JP7077675B2 - 梱包装置 - Google Patents
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Description
また、本発明に係る梱包装置は、被梱包物の方を向く第一面と、第一面の反対側の第二面とを有する緩衝体と、第一面の少なくとも一部を覆う保護材と、緩衝体と保護材とが溶着または接着された接合部と、を備える梱包装置であって、保護材は、被梱包物に接する保護表面を有し、保護表面の表面粗さが第二面の表面粗さよりも小さく、緩衝体は、被梱包物に接しない第三面を有し、第三面に対して保護材が溶着または接着された接合部を備え、保護材の、保護表面を有する部位と、第三面に対して溶着または接着された部位とは、つながっており、保護表面の裏面は、第一面に対して、溶着も接着もされておらず、接合されていないものである。
図1は、実施の形態1による梱包装置を示す断面図である。図1に示すように、梱包装置1は、緩衝体2及び箱6を備える。被梱包物50及び緩衝体2が箱6内に収納されている。被梱包物50は、いかなるものでもよいが、典型的には、例えばテレビ、冷蔵庫のような家電製品または工業用製品である。箱6は、段ボール製でもよい。緩衝体2は、箱6の内壁と被梱包物50との間にある。緩衝体2は、例えば発泡スチロールのような発泡プラスチックで作られている。緩衝体2は、輸送時などに発生する衝撃力から被梱包物50を保護する。
次に、図4を参照して、実施の形態2について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図4は、実施の形態2による梱包装置1Aを示す分解斜視図である。図4は、緩衝体2に保護材3を接合する前の状態を表している。
次に、図5を参照して、実施の形態3について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図5は、実施の形態3による梱包装置1Bを示す分解斜視図である。図5は、緩衝体2に保護材3を接合する前の状態を表している。
次に、図6を参照して、実施の形態4について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図6は、実施の形態4による梱包装置1Cを示す斜視図である。
Claims (5)
- 被梱包物の方を向く第一面と、前記第一面の反対側の第二面とを有する緩衝体と、
前記第一面の少なくとも一部を覆う保護材と、
前記緩衝体と前記保護材とが溶着または接着された接合部と、
を備える梱包装置であって、
前記保護材は、前記被梱包物に接する保護表面を有し、
前記保護表面の表面粗さが、前記保護材に覆われていない場合の前記第一面の表面粗さよりも小さく、
前記緩衝体は、前記被梱包物に接しない第三面を有し、
前記第三面に対して前記保護材が溶着または接着された前記接合部を備え、
前記保護材の、前記保護表面を有する部位と、前記第三面に対して溶着または接着された部位とは、つながっており、
前記保護表面の裏面は、前記第一面に対して、溶着も接着もされておらず、接合されていない梱包装置。 - 被梱包物の方を向く第一面と、前記第一面の反対側の第二面とを有する緩衝体と、
前記第一面の少なくとも一部を覆う保護材と、
前記緩衝体と前記保護材とが溶着または接着された接合部と、
を備える梱包装置であって、
前記保護材は、前記被梱包物に接する保護表面を有し、
前記保護表面の表面粗さが前記第二面の表面粗さよりも小さく、
前記緩衝体は、前記被梱包物に接しない第三面を有し、
前記第三面に対して前記保護材が溶着または接着された前記接合部を備え、
前記保護材の、前記保護表面を有する部位と、前記第三面に対して溶着または接着された部位とは、つながっており、
前記保護表面の裏面は、前記第一面に対して、溶着も接着もされておらず、接合されていない梱包装置。 - 前記保護材の厚さが、0.1mm以上、2mm以下である請求項1または請求項2に記載の梱包装置。
- 前記緩衝体は、多孔質体と、段ボールとの少なくとも一方により形成されており、
前記保護材は、細孔を有しない中実体により形成されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の梱包装置。 - 前記第一面においては、前記保護材により覆われた部分の面積が、前記保護材により覆われていない部分の面積よりも大きく、
前記緩衝体の表面のうちの前記第一面以外の表面においては、前記保護材により覆われた部分の面積が、前記保護材により覆われていない部分の面積よりも小さい請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の梱包装置。
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JP2018040328A JP7077675B2 (ja) | 2018-03-07 | 2018-03-07 | 梱包装置 |
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JP2018040328A JP7077675B2 (ja) | 2018-03-07 | 2018-03-07 | 梱包装置 |
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Citations (1)
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JPS6131956Y2 (ja) * | 1978-08-04 | 1986-09-17 | ||
JPS59103870A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-06-15 | 松下電器産業株式会社 | 緩衝装置 |
JPS60172677A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-09-06 | 松下電器産業株式会社 | 包装部材 |
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2018
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