能なネットワークを構築可能に、換言すれば、電波状況等に応じてネットワークトポロジーを自律的に構築可能に構成されている。また、SmartMesh通信モジュールは、TSCH(Time slotted Channel Hopping)方式を採用しており、
チャンネルホッピングによる周波数冗長性を有していることによって、通信の信頼性を高めている。SmartMesh通信モジュールのこれらの機能は、いずれも、第2の無線通信部42の信頼性を第1の無線通信部41の信頼性よりも高めることに寄与している。TSCH(Time slotted Channel Hopping)方式は、時間同期通信を行うことによって省電力化も達成することができる。こうした条件を満たす通信方式の例には、例えば、WirelessHART、ISA100.11aなどが含まれる。
代替形態では、第1の無線通信部41に採用される通信方式の条件は、(1)第1の無線通信部41がアクセスポイントまたはルータとポイントツーポイント接続を行うように構成されること、(2)第1の無線通信部41が他の無線通信装置40の第1の無線通信部41(無線子機として機能するもの)とは通信しないこと、(3)第1の無線通信部41がマルチホップを行わないこと、(4)第1の無線通信部41がOSI参照モデルの物理層にIEEE802.11、11b、11g、11n、11aまたは11acを使用していること、のうちの少なくとも1つを満たすことであってもよい。
また、他の代替形態では、第2の無線通信部42に採用される通信方式の条件は、(1)第2の無線通信部42が、経路迂回によって通信障害を自己修復可能なネットワークを構築可能であること、(2)第2の無線通信部42がメッシュ型トポロジー又はライン型トポロジーを構築可能であること、(3)第2の無線通信部42がルータ機能およびマルチホップ機能を有すること、(4)第2の無線通信部42がOSI参照モデルの物理層にIEEE802.15.4、IEEE802.15.4gを使用していること、のうちの少なくとも1つを満たすことであってもよい。こうした条件を満たす通信方式の例には、例えば、Thread、ZigbeePro、SmartHopなどが含まれる。
インタフェース45は、工程管理の対象となる工場内の種々のデバイスに接続して当該デバイスと無線通信装置40との間でデータの受け渡しを行うためのインタフェースである。インタフェース45の種類は、接続されるデバイスの種類に応じて決定される。インタフェース45は、例えば、USB、SPIまたはURATであってもよい。インタフェース45が、製粉機、精米機、乾燥機、光選別機などの装置に接続される場合には、インタフェース45はUSB、SPIまたはURATであってもよい。インタフェース45が、センサ基板、入力基板、出力基板に接続される場合には、インタフェース45はSPIまたはURATであってもよい。
コントローラ43は、メモリ44に記憶されたプログラムを実行することによって、種々の機能を実現する。例えば、コントローラ43は、第1の無線通信部41および第2の無線通信部42の動作を制御する。また、コントローラ43は、デバイスからインタフェース45を介して受け取ったデータを送信するために、当該データに応じて、第1の無線通信部41と第2の無線通信部42とのうちの一方を選択する。この処理(データ送信処理と呼ぶ)の詳細については後述する。メモリ44は、不揮発性の記憶媒体であり、メモリ44には、上記のプログラムに加えて、デバイスからインタフェース45を介して受け取ったデータが保存される。
ここで説明を図1に戻す。無線通信装置40b~40hの各々には、インタフェース45を介して種々のデバイスが接続される。図1に示す例では、無線通信装置40bには、光選別機62が接続されている。無線通信装置40cには、計量包装機63が接続されている。無線通信装置40dには、各種装置に取り付けられた環境センサ64(例えば、温度センサ、湿度センサ、気圧センサ、振動センサなど)が接続されている。無線通信装置40eには、各種装置の接点入力65が接続されている。無線通信装置40fには、各種装置(ここでは、モータおよび電磁弁)の接点出力66が接続されている。無線通信装置40gには、各種装置に取り付けられた環境センサ67が接続されている。無線通信装置40hには、精米機68が接続されている。
無線通信装置50は、第1の無線通信部41のみを備えており、第2の無線通信部42を備えていない点が無線通信装置40と異なっている。無線通信装置50には、インタフェースを介してCCDカメラが接続されている。
かかる工程管理システム20においては、第1の無線通信部41による無線通信と、第2の無線通信部42による無線通信と、が併用される。図1では、第1の無線通信部41による無線通信が点線で示されており、第2の無線通信部42による無線通信が一点鎖線で示されている。第1の無線通信部41におる無線通信は、無線通信装置40a(アクセスポイント)と、無線通信装置50、無線通信装置40bおよび無線通信装置40cのそれぞれと、の間のポイントツーポイント接続によって確立されている。第2の無線通信部42による無線通信は、無線通信装置40a~40hの間でメッシュ型トポロジーを構築している。無線通信装置40aは、無線通信装置40b~40hから見て、上位側(工程監視コストコンピュータ30側)の通信装置である。
矢印A1は、CCDカメラによって取得された映像データが無線通信装置50から無線通信装置40aに送信されている様子を示している。この映像データは、工程監視ホストコンピュータ30に受信され、保存される。
矢印A2は、工程監視ホストコンピュータ30から無線通信装置40を介して各デバイスに更新プログラムがそれぞれ送信される様子を示している。更新プログラムの送信には、第1の無線通信部41による無線通信が使用される。無線通信装置40b,40cは、第1の無線通信部41によって無線通信装置40aと通信可能な距離範囲内に設置されているので、更新プログラムは、工程監視コストコンピュータ30から無線通信装置40aを介して無線通信装置40b,40cにそれぞれ送信され、光選別機62および計量包装機63にそれぞれインストールされる。一方、無線通信装置40d~40hは、第1の無線通信部41によって無線通信装置40aと通信可能な距離範囲内に設置されていない。このため、精米機68に更新プログラムをインストールする際には、作業員が精米機68の設置場所に行き、携帯端末71(例えば、スマートフォン、タブレットPC)を用いて、携帯端末71と、無線通信装置40の第1の無線通信部41と、の間で無線通信させることによって、更新プログラムをインストールしてもよい。
矢印A3は、接点入力65から無線通信装置40eの第2の無線通信部42を介して工程監視コストコンピュータ30側へ接点入力データが送信される様子を示している。矢印A4は、環境センサ64から無線通信装置40dの第2の無線通信部42を介して工程監視コストコンピュータ30側へ環境データ(環境センサ64で取得されたデータ)が送信される様子を示している。矢印A5は、工程監視コストコンピュータ30から無線通信装置40fの第2の無線通信部42を介して接点制御データが接点出力66に送信される様子を示している。
矢印A6は、環境センサ67から無線通信装置40gの第2の無線通信部42を介して工程監視ホストコンピュータ30側へ環境データが送信される様子を示している。矢印A7は、工程監視ホストコンピュータ30から無線通信装置40hの第2の無線通信部42を介して精米機制御データが精米機68に送信されるとともに、精米機68から無線通信装置40hの第2の無線通信部42を介して工程監視コストコンピュータ30側へ精米機運転データが送信される様子を示している。矢印A8は、工程監視ホストコンピュータ30から無線通信装置40bの第2の無線通信部42を介して光選別機制御データが光選別機62に送信されるとともに、光選別機62から無線通信装置40bの第2の無線通信部42を介して工程監視ホストコンピュータ30側へ選別結果データが送信される様子を示している。矢印A9は、工程監視ホストコンピュータ30から無線通信装置40cの第2の無線通信部42を介して計量包装機制御データが計量包装機63に送信されるとともに、計量包装機63から無線通信装置40cの第2の無線通信部42を介して工程監視ホストコンピュータ30側へ計量結果データが送信される様子を示している。
図3は、無線通信装置40b~40hにおいて実行されるデータ送信処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、コントローラ43によって実行される。ここでは、データ送信処理は、環境センサ67に接続された無線通信装置40gで実行されるものとして説明される。本実施形態では、環境センサ67が備えるセンサ基板は、センサ検出値の生データ(例えば、加速度の波形データ)から計算値(例えば、加速度実効値、当該加速度実効値を積分して得られる速度、当該速度を積分して得られる変位など)を算出する。そして、センサ基板は、得られた計算値を所定の閾値と比較することによって、当該センサ検出値が正常値であるか否かを判断する。センサ検出値が正常である場合、センサ基板は、計算値のみをテキストデータとしてインタフェース45に出力し、生データを破棄する。一方、センサ検出値が異常である場合、計算値をテキストデータとしてインタフェース45に出力するとともに、生データをバイナリデータとしてインタフェース45に出力する。この生データは、工程監視ホストコンピュータ30において、機器の状態を推測するために使用される。
データ送信処理では、コントローラ43は、まず、送信すべきデータ(以下、送信データと呼ぶ)の入力を、インタフェース45に接続されたデバイスから受け付ける(ステップS100)。次いで、コントローラ43は、受け付けた送信データが映像データまたは音声データであるか否かを判断する(ステップS110)。例えば、インタフェース45がUSBである場合には、コントローラ43は、送信データに含まれるデバイス・ディスクリプタを読み取ることによって、送信データの種別を判断することができる。
そして、送信データが映像データまたは音声データではない場合(ステップS110:No)、コントローラ43は、送信データのデータサイズが予め設定された閾値以上であるか否かを判断する(ステップS120)。この閾値は、本実施形態では、インタフェース45が環境センサ64から受け取ったデータが、テキストデータであるか、それとも、バイナリデータであるかを判断できるように設定される。ステップS110を省略して、ステップS100からステップS120に進むようにフローチャートが設定されてもよい。送信データのデータサイズが閾値未満であれば(ステップS120:No)、コントローラ43は、相対的に低速・小容量であるが信頼性が高い通信を行える第2の無線通信部42を選択して、第2の無線通信部42を介して工程監視ホストコンピュータ30側に送信データを送信する(ステップS130)。
一方、送信データが映像データまたは音声データである場合(ステップS110:Yes)、または、送信データのデータサイズが閾値以上である場合(ステップS120:Yes)すなわち送信データがバイナリデータである場合、コントローラ43は、自機(無線通信装置40g)の第1の無線通信部41と接続中または接続可能な上位側の通信装置(ここでは、無線通信装置40a)の有無を判断する(ステップS140)。この判断は、例えば、アクティブスキャンを実施することによって行われる。
接続中または接続可能な上位側の通信装置が存在する場合(ステップS140:有)、コントローラ43は、相対的に高速・大容量の通信を行える第1の無線通信部41を選択して、第1の無線通信部41を介して工程監視ホストコンピュータ30側に送信データを送信する(ステップS150)。一方、接続中または接続可能な上位側の通信装置が存在しない場合(ステップS140:無)、コントローラ43は、送信データをメモリ44に保存する(ステップS160)。そして、コントローラ43は、第2の無線通信部42を使用して、送信データがメモリ44に保存されていることを表す情報(以下、メモリ保存情報と呼ぶ)を工程監視ホストコンピュータ30に送信する(ステップS170)。
そして、コントローラ43は、処理をステップS140に戻し、ステップS140~S170の処理を繰り返す。これにより、コントローラ43は、最終的には、つまり、接続中または接続可能な上位側の通信装置の存在が確認できた時点で、メモリ44に保存していたデータを工程監視ホストコンピュータ30に自動的に送信することができる。なお、作業員は、工程監視ホストコンピュータ30がメモリ保存情報を受信することによって、メモリ44に送信データが保存されていることを把握できる。このため、作業員は、この保存された送信データを速やかに回収したい場合には、無線通信装置40gの設置場所に行き、図1に矢印A10で示すように、携帯端末72を用いて、メモリ44に保存された送信データを回収することができる。
上述したデータ送信処理によれば、インタフェース45に接続されたデバイスから受け取ったデータに応じて、特性が互いに異なる第1の無線通信部41および第2の無線通信部42が使い分けられるので、つまり、第1の無線通信部41および第2の無線通信部42の利点を活かせるように第1の無線通信部41および第2の無線通信部42のいずれか一方が選択されるので、送信データの特性に適した通信を行うことができる。
また、デバイスを制御するための制御データは、相対的に信頼性の高い第2の無線通信部42を使用して受信されるので、デバイスの制御を確実に行うことができる。
また、携帯端末71または72を用いて、無線通信装置40の設置箇所付近で、第1の無線通信部41を介して、更新プログラムのインストールまたはメモリ44に保存された送信データの回収を行うことによって、アクセスポイントの設置数を低減することができる。
図4は、代替形態としての工程管理システム20を示している。図4では、図2と共通する要素および通信には図2と同様の符号を付している。以下、図2と異なる点についてのみ説明する。図4に示す例では、第2の無線通信部42は、メッシュ型トポロジーに代えて、ライン型トポロジーを構築可能に構成される。ライン型トポロジーは、例えば、通信方式としてSmartHopを採用した場合に構築可能である。SmartHopでは、ルータ間において経路迂回によって通信障害を自己修復可能であり、第1の無線通信部41よりも信頼性の高い通信を行うことができる。
図5は、代替形態としてのデータ送信処理の流れを示すフローチャートである。図5では、図3と共通する工程には図3と同様の符号を付している。以下、図3と異なる点についてのみ説明する。コントローラ43は、送信データを受け付けると(ステップS100)、送信データのデータ種別を判定する(ステップS210)。インタフェース45がUSBである場合には、上述したように、コントローラ43は、送信データに含まれるデバイス・ディスクリプタを読み取ることによって、送信データの種別を判断することができる。また、インタフェース45がSPIまたはURATである場合には、コントローラ43は、送信データに含まれるヘッダ情報のうちのデータ形式を特定する情報が格納される領域を読み取ることによって、送信データの種別を判断することができる。このデータ形式を特定する情報は、デバイスによって、デバイスが出力するデータの種別に応じて付加される。
次いで、コントローラ43は、送信データのデータ種別が、第1の無線通信部41に予め対応付けられたデータ種別であるか、それとも、第2の無線通信部42に予め対応付けられたデータ種別であるかを判断する(ステップS220)。そして、送信データのデータ種別が、第1の無線通信部41に予め対応付けられたデータ種別である場合には(ステップS220:第1)、コントローラ43は、処理をステップS140に進める。一方、第2の無線通信部42に予め対応付けられたデータ種別である場合には(ステップS220:第2)、コントローラ43は、処理をステップS130に進める。このようなデータ送信処理によっても、図2と同様に、送信データの特性に適した通信を行うことができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明してきたが、上記した発明の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその均等物が含まれる。また、上述した課題の少なくとも一部を解決できる範囲、または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、特許請求の範囲および明細書に記載された各構成要素の組み合わせ、または、省略が可能である。
20…工程管理システム
30…工程監視ホストコンピュータ
31…イーサネット
40a~40h…無線通信装置
41…第1の無線通信部
42…第2の無線通信部
43…コントローラ
44…メモリ
45…インタフェース
50…無線通信装置
61…ゲートウェイ
61a…LANインタフェース
62…光選別機
63…計量包装機
64…環境センサ
65…接点入力
66…接点出力
67…環境センサ
68…精米機
71,72…携帯端末

Claims (7)

  1. 工場において工程管理するための無線通信装置であって、
    デバイスに接続して該デバイスからデータを受け取るためのインタフェースと、
    第1の無線通信部と、
    第2の無線通信部と、
    前記インタフェースを介して受け取った前記データを無線送信するために、該データに応じて、前記第1の無線通信部と前記第2の無線通信部とのうちの一方を選択するコントローラと
    を備え、
    前記第1の無線通信部は、前記第2の無線通信部よりも高速かつ大容量の通信を行うように構成され、
    前記第2の無線通信部は、前記第1の無線通信部よりも信頼性が高い通信を行うように構成されており、
    前記コントローラは、前記データのデータサイズに基づいて、又は、前記データの種類に基づいて、前記第1の無線通信部と前記第2の無線通信部とのうちの一方を選択し、
    前記無線通信装置は、
    さらにメモリを備え、
    前記コントローラは、前記第1の無線通信部を選択したとき、前記第1の無線通信部と接続中または接続可能な上位側の通信装置をスキャンし、前記接続中または接続可能な上位側の通信装置が存在しない場合に、前記データを前記メモリに保存する
    無線通信装置。
  2. 請求項に記載の無線通信装置であって、
    前記コントローラは、前記データが前記メモリに保存された際に、前記データが前記メモリに保存されていることを表す情報を、前記第2の通信部を介して前記上位側の通信装置に送信する
    無線通信装置。
  3. 請求項または請求項に記載の無線通信装置であって、
    前記コントローラは、前記データが前記メモリに保存された場合、前記スキャンを定期的に繰り返し、前記接続中または接続可能な上位側の通信装置の存在が確認できた時点で、前記メモリに保存された前記データを前記第1の無線通信部を介して前記接続中または接続可能な上位側の通信装置に送信する
    無線通信装置。
  4. 請求項1ないし請求項のいずれか一項に記載の無線通信装置であって、
    前記第2の無線通信部は、前記デバイスを制御するための制御データを受信する
    無線通信装置。
  5. 請求項1ないし請求項のいずれか一項に記載の無線通信装置であって、
    前記第1の無線通信部は、アクセスポイントまたはルータとポイントツーポイント接続を行うように構成され、
    前記第2の無線通信部は、経路迂回によって自己修復可能なネットワークを構築可能に構成された
    無線通信装置。
  6. 工場における工程管理方法であって、
    第1の無線通信部と、第2の無線通信部と、を備える無線通信装置を用意する工程と、
    前記無線通信装置に接続されたデバイスから前記無線通信装置がデータを受け取る工程と、
    受け取った前記データを無線送信するために、前記無線通信装置が、該データに応じて前記第1の無線通信部と前記第2の無線通信部とのうちの一方を選択する工程と
    を備え、
    前記第1の無線通信部は、前記第2の無線通信部よりも高速かつ大容量の通信を行うように構成され、
    前記第2の無線通信部は、前記第1の無線通信部よりも信頼性が高い通信を行うように構成されており、
    前記第1の無線通信部を選択したとき、前記無線通信装置が、前記第1の無線通信部と接続中または接続可能な上位側の通信装置をスキャンし、前記接続中または接続可能な上位側の通信装置が存在しない場合に、前記データを前記メモリに保存する工程と、
    前記無線通信装置が、前記データが前記メモリに保存された際に、前記データが前記メモリに保存されていることを表す情報を、前記第2の通信部を介して前記上位側の通信装置に送信する工程と、
    作業員が、無線通信可能な携帯型端末を使用して、前記メモリに保存された前記データを受け取る工程と
    を備える工程管理方法。
  7. 請求項に記載の工程管理方法であって、
    作業員が、無線通信可能な携帯型端末を使用して、前記デバイスにインストールされたプログラムの書き換えを行う工程を備える
    工程管理方法。
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