JP7083784B2 - 塊状物の製造方法、および塊状物 - Google Patents

塊状物の製造方法、および塊状物 Download PDF

Info

Publication number
JP7083784B2
JP7083784B2 JP2019088589A JP2019088589A JP7083784B2 JP 7083784 B2 JP7083784 B2 JP 7083784B2 JP 2019088589 A JP2019088589 A JP 2019088589A JP 2019088589 A JP2019088589 A JP 2019088589A JP 7083784 B2 JP7083784 B2 JP 7083784B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
raw material
lump
producing
mass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019088589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020183569A (ja
Inventor
裕次郎 時田
教正 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JX Nippon Mining and Metals Corp
Original Assignee
JX Nippon Mining and Metals Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JX Nippon Mining and Metals Corp filed Critical JX Nippon Mining and Metals Corp
Priority to JP2019088589A priority Critical patent/JP7083784B2/ja
Publication of JP2020183569A publication Critical patent/JP2020183569A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7083784B2 publication Critical patent/JP7083784B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

本件は、塊状物の製造方法、および塊状物に関する。
製錬工程において、目的とする金属と不純物が混在する混在物から不純物を分離する場合には、酸やアルカリ等で溶解した後に、中和や酸化還元等の操作によって目的とする金属を含む粉体の沈殿物を溶液から固液分離する湿式技術が多く用いられる。そして、分離された粉体を溶融炉で高温溶融する乾式技術を用いて目的とする金属を回収することができる。
例えば、上記の粉体には、銅製錬の過程で生じる銅電解澱物などから回収された還元銀がある。還元銀は、有価金属として銀を含むとともに、鉄、鉛やシリカ(SiO)を含んでいる。還元銀とスラグの融点や粘性を調整するための融剤(フラックス)を溶融炉(酸化炉)で高温酸化し、粗銀と鉄、鉛やSiOを含むスラグを形成させ、粗銀とスラグを分離し、粗銀を回収する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001-316736号公報
しかしながら、粉体の還元銀を酸化炉に投入すると、炉内の燃焼ガスの風圧に起因して飛散が生じるため、燃焼ガスによる燃焼量を下げて風圧を低下させて時間をかけて少量ずつ投入せざるを得なくなる。そこで、糖蜜、でんぷんなどの天然有機物、石炭抽出物などの合成有機物のバインダを用いて還元銀を塊状化することが考えられる。しかしながら、バインダは高価であり、有機物であるため炉内での燃焼反応によって還元雰囲気となり、スラグ形成に不具合が生じるおそれがある。
本件は上記の課題に鑑み、バインダを用いずに、有価金属およびSiOを含む粉末原料を塊状化することができる、塊状物の製造方法、および塊状物を提供することを目的とする。
1つの態様では、塊状物の製造方法は、銅電解澱物に対して所定の処理を行なうことによって得られた塩化銀主体の固体を還元することで得られた還元銀であって銀およびSiO を含む粉末原料と、融剤粉末とを混合して圧縮成形することによって、塊状物を形成することを特徴とする。前記融剤粉末は、ソーダ灰であってもよい。前記塊状物は、炉に投入して溶融処理するための原料であってもよい。前記粉末原料の平均粒径は、10μm~30μmであってもよい。前記粉末原料の水分率は、10mass%以下であってもよい。前記粉末原料に対して前記融剤粉末が10mass%以上40mass%以下となるように、前記粉末原料と前記融剤粉末とを混合してもよい。前記粉末原料と前記融剤粉末とにかける圧力を45kN以上150kN以下としてもよい。前記塊状物を2mの高さから床のコンクリートに向けて落下させ、床から塊状物を回収した場合に、4mmの篩の篩上の重量の割合が40%以上であるとしてもよい。
他の態様では、塊状物は、銅電解澱物に対して所定の処理を行なうことによって得られた塩化銀主体の固体を還元することで得られた還元銀であって銀およびSiO を含む粉末原料と、融剤粉末とが混合され、長径が20mm以上であることを特徴とする。前記融剤粉末は、ソーダ灰であってもよい。前記塊状物において、前記粉末原料に対する前記融剤粉末の比率が10mass%以上40mass%以下であってもよい。前記塊状物を2mの高さから床のコンクリートに向けて落下させ、床から塊状物を回収した場合に、4mmの篩の篩上の重量の割合が40%以上であってもよい。
本発明によれば、バインダを用いずに、有価金属を含む粉末原料を塊状化することができる。
還元銀を処理する一連の工程を例示するフロー図である。 酸化炉を例示する断面図である。 落下後残存率を示す図である。
以下、本発明を実施するための実施形態について説明する。なお、以下の実施形態においては、有価金属を含む粉末原料の一例として還元銀を用いるが、有価金属を含む粉末原料であれば他の粉末原料を用いてもよい。また、融剤粉末の一例としてソーダ灰の粉末を用いるが、他の融剤粉末を用いてもよい。
図1は、一例として、還元銀を処理する一連の工程を例示するフロー図である。還元銀は、銅製錬工程で生じる。具体的には、銅の電解精製において、転炉から粗銅を精製炉において99.5mass%程度に精製し、鋳造した陽極(アノード)と陰極としてのSUS板とを電解槽に交互に吊るし、電解精製を実施する。電解槽の底には、陽極に含まれる不純物が泥上に沈積する。この泥上の沈積物を銅電解澱物(アノードスライム)と称する。銅電解澱物には、銅に加えて、金、銀をはじめ、原料中の貴金属が濃縮されている。
まず、銅電解澱物に含まれる銅を銅電解工程の硫酸溶液で浸出除去することによって脱銅する。脱銅後、フィルタープレスで固液分離する。次に、塩酸でリパルプした脱銅殿物スラリーを塩化浸出し、さらに固液分離する。それにより、塩化銀主体の固体が得られる。次に、塩化銀主体の固体のスラリーに鉄粉を添加することで銀を還元する。この還元によって得られた銀が還元銀である。還元銀における銀の品位は20~45mass%であるが、還元銀には、SiOが、15~40mass%含まれている。
この還元銀を溶融させてSiOをスラグ化することで、銀を分離することができる。この場合において、SiOは融点が高く、2,000℃の高温で融解しても流動しにくく銀と分離が容易でない。そこで、一般的にナトリウム塩、カルシウム塩などスラグの融点を下げ、粘性を下げるための融剤を用いる。例えば、還元銀に対して、融剤としてソーダ灰(炭酸ナトリウム)を用いる。
粉体の還元銀を酸化炉に投入すると、酸化炉内の燃焼ガスの風圧に起因して飛散が生じるため、燃焼ガスによる燃焼量を下げて風圧を低下させて時間をかけて少量ずつ投入せざるを得なくなる。そこで、粉体の還元銀を塊状化することが考えられる。しかしながら、粉体の還元銀に圧力をかけても、粉体の還元銀を塊状化することは困難である。そこで、糖蜜、でんぷんなどの天然有機物、石炭抽出物などの合成有機物のバインダを用いて還元銀を塊状化することが考えられる。しかしながら、バインダは高価であり、有機物であるため炉内での燃焼反応によって還元雰囲気となり、スラグ形成に不具合が生じるおそれがある。
そこで、本実施形態においては、還元銀およびソーダ灰に対して塊状化処理を行う。具体的には、還元銀とソーダ灰とを混合して圧縮成形する。圧縮成形は、ロールブリケットマシン、タブレッティングマシン、押し出し造粒機、ローラーコンパクター、圧縮減容機等を用いてもよい。還元銀単独では塊状化が困難であるが、ソーダ灰と混合することによって、還元銀を塊状化することができる。例えば、塊状化前の還元銀の平均粒径は、10μm~30μmであり、一例として20μm程度である。平均粒径は、D50%粒子径に相当する。なお、還元銀とソーダ灰とを混合する際に、混練することが好ましい。一般的に、微粉の原料は嵩密度が小さく空隙が多いため、強度を持った塊状物を製造しがたい。塊状物の強度が低ければ、外圧により崩壊するおそれがあるために大量に貯蔵することはできず、搬送中に割れ等が発生する。使用したソーダ灰(トクヤマ製デンス灰)は平均粒度300μmであり、粒子径の異なる還元銀とソーダ灰とを混ぜ合わせて塊状化することで、空隙率を下げ塊状化することができる。
ここで、塊状化のできばえを、以下の2つの手法で評価することができる。評価の一つは、圧壊強度がある。圧壊強度は、造粒物の圧縮による破壊に対する抵抗を示す強度で、山積み時、つぶれないための強度として、最低限の条件である。山積み時につぶれて粉状になってしまっては、塊状化の意味がない。そこで、一例として、得られた塊状物の圧壊強度は、1.5kgf以上であることが好ましい。その値は、鉄缶で横持した時に壊れない強度を計算で求め、安全率を3倍かけた値とした。なお、圧壊強度の測定についてはJISZ8841:1993造粒物-強度試験方法に従って行えばよい。
次に、もう一つの評価は、「落下後残存率」である。本実施形態の塊状原料は、下記に説明するような炉の高い位置から投入される場合もある。そのような場合でも、壊れて粉状化してしまわない硬さを有していることが好ましい。そこで、硬さを「落下後残存率」で評価してもよい。落下後残存率は、対象の塊状物を2mの高さから床のコンクリートに向けて落下させ、床から塊状物を回収し、4mmの篩の篩上の重量の割合と定義する。その落下後残存率が40%以上であることが好ましく、50%以上がより好ましい。40%未満では粉体物が多くなり、投入の際に飛散をするおそれがある。
その他にも、評価できる項目がある。有価金属およびSiOを含む粉末原料と融剤粉末とを混合して圧縮成形することによって、塊状物を形成することでそのほかにも効果がある。例えば、塊状物としたことで見かけ密度が大きくなり、粉状物を積層した積層体よりも含有空気量が低減される。それにより、包含する空気の層が断熱層となる影響を低減することができるので、伝熱効率が向上し、溶解に必要とする時間を短縮することができる。具体的には、塊状物の見かけ密度を2.0g/cm~3.0g/cmとすることが好ましい。これは、粉状物を積層した積層体の嵩比重と比較すると、2.1倍から3.1倍である。
十分に硬さや密度の高い塊状物を得るためには、有価金属およびSiOを含む粉末原料と融剤粉末の混合物を圧縮成形する圧力に下限を設けることが好ましい。一方、圧力が高すぎると、塊状物の割れや機器の損耗といった不具合が生じるおそれがあるため、粉末原料と融剤粉末の混合物にかける圧力に上限を設けることが好ましい。そこで、例えば、圧縮成形の際に粉末原料および融剤粉末の混合物にかける圧力を45kN以上150kN以下とすることが好ましい。
圧縮成形する前において、有価金属およびSiOを含む粉末原料と融剤粉末の混合物の水分率が高すぎると、水分が絞り出されてしまうおそれがある。それにより、所定の圧力を粉末原料および融剤粉末の混合物にかけることが困難となる。そこで、圧縮成形する前において、有価金属を含む粉末原料の混合物の水分率は、10mass%以下であることが好ましい。
融剤粉末は、塊状物のバインダとしての機能を有するが、塊状物の強度などをもとに添加量を定めるものではない。有価金属およびSiOを含む粉末原料に含まれるSiOの融点を下げ、流動性を高くするためのスラグ組成を調整するために適切な量を添加する。そこで、例えば、有価金属を含む粉末原料に対して融剤粉末が10mass%以上40mass%以下となるように、粉末原料と融剤粉末とを混合することが好ましい。
このように塊状化された原料は、溶融炉等に投入し、熔融する場合に用いられる。以下に還元銀を酸化炉で熔融する例を示す。還元銀は、図2のような酸化炉100を用いて熔融される。原料の還元銀には、SiOが含まれるため、熔融した場合、スラグとして分離する必要があるため、熔融剤としてソーダ灰も投入される。酸化炉100で還元銀は、熔融されたのち、酸化炉100内を酸化雰囲気として、還元銀に含まれる鉛等の不純物を酸化除去し、不純物が除去された溶融物の粗銀が得られる。
還元銀(有価金属およびシリカSiOを含む粉末原料)とソーダ灰とを塊状化の前段で均一に混合させ、塊状化した状態で、酸化炉100に投入する際の飛散を抑制することができる。飛散を抑制することができれば、燃焼ガスの風圧の影響を受けず、原料の投入に時間をかける必要がなくなる。また、各塊状物について、例えば、長径が20mm以上となるような大きさを有していれば、シュート40などから自由落下によって酸化炉100内に原料を投入できるようになり、一度に多くの原料を酸化炉100内に投入することができるようになる。ただし、図2のようなシュート40は炉底からは高い位置にあるので、自然落下で投入する場合には、塊状物の落下後残存率が40%以上あることが望ましい。
実施形態に従って塊状物を作製した。有価金属およびSiOを含む粉末原料として、平均粒径が20μmで、水分率が4mass%~9mass%の還元銀を用いた。融剤粉末として、平均粒径が300μmのソーダ灰を用いた。粉末原料に対して、融剤粉末の比率を30mass%とした。粉末原料と融剤粉末とにかける圧力を45kN以上150kN以下とした。
圧力を開放したところ、長径が20mm以上で、粉末原料と融剤粉末とが塊状に形成された塊状物を得ることができた。このように、有価金属およびSiOを含む粉末原料と融剤とを混合して圧力をかけることによって、バインダを用いずに塊状化できることがわかった。塊状原料の圧壊強度は、表1に示すように成形圧力と関係を示すが、45kN以上150kN以下の成形圧力で成形すれば、十分な圧壊強度が得られることがわかった。
Figure 0007083784000001
さらに、塊状原料の落下後残存率は、表2および図3に示すように、成形圧力と関係を示すが、成形圧力を45kN以上150kN以下とすることで、50%以上であった。なお、参考例として、成型圧力を29kNとした場合に落下後残存率が39%となった例を記載してある。
Figure 0007083784000002
なお、塊状化前においては、有価金属を含む粉末原料の嵩密度は1.30g/cmであったのに対して、塊状化後の塊状物の見かけ密度は2.58g/cmとなった。また、塊状化前においては、有価金属を含む粉末原料の熱伝導率は0.119W/m・Kであったのに対して、塊状化後の塊状物の熱伝導率は0.601W/m・Kであった。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。

Claims (13)

  1. 銅電解澱物に対して所定の処理を行なうことによって得られた塩化銀主体の固体を還元することで得られた還元銀であって銀およびSiO を含む粉末原料と、融剤粉末とを混合して圧縮成形することによって、塊状物を形成することを特徴とする塊状物の製造方法。
  2. 前記融剤粉末は、ソーダ灰であることを特徴とする請求項1に記載の塊状物の製造方法。
  3. 前記塊状物は、炉に投入して溶融処理するための原料であることを特徴とする請求項1または2に記載の塊状物の製造方法。
  4. 前記粉末原料の平均粒径は、10μm~30μmであることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の塊状物の製造方法。
  5. 前記粉末原料の水分率は、10mass%以下であることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の塊状物の製造方法。
  6. 前記粉末原料に対して前記融剤粉末が10mass%以上40mass%以下となるように、前記粉末原料と前記融剤粉末とを混合することを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の塊状物の製造方法。
  7. 前記塊状物の圧壊強度が1.5kgf以上であることを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の塊状物の製造方法。
  8. 前記塊状物を2mの高さから床のコンクリートに向けて落下させ、床から塊状物を回収した場合に、4mmの篩の篩上の重量の割合が40%以上であることを特徴とする請求項1~7のいずれか一項に記載の塊状物の製造方法。
  9. 前記粉末原料と前記融剤粉末とにかける圧力を45kN以上150kN以下とすることを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載の塊状物の製造方法。
  10. 銅電解澱物に対して所定の処理を行なうことによって得られた塩化銀主体の固体を還元することで得られた還元銀であって銀およびSiO を含む粉末原料と、融剤粉末とが混合され、長径が20mm以上であることを特徴とする塊状物。
  11. 前記融剤粉末は、ソーダ灰であることを特徴とする請求項10に記載の塊状物。
  12. 前記塊状物において、前記粉末原料に対する前記融剤粉末の比率が10mass%以上40mass%以下であることを特徴とする請求項10または11に記載の塊状物。
  13. 前記塊状物を2mの高さから床のコンクリートに向けて落下させ、床から塊状物を回収した場合に、4mmの篩の篩上の重量の割合が40%以上であることを特徴とする請求項10~12のいずれか一項に記載の塊状物。
JP2019088589A 2019-05-08 2019-05-08 塊状物の製造方法、および塊状物 Active JP7083784B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019088589A JP7083784B2 (ja) 2019-05-08 2019-05-08 塊状物の製造方法、および塊状物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019088589A JP7083784B2 (ja) 2019-05-08 2019-05-08 塊状物の製造方法、および塊状物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020183569A JP2020183569A (ja) 2020-11-12
JP7083784B2 true JP7083784B2 (ja) 2022-06-13

Family

ID=73044305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019088589A Active JP7083784B2 (ja) 2019-05-08 2019-05-08 塊状物の製造方法、および塊状物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7083784B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010090431A (ja) 2008-10-07 2010-04-22 Kobe Steel Ltd ニッケルおよびバナジウムを含む合金鉄の製造方法
CN107254585A (zh) 2017-05-22 2017-10-17 中南大学 一种从铁矾渣中回收锌、铟、铁、镓的方法
JP2017197814A (ja) 2016-04-27 2017-11-02 住友金属鉱山株式会社 ペレットの製造方法、及びニッケル酸化鉱石の製錬方法
CN108411123A (zh) 2018-03-12 2018-08-17 蒙自矿冶科技开发有限责任公司 一种利用“双底吹炉”搭配处理复杂低品位铅锑物料的方法
JP2019019389A (ja) 2017-07-19 2019-02-07 住友金属鉱山株式会社 酸化鉱石の製錬方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4199348A (en) * 1978-06-07 1980-04-22 International Minerals & Chemical Corporation Mineral ore pellets

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010090431A (ja) 2008-10-07 2010-04-22 Kobe Steel Ltd ニッケルおよびバナジウムを含む合金鉄の製造方法
JP2017197814A (ja) 2016-04-27 2017-11-02 住友金属鉱山株式会社 ペレットの製造方法、及びニッケル酸化鉱石の製錬方法
CN107254585A (zh) 2017-05-22 2017-10-17 中南大学 一种从铁矾渣中回收锌、铟、铁、镓的方法
JP2019019389A (ja) 2017-07-19 2019-02-07 住友金属鉱山株式会社 酸化鉱石の製錬方法
CN108411123A (zh) 2018-03-12 2018-08-17 蒙自矿冶科技开发有限责任公司 一种利用“双底吹炉”搭配处理复杂低品位铅锑物料的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020183569A (ja) 2020-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3941583A (en) Ilmenite coated pellet and process for reducing same
JP5975093B2 (ja) ニッケル酸化鉱の製錬方法
JP6314781B2 (ja) ニッケル酸化鉱の製錬方法
JP5842967B1 (ja) ペレットの製造方法、鉄−ニッケル合金の製造方法
EP3252178B1 (en) Method for smelting saprolite ore
WO2016017348A1 (ja) ペレットの製造方法、鉄-ニッケル合金の製造方法
CN106498216B (zh) 一种氯盐熔合物精炼剂的制备方法
WO2004013361A1 (ja) 白金族元素の回収法および装置
JP5875523B2 (ja) 珪砂造粒体およびその製造方法
CN106086437B (zh) 湿法锌冶炼渣的直接还原的方法和系统
JP7083784B2 (ja) 塊状物の製造方法、および塊状物
JP2002146444A (ja) 製鉄原料の塊成化物製造方法
WO2016013356A1 (ja) ニッケル酸化鉱の製錬方法、ペレットの装入方法
CN103993170A (zh) 从铜铅锌砷锑混合精矿中回收金属的方法
JP7083864B2 (ja) 有価金属の溶融方法
JP4595065B2 (ja) 銅濃縮物の固形化による処理方法及び銅濃縮物の固形化物
CN111254287B (zh) 一种含铅锌富集氧化物的冶炼回收方法
JP7540199B2 (ja) 熔融原料の調製方法及び有価金属回収方法
JP4281576B2 (ja) 金粉の溶解方法および金インゴットの製造方法
JP6844334B2 (ja) ニッケル酸化鉱の製錬方法
JP2021021090A (ja) 酸化鉱石の製錬方法
JP5887210B2 (ja) 鉄鋼の還元および溶解工程に供する金属酸化物を含むブリケットの成型用バインダーおよびその製造方法
JP7220078B2 (ja) 溶解原料の製造方法及び、チタン鋳造材の製造方法
RU2579706C1 (ru) Брикет экструзионный (брэкс) - компонент шихты шахтных печей прямого получения железа
RU2165469C2 (ru) Титансодержащая шихта для хлорирования (варианты) и способ ее приготовления

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220531

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220601

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7083784

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151