JP7091459B2 - リンク再設定処理方法及び関連製品 - Google Patents

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Description

本出願は、通信技術分野に関し、特にリンク再設定処理方法及び関連製品に関する。
新しい無線通信(NR:New radio)において、1つのキャリアは、複数の帯域幅部分(Bandwidth Part:BWP)を含むことができる。1つの端末にとって、1つの時刻で上り伝送を行うためにアクティブ化される上りBWPは1つしかない。同様に、1つの時刻で下り伝送を行うためにアクティブ化される下りBWPは1つしかない。端末においてどのBWPが現在アクティブ化されているかは、下り制御情報(Downlink Control Information:DCI)等により指示される。端末の伝送に用いられるBWPは、1つのキャリア内の複数のBWPにおいて動的に切り替えられるものである。端末が異なるBWPで伝送を行うように如何に効率的に設定するかは、解決しようとする技術的課題である。
本出願の実施例は、伝送時に実行される処理操作を異なるBWPにおいてより柔軟に設定して、BWPに関連するビームマネジメント効率及びシステムの性能を向上させるのに寄与するリンク再設定処理方法及び関連製品を提供する。
第1態様によれば、本出願の実施例は、リンク再設定処理方法を提供し、該方法は、
ネットワーク装置が、端末にプリセットパラメータグループを指示し、前記プリセットパラメータグループが、前記端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものであることを含む。
第2態様によれば、本出願の実施例は、リンク再設定処理方法を提供し、該方法は、
端末が、ネットワーク装置からのプリセットパラメータグループを受信し、前記プリセットパラメータグループが、前記端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものであることを含む。
第3態様によれば、本出願の実施例は、ネットワーク装置を提供し、該ネットワークは、上記方法設計における第1ネットワーク装置の動作を実現させる機能を持つ。前記機能は、ハードウェアで実現してもよいし、ハードウェアで対応するソフトウェアを実行することで実現してもよい。前記ハードウェア又はソフトウェアは、上記機能に対応する1つ又は複数のモジュールを含む。考えられる設計において、ネットワーク装置は、ネットワーク装置による上記方法における対応する機能の実行をサポートするように構成されるプロセッサを備える。また、ネットワーク装置は、ネットワーク装置と端末との通信をサポートするように構成される送受信機を更に備えてもよい。また、ネットワーク装置は、プロセッサに結合され、ネットワーク装置の必要なプログラム命令及びデータを記憶するように構成されるメモリを更に備えてもよい。
第4態様によれば、本出願の実施例は、端末を提供し、該端末は、上記方法設計における端末の動作を実現させる機能を持つ。前記機能は、ハードウェアで実現してもよいし、ハードウェアで対応するソフトウェアを実行することで実現してもよい。前記ハードウェア又はソフトウェアは、上記機能に対応する1つ又は複数のモジュールを含む。考えられる設計において、端末は、端末による上記方法における対応する機能の実行をサポートするように構成されるプロセッサを備える。また、端末は、端末とネットワーク装置との通信をサポートするように構成される送受信機を更に備えてもよい。また、端末は、プロセッサに結合され、端末の必要なプログラム命令及びデータを記憶するように構成されるメモリを更に備えてもよい。
第5態様によれば、本出願の実施例は、ネットワーク装置を提供し、該ネットワーク装置は、プロセッサと、メモリと、送受信機と、1つ又は複数のプログラムとを備え、前記1つ又は複数のプログラムは、前記メモリに記憶されており、前記プロセッサにより実行されるように構成され、前記プログラムは、本出願の実施例の第1態様のいずれか1つの方法における工程を実行するための命令を含む。
第6態様によれば、本出願の実施例は、端末を提供し、該端末は、プロセッサと、メモリと、通信インタフェースと、1つ又は複数のプログラムとを備え、前記1つ又は複数のプログラムは、前記メモリに記憶されており、前記プロセッサにより実行されるように構成され、前記プログラムは、本出願の実施例の第2態様のいずれか1つの方法における工程を実行するための命令を含む。
第7態様によれば、本出願の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体には、電子データ交換のためのコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに、本出願の実施例の第1態様のいずれか1つの方法に記載の一部又は全部の工程を実行させる。
第8態様によれば、本出願の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体には、電子データ交換のためのコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに、本出願の実施例の第2態様のいずれか1つの方法に記載の一部又は全部の工程を実行させる。
第9態様によれば、本出願の実施例は、コンピュータプログラム製品を提供し、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラムが記憶されている非一時的なコンピュータ可読記憶媒体を含み、前記コンピュータプログラムを実行することで、コンピュータに、本出願の実施例の第1態様のいずれか1つの方法に記載の一部又は全部の工程を実行させることができる。該コンピュータプログラム製品は、ソフトウェアインストールパッケージであってもよい。
第10態様によれば、本出願の実施例は、コンピュータプログラム製品を提供し、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラムが記憶されている非一時的なコンピュータ可読記憶媒体を含み、前記コンピュータプログラムを実行することで、コンピュータに、本出願の実施例の第2態様のいずれか1つの方法に記載の一部又は全部の工程を実行させることができる。該コンピュータプログラム製品は、ソフトウェアインストールパッケージであってもよい。
上記から分かるように、本出願の実施例において、ネットワーク装置が、端末にプリセットパラメータグループを指示し、該プリセットパラメータグループが、端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、且つ該プリセットパラメータグループは、端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。端末の異なるBWPに対して、プリセットパラメータグループを設定することで、BWPで伝送を行う時に実行される処理操作をより柔軟に設定して、BWPに関連するビームマネジメント效率及びシステムの性能を向上させることができる。例えば、異なる帯域幅部分(BWP)において、リンク品質を判定するための参照信号が、1つのみのBWPのためのものであれば、他のBWPに切り替えた時、リンク品質が悪すぎるかを判定するために該信号を用いることができなくなる。リンク再設定プロセスにおける他の工程においても類似した課題が存在する。従って、端末のBWPにおける伝送の柔軟性を向上させるために、異なるBWPに対して、異なるこのような信号を設定し、上記プリセットパラメータグループに対応させる必要がある。
本出願の実施例に係るデータコピー機能をサポートする二重接続伝送モードのプロトコルアーキテクチャの例を示す図である。 本出願の実施例に係るリンク再設定処理方法を示すフローチャートである。 本出願の実施例に係るリンク再設定処理方法を示すフローチャートである。 本出願の実施例に係るリンク再設定処理方法を示すフローチャートである。 本出願の実施例に係るネットワーク装置の構成を示す概略図である。 本出願の実施例に係る端末の構成を示す概略図である。 本出願の実施例に係るネットワーク装置の構成を示す概略図である。 本出願の実施例に係る端末の構成を示す概略図である。
以下、実施例又は従来技術の記述に必要な図面を簡単に説明する。
以下、図面を参照しながら、本出願の実施例における技術的解決手段を説明する。
図1は、本出願に係る無線通信システムを示す。前記無線通信システムは、高周波帯域で作動することができ、将来の進化型第5世代移動体通信(the 5th Generation:5G)システム、新しい無線通信(NR)システム、機械間通信(Machine to Machine:M2M)システムなどであってもよい。図面に示すように、無線通信システム100は、1つ又は複数のネットワーク装置101、1つ又は複数の端末103及びコアネットワーク装置105を備えてもよい。ここで、ネットワーク装置101は、基地局であってもよい。基地局は、1つ又は複数の端末との通信に用いられてもよいし、一部の端末機能を持つ1つ又は複数の基地局との通信(例えば、マクロ基地局やピコ基地局、アクセスポイントとの通信)に用いられてもよい。基地局は、時分割同期符号分割多元接続(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access:TD-SCDMA)システムにおけるベーストランシーバ基地局(Base Transceiver Station:BTS)であってもよいし、LTEシステムにおける進化型基地局(Evolutional Node B:eNB)及び5Gシステム、新しい無線通信(NR)システムにおける基地局であってもよい。また、基地局は、アクセスポイント(Access Point:AP)、伝送ノード(Trans TRP)、中央装置(Central Unit:CU)又は他のネットワーク電ティティであってもよく、且つ上記ネットワークエンティティの機能における一部又は全部の機能を含んでもよい。コアネットワーク装置105は、サービングゲートウェイ(Serving GateWay:SGW)などのコアネットワーク側装置を含む。端末103は、無線通信システム100全体に分布してもよく、固定されていてもまたは移動式であってもよい。本出願の幾つかの実施例において、端末103は、携帯機器(例えばスマートフォン)、移動局(mobile station)、移動ユニット(mobile unit)、M2M端末、無線ユニット、リモートユニット、ユーザ用エージェント、モバイルクライアントなどであってもよい。
図1に示した無線通信システム100は本出願の技術的解決手段をより明確に説明するためのものに過ぎず、本出願を限定するものではなく、当業者は知っている通り、ネットワークアーキテクチャの進行及び新しいサービスシナリオの出現につれて、本出願が提供する技術的解決手段が類似した技術的課題にも適用可能であることに留意されたい。
以下、本出願に係る関連技術を説明する。
現在、現在のNR設計において、1つの端末は、複数の下りDL BWP又は上りUL BWPを設定し、しかもDCI/媒体アクセス制御層制御ユニットMAC CEなどの方式によって、異なるBWPにおいて比較的動的に伝送することができる。
しかしながら、現在のリンク再設定(ビームフェイリアーリカバリ:beam failure recovery)メカニズムにおいて、多くの設定は、上記BWPの動的切り替えを効果的にサポートすることができない。例えば、リンク品質が悪すぎるかを検出する(beam failure detection)ための信号が、1つのみのBWPのためのものであり、他のBWPに切り替えた時、リンク品質が悪すぎるかを判定するために該信号を用いることができなくなる。リンク再設定プロセスにおける他の工程においても類似した課題が存在する。
上記課題に対して、本出願の実施例は下記実施例を提供する。以下、図面を参照しながら、詳細に説明する。
図2を参照すると、図2は、本出願の実施例に係るリンク再設定処理方法を示す。該方法は、上記例示した通信システムに適用される。該方法は、以下を含む。
201において、ネットワーク装置が、端末にプリセットパラメータグループを指示し、前記プリセットパラメータグループが、前記端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。
上記から分かるように、本出願の実施例において、ネットワーク装置が、端末にプリセットパラメータグループを指示し、該プリセットパラメータグループが、端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、且つ該プリセットパラメータグループは、端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。よって、端末の異なるBWPに対して、プリセットパラメータグループを設定することで、BWPで伝送を行う時に実行される処理操作をより柔軟に設定して、BWPに関連するビームマネジメント效率及びシステムの性能を向上させることができる。例えば、異なる帯域幅部分(BWP)において、リンク品質を判定するための参照信号が、1つのみのBWPのためのものであれば、他のBWPに切り替えた時、リンク品質が悪すぎるかを判定するために該信号を用いることができなくなる。リンク再設定プロセスにおける他の工程においても類似した課題が存在する。従って、端末のBWPにおける伝送の柔軟性を向上させるために、異なるBWPに対して、異なるこのような信号を設定し、上記プリセットパラメータグループに対応させる必要がある。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループが、少なくとも1つのプリセットパラメータグループを含み、各プリセットパラメータグループが、1つ又は複数のBWPに対応する。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、リンク品質が所定又は設定された閾値より悪いかを検出することである。
ここで、前記閾値は、プロトコルにより規定されるか、又はネットワークにより設定される。リンク品質が所定又は設定された閾値より悪いかを検出する前記操作は、ビームフェイリアー検出beam failure detectionと呼ばれてもよい。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、所定条件を満たす1つの信号を選択することである。
ここで、前記所定条件は、ネットワークにより設定される。例えば、L1-RSRPに対応する1つの数値を閾値であってもよい。測定した信号品質が該閾値より高い時、所定条件を満たすと見なす。所定条件を満たす1つの信号を選択することは、新規候補ビーム識別(new candidate beam identification)操作と呼ばれてもよい。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、対応する物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)シーケンス及び/又は時間周波数リソースを設定するためのものである。
ここで、該プリセットパラメータグループは具体的には、上記新規候補ビーム識別操作の実行に用いられるPRACHシーケンス及び時間周波数リソースを設定するためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは一組の電力制御パラメータを含み、前記電力制御パラメータは、前記端末が所定条件を満たす1つの信号を選択した後に前記ネットワーク装置へのPRACHの伝送を行うためのものである。
ここで、前記電力制御パラメータは、例えば、目標の受信電力(Preamble Received Target Power)であってもよい。前記所定条件は、例えばネットワークにより設定される。例えば、L1-RSRPに対応する1つの数値を閾値とすることができる。測定した信号品質が該閾値より高い時、所定条件を満たすと見なす。
上記から分かるように、該例において、端末は、所定条件を満たす1つの信号を選択してから、ネットワーク装置により指示された電力制御パラメータに基づいて、PRACHの伝送を行うことができる。該PRACHは、前記ネットワーク装置へ送信されたものである。従って、端末が他のBWPに切り替えた時、対応する電力制御パラメータに基づいて、PRACHを正確に伝送を行うことを確保し、データ伝送の安定性を向上させる。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、制御リソースセット(CORESET)を含む。前記対応する処理操作は、前記BWPで物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)信号を送信した後、所定のウィンドウ内で、前記CORESETにおいて物理下り制御チャネル(PDCCH)をモニタリング(monitor)することである。
考えられる例において、前記方法は、前記ネットワーク装置が、前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定し、前記ネットワーク装置が、前記BWPのアクティブ化を指示すること、又は前記ネットワーク装置が、前記BWPのアクティブ化を指示する時、前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定することを更に含む。
図2に示した実施例と同様に、図3を参照すると、図3は、本出願の実施例に係る別のリンク再設定処理方法を示す。該方法は、上記例示した通信システムに適用される。該方法は、以下を含む。
301において、端末が、ネットワーク装置からのプリセットパラメータグループを受信し、前記プリセットパラメータグループが、前記端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、プリセットパラメータグループが、端末がBWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。
上記から分かるように、本出願の実施例において、端末が、ネットワーク装置からのプリセットパラメータグループを受信し、プリセットパラメータグループが、端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、プリセットパラメータグループが、端末がBWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。端末の異なるBWPに対して、プリセットパラメータグループを設定することで、BWPで伝送を行う時に実行される処理操作をより柔軟に設定して、BWPに関連するビームマネジメント效率及びシステムの性能を向上させることができる。例えば、異なる帯域幅部分(BWP)において、リンク品質を判定するための参照信号が、1つのみのBWPのためのものであれば、他のBWPに切り替えた時、リンク品質が悪すぎるかを判定するために該信号を用いることができなくなる。リンク再設定プロセスにおける他の工程においても類似した課題が存在する。従って、端末のBWPにおける伝送の柔軟性を向上させるために、異なるBWPに対して、異なるこのような信号を設定し、上記プリセットパラメータグループに対応させる必要がある。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループが、少なくとも1つのプリセットパラメータグループを含み、各プリセットパラメータグループが、1つ又は複数のBWPに対応する。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、リンク品質が所定又は設定された閾値より悪いかを検出することである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、所定条件を満たす1つの信号を選択することである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、対応する物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)シーケンス及び/又は時間周波数リソースを設定するためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは一組の電力制御パラメータを含み、前記電力制御パラメータは、前記端末が所定条件を満たす1つの信号を選択した後に前記ネットワーク装置へのPRACHの伝送を行うためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、制御リソースセット(CORESET)を含む。前記対応する処理操作は、前記BWPで物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)信号を送信した後、所定のウィンドウ内で、前記CORESETにおいて物理下り制御チャネル(PDCCH)をモニタリング(monitor)することである。
考えられる例において、前記方法は、
前記端末が、ネットワーク装置からの、前記BWPをアクティブ化する指示を受信し、前記指示が、前記ネットワーク装置が前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定した後に送信したものであるか、又は、前記指示が、前記ネットワーク装置が前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定している過程において送信したものであることを更に含む。
図2及び図3に示した実施例と同様に、図4を参照すると、図4は、本出願の実施例に係るリンク再設定処理方法を示す。該方法は、上記例示した通信システムに適用される。該方法は、以下を含む。
401において、ネットワーク装置が、端末にプリセットパラメータグループを指示し、前記プリセットパラメータグループが、前記端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。
402において、端末が、ネットワーク装置からのプリセットパラメータグループを受信し、前記プリセットパラメータグループが、前記端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。
上記から分かるように、本出願の実施例において、ネットワーク装置が、端末にプリセットパラメータグループを指示し、該プリセットパラメータグループが、端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、且つ該プリセットパラメータグループは、端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。端末の異なるBWPに対して、プリセットパラメータグループを設定することで、BWPで伝送を行う時に実行される処理操作をより柔軟に設定して、BWPに関連するビームマネジメント效率及びシステムの性能を向上させることができる。例えば、異なる帯域幅部分(BWP)において、リンク品質を判定するための参照信号が、1つのみのBWPのためのものであれば、他のBWPに切り替えた時、リンク品質が悪すぎるかを判定するために該信号を用いることができなくなる。リンク再設定プロセスにおける他の工程においても類似した課題が存在する。従って、端末のBWPにおける伝送の柔軟性を向上させるために、異なるBWPに対して、異なるこのような信号を設定し、上記プリセットパラメータグループに対応させる必要がある。
上記実施例と同様に、図5を参照すると、図5は、本出願の実施例に係るネットワーク装置の構成を示す概略図である。該ネットワーク装置は、第1ネットワーク装置である。図面に示すように、該ネットワーク装置は、プロセッサと、メモリと、送受信機と、1つ又は複数のプログラムとを備え、前記1つ又は複数のプログラムは、前記メモリに記憶されており、前記プロセッサにより実行されるように構成され、前記プログラムは、
端末にプリセットパラメータグループを指示し、前記プリセットパラメータグループが、前記端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものであるステップを実行するための命令を含む。
上記から分かるように、本出願の実施例において、ネットワーク装置が、端末にプリセットパラメータグループを指示し、該プリセットパラメータグループが、端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、且つ該プリセットパラメータグループは、端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。端末の異なるBWPに対して、プリセットパラメータグループを設定することで、BWPで伝送を行う時に実行される処理操作をより柔軟に設定して、BWPに関連するビームマネジメント效率及びシステムの性能を向上させることができる。例えば、異なる帯域幅部分(BWP)において、リンク品質を判定するための参照信号が、1つのみのBWPのためのものであれば、他のBWPに切り替えた時、リンク品質が悪すぎるかを判定するために該信号を用いることができなくなる。リンク再設定プロセスにおける他の工程においても類似した課題が存在する。従って、端末のBWPにおける伝送の柔軟性を向上させるために、異なるBWPに対して、異なるこのような信号を設定し、上記プリセットパラメータグループに対応させる必要がある。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループが、少なくとも1つのプリセットパラメータグループを含み、各プリセットパラメータグループが、1つ又は複数のBWPに対応する。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、リンク品質が所定又は設定された閾値より悪いかを検出することである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、所定条件を満たす1つの信号を選択することである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、対応する物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)シーケンス及び/又は時間周波数リソースを設定するためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは一組の電力制御パラメータを含み、前記電力制御パラメータは、前記端末が所定条件を満たす1つの信号を選択した後に前記ネットワーク装置へのPRACHの伝送を行うためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、制御リソースセット(CORESET)を含む。前記対応する処理操作は、前記BWPで物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)信号を送信した後、所定のウィンドウ内で、前記CORESETにおいて物理下り制御チャネル(PDCCH)をモニタリング(monitor)することである。
考えられる例において、前記プログラムは、前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定し、前記BWPのアクティブ化を指示するか、又は前記BWPのアクティブ化を指示する時、前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定する操作を実行するための命令を更に含む。
上記実施例と同様に、図6を参照すると、図6は、本出願の実施例に係る端末の構成を示す概略図である。該端末は、プロセッサと、メモリと、通信インタフェースと、1つ又は複数のプログラムとを備え、前記1つ又は複数のプログラムは、前記メモリに記憶されており、前記プロセッサにより実行されるように構成され、前記プログラムは、
ネットワーク装置からのプリセットパラメータグループを受信し、前記プリセットパラメータグループが、前記端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものであるステップを実行するための命令を含む。
上記から分かるように、本出願の実施例において、端末が、ネットワーク装置からのプリセットパラメータグループを受信し、プリセットパラメータグループが、端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、プリセットパラメータグループが、端末がBWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。端末の異なるBWPに対して、プリセットパラメータグループを設定することで、BWPで伝送を行う時に実行される処理操作をより柔軟に設定して、BWPに関連するビームマネジメント效率及びシステムの性能を向上させることができる。例えば、異なる帯域幅部分(BWP)において、リンク品質を判定するための参照信号が、1つのみのBWPのためのものであれば、他のBWPに切り替えた時、リンク品質が悪すぎるかを判定するために該信号を用いることができなくなる。リンク再設定プロセスにおける他の工程においても類似した課題が存在する。従って、端末のBWPにおける伝送の柔軟性を向上させるために、異なるBWPに対して、異なるこのような信号を設定し、上記プリセットパラメータグループに対応させる必要がある。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループが、少なくとも1つのプリセットパラメータグループを含み、各プリセットパラメータグループが、1つ又は複数のBWPに対応する。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、リンク品質が所定又は設定された閾値より悪いかを検出することである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、所定条件を満たす1つの信号を選択することである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、対応する物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)シーケンス及び/又は時間周波数リソースを設定するためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは一組の電力制御パラメータを含み、前記電力制御パラメータは、前記端末が所定条件を満たす1つの信号を選択した後に前記ネットワーク装置へのPRACHの伝送を行うためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、制御リソースセット(CORESET)を含む。前記対応する処理操作は、前記BWPで物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)信号を送信した後、所定のウィンドウ内で、前記CORESETにおいて物理下り制御チャネル(PDCCH)をモニタリング(monitor)することである。
考えられる例において、前記プログラムは、ネットワーク装置からの、前記BWPをアクティブ化する指示を受信し、前記指示が、前記ネットワーク装置が前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定した後に送信したものであるか、又は、前記指示が、前記ネットワーク装置が前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定している過程において送信したものであるという操作を実行するための命令を更に含む。
以上、各ネットワーク要素間のインタラクションの点から本出願の実施例における技術的解決手段を説明した。端末とネットワーク装置は、上記機能を実現させるために、各機能を実行するハードウェア構造及び/又はソフトウェアモジュールを備えることが理解されるべきである。当業者であれば、本明細書で開示される実施例を参照しながら説明される各例のユニット及びアルゴリズム工程は、本出願においてハードウェア又はハードウェアとコンピュータソフトウェアの組み合わせという形で実現してもよいことを容易に認識し得る。機能をハードウェアの形で実現させるか、それともコンピュータソフトウェアでハードウェアを駆動するという形で実現させるかは、技術的解決手段の特定な応用と設計制約条件によって定まる。当業者なら、種々の方法を使用して、述べた機能を特定の応用例ごとに実現することができるが、この実現は本発明の範囲を超えると見なされるべきではない。
本出願の実施例において、上記方法の例に応じて、端末及びネットワーク装置について機能ユニットの分割を行うことができる。例えば、各機能に対応するように各機能ユニットを分割してもよいし、2つ又は2つ以上の機能を1つ処理ユニットに集積してもよい。上記集積ユニットは、ハードウェアの形で実現してもよいし、ソフトウェアプログラムモジュールの形で実現してもよい。本出願の実施例において、ユニットの分割は模式的なものであり、機能の論理的分割に過ぎず、実際に実現する時に別の分割方式を利用してもよいことに留意されたい。
集積したユニットを用いる場合、図7は、上記実施例に係るネットワーク装置の考えられる機能ユニットの構成を示すブロック図である。該ネットワーク装置は、第1ネットワーク装置である。ネットワーク装置700は、処理ユニット702と、通信ユニット703とを備える。処理ユニット702は、ネットワーク装置の動作を制御管理するように構成される。例えば、処理ユニット702は、ネットワーク装置による図2に示したステップ201、図4に示した401及び/又は本明細書で記述した技術のための他のプロセスの実行をサポートするように構成される。通信ユニット703は、例えば図6に示した端末間の通信のような、ネットワーク装置と他の装置との通信をサポートするように構成される。ネットワーク装置は、ネットワーク装置のプログラムコード及びデータを記憶するための記憶ユニット701を更に備えてもよい。
ここで、処理ユニット702は、プロセッサ又はコントローラであってもよい。通信ユニット703は、送受信機、送受信回路、無線周波数チップ等であってもよい。記憶ユニット701はメモリであってもよい。
ここで、前記処理ユニット702は、前記通信ユニット703により端末にプリセットパラメータグループを指示するように構成され、前記プリセットパラメータグループが、前記端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループが、少なくとも1つのプリセットパラメータグループを含み、各プリセットパラメータグループが、1つ又は複数のBWPに対応する。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、リンク品質が所定又は設定された閾値より悪いかを検出することである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、所定条件を満たす1つの信号を選択することである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、対応する物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)シーケンス及び/又は時間周波数リソースを設定するためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは一組の電力制御パラメータを含み、前記電力制御パラメータは、前記端末が所定条件を満たす1つの信号を選択した後に前記ネットワーク装置へのPRACHの伝送を行うためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、制御リソースセット(CORESET)を含む。前記対応する処理操作は、前記BWPで物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)信号を送信した後、所定のウィンドウ内で、前記CORESETにおいて物理下り制御チャネル(PDCCH)をモニタリング(monitor)することである。
考えられる例において、前記処理ユニット702は更に、前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定し、前記BWPのアクティブ化を指示するか、又前記BWPのアクティブ化を指示する時、前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定するように構成される。
前記処理ユニット702がプロセッサであり、通信ユニット703が通信インタフェースであり、記憶ユニット701がメモリである場合、本出願の実施例に係るネットワーク装置は、図5に示したネットワーク装置であってもよい。
集積したユニットを用いる場合、図8は、上記実施例に係る端末の考えられる機能ユニットの構成を示すブロック図である。端末800は、処理ユニット802と、通信ユニット803とを備える。処理ユニット802は、端末の動作を制御管理するように構成される。例えば、処理ユニット802は、端末による図3に示したステップ301、図4に示した402及び/又は本明細書で記述した技術のための他のプロセスの実行をサポートするように構成される。通信ユニット803は、端末と、例えば図5に示したネットワーク装置のような他の装置との通信をサポートするように構成される。端末は、端末のプログラムコード及びデータを記憶するための記憶ユニット801を更に備えてもよい。
ここで、処理ユニット802は、プロセッサ又はコントローラであってもよい。例えば中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor:DSP)、特定用途向け集積回路(Application-Specific Integrated Circuit:ASIC)、フィールドプログラミングゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA)又は他のプログラマブルロジックデバイス、トランジスタロジックデバイス、ハードウェア部材又はそれらの任意の組み合わせであってもよい。それは、本出願で説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール及び回路を実現又は実行することができる。前記プロセッサは、演算機能を実現させるものの組み合わせであってもよい、例えば、1つ又は複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせなどを含む。通信ユニット803は、送受信機、送受信回路などであってもよい。記憶ユニット801はメモリであってもよい。
ここで、前記処理ユニット802は、前記通信ユニットによりネットワーク装置からのプリセットパラメータグループを受信するように構成され、前記プリセットパラメータグループが、前記端末の帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記BWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループが、少なくとも1つのプリセットパラメータグループを含み、各プリセットパラメータグループが、1つ又は複数のBWPに対応する。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、リンク品質が所定又は設定された閾値より悪いかを検出することである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SS/PBCH block)のうちの少なくとも1つの信号を含む。前記対応する処理操作は、所定条件を満たす1つの信号を選択することである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、対応する物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)シーケンス及び/又は時間周波数リソースを設定するためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは一組の電力制御パラメータを含み、前記電力制御パラメータは、前記端末が所定条件を満たす1つの信号を選択した後に前記ネットワーク装置へのPRACHの伝送を行うためのものである。
考えられる例において、前記プリセットパラメータグループは、制御リソースセット(CORESET)を含む。前記対応する処理操作は、前記BWPで物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)信号を送信した後、所定のウィンドウ内で、前記CORESETにおいて物理下り制御チャネル(PDCCH)をモニタリング(monitor)することである。
考えられる例において、前記処理ユニット802は更に、前記通信ユニット803によりネットワーク装置からの、前記BWPをアクティブ化する指示を受信するように構成され、前記指示が、前記ネットワーク装置が前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定した後に送信したものであるか、又は、前記指示が、前記ネットワーク装置が前記BWPの前記プリセットパラメータグループを設定している過程において送信したものである。
処理ユニット802がプロセッサであり、通信ユニット802がプロセッサであり、通信ユニット803が通信インタフェースであり、記憶ユニット801がメモリである場合、本出願の実施例に係る端末は、図6に示した端末であってもよい。
本出願の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体を更に提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体には、電子データ交換のためのコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに、上記方法の実施例における端末の一部又は全部の工程を実行させる。
本出願の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体を更に提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体には、電子データ交換のためのコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに、上記方法の実施例におけるネットワーク装置の一部又は全部の工程を実行させる。
本出願の実施例は、コンピュータプログラム製品を更に提供し、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラムが記憶されている非一時的なコンピュータ可読記憶媒体を含み、前記コンピュータプログラムを実行することで、コンピュータに、上記方法の実施例における端末の一部又は全部の工程を実行させることができる。該コンピュータプログラム製品は、ソフトウェアインストールパッケージであってもよい。
本出願の実施例は、コンピュータプログラム製品を更に提供し、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラムが記憶されている非一時的なコンピュータ可読記憶媒体を含み、前記コンピュータプログラムを実行することで、コンピュータに、上記方法の実施例におけるネットワーク装置の一部又は全部の工程を実行させることができる。該コンピュータプログラム製品は、ソフトウェアインストールパッケージであってもよい。
本出願の実施例で説明されている方法又はアルゴリズムの工程は、ハードウェアの形で実現してもよいし、プロセッサによりソフトウェア命令を実行するという形で実現してもよい。ソフトウェア命令は、対応するソフトウェアモジュールからなるものであってもよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ(Read-only Memory:ROM)、消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(Erasable Programmable ROM:EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(Electrically EPROM:EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、ポータブルハードディスク、再生専用型光ディスク(CD-ROM)又は当技術分野において周知のその他のいかなる形式の記憶媒体に記憶されてもよい。例示的な記憶媒体がプロセッサに結合されることで、プロセッサが該記憶媒体から情報を読み取り、且つ該記憶媒体に情報を書き込むことができるようにする。勿論、記憶媒体は、プロセッサの構成部分であってもよい。プロセッサ及び記憶媒体は、ASICに位置してもよい。また、該ASICは、アクセスネットワーク装置、ターゲットネットワーク装置又はコアネットワーク装置に位置してもよい。勿論、プロセッサ及び記憶媒体は、ディスクリートコンポーネントとしてアクセスネットワーク装置、ターゲットネットワーク装置又はコアネットワーク装置に存在してもよい。
当業者であれば、上記1つ又は複数の例において、本出願の実施例で説明されている機能は、全体的または部分的に、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア又は如何なる組み合わせにより実現することができることを意識し得る。ソフトウェアを用いて実現する場合、全体的または部分的に、コンピュータプログラム製品の形態で実現できる。前記コンピュータプログラム製品は1つ又は複数のコンピュータ命令を含む。上記コンピュータプログラム命令はコンピュータ上にロードされ実行されると、本出願の実施例による手順又は機能が全部又は部分的に生成される。前記コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、又は他のプログラマブルデバイスであってもよい。前記コンピュータ命令は、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されるか、又は1つのコンピュータ可読記憶媒体から別のコンピュータ可読記憶媒体へ伝送されてもよい。例えば、前記コンピュータ命令は、1つのウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンターから有線(例えば、同軸ケーブル、光ファイバー、デジタル加入者回線(Digital Subscriber Line:DSL)又は無線(例えば赤外線、無線、マイクロ波等)方式で別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンターに伝送される。前記コンピュータ可読記憶媒体はコンピュータに記憶可能な如何なる利用可能な媒体や1つ又は複数の利用可能な媒体を含むサーバ、データセンターを集積したデータ記憶装置であってもよい。前記利用可能な媒体は、磁性媒体(例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ)、光媒体(例えば、デジタル多用途ディスク(Digital Versatile Disc:DVD)、又は半導体媒体(例えばソリッドステートハードドライブ(Solid State Disk:SSD)等であってもよい。
上記具体的な実施形態において、本出願の実施例の目的、技術的解決手段及び有益な効果を更に詳しく説明した。以上は本出願の実施例の具体的な実施形態に過ぎず、本出願の実施例の保護範囲はそれらに制限されるものではなく、本出願の実施例の技術的解決手段に基づいて行われる修正、均等な置換、改良などはいずれも、本出願の実施例の保護範囲内に含まれるべきであることが理解されるべきである。

Claims (12)

  1. リンク再設定処理方法であって、リンク再設定メカニズムに適用され、
    端末が、ネットワーク装置からの少なくとも一つのプリセットパラメータグループを受信し、前記少なくとも一つのプリセットパラメータグループのうちの各プリセットパラメータグループが、前記端末の少なくとも一つの帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記少なくとも一つのBWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものであり、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)の指示情報を含み、前記対応する処理操作は、リンク品質が設定された閾値より悪いかを検出することであることを含む、前記方法。
  2. 前記BWPは、上りBWP又は下りBWPを含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. リンク再設定処理方法であって、リンク再設定メカニズムに適用され、
    ネットワーク装置が、端末に少なくとも一つのプリセットパラメータグループを指示し、前記少なくとも一つのプリセットパラメータグループのうちの各プリセットパラメータグループが、前記端末の少なくとも一つの帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記少なくとも一つのBWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものであり、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)の指示情報を含み、前記対応する処理操作は、リンク品質が設定された閾値より悪いかを検出することであることを含む、前記方法。
  4. 前記BWPは、上りBWP又は下りBWPを含む、
    請求項3に記載の方法。
  5. 端末であって、リンク再設定メカニズムに適用され、処理ユニットと通信ユニットとを備え、
    前記処理ユニットは、前記通信ユニットによりネットワーク装置からの少なくとも一つのプリセットパラメータグループを受信するように構成され、前記少なくとも一つのプリセットパラメータグループのうちの各プリセットパラメータグループが、前記端末の少なくとも一つの帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記少なくとも一つのBWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものであ前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)の指示情報を含み、前記対応する処理操作は、リンク品質が設定された閾値より悪いかを検出することである、前記端末。
  6. 前記BWPは、上りBWP又は下りBWPを含む、
    請求項5に記載の端末。
  7. ネットワーク装置であって、リンク再設定メカニズムに適用され、処理ユニットと通信ユニットとを備え、
    前記処理ユニットは、端末に少なくとも一つのプリセットパラメータグループを指示するように構成され、前記少なくとも一つのプリセットパラメータグループのうちの各プリセットパラメータグループが、前記端末の少なくとも一つの帯域幅部分(BWP)に対して設定されたものであり、前記プリセットパラメータグループが、前記端末が前記少なくとも一つのBWPで伝送を行う時に対応する処理操作を実行するために用いられるものであり、前記プリセットパラメータグループは、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)の指示情報を含み、前記対応する処理操作は、リンク品質が設定された閾値より悪いかを検出することである、前記ネットワーク装置。
  8. 前記BWPは、上りBWP又は下りBWPを含む、
    請求項7に記載のネットワーク装置。
  9. 端末であって、リンク再設定メカニズムに適用され、プロセッサと、メモリと、通信インタフェースと、1つ又は複数のプログラムとを備え、前記1つ又は複数のプログラムは、前記メモリに記憶されており、前記プロセッサにより実行されるように構成され、前記プログラムは、請求項1又は2に記載の方法におけるステップを実行するための命令を含む、前記端末。
  10. ネットワーク装置であって、リンク再設定メカニズムに適用され、プロセッサと、メモリと、送受信機と、1つ又は複数のプログラムとを備え、前記1つ又は複数のプログラムは、前記メモリに記憶されており、前記プロセッサにより実行されるように構成され、前記プログラムは、請求項3又は4に記載の方法におけるステップを実行するための命令を含む、前記ネットワーク装置。
  11. コンピュータ可読記憶媒体であって、電子データ交換のためのコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに、請求項1又は2に記載の方法を実行させる、前記コンピュータ可読記憶媒体。
  12. コンピュータ可読記憶媒体であって、電子データ交換のためのコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに、請求項3又は4に記載の方法を実行させる、前記コンピュータ可読記憶媒体。
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