JP7073866B2 - 情報処理装置、プログラム、及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、プログラム、及び情報処理システム Download PDF

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本発明は、情報処理装置、プログラム、及び情報処理システムに関する。
特許文献1には、携帯端末を用いた業務システムの制御方法において、前記業務システムは1以上の携帯通信端末と、当該携帯通信端末と通信可能なサービスサーバとを具え、前記サービスサーバは、複数のダウンロード用アプリケーションが格納されたアプリケーション格納領域と、各アプリケーションで用いられるファイルが格納されたファイル格納領域と、ユーザ毎に利用可能なアプリケーションおよびファイルの情報が登録された管理テーブルの格納領域とを具え、前記方法は:(a)前記携帯通信端末が、当該端末の通常画面から所定のアプリケーションのみが表示され使用可能となる業務表示画面へと切り換えるステップと、(b)前記携帯通信端末が、ユーザから認証情報を取得して前記サービスサーバへ送信するステップと、(c)前記サービスサーバが、受信した前記ユーザの認証情報に基づき前記管理テーブルを参照して、当該ユーザに利用可能なアプリケーションおよびファイルの情報を前記携帯通信端末に返信するステップと、(d)前記携帯通信端末が、前記ユーザが利用可能なアプリケーションおよび/またはファイルのうち既にダウンロードされているものがあれば前記業務表示画面に表示して使用可能にするとともに、未ダウンロードのものを前記ユーザに提示するステップと、(e)前記携帯通信端末が、前記ユーザの選択により提示されたアプリケーションおよび/またはファイルを前記サービスサーバからダウンロードするステップと、を具え、前記ステップ(e)でダウンロードされたアプリケーションおよび/またはファイルは前記業務表示画面にのみ表示され使用可能となることを特徴とする方法が開示されている。
特開2013-246744号公報
遠隔業務(リモートワーク)で、業務専用の端末ではなく個人用の端末を使用する際に、個人用の端末に記憶されている個人用のアドレスに業務情報が送信されて、機密が漏えいする虞がある。
本発明の目的は、業務モードで情報を送信する宛先を制限しない場合に比べて、業務に関わる情報の誤送信による漏えいを低減することができる、情報処理装置、プログラム、及び情報処理システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本開示の第1の態様は、自装置を業務に使用しない通常モードから、自装置を業務に使用する業務モードに切り替える切替手段と、通常モードで使用する第1の宛先情報を記憶した記憶手段と、前記業務モードでは、前記第1の宛先情報に含まれる宛先に情報を送信できないように制御する制御手段と、を備えた情報処理装置である。
本開示の第2の態様は、前記制御手段は、前記通常モードから前記業務モードに切り替える場合に、前記記憶手段に記憶された前記第1の宛先情報を、前記業務モードで使用する第2の宛先情報で置換する、第1の態様の情報処理装置である。
本開示の第3の態様は、前記第1の宛先情報を、他の記憶装置に複写した後、前記記憶手段から削除する、第2の態様の情報処理装置である。
本開示の第4の態様は、前記制御手段は、前記通常モードから前記業務モードに切り替える場合に、前記記憶手段に記憶された前記第1の宛先情報に、前記業務モードで使用する第2の宛先情報を追加して記憶し、前記業務モードでは、前記第1の宛先情報に含まれる宛先を選択できない状態にする、第1の態様の情報処理装置である。
本開示の第5の態様は、前記制御手段は、前記業務モードでは、前記第1の宛先情報に含まれる宛先を表示しない、第4の態様の情報処理装置である。
本開示の第6の態様は、前記制御手段は、前記業務モードでは、前記第1の宛先情報に含まれる宛先の選択を受け付けない、第4の態様の情報処理装置である。
本開示の第7の態様は、前記制御手段は、前記業務モードでは、自装置による通信を監視し、前記第1の宛先情報に含まれる宛先への情報の送信を禁止する、第1の態様の情報処理装置である。
本開示の第8の態様は、送信対象の情報に紐付けられた宛先以外への情報の送信を禁止する、第7の態様の情報処理装置である。
本開示の第9の態様は、送信者の業務に紐付けられた宛先以外への情報の送信を禁止する、第7の態様の情報処理装置である。
本開示の第10の態様は、前記制御手段は、業務モードでも、予め定めた緊急用の宛先には情報を送信できるように制御を行う、第1~第9の態様に記載の情報処理装置である。
本開示の第11の態様は、予め定めた緊急用の宛先は、前記業務モードで使用する第2の宛先情報に含まれる宛先と類似する宛先を含まない、第10の態様の情報処理装置である。
本開示の第12の態様は、前記切替手段は、自装置を業務に使用する業務モードから、自装置を緊急で使用する緊急モードを更に切り替え、前記制御手段は、緊急モードでは、緊急モードで使用する第3の宛先情報に含まれる宛先に情報を送信できるように制御する、第1~第9の態様の情報処理装置である。
本開示の第13の態様は、コンピュータを、本開示の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラムである。
本開示の第14の態様は、本開示の情報処理装置と、業務モードで使用する第2の宛先情報を管理し、前記第2の宛先情報を前記情報処理装置に送信する管理サーバと、を含む情報処理システムである。
第1、第13、第14の態様によれば、業務モードで情報を送信する宛先を制限しない場合に比べて、業務に関わる情報の誤送信による漏えいを低減することができる。
第2の態様によれば、業務モードでは、通常モードで使用する宛先の選択を止めることができる。
第2、第3の態様によれば、宛先の選択時に、通常モードで使用する宛先の参照が不可能になる。
第4、第5、第6の態様によれば、宛先の選択時に、通常モードで使用する宛先の選択が不可能になる。
第7の態様によれば、業務モードでは、通常モードで使用する宛先への情報の送信を止めることができる。
第8の態様によれば、情報毎に宛先を制限することができる。
第9の態様によれば、業務毎に宛先を制限することができる。
第10、12の態様によれば、業務モードでも緊急時の連絡手段を確保できる。
第11の態様によれば、緊急時でも、業務に関わる情報の誤送信を低減することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概略図である。 端末装置の電気的構成の一例を示すブロック図である。 管理サーバの電気的構成の一例を示すブロック図である。 (A)は通常モード用の画面の一例を示す模式図である。(B)は業務モード用の画面の一例を示す模式図である。 (A)及び(B)は第1の実施の形態で宛先一覧に記憶される宛先情報の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態に係る「業務支援プログラム」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係る「業務モード切替処理」の流れの一例を示すフローチャートである。 業務毎に用意された宛先情報の一例を示す模式図である。 第1の実施の形態に係る「通常モード切替処理」の流れの一例を示すフローチャートである。 (A)及び(B)は宛先一覧に記憶される緊急用宛先情報の一例を示す模式図である。 (A)及び(B)は第2の実施の形態で宛先一覧に記憶される宛先情報の一例を示す模式図である。 宛先一覧に記憶される緊急用宛先情報の一例を示す模式図である。 第2の実施の形態に係る「業務モード切替処理」の流れの一例を示すフローチャートである。 宛先を選択する画面の一例を示す模式図である。 本発明の第3の実施の形態に係る「業務支援プログラム」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第3の実施の形態に係る「通信監視処理」の流れの一例を示すフローチャートである。 送信対象の情報に紐付けられた宛先の一例を示す模式図である。 送信者の業務に紐付けられた宛先の一例を示す模式図である。 「緊急用宛先情報生成処理」の流れの一例を示すフローチャートである。 緊急用宛先を選択する画面の一例を示す模式図である。 (A)は業務モード用の画面の他の一例を示す模式図である。(B)は緊急モード用の画面の一例を示す模式図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
<第1の実施の形態>
(情報処理システム)
まず、情報処理システムについて説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概略図である。本発明の実施の形態に係る情報処理システムは、遠隔地で業務を行う利用者が使用する端末装置10と、業務資源等を管理する管理サーバ12とを備えている。端末装置10と管理サーバ12とは、インターネットやLAN等の有線又は無線の通信回線14を介して相互に通信可能に接続されている。図1では1個の端末装置10を図示するが、端末装置10の個数に特に制限はなく、2個以上でもよい。
本実施の形態では、端末装置10は、業務用の専用端末ではなく、利用者の私用端末である。利用者は、端末装置10を用いて、管理サーバ12に接続する。管理サーバ12は、端末装置10を使用する利用者に対して、ログインの際に認証を行って、管理サーバ12が保持する業務資源の利用を許可する。ここで「業務資源の利用」とは、例えば、業務用のストレージ、業務用のメールアドレス、業務用のアプリケーション・プログラム(以下、「アプリ」という。)などの業務資源にアクセスすることをいう。
-端末装置-
図2は端末装置の電気的構成の一例を示すブロック図である。端末装置10は、制御部20、通信部28、操作部30、表示部32、及び記憶部34を備えている。制御部20は、装置全体の制御及び各種演算を行うコンピュータ等の情報処理装置として構成されている。具体的には、制御部20は、CPU22、各種プログラムを記憶したROM24、及びプログラムの実行時にワークエリアとして使用されるRAM26を備えている。
CPU22、ROM24、RAM26、通信部28、操作部30、表示部32、及び記憶部34の各々は、バス36を介して接続されている。通信部28は、外部装置と通信を行うためのインターフェースである。操作部30は、利用者からの操作を受け付ける。表示部32は、利用者に対し各種情報を表示する。記憶部34は、ハードディスク等の外部記憶装置である。制御部20は、各部との間で情報の授受を行って、各部を制御する。
端末装置10の記憶部34には、メールアプリ40、宛先一覧42、及び業務支援プログラム44が記憶されている。メールアプリ40は、電子メールを送受信するためのアプリである。宛先一覧42は、アドレス帳等により管理される電子メール用のメールアドレスの一覧である。メールアプリ40は、宛先一覧42にある宛先情報を参照する。業務支援プログラム44は、管理サーバ12が保持する「業務資源」の利用を支援するためのプログラムである。なお、業務支援プログラム44の詳細については後述する。また、図示は省略するが、記憶部34には、地図アプリ、ブラウザ、スケジュール帳などの汎用アプリも記憶されている。
なお、各種プログラムや各種データは、装置内外の他の記憶装置に記憶されていてもよく、CD-ROM等の記録媒体に記録されていてもよい。また、各種プログラムや各種データは、通信を介して取得されてもよい。
-管理サーバ-
図3は管理サーバの電気的構成の一例を示すブロック図である。管理サーバ12は、制御部50、通信部52、及び記憶部54を備えている。制御部50は、CPU、ROM及びRAMを備えており、装置全体の制御及び各種演算を行うコンピュータ等の情報処理装置として構成されている。制御部50、通信部52、及び記憶部54の各々は、バス59を介して接続されている。
管理サーバ12の記憶部54には、業務資源56、及び業務用宛先情報58が記憶されている。ここでは、業務用宛先情報58が、業務用のメールアドレスである。業務用のストレージ、業務用アプリなど、業務用のメールアドレス以外の業務資源を、業務資源56とする。なお、端末装置10及び管理サーバ12は、いずれも情報処理装置として機能するが、本実施の形態では、端末装置10が「情報処理装置」の一例である。
(業務モード)
次に、業務モードについて説明する。
本実施の形態では、業務支援プログラム44により、端末装置を業務に使用する「業務モード」と、端末装置を業務に使用しない「通常モード」とを切り替える。業務モードでは、業務用アプリを使用することができるようになる。また、業務モードでは、メールアプリ等、通常モードで使用していたアプリの一部も継続して使用することができる。図4(A)は通常モード用の画面の一例を示す模式図である。図4(B)は業務モード用の画面の一例を示す模式図である。
例えば、図4(A)に示す例では、通常モード用の画面100には、メール、地図、インターネット閲覧等の汎用アプリのアイコン102と、業務支援プログラムのアイコン104とが表示されている。アイコン102及びアイコン104は、各プログラムの起動を指示するための操作子として、画面100に表示されている。
アイコン104が操作されて業務支援プログラムが起動されると、ログイン認証が行われる。管理サーバ12により認証されると、図4(B)に示すように、業務モードで表示される画面200に切り替わる。
例えば、図4(B)に示す例では、業務モード用の画面200には、メールアプリ等、一部の汎用アプリのアイコン102と、業務用ツールとして使用する業務用アプリのアイコン202とが表示されている。アイコン102及びアイコン202は、各プログラムの起動を指示するためのボタンとして、画面200に表示されている。また、画面200には、業務モードの表示204、業務モードの終了を指示するためのボタン206も表示されている。
しかしながら、メールアプリを継続して利用した場合、利用者の私用端末にはプライベートなアドレス帳がある。このため、業務用端末として利用した場合に、意図しないプライベートな宛先に機密情報を誤って送信してしまう虞がある。そこで、本実施の形態では、通常モードから業務モードに切り替える際に、私用宛先情報を業務用宛先情報で置換する。
図5(A)及び図5(B)は第1の実施の形態で宛先一覧に記憶される宛先情報の一例を示す模式図である。図5(A)に示すように、通常モードでは、端末装置10の記憶部34の宛先一覧42に、私用宛先情報43が記憶されている。図5(B)に示すように、通常モードから業務モードに切り替える際に、宛先一覧42に業務用宛先情報58を記憶して、宛先一覧42から私用宛先情報43を削除する。端末装置10のメールアプリ40が参照する宛先情報は、業務用宛先情報58のみとなる。
なお、私用宛先情報43は、USBメモリ、クラウド上のメモリ、管理サーバの記憶部等、他の記憶装置に保持しておく。また、管理サーバに預けるような形式で、管理サーバの記憶部に、利用者と関連付けて記憶しておいてもよい。私用宛先情報43は、業務モードから通常モードに切り替える際に、他の記憶装置から取得されて、端末装置10の記憶部34の宛先一覧42に戻される。
(業務支援プログラム)
次に、業務支援プログラムについて説明する。
図6は本発明の第1の実施の形態に係る「業務支援プログラム」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。「業務支援プログラム」は、端末装置の記憶部から読み出され、制御部のCPUにより実行される。「業務支援プログラム」の実行は、上記の通り、利用者の指示により業務支援プログラムが起動されると開始される。
まず、ステップ100で、表示部に認証画面を表示して、利用者から認証情報の入力を受け付ける。例えば、利用者名とパスワード等、予め定めた認証情報を入力させる。次に、ステップ102で、入力された認証情報を管理サーバに送信する。管理サーバは、入力された認証情報と事前に登録された登録情報とを照合して、両者が一致する場合は認証し、両者が一致しない場合は認証しない。認証結果は、端末装置に通知される。
次に、ステップ104で、認証されたか否かを判断する。認証された場合は、ステップ106に進む。認証されなかった場合は、業務資源を利用できないので、ルーチンを終了する。次に、ステップ106で、通常モードから業務モードに切り替える「業務モード切替処理」を実行する。なお、「業務モード切替処理」については後述する。
次に、ステップ108で、業務モードを終了するか否かを判断する。上記の通り、業務モードの表示画面で終了ボタンを押す等して、利用者から業務モードの終了が指示される。業務モードを終了する場合は、ステップ110に進む。業務モードを終了しない場合は、業務モードを終了するか否かを繰り返し判断する。次に、ステップ110で、業務モードから通常モードに切り替える「通常モード切替処理」を実行して、ルーチンを終了する。なお、「通常モード切替処理」については後述する。
-業務モード切替処理-
次に、ステップ106で実行される「業務モード切替処理」について説明する。
図7は第1の実施の形態に係る「業務モード切替処理」の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、ステップ200で、管理サーバに業務用宛先情報の送信を要求する。次に、ステップ202で、業務用宛先情報を受信したか否かを判断する。受信した場合は、ステップ204に進む。受信されない場合は、受信したか否かを繰り返し判断する。なお、予め定めた期間が経過しても受信されない場合は、ステップ200に戻って、業務用宛先情報の送信を再度要求するようにしてもよい。
次に、ステップ204で、取得した業務用宛先情報を宛先一覧に記憶する。次に、ステップ206で、私用宛先情報を他の記憶装置に複写してバックアップを作成する。次に、ステップ208で、宛先一覧から私用宛先情報を削除する。次に、ステップ210で、業務モード用の画面200(図4(B)参照)を表示して、ルーチンを終了する。
業務用宛先情報は、利用者毎に管理されていてもよく、業務毎に管理されていてもよい。また、遠隔勤務時に参照が許可された業務用宛先に限定する等、通常勤務で使用している業務用宛先情報とは別に、遠隔勤務用の業務用宛先情報を作成してもよい。
図8は業務毎に用意された宛先情報の一例を示す模式図である。業務X用の業務用宛先情報と、業務Y用の業務用宛先情報というように、業務毎に業務に応じた宛先情報が用意されている。この場合は、管理サーバから取得された業務一覧を表示部に表示して、利用者から業務の指定を受け付ける。
そして、管理サーバに対し、業務を指定して業務用宛先情報の送信を要求する。管理サーバは、指定された業務に関連する業務用宛先情報を、端末装置に送信する。端末装置のメールアプリは、指定された業務に関連する業務用宛先情報は参照できるが、他の業務に関連する業務用宛先情報は参照できない。
-通常モード切替処理-
次に、ステップ110で実行される「通常モード切替処理」について説明する。
図9は第1の実施の形態に係る「通常モード切替処理」の流れの一例を示すフローチャートである。まず、ステップ300で、宛先一覧から業務用宛先情報を削除する。次に、ステップ302で、他の記憶装置から私用宛先情報を取得する。次に、ステップ304で、取得した私用宛先情報を宛先一覧に記憶する。次に、ステップ306で、通常モード用の画面100(図4(A)参照)を表示して、ルーチンを終了する。
(緊急対応)
次に、緊急対応について説明する。
業務モード選択中に私用宛先への情報の送信を一切できないようにしたのでは、私用で急に連絡を取りたい相手に連絡を取れないことになる。例えば、子供が熱を出したという連絡が父親に入り、父親が迎えにいけないため父親から母親に連絡を取りたいといったケースが想定される。このような場合に備え、業務モードでも連絡を取る必要がある私用宛先を、緊急用宛先情報として予め登録しておいてもよい。
図10(A)及び図10(B)は宛先一覧に記憶される緊急用宛先情報の一例を示す模式図である。図10(A)に示すように、通常モードでは、端末装置10の記憶部34の宛先一覧42には、緊急用宛先情報45が、私用宛先情報43とは別に記憶されている。図10(B)に示すように、通常モードから業務モードに切り替える際に、宛先一覧42に業務用宛先情報58を記憶して、宛先一覧42から私用宛先情報43を削除する。メールアプリが参照する宛先情報は、緊急用宛先情報45と業務用宛先情報58とになる。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態では、宛先一覧から私用宛先情報を削除したが、第2の実施の形態では、宛先一覧には私用宛先情報を残しておく。第2の実施の形態では、利用者が宛先を選択する際に、私用宛先が選択できない状態にする。
図11(A)及び図11(B)は第2の実施の形態で宛先一覧に記憶される宛先情報の一例を示す模式図である。図11(A)に示すように、通常モードでは、端末装置10の記憶部34の宛先一覧42には、私用宛先情報43が記憶されている。図11(B)に示すように、通常モードから業務モードに切り替える際に、宛先一覧42に業務用宛先情報58が追加される。メールアプリが参照する宛先情報は、私用宛先情報43と業務用宛先情報58とになる。なお、図12に示すように、緊急用宛先情報45を、私用宛先情報43とは別に記憶しておいてもよい。
(業務支援プログラム)
業務支援プログラムの概略的な手順は、第1の実施の形態(図6参照)と同様である。「業務モード切替処理」の手順が第1の実施の形態とは異なるので、第2の実施の形態に係る「業務モード切替処理」について説明する。図13は第2の実施の形態に係る「業務モード切替処理」の流れの一例を示すフローチャートである。
-業務モード切替処理-
まず、ステップ400で、管理サーバに業務用宛先情報の送信を要求する。次に、ステップ402で、業務用宛先情報を受信したか否かを判断する。受信した場合は、ステップ404に進む。受信されない場合は、受信したか否かを繰り返し判断する。次に、ステップ404で、取得した業務用宛先情報を宛先一覧に追加する。次に、ステップ406で、私用の宛先を選択できない状態にする。次に、ステップ408で、業務モード用の画面200(図4(B)参照)を表示して、ルーチンを終了する。
図14は宛先を選択する画面の一例を示す模式図である。メールアプリは、宛先を選択する画面300において、宛先一覧が有する宛先を表示する。図14に示すように、画面300には、「宛先を選択」という表示302と、宛先一覧にある複数の宛先304とが表示されている。各宛先304には、宛先の属性306とチェックボックス308とが併せて表示されている。宛先の属性は、宛先が、私用宛先、業務用宛先、緊急用宛先の何れであるかを区別するものである。
私用宛先は、画面に表示しないようにしてもよい。また、私用宛先は、選択できない状態で、画面に表示されるようにしてもよい。図14に示す例では、業務用宛先、緊急用宛先は濃く表示され、選択できる状態とされている。一方、私用宛先は薄く表示され、選択できない状態とされている。
また、画面300には、メールの作成を指示するボタン310が表示されている。例えば、利用者は、チェックボックス308にチェックを入れて宛先304を選択し、ボタン310を操作してメールの作成を指示する。端末装置は、利用者からの指示に応じて、メールを作成する画面を表示する。
<第3の実施の形態>
第1の実施の形態では、宛先一覧から私用宛先情報を削除したが、第3の実施の形態では、宛先一覧には私用宛先情報を残しておく。また、第3の実施の形態では、利用者が宛先に情報を送信する際に、私用宛先への送信を禁止する。
(業務支援プログラム)
次に、業務支援プログラムについて説明する。
図15は本発明の第3の実施の形態に係る「業務支援プログラム」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。業務支援プログラムの概略的な手順は、「業務モード切替処理」の次に「通信監視処理」を実行する以外は、第1の実施の形態(図6参照)と同様である。
まず、ステップ100で、表示部に認証画面を表示して、利用者から認証情報の入力を受け付ける。次に、ステップ102で、入力された認証情報を管理サーバに送信する。次に、ステップ104で、認証されたか否かを判断する。認証された場合は、ステップ106に進む。認証されなかった場合は、ルーチンを終了する。次に、ステップ106で、通常モードから業務モードに切り替える「業務モード切替処理」を実行する。
次に、ステップ107で、端末装置による通信を監視する「通信監視処理」を実行する。次に、ステップ108で、業務モードを終了するか否かを判断する。業務モードを終了する場合は、ステップ110に進む。業務モードを終了しない場合は、業務モードを終了するか否かを繰り返し判断する。次に、ステップ110で、業務モードから通常モードに切り替える「通常モード切替処理」を実行して、ルーチンを終了する。
-通信監視処理-
次に、ステップ107で実行される「通信監視処理」について説明する。
図16は第3の実施の形態に係る「通信監視処理」の流れの一例を示すフローチャートである。ここでは、図12に示すように、緊急用宛先情報45が、私用宛先情報43とは別に予め記憶されているものとする。
まず、ステップ500で、メールを送信する指示があったか否かを判断する。指示があった場合は、ステップ502に進み、指示がない場合は、メールを送信する指示があったか否かを繰り返し判断する。次に、ステップ502で、宛先が緊急用か否かを判断する。宛先が緊急用でない場合は、ステップ504に進み、宛先が緊急用である場合は、ステップ510に進む。
次に、ステップ504で、宛先が業務用か否かを判断する。宛先が業務用である場合は、ステップ506に進み、宛先が業務用でない場合は、ステップ512に進む。次に、ステップ506で、宛先が制限されているか否かを判断する。制限されている場合は、ステップ508に進み、制限されていない場合は、ステップ510に進む。次に、ステップ508で、送信が可能な宛先か否かを判断する。送信が可能な宛先である場合は、ステップ510に進み、送信が可能な宛先ではない場合は、ステップ512に進む。
ここで、宛先が制限される例について説明する。例えば、宛先は送信対象の情報に応じて制限してもよい。図17は送信対象の情報に紐付けられた宛先の一例を示す模式図である。図17に示す例では、文書管理システム (DMS:Document Management System)により、フォルダA内のファイルAを送信できる宛先は、フォルダAにアクセス権を有する人(宛先)に制限されている。
また、宛先は送信者の業務に応じて制限してもよい。図18は送信者の業務に紐付けられた宛先の一例を示す模式図である。図18に示す例では、端末装置の利用者(送信者)のスケジュール帳を参照し、メールを送信できる宛先を、送信時刻の業務に関係のある人(宛先)に制限する。例えば、図示した例では、9:00から10:00の間にメールを送信する指示があった場合、遠隔会議の参加者リストに入っているAさん、Bさんにはメールを送信できるが、その他の人にはメールを送信できないようにする。
ステップ510では、メールの送信を許可して、ルーチンを終了する。メールの送信が許可された場合は、通信部を介して指定した宛先にメールが送信される。一方、ステップ512では、メールの送信を禁止する。この場合は、指定した宛先にメールを送信できない。続くステップ514で、利用者にメールを送信できない旨のメッセージを表示して、ルーチンを終了する。
本実施の形態では、宛先が緊急用である場合は、メールの送信が許可される。また、宛先が業務用である場合は、特に制限が無ければメールの送信が許可される。一方、宛先が私用である場合は、緊急用及び業務用のどちらにも該当せず、メールの送信が禁止される。また、宛先が業務用である場合でも、宛先が制限されている場合は、許可された宛先以外へのメールの送信が禁止される。
<変形例>
なお、上記実施の形態で説明した情報処理装置、プログラム、及び情報処理システムの構成は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内においてその構成を変更してもよいことは言うまでもない。
上記の実施の形態では、緊急用宛先情報が、私用宛先情報とは別に予め記憶されている例(図10、図12)について説明したが、通常モードから業務モードに切り替える際に、緊急用宛先情報を生成してもよい。「緊急用宛先情報生成処理」は、例えば、図7に示す「業務モード切替処理」のステップ200の前や、図13に示す「業務モード切替処理」のステップ400の前に実行してもよい。
-緊急用宛先情報生成処理-
ここで、緊急用宛先情報生成処理について説明する。
図19は「緊急用宛先情報生成処理」の流れの一例を示すフローチャートである。図19に示すように、まず、ステップ600で、緊急用宛先を選択する画面を表示して、緊急用宛先の選択を受け付ける。次に、ステップ602で、緊急用宛先の選択が終了したか否かを判断する。選択が終了した場合は、ステップ604に進む。選択が終了していない場合は、選択が終了したか否かを繰り返し判断する。次に、ステップ604で、緊急用宛先情報を記憶して、ルーチンを終了する。
図20は緊急用宛先を選択する画面400の一例を示す模式図である。画面400には、「緊急用宛先を選択」という表示402と、宛先一覧にある複数の宛先404とが表示されている。業務モードに切り替わる前は、私用宛先だけが表示される。各宛先404には、宛先の属性406とチェックボックス408とが併せて表示されている。また、画面400には、選択の終了を指示するボタン410が表示されている。
例えば、利用者は、チェックボックス408にチェックを入れて宛先404を選択し、ボタン410を操作して選択の終了を指示する。図示した例では、田中さんの宛先が緊急用宛先として選択されている。端末装置は、選択された宛先の属性406を「私用」から「緊急」に変更する(図14参照)。そして、属性変更後の宛先情報を、記憶部の宛先一覧に記憶する。
上記の例では、利用者から緊急用宛先の選択を受け付ける例について説明したが、メールアプリが管理するメールの使用履歴を参照し、送受信の回数が多い宛先等を緊急用宛先として抽出し、自動的に緊急用宛先情報を生成してもよい。
-緊急モード-
また、上記の実施の形態では、通常モードと業務モードとの間で切り替えを行う例について説明したが、業務モードから更に「緊急モード」に切り替えられるようにしてもよい。例えば、第2の実施の形態、第3の実施の形態と同様に、宛先一覧42には、緊急用宛先情報45、私用宛先情報43、及び業務用宛先情報58が記憶されている(図12)。
業務モードでは、私用宛先及び緊急用宛先を選択できない状態にし、業務用宛先だけを選択できる状態にする。緊急モードでは、私用宛先及び業務用宛先を選択できない状態にし、緊急用宛先だけを選択できる状態にする。
或いは、業務モードでは、私用宛先及び緊急用宛先への情報の送信を禁止する。緊急モードでは、私用宛先及び業務用宛先への情報の送信を禁止し、緊急用宛先への情報の送信を許可する。
図21(A)は業務モード用の画面の一例を示す模式図である。例えば、図21(A)に示す例では、業務モード用の画面200Aには、業務モードの終了を指示するためのボタン206の外に、緊急モードへの切り替えを指示するためのボタン208も表示されている。図21(B)は緊急モード用の画面の一例を示す模式図である。図21(A)に示す画面200Aでボタン208が操作され、緊急モードへの切り替えが指示されると、図21(B)に示す緊急モード用の画面500が表示される。
例えば、図21(B)に示す例では、緊急モード用の画面500には、緊急モードの表示502と、緊急モードを終了して業務モードに戻ることを指示するためのボタン504も表示されている。ボタン504が操作され、業務モードへの切り替えが指示されると、図21(A)に示す業務モード用の画面が表示される。
また、緊急用宛先情報45と私用宛先情報43とを区別していない場合(図11(B))は、緊急モードでは、私用宛先を選択できる状態にする。或いは、緊急モードでは、私用宛先への情報の送信を許可する。この場合、緊急モードであっても、私用宛先のうち誤送信の虞がある宛先へのメールの送信は制限してもよい。
図14に示す例では、私用宛先の木村Bさん、佐藤Aさんは、類似する業務用宛先(木村Aさん、佐藤Bさん)があり、誤送信の虞がある。例えば、同姓、先頭から予め決まった文字数が同じである場合に「類似する」と判定して、類似する私用宛先へのメールの送信を制限してもよい。
-制限の緩和-
上記の実施の形態では、業務モードでの私用宛先へのメールの送信を一律に制限しているが、誤送信の虞がある宛先へのメールの送信を制限する等、業務モードでも私用宛先のうち一部の宛先へのメールの送信を制限するようにしてもよい。
-通信手段の例示-
上記の実施の形態では、通信手段が電子メールである場合について説明したが、電子メールは通信手段の一例であり、通信手段は電子メールには限定されない。例えば、電話番号を用いて通信するSMS(ショートメッセージサービス)等、宛先を指定して情報の送信を行う他の通信手段でもよい。
10 端末装置
12 管理サーバ
14 通信回線
20 制御部
22 CPU
24 ROM
26 RAM
28 通信部
30 操作部
32 表示部
34 記憶部
36 バス
40 メールアプリ
42 宛先一覧
43 私用宛先情報
44 業務支援プログラム
45 緊急用宛先情報
50 制御部
52 通信部
54 記憶部
56 業務資源
58 業務用宛先情報
59 バス
100 画面
102 アイコン
104 アイコン
200 画面
200A 画面
202 アイコン
204 表示
206 ボタン
208 ボタン
300 画面
302 表示
304 宛先
306 属性
308 チェックボックス
310 ボタン
400 画面
402 表示
404 宛先
406 属性
408 チェックボックス
410 ボタン
500 画面
502 表示
504 ボタン

Claims (10)

  1. 自装置を業務に使用しない通常モードから、自装置を業務に使用する業務モードに切り替える切替手段と、
    通常モードで使用する第1の宛先情報を記憶した記憶手段と、
    前記業務モードでは、前記第1の宛先情報に含まれる宛先に情報を送信できないように制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記通常モードから前記業務モードに切り替える場合に、前記記憶手段に記憶された前記第1の宛先情報に、前記業務モードで使用する第2の宛先情報を追加して記憶し、
    前記業務モードでは、前記第1の宛先情報に含まれる宛先を選択できない状態にする、
    情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記業務モードでは、前記第1の宛先情報に含まれる宛先を表示しない、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記業務モードでは、前記第1の宛先情報に含まれる宛先の選択を受け付けない、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 自装置を業務に使用しない通常モードから、自装置を業務に使用する業務モードに切り替える切替手段と、
    通常モードで使用する第1の宛先情報を記憶した記憶手段と、
    前記業務モードでは、前記第1の宛先情報に含まれる宛先に情報を送信できないように制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記業務モードでは、自装置による通信を監視し、前記第1の宛先情報に含まれる宛先への情報の送信を禁止すると共に、送信対象の情報に紐付けられた宛先以外への情報の送信を禁止する、
    情報処理装置。
  5. 自装置を業務に使用しない通常モードから、自装置を業務に使用する業務モードに切り替える切替手段と、
    通常モードで使用する第1の宛先情報を記憶した記憶手段と、
    前記業務モードでは、前記第1の宛先情報に含まれる宛先に情報を送信できないように制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記業務モードでは、自装置による通信を監視し、前記第1の宛先情報に含まれる宛先への情報の送信を禁止すると共に、送信者の業務に紐付けられた宛先以外への情報の送信を禁止する、
    情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、
    業務モードでも、予め定めた緊急用の宛先には情報を送信できるように制御を行う、
    請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 予め定めた緊急用の宛先は、前記業務モードで使用する第2の宛先情報に含まれる宛先と類似する宛先を含まない、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記切替手段は、自装置を業務に使用する業務モードから、自装置を緊急で使用する緊急モードを更に切り替え、
    前記制御手段は、緊急モードでは、緊急モードで使用する第3の宛先情報に含まれる宛先に情報を送信できるように制御する、
    請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. コンピュータを、請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  10. 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の情報処理装置と、
    業務モードで使用する第2の宛先情報を管理し、前記第2の宛先情報を前記情報処理装置に送信する管理サーバと、
    を含む情報処理システム。
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