JP7087535B2 - 転写シート - Google Patents
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Description
前記(メタ)アクリル系樹脂のガラス転移点Tgは30℃以上70℃以下である、転写シート。
本実施形態の転写シート1は、転写シートから剥離可能な剥離性支持体11と、積層体12と、剥離体13と、を備えた、転写シートである。本実施形態の転写シート1は、被転写基材2に積層体12を転写するための転写シートである。そして、積層体12は、剥離性支持体上から剥離して被転写基材上に接着されるいわゆる転写層として機能するものである。
剥離性支持体とは、積層体12(転写層)から剥離可能な支持体であり、積層体12を支持する支持体である。そして、転写シート1における積層体12の接着剤層124が被転写基材2に密着された後、剥離層121と剥離性支持体11の界面から剥離される。
剥離層121は、転写シート1から剥離性支持体11の剥離を容易にするために積層される層である。又、剥離性支持体11が剥離されたときに転写シート1の最表面に配置される層である。その剥離層20の表面には、後述するようにトップコート層3が積層される。
装飾層122とは、被転写基材に意匠性を付与する層である。本発明の転写シートにおいて、装飾層が積層されていることは必須ではないが、装飾層が積層されていることにより、被転写基材に意匠性を付与することができる。
亀裂防止層123とは、装飾層122の接着剤層124が積層されている側(内側であって、化粧材としたときに被転写基材が配置される側)の表面に積層されることにより、装飾層における亀裂の発生を防止する層である。本発明において亀裂防止層は積層されていなくてもよいが、以下の(1)(2)の場合には装飾層の表面に亀裂防止層が積層されることにより、装飾層122の亀裂発生防止に有効である。(1)接着剤層124に粘着剤を採用した場合には、接着剤層の経時的流動性により生じる応力が装飾層122に作用して装飾層122に亀裂が発生することを抑制することができる。(2)又、化粧材のトップコート層の側から衝撃が加わる用途の場合も、衝撃により装飾層に亀裂が発生する可能性を軽減することができる。
接着剤層124とは、被転写基材と接着可能な層であり、転写シートに備えられる積層体を接着するための層である。本実施形態の接着剤層124は、被転写基材と接着可能な層であれば特に制限はされないが、例えば、主剤としてのアクリル系粘着剤と、イソシアネート系硬化剤と、を含有する粘着剤組成物から形成されることが好ましい。
粘着剤組成物は、アクリル系粘着剤を含有されてもよい。好ましいアクリル系粘着剤としては、例えば、アクリル酸エステルと他の単量体とを共重合させたアクリル酸エステル共重合体が挙げられる。アクリル酸エステルとしては、例えば、アクリル酸エチル、アクリル酸-n-ブチル、アクリル酸-2-エチルヘキシル、アクリル酸イソオクチル、アクリル酸イソノニル、アクリル酸ヒドロキシルエチル、アクリル酸プロピレングリコール、アクリルアミド、アクリル酸グリシジル等が挙げられる。これらは、単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
なお、上記アクリル系粘着剤の市販品としては、例えば、ニッセツ(日本カーバイド社製)、SKダイン(綜研化学社製)等を好適に用いることができる。
粘着剤組成物は、イソシアネート系硬化剤を含有されてもよい。イソシアネート系硬化剤は、転写シート1に備えられる積層体12を被転写基材2に転写する際の粘着性を得るために添加される。アクリル系粘着剤は、水酸基を有するため、イソシアネート系硬化剤を用いることにより、更に部分架橋を向上させることができ、接着剤層124となったときに、内部破壊がなく適度な貯蔵弾性率を得られる。
更に、積層体12には、本発明の目的を逸脱しない範囲において上記の層の他の層が各層の間に積層されていてもよい。
剥離体13は、転写シート1における積層体12を被転写基材2に転写する際に、転写シート1から剥離される。本発明の転写シートにおいて、剥離体13は必須ではないが、剥離体13を備えることにより、接着剤層124が最表面に露出しないこととなり、接着剤として粘着剤を採用した場合でも、転写シート1の取扱い性が容易になる点で優れる。剥離体13としては、剥離処理がなされたフィルム、例えば、シリコン剥離タイプのポリエチレンテレフタレート(PET)等が挙げられる。
化粧材2とは、被転写基材2の表面に、上記の転写シート1における積層体12が配置されて積層されたものをいう。通常は転写された積層体12を保護する為、更に、積層体の剥離層の表面にトップコート層が積層されたものとされることが一般的である。本実施形態の剥離層121は、ガラス転移点Tgは30℃以上70℃以下であるアクリル系樹脂を含有しているため、剥離層121とトップコート層3との密着性(リコート性)に優れる。
被転写基材2とは、転写シートに備えられる積層体が転写される被転写体である。被転写基材2としては、例えば、無機材、木材、樹脂、布絹等の材料ならなる板、壁等が挙げられる。このうち、無機材としては、例えば、石材、コンクリート、ガラス、金属等が挙げられる。
トップコート層3とは、積層体12における剥離層121の化粧材の最表面に配置される剥離層の表面に積層される層である。剥離層121の表面にトップコート層が積層されることにより、化粧材の表面に色彩、光沢等を付与するとともに化粧材に耐候性、耐汚染性を付与することができる。
次に、化粧材100の製造方法について説明する。図2及び図3は、それぞれ化粧材100の製造方法を説明する断面図である。
剥離性支持体11として、26μm厚の2軸延伸PETフィルム(「ダイアホイル」 三菱樹脂株式会社製)を用意した。次に、(メタ)アクリル系樹脂(Tg:50℃)混合した剥離層形成用のインキを用意した。このインキを、剥離性支持体11(PETフィルム)の一方の面に塗布して、層厚1μm(乾燥状態)の剥離層121を形成した。この剥離層121の表面に、樹脂(アクリルポリオール系樹脂)と無機顔料(酸化鉄、酸化チタン、及びカーボンブラック)と有機顔料(シアニン)からなる装飾層形成用のインキ(「UX(NT)」 大日精化工業株式会社製)により層厚2μm(乾燥状態)で2回(2層)の印刷を行い、装飾層122を形成した。
剥離層形成用のインキとして、(メタ)アクリル系樹脂(Tg:40℃)を混合したインキを用いた以外は、実施例1と同じ材料、条件で実施例2の転写シートを得た。
剥離層形成用のインキとして、(メタ)アクリル系樹脂(Tg:60℃)を混合したインキを用いた以外は、実施例1と同じ材料、条件で実施例3の転写シートを得た。
装飾層形成用のインキとして、樹脂(アクリル系樹脂)と無機顔料(酸化チタン、及びカーボンブラック)と有機顔料(アゾ系、キナクリドン系、シアニン)からなるインキ(「BC耐熱」 昭和インク工業株式会社製)を用いた以外は、実施例1と同じ材料、条件で実施例4の転写シートを得た。
剥離層形成用のインキとして、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体樹脂組成物(「UVC5」 昭和インク工業株式会社製を混合したインキを用いた以外は、実施例1と同じ材料、条件で参考例1の転写シートを得た。
剥離層形成用のインキとして、(メタ)アクリル系樹脂(Tg:105℃)を混合したインキを用いた以外は、実施例1と同じ材料、条件で比較例1の転写シートを得た。
(リコート性評価)
上記実施例及び比較例の転写シートを用いて、化粧材を製造し、リコート性を評価した。具体的には、上記実施例及び比較例の転写シートから剥離体13を剥離させ、転写シート1の接着剤層124と、1mm厚のアルミニウム板(被転写基材2)を密着させ、剥離性支持体11を剥離した。そして、剥離性支持体11を剥離することによって最表面に配置された剥離層121の表面に、トップコート層形成用のインク(珪素系樹脂(「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」 日本ペイント株式会社製)100質量部に硬化剤(「ピュアライドUVプロテクトクリヤー 硬化剤」 日本ペイント株式会社製)を20質量部添加したインク)を、層厚40μm(乾燥状態)となるように剥離層121の表面にバーコート法により塗布した。そして、24時間静置乾燥しインクを硬化させ、剥離層121の表面にトップコート層3を積層した。
上記実施例及び比較例の転写シートを用いて、化粧材を製造し、耐候性を評価した。具体的には、上記同様に製造した化粧材をUVランプ(商品名「M04-L21WB/SUV」岩崎電気社製)、ランプジャケット(商品名「WJ50-SUV」岩崎電気社製)及び照度計(商品名「UVD-365PD」岩崎電機社製)を備えた超促進耐候性試験装置(商品名「アイ スーパー UVテスター SUV-W131」岩崎電気社製)を使用した。化粧材に対し、ブラックパネル温度63℃、照度60mW/cm2、20時間照射・4時間結露を繰り返し、500時間後の外観を目視にて観察した(表1中、「耐候性」と表記)。尚、比較例1の転写シートは、リコート性が悪くトップコート層を形成できなかったため耐候性試験を行っていない。
11 剥離性支持体
12 積層体
121 剥離層
122 装飾層
123 亀裂防止層
124 接着剤層
13 剥離体
2 被転写基材
21 シーラー層
22 被転写基材本体
3 トップコート層
100 化粧材
Claims (3)
- 被転写基材に積層体を転写するための転写シートであって、
前記転写シートから剥離可能な剥離性支持体と、前記積層体と、を備え、
前記積層体は、前記剥離性支持体が剥離されたときに前記転写シートの最表面に配置される剥離層と、前記被転写基材と接着可能な接着剤層と、が積層され、
前記剥離層は、(メタ)アクリル系樹脂が含有され、
前記(メタ)アクリル系樹脂のガラス転移点Tgは30℃以上70℃以下であり、
前記剥離層と、前記接着剤層と、の間には、前記被転写基材に意匠性を付与する装飾層が積層され、
前記装飾層の前記接着剤層が積層されている側の表面には、前記装飾層における亀裂の発生を防止する亀裂防止層が積層され、
前記亀裂防止層のガラス転移点は、前記装飾層よりも低く、前記接着剤層よりも高い転写シート。 - 前記装飾層には、無機顔料が含有される、請求項1に記載の転写シート。
- 前記接着剤層の前記被転写基材を接着する側の表面には、前記転写シートから剥離可能な剥離体が積層される、請求項1又は請求項2に記載の転写シート。
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