JP7094574B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関する。
リーチ演出中にチャンスアップ演出が発生するか否かに応じ、リーチ演出の結果を示唆する遊技機が公知である(例えば、下記特許文献1参照)。当該手法は、リーチ演出中にリアルタイムに結果の示唆を行うものであるといえる。
特開2016-165632号公報
本発明が解決しようとする課題は、特定演出の結果の示唆を面白みのあるものとすることが可能な遊技機を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、複数種の識別図柄が変動を開始してから当否判定結果を示す組み合わせで停止するまでの報知演出の一部として発生しうる特定演出を実行する演出実行手段と、前記報知演出における前記特定演出が実行されるかどうか判明していない事前期間にて、当該報知演出にて前記特定演出が発生した場合の前記特定演出の結果を示唆する示唆表示を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
本発明にかかる遊技機は、特定演出の結果の示唆を面白みのあるものとすることが可能である。
本実施形態にかかる遊技機の正面図である。 表示領域に表示された識別図柄および保留図柄を示した図である。 示唆表示および特定演出を説明するための図である。 示唆表示の例を示した図である。 第一具体例を説明するための図である。 第四具体例を説明するための図である。 第四具体例を説明するための図(図6の続き)である。 第六具体例を説明するための図である。
以下、本発明にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。なお、以下の説明において画像というときは、静止画だけでなく、動画を含むものとする。
遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、表示装置91、始動領域904、大入賞口906、アウト口などが設けられている。表示装置91の表示領域911は、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能な部分である。また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動領域904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
大当たりの抽選は、図示されない制御基板に設けられた当否判定手段が始動領域904への遊技球の入賞を契機として実行する。本実施形態では、始動領域904として、第一始動領域904a(いわゆる「特図1」の始動領域)と第二始動領域904b(いわゆる「特図2」の始動領域)が設けられている。始動領域904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値(当否判定情報)が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。本実施形態では、当該数値が取得された順に当否判定結果の報知が開始される(いわゆる変動が開始される)こととなるが、未だ当否判定結果の報知が完了していない当否判定情報が存在する場合には、新たに取得された当否判定情報は保留情報として図示されない制御基板に設けられた記憶手段に記憶される。記憶手段に保留情報が記憶されていることは、保留図柄10として表示される。つまり、保留図柄10は、対応する当否判定結果の報知が完了していない当否判定情報の存在を示す。
本実施形態では、保留図柄10として、当否判定結果を報知する報知演出(識別図柄20(識別図柄群20g)の変動開始から、当否判定結果を示す組み合わせで完全に停止するまでの演出、いわゆる一変動中分の演出をいう)は開始されているものの、当否判定結果の報知は完了していない当否判定情報(以下、変動中保留情報と称することもある)に対応する変動中保留図柄11(いわゆる「当該変動保留」の存在を示す図柄)と、当否判定結果を報知する報知演出が開始されていない当否判定情報(以下、変動前保留情報と称することもある)に対応する変動前保留図柄12が表示される(図2参照)。本実施形態では、変動中保留図柄11と変動前保留図柄12の基本的な形態は同じである。変動中保留図柄11と変動前保留図柄12の基本的な形態が全く異なるものとしてもよい。また、変動中保留図柄11が表示されない構成としてもよい。なお、変動前保留図柄12に対応する当否判定結果の報知が完了する順番(いわゆる保留「消化順」)は、右に位置するものほど早い。
変動前保留情報の最大の記憶数は上限が決められている。本実施形態では、第一始動領域904aに入賞することによって得られる第一変動前保留情報(特図1保留)の最大の記憶数は四つであり、第二始動領域904bに入賞することによって得られる第二変動前保留情報(特図2保留)の最大の記憶数は四つである。したがって、特図1および特図2の一方に相当する保留図柄10に関していえば、一つの変動中保留図柄11と、最大四つの変動前保留図柄12が表示されることがある(図2参照)。
本実施形態では、公知の遊技機と同様に、表示装置91の表示領域911に表示される識別図柄20(図2参照)の組み合わせによって当否判定結果を遊技者に報知する。具体的には、複数種の識別図柄20を含む識別図柄群20g(左識別図柄群20gL、中識別図柄群20gC、右識別図柄群20gR)が変動を開始し、最終的に各識別図柄群20gから一の識別図柄20が選択されて停止する。大当たりに当選している場合には各識別図柄群20gから選択されて停止した識別図柄20の組み合わせは所定の組み合わせ(例えば、同じ識別図柄20の三つ揃い)となる。はずれである場合にはそれ以外(大当たりとなる組み合わせ以外)の組み合わせとなる。識別図柄20は、数字とキャラクタ等が組み合わされたものとしてもよい。
本実施形態では、遊技状態として、通常遊技状態と特別遊技状態が設定されている。特別遊技状態は、通常遊技状態に比して遊技者に有利な遊技状態である。通常遊技状態は、大当たりに当選する確率が低い低確率遊技状態であり、かつ、始動領域904に遊技球が入賞しにくい低ベース状態(低確率・時短無)である。特別遊技状態としては、第一特別遊技状態と第二特別遊技状態が設定されている。第一特別遊技状態は、大当たりに当選する確率が高い高確率遊技状態であり、かつ、始動領域904に遊技球が入賞しやすい高ベース状態(高確率・時短有)である。第二特別遊技状態は、大当たりに当選する確率が低い低確率遊技状態であり、かつ、始動領域904に遊技球が入賞しやすい高ベース状態(低確率・時短有)である。通常遊技状態においては、遊技者は、第一始動領域904aを狙って遊技球を発射させる。本実施形態では、いわゆる「左打ち」を行う。特別遊技状態は、第二始動領域904bを狙って遊技球を発射させる。本実施形態では、いわゆる「右打ち」を行う。特別遊技状態は、普通始動領域905に遊技球が進入することを契機とした第二始動領域904bの開放抽選に当選しやすい状態であるため、比較的容易に第二始動領域904bに遊技球が入賞する。
本実施形態にかかる遊技機1は、特定演出を実行することが可能である。特定演出は、ある当否判定結果(対象当否判定結果)を報知する報知演出の一部として発生しうるものである。本実施形態における特定演出(図3(c)(d)参照)は、その結果により対象当否判定結果を示すものである。具体的には、特定演出は、有利結果および不利結果のいずれかに至るものであって、対象当否判定結果が大当たりである場合は有利結果に、はずれである場合は不利結果となるものである。本実施形態における特定演出は、遊技者側のキャラクタ(以下、味方キャラクタと称する)と相手側のキャラクタ(以下、敵キャラクタと称する)が戦ういわゆるバトル演出であり、味方キャラクタが勝利する結果(勝利結果)が上記有利結果として、味方キャラクタが敗北する結果(敗北結果)が上記不利結果として設定されている。
本実施形態における特定演出は、いわゆるリーチ演出の一種であり、リーチ成立時に実行されうる。リーチ成立時には必ず特定演出が実行される設定としてもよい。本実施形態では、三つの識別図柄群20gのうちの二つが停止または擬似停止(完全に停止していないが遊技者には停止したように見える状態をいう。例えば、僅かに揺れたような状態とする)することによって示された二つの識別図柄20が同じ種類の識別図柄20となることがリーチ(の成立)として設定されている(図3(b)参照)。以下、当該同じ種類の識別図柄20(リーチを構成する識別図柄20)をリーチ図柄と称することもある。なお、リーチが成立しなかった場合には当否判定結果ははずれとなる。
本実施形態におけるリーチ図柄は、左識別図柄群20gLから選択されて示された識別図柄20(左識別図柄20L)、および、右識別図柄群20gRから選択されて示された識別図柄20(右識別図柄20R)である。中識別図柄群20gCから選択された識別図柄20(中識別図柄)が、リーチ図柄と同じ種類の識別図柄20となった場合(同じ識別図柄20の三つ揃いとなった場合)は大当たりとなる。なお、本実施形態にて各識別図柄群20gに含まれる識別図柄20の種類の数は九種類である。具体的には、「1」~「9」のいずれかの数字を含む九種類である。
ある報知演出にて、特定演出が実行されるかどうかが判明していない期間を事前期間とする。つまり、報知演出における特定演出が開始される可能性がある時点(分岐点)よりも前が事前期間に相当する。当該分岐点が複数個所存在する設定としてもよい。上述した通り、特定演出はリーチ演出の一種であるため、リーチが成立した場合に限り発生するものである。したがって、少なくとも、報知演出の開始時点(各識別図柄群20gが変動を開始する時点)からリーチが成立するかどうかが判明する時点までは事前期間に含まれることになる。分岐点を経過した後は特定演出が開始される可能性はない。
事前期間においては、特定演出の結果を示唆する示唆表示30が表示領域911に表示される(図3(a)参照)。当該示唆表示30は、特定演出の結果を示唆するものである。具体的には、示唆表示30は、特定演出が有利結果となる蓋然性を示唆するもの(示唆演出の一種)である。ある報知演出における事前期間にて示唆表示30が表示された場合、当該報知演出にて特定演出が発生する可能性がある。ただし、事前期間にて示唆表示30が表示されたにも拘わらず特定演出が発生しないこともある。例えば、ある報知演出にて示唆表示30が表示されても、リーチが成立しなかった場合には特定演出は発生しない(いわゆる「どはずれ」変動となる)。また、本実施形態では、示唆表示30が表示されない場合には特定演出が発生する可能性はない。
示唆表示30は、事前期間にて判明する演出要素を踏まえて特定演出の結果を示唆するものである。本実施形態では、当該演出要素としてリーチ図柄(リーチ図柄となる識別図柄20の種類。つまり、左識別図柄20Lおよび右識別図柄20Rである)が設定されている。事前期間は、リーチが成立した時点を含むものであるところ、当該リーチが成立した時点で判明する事項が演出要素として設定されているということである。
上記のように演出要素を踏まえて特定演出の結果を示唆するものであれば示唆表示30はどのようなものであってもよい。本実施形態では、特定演出における味方キャラクタの攻撃態様が示唆表示30により示唆される。具体的には、攻撃態様の候補として強攻撃、中攻撃、弱攻撃の三種類が設定されており、複数種の識別図柄20のそれぞれは当該各攻撃のいずれかに対応づけけられている。かかる対応関係を示すのが示唆表示30である(示唆表示30における数字は識別図柄20の数字を示し、その下の表示が対応する攻撃「強」は強攻撃、「中」は中攻撃、「弱」は弱攻撃)を示す)(図3(a)等参照)。ある種の識別図柄20(リーチ図柄)にてリーチが成立した(図3(b)参照)上で、その後特定演出が発生した場合(図3(c)参照)、当該識別図柄20に対応づけけられた攻撃を味方キャラクタが繰り出すことになる(図3(d)参照)。弱攻撃よりも中攻撃、中攻撃よりも強攻撃の方が、味方キャラクタが勝利する(有利結果)となる蓋然性が高くなるように設定されている。つまり、有利結果となることは、対象当否判定結果が大当たりとなることに相当するから、攻撃の種類は大当たり信頼度を示唆するものであるともいえる(大当たり信頼度が「強攻撃>中攻撃>弱攻撃」の関係にある)。なお、本実施形態では、強攻撃の場合に大当たりとなる蓋然性が100%である設定ではないし、弱攻撃の場合に大当たりとなる蓋然性が0%である設定ではない。このように、示唆表示30は、演出要素(リーチ図柄)に応じた攻撃態様の振り分けを事前に示唆するものであるから、特定演出の結果を示唆するものであるといえる。
本実施形態では、各攻撃に対応づけけられた識別図柄20の数が多いほど、当該攻撃が選択される蓋然性が高くなるように設定されている。つまり、示唆表示30は、九種類の識別図柄20がいずれかの攻撃に振り分けられるものであるところ、当該振り分けにより各攻撃が選択される蓋然性が示唆される。好ましくは、各攻撃に対応づけけられた識別図柄20の数の割合がそのまま各攻撃が選択される確率として設定されているとよい。例えば、図3(a)に示したケースのように強攻撃に対応づけけられた識別図柄20が四種類であれば、特定演出が実行された場合に強攻撃となる確率が4/9となるように設定されているとよい。
また、本実施形態では、全ての種類の識別図柄20が一つの攻撃態様に対応づけられることもある。例えば、九種類の識別図柄20の全てが強攻撃に対応づけられた示唆表示30(図4(a)参照)が表示されることがある。この場合には、特定演出が発生しさえすれば、当該特定演出における攻撃態様が強攻撃となること(遊技者にとって最も有利な状況となること)が確定するから、遊技者はとにかくリーチが成立して特定演出が発生することに期待する。
また、本実施形態では、ある攻撃態様について、いずれの識別図柄20も対応づけられていない状況も発生しうる。いずれの識別図柄20も対応づけられていない攻撃態様は、仮にリーチが成立して特定演出が発生したとしても、当該特定演出にて選択されることはない。例えば、弱攻撃に対応づけられる識別図柄20が無い示唆表示30(図4(b)参照)が表示された場合には、その後特定演出が発生した場合弱攻撃となることはないから、遊技者はとにかくリーチが成立して特定演出が発生することに期待する。
なお、本実施形態では、リーチ成立後(リーチ図柄となる識別図柄20が決まった後)(図3(c)参照)や、特定演出が開始された後(すなわち事前期間終了後)(図3(d)参照)も示唆表示30がそのまま表示され続ける。示唆表示30の一部である、リーチ図柄となった識別図柄20や、それに対応する攻撃態様が、他の部分よりも強調された状態とされることが好ましい(図3(d)(d)には、「6」の識別図柄20およびそれに対応する箇所が太枠で囲まれることで強調された状態を示している)。ただし、所定のタイミングで示唆表示30が消去される構成としてもよい。例えば、リーチ図柄が決定したことを契機として消去される構成としたり、特定演出が開始されることを契機として消去される構成としたりすることが考えられる。
このように、本実施形態にかかる遊技機1では、特定演出が発生するかどうか判明していない事前期間にて上記のような示唆表示30が表示される(特定演出が発生したと仮定した場合における当該特定演出の結果の示唆が示唆表示30によりなされる)ものであるため、遊技者はそれを見た上で自己に有利な演出要素が示されることに期待することになる。具体的には、遊技者は、まずはリーチが成立することに期待し、リーチが成立するのであればより強い攻撃に対応づけけられた識別図柄20がリーチ図柄となるリーチの成立に期待するという面白みのある遊技性が実現される。
以下、上記実施形態にかかる遊技機1を改良、具体化、変形等した具体例について説明する。なお、可能な限りにおいて、以下の具体例を用いて説明する技術を複数組み合わせて適用した構成としてもよい。
〇第一具体例
上記実施形態では、演出要素としてリーチ図柄となる識別図柄20の種類が設定されていることを説明したが、事前期間にて判明するものであればそれ以外のものを演出要素として設定することもできる。例えば、事前期間における所定タイミングにて、複数種の演出画像のうちのいずれかが表示されるように設定されており、当該演出画像の種類により、特定演出の結果が示唆される(有利結果となる蓋然性が示唆される)ものとする。より具体的には、例えば、演出画像として表示されうる画像として第一演出画像41(画像1)、第二演出画像42(画像2)、第三演出画像43(画像3)が設定されており、各演出画像と攻撃態様とが対応づけられた示唆表示30がなされるものとする(図5(a)参照)。つまり、事前期間にてある演出画像が表示された(図5(b)参照)後、特定演出が発生した場合には、当該ある演出画像に対応づけられた攻撃態様が繰り出される(図5(c)参照)ことになる。
また、事前期間にて判明する二以上の演出要素により、特定演出の結果が示唆されるものとしてもよい。例えば、「リーチ図柄となる識別図柄20の種類」と、上記「演出画像の種類」とが演出要素として設定された構成とする。具体的には、「リーチ図柄となる識別図柄20の種類」と「演出画像の種類」とに基づいて決まる組み合わせのそれぞれが、いずれかの攻撃態様に対応づけられた示唆表示30がなされるようにする。
〇第二具体例
示唆表示30が表示されなくても特定演出が発生する可能性がある設定とする。上記実施形態のように、示唆表示30が表示された場合には特定演出が発生する可能性があるものの、示唆表示30が表示されない場合には特定演出が発生する可能性がない設定とすると、示唆表示30が表示されることは特定演出が発生する蓋然性が高まったことの示唆となる。本例では、特定演出が発生するか否かに関係なく、示唆表示30が表示されるか否かが決定されるものとする。具体的には、特定演出が発生するか否かに応じては変化しない当選確率(例えば、当選確率が一定である設定とする)の抽選に当選した場合に示唆表示30が表示されるようにする。このように、示唆表示30が表示されることと、特定演出が発生する蓋然性の高低とが関連しない設定とする。これにより、示唆表示30は、あくまで「特定演出が発生したと仮定した場合における特定演出の結果」の示唆に留まり、「特定演出が発生する蓋然性」の示唆ではないという遊技性を実現することができる。
〇第三具体例
全ての報知演出の事前期間にて示唆表示30が表示される(「毎変動」示唆表示30が表示される)構成とする。つまり、毎変動、特定演出が発生したと仮定した場合における当該特定演出の結果の示唆が示唆表示30によりなされる。毎変動示唆表示30が表示されるということは、示唆表示30が表示されることと、特定演出が発生する蓋然性の高低とが関連しないということである。つまり、上記第二具体例と同様に、示唆表示30は、あくまで「特定演出が発生したと仮定した場合における特定演出の結果」の示唆に留まり、「特定演出が発生する蓋然性」の示唆ではないという遊技性を実現することができる。
演出モードに応じて示唆表示30の有無が制御される構成とすることも考えられる。例えば、複数種の演出モードが搭載されており、当該演出モードの一部が選択されている場合に限り特定演出が発生しうるものとする。このような場合には、特定演出が発生しうる演出モードが設定されている場合において、「毎変動」示唆表示30が表示されるようにする。つまり、特定の演出モードが設定されている場合には「毎変動」示唆表示30が表示されるものの、それ以外の演出モードが設定されている場合には示唆表示30が表示されない設定とする。なお、遊技者自らが好みの演出モードを選択することが可能な構成であってもよいし、遊技者が好みの演出モードを選択することはできず自動的に演出モードが変化する構成であってもよい。
〇第四具体例
特定演出は複数の単位演出を含むものとする。例えば、特定演出は、第一単位演出、第二単位演出、第三単位演出の三つを含むものであるとする。単位演出のそれぞれが、味方キャラクタと敵キャラクタのバトルであり、ある単位演出にて味方キャラクタが勝利する結果に至ること(ある単位演出を突破すること)により、次の単位演出が実行されるという態様とされる。第一単位演出(一回目のバトル)にて勝利すれば第二単位演出(二回目のバトル)に移行し、第二単位演出に勝利すれば第三単位演出(三回目のバトル)に移行するという態様とされる。第三単位演出に勝利することが特定演出の有利結果(大当たり)であり、それ以外(第一単位演出~第三単位演出のいずれかで敗北すること)は不利結果(はずれ)となる(図6、図7参照)。
各単位演出にて登場しうる敵キャラクタとして、敵キャラクタA~Iの九種類が設定されている。また、各単位演出にて登場しうる味方キャラクタとして、味方キャラクタX~Zの三種類が設定されている。味方キャラクタX~Zのそれぞれには、得意な敵キャラクタ(勝利しやすい敵キャラクタ)が対応づけられている。味方キャラクタXは敵キャラクタA、B、Cが、味方キャラクタYは敵キャラクタD、E、Fが、味方キャラクタZは敵キャラクタG、H、Iが得意キャラクタとされている。各単位演出においては、味方キャラクタが得意な敵キャラクタと戦う場合の方が、それ以外の敵キャラクタと戦う場合よりも、勝利する蓋然性が高くなるように設定されている。
ある特定演出にて登場する味方キャラクタがキャラクタX~Zのいずれとなるかは、リーチ図柄となる識別図柄20の種類、すなわち事前期間にて判明する演出要素により決まるように設定されている。リーチ図柄となる識別図柄20の種類と味方キャラクタの種類の対応関係は示唆表示30の一つである第一示唆表示301により示される(図6(a)等参照)。リーチ図柄となる識別図柄20の種類と味方キャラクタの対応関係は、都度変化しうるものとしてもよいし、固定された(変化しない)ものとしてもよい。本例においては、「1」、「4」、「7」の識別図柄20(第一演出要素)は味方キャラクタXに、「2」、「5」、「8」の識別図柄20(第二演出要素)は味方キャラクタYに、「3」、「6」、「9」の識別図柄20(第三演出要素)は味方キャラクタZに対応づけられている(当該対応関係が固定されたものである)。つまり、例えば、「6」の識別図柄20にてリーチが成立した変動にて特定演出が発生する場合には、味方キャラクタZが登場することとなる。一種の識別図柄20に対し、一種の味方キャラクタが対応づけられた設定としてもよい。
このような識別図柄20と味方キャラクタの種類の関係は、遊技者が把握できるように示される。本例では、第一示唆表示301により、対応関係にある味方キャラクタと識別図柄20の種類がひとまとまりで示されるとともに、当該味方キャラクタが得意とする敵キャラクタも示される(図6(a)等参照)。なお、このような第一示唆表示301が設けられていない設定としてもよい。ある程度継続して遊技をすることで遊技者が当該法則を把握できるであろうことや、雑誌等から遊技者が情報を得ること等を想定するのであれば、第一示唆表示301を設けなくてもよい。
図示しないが、各識別図柄20が、その種類を示すための主要部(「数字」等、図柄の種類に対応づけられた文字を含む部分)および当該主要部に付随する付随部を有し、付随部により味方キャラクタが示される構成としてもよい。つまり、主要部が「1」、「4」、「7」の識別図柄20には味方キャラクタXを表す付随部が、主要部が「2」、「5」、「8」の識別図柄20には味方キャラクタYを表す付随部が、主要部が「3」、「6」、「9」の識別図柄20には味方キャラクタZが表す付随部が対応付けられ、リーチ図柄となった識別図柄20の付随部が特定演出にて登場する味方キャラクタとされるものとする。このようにすれば、リーチ図柄が示すキャラクタがその後特定演出にて登場するという分かりやすい設定となる。
さらに、示唆表示30の一つである第二示唆表示302は、当該報知演出にて特定演出が発生したと仮定した場合における各単位演出にて登場する敵キャラクタの種類を示す。以下、各単位演出に対応する敵キャラクタの種類を示す表示を単位表示とする(第一単位演出~第三単位演出のそれぞれに対応する単位表示を第一単位表示31~第三単位表示33とする)。例えば、第一単位演出~第三単位演出について「バトル1」~「バトル3」と名付けられ、特定演出が発生したと仮定した場合における各単位演出にて登場する敵キャラクタの種類が示される(図6(a)等参照)。本例では、第二示唆表示302は、報知演出が終了する度に(毎変動)変化する可能性がある。なお、以下の説明では、「敵D(第一単位表示31)、敵G(第二単位表示32)、敵A(第三単位表示33)」といったように、各単位表示が示す敵キャラクタの種類を表現するものとする。
事前期間にて演出要素(リーチ図柄)が判明した場合、各単位表示は、当該演出要素と対応関係にあるもの(対応単位表示30a)と、対応関係にないもの(非対応単位表示30b)に区分けされる。対応単位表示30aに対応する単位演出の方が、非対応単位表示30bに対応する単位演出よりも、味方キャラクタが勝利する結果(遊技者に有利な結果)となる蓋然性が高いということである。以下、対応単位表示30aに対応する単位演出(バトル)をチャンスバトルと、非対応単位表示30bに対応する単位演出を通常バトルと称することもある。なお、チャンスバトルであっても勝利する結果に至る確率が100%であるわけではないし、通常バトルであっても勝利する結果に至る確率が0%であるわけではない。
第二示唆表示302は上記のような単位表示を含むものであるため、リーチ図柄として選択されることが好ましい識別図柄20の種類(演出要素の種類)が都度変化することになる。例えば、第二示唆表示302(単位表示)が「敵E、敵B、敵F」であるとする(図6(a)参照)。この場合、三つの敵(単位表示)のうち、二つ(敵Eおよび敵F)を得意とするのが味方キャラクタYである。したがって、味方キャラクタとして味方キャラクタYが選択されることが、遊技者にとって最も有利であるといえる。すなわち、「2」、「5」、「8」の識別図柄20のいずれかがリーチ図柄となった(演出要素として第二演出要素が示された)上で特定演出が発生することを遊技者が望むことになる。「2」、「5」、「8」の識別図柄20のいずれかがリーチ図柄となった場合(図6(b)参照)には、第一単位表示31と第三単位表示33が「対応単位表示30a」ということであり、第二単位表示32が「非対応単位表示30b」ということになる。つまり、特定演出が発生した場合には、当該特定演出は、一回目のバトルと三回目のバトルがチャンスバトルとなり(図6(c)、図7(b)参照)、二回目のバトル(図7(a)参照)が通常バトルとなる。
なお、仮に、第二示唆表示302(単位表示)が「敵E、敵B、敵F」である状況(図6(a)参照)にて、「1」、「4」、「7」の識別図柄20のいずれかがリーチ図柄となった(演出要素として第一演出要素(味方キャラクタX)が示された)上で特定演出が発生した場合には、第二単位表示32が「対応単位表示30a」ということであり、第一単位表示31および第三単位表示33が「非対応単位表示30b」ということになる。つまり、当該特定演出は、二回目のバトルがチャンスバトルとなり、一回目と三回目のバトルが通常バトルとなる。一方、「3」、「6」、「9」の識別図柄20のいずれかがリーチ図柄となった(演出要素として第三演出要素(味方キャラクタZ)が示された)上で特定演出が発生した場合には、いずれの単位表示も「非対応単位表示30b」ということになる。つまり、当該特定演出は、全てのバトルが通常バトルとなる。ゆえに、第二示唆表示302(単位表示)が「敵E、敵B、敵F」である状況において特定演出が発生する場合には、「2」、「5」、「8」の識別図柄20がリーチ図柄となることが遊技者にとって最も有利であり、次いで「1」、「4」、「7」の識別図柄20のいずれかがリーチ図柄となることが遊技者にとって有利であり、「3」、「6」、「9」の識別図柄20のいずれかがリーチ図柄となることは遊技者にとって最も不利であるといえる。
なお、本例のように、特定演出を構成する各単位演出を味方キャラクタと敵キャラクタの「バトル」とするのであれば、ある一の特定演出にて同じ敵キャラクタが複数回登場することがない設定とすることが好ましい(一度「倒した」キャラクタが同じ特定演出にて再び登場しないようにする)。
〇第五具体例
示唆表示30は、リーチ図柄として選択された場合に特好ましい識別図柄20(好機図柄)の種類を直接的に示すものであってもよい。例えば、「6」の識別図柄20が好機図柄として設定されたことが示唆表示30として表示された場合には、「6」の識別図柄20にてリーチが成立して特定演出が発生した場合の方が、「6」以外の識別図柄20にてリーチが成立して特定演出が発生した場合よりも、特定演出の結果が有利結果となる蓋然性が高いものとされる。
〇第六具体例
示唆表示30の少なくとも一部として、特定演出が発生した後でなければどのような攻撃が繰り出されるか判明しない態様が設定された構成とする。例えば、「2」の識別図柄20に対し「?」のマークが対応づけられた示唆表示30が表示されたとする(図8(a)参照)。そして、「2」の識別図柄20がリーチ図柄となるリーチが成立(図8(b)参照)した上で特定演出が発生した場合(図8(c)参照)には、当該特定演出にてどのような攻撃が繰り出されるか(強攻撃、中攻撃、弱攻撃のいずれであるか)は特定演出にて実際に味方キャラクタが攻撃を繰り出すまで分からない設定とする(図8(d)参照)。このように、特定演出の結果を事前に示唆する機能が発現されない態様が設定された構成としてもよい。
〇第七具体例
上記実施形態のようにリーチ図柄となる識別図柄20の種類が演出要素として設定された構成において、ある種の識別図柄20がリーチ図柄として設定された上で特定演出が発生した場合には、当該特定演出が遊技者にとって最も有利な状況となることが確定する設定とする。例えば、「7」の識別図柄20については、必ず「強攻撃」が対応づけられた設定とする。ゆえに「7」の識別図柄20にてリーチが成立して特定演出が発生した場合には、必ず味方キャラクタの強攻撃が繰り出されることになる。
このようにすることで、特定の種類の識別図柄20についてのリーチが高信頼度であることを示唆表示30により示すことができる。上記の例でいえば、「7」の識別図柄20には常時強攻撃が対応づけられているのであるからそれを見た遊技者は「7」のリーチが高信頼度であることを容易に把握することが可能となる。ある種の識別図柄20のリーチが高信頼度とされる設定自体は公知であるが、その法則を知らない遊技者が遊技する可能性もある。それを踏まえ、本例のように、示唆表示30を用いてリーチ図柄として選択された場合に高信頼度となる識別図柄20を示す。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施形態にて説明した事項は、ぱちんこ遊技機特有の構成を利用した点を除いて、回胴式遊技機等その他の遊技機にも適用することが可能である。
上記実施形態にて説明した当否判定結果が大当たりとなる蓋然性(大当たり信頼度)を示唆する演出は、いわゆる「小当たり」となる蓋然性を示唆するものとして用いることもできる。
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
・手段1
複数種の識別図柄が変動を開始してから当否判定結果を示す組み合わせで停止するまでの報知演出の一部として発生しうる特定演出を実行する演出実行手段と、前記報知演出における前記特定演出が実行されるかどうか判明していない事前期間にて、当該報知演出にて前記特定演出が発生した場合の前記特定演出の結果を示唆する示唆表示を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、特定演出が発生するよりも前に、特定演出が発生したと仮定した場合の結果の示唆がなされるという面白みのある遊技性が実現される。
・手段2
前記示唆表示は、前記事前期間で判明する演出要素を踏まえて前記特定演出の結果を示唆するものであることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このようにすることで、事前期間にて遊技者にとって好ましい演出要素が示されることを期待しつつ楽しむことができる。
・手段3
前記特定演出は、複数の単位演出を含むものであり、前記示唆表示は、複数の前記単位演出それぞれの結果を示唆する単位表示を含むものであることを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
・手段4
前記演出要素として、前記事前期間である種の演出要素が判明し、複数の前記単位表示のうちの少なくとも一つが、前記ある種の演出要素に対応づけられた対応単位表示となり、複数の前記単位表示のうちの少なくとも一つが、前記ある種の演出要素に対応づけられたものではない非対応単位表示となった前記示唆表示が表示された上で前記特定演出が発生した場合、当該特定演出は、前記対応単位表示に対応づけられた前記単位演出の方が、前記非対応単位表示に対応づけられた前記単位演出よりも、遊技者に有利な結果となる蓋然性が高いものとなることを特徴とする手段2を引用する手段3に記載の遊技機。
上記のように、特定演出は、複数の単位演出を含むものであってもよい。この場合には、示唆表示は、各単位演出の結果を示唆する単位表示を含むものとするとよい。このようにすることで、示唆表示による特定演出(各単位演出)の結果の示唆が分かりやすいものとなる。
単位表示は、演出要素と対応関係にあるか否かで、単位演出の結果(有利な結果となる蓋然性)を示唆するものとすることが考えられる。
・手段5
前記演出要素の少なくとも一つとして、リーチを構成する前記識別図柄の種類が設定されていることを特徴とする手段2から手段4のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、示唆表示を踏まえて、遊技者にとって好ましい識別図柄でリーチが成立することを期待する遊技性が実現される。
・手段6
前記特定演出が発生する蓋然性の高低に拘わらず、前記報知演出にて前記示唆表示が表示されることを特徴とする手段1から手段5のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、示唆表示は、あくまで「特定演出が発生したと仮定した場合における特定演出の結果」の示唆に留まり、「特定演出が発生する蓋然性」の示唆ではないという遊技性を実現することができる。
1 遊技機
10 保留図柄
20 識別図柄
30(301、302) 示唆表示
31~33 単位表示
30a 対応単位表示
30b 非対応単位表示
91 表示装置
911 表示領域

Claims (2)

  1. 複数種の識別図柄が変動を開始してから当否判定結果を示す組み合わせで停止するまでの報知演出の一部として発生しうる特定演出を実行する演出実行手段と、
    前記報知演出における前記特定演出が実行されるかどうか判明していない事前期間にて、当該報知演出にて前記特定演出が発生した場合の前記特定演出の結果を示唆する示唆表示を表示する表示手段と、
    を備え
    前記示唆表示は、リーチを構成する前記識別図柄であるリーチ図柄の種類が判明するよりも前に、当該リーチ図柄の種類に応じて前記特定演出が遊技者に有利な結果となる蓋然性が異なることを示唆するものであることを特徴とする遊技機。
  2. 前記示唆表示は、複数種の前記識別図柄のそれぞれに、前記特定演出が遊技者に有利な結果となる蓋然性を示唆する複数種の示唆要素のいずれかが対応づけられた画像であり、
    ある種の識別図柄が前記リーチ図柄となった場合、当該ある種の識別図柄に対応づけられた前記示唆要素に基づき、前記特定演出が遊技者に有利な結果となる蓋然性が示唆されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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