JP7080504B2 - クルクミン含有経口摂取用固形製剤 - Google Patents
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Description
従って、本発明の課題は、カプセル剤、顆粒剤、丸剤、錠剤、ドライシロップ剤などの固形製剤に加工した場合に崩壊性が良好である非晶質クルクミン類とヒドロキシプロピルメチルセルロースとを含有する経口摂取用カプセル剤、顆粒剤、丸剤、錠剤、ドライシロップ剤などの固形製剤を提供することにある。
[1](A)非晶質体を含む固体状のクルクミン及びその類縁体から選ばれる1種以上と、(B)20℃における2質量%水溶液の粘度が10mm2/s以下であるヒドロキシプロピルメチルセルロースと、(C)ゲル非形成性医薬品添加剤とを含有する経口摂取用固製剤。
[2]成分(A)と成分(B)の含有質量比(A/B)が、0.2~1である[1]記載の経口摂取用固形製剤。
[3]成分(C)が、ゲル非形成性賦形剤、ゲル非形成性崩壊剤、ゲル非形成性分散剤、ゲル非形成性滑沢剤、ゲル非形成性着色剤、ゲル非形成性香料及びゲル非形成性矯味剤から成る群から選ばれる1種以上である[1]又は[2]記載の経口摂取用固形製剤。
[4]成分(B)が、20℃における2質量%水溶液の粘度が1~8mm2/s以下であるヒドロキシプロピルメチルセルロースである[1]~[3]のいずれかに記載の経口摂取用固形製剤。
[5]成分(C)と、成分(A)と成分(B)の和の含有質量比(C/(A+B))が0.4~7である[1]~[4]のいずれかに記載の経口摂取用固形製剤。
[6]剤形が、カプセル剤、顆粒剤、丸剤、錠剤及びドライシロップ剤から選ばれる[1]~[5]のいずれかに記載の経口摂取用固形製剤。
[7]クルクミン及びその類縁体が、クルクミン及びウコン色素である[1]~[6]のいずれかに記載の経口摂取用固形製剤。
本発明者らは、次に該特許文献では記載されていなかった粘度のヒドロキシプロピルメチルセルロースを使用して該特許記載の固形組成物を調製し、特許文献と同じ方法(該組成物を生理食塩水で懸濁して投与)でラット経口吸収性を検討した結果(後記参考実験1に記載)、該特許で記述したように(該特許文献段落(0020))ヒドロキシプロピルメチルセルロースの粘度に関わらず良好な経口吸収性を示した。
しかし、本発明者らは上記のヒドロキシプロピルメチルセルロース粘度の効果について更に研究を進め、(1)溶融処理クルクミン粉末、(2)異なる粘度、40~60mm2/s(信越化学、SE50)、12~18mm2/s(レッテンマイヤージャパン製、E15)、4.8~7.2mm2/s(信越化学、SE06)、3.6~5.1mm2/S(信越化学、ファルマコート645W)、3.2~4.8mm2/s(信越化学、ファルマコート645W)、2.4~3.6mm2/s(レッテンマイヤージャパン製、E3)のヒドロキシプロピルメチルセルロース、(3)マルトデキストリン(サンエイ糖化、NSD#300)、(4)ステアリン酸カルシウム、(5)二酸化ケイ素とからなる粉末状組成物を製し、これを2号カプセルに充填して日本薬局方の崩壊試験法(条件:水、37℃、シンカー使用)に従って崩壊性を確認した(後記参考実験2に記載)。その結果、粘度が40~60mm2/s、12~18mm2/sのヒドロキシプロピルメチルセルロースを使用したカプセル剤では、試験後、崩壊試験器の網目上にカプセル内容物が残存し、内容物の内部は水が浸入しておらず元の組成物のままであった。しかし、粘度10mm2/s以下になるとカプセルが完全に崩壊する(崩壊試験器の網目上にカプセル内容物はほとんど残存しない)ことを発見した。ヒドロキシプロピルメチルセルロースの2重量%水溶液の粘度とそれを含むカプセルの崩壊性に相関関係があることは全く知られておらず、まして粘度が10mm2/sを境界として、それ以下のヒドロキシプロピルメチルセルロースが共存する非晶質クルクミンとの組成物を含むカプセルの崩壊性を良好にすることは予想できない知見であった。
なお、クルクミンには、互変異性体であるケト型及びエノール型のいずれも含まれる。
本発明において、成分(B)として用いられるヒドロキシプロピルメチルセルロースは、通常のヒドロキシプロピルメチルセルロースに比べて、20℃における2質量%水溶液の粘度が低いものであり、10mm2/s以下のものである。ここで、粘度は、20℃におけるB型粘度計で測定される粘度である。
崩壊性の向上の観点から、20℃における2質量%水溶液の粘度は、1mm2/s以上10mm2/s以下が好ましく、2mm2/s以上8mm2/s以下がより好ましく、2mm2/s以上7mm2/s以下がさらに好ましい。
これらの粘度を有するヒドロキシプロピルメチルセルロースは、例えば、信越化学工業、レッテンマイヤージャパン、デユポンジャパン、アイエスピージャパンなどから市販されているものを使用することができる。
本発明の固形製剤中の成分(A)と成分(B)の含有質量比(A/B)は、崩壊性及び保存安定性の観点から0.2~1が好ましい。
市販ウコン抽出物粉末(クルクミン含量86.8%(w/w))を適当量ホットプレート型加熱装置(日進機械製)に投入し、処理温度220℃で溶融した。また、この溶融物を室温で保持することで固化させ、溶融処理クルクミン(非晶質クルクミン)約50gを調製した。これを乳鉢で粉砕し30号篩で篩過したもの(溶融処理クルクミン(非晶質クルクミン)粉砕物)10.0g、2質量%水溶液の粘度2.4~3.6mm2/sのヒドロキシプロピルメチルセルロース(レッテンマイヤージャパン、E3)10.0gとを混合し均一な粉末状組成物を得た(実施例1)。
(以下の実施例などの“溶融処理クルクミン(非晶質クルクミン)”は上記実施例1中に記載された方法で調製されている。)
溶融処理クルクミン(非晶質クルクミン)粉砕物10.0g、2質量%水溶系の粘度4.8~7.2mm2/sのヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学、SE6)10.0gを混合し均一な粉末状組成物を得た(実施例2)。
溶融処理クルクミン(非晶質クルクミン)粉砕物10.0g、2質量%水溶液の粘度12~18mm2/sのヒドロキシプロピルメチルセルロース(レッテンマイヤージャパン、E15)10.0gを混合し均一な粉末状組成物を得た(比較例1:特許文献6に記載の組成物)。
溶融処理クルクミン(非晶質クルクミン)粉砕物10.0g、2質量%水溶液の粘度40~60mm2/sのヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学、SE50)10.0gを均一な粉末状組成物を得た(比較例2:特許文献6に記載の組成物)。
実施例1、2及び比較例1、2の組成物の水懸濁分散液の経口吸収性をラットを用いて検討した。
(1)投与方法
8-9適齢の雄性SDラットに、実施例1、2の本発明の組成物及び比較例1、2の組成物を生理食塩水に懸濁分散した後、タルクミン濃度として10mg/kgとなるよう強制経口投与し、投与前、投与30分後、投与1時間後及び投与2時間後に採血を行い、下記で示した方法で採血し血疑中の総クルクミン濃度を測定した。なお、対照は株式会社セラバリューズが販売する高吸収性クルクミン製剤(TheracurminTM:CR-033P)を用いた。
a.前処理
血疑20μLに0.1M酢酸緩衝液(pH5.0) 100μLとβ-グルクロニダーゼ溶液(約68,000units/mL) 10μLを加え、37℃で1時間保持した。その後、内部標準液であるメプロニル20ng/mLが含まれる50%(v/v)メタノール10μLとクロロホルム0.5mLとを添加し、ボルテックスミキサーを用いて1分間撹拝後、超音波発生装置を用いて15分間混合処理を行った次に、遠心分離(13,000×g、5分間、室温)によってクロロホルム層と水層とに分離した。この抽出操作を2回繰り返した後、このクロロホルム層を採取し、これを減圧遠心濃縮機を用いて溶媒留去することで乾固させた。ここに50%(v/v)メタノール100μLを添加し、遠心分離 (13,000 X g、5分間、室温)を行い、上澄液を回収した。
上記a.で調製した上溝液2μLをLC-MS/MS (島津社製)を用いて分析を行うことで血漿中クルクミン濃度を測定した。なお、LC-MS/MS分析条件は LCカラムがAtlantis T3 (2. 1 X 150mm, 3μm, Waters社製)、カラム温度が40℃、流速が0.2mL/min、移動相がA: 0.1% (v/v)ギ酸水溶液、 B: 0.1% (v/v)ギ酸/アセトニトリルとし、グラジェント溶出を行った。また、MS分析条件はイオン化モードがElectron Spray ionaization (ESI), Positive,測定モードがMultiple Reaction Monitoring (MRM)とし、クルクミン369. 1→177. 2 (m/2) 、メプロニル270→119 (m/z)で評価した。
一方、試料中に含まれるクルクミン量を定量するために使用する検量線の作成は、クルクミンとして1.0, 2.0, 3.9, 7.8, 15.6, 31.3, 62.5, 125又は250ng.mLの50% (v/v)メタノール溶液(クルクミン標準液) 90μLにメプロニル2Ong/mLの50% (v/v)メタノール溶液10μL を添加することで調製した各種標準溶液(クルクミン濃度0.9~225ng/mL)を用いて上記同様の条件で測定することで行った。
血疑中総クルクミン最高血中濃度(Cmax(ng/mL))及び血疑中総クルクミン濃度―時間曲線下面積(AUC(ng/mL(0-2h)).0-2h)を表1に示す。
対照と比較して、実施例1、同2、比較例1、同2ともに有意に高く、これらの組成物の水懸濁分散液はヒドロキシプロピルメチルセルロースの粘度とは関係なくラットで優れた経口吸収性を示した。
溶融処理クルクミン(非晶質クルクミン)粉砕物10.0g、2質量%水溶液粘度3.2~4.8mm2/sのヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学、904)10.0gを混合し均一な粉末状組成物を得た(実施例3)。
溶融処理クルクミン(非晶質クルクミン)粉砕物10.0g、3.6~5.1mm2/sのヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学、645W)10.0gを混合し均一な粉末状組成物を得た(実施例4)。
(1)実施例1~実施例4の本発明の粉末状組成物及び比較例1、比較例2の粉末組成物のそれぞれ20.0gにマルトデキストリン(サンエイ糖化株式会社、NSD#300)30gを均一になるまで混合した。
(2)得られた混合物に日局ステアリン酸カルシウム(植物性、太平化学産業株式会社製)420mg、食添二酸化ケイ素80mgを加えて軽く混合し粉末組成物を得た。
(3)得られたそれぞれの粉末組成物から300mgを採取し、2号硬カプセルに充填し、実施例5の本発明のカプセル剤(実施例1の本発明の組成物を含むカプセル剤)、実施例6の本発明のカプセル剤(実施例2の本発明の組成物を含むカプセル剤)、実施例7の本発明のカプセル剤(実施例3の本発明の組成物を含むカプセル剤)、実施例8の本発明のカプセル剤(実施例4の本発明の組成物を含むカプセル剤)、比較例3のカプセル剤(比較例1の組成物を含むカプセル剤)、比較例4のカプセル剤(比較例2の組成物を含むカプセル剤)を得た。
実施例5~8、比較例3、4で得られた硬カプセルを用いて、日本薬局方の崩壊試験法に従ってカプセル剤の崩壊性試験を行った。試験液として脱イオン水を用いた。試験器の管(6本)それぞれに試料を入れ(各試料6カプセルを使用)、更に補助盤を入れ、20分間補助盤を上下運動させて、カプセル剤の崩壊性を試験した。
結果を、表2に示す。(HPMC粘度の低い順に記載)
(1)実施例1、実施例2、比較例1、比較例2の粉末状組成物各20gに溶融マルトデキストリン(サンエイ糖化株式会社、NSD#300)4.2gを加え均一に混合した。
(2)得られた混合物21gに、日局トウモロコシデンプン(日澱化学株式会社製)3955mgを加えて混合し、次いで更にステアリン酸カルシウム210mg、二酸化ケイ素35mgを加えて混合して4種の粉末組成物を得た。
(3)得られた粉末組成物から、それぞれ320mgを採取し、2号カプセルに充填し、実施例9の本発明のカプセル剤(実施例1の本発明の粉末組成物を含むカプセル剤)、実施例10の本発明のカプセル剤(実施例2の本発明の粉末組成物を含むカプセル剤)、比較例5のカプセル剤(比較例1の粉末組成物を含むカプセル剤)、比較例6のカプセル剤(比較例2の粉末組成物を含むカプセル剤)。
実施例9、10、比較例5、6で得られた硬カプセルを用いて、日本薬局方の崩壊試験法に従ってカプセル剤の崩壊性試験を行った。試験液として脱イオン水を用いた。試験器の管(6本)それぞれに試料を入れ(各試料6カプセルを使用)、更に補助盤を入れ、20分間補助盤を上下運動させて、カプセル剤の崩壊性を試験した。
結果を、表3に示す。(HPMC粘度の低い順に記載)
本発明のカプセル剤の成分(C)の種類と量とにつき下記の崩壊試験を実施した。
実験に使用したカプセル剤の組成を表4に示した。表4に記載の組成物を実施例5~8と同様の方法で1カプセル中にそれぞれ300mgを充填してカプセル剤とし、崩壊試験1の項に記載した方法で崩壊試験を実施した。
実施例1に記載した溶融処理クルクミン(非晶質クルクミン)粉砕物10g、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(E3)10g、結晶セルロース(セオラスPH-101)20g、クロスカルメロースナトリウム(キッコレートND-2HS)9.5gを混合し、更にステアリン酸カルシウム0.42g、二酸化ケイ素0.08gを混合して得た混合粉末を卓上型単発式打錠機で190mg/錠の強度50Nの直径6mmの錠剤を製造した。この錠剤を前記崩壊試験1(参考試験1)に記載と同じ試験により崩壊性を試験したところ、全て完全に崩壊したことを確認した。
実施例1に記載した溶融処理クルクミン(非晶質クルクミン)粉砕物10g、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(SE50)10g、結晶セルロース(セオラスPH-101)20g、クロスカルメロースナトリウム(キッコレートND-2HS)9.5gを混合し、更にステアリン酸カルシウム0.42g、二酸化ケイ素0.08gを混合して得た混合粉末を卓上型単発式打錠機で190mg/錠の強度50Nの直径6mmの錠剤を製造した。この錠剤を前記崩壊試験1(参考試験1)に記載と同じ試験により崩壊性を試験したところ、網目上に錠剤の一部が残存したことを確認した。
実施例14で製造した錠剤を粉砕し、18号(850μm)篩を通過し、75号(200μm)篩に残留した顆粒状の顆粒剤を得た。なお、その顆粒剤の30号(500μm)篩に残留した割合は20%であった。
Claims (5)
- (A)非晶質体を含む固体状のクルクミン及びウコン色素から選ばれる1以上と、(B)20℃における2質量%水溶液の粘度が1mm 2 /s以上10mm2/s以下であるヒドロキシプロピルメチルセルロースと、(C)ゲル非形成性医薬品添加剤とを、単に均一に混合された状態で含有する経口摂取用固形製剤であって、
成分(C)と、成分(A)と成分(B)の和の含有質量比(C/(A+B))が0.4~7である経口摂取用固形製剤。 - 成分(A)と成分(B)の含有質量比(A/B)が、0.2~1である請求項1記載の経口摂取用固形製剤。
- 成分(C)が、ゲル非形成性賦形剤、ゲル非形成性崩壊剤、ゲル非形成性分散剤、ゲル非形成性滑沢剤、ゲル非形成性着色剤、ゲル非形成性香料及びゲル非形成性矯味剤から成る群から選ばれる1種以上である請求項1又は2記載の経口摂取用固形製剤。
- 成分(B)が、20℃における2質量%水溶液の粘度が1~8mm2/s以下であるヒドロキシプロピルメチルセルロースである請求項1~3のいずれか1項に記載の経口摂取用固形製剤。
- 剤形が、カプセル剤、顆粒剤、丸剤、錠剤及びドライシロップ剤から選ばれる請求項1~4のいずれか1項に記載の経口摂取用固形製剤。
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