JP7072549B2 - 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム - Google Patents

情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムに関する。
従来、スマートフォンやタブレット型PC(Personal Computer)等のスマートデバイス、デスクトップ型のPC等、任意の情報表示装置に複数の情報を表示させる技術が知られている。このような技術の一例として、画面上に所定のコンテンツを表示し、利用者からの操作に応じて、コンテンツの表示態様を変更することで、コンテンツに対する興味を生じさせる技術が知られている。例えば、広告に係るコンテンツをウェブページに設定された広告領域に配置し、利用者のスクロール操作に従って、コンテンツとウェブページとをスクロールさせる技術が知られている。
特開2014-049095号公報
しかしながら、上述した技術では、利用者のスクロール操作に従って、ウェブコンテンツの表示態様を変更しているに過ぎない。このため、上述した技術では、利用者が興味を有するように表示態様を変更しているとは言えない場合もある。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することを目的とする。
本願に係る情報提供装置は、所定の構成要素が配置されたコンテンツの複数のバリエーションについて複数の利用者を対象としたABテストを行うとともに、前記複数のバリエーションのいずれかを閲覧した利用者に関する利用者情報を取得する取得部と、前記ABテストの結果に基づいて、前記複数のバリエーションのいずれかを配信対象となる正式なコンテンツとして決定すると同時に、前記利用者情報に基づいて、前記正式なコンテンツとして決定されたバリエーションに配置された前記構成要素の表示態様を自動的に変更する変更部とを有し、前記変更部は、前記利用者が閲覧したバリエーションに配置された前記構成要素に対する前記利用者の行動の割合に応じて、前記構成要素の大きさや配置位置を変更することを特徴とすることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することができる。
図1は、実施形態に係る情報提供装置が実行する表示態様変更処理の一例を示す図である。 図2Aは、ウェブコンテンツの構成要素の表示態様の変更の第1のパターンの一例を示す図である。 図2Bは、ウェブコンテンツの構成要素の表示態様の変更の第2のパターンの一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る情報提供装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る属性データベースに登録される情報の一例を説明する図である。 図5は、実施形態に係る行動履歴データベースに登録される情報の一例を説明する図である。 図6は、実施形態に係る検索履歴データベースに登録される情報の一例を説明する図である。 図7は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図8は、実施形態に係る情報提供装置が実行する表示態様変更処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本願に係る情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する。)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.表示態様変更処理の一例〕
まず、図1を用いて、情報提供装置が実行するウェブコンテンツの構成要素の表示態様変更処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報提供装置が実行する表示態様変更処理の一例を示す図である。図1では、情報提供装置10は、インターネット等の所定のネットワークNを介して、端末装置100(端末装置101、102、200及び300の各々)と通信可能である。端末装置101は、利用者M1が使用する情報処理端末である。端末装置101は、利用者M2が使用する情報処理端末である。複数の端末装置200は、複数の利用者PU1、PU2、…の各々が使用する情報処理端末である。端末装置300は、利用者Uが使用する情報処理端末である。
なお、利用者M1、利用者M2、および利用者Uは、複数の利用者PU1、PU2、…のうちの1人であってもよい。すなわち、端末装置101、102及び300は、複数の端末装置200のうちの1つであってもよい。
以下の説明では、利用者M1、利用者M2、利用者U、および複数の利用者PU1、PU2、…の各々を特に区別する必要がない場合、記載の簡略化のため、利用者M1、利用者M2、利用者U、および複数の利用者PU1、PU2、…を総称して、利用者と記載する。
また、以下の説明では、端末装置101、102、200及び300の各々を特に区別する必要がない場合、記載の簡略化のため、端末装置101、102、200及び300を総称して、端末装置100と記載する。
端末装置100は、デスクトップPC(Personal Computer)やノートPC等の情報処理装置であり、有線通信又は無線通信により、情報提供装置10や任意のサーバ装置と通信を行うことができる。なお、端末装置100は、スマートフォンやタブレット等のスマートデバイスであり、3G(Generation)やLTE(Long Term Evolution)等の無線通信網を介して、情報提供装置10や任意のサーバ装置と通信を行うことができる携帯端末装置であってもよい。
情報提供装置10は、後述する表示態様変更処理を実行する情報処理装置であり、例えば、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。また、情報提供装置10は、利用者の年齢や年代、性別、住所等といった属性を示す属性情報、すなわち、利用者情報に基づいて当該ウェブコンテンツに配置された情報を利用者の識別子(以下、「ユーザID(Identifier)」と記載する場合がある。)と対応付けて管理している。
また、情報提供装置10は、端末装置100に対して、各種のウェブコンテンツを配信する。ウェブコンテンツは、コンテンツを含むウェブページであり、例えばウェブサイトやブログ等、HTML(Hyper Text Markup Language)やXML(Extensible Markup Language)等で記述されたウェブページである。すなわち、ウェブコンテンツの内容がコンテンツである。なお、ウェブコンテンツは、ウェブページに限らず、各種ウェブサービスで使用されるUI(User Interface)や、アプリケーション(以下、単に「アプリ」と表記する)の操作画面、ネットワーク配信可能なブラウザゲーム又はアプリゲーム等であってもよい。また、ウェブコンテンツに含まれる画像は、GIF(Graphics Interchange Format)動画やMPEG(Moving Picture Experts Group)等、任意の形式の動画像であってもよい。
例えば、ウェブコンテンツは、ニュース、天気予報、受信メールのインデックスや内容、フォトビュワー、その他各種のコンテンツが独立したタイル状に配置されたコンテンツであり、タイル状に配置されたコンテンツごとに操作や更新等を行うことができるコンテンツである。なお、ウェブコンテンツに配置される各タイルの大きさ、配置位置、配置されるタイルの数は、タイルごとに自動で変更されてもよく、利用者の操作に応じて変更されてもよい。また、ウェブコンテンツには、検索キーワードを入力するための入力欄や、他のウェブページへのリンク等が含まれていてもよい。
また、ウェブコンテンツは、端末装置100の利用者の属性、利用者が選択したタイルに配置されたコンテンツの内容、入力した検索キーワード等により、タイルに配置されるコンテンツの内容や順序が変更されるものであってもよい。
情報提供装置10は、利用者がウェブコンテンツを閲覧する場合には、その利用者のユーザIDと対応付けられた属性情報を特定する。そして、情報提供装置10は、特定した属性情報に基づいて、利用者に対して配信されるウェブコンテンツ内に配置される構成要素を提供する。ウェブコンテンツ内に配置される構成要素は、ウェブコンテンツに含まれるコンテンツの構成要素、又はコンテンツ自体である。
図1に示すように、情報提供装置10は、利用者M1が使用する端末装置101と、利用者M2が使用する端末装置102とのそれぞれに対して、ウェブコンテンツを構成する構成要素の情報を提供する(ステップS1)。なお、実際には、情報提供装置10は、端末装置101と端末装置102とのそれぞれに対して、元となるウェブコンテンツ(構成要素が一通り配置された状態のウェブコンテンツ)を提供してもよい。このとき、端末装置101は、利用者M1の操作に従って、提供された構成要素を適当に配置してウェブコンテンツを生成/変更する。同様に、端末装置102は、利用者M2の操作に従って、提供された構成要素を適当に配置してウェブコンテンツを生成/変更する。
情報提供装置10は、利用者M1が使用する端末装置101から、構成要素が配置されたウェブコンテンツの登録を受付ける(ステップS2)。同様に、情報提供装置10は、利用者M2が使用する端末装置102から、構成要素が配置されたウェブコンテンツの登録を受付ける(ステップS3)。ここでは、利用者M1が使用する端末装置101から登録されたウェブコンテンツを「ウェブコンテンツA」とし、利用者M2が使用する端末装置102から登録されたウェブコンテンツを「ウェブコンテンツB」とする。すなわち、ウェブコンテンツには複数のバリエーションが存在する。
情報提供装置10は、複数の利用者PU1、PU2、…の各々が使用する複数の端末装置200に対して、ウェブコンテンツを提供する(ステップS4)。このとき、情報提供装置10は、複数の利用者PU1、PU2、…の各々を、ウェブコンテンツAとウェブコンテンツBとのそれぞれに振り分ける。すなわち、ウェブコンテンツAとウェブコンテンツBとについて、いわゆるABテストを行う。
このとき、情報提供装置10は、複数の利用者PU1、PU2、…の各々の属性情報を参照し、属性ごとに利用者を分類し、同じ属性を持つ利用者を、ウェブコンテンツAとウェブコンテンツBとのそれぞれに振り分けるようにしてもよい。あるいは、情報提供装置10は、同一の利用者に、ウェブコンテンツAとウェブコンテンツBとの両方を提示して、利用者自身にいずれか一方を選択させるようにしてもよい。例えば、情報提供装置10は、各利用者の端末装置100に、ウェブコンテンツAとウェブコンテンツBとのそれぞれのリンクとプレビューとを掲載したトップページをウェブコンテンツとして提供してもよい。
情報提供装置10は、複数の端末装置200の各々から、ウェブコンテンツを閲覧した際の利用者の行動を示す行動情報を取得する(ステップS5)。すなわち、情報提供装置10は、ABテストを行うと同時に、ウェブコンテンツAとウェブコンテンツBとのそれぞれに対する複数の利用者PU1、PU2、…の各々の行動を示す行動情報を取得する。
利用者Uが使用する端末装置300は、情報提供装置10に対して、ウェブコンテンツの配信要求を行う(ステップS6)。利用者Uが使用する端末装置300は、複数の端末装置200のうちの1つであってもよい。すなわち、利用者Uは、複数の利用者PU1、PU2、…のうちの1人であってもよい。
情報提供装置10は、配信対象となるウェブコンテンツが閲覧された際の行動を示す行動情報に基づいて、構成要素の表示態様を変更する(ステップS7)。すなわち、情報提供装置10は、ABテストの結果、ウェブコンテンツAとウェブコンテンツBとのうちいずれか一方を正式なウェブコンテンツとして採用し、配信対象となるウェブコンテンツを決定すると同時に、そのウェブコンテンツに対する利用者の行動を示す行動情報に基づいて、構成要素の表示態様を変更する。例えば、情報提供装置10は、構成要素の表示態様のうち、色彩、大きさ、及び配置位置のうち少なくとも1つを変更する。あるいは、情報提供装置10は、複数の構成要素の配置順序を変更する。
このとき、情報提供装置10は、利用者U自身、又は利用者Uと同じ属性を持つ利用者の行動を示す行動情報に基づいて、構成要素の表示態様を変更してもよい。また、情報提供装置10は、利用者の行動情報に限らず、利用者の属性情報に基づいて、構成要素の表示態様を変更することもできる。例えば、構成要素の表示態様を、特定の属性(性別、年代、居住地域等)を持つ利用者が好む表示態様に変更することも可能である。このように、本願に係る情報提供装置10は、ABテストの結果正式に採用されたウェブコンテンツに対して、さらに利用者の属性情報や行動情報に応じて構成要素の表示態様を変更する。
情報提供装置10は、端末装置300に対して、配信対象となるウェブコンテンツを提供する(ステップS8)。このとき、情報提供装置10は、端末装置300に対して提供されたウェブコンテンツに対する利用者Uの行動を示す行動情報を取得し、この行動情報に基づいて、次回以降に配信対象となるウェブコンテンツを提供する際の構成要素の表示態様を変更してもよい。
本願に係る情報提供装置10は、ウェブコンテンツのボタン等の構成要素(コンポーネント)を個別に(構成要素ごとに)準備する。情報提供装置10は、利用者の属性に応じて、構成要素の表示態様を変更する。利用者の属性には、例えばデモグラフィック(人口統計学的属性)やサイコグラフィック(心理学的属性)等、任意の属性が採用可能である。
また、情報提供装置10は、利用者の行動に応じて、構成要素の表示態様を変更する。例えば、情報提供装置10は、ウェブコンテンツごとに、利用者のクリック数や所定の行動(コンバージョン)に応じて、ウェブコンテンツの構成要素の表示態様を自動的に変更してもよい。また、情報提供装置10は、利用者の複数の行動の順序に応じて、構成要素の表示態様を変更してもよい。また、情報提供装置10は、ウェブコンテンツ内での構成要素の配置を変更してもよい。また、情報提供装置10は、構成要素を選択した際の動作を変更してもよい。例えば、情報提供装置10は、構成要素を選択した際のアクセス先を変更してもよい。
また、情報提供装置10は、ウェブコンテンツが提供される端末装置100を使用する利用者が、ウェブコンテンツ内でクリック等、所定の行動を行った利用者である行動利用者の属性と同一又は類似の属性の利用者である場合は、行動利用者に提供した表示態様で構成要素を提供してもよい。例えば、第1の表示態様でウェブコンテンツを提供した際に、ある属性の利用者によるクリックの数が所定の閾値を超えた場合は、その属性と類似する属性の利用者に対し、第1の表示態様でウェブコンテンツを提供してもよい。すなわち、所定の属性を有する利用者が所定の行動を行った回数や頻度が所定の閾値を超える表示態様で、その属性もしくはその属性と類似する属性の利用者にウェブコンテンツを提供すればよい。
ウェブコンテンツは、ダッシュボードでもよい。ダッシュボードとは、あるデータベースの様々な統計情報を、様々な態様で並べたウェブページである。このとき、情報提供装置10は、ダッシュボードにおける統計情報の重ね合わせ等を行ってもよい。また、情報提供装置10は、統計情報の並び順や、表示対象となる統計情報(どのような属性の統計情報を表示するか)を変更してもよい。
〔2.ウェブコンテンツの表示態様の変更の一例〕
図2A、図2Bを用いて、端末装置100(主に複数の端末装置200)が有する画面に表示されるウェブコンテンツの構成要素の表示態様の変更の一例について説明する。図2Aは、ウェブコンテンツの構成要素の表示態様の変更の第1のパターンの一例を示す図である。図2Bは、ウェブコンテンツの構成要素の表示態様の変更の第2のパターンの一例を示す図である。
ここで、端末装置100が有する画面は、長方形の画面を有しているものとする。より具体的には、端末装置100が有する画面は、横方向の長さが縦方向の長さよりも長い横長の画面を有するものとする。また、以下の説明では、端末装置100は、画面が横長となる状態で使用される例について記載するが、実施形態は、これに限定されるものではなく、画面が縦長となる状態で使用されてもよい。
また、以下の説明では、ウェブコンテンツを画面に表示する際に基準となる位置であり、ウェブコンテンツを表示する際に、画面上の最も上側に配置される端をウェブコンテンツの上端と記載する。また、ウェブコンテンツを画面に表示する際に生じる端のうち、画面上の最も下側に配置される端をウェブコンテンツの下端と記載する。
また、以下の説明では、端末装置100が有する画面上において、ウェブコンテンツの上端が表示される方向を画面上方向と記載し、画面上においてウェブコンテンツの下端が表示される方向を画面下方向と記載する。また、端末装置100が有する画面上において、ウェブコンテンツの左側の端が表示される方向を画面左方向と記載し、画面上においてウェブコンテンツの右側の端が表示される方向を画面右方向と記載する。
図2A、図2Bに示すように、変更前のウェブコンテンツC1-1は、構成要素として、折れ線グラフG1と、円グラフG2と、棒グラフG3と、説明文T1を含んでいる。ここでは、折れ線グラフG1と、円グラフG2と、棒グラフG3と、説明文T1の各々は、個別の表示領域に表示された画像であるものとする。
折れ線グラフG1と、円グラフG2と、棒グラフG3と、説明文T1の各々は、利用者の属性ごとの統計情報である。各グラフの元となる情報は、情報提供装置10が利用可能なデータベースに登録されている。データベースの中身は任意であり、任意の内容の統計情報を表示するグラフが採用可能である。
折れ線グラフG1は、変更前のウェブコンテンツC1-1の画面左上に表示される。円グラフG2は、変更前のウェブコンテンツC1-1の画面右上に表示される。棒グラフG3は、変更前のウェブコンテンツC1-1の画面左下に表示される。説明文T1は、変更前のウェブコンテンツC1-1の画面右下に表示される。折れ線グラフG1と、円グラフG2と、棒グラフG3と、説明文T1のうち、折れ線グラフG1の表示領域は最も大きく表示されている。円グラフG2の表示領域は折れ線グラフG1の表示領域と比べて、縦幅は等しいが、横幅は小さい。棒グラフG3の表示領域は折れ線グラフG1の表示領域と比べて、横幅は等しいが、縦幅は小さい。説明文T1の表示領域は、横幅は折れ線グラフG1の表示領域と等しく、縦幅は棒グラフG3の表示領域と等しい。
また、図2Aに示すように、変更後のウェブコンテンツC1-2の画面左側には、円グラフG2が最も大きく表示される。また、画面右側には、上から順に、折れ線グラフG1と、棒グラフG3と、説明文T1が小さく表示される。具体的には、折れ線グラフG1は、変更後のウェブコンテンツC1-2の画面右上に表示される。棒グラフG3は、変更後のウェブコンテンツC1-2の画面右中央に表示される。説明文T1は、変更後のウェブコンテンツC1-2の画面右下に表示される。これは、変更前のウェブコンテンツC1-1において、利用者が円グラフG2に対して最も重点的に行動していた結果である。
構成要素に対する利用者の行動には、例えばクリックやマウスオーバ等のマウスの動き、画面のスクロールを停止して画面中央表示/一定時間以上の閲覧等がある。例えば、各グラフに対してクリックすると拡大表示したり、マウスオーバするとプレビュー表示したりするようにしておけば、各グラフに対してクリック/マウスオーバする動機付けとなる。画面がタッチパネルである場合には、マウスの代わりに利用者の指やペンタブレット等が用いられる。
また、図2Bに示すように、変更後のウェブコンテンツC1-2の画面左上には、棒グラフG3が表示される。変更後のウェブコンテンツC1-2の画面右上には、円グラフG2が表示される。変更後のウェブコンテンツC1-2の画面左下には、折れ線グラフG1が表示される。変更後のウェブコンテンツC1-2の画面右下には、説明文T1が表示される。各グラフの表示領域の大きさは不均一であり、円グラフG2の表示領域が最も小さい。これは、変更前のウェブコンテンツC1-1において、利用者が円グラフG2に特に注目していなかった結果である。
構成要素の大きさや配置位置は、各構成要素に対する利用者の行動の割合に応じて決まる。また、利用者が端末装置100に表示されたウェブコンテンツの画面上で構成要素の表示領域を操作(ドラッグ&ドロップ、拡大/縮小等)することにより、構成要素の大きさや配置位置を指定するようにしてもよい。なお、図2A、図2Bでは、構成要素の一例としてグラフを示しているが、実際にはボタンや枠等であってもよい。
なお、各グラフの元となる情報を切り替えても、各グラフの表示態様の変更は同様に反映される。例えば、図2A、図2Bにおいて、統計情報Aについての折れ線グラフG1と、円グラフG2と、棒グラフG3と、説明文T1の表示態様を変更した後に、各グラフの元となる情報を統計情報Aから統計情報Bに切り替えても、統計情報Bについての折れ線グラフG1と、円グラフG2と、棒グラフG3と、説明文T1の表示態様は統計情報Aの場合と同様に変更される。無論、統計情報ごとに各グラフの表示態様を変更するようにすることも可能である。
〔3.情報提供装置の構成〕
以下、上記した表示態様変更処理を実現する情報提供装置10が有する機能構成の一例について説明する。図3は、実施形態に係る情報提供装置の構成例を示す図である。図3に示すように、情報提供装置10は、通信部20、記憶部30、および制御部40を有する。
通信部20は、例えば、NIC(Network Interface Card)やアンテナ等によって実現される。そして、通信部20は、ネットワークNと有線または無線で接続され、端末装置100や任意のサーバ装置との間で情報の送受信を行う。
記憶部30は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。また、記憶部30は、属性データベース31と、構成要素データベース32と、コンテンツデータベース33と、行動履歴データベース34と、検索履歴データベース35を記憶する。
属性データベース31には、利用者の識別子であるユーザIDと利用者の属性情報とが、属性情報の項目ごとに対応付けて登録されている。例えば、図4は、実施形態に係る属性データベース31に登録される情報の一例を説明する図である。例えば、図4に示す例では、属性データベース31には、「ユーザID」、「属性項目」、および「属性情報」といった項目に応じた情報が、「ユーザID」ごとに複数登録されている。ここで、「ユーザID」とは、利用者の識別子であり、例えば、ユーザアカウントやメールアドレス等である。なお、実際には、利用者の識別子は、利用者が使用する端末装置100の識別子(端末ID)であってもよい。また、利用者の識別子は、利用者が使用する端末装置100に付与されたIDFA(Identification For Advertisers)やADID(Advertising Identifier)等の識別子であってもよい。また、「属性項目」とは、属性情報の項目を示す情報であり、例えば、「性別」、「年齢」、「住所」等といった情報が登録される。また、「属性情報」とは、対応付けられたユーザIDが示す利用者の属性情報であって、対応付けられた属性項目が示す内容の属性情報である。
例えば、図4に示す例では、ユーザID「ID#01」に対し、属性項目「性別」および属性情報「男性」が対応付けて登録され、属性項目「年齢」(「年代」でもよい。)および属性情報「30代」が対応付けて登録され、属性項目「住所」および属性情報「A市」が対応付けて登録されている。このような情報は、例えば、ユーザID「ID#01」が示す利用者の性別が男性であり、年齢が30代に含まれる年齢であり、住所がA市である旨を示している。なお、属性データベース31には、図4に示す属性項目や属性情報以外にも、任意の属性項目や属性情報が登録されていてよい。また、属性データベース31には、必ずしも全ての属性項目について属性情報が登録されている必要はなく、利用者が登録した、または、利用者の行動履歴から推定された属性情報のみが登録されていてもよい。
構成要素データベース32には、ウェブコンテンツを構成する構成要素となる画像や文章が登録されている。構成要素は、ウェブページ上で操作や処理の対象となるオブジェクトでもよい。例えば、構成要素データベース32には、ボタンや枠(フレーム)、テキストボックス(入力ボックス)、表やグラフ等の画像、説明文や解説文等の文書が登録されている。ウェブコンテンツを構成する構成要素には、各構成要素の属性/プロパティごとに識別情報が割り当てられていてもよい。
コンテンツデータベース33には、配信対象となるウェブコンテンツが登録されている。例えば、コンテンツデータベース33には、配信対象となるウェブコンテンツが利用者ごとに登録されていてもよい。また、配信対象となるウェブコンテンツが利用者の属性ごとに登録されていてもよい。なお、実際には、コンテンツデータベース33には、配信対象となるウェブコンテンツ自体ではなく、ウェブコンテンツの画面上における構成要素の識別情報や位置情報、色彩や大きさ等に関するレイアウト情報が登録されていてもよい。そして、ウェブコンテンツの配信時に、このレイアウト情報と、構成要素データベース32に登録されている構成要素を利用して、配信対象となるウェブコンテンツを完成させるようにしてもよい。
なお、構成要素データベース32やコンテンツデータベース33は、情報提供装置10と連携可能なコンテンツ配信サーバ等の外部のサーバ装置に設けられていてもよい。すなわち、情報提供装置10は、外部の事業者/組織等が提供する構成要素やウェブコンテンツを利用してもよい。
行動履歴データベース34は、利用者の識別子であるユーザIDと利用者の行動内容と行動日時とが対応付けて登録されている。例えば、図5は、実施形態に係る属性データベースに登録される情報の一例を説明する図である。例えば、図5に示す例では、行動履歴データベース34には、「ユーザID」、「行動内容」、および「行動日時」といった項目に応じた情報が、「ユーザID」ごとに複数登録されている。ここで、「ユーザID」とは、利用者の識別子であり、例えば、ユーザアカウントやメールアドレス等である。なお、実際には、利用者の識別子は、利用者が使用する端末装置100の識別子(端末ID)であってもよい。また、利用者の識別子は、利用者が使用する端末装置100に付与されたIDFAやADID等の識別子であってもよい。また、「行動内容」とは、対応付けられたユーザIDが示す利用者の行動内容であり、例えば利用者の各コンテンツにおける行動を示す。また、「行動日時」とは、利用者がその行動を実施/開始した日時を示す情報である。
例えば、図5に示す例では、ユーザID「ID#01」に対し、行動日時「T01」に実施された行動内容「B01」が対応付けて登録されている。また、行動日時「T02」に実施された行動内容「B02」が対応付けて登録されている。さらに、行動日時「T03」に実施された行動内容「B03」が対応付けて登録されている。なお、図5では、行動日時を「T01」、行動内容を「B01」といった概念で表記しているが、実際には、行動日時の項目には、位置情報を取得した時刻及び年月日を示す具体的な情報が記憶される。また、位置情報の項目には、行動の内容を示す具体的な情報(クリック/マウスオーバした構成要素、その閲覧時間等)が記憶される。
検索履歴データベース35は、利用者の識別子であるユーザIDと利用者が検索に用いた検索語と検索回数とが対応付けて登録されている。例えば、図6は、実施形態に係る属性データベースに登録される情報の一例を説明する図である。例えば、図6に示す例では、検索履歴データベース35には、「ユーザID」、「検索語」、および「検索回数」といった項目に応じた情報が、「ユーザID」ごとに複数登録されている。ここで、「ユーザID」とは、利用者の識別子であり、例えば、ユーザアカウントやメールアドレス等である。なお、実際には、利用者の識別子は、利用者が使用する端末装置100の識別子(端末ID)であってもよい。また、利用者の識別子は、利用者が使用する端末装置100に付与されたIDFAやADID等の識別子であってもよい。また、「検索語」とは、対応付けられたユーザIDが示す利用者が端末装置100を用いて検索を行った際に、当該利用者が入力した検索キーワード(検索クエリ)等である。端末装置100は、利用者が検索を行うごとに、検索キーワードを取得する。なお、検索キーワードは、1つの単語に限らず、空白で区切られた複数の単語の組合せでもよいし、文やフレーズ等でもよい。さらに、図示しないが、必要であれば、検索履歴データベース35には「検索語」とともに「検索結果」の項目に応じた情報を登録できるようにしてもよい。「検索結果」は、検索語に応じて検出された(ヒットした)ウェブページを示す情報であり、実際に利用者が閲覧したウェブページ等を示す情報である。また、「検索回数」とは、その検索語を検索した回数を示す情報である。
例えば、図6に示す例では、ユーザID「ID#01」に対し、検索語「Q01」と検索回数「N01」が対応付けて登録されている。また、検索語「Q02」と検索回数「N02」が対応付けて登録されている。さらに、検索語「Q03」と検索回数「N03」が対応付けて登録されている。なお、図6では、検索語を「Q01」、検索回数を「N01」といった概念で表記しているが、実際には、検索語の項目には、検索キーワードを示す具体的な情報が記憶される。また、検索回数の項目には、その検索語を検索した回数(例えば、1回、10回等)を示す具体的な情報が記憶される。
なお、行動履歴データベース34と検索履歴データベース35とは、一体化(一元化)していてもよい。例えば、図6に示した検索履歴データベース35における「検索語」を、図5に示した「行動内容」に登録するようにしてもよい。
図3に戻って、説明を続ける。制御部40は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等のプロセッサによって、情報提供装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部40は、コントローラ(controller)であり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。
図3に示すように、制御部40は、取得部41、判定部42、変更部43、提供部44を有する。取得部41は、属性データベース31に登録する属性情報の収集を行う。例えば、取得部41は、利用者から属性情報の登録を受付けると、利用者に割り当てられたユーザアカウント等をユーザIDとして取得し、取得したユーザIDと登録を受付けた各属性情報とを対応付けて属性データベース31に登録する。なお、取得部41は、利用者が登録した属性情報のみならず、利用者の行動履歴に基づいて、利用者の属性を推定し、推定した利用者の属性を示す属性情報を属性データベース31に登録してもよい。このような属性情報の収集や推定については、任意の公知技術が適用可能であるものとする。
また、取得部41は、端末装置100から、利用者の行動を示す行動情報や検索語を示す検索履歴情報を受け付ける。例えば、端末装置100は、バックグラウンドで動作するアプリ等により、利用者が端末装置100上でウェブコンテンツに対して行動した時に行動内容を取得し、その行動日時とともに、行動情報として端末装置100に通知する。行動情報には、利用者の行動内容と行動日時が含まれる。また、端末装置100は、利用者が検索エンジン等に検索語を入力して検索を行った場合には、バックグラウンドで動作するアプリ等により、利用者が検索に用いた検索語を取得して、その検索回数とともに、検索履歴情報として端末装置100に通知する。検索履歴情報には、検索語と検索回数が含まれる。このとき、端末装置100は、利用者が検索を行った時点での行動情報や検索履歴情報を一旦記憶しておき、要求に応じて/定期的に/所定のタイミングで、端末装置100に通知してもよい。取得部41は、端末装置100から通知された行動情報に含まれる行動内容とその行動日時とを対応付けて行動履歴データベース34に登録する。同様に、端末装置100から通知された検索履歴情報に含まれる検索語とその検索回数とを対応付けて検索履歴データベース35に登録する。
判定部42は、利用者が利用する端末装置100が、端末装置101、102、200及び300のいずれであるかを判定する。すなわち、判定部42は、利用者が、利用者M1、利用者M2、利用者U、および複数の利用者PU1、PU2、…のいずれであるかを判定する。
また、判定部42は、各利用者をウェブコンテンツAとウェブコンテンツBとのそれぞれに振り分けた後、各利用者がウェブコンテンツAとウェブコンテンツBとのいずれにより強く興味を示したかを判定し、各利用者がより強く興味を示したウェブコンテンツを採用する。例えば、ウェブコンテンツAを閲覧した利用者はそのまま閲覧を続け、ウェブコンテンツBを閲覧した利用者はすぐに引き返した場合には、各利用者がより強く興味を示したウェブコンテンツは、ウェブコンテンツAということになる。
また、判定部42は、利用者の属性や行動を判定する。例えば、判定部42は、例えば、判定部42は、属性データベース31にアクセスして利用者の属性情報を確認し、利用者がいずれの属性グループに属するかを判定する。また、判定部42は、行動履歴データベース34にアクセスして利用者の行動情報を確認し、利用者がウェブコンテンツに対してどのような行動を行ったか判定する。
また、判定部42は、利用者が利用する端末装置100に対してウェブコンテンツを提供/配信する際に、提供/配信対象となるウェブコンテンツを判定する。例えば、判定部42は、利用者の属性に基づいて、提供/配信対象となるウェブコンテンツを判定する。図1の例では、判定部42は、複数の端末装置200に対してウェブコンテンツを提供する際に、複数の利用者PU1、PU2、…の各々の属性に基づいて、各利用者への提供対象となるウェブコンテンツを判定する。さらに、判定部42は、利用者Uが了する端末装置300に対してウェブコンテンツを配信する際に、利用者Uの属性に基づいて、配信対象となるウェブコンテンツを判定する。
変更部43は、利用者の属性に基づいて、配信対象となるウェブコンテンツの表示態様を変更する。例えば、変更部43は、利用者が「男性」か「女性」かに応じて、配信対象となるウェブコンテンツの表示態様を変更する。また、変更部43は、利用者の年代別(例えば、10代、20代、30代、40代、50代、…等)に、配信対象となるウェブコンテンツの表示態様を変更する。また、変更部43は、利用者の住所(居住地域、勤務地等)に応じて、配信対象となるウェブコンテンツの表示態様を変更する。このとき、変更部43は、利用者の属性に応じて、各構成要素の色彩や大きさ、配置位置等を変更する。
また、変更部43は、利用者の行動に基づいて、配信対象となるウェブコンテンツの表示態様を変更する。例えば、変更部43は、利用者がウェブコンテンツに対してどのような行動を行ったかに応じて、配信対象となるウェブコンテンツの表示態様を変更する。利用者がウェブコンテンツに対してとる行動とは、例えば、利用者がウェブコンテンツの特定の構成要素に対してクリック操作やタップ操作等を行う/特定の構成要素にマウスカーソルや指を置いたまま所定時間が経過する/スクロール操作により特定の構成要素を画面中心に表示する等がある。このとき、変更部43は、利用者のとった行動に応じて、各構成要素の色彩や大きさ、配置位置等を変更する。
提供部44は、利用者が利用する端末装置100に対してウェブコンテンツを提供/配信する。例えば、変更部43は、判定部42が判定した利用者の属性や行動に基づいて、コンテンツデータベース33にアクセスして、当該利用者に対応するウェブコンテンツをその利用者の端末装置100に提供/配信する。また、提供部44は、複数の端末装置200に対してウェブコンテンツを提供する際に、各利用者をウェブコンテンツAとウェブコンテンツBとのそれぞれに振り分ける。
〔4.端末装置の構成〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る端末装置100(端末装置101、102、200及び300の各々)の構成について説明する。図7は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。図9に示すように、端末装置100は、通信部110と、入力部120と、出力部130と、物理センサ140と、制御部150とを有する。
通信部110は、例えば、NICやアンテナ等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、情報提供装置10との間で情報の送受信を行う。
入力部120は、利用者から各種操作を受け付ける入力装置である。例えば、入力部120は、キーボードやマウスや操作キー等によって実現される。出力部130は、各種情報を表示するための表示装置であり、すなわち、画面である。例えば、出力部130は、液晶ディスプレイ等によって実現される。なお、端末装置100にタッチパネルが採用される場合には、入力部120と出力部130とは一体化される。また、以下の説明では、出力部130を画面と記載する場合がある。
物理センサ140は、端末装置100の各種の物理的な情報を検出するセンサであり、例えば、ジャイロセンサ、温度センサ、音量センサ、明度センサ、加速度センサ等である。なお、物理センサ140は、GPS等の測位システムを用いて、端末装置100の現在位置を特定するセンサであってもよい。例えば、端末装置100は、バックグラウンドで動作するアプリ等により、利用者がウェブコンテンツに対して行動した時点での物理センサ140の検知結果を示すセンサ情報を、利用者の行動を示す行動情報に含めて情報提供装置10に通知するようにしてもよい。
制御部150は、例えば、CPUやMPU等によって、端末装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムは、ウェブブラウザと呼ばれるアプリケーションプログラムに該当する。また、制御部150は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図7に示すように、制御部150は、要求部151と、操作制御部152と、表示処理部153とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部150の内部構成は、図7に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部150が有する各処理部の接続関係は、図6に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
要求部151は、操作制御部152からウェブコンテンツのURL(Uniform Resource Locator)を受信した場合は、受信したURLが示すウェブコンテンツの配信要求を情報提供装置10に送信する。このような場合、情報提供装置10は、配信要求を送信してきた端末が、利用者M1が使用する端末装置101や、利用者M2が使用する端末装置102であれば、URLと対応するウェブコンテンツと、描画コンテンツ(描画ツール)とを端末装置100へと配信する。また、情報提供装置10は、配信要求を送信してきた端末が、複数の利用者PU1、PU2、…の各々が使用する複数の端末装置200や、利用者Uが使用する端末装置300であれば、URLと対応するウェブコンテンツを端末装置100へと配信する。
操作制御部152は、入力部120を介して受け付けた利用者の操作にしたがって、各種制御を実行する。例えば、操作制御部152は、利用者が入力部120に対して描画を行うための各種操作を行った場合は、操作内容を表示処理部153に出力する。また、操作制御部152は、入力部120を介して受け付けたスクロール操作やタップ操作等、利用者の操作の内容を表示処理部153に出力する。
表示処理部153は、受信したウェブコンテンツおよび描画コンテンツを出力部130に表示するとともに、描画の受付けを行う。例えば、表示処理部153は、制御部150が、描画コンテンツに含まれる制御情報を実行することで、図7に示すように、表示部154、描画受付部155、およびコンテンツ提供部156として動作し、提供処理によって提供される各種のコンテンツを表示する処理を実行する。表示部154、描画受付部155およびコンテンツ提供部156は、例えば、CPUやMPU等によって、描画コンテンツに含まれる制御情報がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。
表示部154は、情報提供装置10により配信されたウェブコンテンツを表示する。また、表示部154は、情報提供装置10からウェブコンテンツとともに、描画コンテンツが配信された場合には、描画コンテンツを、ウェブコンテンツ内の表示領域内に配置して表示する。
描画受付部155は、描画コンテンツを介した利用者からの描画を受付ける。例えば、描画受付部155は、描画コンテンツに対する各種の操作に応じて、構成要素の色彩やサイズ、配置位置等の変更を受付ける。そして、描画受付部155は、利用者による描画操作の内容に応じて、ウェブコンテンツに含まれる構成要素に対する変更(彩色等)を反映させる。
コンテンツ提供部156は、変更された構成要素の内容に基づいて生成/更新したウェブコンテンツを情報提供装置10に提供する。例えば、コンテンツ提供部156は、利用者からの操作に基づいて、利用者が変更した構成要素の内容に基づくウェブコンテンツを情報提供装置10へと送信する。
〔5.情報提供装置10の処理フロー〕
次に、図8を用いて、制御情報を実行した情報提供装置10と情報提供装置10が実行する表示処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る提供処理の流れの一例を示すフローチャートである。
例えば、情報提供装置10は、端末装置100の利用者の属性に基づいてウェブコンテンツの構成要素の表示態様を変更するか否かを判定し(ステップS101)、構成要素の表示態様を変更しない場合は(ステップS101:No)、表示態様変更処理を行わない。そして、情報提供装置10は、構成要素の表示態様を変更する場合は(ステップS101:Yes)、属性データベース31から利用者の属性情報を取得し(ステップS102)、利用者の属性情報に含まれる利用者の属性に基づいてウェブコンテンツの構成要素の表示態様を変更する(ステップS103)。
続いて、情報提供装置10は、端末装置100の利用者の行動に基づいてウェブコンテンツの構成要素の表示態様を変更するか否かを判定し(ステップS104)、構成要素の表示態様を変更しない場合は(ステップS104:No)、表示態様変更処理を行わない。そして、情報提供装置10は、構成要素の表示態様を変更する場合は(ステップS104:Yes)、行動履歴データベース34から利用者の行動情報(行動内容)を取得し(ステップS105)、利用者の行動情報に含まれる利用者の行動に基づいてウェブコンテンツの構成要素の表示態様を変更する(ステップS106)。
〔6.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る情報提供装置10や端末装置100(端末装置101、102、200及び300の各々)は、例えば図6に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図6は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続された形態を有する。
演算装置1030は、一次記憶装置1040や二次記憶装置1050に格納されたプログラムや入力装置1020から読み出したプログラム等に基づいて動作し、各種の処理を実行する。一次記憶装置1040は、RAM等、演算装置1030が各種の演算に用いるデータを一次的に記憶するメモリ装置である。また、二次記憶装置1050は、演算装置1030が各種の演算に用いるデータや、各種のデータベースが登録される記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)、HDD、フラッシュメモリ等により実現される。
出力IF1060は、モニタやプリンタといった各種の情報を出力する出力装置1010に対し、出力対象となる情報を送信するためのインタフェースであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)といった規格のコネクタにより実現される。また、入力IF1070は、マウス、キーボード、およびスキャナ等といった各種の入力装置1020から情報を受信するためのインタフェースであり、例えば、USB等により実現される。
なお、入力装置1020は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等から情報を読み出す装置であってもよい。また、入力装置1020は、USBメモリ等の外付け記憶媒体であってもよい。
ネットワークIF1080は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信して演算装置1030へ送り、また、ネットワークNを介して演算装置1030が生成したデータを他の機器へ送信する。
演算装置1030は、出力IF1060や入力IF1070を介して、出力装置1010や入力装置1020の制御を行う。例えば、演算装置1030は、入力装置1020や二次記憶装置1050からプログラムを一次記憶装置1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。
例えば、コンピュータ1000が端末装置101、102、200及び300として機能する場合、コンピュータ1000の演算装置1030は、一次記憶装置1040上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部40の機能を実現する。
〔7.効果〕
上述したように、情報提供装置10は、取得部41と、変更部43とを有する。取得部41は、所定の構成要素が配置されたコンテンツにおける複数のバリエーションのいずれかを閲覧した利用者に関する利用者情報を取得する。変更部43は、利用者情報に基づいて、当該利用者が閲覧したバリエーションに配置された構成要素の表示態様を変更する。これにより、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することができる。
取得部41は、利用者情報として、利用者の属性に関する情報を取得する。変更部43は、取得部41が取得した利用者の属性に基づいて構成要素の表示態様を変更する。これにより、利用者の属性に合わせて構成要素の表示態様を変更することができる。その結果、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することができる。
変更部43は、バリエーションを閲覧する利用者の属性に応じて、構成要素の表示態様を変更する。これにより、実際にバリエーションを閲覧している利用者の属性に合わせて構成要素の表示態様を変更することができる。その結果、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することができる。
取得部41は、利用者情報として、利用者が行った行動に関する情報を取得する。変更部43は、所定の行動を行った利用者の利用者情報に基づいて、構成要素の表示態様を変更する。これにより、利用者が行った行動に合わせて構成要素の表示態様を変更することができる。その結果、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することができる。
取得部41は、利用者情報として、利用者が行った行動に関する情報を取得する。変更部43は、利用者が行動を行った順序に基づいて構成要素の表示態様を変更する。これにより、利用者が行った行動の順序に合わせて構成要素の表示態様を変更することができる。その結果、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することができる。
変更部43は、利用者が選択した構成要素の情報を取得して、利用者が選択した構成要素に基づき、構成要素の表示態様を変更する。これにより、利用者が興味を持って選択した構成要素の表示態様を変更することができる。その結果、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することができる。
変更部43は、構成要素の色彩、大きさ、及び配置位置のうち少なくとも1つを変更する。これにより、構成要素の表示態様のうち、構成要素の色彩、大きさ、及び配置位置のうち少なくとも1つに関して変更することができる。その結果、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することができる。
変更部43は、複数の構成要素の配置順序を変更する。これにより、構成要素同士の配置位置を変更することができる。その結果、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することができる。
構成要素は、所定のデータベースに登録された情報の統計情報を示すコンテンツである。これにより、統計情報を示すコンテンツの表示態様を変更することができる。その結果、利用者が興味を有するようにコンテンツの表示態様を変更することができる。
本願に係る情報提供装置10は、リソース不足を解消するために、自動的にABテストなどの結果を反映させ、サイトのデザインを構築させることができる。情報提供装置10は、コンポーネントベースの要素と形状を別々に持ち合わせる構造を実現している。また、情報提供装置10が実行するウェブコンテンツの構成要素の表示態様変更処理はシステムとしてパッケージ化されており、このシステムを導入している製品(プロダクト)はシステム変更により一括でデザインが更新される仕組みとなっている。また、スタイルという項目で基礎変数を定義している。
〔8.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、図4に示した第1提供部45と第2提供部46とは、統合されてもよい。
また、上記してきた各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上記してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、配信部は、配信手段や配信回路に読み替えることができる。
10 情報提供装置
20 通信部
30 記憶部
31 属性データベース
32 構成要素データベース
33 コンテンツデータベース
34 行動履歴データベース
35 検索履歴データベース
40 制御部
41 取得部
42 判定部
43 変更部
44 提供部
100(101、102、200、300) 端末装置
120 入力部
130 出力部
140 物理センサ
151 要求部
152 操作制御部
153 表示処理部
154 表示部
155 描画受付部
156 コンテンツ提供部

Claims (11)

  1. 所定の構成要素が配置されたコンテンツの複数のバリエーションについて複数の利用者を対象としたABテストを行うとともに、前記複数のバリエーションのいずれかを閲覧した利用者に関する利用者情報を取得する取得部と、
    前記ABテストの結果に基づいて、前記複数のバリエーションのいずれかを配信対象となる正式なコンテンツとして決定すると同時に、前記利用者情報に基づいて、前記正式なコンテンツとして決定されたバリエーションに配置された前記構成要素の表示態様を自動的に変更する変更部と
    を有し、
    前記変更部は、前記利用者が閲覧したバリエーションに配置された前記構成要素に対する前記利用者の行動の割合に応じて、前記構成要素の大きさや配置位置を変更することを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記取得部は、前記利用者情報として、前記利用者の属性に関する情報を取得し、
    前記変更部は、前記取得部が取得した前記利用者の属性に基づいて前記構成要素の表示態様を変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記変更部は、前記バリエーションを閲覧する前記利用者の属性に応じて、前記構成要素の表示態様を変更する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 前記取得部は、前記利用者情報として、前記利用者が行った行動に関する情報を取得し、
    前記変更部は、所定の行動を行った利用者の利用者情報に基づいて、前記構成要素の表示態様を変更する
    ことを特徴とする請求項1~3のうちいずれか1つに記載の情報提供装置。
  5. 前記取得部は、前記利用者情報として、前記利用者が行った行動に関する情報を取得し、
    前記変更部は、前記利用者が行動を行った順序に基づいて前記構成要素の表示態様を変更する
    ことを特徴とする請求項1~4のうちいずれか1つに記載の情報提供装置。
  6. 前記変更部は、前記利用者が選択した構成要素の情報を取得して、前記利用者が選択した構成要素に基づき、前記構成要素の表示態様を変更する
    ことを特徴とする請求項1~4のうちいずれか1つに記載の情報提供装置。
  7. 前記変更部は、前記構成要素の色彩、大きさ、及び配置位置のうち少なくとも1つを変更する
    ことを特徴とする請求項1~6のうちいずれか1つに記載の情報提供装置。
  8. 前記変更部は、複数の前記構成要素の配置順序を変更する
    ことを特徴とする請求項1~7のうちいずれか1つに記載の情報提供装置。
  9. 前記構成要素は、所定のデータベースに登録された情報の統計情報を示すコンテンツである
    ことを特徴とする請求項1~8のうちいずれか1つに記載の情報提供装置。
  10. 情報提供装置が実行する情報提供方法であって、
    所定の構成要素が配置されたコンテンツの複数のバリエーションについて複数の利用者を対象としたABテストを行うとともに、前記複数のバリエーションのいずれかを閲覧した利用者に関する利用者情報を取得する取得工程と、
    前記ABテストの結果に基づいて、前記複数のバリエーションのいずれかを配信対象となる正式なコンテンツとして決定すると同時に、前記利用者情報に基づいて、前記正式なコンテンツとして決定されたバリエーションに配置された前記構成要素の表示態様を自動的に変更する変更工程と
    を含み、
    前記変更工程では、前記利用者が閲覧したバリエーションに配置された前記構成要素に対する前記利用者の行動の割合に応じて、前記構成要素の大きさや配置位置を変更する
    ことを特徴とする情報提供方法。
  11. 所定の構成要素が配置されたコンテンツの複数のバリエーションについて複数の利用者を対象としたABテストを行うとともに、前記複数のバリエーションのいずれかを閲覧した利用者に関する利用者情報を取得する取得手順と、
    前記ABテストの結果に基づいて、前記複数のバリエーションのいずれかを配信対象となる正式なコンテンツとして決定すると同時に、前記利用者情報に基づいて、前記正式なコンテンツとして決定されたバリエーションに配置された前記構成要素の表示態様を自動的に変更する変更手順と
    をコンピュータに実行させ、
    前記変更手順では、前記利用者が閲覧したバリエーションに配置された前記構成要素に対する前記利用者の行動の割合に応じて、前記構成要素の大きさや配置位置を変更する
    ことを特徴とする情報提供プログラム。
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