JP7076124B2 - 物品移載装置 - Google Patents
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図1は、本発明の一実施形態に係る物品移載装置100の平面図である。図1において、物品移載装置100は、搬送部1と、供給部2と、ロボット3と、排出部4と、制御部5を備えている。
図2は、搬送部1、供給部2、ロボット3及び排出部4の立体的な配置構成を表す物品移載装置100の斜視図である。また、図3は、物品移載装置100を正面側から視たときの当該物品移載装置100の外観斜視図である。以下、図2及び図3を参照しながら各部の詳細を説明する。
図2において、搬送部1は、ベルトコンベア11で構成されており、第1作業エリアE1と第2作業エリアE2との間に配置され、物品Mを作業エリアEに送り込む。
図2において、供給部2は作業エリアEにコンテナCを供給する。供給部2は、コンテナCを第1作業エリアE1と第2作業エリアE2のどちらにも送り込めるようにするため、第1作業エリアE1にコンテナCを供給する第1経路R1と、第2作業エリアE2にコンテナCを供給する第2経路R2とを有している。
図2において、ロボット3は、作業エリアEに配置され、作業エリアEに送り込まれた物品Mを、その作業エリアEに供給されたコンテナCに収納する。
図4は、図3の物品移載装置100の主要部を背面側から視たときの当該物品移載装置100の斜視図である。また、図5は、図4の物品移載装置100を正面斜め左側から視たときの当該物品移載装置100の斜視図である。さらに、図6は、図4の物品移載装置100を正面斜め右側から視たときの当該物品移載装置100の斜視図である。
図5に示すように、吸着部36は、第1吸着部361、第2吸着部362及び第3吸着部363を有している。第1吸着部361、第2吸着部362及び第3吸着部363それぞれは、四つの吸着盤37でもって物品Mを吸着しながら持ち上げる。吸着盤37は、物品Mを吸引保持するベローズタイプの吸着パッドで構成されている。
排出部4は、ロボット3によって物品Mが収納されたコンテナCmを作業エリアEから排出する。排出部4を作業エリアE1,E2毎に設けることは占有面積が増えることになり不合理的であるので、本実施形態では、第1作業エリアE1から物品Mの収納されたコンテナCmを排出する排出部4が、第1作業エリアE1の隣接位置から第2作業エリアE2の隣接位置に至るまでの第2経路R2と共用されている。
図7は、物品移載装置100の制御系の構成ブロック図である。図7において、制御部5は、物品移載装置100を制御するもので、コンピュータで構成されている。制御部5には、ロボット3、ベルトコンベア11、センサ群Sそれぞれが電気的に接続されている。
制御部5が行う一連の制御は、大まかには以下の通りである。
ディスプレイ51は、物品移載装置100の側方に配置されている。ユーザーは、ディスプレイ51を介して、商品仕様、生産計画に応じて物品Mの搬送速度、ロボット3の各アームのポジション、動作パターン、及び動作速度を予め設定することができる。
ベルトコンベア11によって物品Mが作業エリアに到達し、センサ群Sがそれを検出すると、制御部5は、第1作業エリアE1にコンテナCがセットされている情報と、動作開始指令をロボット3に出力する。
図8Aは、ロボット3が第1吸着部361で物品Mを吸着する状態を示す斜視図である。また、図8Bは、ロボット3が第2吸着部362で物品Mを吸着する状態を示す斜視図である。さらに、図8Cは、ロボット3が第3吸着部363で物品Mを吸着する状態を示す斜視図である。
ロボット3の第1吸着部361が「n」番目物品(n)を吸着した後、第2吸着部362が後続の「n+1」番目物品M(n+1)を、第1地点P1の上流側となる第2地点P2で、位置的に早めに吸着し、第3吸着部363がさらに後続の「n+2」番目物品M(n+2)を[第2吸着部362が「n+1」番目物品M(n+1)を吸着した第2地点P2]で吸着し、移載して、再び第1吸着部361が物品Mを吸着した地点に戻るようにすれば、第2吸着部362及び第3吸着部363が物品Mを吸着する第2地点P2から第1吸着部361が物品Mを吸着する第1地点P1までの搬送時間をロボット3の動作に充てることができるので、その分、処理能力が向上する。
こうして、物品Mがセンサ群Sで検出される度に、ロボット3は、それを持ち上げて待機し、物品Mが三つ揃うと、それらをコンテナCに収納していく。そして、コンテナCが物品Mで満杯になると、ロボット3は、第2作業エリアE2に空コンテナCがセットされていることを確認してから、次に送られてくる物品Mを第2作業エリアE2のコンテナCに収納していく。
(4-1)
物品移載装置100では、例えば、第1吸着部361が物品Mを吸着した後、第2吸着部362が後続の物品Mを早めに吸着し、移載して、再び第1吸着部361が物品Mを吸着した地点に戻るようにすれば、第2吸着部362が吸着する地点から第1吸着部361が吸着する地点までの搬送時間をロボット3の動作に充てることができ、その分、処理能力が向上する。
物品移載装置100では、第1吸着部361が物品Mを吸着した後、第2吸着部362が後続の物品Mを早めに吸着し、第3吸着部363がさらに後続の物品Mを[第2吸着部362が物品Mを吸着した地点]で吸着し、移載して、再び第1吸着部361が物品Mを吸着した地点に戻るようにすれば、第2吸着部362が吸着する地点から第1吸着部361が吸着する地点までの搬送時間をロボット3の動作に充てることができるので、その分、処理能力が向上する。
物品移載装置100では、搬送部1のベルトコンベア11上の物品Mはロボット3が物品Mを移載している間も搬送されてくる。かかる場合、第1吸着部361が物品搬送方向の第1地点で物品Mを吸着し、第2吸着部362がその上流側の第2地点で物品を吸着することによって、「第1吸着部361と第2吸着部362とが物品Mを吸着してから移載して再び第1地点に戻ってくる間に次の物品が第1地点近くに移動してくる」という流れが出来上がるので、搬送を止めることなく、さらには搬送速度を落とすことなく、連続した物品移載が可能となる。
物品移載装置100では、吸着部36は物品Mの搬送速度に合わせて動きながら吸着するので、吸着時に物品Mとベルトコンベア11の搬送面との滑りが発生せず、常に定位置で物品Mを吸着することができる。
物品移載装置100では、第1作業エリアE1と第2作業エリアE2を、搬送部1を挟んで面対称に配置することができるから、ロボット3が搬送部1から物品Mを持ち上げ、それをコンテナCの所定位置に収納する動作も面対称に構成することができる。
物品移載装置100では、ロボット3の作業エリアE1,E2と、そこにコンテナCを供給したり、そこからコンテナCmを排出したりする経路を立体的な配置とすることにより、ロボット3が第1作業エリアE1で作業をしている間に、第1作業エリアE1の下を通って、新たな空コンテナCを第2作業エリアE2に供給することができ、また、ロボット3が第2作業エリアE2で作業している間に、その第2作業エリアE2の下を通って、第1作業エリアE1で満杯になったコンテナCmを装置外へ排出することができるから、物品移載装置100の占有面積を小さくして、手狭な既設ラインへの導入が可能になる。
物品移載装置100では、第1吸着部361および第2吸着部362それぞれとの最短距離が異なるように段状に配置されることによって、ベルトコンベア11の搬送面と直交する軸方向の移動機構を新たに設けることなく、センサ群Sとの干渉を回避して物品Mを吸着することができる。
上記の効果は、実使用時の待機姿勢において、最初に物品Mを吸着する方の第1吸着部361と搬送基準平面との最短距離を第2吸着部362と基準平面との最短距離よりも長くしておくことによって発揮される。
物品移載装置100では、第1吸着部361および第2吸着部362それぞれに吸着される物品Mを当該物品の厚み方向に一部重なるように吸着することができるので、載置面に対する投影面の幅を小さくすることができる。それゆえ、幅広の物品MであってもコンテナCへの載置の際に、コンテナCの縁に物品が当たることがない。
物品移載装置100では、第1吸着部361と、第2吸着部362及び第3吸着部363とに対応する物品を検知するセンサを設け、吸着動作に入るタイミングを計ることによって物品ごとに吸着位置がずれることを防止する。なお、別の方法として、一つのセンサで物品が共通地点を通過したことを検知し、共通地点を通過してからの時間に基いて吸着動作に入るタイミングを計ることも可能である。
物品移載装置100では、商品仕様、生産計画に応じて物品の搬送速度、第3アーム35のポジション、動作パターン、及び動作速度を予め設定することができるので、使い勝手がよい。
51 ディスプレイ(アイテム予約部)
32 支持台(支持部)
33 第1アーム(ロボットアーム、可動部)
34 第2アーム(ロボットアーム、可動部)
35 第3アーム(ロボットアーム、可動部)
36 吸着部(把持部)
361 第1吸着部(第1把持部)
362 第2吸着部(第2把持部)
363 第3吸着部(第3把持部)
37 吸着盤(吸着機構)
C コンテナ
M 物品
S センサ(搬入検知センサ)
S1 第1センサ(搬入検知センサ)
S2 第2センサ(搬入検知センサ)
Claims (11)
- ロボットアームと、
前記ロボットアームに装着された第1把持部および第2把持部と、
前記ロボットアームの動作を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、搬送されてくる複数の物品を移載位置に移すとき、先に前記第1把持部で物品を把持させ、次に前記物品の後から搬送されてくる物品を前記第2把持部で把持させ、その後、前記移載位置の上方に前記物品を移動させ、
前記第1把持部は、物品の搬送方向の第1地点において物品を把持し、
前記第2把持部は、前記第1地点よりも前記搬送方向の上流側となる第2地点において物品を把持し、
前記第1把持部と前記第2把持部とは、物品の搬送面を含む基準平面と前記第1把持部および前記第2把持部それぞれとの最短距離が異なるように配置されている、
物品移載装置。 - 前記ロボットアームに装着された第3把持部をさらに備え、
前記制御部は、前記第2把持部が把持した前記物品の後から搬送されてくる物品を前記第3把持部で把持してから、前記移載位置の上方に前記物品を移動させる、
請求項1に記載の物品移載装置。 - 前記各把持部には吸着機構が設けられており、
前記各把持部は、物品の搬送速度に合わせて動きながら吸着によって前記物品を把持する、
請求項1または請求項2に記載の物品移載装置。 - 前記ロボットアームは、
前記第1把持部および前記第2把持部を移動させる可動部と、
物品の搬送方向の延長線上に位置して前記可動部を支持する支持部と、
を有し、
前記移載位置は、前記ロボットアームの前記支持部を挟んで前記支持部の両側に設定されている、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の物品移載装置。 - 前記移載位置にはコンテナが配置され、
前記コンテナのうち前記搬送方向の下流側に位置する端部が前記ロボットアームの前記支持部に隣接する、
請求項4に記載の物品移載装置。 - 前記基準平面と前記第1把持部および前記第2把持部それぞれとの最短距離が異なるように段差が設けられている、
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の物品移載装置。 - 前記基準平面と前記第1把持部との最短距離は、前記基準平面と前記第2把持部との最短距離よりも長い、
請求項6に記載の物品移載装置。 - 物品の厚みが前記段差の高さよりも低い場合において、
前記第1把持部および前記第2把持部それぞれに把持される物品を互いに厚み方向に一部重なるように把持する、
請求項6に記載の物品移載装置。 - 搬送されてくる物品が所定位置を通過したことを検知する搬入検知センサをさらに備え、
前記制御部は、前記搬入検知センサの検知信号に基づき、前記第1把持部および前記第2把持部それぞれが物品を把持するタイミングを計る、
請求項6に記載の物品移載装置。 - 物品が前記第1把持部に把持される位置から第1所定距離はなれた位置に到達したことを検知する第1検知センサと、
物品が前記第2把持部に把持される位置から第2所定距離はなれた位置に到達したことを検知する第2検知センサと、
をさらに備える、
請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の物品移載装置。 - 前記制御部は、搬送される物品の種類ごとに、物品の搬送速度、及び前記ロボットアームのパラメータを予め設定するアイテム予約部を有する、
請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の物品移載装置。
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