JP7095225B2 - エアコンプレッサおよび外部端末 - Google Patents

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Description

本発明は、エアコンプレッサおよび外部端末に関する。
建築現場等の作業現場においては、圧縮空気を駆動エネルギーとしたエアインパクトドライバや、釘打機、ねじ打機等の工具が広く使用されている。圧縮空気を工具に供給する機器としては、エアコンプレッサが知られている。エアコンプレッサは、モータの駆動により圧縮ピストンをシリンダ内で往復移動させることでシリンダ内に導入された空気を圧縮し、シリンダ内で圧縮した圧縮空気をタンク内に貯めるものである。
一般的なエアコンプレッサには、ユーザーが機械内の状態が分かるように、タンク内の圧力状態や運転モード等を表示するための表示装置が設けられている。表示装置の表示方式としては、例えば、アナログ表示や、LED表示、7セグメント表示等が採用されている。
特許文献1には、タンク内の圧力を検出する圧力検出手段と、圧力検出手段が検出したタンク内の圧力値を取得して圧力データを生成する圧力データ生成手段と、圧力データ生成手段が生成した圧力データを基に表示用の圧力値を生成する表示値生成手段と、表示値生成手段が生成した表示用の圧力値を表示する表示手段とを備えるエアコンプレッサが記載されている。
特開2012-251487号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されるエアコンプレッサでは、タンク内の圧力値を表示手段に表示するのでタンク内の状態、つまり、タンク内に充填されている圧縮空気の量を把握できるが、エアコンプレッサがどの程度動作しているのか(どれ位の空気を生成できるのか)が分かりにくいという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、エアコンプレッサの運転情報(動作状態)を正確に確認することができるエアコンプレッサおよび外部端末を提供することにある。
本発明に係るエアコンプレッサは、モータの駆動により圧縮空気を生成する圧縮機構と、前記圧縮機構で生成される圧縮空気を貯めるタンクと、前記圧縮機構を駆動させる制御部と、を備え、前記制御部は、前記圧縮機構における駆動時の運転情報であるモータの電流を取得し、当該取得した前記モータの電流値をコンプレッサ本体に設けられる表示部および外部端末に設けられる表示部の少なくとも一方に出力し、前記コンプレッサ本体または前記外部端末は、前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値を入力する操作部を前記表示部に備え、前記表示部に表示された電流値によって把握される前記モータの動作状態に応じて前記操作部の操作により入力された前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値に基づいて前記圧縮機構を駆動するものである。
本発明に係る外部端末は、圧縮空気を生成する圧縮機構と当該圧縮機構により生成された圧縮空気を貯めるタンクとを備えるエアコンプレッサとの間で無線通信を行う外部端末であって、前記圧縮機構における駆動時の運転情報であるモータの電流値を前記エアコンプレッサから受信する通信部と、前記通信部により受信された前記圧縮機構の前記モータの電流値を表示する表示部と、前記表示部に表示される前記圧縮機構の前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値を入力する操作部を前記表示部に備え、前記通信部は、前記表示部に表示された電流値によって把握される前記モータの動作状態に応じて前記操作部で受け付けられた前記設定値を前記エアコンプレッサに送信するものである。
本発明のエアコンプレッサによれば、制御部が取得した圧縮機構における駆動時の運転情報をコンプレッサ本体の表示部や外部端末に出力するので、ユーザーは圧縮機構の運転情報を一目で確認することができる。
本発明の外部端末によれば、表示部に圧縮機構の運転情報を表示するので、ユーザーは圧縮機構の運転情報を一目で確認することができる。また、運転情報に対応するパラメータの設定値をエアコンプレッサに送信するので、圧縮機構の運転情報に対応するパラメータを遠隔から操作できる。
本発明の一実施の形態に係るエアコンプレッサ制御システムの構成例を示す図である。 エアコンプレッサの機能構成例を示すブロック図である。 操作パネルの構成例を示す図である。 外部端末の機能構成例を示すブロック図である。 タッチパネルに表示されるメイン画面の構成例を示す図である。 タッチパネルに表示されるMT設定画面の構成例を示す図である。 エアコンプレッサ制御システムの動作例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上拡張されており、実際の比率と異なる場合がある。
[エアコンプレッサ制御システム300の構成例]
図1は、エアコンプレッサ制御システム300の構成の一例を示している。図1に示すように、エアコンプレッサ制御システム300は、エアコンプレッサ100と、外部端末200とを備えている。エアコンプレッサ100と外部端末200とは、双方向の無線通信を行うことができるように構成されている。無線方式としては、例えば、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線通信規格や、Wi-Fi(登録商標)などの無線LANを利用することができる。
エアコンプレッサ100は、建設現場等の例えば商用電源の近傍に配置される。エアコンプレッサ100は、モータの駆動によりピストンをシリンダ内で往復移動させて圧縮した空気を生成する圧縮機構を有する本体(コンプレッサ本体)102と、圧縮機構により生成された圧縮空気を貯める2個のタンク104,104とを有している。本体102の前面部には、現在選択されている運転モードを表示したり、運転モードを切り替えたりするための操作パネル160が設けられている。なお、操作パネル160の詳細については後述する。
エアコンプレッサ100には、エアーホースを介して釘打機やねじ打機等のエア工具が接続される。エア工具は、エアコンプレッサ100から供給される圧縮空気を動力源として作動する。
外部端末200は、作業現場においてユーザーが所持するものであり、エアコンプレッサ100の出力状態を表示したり、エアコンプレッサ100の運転モードの設定および切り替え等の遠隔操作を行ったりする機能を有している。これらのエアコンプレッサ100に関する表示機能や各種設定を変更する機能は、専用のアプリケーション(ソフトウェア)として外部端末200にインストールすることができる。外部端末200としては、例えば、スマートフォンや、携帯電話、タブレット端末、スマートウォッチ、ウェアラブルコンピュータ、パーソナルコンピュータ等を用いることができる。
[エアコンプレッサ100のブロック図]
図2は、エアコンプレッサ100の機能構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、エアコンプレッサ100は、本体側制御基板106と、パネル側制御基板108と、圧力検出部190とを備えている。
本体側制御基板106は、本体102の内部に配置され、本体102の駆動を制御する。本体側制御基板106には、電源部110、駆動部112、モータ120、モータ回転数検出部122、電圧検出部130、電流検出部140および制御部150のそれぞれが配置されている。
電源部110は、商用電源にコードを介して接続される。電源部110は、整流回路を有し、商用電源から供給される交流電力を直流電力に変換し、変換した直流電流を駆動部112や制御部150等に供給する。
駆動部112は、MOSFET等の複数のスイッチング素子を有するインバータ回路により構成され、制御部150から供給される制御信号に基づいてオン/オフ動作することで直流電力を駆動電力に変換し、変換した駆動電力をモータ120に供給する。
モータ120は、例えば三相交流ブラシレスモータにより構成され、駆動部112から供給される駆動電力に基づいて駆動してシリンダのピストンを往復移動させることで圧縮空気を生成する。
モータ回転数検出部122は、例えばモータ120の回転軸に取り付けられるエンコーダにより構成されている。モータ回転数検出部122は、モータ120の回転数を検出し、検出した回転数情報を制御部150に供給する。
電圧検出部130は、商用電源の電圧を検出し、検出した電圧情報を制御部150に供給する。電流検出部140は、モータ120の駆動電流を検出し、検出した電流情報を制御部150に供給する。
制御部150は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)等を含み、各プログラムを実行することによりエアコンプレッサ100の全体の動作を制御する。制御部150は、操作パネル160や外部端末200で設定された各運転モードを実行する。運転モードとしては、例えば、パワーモードや、AIモード、静音モード、マニュアルモード(以下、MTモードという)が挙げられる。
パワーモードは、モータ120の回転数を上げて圧縮機構で生成される圧縮空気の吐出量を増加させるモードである。AIモードは、エアの消費量等に応じてタンク104内の圧力のオン圧、オフ圧、および運転時のモータ120の電流値を自動で変動させるモードである。ここで、オン圧とはモータ120(圧縮機構)の駆動を開始させる際のタンク104内の圧力値であり、オフ圧とはモータ120の駆動を停止させる際のタンク104内の圧力値である。静音モードは、運転時のモータ120の回転数を低減させることによって運転時に発生する音を抑制するモードである。マニュアルモードは、ユーザーが使用環境や使用状況、好みに応じてモータ120の回転数、オン圧/オフ圧等の運転条件を手動で設定するモードである。
パネル側制御基板108は、本体102のカバー部材に取り付けられ、後述する操作部162や表示部164を制御する。パネル側制御基板108には、操作・表示用制御部152、操作パネル160および通信部192のそれぞれが配置されている。
操作・表示用制御部152は、CPUやROM等を含み、各プログラムを実行することにより操作パネル160および通信部192の動作を制御する。操作・表示用制御部152は、本体側制御基板106の制御部150とは信号線154を介して接続されており、制御部150と連動してエアコンプレッサ100の制御を実行する。
操作パネル160は、操作部162と表示部164とを有している。操作部162は、複数のボタンを含み、ユーザーにより押圧操作されたボタンに対応する操作信号を操作・表示用制御部152に供給する。表示部164は、操作・表示用制御部152から供給される表示信号に基づいてタンク104内の圧力値等を表示する。なお、操作パネル160の詳細については後述する。
通信部192は、例えばBluetooth(登録商標)モジュール等から構成され、外部端末200との間でエアコンプレッサ100の出力状態やモード設定に関する情報の双方向無線通信を行う。
圧力検出部190は、タンク104内に設置され、パネル側制御基板108の操作・表示用制御部152に接続されている。圧力検出部190は、タンク104内に貯められた圧縮空気の圧力を検出し、検出した圧力情報を操作・表示用制御部152に供給する。
[操作パネル160の構成例]
図3は、操作パネル160の構成の一例を示している。図3に示すように、操作パネル160には、タンク104内の圧力を表示するための圧力表示部166が設けられている。圧力表示部166は、例えば、7セグメントディスプレイにより構成されている。
圧力表示部166の下方側には、パワーモードが選択されている場合に点灯するパワーモード用LED168と、AIモードが選択されている場合に点灯するAIモード用LED170と、静音モードが選択されている場合に点灯する静音モード用LED172と、MTモードが選択されている場合に点灯するMTモード用LED174とが設けられている。
MTモード用LED174の下方側には、エアコンプレッサ100の運転モードを切り替えるためのモード切替ボタン176が設けられている。モード切替ボタン176の隣接する左側の位置には、エアコンプレッサ100の電源をオン/オフするための電源ボタン178が設けられている。
圧力表示部166の上側には、タッチパネル180が設けられている。タッチパネル180の画面の左側には、モータ120の駆動時の電流値を表示するための電流表示部182が設けられている。なお、エアコンプレッサ100の圧縮機構における駆動時の運転情報としては、上述した電流値以外にも、例えば、エアコンプレッサ100内の温度、モータ120の駆動時の回転数から推定される圧縮エアの吐出量(圧縮機構からタンク104内へのエアの流入量)や、モータ120の駆動時の電力(電流×電圧)等を表示することができる。また、エアコンプレッサ100の運転動作(仕事量)の余裕度をモータ120の電力値等に基づいて%表示するようにしても良い。
タッチパネル180の画面の右側には、モータ120の駆動時の回転数(パラメータ)の設定値を設定するための回転数設定ボタン184が表示される。モータ120の回転数は、回転数設定ボタン184をモータ120の回転数を示すバー185に沿って移動させることにより任意の値を設定できる。例えば、1600rpm~3000rpmの範囲で設定できる。なお、モータ120の回転数は、操作パネル160に設けた図示しない数字キーを操作することで直接入力するようにしても良い。
また、タッチパネル180の画面の右側であって回転数設定ボタン184の下側には、モータ120をオンさせるオン圧(パラメータ)の設定値を設定するためのオン圧設定ボタン186aと、モータ120をオフさせるオフ圧(パラメータ)の設定値を設定するためのオフ圧設定ボタン186bとが表示される。オン圧およびオフ圧は、オン圧設定ボタン186aおよびオフ圧設定ボタン186bを圧力を示すバー187に沿って移動させることにより任意の値を設定できる。例えば、1.5~4.4MPaの範囲で設定できる。本実施の形態では、これらのパラメータの設定値を変更することにより、エアコンプレッサ100のモータ120等の駆動制御を行うことができるようになっている。
なお、エアコンプレッサ100の圧縮機構の運転情報に対応するパラメータとしては、モータ120の回転数やモータ120のオン圧、オフ圧以外にも、商用電源の電圧値、モータ120の駆動時の電流値、モータ120の駆動時の電力(電流×電圧)、エアコンプレッサ100内の温度、モータ120の駆動時の回転数から推定される圧縮エアの吐出量、エアコンプレッサ100の運転動作の余裕度等が挙げられる。
なお、圧力表示部166、パワーモード用LED168、AIモード用LED170、静音モード用LED172、MTモード用LED174および電流表示部250は、表示部164の一例を構成している。また、モード切替ボタン176、電源ボタン178、回転数設定ボタン184、オン圧設定ボタン186aおよびオフ圧設定ボタン186bは、操作部162の一例を構成している。
[外部端末200のブロック図]
図4は、外部端末200の機能構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、外部端末200の制御部210は、CPUやROM等を含み、各種プログラムを実行することにより外部端末200の全体の動作を制御する。制御部210には、電源部220と、記憶部230と、タッチパネル240と、通信部280とがそれぞれ接続されている。
電源部220は、例えば充電式バッテリから構成され、外部端末200の駆動に必要な電力を制御部210等に供給する。
記憶部230は、制御部210で実行されるコンピュータプログラムおよび各種のデータを記憶したり、ユーザーにより設定されたMTモードの各設定情報を記憶したりする。MTモードの情報には、例えば、モータ120の回転数やオン圧、オフ圧が含まれている。記憶部230としては、例えば、ハードディスク装置、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリ、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性のメモリ等を用いることができる。
タッチパネル240は、位置入力としての操作部242と、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等からなる表示部244とを有している。操作部242は、ユーザーにより入力されるMTモードの運転条件の設定等の入力情報を受け付け、受け付けた入力情報を制御部210に供給する。なお、操作部242としては、タッチ入力装置以外にも、キーボードやテンキー、マウス等を用いることができる。表示部244は、エアコンプレッサ100から送信されるエアコンプレッサ100に関する状態、例えばモータ120の駆動時の電流値、エアコンプレッサ100の温度、タンク104内の圧力値等を表示したり、パワーモード等の各種モードを選択するためのボタンを表示したりする。これにより、エアコンプレッサ100のタッチパネル180で表示される内容と同一の表示内容が外部端末200にも表示される。また、エアコンプレッサ100のタッチパネル180で設定、変更されたMTモードの運転条件、例えばモータ120の駆動時の回転数やオン圧、オフ圧を表示するようにしても良い。
通信部280は、Bluetooth(登録商標)モジュールや、赤外線通信等の近距離通信システムから構成され、エアコンプレッサ100との間でエアコンプレッサ100の出力状態やモード設定に関する情報の双方向無線通信を行う。
[タッチパネル240の構成例]
図5は、タッチパネル240に表示されるメイン画面の構成の一例を示している。図5に示すように、タッチパネル240のメイン画面の上側には、商用電源の電圧値を表示するための電圧表示部246と、タンク104内の圧力値を表示するための圧力表示部248と、モータ120の駆動時の電流値を表示するための電流表示部250と、エアコンプレッサ100内の温度を表示するための温度表示部252とが表示される。温度表示は、例えば、模式的に示したエアコンプレッサ100の図形が温度に応じて5段階の色で変化して表示されるようにしても良い。各電圧表示部246、圧力表示部248、電流表示部250、温度表示部252には、現在選択されている運転モードの情報が表示される。
なお、エアコンプレッサ100の圧縮機構における駆動時の運転情報としては、これら以外にも、例えば、モータ120の駆動時の回転数から推定される圧縮エアの吐出量や、モータ120の駆動時の電力(電流×電圧)等を表示することができる。また、エアコンプレッサ100の運転動作(仕事量)の余裕度をモータ120の電力値等に基づいて%表示するようにしても良い。さらに、タンク104内の圧力が基準値を低下した場合に、警告表示する表示項目を別途設けても良い。警告の方式は、タッチパネル240への文字等の表示の他に、音声やブザー音でも良いし、バイブ機能による振動を用いたものであっても良い。
タッチパネル240のメイン画面の中央部には、パワーモードを選択するためのパワーモードボタン254と、AIモードを選択するためのAIモードボタン256と、静音モードを選択するための静音モードボタン258と、MTモードを選択するためのMTモードボタン260とが表示される。例えば、パワーモードが選択されている場合、パワーモードボタン254の色が他のボタンとは異なる色で表示される。
タッチパネル240のメイン画面の下側には、エアコンプレッサ100の電源をオン/オフするための電源ボタン262と、盗難防止用のセキュリティモードを選択するためのセキュリティボタン264と、MTモードの各種情報を設定するためのMT設定ボタン266とが表示される。
図6は、タッチパネル240に表示されるMT設定画面の構成の一例を示している。図5に示したタッチパネル240のメイン画面のMT設定ボタン266がユーザーにより選択されると、図6に示すように、メイン画面がMT設定画面に切り替わる。
MT設定画面の上側には、モータ120の回転数(パラメータ)の設定値を設定するための回転数設定ボタン270が表示される。モータ120の回転数は、回転数設定ボタン270をモータ120の回転数を示すバー271に沿って移動させることにより任意の値を設定できる。例えば、1600rpm~3000rpmの範囲で設定できる。なお、モータ120の回転数は、回転数設定ボタン270からの入力以外に、MT設定画面上に表示させた数字キーを操作することで直接入力するようにしても良い。
MT設定画面の中央側には、モータ120をオンさせるオン圧(パラメータ)の設定値を設定するためのオン圧設定ボタン272aと、モータ120をオフさせるオフ圧(パラメータ)の設定値を設定するためのオフ圧設定ボタン272bとが表示される。オン圧およびオフ圧は、オン圧設定ボタン272aおよびオフ圧設定ボタン272bを圧力を示すバー273に沿って移動させることにより任意の値を設定できる。例えば、1.5~4.4MPaの範囲で設定できる。本実施の形態では、これらのパラメータの設定値を変更することにより、エアコンプレッサ100のモータ120等の駆動制御を遠隔地からでも行うことができるように構成されている。
なお、エアコンプレッサ100の圧縮機構の運転情報に対応するパラメータとしては、モータ120の回転数やモータ120のオン圧、オフ圧以外にも、商用電源の電圧値、モータ120の駆動時の電流値、モータ120の駆動時の電力(電流×電圧)、エアコンプレッサ100内の温度、モータ120の駆動時の回転数から推定される圧縮エアの吐出量、エアコンプレッサ100の運転動作の余裕度等が挙げられる。
MT設定画面の下側には、設定したモータ120の回転数、オン圧、オフ圧をユーザー固有のMTモードとして保存するための保存ボタン274と、保存したMTモードを初期化するための初期化ボタン276と、MT設定画面からメイン画面に戻るためのメイン画面ボタン278とがそれぞれ表示される。なお、MTモードは、1ユーザーが複数のモードを設定・保存して、作業に合わせたモードを選択・実行することもできるし、複数のユーザー単位毎で設定することもできる。また、初期化ボタン276が選択された場合には、初期化処理を実行して良いかを再度確認するための画面を表示することが好ましい。
なお、電圧表示部246、圧力表示部248、電流表示部250および温度表示部252は、表示部244の一例を構成している。また、また、パワーモードボタン254、AIモードボタン256、静音モードボタン258、MTモードボタン260、電源ボタン262、セキュリティボタン264、MT設定ボタン266、回転数設定ボタン270、オン圧設定ボタン272a、オフ圧設定ボタン272b、保存ボタン274、初期化ボタン276およびメイン画面ボタン278は、操作部242の一例を構成している。
[エアコンプレッサ制御システム300の動作例]
図7は、エアコンプレッサ100の運転モードとしてMTモードを設定する場合における、エアコンプレッサ制御システム300の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下の例では、近距離無線方式としてBluetoothを利用し、エアコンプレッサ100と外部端末200との間でのペアリングは完了しているものとする。
図7に示すように、ステップS100において、エアコンプレッサ100の制御部150は、ユーザーにより操作パネル160の電源ボタン178がオンされると、モータ120を駆動して圧縮機構を作動させることで、エアコンプレッサ100の運転を開始する。
ステップS110において、外部端末200の制御部210は、ユーザーにより予めインストールされているエアコンプレッサ100用のアプリケーションが選択されると、選択されたアプリケーションを起動し、タッチパネル240の画面上にメイン画面を表示する。
ステップS120において、エアコンプレッサ100の制御部150は、電圧検出部130から商用電源の電圧値を取得し、電流検出部140からモータ120の電流値を取得し、圧力検出部190からタンク104内の圧力値を取得する。この場合、操作パネル160のタッチパネル180の画面上に、モータ120の電流値等のエアコンプレッサ100の圧縮機構における駆動時の運転情報(以下、エアコンプレッサ100の運転情報という場合がある。)を表示させることができる。
ステップS130において、エアコンプレッサ100の通信部192は、取得した商用電源の電圧値、モータ120の電流値、タンク104内の圧力値等に関するエアコンプレッサ100の運転情報を外部端末200に送信する。
ステップS140において、外部端末200の制御部210は、通信部280により受信されたモータ120の電流値等のエアコンプレッサ100の運転情報をメイン画面の対応する各項目欄に表示させる。このとき、ユーザーは、メイン画面のモータ120の電流値等のエアコンプレッサ100の運転情報を確認し、作業内容、作業環境、機械耐久性に適合したモータ120の回転数等を設定したい場合、または、ユーザーの好みに応じたモータ120の回転数等を設定した場合、図5に示したメイン画面のMT設定ボタン266を選択することができる。制御部210は、MT設定ボタン266が選択されると、メイン画面をMT設定画面に切り替える。
ステップS150において、外部端末200の制御部210は、タッチパネル240のMT設定画面でモータ120の回転数やオン圧、オフ圧に関するMTモードの設定の変更情報が入力されると、入力された変更情報を取得し、取得した変更情報をユーザー固有のMTモードとして記憶部230に保存する。なお、MTモードの変更情報は、エアコンプレッサ100側のメモリに保存するようにしても良い。ユーザーは、設定したMTモードを実行したい場合、メイン画面ボタン278を選択する。制御部210は、メイン画面ボタン278が選択されると、MT設定画面からメイン画面に切り替える。
ステップS160において、外部端末200の制御部210は、ユーザーによりメイン画面でMTモードボタン260が選択されると、エアコンプレッサ100の運転モードを切り替えるためのモード切替情報(変更情報)を生成する。モード切替情報には、MTモード、モータ120の回転数、オン圧、オフ圧等の設定変更情報が含まれている。
ステップS170において、外部端末200の通信部280は、モード切替情報をエアコンプレッサ100に送信する。
ステップS180において、エアコンプレッサ100の制御部150は、通信部192で受信されたモード切替情報に基づいて、エアコンプレッサ100の運転モードをMTモードに切り替える。続けて、制御部150は、切り替えたMTモードのモータ120の回転数、オン圧、オフ圧等の設定変更情報に基づいてモータ120等の運転を開始する。本実施の形態では、このような処理を繰り返し実行する。
以上のように、本実施の形態によれば、外部端末200のタッチパネル240のメイン画面やエアコンプレッサ100の操作パネル160に、エアコンプレッサ100のモータ120の電流値や回転数等の運転情報を表示するので、ユーザーはエアコンプレッサ100の現在の動作状態を一目で把握、確認することができる。例えば、従来のエアコンプレッサでは、タンク104内の圧力の表示は、タンク104内に圧縮空気がどれだけ充填されているかを表しているに過ぎず、空気の消費量に見合った運転が行われているか、という事を把握することができない。また、静音モードを実行する場合、モータ120の回転数が低く、モータ120の音が静かなので、タンクの圧力値は表示されるものの、コンプレッサが正常に動作しているかを確認する手段がなかった。これに対し、本実施の形態によれば、ユーザーは、エアコンプレッサ100の現在の動作状態をリアルタイムで視認して把握できるので、従来のように、モータの回転音や機械温度、圧力充填時間等の確認を行う作業が不要となり、圧縮機構等の本体102の運転音などに頼らなくても、作業に対して適切な運転モードが選択されているかを判断しやすくなる。また、例えば、パワーモードで運転している場合に、電圧の変動や機械の劣化等の要因によってタンク104内の空気の充填が変化することがあるが、本実施の形態によれば、エアコンプレッサ100の運転情報を確認できるので、タンク104内の圧力変動等の原因がモータ120の駆動に関するものなのか、それ以外の要因であるのかを正確に特定することができる。
また、従来では、モータ120の回転数やオン圧、オフ圧はモード毎に固定されていたり、AI機能の学習によって自動で設定されるため、根太レス作業や、リフォーム作業、早朝や夕方等、使用環境によっては、固定のモードやAIモードだけでは作業現場に適合した機械動作が不十分な場合があった。また、例えば従来の静音モードは、モータの回転数を下げることで発生音を抑えていたが、その分エアの吐出量も低下するので、エアが不足することもあり、丁度良い吐出量・発生音のバランスで運転させることができなかった。これに対し、本実施の形態によれば、ユーザーが外部端末200のメイン画面上やエアコンプレッサ100の操作パネル160上で、エアコンプレッサ100の圧縮機構の運転情報を細かく設定することができるので、騒音や電源事情を考慮すべき環境で作業する場合や、使用する工具や作業内容に合わせて効率的に作業を行いたい場合など、ユーザーの好みに応じたエアコンプレッサ100の運転を実現することができる。
なお、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は、上述した実施の形態に記載の範囲には限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能である。
上述した実施の形態では、モータ120の電流値等のエアコンプレッサ100の運転情報を表示したり、MTモードにおけるモータ120の回転数やオン圧、オフ圧を設定したりするタッチパネル180をエアコンプレッサ100の操作パネル160に設けた例について説明したが、これに限定されることはない。例えば、図3に示したエアコンプレッサ100の操作パネル160にタッチパネル180を設けない構成とし、図5および図6に示した外部端末200のタッチパネル240でのみエアコンプレッサ100の運転情報を表示したり、MTモードの運転条件の設定を変更できるようにしても良い。これにより、ユーザーは、エアコンプレッサ100から離れた位置で作業を行っている場合でも、エアコンプレッサ100の運転情報を外部端末200により一目で確認することができる。また、MTモードの設定を遠隔操作により変更することができる。
さらに、図3に示したように、エアコンプレッサ100側のタッチパネル180でのみ、上述したエアコンプレッサ100の運転情報を表示したり、MTモードの運転条件の設定を変更できるように構成しても良い。これにより、ユーザーは、エアコンプレッサ100の運転情報を一目で確認することができる。
また、例えば、本明細書において示した装置、システム、プログラムにおける動作、手順、ステップおよび段階等の各処理の実行順序は、前の処理の出力を後の処理で用いない限り、任意の順序で実現可能である。
100 エアコンプレッサ
104 タンク
112 駆動部(圧縮機構)
120 モータ(圧縮機構)
150 制御部
160 操作パネル(表示部,操作部)
162 操作部
164 表示部
180 タッチパネル(表示部,操作部)
192 通信部
200 外部端末
240 タッチパネル(表示部,操作部)
242 操作部
244 表示部
280 通信部

Claims (10)

  1. モータの駆動により圧縮空気を生成する圧縮機構と、
    前記圧縮機構で生成される圧縮空気を貯めるタンクと、
    前記圧縮機構を駆動させる制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記圧縮機構における駆動時の運転情報であるモータの電流を取得し、当該取得した前記モータの電流値をコンプレッサ本体に設けられる表示部および外部端末に設けられる表示部の少なくとも一方に出力し、
    前記コンプレッサ本体または前記外部端末は、前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値を入力する操作部を前記表示部に備え、
    前記表示部に表示された電流値によって把握される前記モータの動作状態に応じて前記操作部の操作により入力された前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値に基づいて前記圧縮機構を駆動する
    ことを特徴とするエアコンプレッサ。
  2. 前記圧縮機構の前記モータの電流値を前記外部端末に送信すると共に、前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値を前記外部端末から受信する通信部を備え、
    前記制御部は、前記通信部によって受信された前記設定値に基づいて前記圧縮機構を駆動する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエアコンプレッサ。
  3. 前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値を設定可能であるマニュアルモードに加え、
    前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値が固定された運転モードと、前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値を自動で変化させる運転モードのうち少なくとも一方の運転モードを備え、
    前記コンプレッサ本体及び前記外部端末のそれぞれの前記表示部に実行可能な前記運転モードが選択可能に表示される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のエアコンプレッサ。
  4. 前記操作部は、前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値として、前記圧縮機構の駆動を開始させる際の前記タンク内の圧力値、及び前記圧縮機構の駆動を停止させる際の前記タンク内の圧力値を入力可能に構成される
    ことを特徴とする請求項3に記載のエアコンプレッサ。
  5. 前記外部端末において、前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値として、前記圧縮機構の駆動を開始させる際の前記タンク内の圧力値、及び前記圧縮機構の駆動を停止させる際の前記タンク内の圧力値を入力可能に構成される
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載のエアコンプレッサ。
  6. 圧縮空気を生成する圧縮機構と当該圧縮機構により生成された圧縮空気を貯めるタンクとを備えるエアコンプレッサとの間で無線通信を行う外部端末であって、
    前記圧縮機構における駆動時の運転情報であるモータの電流値を前記エアコンプレッサから受信する通信部と、
    前記通信部により受信された前記圧縮機構の前記モータの電流値を表示する表示部と、
    前記表示部に表示される前記圧縮機構の前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値を入力する操作部を前記表示部に備え、
    前記通信部は、前記表示部に表示された電流値によって把握される前記モータの動作状態に応じて前記操作部で受け付けられた前記設定値を前記エアコンプレッサに送信する
    ことを特徴とする外部端末。
  7. 前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値を設定可能であるマニュアルモードに加え、
    前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値が固定された運転モードと、前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値を自動で変化させる運転モードのうち少なくとも一方の運転モードを備え、
    前記表示部に実行可能な前記運転モードが選択可能に表示される
    ことを特徴とする請求項6に記載の外部端末。
  8. 前記表示部に表示された前記運転モードから前記マニュアルモードが選択された場合、前記マニュアルモードにおける前記設定値を設定するための入力画面が表示される
    ことを特徴とする請求項7に記載の外部端末。
  9. 前記操作部は、前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値として、前記圧縮機構の駆動を開始させる際の前記タンク内の圧力値、及び前記圧縮機構の駆動を停止させる際の前記タンク内の圧力値を入力可能に構成される
    ことを特徴とする請求項6から8の何れか1項に記載の外部端末。
  10. ユーザーにより入力された前記モータの電流値に対応するパラメータである前記タンク内の圧力の設定値を前記ユーザー固有の設定値として保存する記憶部を備える
    ことを特徴とする請求項6から9の何れか1項に記載の外部端末。
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