JP7086864B2 - 衣類処理装置 - Google Patents

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Description

援用記載
本出願は2017年1月19日に出願された日本出願の特願2017-007856に対して、優先権の利益を主張するものであり、その日本出願に記載された全ての記載内容を援用するものである。
この発明は、衣類処理装置に関し、ドラム式洗濯乾燥機やドラム式洗濯機やドラム式乾燥機などの衣類処理装置に関する。
従来、衣類処理装置では、回転槽が外箱内に配置され、回転槽の開口部に対向して配置された外箱開口部が外箱前面部に配設されており、外箱開口部の略円形状に合わせてドアが略円形状に構成されている。それとともに、表示操作部が外箱の前面上部に配置されている(例えば、特許文献1を参照)。
特表2005-514995号公報
特許文献1では、外箱前面部とドアとの間に凹凸部ができるため、水や洗剤をこぼしたときに、水や洗剤が凹凸部に入り込んで、その清掃に手間がかかる。また、略円形状のドアという限られたスペースにおいては、小さな表示操作部しか配置できないため、表示操作部の操作性や視認性が良くない。
したがって、この発明の解決すべき技術的課題は、清掃性が良好であるとともに、表示操作部の操作性や視認性が優れている衣類処理装置を提供することである。
上記技術的課題を解決するために、この発明によれば、以下の衣類処理装置が提供される。
すなわち、この発明の一態様に係る衣類処理装置は、
外箱開口部を外箱前面部に有する外箱と、
前記外箱内に配置されるとともに、少なくとも一部が前記外箱開口部に対向して配置される回転槽開口部を有する回転槽と、
四角形のドア本体部と、該ドア本体部の上方に位置する傾斜部とを有して、前記ドア本体部が前記外箱開口部を覆うことによって前記外箱開口部を閉じるドアであって、前記傾斜部は、前記傾斜部の上端部が前記ドア本体部よりも後方に位置するように傾斜しているドアと、
前記傾斜部の前面側に配設された表示操作部とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、四角形のドア本体部が外箱開口部を覆って閉じるドアによって、外箱とドアとの間に凹凸部が形成されにくくなるので、清掃性が良好であるとともに、後方に傾斜した傾斜部の前面側に表示操作部を配設することによって、大きな傾斜部及び大きな表示操作部が配設できるので、表示操作部の操作性及び視認性が優れている。また、正面視で、ドアの上方において傾斜部が後方に引っ込んだ形態になっているので、衣類処理装置がコンパクトになるとともに圧迫感が軽減される。また、表示操作部がドア側に設けられているので、外箱前面部の上方の空間を有効活用できる。
一実施形態に係る衣類処理装置を斜め右上から見た外観斜視図。 ドアを開けた状態の衣類処理装置の正面図。 ドアを開けた状態の衣類処理装置を斜め右上から見た斜視図。 ドアを閉じた状態の衣類処理装置の右側面図。 図1の衣類処理装置の模式的縦断面図。 ドアの後面図。 ドアから後面カバーを取り外した状態の後面図。 ドアから傾斜部を取り外した状態の後面図。 ドアから傾斜部を取り外した状態の正面斜視図。 表示操作部を有する傾斜部の正面図。 ドアの展開図。
以下、この実施形態の衣類処理装置1を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この実施形態は、あくまでも一例であって、当該実施形態に限定されるものではない。
〔第1実施形態〕
図1は、衣類処理装置1の一実施形態としてのドラム式洗濯機1の斜視図である。まず、図1に基づいて、ドラム式洗濯機1の全体構成を説明する。以下、説明の便宜上、図1等において、ドア50が設けられた側を前面側(前方)とし、ドラム式洗濯機1を前面側から見た図1を基準としてドラム式洗濯機1の方向を特定する。また、本願では、洗濯及び乾燥を行うことができるドラム式洗濯乾燥機と、乾燥を行わず洗濯のみを行うドラム式洗濯機とを総称して、ドラム式洗濯機1と呼んでいる。
ドラム式洗濯機1は、外郭を成す外箱1aを備える。この外箱1aは、外箱上面部101と、外箱前面部103と、外箱後面部104と、一対の外箱側面部105と、底台106とによって構成されている。なお、図1では、一対の外箱側面部105のうちの一方だけを図示している。
外箱1aの外箱前面部103は、外箱平面部103aと上傾斜部103bと下平面部103cとを有する。外箱平面部103aは、略垂直方向に延在する。上傾斜部103bは、外箱平面部103aの上方に延在するともに、ドア50の傾斜後面カバー55に対応して、外箱平面部103aに対して後方に傾斜している。下平面部103cは、外箱平面部103aの下方に略垂直方向に延在するとともに、外箱平面部103aと面一である。外箱前面部103には、洗濯物の出し入れに使用される外箱開口部6が設けられている。また、外箱前面部103の一側には、外箱開口部6を開閉するためのドア50が、ヒンジ65で回動可能に取り付けられている。
外箱1aの外箱上面部101には、給水口10と洗剤ケース11と気流フィルタ装置30と電源ボタン31とが設けられている。
外箱上面部101の左側後方に設けられた給水口10は、図示しない給水ホースを介して水道の蛇口に接続するために使用される。
外箱上面部101の左側前方に設けられた洗剤ケース11では、例えば、洗剤、漂白剤及び柔軟剤が収容される。外箱上面部101の右側後方に設けられた気流フィルタ装置30は、湿潤風に含まれる糸くずや埃などの異物を捕集する。すなわち、糸くずや埃などの異物が、気流フィルタ装置30によって循環風路内を流れる空気から捕集される。外箱1aの外箱上面部101側の内部には、ドラム式洗濯機1の動作を制御する制御装置(図示しない)が配置されている。制御装置は、例えばマイクロコンピュータであり、ドラムモータ4の回転を制御するとともに、水位センサによって検出された水槽2の水位に基づいて、給水弁13及び排水弁22の開閉を制御する。
外箱上面部101の右側前方に設けられた電源ボタン31は、凸状の押圧部を有する機械式電源キーであり、少なくとも電源をONにする機能を有する電源入りキーである。電源ボタン31がONになっていない状態では、表示操作部54には文字や図形などの各種情報が表示されない。電源ボタン31が、1つのキーで電源をON又はOFFにする機能を有することもできる。後述するように表示操作部54がタッチパネルからなるとともに、凸状の押圧部を有する電源ボタン31(機械式電源入りキー)がドア50側でなく外箱1a側に配置されることで、ドア50の前面側を平坦化でき、ドア50の薄肉化を図ることができる。
図2,図3及び図5を参照しながら、ドラム式洗濯機1の外箱1aの構成について説明する。
(外箱1aの構成)
図5に示すように、ドラム式洗濯機1は、外箱1a内に配置された有底筒形状の水槽2と、この水槽2内に回転可能に配置された有底筒形状の回転槽3と、水槽2の後部に取り付けられて回転槽3を回転駆動するドラムモータ4とを備える。水槽2の後部は、2本のダンパ12(図5では1本のみ図示)によって弾性的に支持されている。回転槽3は、洗濯物を収容して水槽2よりも若干小径である。ドラム式洗濯機1では、通常、回転槽3の回転軸Jは、前側が後側よりも高くなるように、すなわち斜め上方を向くように、水平方向に対して傾斜して延在している。なお、回転軸Jは、水平方向に対して略平行に延在してもよい。なお、回転槽3は回転槽の一例であり、ドラムモータ4は駆動装置の一例である。
洗濯物などの衣類を収容するためのドラムとして働く回転槽3は、前側の回転槽開口部26を水槽2の水槽開口部16の内側を臨むように構成されている。また、回転槽開口部26の少なくとも一部が、外箱開口部に対向するように回転槽開口部26が配置されている。回転槽3は、ドラムモータ4の回転軸Jの端部に連結されて、ドラムモータ4の駆動により、水槽2の内部で回転するように構成されている。
回転槽3は、回転槽開口部26の外側に周設された流体バランサ29を備える。流体バランサ29は、回転槽3が回転した場合に、当該回転に伴う振動を吸収して緩和する機能を有する。回転槽3の周壁には、多数の小さな貫通孔27が全面に亘って形成されている。また、回転槽3の内面には、軸方向に延びる複数のバッフル28が周方向に等配で突設されている。なお、簡便のため、図2では、貫通孔27の一部及び1つのバッフル28を図示している。
外箱1aの外箱前面部103には、環状の装飾部材17が配設されている。環状の装飾部材17は、水槽2の水槽開口部16を臨む位置に、洗濯物を出し入れするための外箱開口部6を有する。外箱開口部6は、水槽2の水槽開口部16及び回転槽3の回転槽開口部26を臨むように構成されている。円形の水槽開口部16は、円形の回転槽開口部26と同軸に形成されている。外箱開口部6の開口縁と水槽開口部16の開口縁とは、ベローズ状の接続部材(図示しない)によって接続されており、当該構成により外箱1aと水槽2との間が液密に封止されている。
給水口10が、外箱1a内で給水弁13の注入口に接続されている。これにより、水が、給水ダクト15と洗剤ケース11とを経由して、水槽2の上部から水槽2内に流入することが可能になっている。水槽2の内部に供給された水は、洗い用の洗濯水、又は、すすぎ用のすすぎ水として使用される。なお、給水弁13は、複数の給水出口を有する多連形の電磁弁であり、給水装置の一例である。
水槽2には、最下位置となる底板近傍の周面に排水ダクト19が接続されている。排水ダクト19は、外箱1aの内側における前下部に固定支持された筒形の排水フィルタ装置20に接続されている。排水フィルタ装置20の内部には、水槽2内の洗濯水又はすすぎ水に含まれる繊維屑等の異物を捕集する糸屑フィルタ70が収容されている。排水フィルタ装置20の下部は、排水弁22を介して外箱1aの底面に沿って配設された排水ホース21に接続されている。排水弁22が開放されると、水槽2内の洗濯水又はすすぎ水は、排水ダクト19と排水フィルタ装置20と排水ホース21とを経て水槽2外に排出される。水槽2内の洗濯水又はすすぎ水に含まれる異物は、排水フィルタ装置20内の糸屑フィルタ70によって捕集され、洗濯水又はすすぎ水から除去される。また、排水弁22を閉鎖した状態で循環ポンプ24を駆動すると、水槽2内の液体を水槽2外に出して、排水ダクト19および循環ダクト25を介して水槽2内に戻すことができる。また、排水フィルタ装置20は、糸屑フィルタ70を収容している。
装飾部材17に形成される外箱開口部6の開口縁には、ゴムや軟質樹脂等の弾性体から成るパッキン18が配設されている。これにより、ドア50を閉じると、ドア50の突出閉止部56がパッキン18に密着して、水槽2内の液体が外部に漏れ出ることを防止できる。
ダンパ12は、オイルが封入されたシリンダ部と、上端部がシリンダ部内に入ったピストンロッドとを有している。このピストンロッドの下端部は、弾性材(例えばニトリルゴム)からなるダンパブッシュを介してダンパ支持金具に取り付けられている。
また、ドラム式洗濯機1が乾燥機能を有する場合、洗濯物を乾燥させるためのヒートポンプユニット(図示せず)が、水槽2の下方後面側に配置される。このヒートポンプユニットは、乾燥運転には、洗濯物の水分を含んだ空気を回転する回転槽3から導入して、水分を含んだ空気の除湿及び加熱を行い、乾燥した温風を回転槽3へ導入する。
図1から図6及び図10を参照しながら、ドラム式洗濯機1のドア50の構成について説明する。
(ドア50の構成)
図1に示すように、ドア50は、ドア本体部51と傾斜部52とを備える。ドア本体部51は、正面視で四角形形状をしており、略垂直方向に延在する。ドア本体部51における四角形形状というのは、長方形や正方形の方形形状を始め、台形形状なども含み、それらのコーナー部が丸みを有する形態も含む。傾斜部52は、ドア本体部51の上部に位置しており、正面視で、略垂直方向に延在するドア前パネル部69に対して後方に傾斜している。すなわち、傾斜部52の上端部67がドア本体部51よりも後方に位置するように傾斜部52は傾斜している。
図3に示すように、外箱1aの外箱前面部103とドア50のドア枠部68との間に介在配置された2つのヒンジ65によって、ドア50が外箱1aの外箱前面部103に対して回動自在に軸支されている。上下2つのヒンジ65が外箱1aの一側に設けられている。
表示操作部54の操作性及び視認性の観点から、ドア本体部51の表面積に対する傾斜部52(すなわち表示操作部54)の表面積の比率が、例えば、1/20~1/4である。また、表示操作部54の操作性及び視認性の観点から、ドア本体部51のドア前パネル部69に対する傾斜部52(すなわち表示操作部54)の傾斜角度が、例えば、20度~45度であり、好ましくは25度~35度である。さらに、当該傾斜角度は、この実施形態を限定しない数値として、例えば約33度である。
(ドア本体部51の構成)
図1、図3及び図11に示すように、ドア本体部51は、平板形状のドア前パネル部69と、ドアベース部材64と、左右のドア枠部68と、後方に突出する突出閉止部56と、略平板形状の本体後面カバー62とを有する。図11に示すように、ドア本体部51の前面側から後面側にかけて、ドア前パネル部69、ドアベース部材64、突出閉止部56及び本体後面カバー62は、この順序で配置されている。ドア前パネル部69は、透光性を有する材料(例えばガラス材料)からなり、突出閉止部56も透光性を有する材料(例えば樹脂材料)からなる。したがって、ドア50の前面側から回転槽3内部を見ると、ドア前パネル部69及び突出閉止部56を通じて、回転槽3内部が視認できる。ドア前パネル部69はドアベース部材64の前面側に取り付けられ、本体後面カバー62はドアベース部材64の後面側に取り付けられる。本体後面カバー62の側部は、ドア枠部68の側部よりも小さく寸法構成されており、ドア枠部68の側部よりも幅方向(左右方向)に引っ込んでいる。これにより、本体後面カバー62の側部において段部63が形成されている。ドア前パネル部69は、ドアベース部材64の前面部に貼り付けられるとともに、左右のドア枠部68によって保持される。
図3及び図5に示すように、突出閉止部56は、後方に突出した山型形状の後方頂部と、山の裾部分に対応するベース部とを有する。ドア50を閉じたとき、突出閉止部56の後方頂部の一部が、水槽開口部16内に挿入されるように構成されている。本体後面カバー62は、突出閉止部56の山型部分の大部分を挿入するための開口を有する。突出閉止部56の山型部分を本体後面カバー62の開口に挿入した状態で、突出閉止部56のベース部が、ドアベース部材64の後面部と本体後面カバー62の前面部との間で挟持されている。それにより、突出閉止部56が、ドアベース部材64及び本体後面カバー62で保持されている。ドア50を閉じると、ドア50の突出閉止部56が外箱開口部6を覆うとともに突出閉止部56の外周面がパッキン18に密着して、外箱開口部6が閉じられるので、水槽2内の液体が外部に漏れ出ることが防止される。
図5に示すように、外箱前面部103の下側のヒンジ65よりも下側の一側(ヒンジ65側)には、糸屑フィルタ70の装填された排水フィルタ装置20が設けられている。糸屑フィルタ70の前面にはフィルタキャップ71が設けられており、フィルタキャップ71の先端側には、前方に突出して横方向に延びるフィルタキャップ把持部が形成されている。フィルタキャップ把持部の回動によって糸屑フィルタ70を排水フィルタ装置20に対して着脱できる。
図2及び図3に示すように、外箱1aの外箱前面部103の一側(ヒンジ65側)の下部において、排水フィルタ用ドア60が、ヒンジによって外箱前面部103の下平面部103cに対して回動自在に軸支されている。排水フィルタ用ドア60を閉じると、排水フィルタ用ドア60は、外箱1a内に配置された排水フィルタ装置20を覆い、例えば、下平面部103cと面一になるように構成されている。排水フィルタ用ドア60の後面部には、誤挿入防止構造が設けられている。すなわち、凸状の誤挿入防止構造を排水フィルタ用ドア60の後面部側に設けるとともに、凸状のフィルタキャップ把持部を有する構成とすることができる。当該構成によれば、フィルタキャップ71の回動位置が適切であると互いの凸形状が干渉せず、排水フィルタ用ドア60を閉じることが可能となる。逆に、フィルタキャップ71の回動位置が不適切であると、互いの凸形状が干渉し、排水フィルタ用ドア60を完全に閉じることができなくなることにより、糸屑フィルタ70の挿入が不完全であることを注意喚起できる。
このように、排水フィルタ用ドア60は、外箱1a内に配置された排水フィルタ装置20を覆うように構成されている。さらに、排水フィルタ用ドア60は、糸屑フィルタ70が排水フィルタ装置20に装填されているか否かを、そしてフィルタキャップ71が正しい位置で閉じられているか否かを知らしめるように構成されている。
図2から図4に示すように、ドアベース部材64の後面側であってヒンジ65の反対側には、ユーザによって操作されるロック解除部53が設けられている。ロック解除部53は、ドア50の厚み方向の前側にスライド移動することにより、ドア50のロック解除を行う機能を有する。ドアベース部材64に回動可能に支持された係合爪57が、ロック解除部53の動きに連動するように構成されている。被係合部66は、環状の装飾部材17の後面側に取り付けられた被係合部材(図示しない)に形成された係合穴である。ロック解除部53がドア50の厚み方向の前側にスライド移動すると、係合爪57が非係合側に移動することにより被係合部66に対する係合爪57の係合が解除されて、ドア50が開放される。
(傾斜部52の構成)
図1から図3及び図6に示すように、傾斜部52は、傾斜部52の前面側に配設された表示操作部54と、表示操作部54の周縁部に取り付けられた傾斜枠部78と、傾斜枠部78の後面側に取り付けられる傾斜後面カバー55とを有する。傾斜部52は、傾斜部52の上端部67がドア本体部51よりも後方に位置するように傾斜している。表示操作部54は、ドア本体部51のドア前パネル部69に対して後方に傾斜して配置されている。傾斜部52の上端部67が、外箱1aの外箱前面部103の外箱平面部103aよりも後方に位置している。当該構成によれば、厚みの薄いドア50において大きな傾斜部52及び大きな表示操作部54を配設できて、ドア50がコンパクトになるとともに圧迫感が軽減される。
図11に示すように、表示操作部54は、操作カバー部79と、表示操作枠部81と、表示部82と、操作基板部83と、後面取付部84とを備える。表示操作部54の前面側から後面側にかけて、操作カバー部79、表示操作枠部81、表示部82、操作基板部83及び後面取付部84は、この順序で配置されている。操作カバー部79は、例えば、透明なガラス板や樹脂パネルなどからなり、傾斜した平面を構成する。操作カバー部79は、表示操作枠部81の前面側に貼付される。操作カバー部79は、接触体が直接的に接触する部分であり、操作カバー部79への接触によって、入力操作が行われる。
表示部82は、タッチキー77に対応する文字部分及び/又は図形部分に透光部が形成された遮光フィルムが基材上に貼付され、当該遮光フィルムの上に透明電極部が貼付されたデバイスである。表示部82は、操作基板部83に設置された光源(例えばLED)によって照明される。表示部82に設けられている透明電極部は、タッチキー77として機能して、操作基板部83に接続されている。透明電極部を有する表示部82は、タッチパネルの機能を有する。表示部82及び操作基板部83が、図示しないパッキンを介して後面取付部84に一体的に固定された状態で、表示操作枠部81の後面側に固定される。そして、表示部82は、表示操作枠部81に形成された収納開口に収まるように構成されている。このようにして、タッチパネルとして働く表示操作部54が構成される。当該表示操作部54に対して、傾斜枠部78及び傾斜後面カバー55が取り付けられる。なお、上記遮光フィルムは、操作カバー部79の後面側に貼付してもよい。
図10に示すように、表示操作部54は、動作状態、各種設定、ユーザへのメッセージ等の各種情報を表示する。タッチキー77は、表示部82上に形成されており、設定に関する情報を表示する。タッチキー77は、操作カバー部79を介して、ユーザの指やペン状体のような接触体の接触によって入力操作を行うためのキーである。
各タッチキー77は、文字部分及び/又は図形部分(以下、文字部分などという。)と、その他の部分とを有する。各タッチキー77では、文字部分などが透光性を有し、その他の部分が遮光性である。各タッチキー77の後面には、図示しない光源、例えばLED(Light Emitting Diode)が配置されている。キー表示制御部によって、光源が点灯して、対応するタッチキー77への光の照射が制御される。タッチキー77の後面に対して光が照射されると、文字部分などが表示され、各タッチキー77は視認可能な表示状態となる。その結果、各タッチキー77の文字部分などによって、設定に関する情報が表示される。
タッチキー77のうち、対応する光源が点灯していないタッチキー77については、文字部分などが視認不可の非表示状態になっている。このように、キー表示制御部によって、各タッチキー77の表示又は非表示が切換え可能に構成されている。
図10は、表示操作部54に表示される各種情報と、各タッチキー77との全てを表示した状態を例示している。電源ボタン31がONになっていない状態では、タッチキー77が表示されない。
表示部82は、上記デバイスの他に、液晶パネル及び有機ELなどの表示デバイスを用いることができる。また、表示部82は、カラー表示又は白黒表示とすることができる。タッチパネルの機能を有する表示部82は、接触体によってその表面に対して接触操作が行われると、表面電荷が変化する静電容量方式のものである。なお、表示操作部54として、例えば、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式又は電磁誘導方式のタッチパネルも利用可能である。
表示操作部54は、外箱1aの内部に設けられている制御装置に接続されており、表示操作部54に対する操作情報は、制御装置へ出力される。制御装置は、表示操作部54から出力された操作情報に基づいて運転内容を決定し、決定した運転内容に従って洗濯運転及び乾燥運転などを行う。
上記構成によれば、四角形のドア本体部51が外箱開口部6を覆って閉じるドア50によって、外箱1aとドア50との間に凹凸が形成されにくくなるので、清掃性が良好であるとともに、後方に傾斜した傾斜部52の前面側に表示操作部54を配設することによって、大きな傾斜部52及び大きな表示操作部54が配設できるので、表示操作部54の操作性及び視認性が優れている。また、正面視で、ドア50の上方において傾斜部52が後方に引っ込んだ形態になっているので、ドラム式洗濯機1がコンパクトになるとともに圧迫感が軽減される。また、表示操作部54がドア50側に設けられているので、外箱前面部103の上方の空間を有効活用できる。
〔第2実施形態〕
図2に示すように、ドア50の下端部61が、排水フィルタ用ドア60よりも上方に位置するように構成されている。すなわち、ドア50は、ドア50の開閉時に排水フィルタ用ドア60と重ならないように、排水フィルタ用ドア60よりも上方の位置に配置されている。
これにより、ドア50を閉じた状態でも、排水フィルタ用ドア60の開閉ができて排水フィルタ装置20内の糸屑フィルタ70の交換作業ができる。したがって、糸屑フィルタ70の交換に係る作業性が向上する。また、床面上に設置された防水パンに配設されたドラム式洗濯機1において、ドア50の下端部61が、床面に対して或る高さ(例えば、25cm)以上に位置するように構成されることが好ましい。当該構成によれば、ドラム式洗濯機1を防水パンに設置した状態で、ドア50の下端部61が、市販されている衣類収容カゴの高さよりも高くなっている。したがって、回転槽3から洗濯物を衣類収容カゴに出し入れするためにドラム式洗濯機1の前方近傍に衣類収容カゴを床面に置いた場合でも、ドア50の下端部61が衣類収容カゴに干渉することなくドア50を開閉できる。
〔第3実施形態〕
図7から図9に示すように、表示操作部54を有する傾斜部52は、ドア本体部51に対して取り外し可能に構成されている。ドア本体部51の上端部に設けられた複数の連結部58が、傾斜部52の下端部に設けられた複数の被連結部59に対して例えばネジを介して連結して固定される。すなわち、連結部58及び被連結部59のそれぞれが、ネジ穴及び/又は挿通穴を有して、ネジ穴及び/又は挿通穴にネジを通すことにより、ドア本体部51と傾斜部52とが固定される。
これにより、傾斜部52をドア本体部51に固定できるとともに、傾斜部52をドア本体部51から容易に取り外すことができる。当該構成によれば、表示操作部54に何らかの不具合があったときに、大きなドア50を取り外してドア50を分解したあと傾斜部52(表示操作部54)を交換するという作業を行わなくても、傾斜部52(表示操作部54)をドア本体部51から取り外すことにより傾斜部52(表示操作部54)の交換ができる。したがって、傾斜部52(表示操作部54)の交換作業が容易になる。
なお、被連結部59に対する連結部58の取り外し可能な連結方法は、上記ネジ留めに限られるものではない。ドア本体部51と傾斜部52との一体的な取り扱いを可能とするとともに、連結部58と被連結部59とを恒久的に固定せず取り外しを可能とするのであれば、どのような構成を採用してもよい。例えば、連結部58及び被連結部59のいずれか一方に弾性を有する係合爪を設け、連結部58及び被連結部59のいずれか他方に係合穴を設けて、係合爪が係合穴に係合することによって取り外し可能に連結する構成にすることもできる。
以上説明したように、この発明の一態様に係る衣類処理装置1は、
外箱開口部6を外箱前面部103に有する外箱1aと、
前記外箱1a内に配置されるとともに、少なくとも一部が前記外箱開口部103に対向して配置される回転槽開口部26を有する回転槽3と、
四角形のドア本体部51と、該ドア本体部51の上方に位置する傾斜部52とを有して、前記ドア本体部51が前記外箱開口部6を覆うことによって前記外箱開口部6を閉じるドア50であって、前記傾斜部52は、前記傾斜部52の上端部67が前記ドア本体部51よりも後方に位置するように傾斜しているドア50と、
前記傾斜部52の前面側に配設された表示操作部54とを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、四角形のドア本体部51が外箱開口部6を覆って閉じるドア50によって、外箱1aとドア50との間に凹凸部が形成されにくくなるので、清掃性が良好であるとともに、後方に傾斜した傾斜部52の前面側に表示操作部54を配設することによって、大きな傾斜部52及び大きな表示操作部54が配設できるので、表示操作部54の操作性及び視認性が優れている。また、ドア50の上方において傾斜部52が後方に引っ込んだ形態になっているので、衣類処理装置1がコンパクトになるとともに圧迫感が軽減される。また、表示操作部54がドア50側に設けられているので、外箱前面部103の上方の空間を有効活用できる。
一実施形態では、前記傾斜部52が、前記ドア本体部51に対して取り外し可能に構成されている。
上記構成によれば、表示操作部54に何らかの不具合があったときに、大きなドア50を取り外してドア50を分解したあと表示操作部54を交換する作業を行わなくても、表示操作部54をドア本体部51から取り外して交換できるので、表示操作部54の交換作業が容易になる。
一実施形態では、前記ドア50の下端部61が、前記外箱1a内に配置された排水フィルタ装置20を覆う排水フィルタ用ドア60よりも上方に位置する。
上記構成によれば、ドア50を閉じた状態で排水フィルタ装置20内の糸屑フィルタ70の交換作業を行うことができ、糸屑フィルタ70の交換作業が容易になる。また、ドア50の下端部61が上方に位置するので、衣類処理装置1の近傍に衣類収容カゴを置いた場合でも、ドア50の下端部61が衣類収容カゴに干渉することなくドア50を開閉できる。
一実施形態では、前記外箱前面部103が、前記外箱開口部の周りに形成された外箱平面部103aを有し、前記傾斜部52の前記上端部67が、前記外箱平面部103aよりも後方に位置する。
上記構成によれば、厚みの薄いドア50において大きな傾斜部52及び大きな表示操作部54を配設できて、ドア50がコンパクトになるとともに圧迫感が軽減される。
一実施形態では、前記表示操作部54がタッチパネルを備えるとき、機械式電源入りキー31が前記外箱1aに配置される。
上記構成によれば、凸状の押圧部を有する機械式電源入りキー31がドア50側でなく外箱1a側に配置されることで、ドア50の前面側を平坦化でき、ドア50の薄肉化を図ることができる。
この実施形態を具体的に説明したが、この実施形態は、上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲又はその均等の範囲において種々変更して実施することができる。各種構成要素は、実施形態を説明するための一例であって、それらを限定するものでは無く、必要に応じて様々な変形を行うことができる。
上記実施形態では、衣類処理装置1として、ドラム式洗濯機を例示したが、衣類処理装置1はドラム式乾燥機であってもよい。
また、表示操作部54を有する傾斜部52は、ドア本体部51に対して取り外し不可の一体物として構成されていてもよい。
また、ドア50の下端部61が、排水フィルタ用ドア60よりも下方に位置して、外箱1aの下平面部103cと略同じ位置に位置するように構成されていてもよい。そして、排水フィルタ用ドア60を省略して、ドア50が排水フィルタ用ドア60の機能を兼ねるように構成することもできる。
また、機械式電源入りキー31が、ドア50側に配置される構成とすることもできる。そして、機械式電源入りキー31が、ドア50に設けられた表示操作部54に配置されていてもよい。
また、傾斜部52(表示操作部54)は、ドア本体部51のドア前パネル部69に対して後方に湾曲しながら傾斜した湾曲板形状とすることができ、このとき、操作カバー部79は傾斜した湾曲面を有する。
1…ドラム式洗濯機(衣類処理装置)
1a…外箱
2…水槽
3…回転槽(ドラム)
4…ドラムモータ
6…外箱開口部
10…給水口
11…洗剤ケース
16…水槽開口部
17…環状の装飾部材
18…パッキン
19…排水ダクト
20…排水フィルタ装置
21…排水ホース
26…回転槽開口部
30…気流フィルタ装置
31…電源ボタン(機械式電源入りキー)
50…ドア
51…ドア本体部
52…傾斜部
53…ロック解除部
54…表示操作部(タッチパネル)
55…傾斜後面カバー
56…突出閉止部
57…係合爪
58…連結部
59…被連結部
60…排水フィルタ用ドア
61…下端部
62…本体後面カバー
63…段部
64…ドアベース部材
65…ヒンジ
66…被係合部
67…上端部
68…ドア枠部
69…ドア前パネル部
70…糸屑フィルタ
71…フィルタキャップ
77…タッチキー
78…傾斜枠部
79…操作カバー部
81…表示操作枠部
82…表示部
83…操作基板部
84…後面取付部
101…外箱上面部
103…外箱前面部
103a…外箱平面部
103b…上傾斜部
103c…下平面部
104…外箱後面部
105…外箱側面部
106…底台
J…回転軸

Claims (4)

  1. 外箱開口部を外箱前面部に有する外箱と、
    前記外箱内に配置されるとともに、少なくとも一部が前記外箱開口部に対向して配置される回転槽開口部を有する回転槽と、
    四角形のドア本体部と、該ドア本体部の上方に位置する傾斜部とを有して、前記ドア本体部が前記外箱開口部を覆うことによって前記外箱開口部を閉じるドアであって、前記傾斜部は、前記傾斜部の上端部が前記ドア本体部よりも後方に位置するように傾斜しているドアと、
    前記傾斜部の前面側に配設された表示操作部とを備え、
    前記外箱前面部が、前記外箱開口部の周りに形成された外箱平面部と、前記外箱平面部の上方に延在し、前記外箱平面部に対して後方に傾斜して前記外箱開口部の上方を覆う上傾斜部と、を有し、
    前記ドアによって前記外箱開口部が閉じられた状態において、前記傾斜部の後面は前記上傾斜部と対向し、前記傾斜部の前記上端部が、前記外箱平面部よりも後方に位置することを特徴とする衣類処理装置。
  2. 請求項1に記載の衣類処理装置において、
    前記傾斜部が、前記ドア本体部に対して取り外し可能に構成されていることを特徴とする衣類処理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の衣類処理装置において、
    前記ドアの下端部が、前記外箱内に配置された排水フィルタ装置を覆う排水フィルタ用ドアよりも上方に位置することを特徴とする衣類処理装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の衣類処理装置において、
    前記表示操作部がタッチパネルを備えるとき、機械式電源入りキーが前記外箱に配置されることを特徴とする衣類処理装置。
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