JP7089357B2 - 操作指示入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、処理装置に対してキー操作により操作指示を入力する操作指示入力装置に関する。
近年の電子機器をはじめとする様々な処理装置は、ユーザからの操作指示を受けて動作するものが多く存在する。そのような処理装置はユーザからの操作指示を受けるために、操作指示入力装置を備えている。操作指示入力装置の多くは操作指示を入力するためのキーを備えており、操作指示入力装置は操作されたキーに対応する信号を処理装置に伝達する。一方、処理装置は、伝達された信号に対応する処理を実行するよう構成されている。なお、キーとは、物理的に押下可能なものだけでなく、静電容量式のキーや、ディスプレイ上に表示され、タッチパネル等で操作を検知可能に構成されたものも含まれる。
特に近年の処理装置では、複数の機能を持っていたり、種々の設定が可能であったりするため、このような処理装置に対する操作指示入力装置は複数のキーを備えているものが一般的である。複数のキーを備えている操作指示入力装置では、キーを押し間違ったり、特に、複数のキーが近接して配置されている場合には、複数のキーを同時に操作してしまったり、といった誤操作の可能性がある。操作指示入力装置を誤操作すると、誤操作に対応した信号が処理装置に伝達され、処理装置はユーザが所望する動作とは異なる動作をする。そのような場合には、ユーザは再度所望の動作に対応するキーを操作する必要があり、作業効率の低下を招いてしまう。
このような問題を解決するために、2つのキーが同時に操作された際に、一方のキー操作を有効とし、他方のキー操作を無効とする技術が提案されている。例えば、特許文献1には、2つのキーに対する操作を検出した際には、所定の優先順位に従って、入力操作がなされたキーを特定するキー入力検出方法が開示されている。また、特許文献2には、特定の操作キーを定めておき、特定の操作キーとその周辺の操作キーとが同時に操作された際には、特定の操作キーに応じた処理を実行する操作装置が開示されている。
特開2007-267388号公報 特開2013-114447号公報
上述の特許文献1,2の技術によれば、2つのキーに対して同時に操作がなされた場合であっても、一方のキーに対する操作のみが実行される。そのため、キーの優先順位や特定の操作キーを適切に定めておけば、操作すべきキーとそれ以外のキーとを同時に操作した場合であっても、所望の操作のみを実行させることができる。
しかしながら、特許文献1,2の技術では、操作すべきでないキーを誤って操作した場合に、誤って操作したキーに対応する操作が実行されるのを阻止することは困難である。特に、電源キーやリセットキー等のように、そのキー操作によって機器の状態が大きく変更されるようなキーが誤って操作され、そのキーに対応する処理が実行されると、作業効率の低下をはじめとして作業に様々な悪影響を及ぼすおそれがある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、誤ったキー操作が行われた際に、操作されたキーに対応する処理の実行を阻止する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る、第1キーと、第2キーと、制御部と、を備
えた操作指示入力装置の好適な実施形態の一つでは、前記制御部が、前記第1キーの操作を確定する第1入力確定条件を満たしたときに、前記第1操作指示を出力し、前記第2キーの操作を確定する第2入力確定条件を満たしたときに、前記第2操作指示を出力するよう構成され、前記制御部は、前記第1キーに対する操作の開始から前記第1入力確定条件を満たすまでの間に、前記第2キーが操作状態であることを検知した場合には、前記第1操作指示を出力しないよう構成されている。
この構成では、誤って第1キーを操作した場合であっても、第1入力確定条件が満たされる前、すなわち、第1キーに対する操作が確定する前に、第2キーに対する操作が検出されると、その後に第1入力確定条件を満たしても、第1操作指示が出力されない。これにより、第1キーに対する誤った操作を行った場合でも、第1入力確定条件が満たされる前に第2キーを操作することにより、第1キーに対する操作を無効とし、処理装置が第1キーに対応した動作を行うことを阻止することができる。
本発明に係る操作指示入力装置の好適な実施形態の一つでは、前記制御部は、前記第1キーに対する操作の開始から前記第1入力確定条件が満たされるまでの間に、前記第2入力確定条件が満たされた場合に、前記第2操作指示を出力する。
本発明に係る操作指示入力装置の好適な実施形態の一つでは、前記制御部は、前記第2入力確定条件が満たされた場合に、前記第1キーの操作状態が解除されたことを検知した後に、前記第2操作指示を出力する。
第1キーに対する操作を無効とするために第2キーを操作すると、第2操作指示が出力され、処理装置が第2操作指示に基づく動作を行う可能性があるが、その動作がユーザにとって望ましくないものである可能性がある。そのため、ユーザは、望ましくない動作をしない第2キーを選択して操作する必要がある。しかしながら、第1入力確定条件が満たされる前に第2キーを操作する必要があるため、第2キーを選択する時間がないことも考えられる。
そのため、本発明に係る操作指示入力装置の好適な実施形態の一つでは、前記制御部は、前記第2入力確定条件を満たしたときに、前記第1キーが操作状態であることを検知した場合には、前記第2操作指示を出力しないよう構成されている。
この構成では、第1キーに対する操作を無効にするために第2キーを操作した場合には、第2操作指示も出力されない。そのため、処理装置は、第1キーに対する操作を無効にするために操作した第2キーに対応した動作も行わない。これにより、第1キーに対する操作を無効にするために、任意の第2キーを操作することができる。
第1入力確定条件として様々な条件を設定することができるが、本発明に係る操作指示入力装置の好適な実施形態の一つでは、前記第1キーの操作状態の所定時間の継続、または、前記第1キーの操作状態の解除である。
本発明に係る操作指示入力装置の好適な実施形態の一つでは、前記制御部は、前記第1キーに対する操作の開始から、前記第1入力確定条件が満たされるまでの間に、前記第2キーが操作状態にあることを検知した場合に、警告を表示するよう制御する。
本発明に係る操作指示入力装置の好適な実施形態の一つでは、前記制御部は、前記第1キーに対する操作の開始から、前記第1入力確定条件が満たされるまでの間に、前記第2キーが操作状態にあることを検知した場合に、当該第1キーと当該第2キーとのうちいずれを有効にするか、または、両方を無効にするかの指示を入力させるよう制御する。
本実施形態における複合機の機能ブロック図である。 本実施形態における複合機の操作パネル近傍を表す図である。 実施例1における処理の流れを表すフローチャートである。 キー操作のタイムチャートである。 実施例2における処理の流れを表すフローチャートである。
以下に図面を用いて、本発明の実施形態を説明する。本実施形態では、操作指示入力装置は、処理装置としての複合機Pに組み込まれ、一体的に構成されている。図1は、本実施形態における複合機Pの機能ブロック図である。
本実施形態における複合機Pは、プリント機能、コピー機能、スキャナ機能、FAX機能を備えている。そのため、複合機Pはこれらの機能を実行するための機能部として、通信部3、プリント部4、スキャン部5を備えている。通信部3は、LAN(Local
Area Netowork)等のコンピュータネットワークや電話回線等の通信回線(
図示せず)を介して通信を行う機能を備えている。プリント部4は、用紙に文書や画像を印刷する機能を備えている。スキャン部5は、読み取り部(図示せず)に載置された対象物をラスタ画像化する機能を備えている。なお、これらの機能部は、一般的な構成のため、詳細な説明は省略する。
また、複合機Pは、全体の動作を制御するCPU(Central Processi
ng Unit)1や各種情報やデータを記憶する記憶部2を備えている。記憶部2は、
複合機Pの設定情報や、受信したFAXデータ、スキャン部5により読み取られた画像データ等を記憶する。記憶部2としては、RAM(Random Access Memory)等の揮発性記憶媒体やHDD(Hard Disk Drive),フラッシュメモリ等の不揮発性記憶媒体を用いることができる。当然ながら、記憶部2を単一の記憶媒体で構成するのではなく、複数種類の記憶媒体によって構成し、データの種類によって、記憶させる記憶媒体を切り換えるように構成しても構わない。
本実施形態における複合機Pは、ディスプレイ8を備えており、ディスプレイ8に各種情報を表示することができる。このディスプレイ8の表示は表示コントローラ6によって制御されている。表示コントローラ6は、CPU1からの指示に基づいて、ディスプレイ8に表示する内容を決定する等の制御を行う。なお、表示コントローラ6は、マイコンやCPUによって構成することができる。
ディスプレイ8の前面にはタッチパネル9が設けられている。そのため、ディスプレイ8とタッチパネル9とによって、タッチ操作が可能なGUI(Graphical Us
er Interface)を構成することができる。例えば、ディスプレイ8にキーの
画像を表示し、そのキーの画像に対する操作を、タッチパネル9を介して検知することができる。なお、タッチパネル9への操作は入力コントローラ7によって検知される。入力コントローラ7もマイコンやCPUによって構成することができる。
本実施形態における複合機Pは、ディスプレイ8,タッチパネル9および各種キーを備
えた操作パネルIを備えている。図2は、その操作パネルI近傍を示す図である。なお、複合機Pには電源を入/切するための電源キー10は、操作パネルIではなく、複合機Pの本体に備えられている。本実施形態では、電源キー10は物理的に押下可能なキーとして構成されている。
操作パネルIは、複合機Pを節電モードにするための節電キー11、ディスプレイ8にホームメニューを表示させるためのホームキー12をはじめとして、複合機Pに種々の指示を与えるためのキーを備えている。本実施形態では、節電キー11およびホームキー12は静電容量式のキーとして構成されており、タッチ状態に応じた信号を発生するように構成されている。なお、以下の説明では、物理的に押下可能なキーおよび静電容量式のキーをハードキーと総称する。
また、上述したように、ディスプレイ8とタッチパネル9とが協働することによりGUIを構成することができ、このGUIはタッチ操作可能ないわゆるソフトキーを含んでいる。図2の例では、ソフトキーとして、コピーキー,スキャナキー,ファクスキーが表示されている。
ソフトキーおよびハードキーへの操作は入力コントローラ7(本発明における制御部の例)により検知され、操作が確定すると、入力コントローラ7は操作されたキーに対応する信号をCPU1に通知するように構成されている。入力コントローラ7からの通知を受けたCPU1は、通知に応じて各処理部を動作させる。なお、キーへの操作とは、ソフトキーの場合にはタッチ操作、ハードキーの場合には押下操作またはタッチ操作である。また、キー操作の解除とは、ソフトキーの場合には、タッチ操作の解除、すなわち、タッチパネル9から指等を離間させることをいう。ハードキーの場合には、キーを押下状態から非押下状態に戻すこと、または、タッチ操作の解除をいう。
本実施形態における複合機Pが備えているキーは、第1群キーと第2群キーとに分類されている。第1群キーは、そのキーを操作した際に、複合機Pに大きな状態の変化が生じたり、誤操作をした際に作業効率に大きな影響を生じさせたりするキー等が分類されている。本実施形態では、電源キー10,節電キー11が第1群キーとして分類されている。第1群キーに分類されていないキーは第2分類キーに分類されている。本実施形態では、ホームキー12等が第2群キーに分類されている。なお、本実施形態では、第1群キーに分類されているキーが本発明の第1キーに相当し、第2群キーに分類されているキーが本発明の第2キーに相当する。したがって、本実施形態では、電源キー10および節電キー11が第1キー、ホームキー12が第2キーとなる。
第1群キーは、所定の入力確定条件(以下、第1入力確定条件と称する)を満たした際に、キーへの操作が確定するように構成されている。すなわち、入力コントローラ7が、第1群キーへの操作の開始を検知し、その後第1入力確定条件を満たした際に、操作された第1群キーに対応する信号(本発明における第1操作指示の例)をCPU1に通知する。第1入力確定条件は、所定時間(例えば、1秒)のキー操作の継続とすることができる。すなわち、ソフトキーの場合は、キーへのタッチ状態が1秒間継続した際に第1入力確定条件を充足したと判定される。一方、ハードキーの場合は、キーの押下状態またはキーへのタッチ状態が1秒間継続した際に第1入力確定条件を充足したと判定される。また、第1入力確定条件として、キー操作の解除とすることもできる。
一方、第2群キーも所定の入力確定条件(以下、第2入力確定条件と称する)を満たした際に、キーへの操作が確定するように構成されている。すなわち、入力コントローラ7が、第2群キーへの操作の開始を検知し、その後第2入力確定条件を満たした際に、操作された第2群キーに対応する信号(本発明における第2操作指示の例)をCPU1に通知
する。本実施形態における第2入力確定条件は、キーへの操作の開始である。すなわち、ソフトキーの場合はキーへのタッチが開始されたとき、ハードキーの場合はキーの押下またはキーへのタッチが開始されたときに第2入力確定条件が充足したと判定される。
本実施形態では、表示コントローラ6,入力コントローラ7,ディスプレイ8,タッチパネル9,電源キー10,節電キー11,ホームキー12が操作指示入力装置を構成している。
以下に、図3のフローチャートを用いて実施例1における複合機Pのキー操作に対する処理の流れを説明する。なお、本実施例では、第1入力確定条件は、第1群キーに対する1秒間のキー操作の継続としている。
先ず、入力コントローラ7は、flagをfalseにセットし(#01)、キー操作の開始を監視する(#02)。入力コントローラ7は、キー操作の開始を検出すると(#02のYes分岐)、操作されたキーが第1群キーであるか否かを判定する(#03)。操作されたキーが第2群キーであれば(#03のNo分岐)、入力コントローラ7は操作された第2群キーに対するキー操作を確定し、その操作されたキーに対応する信号(第2操作指示)をCPU1に通知する(#10)。CPU1は通知された第2操作指示に応じて各処理部を動作させる。一方、操作されたキーが第1群キーであれば(#03のYes分岐)、入力コントローラ7はタイマーをスタートさせ(#04)、操作された第1群キーに対する操作の継続を監視する(#05)。
第1群キーに対するキー操作が継続している間は(#05のNo分岐)、入力コントローラ7は、キー操作の継続時間を監視する(#07)。キー操作の継続時間が1秒未満のとき(#07のYes分岐)には、入力コントローラ7は第2群キーに対する操作の有無を判定する(#11)。このとき、第2群キーに対する操作があると判定されると(#11のYes分岐)、入力コントローラ7はflagをtrueにセットする(#12)とともに、操作されている第2群キーに対するキー操作を確定し、その第2群キーに対応する信号(第2操作指示)をCPU1に通知する(#13)。それと並行して、第1群キーに対するキー操作の解除の監視は継続される(#05)。なお、#11において監視される第2群キーへの操作とは、操作の開始だけでなく、操作が継続している状態をも含むものである。図3のフローチャートでは、後者の場合には、第2群キーへの操作の継続が検知される度に第2操作指示が出力されるため、フラグ等を用いて、重複して第2操作指示が出力されないようにしても構わない。
一方、第1群キーに対するキー操作の継続時間が1秒に達した場合(#07のNo分岐)、すなわち、第1入力確定条件を満たした場合、入力コントローラ7はflagの値を判定する(#08)。flagがfalseの場合には(#08のNo分岐)、入力コントローラ7は、第1群キーに対する操作を確定し、その第1群キーに対応する信号(第1操作指示)をCPU1に通知する(#09)。また、タイマーが停止され、第1群キーへの操作が解除されるのを待って、処理は#01に移行される。第1操作指示を受けたCPU1は、操作された第1群キーに対応した処理を行うべく、各処理部を制御する。一方、flagがtrueの場合には(#08のYes分岐)、第1入力確定条件が満たされる前に第2キーが操作されているため、第1キーへの操作を無効とし、処理を#01に移行させる。
第1群キーへの操作が解除されたことを検知した場合には(#05のYes分岐)、入力コントローラ7は、タイマーをストップさせる(#06)。本実施形態では、第1入力確定条件が満たされた場合には、#05のYes分岐はしないため、第1群キーへの操作
は確定されず、すなわち、第1群キーへの操作は無効とされ、処理は#01に移行される。
以下に、図4のタイムチャートを用いて本実施例における処理の流れを具体的に説明する。ここでは、第1群キーとしての節電キー11と第2群キーとしてのホームキー12とが操作された際の処理の流れを説明する。なお、図4において、Lower状態はキー操作状態であり、Upper状態はキー非操作状態、すなわち、キー操作が解除されている状態である。
〔図4(a)〕
先ず、flagがfalseにセットされ(#01)、キー操作の開始が監視される(#02)。時刻t1に節電キー11に対するキー操作が開始される。したがって、#02でYes分岐、さらに#03でYes分岐し、タイマーがスタートされる(#04)。時刻t2および時刻t3では、節電キー11に対するキー操作は継続しており、操作継続時間も1秒未満であるため、#05でNo分岐し、#07でYes分岐する。このとき、ホームキー12に対する操作も行われていないため#11でNo分岐し、そのまま節電キー11に対する操作の継続が監視される。時刻t4になると、操作継続時間が1秒に達するため#07でNo分岐し、入力コントローラ7はflagの値を判定する(#08)。ここでは、flagはfalseであるため#08でNo分岐し、節電キー11に対するキー操作が確定され、節電キー11に対応する信号が第1操作指示として出力される(#09)。すなわち、この例では、節電キー11に対する操作が開始されてから第1入力確定条件を満たすまでの間にホームキー12の操作が検出されなかったため、第1操作指示が出力される。
〔図4(b)〕
図4(a)の場合と同様に、flagがfalseにセットされ(#01)、キー操作の開始が監視される(#02)。時刻t1に、節電キー11に対するキー操作が開始されるため、#02でYes分岐し、さらに、#03でYes分岐し、タイマーがスタートされる(#04)。その後、時刻t3でキー操作の解除が検出されるため#05でYes分岐する。入力コントローラ7は、タイマーをストップさせ(#06)、処理は#01に移行する。すなわち、この例では、節電キー11に対するキー操作が第1入力確定条件を満たしていないため、節電キー11に対する操作は確定されず、第1操作指示は出力されない。そのため、複合機Pは節電モードには移行しない。
〔図4(c)〕
同様に、flagがfalseにセットされ(#01)、キー操作の開始が監視される(#02)。この例では、時刻t0にホームキー12の操作が開始されるため、処理は#02でYes分岐し、さらに、#03でNo分岐し、ホームキー12に対するキー操作が確定され、ホームキー12に対応する信号が第2操作指示としてCPU1に出力される(#10)。第2操作指示を受けたCPU1は、ディスプレイ8の表示をホームメニューに変更するよう表示コントローラ6に指示を出す。以降は図4(a)の場合と同様であり、時刻t1に節電キー11への操作が開始され、時刻t4に節電キー11に対する操作継続時間が1秒に達するため、第1入力確定条件が満たされ、節電キー11に対するキー操作が確定される。すなわち、この例では、ホームキー12への操作が解除された後に、節電キー11が操作され、第1入力確定条件を満たしたため、ホームキー12および節電キー11に対するキー操作が確定され、第1操作指示と第2操作指示とが時間差で出力される。
〔図4(d)〕
同様に、flagがfalseにセットされ(#01)、キー操作の開始が監視される
(#02)。また、図4(a)と同様に、時刻t1において節電キー11に対するキー操作が開始される。そのため、処理は#02でYes分岐し、さらに、#03でYes分岐し、#04、#05と移行し、節電キー11に対するキー操作の継続が監視される。この例では、時刻t2においてホームキー12に対する操作が行われるため、処理は#07でYes分岐し、さらに、#11でYes分岐する。そして、flagがtrueにセットされ(#12)、ホームキー12に対するキー操作が確定され、ホームキー12に対応する信号が第2操作指示としてCPU1に出力される(#13)。その後、時刻t4において節電キー11に対する操作継続時間が1秒となるため第1入力確定条件を満たし、#07でNo分岐し、flagの値が判定される(#08)。このとき、flagはtrueであるため、#08でYes分岐して処理は#01に移行する。すなわち、この例では、節電キー11に対する操作の継続時間が1秒に達する(第1入力確定条件を満たす)前に、ホームキー12に対する操作が行われたため、節電キー11に対するキー操作は確定されず、第1操作指示は出力されない。一方、ホームキー12に対するキー操作は確定され、第2操作指示は出力される。そのため、複合機Pは節電モードには移行せず、ディスプレイ8にはホームメニューが表示される。
〔図4(e)〕
同様に、flagがfalseにセットされ(#01)、キー操作の開始が監視される(#02)。この例では、時刻t0においてホームキー12に対する操作が開始されるため、処理は#02でYes分岐し、さらに、#03でNo分岐し、ホームキー12に対するキー操作が確定され、ホームキー12に対応する信号が第2操作指示としてCPU1に出力される(#10)。その後、時刻t1において節電キー11に対するキー操作が開始されるため、処理は#02でYes分岐し、さらに、#03でYes分岐し、#04と移行し、節電キー11に対する操作の解除が監視される(#05)。時刻t1から時刻t2ではホームキー12に対する操作が継続しており、操作継続時間が1秒未満であるため、処理は#07でYes分岐する。このとき、ホームキー12に対する操作が行われているため、#11でYes分岐し、flagがtrueに設定され(#12)、ホームキー12に対するキー操作が確定され、ホームキー12に対応する信号が第2操作指示としてCPU1に出力される(#13)。その後、時刻t4において節電キー11に対する操作継続時間が1秒となるため、第1入力確定条件を満たし、#07でNo分岐する。そして、flagの値を判定する(#08)。このとき、flagはtrueであるため、#08でYes分岐し、処理は#01に移行する。すなわち、この例では、節電キー11への操作の前にホームキー12の操作が開始されるが、その後もホームキー12に対する処理が継続しているため、節電キー11へのキー操作が開始されてから、第1入力確定条件を満たすまでの間にホームキー12への操作が検出される。そのため、節電キー11に対するキー操作は確定されず、第1操作指示は出力されない。一方、第2操作指示は出力されるため、複合機Pのディスプレイ8にはホームメニューが表示される。
本実施例における処理の流れを図5のフローチャートを用いて説明する。本実施例は、第1入力確定条件を第1群キーに対するキー操作の解除としている点において実施例1と異なっている。
先ず、入力コントローラ7は、flagをfalseにセットし(#21)、キー操作の開始を監視する(#22)。入力コントローラ7は、キー操作の開始を検出すると(#22のYes分岐)、操作されたキーが第1群キーであるか否かを判定する(#23)。操作されたキーが第1群キーでない場合、すなわち、第2群キーであれば(#23のNo分岐)、入力コントローラ7は操作されたキーに対するキー操作を確定し、操作されたキーに対応する信号を第2操作指示としてCPU1に通知する(#40)。CPU1は通知された信号に応じて各処理部を動作させる。一方、操作されたキーが第1群キーであれば
(#23のYes分岐)、入力コントローラ7は第1群キーに対する操作が解除されるのを監視する(#25)。
入力コントローラ7は、第1群キーへのキー操作が継続している状態では(#25のNo分岐)、第2群キーに対する操作の有無を監視する(#31)。第2群キーへの操作があると判定されると、flagをtrueに設定し(#32)、操作された第2群キーへのキー操作を確定し、そのキーに対応する信号を第2操作指示としてCPU1に出力する(#33)。
一方、第1群キーに対する操作の解除が検出されると#25でYes分岐し、flagの値が判定される(#28)。flagがfalseであれば#28でNo分岐し、第1群キーに対するキー操作が確定され、その第1群キーに対応する信号が第1操作指示として入力コントローラ7からCPU1に出力される(#29)。一方、flagがtrueであれば第1入力確定条件が満たされる前に第2群キーに対する操作があったため、#28でYes分岐し、第1群キーに対する操作を無効とし、処理を#21に移行する。
以下に、図4のタイムチャートを用いて本実施例における処理の流れを説明する。ここでも実施例1と同様に、第1群キーとしての節電キー11と第2群キーとしてのホームキー12とが操作された際の処理の流れを説明する。
〔図4(a)〕
先ず、flagがfalseにセットされ(#21)、キー操作の開始が監視される(#22)。時刻t1に節電キー11に対するキー操作が開始される。したがって、処理は#22でYes分岐し、さらに、#23でYes分岐し、#25に移行される。時刻t2および時刻t3では、節電キー11に対するキー操作は継続しているため#25ではNo分岐する。また、このときホームキー12に対する操作も行われていないため、#31ではNo分岐する。時刻t5になると、節電キー11に対する操作が解除されるため#25でYes分岐し、処理は#28に移行され、flagの値が判定される。ここでは、flagはfalseであるため#28でNo分岐し、節電キー11に対するキー操作が確定され、節電キー11に対応する信号が第1操作指示として出力される(#29)。すなわち、この例では、節電キー11に対する操作が開始されてから第1入力確定条件を満たすまでの間にホームキー12の操作が検出されなかったため、第1操作指示が出力される。
〔図4(b)〕
先ず、flagがfalseにセットされ(#21)、キー操作の開始が監視される(#22)。時刻t1に、節電キー11に対するキー操作が開始されるため、処理は#22でYes分岐し、さらに、#23でYes分岐し、#25に移行される。その後、時刻t3で節電キー11に対するキー操作の解除が検出される(#25のYes分岐)。このとき、処理は#28に移行され、flagの値が判定される(#28)。ここでは、flagはfalseであるため#28でNo分岐し、節電キー11に対するキー操作が確定され、節電キー11に対応する信号が第1操作指示として出力される(#29)。すなわち、この例では、節電キー11に対する操作が開始されてから第1入力確定条件を満たすまでの間にホームキー12の操作が検出されなかったため、第1操作指示が出力される。
〔図4(c)〕
flagがfalseにセットされ(#21)、キー操作の開始が監視される(#22)。この例では、時刻t0にホームキー12の操作が開始されるため、処理は#22でYes分岐し、さらに#23でNo分岐し、ホームキー12に対するキー操作が確定され、ホームキー12に対応する信号が第2操作指示としてCPU1に出力される(#30)。CPU1は、ディスプレイ8の表示をホームメニューに変更するよう表示コントローラ6
に指示を出す。以降は図4(a)の場合と同様であり、時刻t1に節電キー11への操作が開始され、時刻t5に節電キー11への操作が解除されるため、処理は#28に移行し、flagの値が判定される。ここでは、flagはfalseであるため#28はNo分岐し、節電キー11に対するキー操作が確定され、節電キー11に対応する信号が第1操作指示として出力される(#29)。すなわち、この例では、ホームキー12への操作が解除された後に、節電キー11が操作され、第1入力確定条件を満たしたため、ホームキー12および節電キー11に対するキー操作が確定され、第1操作指示と第2操作指示とが時間差で出力されている。
〔図4(d)〕
flagがfalseにセットされ(#21)、キー操作の開始が監視される(#22)。また、図4(a)と同様に、時刻t1において節電キー11に対するキー操作が開始される。そのため、処理は#22でYes分岐し、さらに、#23でYes分岐して#25に移行し、節電キー11に対するキー操作の継続が監視される。この例では、時刻t2においてホームキー12に対する操作が行われるため、処理は#31でYes分岐し、flagがtrueにセットされ(#32)、ホームキー12に対するキー操作が確定され、ホームキー12に対応する信号が第2操作指示としてCPU1に出力される(#33)。その後、時刻t5において節電キー11に対する操作が解除されるため#25でYes分岐し、処理は#28に移行する。このとき、flagはtrueであるため、#28でYes分岐し、処理は#21に移行する。すなわち、この例では、節電キー11に対する操作が解除される(第1入力確定条件を満たす)前に、ホームキー12に対する操作が行われたため、節電キー11に対するキー操作は確定されず、第1操作指示は出力されない。一方、ホームキー12に対するキー操作は確定され、第2操作指示は出力される。そのため、複合機Pは節電モードには移行せず、ディスプレイ8にはホームメニューが表示される。
〔図4(e)〕
flagがfalseにセットされ(#21)、キー操作の開始が監視される(#22)。この例では、時刻t0においてホームキー12に対する操作が開始されるため、処理は#22でYes分岐し、さらに、#23でNo分岐し、ホームキー12に対するキー操作が確定され、ホームキー12に対応する信号が第2操作指示としてCPU1に出力される(#30)。その後、時刻t1において節電キー11に対するキー操作が開始されるため、処理は#22でYes分岐し、さらに、#23でYes分岐して#25に移行し、節電キー11に対する操作の解除が監視される。時刻t1から時刻t2ではホームキー12に対する操作が継続しているため、処理は#31でYes分岐し、flagはtrueに設定され(#32)、ホームキー12に対するキー操作が確定され、ホームキー12に対応する信号が第2操作指示としてCPU1に出力される(#33)。その後、時刻t5において節電キー11に対するキー操作が解除されるため#25でYes分岐し、処理は#28に移行する。このとき、flagはtrueであるため、#28でYes分岐し、処理は#21に移行する。すなわち、この例では、節電キー11への操作の前にホームキー12の操作が開始されるが、節電キー11の操作開始後もホームキー12に対する操作が継続している。そのため、節電キー11へのキー操作が開始されてから、第1入力確定条件を満たすまでの間にホームキー12への操作が検出される。よって、節電キー11に対するキー操作は確定されず、第1操作指示は出力されない。一方、第2操作指示は出力されるため、複合機Pのディスプレイ8にはホームメニューが表示される。
上述の2つの実施例では、第1群キーに対する操作が第1入力確定条件を満たす前に第2群キーに対する操作があることを検知した場合には、入力コントローラ7は操作された第2群キーに対応する信号を第2操作指示として出力するよう構成したが、第2操作指示
を出力しない構成とすることもできる。この場合には、図3および図5のフローチャートにおいて、#13および#33の処理をなくせばよい。このように構成した場合には、第1群キーを誤って操作した場合には、第1入力確定条件を満たすまでの間に、任意の第2群キーを操作すれば、双方のキー操作を無効とすることができる。
〔別実施形態〕
(1)上述の実施形態では、操作指示入力装置を処理装置に組み込み、一体的に構成したが、操作指示入力装置と処理装置とを別体に構成しても構わない。例えば、操作指示入力装置をリモートコントローラ等の処理装置と通信可能な装置として構成することができる。
(2)上述の実施形態では、第1入力確定条件を所定時間のキー操作の継続またはキー操作の解除としたが、他の条件を用いても構わない。例えば、所定時間内の所定回数(複数回)の操作後の操作解除等を条件とすることができる。また、閾値以上の強さでキーを押したりタッチしたりしている場合にのみキー操作を行っているとして、条件に使用することもできる。
(3)上述の実施形態では、第2入力確定条件をキー操作の開始としたが、他の条件を用いても構わない。例えば、キー操作の解除や、第1入力確定条件における操作継続時間よりも短い操作継続時間とすることができる。
(4)上述の実施形態では、第1群キーを電源キー10,節電キー11としたが、その他のキーを第1群キーとしても構わない。例えば、リセットキーやストップキー等種々のキーを第1群キーとすることができる。すなわち、第1群キーは、電源キー10や節電キー11にように、操作することによって処理装置の状態が大きく変化するものや、リセットキーやストップキーのように、操作することによってそれまでの作業効率に悪影響を与えるようなキーを分類することが好ましい。
(5)実施例1,2では、#11または#31において第2群キーへの操作があると判定された直後に第2操作指示を出力したが、他のタイミングで第2操作指示を出力するよう構成しても構わない。例えば、#05の第1群キーへの操作解除が検出された後で、第2操作指示を出力するよう構成することができる。
(6)#11または#31において、第1群キーが操作状態であるときに、第2群キーの操作が検出された場合に、2つのキーが操作されたことを示す警告等の表示を行うよう構成しても構わない。また、2つのキーのいずれを有効にするか、または、両方を無効にするかをユーザに選択させるよう構成することもできる。このとき、第2群キーを有効にする選択肢の表示を他の選択肢よりも目立つように表示したり、第2群キーを有効にする選択肢をデフォルトで選択状態としたりしてもよい。これにより、第2群キーを有効にする選択肢を選択しやすくなる。
(7)第1群キーが操作された際に、音,振動,キーの表示態様の変更(明滅等)で、第1群キーが操作されたことをユーザに放置するように構成しても構わない。これにより、ユーザは操作する必要のないときに第1群キーを操作したことを知覚しやすくなるため、その操作をキャンセルすることができる。
本発明は、処理装置に対する操作指示を与えるために利用することができる。処理装置としては、マルチファンクションプリンタだけでなく、外部からの操作指示を受けて作動するものであれば、種々のものを用いることができる。
7:入力コントローラ(制御部)
10:電源キー
11:節電キー(第1キー)
12:ホームキー(第2キー)

Claims (4)

  1. 第1キーと、第2キーと、制御部と、を備えた操作指示入力装置であって、
    前記制御部が、
    前記第1キーの操作を確定する第1入力確定条件を満たしたときに、前記第1操作指示を出力し、
    前記第2キーの操作を確定する第2入力確定条件を満たしたときに、前記第2操作指示を出力するよう構成された操作指示入力装置において、
    前記制御部は、
    前記第1キーに対する操作の開始から前記第1キーの操作状態が所定時間経過するまでの間に、前記第2キーが操作状態であることを検知した場合には、前記第1操作指示を出力せずに前記第2操作指示を出力し、前記第2キーが操作状態であることを検知しない場合には、前記第1操作指示を出力し、
    前記第2入力確定条件が満たされた場合に、前記第1キーの操作状態が解除されたことを検知した後に、前記第2操作指示を出力することを特徴とする操作指示入力装置。
  2. 第1キーと、第2キーと、制御部と、を備えた操作指示入力装置であって、
    前記制御部が、
    前記第1キーの操作を確定する第1入力確定条件を満たしたときに、前記第1操作指示を出力し、
    前記第2キーの操作を確定する第2入力確定条件を満たしたときに、前記第2操作指示を出力するよう構成された操作指示入力装置において、
    前記制御部は、
    前記第1キーに対する操作の開始から前記第1キーの操作状態が所定時間経過するまでの間に、前記第2キーが操作状態であることを検知した場合には、前記第1操作指示を出力せずに前記第2操作指示を出力し、前記第2キーが操作状態であることを検知しない場合には、前記第1操作指示を出力し、
    前記第2入力確定条件を満たしたときに、前記第1キーが操作状態であることを検知した場合には、前記第2操作指示を出力しないことを特徴とする操作指示入力装置。
  3. 前記制御部は、前記第1キーに対する操作の開始から、前記第1入力確定条件が満たされるまでの間に、前記第2キーが操作状態にあることを検知した場合に、警告を表示するよう制御することを特徴とする請求項1または2に記載の操作指示入力装置。
  4. 前記制御部は、前記第1キーに対する操作の開始から、前記第1入力確定条件が満たされるまでの間に、前記第2キーが操作状態にあることを検知した場合に、当該第1キーと当該第2キーとのうちいずれを有効にするか、または、両方を無効にするかの指示を入力させるよう制御することを特徴とする請求項1または2に記載の操作指示入力装置。
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