JP7087612B2 - 配管構造体およびその配管構造体の製造方法 - Google Patents
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Description
管状の第1管部材(12)内から管状の第2管部材(14)内へ流体が流通するように第1管部材と第2管部材とが互いに絶縁された状態で接続された配管構造体であって、
第1管部材の一部を構成しその第1管部材の先端(12a)を含み、一軸心(CL)の軸方向(DRa)へ延びるように形成された第1接続管部(121)と、
第2管部材の一部を構成しその第2管部材の先端(14a)を含み、軸方向へ延びるように形成され、軸方向において第1管部材の先端に対し隙間(20)を空けて第2管部材の先端を対向させるように第1接続管部に対して直列に配置された第2接続管部(141)と、
第1接続管部が挿入された管状の第1弾性部(161)と第2接続管部が挿入された管状の第2弾性部(162)とを有し、弾力性および絶縁性を備えた弾性部材(16)と、
第1弾性部が挿入されており、第1弾性部を第1接続管部に対して押し付けた状態で保持する管状の第1押圧部(181)と、
第2弾性部が挿入されており、第2弾性部を第2接続管部に対して押し付けた状態で保持する管状の第2押圧部(182)とを備え、
第1管部材の先端と第2管部材の先端との間には、絶縁性を備えたスペーサ部(163、221)が設けられ、
第2弾性部は、第1弾性部から連続的につながっており、
第1接続管部は、その第1接続管部の外周面(121a)に設けられた第1シール保持部(122)を有し、
第1シール保持部は、その第1シール保持部に第1弾性部が押し付けられることにより、第1弾性部との間で気密性を発揮すると共に、第1接続管部が第1弾性部から引き抜かれることを妨げる保持力を発揮し、
第2接続管部は、その第2接続管部の外周面(141a)に設けられた第2シール保持部(142)を有し、
第2シール保持部は、その第2シール保持部に第2弾性部が押し付けられることにより、第2弾性部との間で気密性を発揮すると共に、第2接続管部が第2弾性部から引き抜かれることを妨げる保持力を発揮し、
弾性部材は、その弾性部材のうち、第1押圧部と第2押圧部とに押圧されることによって第1管部材の先端と第2管部材の先端との間の隙間に入り込んだ状態になっている部分を、上記スペーサ部として有している。
管状の第1管部材(12)内から管状の第2管部材(14)内へ流体が流通するように第1管部材と第2管部材とが互いに絶縁された状態で接続された配管構造体の製造方法であって、
第1管部材、第2管部材、弾力性および絶縁性を備えた管状の弾性部材(16)、および、管状の押圧管部材(18)を用意することと、
押圧管部材の内側へ弾性部材を挿入することと、
第1管部材のうち第1シール保持部(122)とその第1管部材の先端(12a)とを含む第1接続管部(121)を弾性部材の軸方向(DRa)の一方側から弾性部材の内側に挿入し、且つ、第2管部材のうち第2シール保持部(142)とその第2管部材の先端(14a)とを含む第2接続管部(141)を軸方向の他方側から弾性部材の内側に挿入し、軸方向において第1管部材の先端に対し隙間(20)を空けて第2管部材の先端を対向させた状態で位置決めすることと、
押圧管部材に対する弾性部材の挿入後で位置決め後に、押圧管部材のうち第1接続管部に対し径方向外側に重なる部位において押圧管部材を径方向内側へカシメると共に、押圧管部材のうち第2接続管部に対し径方向外側に重なる部位において押圧管部材を径方向内側へカシメるカシメ加工を行うこととを含み、
第1シール保持部は第1接続管部の外周面(121a)に設けられ、カシメ加工で第1シール保持部に弾性部材が押し付けられることにより、弾性部材との間で気密性を発揮すると共に、第1接続管部が弾性部材から引き抜かれることを妨げる保持力を発揮し、
第2シール保持部は第2接続管部の外周面(141a)に設けられ、カシメ加工で第2シール保持部に弾性部材が押し付けられることにより、弾性部材との間で気密性を発揮すると共に、第2接続管部が弾性部材から引き抜かれることを妨げる保持力を発揮し、
カシメ加工では、弾性部材の厚みが圧縮されるようにその弾性部材が弾性変形することに伴って、その弾性部材の一部分が第1管部材の先端と第2管部材の先端との間の隙間に入り込む。
図1に示すように、本実施形態の配管構造体10は、管状の第1管部材12と管状の第2管部材14との間の電気絶縁性を確保しつつ第1管部材12と第2管部材14とを気密に接続する絶縁継手として構成されている。従って、この配管構造体10は、第1管部材12内から第2管部材14内へ流体が流通するように第1管部材12と第2管部材14とが互いに電気的に絶縁された状態で接続された構成となっている。この第1管部材12内および第2管部材14内に流通する流体は、電気絶縁性を備えた流体である。そして、その流体は気体であっても液体であってもよい。
次に、第2実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。また、前述の実施形態と同一または均等な部分については省略または簡略化して説明する。このことは後述の実施形態の説明においても同様である。
次に、第3実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、第4実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、第5実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第4実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、第6実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第4実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、第7実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第6実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、第8実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第4実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、第9実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第8実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、第10実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第9実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、第11実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、第12実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第11実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、第13実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。
(1)上述の第1実施形態において、第1管部材12、第2管部材14、および押圧管部材18は何れも金属製であるので導電性を備えているが、それらの管部材12、14、18は絶縁材料で構成されていても差し支えない。このことは、第2実施形態以降の実施形態でも同様である。
上記各実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、弾力性および絶縁性を備えた弾性部材は、第1接続管部が挿入された管状の第1弾性部と第2接続管部が挿入された管状の第2弾性部とを有する。そして、第2弾性部は、第1弾性部から連続的につながっている。管状の第1押圧部には第1弾性部が挿入されており、その第1押圧部は、第1弾性部を第1接続管部に対して押し付けた状態で保持する。また、管状の第2押圧部には第2弾性部が挿入されており、その第2押圧部は、第2弾性部を第2接続管部に対して押し付けた状態で保持する。更に、第1管部材の先端と第2管部材の先端との間には、絶縁性を備えたスペーサ部が設けられる。
14 第2管部材
16 弾性部材
121 第1接続管部
141 第2接続管部
161 第1弾性部
162 第2弾性部
163、221 スペーサ部
181 第1押圧部
182 第2押圧部
Claims (15)
- 管状の第1管部材(12)内から管状の第2管部材(14)内へ流体が流通するように前記第1管部材と前記第2管部材とが互いに絶縁された状態で接続された配管構造体であって、
前記第1管部材の一部を構成し該第1管部材の先端(12a)を含み、一軸心(CL)の軸方向(DRa)へ延びるように形成された第1接続管部(121)と、
前記第2管部材の一部を構成し該第2管部材の先端(14a)を含み、前記軸方向へ延びるように形成され、前記軸方向において前記第1管部材の先端に対し隙間(20)を空けて前記第2管部材の先端を対向させるように前記第1接続管部に対して直列に配置された第2接続管部(141)と、
前記第1接続管部が挿入された管状の第1弾性部(161)と前記第2接続管部が挿入された管状の第2弾性部(162)とを有し、弾力性および絶縁性を備えた弾性部材(16)と、
前記第1弾性部が挿入されており、前記第1弾性部を前記第1接続管部に対して押し付けた状態で保持する管状の第1押圧部(181)と、
前記第2弾性部が挿入されており、前記第2弾性部を前記第2接続管部に対して押し付けた状態で保持する管状の第2押圧部(182)とを備え、
前記第1管部材の先端と前記第2管部材の先端との間には、絶縁性を備えたスペーサ部(163)が設けられ、
前記第2弾性部は、前記第1弾性部から連続的につながっており、
前記第1接続管部は、該第1接続管部の外周面(121a)に設けられた第1シール保持部(122)を有し、
前記第1シール保持部は、該第1シール保持部に前記第1弾性部が押し付けられることにより、前記第1弾性部との間で気密性を発揮すると共に、前記第1接続管部が前記第1弾性部から引き抜かれることを妨げる保持力を発揮し、
前記第2接続管部は、該第2接続管部の外周面(141a)に設けられた第2シール保持部(142)を有し、
前記第2シール保持部は、該第2シール保持部に前記第2弾性部が押し付けられることにより、前記第2弾性部との間で気密性を発揮すると共に、前記第2接続管部が前記第2弾性部から引き抜かれることを妨げる保持力を発揮し、
前記弾性部材は、該弾性部材のうち、前記第1押圧部と前記第2押圧部とに押圧されることによって前記第1管部材の先端と前記第2管部材の先端との間の前記隙間に入り込んだ状態になっている部分を、前記スペーサ部として有している、配管構造体。 - 前記第1押圧部と前記第2押圧部とのうちの一方または両方は、前記第1接続管部の径方向で前記スペーサ部に対し外側に重なって配置された押込み部(18e、181a、182a)を有し、
前記押込み部は、前記径方向の内側へ前記弾性部材を押圧し、前記スペーサ部を前記隙間に押し込んだ状態に保持している、請求項1に記載の配管構造体。 - 前記第1押圧部と前記第2押圧部は、連続的につながって押圧管部材(18)を構成しており、
前記押圧管部材は、前記第1接続管部の径方向で前記スペーサ部に対し外側に重なって配置された押込み部(18e)を有し、
前記押込み部は、前記径方向の内側へ前記弾性部材を押圧し、前記スペーサ部を前記隙間に押し込んだ状態に保持している、請求項1に記載の配管構造体。 - 前記第1押圧部は、径方向内側へ折り返された形状を成す折返し部(181b)を、前記軸方向における前記第2押圧部側とは反対側の端部に有し、
前記折返し部は、前記第1弾性部に密着している、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の配管構造体。 - 管状の第1管部材(12)内から管状の第2管部材(14)内へ流体が流通するように前記第1管部材と前記第2管部材とが互いに絶縁された状態で接続された配管構造体であって、
前記第1管部材の一部を構成し該第1管部材の先端(12a)を含み、一軸心(CL)の軸方向(DRa)へ延びるように形成された第1接続管部(121)と、
前記第2管部材の一部を構成し該第2管部材の先端(14a)を含み、前記軸方向へ延びるように形成され、前記軸方向において前記第1管部材の先端に対し隙間(20)を空けて前記第2管部材の先端を対向させるように前記第1接続管部に対して直列に配置された第2接続管部(141)と、
前記第1接続管部が挿入された管状の第1弾性部(161)と前記第2接続管部が挿入された管状の第2弾性部(162)とを有し、弾力性および絶縁性を備えた弾性部材(16)と、
前記第1弾性部が挿入されており、前記第1弾性部を前記第1接続管部に対して押し付けた状態で保持する管状の第1押圧部(181)と、
前記第2弾性部が挿入されており、前記第2弾性部を前記第2接続管部に対して押し付けた状態で保持する管状の第2押圧部(182)とを備え、
前記第1管部材の先端と前記第2管部材の先端との間には、絶縁性を備えたスペーサ部(163、221)が設けられ、
前記第2弾性部は、前記第1弾性部から連続的につながっており、
前記第1接続管部は、該第1接続管部の外周面(121a)に設けられた第1シール保持部(122)を有し、
前記第1シール保持部は、該第1シール保持部に前記第1弾性部が押し付けられることにより、前記第1弾性部との間で気密性を発揮すると共に、前記第1接続管部が前記第1弾性部から引き抜かれることを妨げる保持力を発揮し、
前記第2接続管部は、該第2接続管部の外周面(141a)に設けられた第2シール保持部(142)を有し、
前記第2シール保持部は、該第2シール保持部に前記第2弾性部が押し付けられることにより、前記第2弾性部との間で気密性を発揮すると共に、前記第2接続管部が前記第2弾性部から引き抜かれることを妨げる保持力を発揮し、
前記第1押圧部は、径方向内側へ折り返された形状を成す折返し部(181b)を、前記軸方向における前記第2押圧部側とは反対側の端部に有し、
前記折返し部は、前記第1弾性部に密着している、配管構造体。 - 前記弾性部材は、該弾性部材の成形された成形形状の一部分として前記スペーサ部(163)を有している、請求項5に記載の配管構造体。
- 前記スペーサ部(221)は、前記弾性部材とは別の部品として構成されている、請求項5に記載の配管構造体。
- 前記第1接続管部および前記第2接続管部の内側に、前記スペーサ部から連続的につながった管内配置部(164、222)が設けられ、
前記管内配置部は筒形状を成し、前記第1接続管部の内壁面(121b)に沿って前記軸方向に延び且つ前記第2接続管部の内壁面(141b)に沿って前記軸方向に延びている、請求項6または7に記載の配管構造体。 - 前記第1管部材と前記第1押圧部は何れも金属製であり、
前記第1押圧部は、前記第1管部材に対し電気的に絶縁されている、請求項1ないし8のいずれか1つに記載の配管構造体。 - 前記第1押圧部は、径方向内側へ窪んだ凹形状が形成されるようにカシメられた状態になっており、前記カシメられた状態になることで前記第1弾性部を前記第1接続管部に対して押し付けている、請求項1ないし9のいずれか1つに記載の配管構造体。
- 前記凹形状は、前記第1押圧部の全周にわたって形成され、または、前記第1押圧部の周方向に並ぶように複数に分かれて形成されている、請求項10に記載の配管構造体。
- 前記第1シール保持部は、前記第1接続管部の全周にわたって延びる溝(122a)が前記軸方向に複数並んだ凹凸形状を成している、請求項1ないし11のいずれか1つに記載の配管構造体。
- 前記第1管部材の先端と前記第2管部材の先端はそれぞれ、径方向外側の周縁(12b、14b)が面取りされた形状を成している、請求項1ないし12のいずれか1つに記載の配管構造体。
- 管状の第1管部材(12)内から管状の第2管部材(14)内へ流体が流通するように前記第1管部材と前記第2管部材とが互いに絶縁された状態で接続された配管構造体の製造方法であって、
前記第1管部材、前記第2管部材、弾力性および絶縁性を備えた管状の弾性部材(16)、および、管状の押圧管部材(18)を用意することと、
前記押圧管部材の内側へ前記弾性部材を挿入することと、
前記第1管部材のうち第1シール保持部(122)と該第1管部材の先端(12a)とを含む第1接続管部(121)を前記弾性部材の軸方向(DRa)の一方側から前記弾性部材の内側に挿入し、且つ、前記第2管部材のうち第2シール保持部(142)と該第2管部材の先端(14a)とを含む第2接続管部(141)を前記軸方向の他方側から前記弾性部材の内側に挿入し、前記軸方向において前記第1管部材の先端に対し隙間(20)を空けて前記第2管部材の先端を対向させた状態で位置決めすることと、
前記押圧管部材に対する前記弾性部材の挿入後で前記位置決め後に、前記押圧管部材のうち前記第1接続管部に対し径方向外側に重なる部位において前記押圧管部材を径方向内側へカシメると共に、前記押圧管部材のうち前記第2接続管部に対し径方向外側に重なる部位において前記押圧管部材を径方向内側へカシメるカシメ加工を行うこととを含み、
前記第1シール保持部は前記第1接続管部の外周面(121a)に設けられ、前記カシメ加工で前記第1シール保持部に前記弾性部材が押し付けられることにより、前記弾性部材との間で気密性を発揮すると共に、前記第1接続管部が前記弾性部材から引き抜かれることを妨げる保持力を発揮し、
前記第2シール保持部は前記第2接続管部の外周面(141a)に設けられ、前記カシメ加工で前記第2シール保持部に前記弾性部材が押し付けられることにより、前記弾性部材との間で気密性を発揮すると共に、前記第2接続管部が前記弾性部材から引き抜かれることを妨げる保持力を発揮し、
前記カシメ加工では、前記弾性部材の厚みが圧縮されるように該弾性部材が弾性変形することに伴って、該弾性部材の一部分が前記第1管部材の先端と前記第2管部材の先端との間の前記隙間に入り込む、配管構造体の製造方法。 - 第1カシメ加工としての前記カシメ加工の後に、前記押圧管部材のうち前記第1接続管部の径方向で前記隙間に対し外側に重なる部位において前記押圧管部材を前記径方向の内側へカシメる第2カシメ加工を行うことを含み、
前記第2カシメ加工では、前記弾性部材を前記隙間へ更に押し込む、請求項14に記載の配管構造体の製造方法。
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