JP7082733B1 - POPs系農薬汚染土壌の異所修復装置及び方法 - Google Patents

POPs系農薬汚染土壌の異所修復装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来のPOPs系農薬汚染土壌の修復における、散布液の散布混合が不均一になることや連続的な粉砕により土壌の乾燥が困難になるなどの問題を解決する、POPs系農薬汚染土壌の異所修復装置および方法を提供する。【解決手段】POPs系農薬汚染土壌の異所修復装置及び方法は、POPs系農薬汚染土壌を粉砕する粉砕室2、粉砕機構及び第1駆動機構22と、POPs系農薬汚染土壌を乾燥する制御機構3、乾燥機構4及び第2駆動機構5と、POPs系農薬汚染土壌を洗浄する収集室6、散布液槽7、散布管9、撹拌管10及び第3駆動機構8とを含む。POPs系農薬汚染土壌を粉砕、乾燥、散布することにより、POPs系農薬汚染土壌の修復効率を効果的に向上させる。【選択図】図1

Description

本発明は、土壌修復処理の技術分野に関し、具体的には、POPs系農薬汚染土壌の異所
修復装置及び方法に関する。
現在、POPs系農薬汚染土壌の修復に用いる散布設備は占有面積が大きく、ほとんどは
オーガーを用いて土壌を輸送し、その後連続的に粉砕し、粉砕した土壌を乾燥殺菌し、最
後に修復散布を行うものであり、ただし、散布の際には、土壌の堆積が多いため、撹拌が
不十分であり、散布液の散布混合が不均一になる問題が生じやすく、連続的な粉砕は土壌
の乾燥を困難にし、それにより、乾燥コストを増大させるだけでなく、乾燥が不十分にな
ることもなり、この結果、土壌散布修復の効果が劣る。
本発明は、POPs系農薬汚染土壌の異所修復装置であって、
内部底面に沈降ボックスが配置された処理槽と、
処理槽内の頂部に位置しPOPs系農薬汚染土壌を粉砕する粉砕室であって、前記粉砕室
内には、第1駆動機構により2組の粉砕ユニットを前記粉砕室内に往復水平移動させる粉
砕機構が配置され、粉砕室の底部には、2組の前記粉砕ユニットの位置に対応して、PO
Ps系農薬汚染土壌を篩い分けして濾過する濾過板が設けられており、粉砕後のPOPs
系農薬汚染土壌が制御機構内に入ることによる目詰まりが発生しないことを確保し、乾燥
機構による粉砕後のPOPs系農薬汚染土壌の乾燥効率を確保する粉砕室と、
処理槽の上頂面に位置し、2組の粉砕ユニットにそれぞれ連通する2組の土壌供給管であ
って、POPs系農薬汚染土壌を粉砕室内に添加する土壌供給管と、
処理槽内に位置し、2組のろ過板を対応して接続する2組の制御機構であって、前記制御
機構は、粉砕POPs系農薬汚染土壌の供給頻度を制御するためのものであり、前記制御
機構の内部には垂直に配置された環状通路があり、前記環状通路の下方にPOPs系農薬
汚染土壌を乾燥させる1組の乾燥機構が接続され、各組の制御機構と乾燥機構は共通に制
御機構と乾燥機構を同時に駆動する第2駆動機構に接続されている制御機構と、
処理槽内に位置し、POPs系農薬汚染土壌の捕集に使用され2組の乾燥機構に接続され
ている収集室と、
処理槽内の中央に位置する散布液槽であって、POPs系農薬汚染土壌の修復用の散布液
を貯留するためのものであり、前記散布液槽の底部に、前記散布液槽の底面に回動可能に
配置された駆動回転ディスクと、駆動回転ディスクに固定配置され、駆動回転ディスクの
円中心から20~30cmずれた駆動柱とを含む第3駆動機構が設けられている散布液槽
と、
処理槽内に位置し、散布液槽に接続された複数の散布管であって、POPs系農薬汚染土
壌に散布液を散布する散布管と、
処理槽内に位置し、収集室に接続された複数の撹拌管であって、POPs系農薬汚染土壌
と散布液とを撹拌混合する撹拌管と、を含み、
複数の散布管は駆動回転ディスクの周囲に放射状に配置され、且つ複数の散布管の鉛直投
影の下方に複数の撹拌管は1対1で対応して配置されるPOPs系農薬汚染土壌の異所修
復装置を提供する。
本発明の一態様によれば、前記第1駆動機構は、駆動輪と、摺動板と、駆動ロッカーと、
を含み、
前記駆動輪は、第1駆動機構の筐体側面に回動可能に接続され、駆動輪のうち駆動輪の円
中心から20~30cmずれた位置に固定柱が設けられており、
前記摺動板は、粉砕室の内底面の中央部に水平に配置された摺動路に摺動可能に接続され

前記駆動ロッカーの中央部には、固定柱に摺動可能に係合される摺動溝が設けられており
、且つ駆動ロッカーの一端は第1駆動機構の筐体底面に回動可能に接続され、駆動ロッカ
ーの他端は摺動板の側面中心に回動可能に接続され、
2組の粉砕ユニットは、摺動板の左右側面にそれぞれ接続され、支持フレームと、複数の
粉砕ホイールと、駆動ロッドとを含み、
2つの支持フレームは、摺動板の左右側面にそれぞれ接続され、
複数の前記粉砕ホイールは、前記支持フレームに回動可能に配置され、全ての粉砕ホイー
ルに第2傘歯車が設けられており、
前記駆動ロッドには、各第2傘歯車と噛み合う第1傘歯車が設けられ、駆動ロッドは、摺
動板内に配置されたモータ出力軸に接続される。
本発明の一態様によれば、前記制御機構は、複数の制御板と複数のロッカーとを含み、
複数の前記制御板は、前記環状通路の上方に、環状通路を遮蔽するように並設され、制御
板の軸棒の両端が前記制御機構の筐体を貫通し、前記環状通路の横断面の面積が前記乾燥
機構の横断面の面積よりも小さく、それにより、土壌が乾燥機構へ円滑に投入できないこ
とを防止し、
制御板の軸棒の両端にはそれぞれ前記ロッカーが対応して接続されており、制御機構の同
じ側に隣接する2本のロッカーは接続棒によって接続され、
前記乾燥機構は、ねじ山が形成されたアルミニウム製の筐体と内部に嵌め込まれた電熱棒
とを含む複数のコーン構造の乾燥柱を含み、
底面に回転軸が配置された各乾燥柱のコーン先端は乾燥機構の垂直中心軸に当接し、隣接
する2本の乾燥柱は互いに噛み合い、
前記第2駆動機構は、カムと、油圧ロッドと、従動歯とを含み、
前記カムは前記乾燥機構の側面に回動可能に配置され、且つモータ出力軸に接続されてお
り、
前記油圧ロッドは、制御機構、乾燥機構の側面に垂直に配置され、一端が前記粉砕室の底
部に固定接続され、他端がカムに接触接続され、油圧ロッドはカムの回動により上下動さ
せられ、
前記従動歯は、同一の垂直軸線上に位置する回転軸、制御板の軸棒に配置され、油圧ロッ
ドの側面に設けられたラックによって噛み合い伝動を行う。
本発明の一態様によれば、前記散布管は、底部に複数の散布ヘッドが設けられ、内部にピ
ストンが設けられ、ピストンは1本のピストンロッドを介して駆動柱に設けられた回動ロ
ッドに回動可能に接続され、散布管の頂部のうち前記散布液槽に当接する液入口に制御弁
が設けられ、前記制御弁の駆動柱寄りの一端は制限軸を介して液入口に回動可能に接続さ
れ、
前記撹拌管の中央部の管路は篩孔を有するろ過網であり、撹拌管と前記収集室との当接部
には乾燥土壌入口が設けられ、撹拌管の内部には撹拌ヘッド、ねじ筒及びねじ棒が回動可
能に配置され、
撹拌ヘッドは、水平に配置されたねじ棒を介して駆動柱に設けられた回動ロッドに回動可
能に接続され、前記ねじ棒にはねじ筒が套接され、前記ねじ筒は撹拌管の内部に位置し、
外壁と撹拌管の内壁はばねを介して接続されている。
本発明の一態様によれば、本発明は、
上記装置を用いたPOPs系農薬汚染土壌の異所修復方法であって、
POPs系農薬汚染土壌を土壌供給管から粉砕室内に投入し、前記第1駆動機構により粉
砕機構の2組の粉砕ユニットを駆動してPOPs系農薬汚染土壌を粉砕処理し、ろ過板に
よりふるい分けして濾過した後、制御機構内に落下させる、POPs系農薬汚染土壌を粉
砕するステップS101と、
第2駆動機構により制御機構と乾燥機構とを同時に駆動し、制御機構により粉砕後のPO
Ps系農薬汚染土壌が乾燥機構に間欠的に落下するように制御し、乾燥柱の回動により粉
砕後のPOPs系農薬汚染土壌を圧搾乾燥した後、収集室内に落下させるPOPs系農薬
汚染土壌を乾燥させるステップS102と
乾燥したPOPs系農薬汚染土壌を収集室から撹拌管に入れ、散布液を散布液槽を介して
散布管に入れ、第3駆動機構により、散布管のピストンを同時に往復駆動して散布液を散
布し、撹拌管の内部の撹拌ヘッドの回動により、乾燥したPOPs系農薬汚染土壌と散布
液とを撹拌混合し、POPs系農薬汚染土壌を洗浄し、散布液で洗浄されたPOPs系農
薬汚染土壌をろ過網から浸出させ、処理槽の沈降ボックスに落下させるPOPs系農薬汚
染土壌を洗浄するステップS103とを含む方法を提供する。
本発明の有益な効果は次の通りである。
(1)本発明の装置では、粉砕室と、粉砕機構と、第1駆動機構とが配置され、粉砕機構
を単一の第1駆動機構で駆動することによって、粉砕機構は粉砕室内を往復水平移動して
、供給されたPOPs系農薬汚染土壌を間欠的に粉砕することができ、粉砕ユニットがP
OPs系農薬汚染土壌パイルに連続的に出入りするようにし、それによって、POPs系
農薬汚染土壌の粉砕効果を向上させるとともに、POPs系農薬汚染土壌が緩んで装置が
閉塞することがないことを確保する。
(2)本発明の装置では、制御機構と、乾燥機構と、第2駆動機構とが配置されることに
より、制御機構の制御板と乾燥機構の乾燥柱は1つのラックで同時に駆動され、ラックの
上下往復移動により、制御板が絶えずに開閉してPOPs系農薬汚染土壌を環状通路に落
下させるように制御し、これによって、POPs系農薬汚染土壌を乾燥機構内に間欠的に
供給して乾燥させ、乾燥機構内で相互に噛み合った乾燥柱はPOPs系農薬汚染土壌を圧
搾しながら加熱乾燥を行うことにより、乾燥速度がより速くなり、効果がより高くなる。
(3)本発明の装置では、第3駆動機構が配置され、駆動柱を介してねじ棒とピストンロ
ッドを駆動することにより、散布管が散布液を散布する際に、撹拌管も土壌を撹拌して切
り返し、土壌をより均一に散布液と接触させることを可能とし、土壌の修復効果を確保す
る。
(4)本発明の方法は、本発明の装置を用いてPOPs系農薬汚染土壌の修復処理を行い
、断続的な供給、圧搾式の乾燥と撹拌散布の方式を用いて土壌を修復することにより、修
復コストが低く、占有面積が小さいだけでなく、修復速度の制御が容易であり、修復効果
がより優れている。
本発明の装置の内部構造の模式的正面図である。 本発明の図1のA領域の構造模式図である。 本発明の図1のB領域の構造模式図である。 本発明の乾燥機構の構造模式図の上面図である。 本発明の制御機構の制御板が開いたときの構造上面模式図である。 本発明の制御機構の制御板が閉じられたときの構造上面模式図である。 本発明の第3駆動機構の上面構造模式図である。
以下、具体的な実施形態を参照して本発明をさらに詳細に説明し、本発明の利点をよりよ
く具現化するために、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、及び「下」を図に示す
方位で説明する。
実施例1
図1に示すように、POPs系農薬汚染土壌の異所修復装置は、内部底面に沈降ボックス
12が配置された処理槽1を含み、
処理槽1内の頂部に位置しPOPs系農薬汚染土壌を粉砕する粉砕室2であって、粉砕室
2内には、第1駆動機構22により2組の粉砕ユニットを粉砕室2内に往復水平移動させ
る粉砕機構21が配置され、粉砕室2の底部には、2組の粉砕ユニットの位置に対応して
POPs系農薬汚染土壌をふるい分けしてろ過するろ過板23が設けられている粉砕室2
をさらに含み、
第1駆動機構22は、駆動輪221と、摺動板224と、駆動ロッカー226とを含み、
駆動輪221は、第1駆動機構22の筐体内部の後側面に回動可能に接続され、駆動輪2
21のうち駆動輪221の円中心から20cmずれた位置に固定柱222が設けられてお
り、摺動板224は、粉砕室2内の底面の中央部に水平に配置された摺動路225に摺動
可能に接続され、摺動路225は第1駆動機構22の上面に位置し、駆動ロッカー226
の中央部には、固定柱222に摺動可能に係合される摺動溝223が設けられており、且
つ駆動ロッカー226の一端は第1駆動機構22の筐体内部底面に回動可能に接続され、
駆動ロッカー226の他端は摺動板224の前面の中心に回動可能に接続される。
2組の粉砕ユニットは、摺動板224の左右側面にそれぞれ接続され、各粉砕ユニットは
、1組の支持フレーム211と、3つの粉砕ホイール212と、1つの駆動ロッド213
とを含み、1つの粉砕ユニットの支持フレーム211は、摺動板224の左側面に接続さ
れ、他の粉砕ユニットの支持フレーム211は、摺動板224の右側面に接続され、各支
持フレーム211には3つの粉砕ホイール212が回動可能に設けられ、各粉砕ホイール
212と支持フレーム211との接続軸の先端には1つの第2傘歯車215が設けられ、
各第2傘歯車215と噛み合う第1傘歯車214は駆動ロッド213に設けられ、駆動ロ
ッド213は摺動板224内に配置されたモータ出力軸に接続される。
駆動車221の回動により、駆動ロッカー226は底部の接続点を中心に揺動し、摺動板
224は摺動路225内を往復水平摺動し、支持フレーム211を介して粉砕ホイール2
12を往復水平移動させることによって、POPs系農薬汚染土壌の粉砕の程度をより大
きく確保し、POPs系農薬汚染土壌が堆積していても、POPs系農薬汚染土壌パイル
の中に入って往復して出入りし、POPs系農薬汚染土壌を粉砕することができ、粉砕の
効果がより優れており、後続の処理プロセスに有利である。
本装置は、処理槽1の上頂面に位置し、2組の粉砕ユニットにそれぞれ連通する2組の土
壌供給管11であって、POPs系農薬汚染土壌を粉砕室2内に添加する土壌供給管11
をさらに含み、
処理槽1内に位置し、2組のろ過板23を対応して接続する2組の制御機構3であって、
制御機構3は、粉砕POPs系農薬汚染土壌の供給頻度を制御するためのものであり、制
御機構3の内部には垂直に配置された環状通路34が設けられ、環状通路34の下方にP
OPs系農薬汚染土壌を乾燥させる1組の乾燥機構4が接続され、各組の制御機構3と乾
燥機構4は共通に制御機構3と乾燥機構4を同時に駆動する第2駆動機構5に接続されて
いる制御機構3をさらに含み、
図1、図5、図6に示すように、制御機構3は、5つの制御板31と、10本のロッカー
32とを含み、5つの制御板31は環状通路34を遮蔽するように環状通路34の上方に
並設され、制御板31の軸棒の両端は前記制御機構3の筐体を貫通し、環状通路34の横
断面の面積が乾燥機構4の横断面の面積よりも小さく、それにより、土壌が円滑に乾燥機
構4に投入できないことを防止し、制御板31の軸棒の両端にはロッカー32がそれぞれ
対応して接続されており、すなわち、各制御板31の軸棒の前後両端にはそれぞれ1つの
ロッカー32が接続されており、制御機構3の前側又は後側に隣接する2つのロッカー3
2は1つの接続ロッド33を介して回動可能に接続されている。
図4に示すように、乾燥機構4は、ねじ山が形成されたアルミニウム製の筐体と内部に嵌
め込まれた電熱棒とを含む14本のコーン構造の乾燥柱41を含み、各乾燥柱41のコー
ン先端は乾燥機構4の垂直中心軸に当接し、隣接する2本の乾燥柱41は互いに噛み合い
、各乾燥柱41の底面に回転軸411が配置され、14本の乾燥柱41が噛み合っている
ので、POPs系農薬汚染土壌を圧搾するだけでなく、圧搾しながらPOPs系農薬汚染
土壌を乾燥することができ、POPs系農薬汚染土壌が乾燥柱41に直接付着しているの
で、乾燥速度が速く、アルミニウム製の筐体の熱伝導性が良い。
図3に示すように、第2駆動機構5は、カム51と、油圧ロッド52と、従動歯53とを
含み、カム51は、乾燥機構4の側面に回動可能に配置され、モータ出力軸に接続され、
油圧ロッド52は制御機構3、乾燥機構4の側面に立設され、油圧ロッド52の一端は粉
砕室2の底部に固定接続され、油圧ロッド52の他端はカム51に接触接続され、それに
よって、カム51の回動により油圧ロッド52は上下動させられ、従動歯53は同一垂直
軸上に位置する回動軸411、制御板31の軸棒に設けられ、油圧ロッド52の側面に設
けられたラック521によって噛み合い伝動を行う。
カム51の回動により油圧ロッド52を上下に往復移動させ、油圧ロッド52のラック5
21により従動歯53を回動させ、これにより、揺動ロッド32と接続ロッド33との連
動に伴って各制御板31が回動し、環状通路34を間欠的に開閉し、これにより、POP
s系農薬汚染土壌が乾燥機構4に入る頻度を制御することができ、1つの回転軸411と
制御板31の駆動を完了するだけで、乾燥機構4と制御機構4が正常に動作し、このよう
にして、POPs系農薬汚染土壌が少しずつ間欠的に乾燥機構4に落下することが可能で
あり、乾燥機構4による土壌の乾燥効果に寄与し、乾燥効果が高く、土壌内の有害物質の
除去率が高くなる。
本装置は、処理槽1内に位置し、POPs系農薬汚染土壌の捕集に使用され、2組の乾燥
機構4に接続されている収集室6をさらに含み、
処理槽1内の中央に位置する散布液槽7であって、POPs系農薬汚染土壌の修復用の散
布液を貯留するためのものであり、散布液槽7の底部に、散布液槽7の底面に回動可能に
配置された駆動回転ディスク81と、駆動回転ディスク81に固定配置され、駆動回転デ
ィスク81の円中心から20cmずれた駆動柱82とを含む第3駆動機構8が設けられて
いる散布液槽7をさらに含み、
図1に示すように、処理槽1内に位置し、散布液槽7に接続された4本の散布管9は、P
OPs系農薬汚染土壌に散布液を散布するためのものであり、散布管9は、底部に10個
の散布ヘッド91が設けられ、内部にピストン92が設けられ、ピストン92は1本のピ
ストンロッド93を介して駆動柱82に設けられた回動ロッドに回動可能に接続され、散
布管9の頂部のうち散布液槽7に当接する液入口95に制御弁94が設けられ、制御弁9
4の駆動柱82寄りの一端は制限軸を介して液入口95に回動可能に接続されている。
本装置は、処理槽1内に位置し、収集室6に接続された4本の撹拌管10をさらに含み、
撹拌管10は、POPs系農薬汚染土壌と散布液とを撹拌混合するためのものであり、撹
拌管10の中央部の管路は、篩孔を有するろ過網101であり、撹拌管10と収集室6と
の当接部には乾燥土入口106が設けられ、撹拌管10の内部には、撹拌ヘッド105と
、ねじ筒103と、ねじ棒102とが回動可能に配置され、撹拌ヘッド105は水平に配
置されたねじ棒102を介して駆動柱82に設けられた回動ロッドに回動可能に接続され
、ねじ棒102には、撹拌管10の内部に位置し、外壁と撹拌管10の内壁とが放射状に
配置された6組のばね104を介して接続されたねじ筒103は套接されている。
図1、図7に示すように、4本の散布管9は、駆動回転ディスク81の周囲に放射状に配
置され、且つ、4本の散布管9の鉛直投影の下方に4本の撹拌管10は1対1で対応して
配置され、第3駆動機構8により散布管9のピストン92を同時に往復駆動して散布液を
散布し、撹拌管10の撹拌ヘッド105を回転させて乾燥後のPOPs系農薬汚染土壌と
散布液とを撹拌混合し、これにより、駆動モータの配置数量を効果的に減らすことができ
、復数の散布管9、撹拌管10を駆動するという需要を満たすことができ、しかも構造が
簡単で、検点やメンテナンスが便利である。
図1に示すように、収集室6の外周面は処理槽1の内壁に固定接続され、散布液槽7は収
集室6の内周面に固定接続され、第1駆動機構22は散布液槽7の上部頂面に固定接続さ
れ、制御機構3、乾燥機構4はいずれも処理槽1の内壁に固定接続される。
実施例2
実施例1と異なる点は、以下の通りである。
固定柱222は、駆動輪221に設けられ、駆動輪221の円中心から25cmずれてい
ること、
駆動柱82は駆動回転ディスク81のうち駆動回転ディスク81の円中心から25cmず
れた位置にが設けられていること。
実施例3
実施例1と異なる点は、以下の通りである。
固定柱222は、駆動輪221に設けられ、駆動輪221の円中心から30cmずれてい
ること、
駆動柱82は、駆動回転ディスク81のうち駆動回転ディスク81の円中心から30cm
ずれた位置に設けられていること。
実施例4
本実施例は、実施例1の装置を用いたPOPs系農薬汚染土壌の異所修復方法を記載した
ものであり、
S101、POPs系農薬汚染土壌の粉砕
POPs系農薬汚染土壌を土壌供給管11から粉砕室2内に投入し、第1駆動機構22に
より粉砕機構21の2組の粉砕ユニットを駆動してPOPs系農薬汚染土壌を粉砕処理し
、ろ過板23によりふるい分けしてろ過した後、制御機構3内に落下させ、
ここで、粉砕機構21の動作方法は、次の通りである。駆動輪221の回転により、固定
柱222は摺動溝223内を往復摺動し、駆動揺動ロッド226の一端が第1駆動機構2
2の内底面に回動可能に固定されているため、駆動ロッカー226の他端は摺動板224
を摺動溝223内で左右に摺動させ、すなわち、支持フレーム211は粉砕室2内で水平
に摺動し始め、駆動ロッド213に接続されたモータを起動し、駆動ロッド213を回動
させ、第1傘歯車214と第2傘歯車215の噛み合い作用により、各粉砕ホイール21
2を回動させ、POPs系農薬汚染土壌の粉砕を完了する。
S102、POPs系農薬汚染土壌の乾燥
第2駆動機構5により制御機構3と乾燥機構4とを同時に駆動し、制御機構3により粉砕
後のPOPs系農薬汚染土壌が乾燥機構4に間欠的に落下するように制御し、乾燥柱41
の回動により粉砕後のPOPs系農薬汚染土壌を圧搾乾燥した後、収集室6内に落下させ
る。
ここで、制御機構3の動作方法は、次の通りである。モータによりカム51を回動駆動し
、ラック521が配置された油圧ロッド52を自身の油圧復元力とカム51による押力に
より上下動させ、ラック521が従動歯53と噛み合って制御板31を反転させ、それに
より、環状通路34に粉砕後のPOPs系農薬汚染土壌が断続的に落下するように制御し

乾燥機構4の動作方法は、次の通りである。モータによりカム51を回動駆動し、ラック
521が配置された油圧ロッド52を自身の油圧復元力とカム51の押力により上下動さ
せ、ラック521が従動歯53と噛み合って乾燥柱41を反転させ、それにより、各乾燥
柱41の連動により、粉砕後のPOPs系農薬汚染土壌の圧搾乾燥を完了させる。
S103、POPs系農薬汚染土壌の洗浄
乾燥したPOPs系農薬汚染土壌を収集室6から撹拌管10に入れ、散布液を散布液槽7
を通って散布管9に入れ、第3駆動機構8により、散布管9のピストン92を同時に往復
駆動して散布液を散布し、撹拌管10の内部の撹拌ヘッド105の回転により、乾燥した
POPs系農薬汚染土壌と散布液とを撹拌混合し、POPs系農薬汚染土壌を洗浄し、散
布液で洗浄されたPOPs系農薬汚染土壌をろ過網101から浸出させ、処理槽1の沈降
ボックス12に落下させる。
ここで、散布管9の動作方法、次の通りである。駆動回転ディスク81は回動して、駆動
柱82を回動駆動し、ピストンロッド93はピストン92を摺動駆動し始め、ピストン9
2は外側に引っ張り、制御弁94を開き、散布液が入り、ピストン92は内側に押し出し
、制御弁94を閉じ、散布ヘッド91から散布液を噴出させる。
撹拌管10の作動方法は、次の通りである。駆動回転ディスク81は回動して、駆動柱8
2を回動駆動し、ねじ棒102は撹拌ヘッド105を摺動駆動し始め、ねじ筒103の作
用によりねじ棒102は摺動しながら回動し、これにより、撹拌ヘッド105は回動撹拌
を行う。
適用例
現在、当市にあるPOPs系農薬生産工場の汚染地を試験土壌サンプル採取地とし、散布
液として濃度5mmol/LのTween80有機溶剤を用い、
実施例1の装置及び実施例2の異所土壌修復方法を用いて試験土壌サンプルを修復処理し
、処理後の廃液を安全排出要求に達するまで処理した後に再利用や排出を行い、本装置の
試験土壌サンプルの修復能力は24~26m3/dに達し、バッチ式の乾燥、バッチ式の
撹拌散布処理を経たところ、土壌中の目標汚染物の除去率は90%以上である。
そのため、実施例における装置及び土壌異所修復方法を用いて修復した試験土壌サンプル
の環境品質は、対応する用地タイプ土壌の基準を満たすことができ、又は安全に再利用す
る要件を満たす。
[符号の説明]
1-処理槽、11-土壌供給管、2-粉砕室、21-粉砕機構、211-支持フレーム、
212-粉砕ホイール、213-駆動ロッド、214-第1傘歯車、215-第2傘歯車
、22-第1駆動機構、221-駆動輪、222-固定柱、223-摺動溝、224-摺
動板、225-摺動路、226-駆動ロッド、23-ろ過板、3-制御機構、31-制御
板、32-ロッカー、33-接続ロッド、34-環状通路、4-乾燥機構、41-乾燥柱
、411-回転軸、5-第2駆動機構、51-カム、52-油圧ロッド、521-ラック
、53-従動歯、6-収集室、7-散布液槽、8-第3駆動機構、81-駆動回転ディス
ク、82-駆動柱、9-散布管、91-散布ヘッド、92-ピストン、93-ピストンロ
ッド、94-制御弁、95-給液口、10-撹拌管、101-ろ過網、102-ねじ棒、
103-ねじ筒、104-ばね、105-撹拌ヘッド、106-乾燥土壌入口。

Claims (3)

  1. POPs系農薬汚染土壌の異所修復装置であって、
    内部底面に沈降ボックス(12)が配置された処理槽(1)と、
    処理槽(1)内の頂部に位置しPOPs系農薬汚染土壌を粉砕する粉砕室(2)であっ
    て、前記粉砕室(2)内には、第1駆動機構(22)により2組の粉砕ユニットを前記粉
    砕室(2)内に往復水平移動させる粉砕機構(21)が配置され、粉砕室(2)の底部に
    は、2組の前記粉砕ユニットの位置に対応して、POPs系農薬汚染土壌を篩い分けして
    濾過する濾過板(23)が設けられている粉砕室(2)と、
    処理槽(1)の上頂面に位置し、2組の粉砕ユニットにそれぞれ連通する2組の土壌供
    給管(11)であって、POPs系農薬汚染土壌を粉砕室(2)内に添加する土壌供給管
    (11)と、
    処理槽(1)内に位置し、2組の濾過板(23)対応して接続する2組の制御機構(
    3)であって、前記制御機構(3)は、粉砕POPs系農薬汚染土壌の供給頻度を制御す
    るためのものであり、前記制御機構(3)の内部には垂直に配置された環状通路(34)
    があり、前記環状通路(34)の下方にPOPs系農薬汚染土壌を乾燥させるための1組
    の乾燥機構(4)が接続され、各組の制御機構(3)と乾燥機構(4)は共通に制御機構
    (3)と乾燥機構(4)を同時に駆動する第2駆動機構(5)に接続されている制御機構
    (3)と、
    処理槽(1)内に位置し、POPs系農薬汚染土壌の捕集に使用され2組の乾燥機構(
    4)に接続されている収集室(6)と、
    処理槽(1)内の中央に位置する散布液槽(7)であって、前記散布液槽(7)はPO
    Ps系農薬汚染土壌の修復用の散布液を貯留するためのものであり、前記散布液槽(7)
    の底部に、前記散布液槽(7)の底面に回動可能に配置された駆動回転ディスク(81)
    と、駆動回転ディスク(81)に固定配置され、駆動回転ディスク(81)の円中心から
    20~30cmずれた駆動柱(82)とを含む第3駆動機構(8)が設けられている散布
    液槽(7)と、
    処理槽(1)内に位置し、散布液槽(7)に接続された複数の散布管(9)であって、
    POPs系農薬汚染土壌に散布液を散布する散布管(9)と、
    処理槽(1)内に位置し、収集室(6)に接続された複数の撹拌管(10)であって、
    POPs系農薬汚染土壌と散布液とを撹拌混合する撹拌管(10)と、を含み、
    複数の散布管(9)は駆動回転ディスク(81)の周囲に放射状に配置され、且つ複数
    の散布管(9)の鉛直投影の下方に複数の撹拌管(10)は1対1で対応して配置される

    ことを特徴とするPOPs系農薬汚染土壌の異所修復装置。
  2. 前記第1駆動機構(22)は、駆動輪(221)と、摺動板(224)と、駆動ロッカー
    (226)と、を含み、
    前記駆動輪(221)は、第1駆動機構(22)の筐体側面に回動可能に接続され、駆動
    輪(221)のうち駆動輪(221)の円中心から20~30cmずれた位置に固定柱(
    222)が設けられており、
    前記摺動板(224)は、粉砕室(2)の内底面の中央部に水平に配置された摺動路(2
    25)に摺動可能に接続され、
    前記駆動ロッカー(226)の中央部には、固定柱(222)に摺動可能に係合される摺
    動溝(223)が設けられており、且つ駆動ロッカー(226)の一端は第1駆動機構(
    22)の筐体底面に回動可能に接続され、駆動ロッカー(226)の他端は摺動板(22
    4)の側面中心に回動可能に接続され、
    2組の前記粉砕ユニットは、摺動板(224)の左右側面にそれぞれ接続され、支持フレ
    ーム(211)と、複数の粉砕ホイール(212)と、駆動ロッド(213)とを含み、
    2つの支持フレーム(211)は、摺動板(224)の左右側面にそれぞれ接続され、
    複数の粉砕ホイール(212)は、全て前記支持フレーム(211)に回動可能に配置さ
    れ、全ての粉砕ホイール(212)に第2傘歯車(215)が設けられており、
    前記駆動ロッド(213)には、各第2傘歯車(215)と噛み合う第1傘歯車(214
    )が設けられ、駆動ロッド(213)は、摺動板(224)内に配置されたモータ出力軸
    に接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記散布管(9)は、底部に複数の散布ヘッド(91)が設けられ、内部にピストン(9
    2)が設けられ、ピストン(92)は1本のピストンロッド(93)を介して駆動柱(8
    2)に設けられた回動ロッドに回動可能に接続され、散布管(9)の頂部のうち前記散布
    液槽(7)に当接する液入口(95)に制御弁(94)が設けられ、前記制御弁(94)
    の駆動柱(82)寄りの一端は制限軸を介して液入口(95)に回動可能に接続され、
    前記撹拌管(10)の中央部の管路は篩孔を有するろ過網(101)であり、撹拌管(1
    0)と前記収集室(6)との当接部には乾燥土壌入口(106)が設けられ、撹拌管(1
    0)の内部には撹拌ヘッド(105)、ねじ筒(103)及びねじ棒(102)が回動可
    能に配置され、
    撹拌ヘッド(105)は、水平に配置されたねじ棒(102)を介して駆動柱(82)に
    設けられた回動ロッドに回動可能に接続され、前記ねじ棒(103)にはねじ筒(103
    )が套接され、前記ねじ筒(103)は撹拌管(10)の内部に位置し、外壁と撹拌管(
    10)の内壁はばね(104)を介して接続されている、ことを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
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