JP7090520B2 - サンプリング装置及び回転式粉体圧縮成形機 - Google Patents
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Description
(項目1)
臼、上杵及び下杵を有する回転盤を備えた回転式粉体圧縮成形機によって成形された固形物をサンプリングするサンプリング装置であって、
成形された前記固形物を前記回転盤面上に押出す前記下杵及び前記臼上に臨む吸引口を有する吸引ノズルと、
前記吸引ノズルに繋がれ、前記吸引ノズル内に負圧を発生させて前記固形物を吸引する吸引手段と、
前記吸引ノズルと前記吸引手段との間に設置され、前記固形物を回収するフィルタ式の回収手段と、
を備えることを特徴とするサンプリング装置。
(項目2)
前記固形物が低成形性成形物を含む固形物である、
項目1に記載のサンプリング装置。
(項目3)
前記吸引ノズルは、前記固形物が前記吸引口内に進入する経路を除いて、前記下杵及び前記臼上を覆う壁部を備え、前記固形物が前記吸引口内に進入する経路が開口部となっている、
項目1又は2に記載のサンプリング装置。
(項目4)
前記回収手段は、前記固形物を貯留する貯留空間を有する回収部と、前記固形物と気体とを分離するフィルタと、前記フィルタを介して前記貯留空間と連通する気体排出空間を有する気体排出部と、を備える、
項目1から3のいずれか1項に記載のサンプリング装置。
(項目5)
前記回収部は、前記吸引ノズルと繋がる第一開口部と、前記第一開口部よりも下流側に形成された前記貯留空間及び第二開口部とを有する中空部材から成り、
前記気体排出部は、第三開口部と、前記第三開口部よりも下流側に形成された前記気体排出空間と、前記気体排出空間よりも下流側に形成され、前記吸引手段に繋がる第四開口部とを有する中空部材から成り、
前記第二開口部と前記第三開口部とは前記フィルタで覆われていると共に、前記フィルタを介して連通している、
項目4に記載のサンプリング装置。
(項目6)
前記貯留空間は、前記第二開口部よりも下流側まで延在している、
項目5に記載のサンプリング装置。
(項目7)
前記回収部と、前記気体排出部と、前記フィルタとは、着脱可能に接続される、
項目4から6のいずれか1項に記載のサンプリング装置。
(項目8)
前記回収手段よりも上流側の圧力と前記回収手段よりも下流側の圧力との差を測定する差圧計をさらに備える、
項目1から7のいずれか1項に記載のサンプリング装置。
(項目9)
前記吸引ノズルと前記回収手段との間及び前記回収手段と前記吸引手段との間の少なくとも一方に、前記吸引ノズルと前記吸引手段とが連通する連通状態と前記吸引ノズルと前記吸引手段とが連通しない非連通状態とに切り替える切替弁をさらに備える、
項目1から8のいずれか1項に記載のサンプリング装置。
(項目10)
複数の臼を有する回転盤と、
前記回転盤の上方及び下方に、前記臼と同軸で上下それぞれに配置された上下動可能な上杵及び下杵と、
前記回転盤上の、下杵が組み込まれた2つの隣り合う臼の間の臼及び下杵の存在しない臼杵不存在部と、
前記回転盤、前記上杵及び前記下杵を回転させる回転駆動手段と、
前記回転盤面上まで押出されたサンプリングすべき固形物を前記下杵上から吸引して回収するサンプリング装置と、
前記固形物のサンプリング時に前記下杵を上昇させるガイド手段であって、前記下杵の上昇に関与しない待機位置と、前記固形物全体が前記回転盤面上に押出される位置まで前記下杵を上昇させる上昇位置との間で移動可能なガイド手段と、
を備え、
サンプリング開始時及びサンプリング終了時に、前記臼杵不存在部が、前記サンプリング装置がサンプリングすべき固形物を前記回転盤上で吸引するサンプリング位置を通過する間に、前記ガイド手段が前記待機位置と前記上昇位置との間を移動するように作動する、
ことを特徴とする回転式粉体圧縮成形機。
(項目11)
前記臼杵不存在部は、無孔臼により形成されている、
項目10に記載の回転式粉体圧縮成形機。
(項目12)
前記サンプリング装置は、項目1から9のいずれか1項に記載のサンプリング装置である、
項目10又は11に記載の回転式粉体圧縮成形機。
更に、本発明の回転式粉体圧縮成形機では、前記臼杵不存在部により、サンプリング対象となる臼杵が明確に特定されるため、サンプリング数は臼の全数から容易に決定することができる。
まずは、図2から図4及び図10(a)を参照して、本発明のサンプリング装置1が設置される回転式粉体圧縮成形機100(以下、単に「成形機100」と表記する)について説明する。成形機100の基本的な構成は、特許文献1の回転式粉体圧縮成形機と略同じである。特許文献1の回転式粉体圧縮成形機においては、上杵及び下杵がいずれも、外杵と中心杵とから構成される2重構造杵を使用しているが、本明細書の図においては、図3を除きそのような構造は省略しており、2重構造杵ではなく普通杵として図示している。実際にこのような普通杵を使用して本明細書の図のように成形品を製造する場合は、通常、多層錠を製造することになる。多層錠においても、最初から高い打錠圧で圧縮成形しないことが多いため、下側外層T1と第二層T2とから成る固形物Tは、しばしば低成形性成形物を含む固形物となる。尚、本発明のサンプリング装置1は、上杵及び下杵がいずれも2重構造杵である特許文献1のような回転式粉体圧縮成形機においてより好適に使用される。その理由は、背景技術に記載したように、特許文献1のような有核錠の製造のための回転式粉体圧縮成形機で有核錠を製造する場合には、内核は成形性のある外層に包まれるだけでいいので、内核にしばしば成形性の低い粉粒体を使用するからである。本明細書においてサンプリング対象物として取り上げている、下側外層T1とその上に積層された低成形性成形物である第二層T2とから成る固形物Tとは、特許文献1のような回転式粉体圧縮成形機においては、外層T1とその上に積層された核T2とから成る固形物Tとなる。以下で説明する成形機100はサンプリング装置1を設置する成形機の一例を示すに過ぎず、サンプリング装置1が設置される成形機は成形機100に限定されない。
次に本発明のサンプリング装置1の構成について説明する。図1は本発明のサンプリング装置1の一実施形態の概念図である。図1に示すように、サンプリング装置1は、吸引ノズル2、フィルタ式の回収手段3、切替弁4、差圧計5、吸引手段6、及び制御手段(不図示)を備えている。吸引ノズル2と回収手段3、回収手段3と切替弁4、切替弁4と吸引手段6は、ホースなどの吸引ライン7によって接続されている。固形物Tは吸引ノズル2によって吸引され、吸引ライン7を通り、回収手段3によって回収される。尚、固形物Tの少なくとも一部は回収手段3に到達するまでの過程で崩壊して粉状又は粒状になる。従って、本明細書で固形物Tとは、そのような粉粒体を含む場合、そのような粉粒体のみからなる場合がある。
本発明者らは、本発明のサンプリング装置1を回転式粉体圧縮成形機に設置したときに、サンプリング装置1の作動に関する回転式粉体圧縮成形機に更なる改良の余地(問題点)があることを見出したので、まずは、その問題点を図10(a)及び(b)を参照して説明する。
本発明では、前記問題点を解決することで、本発明の回転式粉体圧縮成形機として完成させた。以下に、本発明の回転式粉体圧縮成形機1000(以下、単に「成形機1000」と表記する)の、主として従来型の成形機100との相違点を説明する。説明に使用する図8及び図9(a)から(e)は、成形機1000に特徴的な部分の展開断面図である。尚、成形機1000のサンプリング装置は、吸引式のサンプリング装置であれば特に限定されないが、上記で説明した本発明のサンプリング装置1を使用することが好ましく、以下の説明でも本発明のサンプリング装置1を備えた成形機1000を例に挙げ説明する。
2 ノズル
22 吸引口
221 開口部
23 壁部
3 回収手段
31 回収部
3111 入口(第一開口部)
3124 貯留空間
3125 出口(第二開口部)
32 フィルタ
33 気体排出部
3314 気体排出空間
3315 入口(第三開口部)
3321 出口(第四開口部)
4 切替弁
5 差圧計
6 吸引手段
100 回転式粉体圧縮成形機
102 回転駆動手段
103 回転盤
104 臼
105 杵
1051 下杵
1052 上杵
112 ガイド手段
114 臼杵不存在部
115 無孔臼
1000 回転式粉体圧縮成形機
A 回転盤の回転方向
T 固形物
T1 下側外層
T2 第二層
X 待機位置
Y 上昇位置
Claims (9)
- 複数の臼を有する回転盤と、
前記回転盤の上方及び下方に、前記臼と同軸で上下それぞれに配置された上下動可能な
上杵及び下杵と、
前記回転盤上の、下杵が組み込まれた2つの隣り合う臼の間の臼及び下杵の存在しない
臼杵不存在部と、
前記回転盤、前記上杵及び前記下杵を回転させる回転駆動手段と、
前記回転盤面上まで押出されたサンプリングすべき固形物を前記下杵上から吸引して回
収するサンプリング装置と、
前記固形物のサンプリング時に前記下杵を上昇させるガイド手段であって、前記下杵の
上昇に関与しない待機位置と、前記固形物全体が前記回転盤面上に押出される位置まで前
記下杵を上昇させる上昇位置との間で移動可能なガイド手段と、
を備え、
サンプリング開始時及びサンプリング終了時に、前記臼杵不存在部が、前記サンプリン
グ装置がサンプリングすべき固形物を前記回転盤上で吸引するサンプリング位置を通過す
る間に、前記ガイド手段が前記待機位置と前記上昇位置との間を移動するように作動する、回転式粉体圧縮成形機であり、
上記サンプリング装置は、成形された前記固形物を前記回転盤面上に押出す前記下杵及び前記臼上に臨む吸引口を有する吸引ノズルと、
前記吸引ノズルに繋がれ、前記吸引ノズル内に負圧を発生させて前記固形物を吸引する
吸引手段と、
前記吸引ノズルと前記吸引手段との間に設置され、前記固形物を回収するフィルタ式の
回収手段と、を備え、
前記吸引ノズルは、前記固形物が前記吸引口内に進入する経路を除いて、前記下杵及び前記臼上を覆う壁部を備え、前記固形物が前記吸引口内に進入する経路が開口部となっている
ことを特徴とする、回転式粉体圧縮成形機。 - 前記回収手段は、前記固形物を貯留する貯留空間を有する回収部と、前記固形物と気体
とを分離するフィルタと、前記フィルタを介して前記貯留空間と連通する気体排出空間を
有する気体排出部と、を備える、
請求項1に記載の回転式粉体圧縮成形機。 - 前記回収部は、前記吸引ノズルと繋がる第一開口部と、前記第一開口部よりも下流側に
形成された前記貯留空間及び第二開口部とを有する中空部材から成り、
前記気体排出部は、第三開口部と、前記第三開口部よりも下流側に形成された前記気体
排出空間と、前記気体排出空間よりも下流側に形成され、前記吸引手段に繋がる第四開口
部とを有する中空部材から成り、
前記第二開口部と前記第三開口部とは前記フィルタで覆われていると共に、前記フィル
タを介して連通している、
請求項2に記載の回転式粉体圧縮成形機。 - 前記貯留空間は、前記第二開口部よりも下流側まで延在している、
請求項3に記載の回転式粉体圧縮成形機。 - 前記回収部と、前記気体排出部と、前記フィルタとは、着脱可能に接続される、
請求項2から4のいずれか1項に記載の回転式粉体圧縮成形機。 - 前記回収手段よりも上流側の圧力と前記回収手段よりも下流側の圧力との差を測定する
差圧計をさらに備える、
請求項1から5のいずれか1項に記載の回転式粉体圧縮成形機。 - 前記吸引ノズルと前記回収手段との間及び前記回収手段と前記吸引手段との間の少なく
とも一方に、前記吸引ノズルと前記吸引手段とが連通する連通状態と前記吸引ノズルと前
記吸引手段とが連通しない非連通状態とに切り替える切替弁をさらに備える、
請求項1から6のいずれか1項に記載の回転式粉体圧縮成形機。 - 前記臼杵不存在部は、無孔臼により形成されている、
請求項1~7のいずれか1項に記載の回転式粉体圧縮成形機。 - 前記固形物として低成形性成形物を含む固形物に使用するための、
請求項1~8のいずれか1項に記載の回転式粉体圧縮成形機。
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JP2017185584 | 2017-09-27 | ||
JP2017185584 | 2017-09-27 |
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JP2018179580A Active JP7090520B2 (ja) | 2017-09-27 | 2018-09-26 | サンプリング装置及び回転式粉体圧縮成形機 |
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JP2009095855A (ja) | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Hata Tekkosho:Kk | 回転式粉末圧縮成型方法及びその装置 |
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