JP7070156B2 - 光部品およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光学素子と光結合素子とが同一の基板上に形成されている光部品およびその製造方法に関する。
光通信では、例えば、光トランシーバが用いられる。光トランシーバは、図12Aに示すように、光源401、送信用の光ファイバ402が接続する変調器403、受信用の光ファイバ404が接続する受光器405、これらを制御する制御回路406やこれらにかかわる電気回路(不図示)などの部品から構成されている。また、これらの部品群は、CFP規格などに代表される、一定のフォームファクタのトランシーバパッケージ411の中に集積・実装・パッケージ化されている。
また、図12Bに示すように、複数のトランシーバパッケージ411が、光通信装置のフロントエンドとして、通信機器筐体412に収容されて用いられている。このように構成することで、光トランシーバの故障や陳腐化に応じ、通信機器筐体412から該当するトランシーバパッケージ411を取り出し、新たな光トランシーバへと交換することが容易に実施可能となる。
一方で、オンボードオプティクス(On-board optics;OBO)と呼ばれる実装形態もある。この実装形態では、図13に示すように、変調器501,受光器502,光源503,制御回路504などの各部品をパッケージ化せず、通信機器筐体511内のプリント基板512に実装する。
OBOの利点は光部品のパッケージ化に伴う部品点数・実装コストの削減により通信機器の低コスト化が期待できる点にある。また、パッケージとしての光トランシーバを採用しないという事は、光部品の着脱をしないと言う事であり、光部品をボードの端に一次元的に実装する必要が無くなる。OBOでは、光部品をボード上の任意の箇所に二次元的に配置する事が可能となる。結果として、部品の実装密度向上による通信機器の小型化や、光部品配置の工夫を通じた通信機器の熱マネジメントによって通信機器の低消費電力化にも貢献できる。
OBOが用いられる動機となる低コスト化を実現するにあたって重要なことは、光部品をボード上に貼り付ける事から各光部品は、BGA(ball grid array)などの平面的なインターフェースを持っていること、また、これらの部品がリフロー工程の熱に耐え得ること(リフローラブル)である。加えて、リフロー工程のセルフアライメント効果が精度よくはたらくことも、部品搭載精度の軽減の観点で重要である。また、BGAにより低コストな光部品とボード間の電気的な結合を実現した上で、さらに、光部品とボード間の光学的な結合についても低コストに実現することが求められる。
上述の技術要求があるOBOの実現にあたって、光部品をチップレベルでパッケージングするWLP(Wafer Level Package)がよく用いられる。WLPの従来構造では、例えば、図14に示すように、配線基板601の上に、第1電気回路602a,第2電気回路602bなどが樹脂でモールドされた回路モジュール602が実装されている。また、回路モジュール602の上には、レーザダイオード603が実装されている。さらに、変調器などの光制御回路604aを備える光回路チップ604を、レーザダイオード603を覆う状態で、回路モジュール602の上に重ねている。配線基板601、回路モジュール602、光回路チップ604の各々の間は、例えば、BGA607を用いて接続されている。
光回路チップ604においても、光制御回路604aが、樹脂などの適当なモールド材でモールドされている。また、光回路チップ604には、光ファイバ605が、モールドによる光ファイバ固定構造606により固定され、光制御回路604aに光学的に結合している。
しかしながら、上述した技術では、個別のWLPに対して光ファイバもしくは光ファイバを導入するファイバブロックを搭載する構造となっており、低コストな光学実装形態となっていない。加えて、後工程で、光ファイバもしくファイバブロックを導入することになり、光学素子と光学結合を形成する上で、実装トレランスが無視できない。
T. Suzuki et al., "Cost-Effective Optical Sub-Assembly Using Lens-Integrated Surface-Emitting Laser", Journal of Lightwave Technology, vol. 34, no. 2, pp. 358-364, 2016.
上述した従来の技術では、図14を用いて説明したような端面で光入出射する光学デバイスでは、例えば、光ファイバを直接バッドカップリングさせ、端面で光学的に結合させている。また、光入出射する端面に、ファイバレセプタクル構造を接続し、ファイバアレイを挿入させ、レセプタクルの端面で光学的に結合させている。また、光通信フロントエンドのように空間光学系を用いてレンズで光学的に結合させている(非特許文献1参照)。
しかしながら上述した従来の、光ファイバの接続技術では、個別に光学実装を実施する必要があり、実装コストが上がるという問題がある。また、上述した従来の光ファイバの接続技術では、WLPで用いられる、プロセス装置を使用することができず、高精度な実装の実現も困難である。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、WLPを用いたOBO向けの光部品の実装形態において、実装コストを上昇させることなく、高精度に光ファイバとの光学結合を実現できるようにすることを目的とする。
本発明に係る光部品は、基板の上に実装されて基板の平面に垂直な側面に光入出射部を備える光学素子と、基板の上に実装されて基板の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部を備える光結合素子と、光学素子を覆い、ガイド部の一端における光結合素子の側面は露出する状態で基板の上に形成されたモールド樹脂層とを備え、ガイド部の他端と、光学素子の光入出射部とは、互いに向かい合って配置されている。
上記光部品において、光学素子は、光入出射部を複数備え、光入出射部の各々に対応して光結合素子が複数設けられている。
上記光部品において、基板の光結合素子を配置する箇所に設けられ、光結合素子の下部が嵌合する凹部を備え、光結合素子は、凹部に嵌合して配置されている。
上記光部品において、ガイド部の他端と、光学素子の光入出射部との間を充填するように配置された屈折率マッチング樹脂を備えるようにしてもよい。
上記光部品において、光結合素子は、ガイド部を複数備え、光学素子は、光入出射部を複数備え、ガイド部の各々に光入出射部の各々が対応して配置されているようにしてもよい。
上記光部品において、光結合素子は、ガイド部の軸線上に配置されたレンズを備えるようにしてもよい。
上記光部品において、光結合素子のガイド部は、他端の側の小径部と、一端の側の小径部より大きな径の大径部とを備え、小径部から大径部にかけて配置された光ファイバを備える構成としてもよい。
本発明に係る光部品の製造方法は、基板の上に基板の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部を備える光学結合部品を実装する第1工程と、基板の上に基板の平面に垂直な側面に光入出射部を備える2つの光学素子を、ガイド部の各々の開口端と光学素子の光入出射部とが、互いに向かい合って配置された状態に実装する第2工程と、光学素子を覆うモールド樹脂層を形成する第3工程と、ガイド部の延在方向に垂直な切断線に沿って光学結合部品および基板を切断して光学結合部品を2つの光結合素子とする第4工程とを備える。
以上説明したように、本発明によれば、ガイド部の他端と光学素子の光入出射部とを互いに向かい合って配置させ、光学素子を覆ってガイド部の一端における光結合素子の側面は露出する状態でモールド樹脂層を形成したので、WLPを用いたOBO向けの光部品の実装形態において、実装コストを上昇させることなく、高精度に光ファイバとの光学結合が実現できるという優れた効果が得られる。
図1は、本発明の実施の形態1における光部品の構成を示す断面図である。 図2Aは、本発明の実施の形態1における光部品の製造方法を説明するための途中工程の状態を示す断面図である。 図2Bは、本発明の実施の形態1における光部品の製造方法を説明するための途中工程の状態を示す断面図である。 図2Cは、本発明の実施の形態1における光部品の製造方法を説明するための途中工程の状態を示す断面図である。 図2Dは、本発明の実施の形態1における光部品の製造方法を説明するための途中工程の状態を示す平面図である。 図3Aは、本発明の実施の形態2における光部品の構成を示す断面図である。 図3Bは、本発明の実施の形態2における光部品の製造方法を説明するための途中工程の状態を示す平面図である。 図4Aは、本発明の実施の形態3における光部品の構成を示す断面図である。 図4Bは、本発明の実施の形態3における光部品の製造方法を説明するための途中工程の状態を示す平面図である。 図5は、本発明の実施の形態4における光部品の構成を示す断面図である。 図6Aは、本発明の実施の形態5における光部品の構成を示す断面図である。 図6Bは、本発明の実施の形態5における光部品の製造方法を説明するための途中工程の状態を示す断面図である。 図7は、本発明の実施の形態6における光部品の製造方法を説明するための途中工程の状態を示す断面図である。 図8は、本発明の実施の形態7における光部品の構成を示す断面図である。 図9は、本発明の実施の形態8における光部品の構成を示す断面図である。 図10は、本発明の実施の形態9における光部品の構成を示す断面図である。 図11は、本発明の実施の形態10における光部品の構成を示す断面図である。 図12Aは、光トランシーバの構成を示す構成図である。 図12Bは、光トランシーバを備える通信機器の構成を示す構成図である。 図13は、オンボードオプティクスによる実装形態の通信機器の構成を示す構成図である。 図14は、WLPの構成例を示す構成図である。
以下、本発明の実施の形態おける光部品について説明する。
[実施の形態1]
はじめに、本発明の実施の形態1における光部品について、図1を参照して説明する。この光部品は、基板101の上に実装された光学素子102と、基板101の上に実装された光結合素子103とを備える。光結合素子103は、基板101の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部104を備える。この例では、ガイド部104は、光ファイバが挿入可能とされたガイド孔である。光学素子102は、レーザダイオードや半導体MZM(Mach-Zehnder Modulator)である。
また、この光部品は、光学素子102を覆い、ガイド部104の一端106における光結合素子103の側面は露出する状態で基板101の上に形成されたモールド樹脂層105を備える。なお、光学素子102は、基板101の平面に垂直な側面に光入出射部107を備え、ガイド部104の他端108と、光入出射部107とは、互いに向かい合って配置されている。
基板101は、例えば、ガラス、単結晶シリコン、有機樹脂などから構成されている。また、基板101には、例えば、各素子が接続される配線層が形成されている。配線層は、例えば、多層配線構造とされていてもよい。光学素子102は、例えばフェースアップで実装され、ワイヤなどにより配線層のいずれかの配線に接続されている。また、光学素子102は、フェースダウンで実装されていてもよく、この場合、配線層のいずれかの配線に、バンプなどフリップ実装で接続されている。また、配線層は、基板101を貫通する貫通配線により、裏面側に設けられたハンダボールなどによるBGAなどの端子に接続している。
以下、上述した実施の形態1における光部品の製造方法について、図2A~図2Dを参照して説明する。まず、図2Aに示すように、ウエハ121の上にガイド部104を備える光結合部品123を実装する。なお、ウエハ121には、所定の配線層(不図示)が形成され、また、ウエハ121の裏面には、BGAなどの端子(不図示)が形成され、これらがウエハ121を貫通する貫通配線(不図示)により接続されている。
次に、図2Bに示すように、光結合部品123を挟む状態に、ウエハ121の上に光学素子102を実装する。この実装では、光学素子102の光入出射部107と、ガイド孔となるガイド部104の他端108とが、互いに向かい合って配置されるように、各部分の位置合わせをする。次に、モールド樹脂を塗布することで、図2Cに示すように、光結合部品123,光学素子102を覆ってモールド樹脂層125を形成する。
また、モールド樹脂層125の上には、断裁線109を形成しておく。例えば、光硬化性の樹脂よりモールド樹脂を構成すればよい。このモールド樹脂を、光結合部品123、光学素子102を実装したウエハ121の上に塗布し、溶媒などを除去するための低温加熱を施した後、よく知られたフォトリソグラフィ技術により、断裁線109とする以外の領域を露光し、この後、所定の現像処理をすることで、断面視凹部とされた断裁線109が形成できる。現像処理の後で、加熱による硬化処理をしてもよい。
ウエハ121の上には、図2Dに示すように、光結合部品123を挾んで配置した2つの光学素子102による組が、複数設けられている。なお、図2Dでは、モールド樹脂層を示していない。また、断裁線109は、各組の間に加え、光結合部品123のガイド部104の延在方向に垂直に光結合部品123の中央を通る箇所にも配置する。
次に、断裁線109に沿ってウエハ121を切断して分割する。これにより、1つの光結合部品123を2つの光結合素子103とし、図1を用いて説明した光部品を複数作製する。ウエハ121を切断して分割することで作製した光部品においては、すでに光学素子102の光入出射部107と、ガイド部104の他端108とが向かい合った状態で配置されており、各々の位置が合わされた(アライメントがとれた)状態となっている。
また、断裁線109によって切断されて形成された光結合素子103の切断面には、ガイド部104の一端106が開放されており、光ファイバやリボンファイバが挿入可能とされている。一端106より光ファイバを挿入すれば、光学素子102の光入出射部107と光ファイバとの間で光学的な結合が得られる。このように、実施の形態1によれば、一括して光学実装が施された光部品を形成することが可能となる。
[実施の形態2]
次に、本発明の実施の形態2における光部品について、図3A、図3Bを参照して説明する。この光部品は、基板101の上に実装された光学素子102と、基板101の上に実装された光結合素子103とを備える。光結合素子103は、基板101の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部104を備える。この例でも、ガイド部104は、光ファイバが挿入可能とされたガイド孔である。また、光学素子102を覆い、ガイド部104の一端106における光結合素子103の側面は露出する状態で基板101の上に形成されたモールド樹脂層105を備える。これらは、前述した実施の形態1と同様である。
実施の形態2では、光学素子102は、光入出射部107を複数備え、光入出射部107の各々に対応して光結合素子103が複数設けられている。例えば、図3Bに示すように、ウエハ121の上に、平面視矩形とされ、矩形の各辺の側の各々に光入出射部を備える光学素子102を複数実装し、隣り合う各光学素子102の間の各々に光結合部品123を実装し、一点鎖線で示す断裁線109に沿って切断して各光部品とすればよい。
光学素子102は例えば、多チャンネルのレーザダイオード、多チャンネルのフォトダイオード、あるいは光送受機能が一体となった、例えばシリコンフォトニクスチップである。図3Bを用いて説明したように光結合部品123を配置して実装すれば、光結合部品123が切断されることで、上述したような光学素子102の、各光入出射部の各々に、光結合素子103が配置される状態となる。実施の形態2によれば、光学素子102の、各光入出射部の各々に、ガイド部104が設けられて光ファイバが導入される導入口が設けられることになる。なお、光結合素子が、ガイド部を複数備え、光学素子も、光入出射部を複数備え、ガイド部の各々に光入出射部の各々が対応して配置されているようにしてもよい。
[実施の形態3]
次に、本発明の実施の形態3における光部品について、図4A、図4Bを参照して説明する。この光部品は、基板101の上に実装された光学素子102と、基板101の上に実装された光結合素子103とを備える。光結合素子103は、基板101の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部104を備える。この例でも、ガイド部104は、光ファイバが挿入可能とされたガイド孔である。また、光学素子102を覆い、ガイド部104の一端106における光結合素子103の側面は露出する状態で基板101の上に形成されたモールド樹脂層105を備える。これらは、前述した実施の形態1と同様である。
実施の形態3では、基板101の上に、電気素子110を備える。電気素子110は、例えば、光学素子102を駆動するレーザダイオードドライバ、変調器ドライバである。また、電気素子110は、フォトダイオード後段に接続されるトランスインピーダンスアンプである。電気素子110は、例えば、基板101の上に形成されている配線に接続され、例えば、光学素子102と接続されている。なお、電気素子110も、光学素子102と同様に、フェースアップ、フェースダウンいずれの実装形態でもよい。
実施の形態3では、例えば、図4Bに示すように、ウエハ121の上に、光結合部品123を挾んで配置した2つの光学素子102の組を挾むように、2つの電気素子110が配置され、これらによる組が、複数設けられている。各組の間に加え、光結合部品123のガイド部104の延在方向に垂直に光結合部品123の中央を通る箇所に配置された一点鎖線で示す断裁線109で切断することで、図4Aを用いて説明した光部品が得られる。
[実施の形態4]
次に、本発明の実施の形態4における光部品について、図5を参照して説明する。この光部品は、基板101の上に実装された光学素子102と、基板101の上に実装された光結合素子103とを備える。光結合素子103は、基板101の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部104を備える。この例でも、ガイド部104は、光ファイバが挿入可能とされたガイド孔である。また、光学素子102を覆い、ガイド部104の一端106における光結合素子103の側面は露出する状態で基板101の上に形成されたモールド樹脂層105を備える。これらは、前述した実施の形態1と同様である。
実施の形態4では、基板101の光結合素子103を配置する箇所に設けられ、光結合素子103の下部が嵌合する凹部(座繰り構造)101aを備える。光結合素子103は、凹部101aに嵌合して配置されている。凹部101aを設けることで、基板101の平面の法線方向における、光結合素子103のガイド部104と、光学素子102の光入出射部107との位置関係を調整する。また、凹部101aを設け、光結合素子103を基板101に嵌め込むことで、基板101の平面方向における光結合素子103の搭載位置を、容易に決定することが可能となる。
[実施の形態5]
次に、本発明の実施の形態5における光部品について、図6A、図6Bを参照して説明する。この光部品は、基板101の上に実装された光学素子102と、基板101の上に実装された光結合素子103とを備える。光結合素子103は、基板101の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部104を備える。この例でも、ガイド部104は、光ファイバが挿入可能とされたガイド孔である。また、光学素子102を覆って基板101の上に形成されたモールド樹脂層105を備える。これらは、前述した実施の形態1と同様である。
実施の形態5では、基板101の平面の法線方向における光結合素子103の高さ(厚さ)を大きくし、モールド樹脂層105より光結合素子103の上部を露出させている。実施の形態5では、図6Bに示すように、光結合部品123を挟む状態に、ウエハ121の上に光学素子102を実装し、光学素子102を覆い、光結合素子103の上部は露出させた状態でモールド樹脂層125を形成する。また、光結合素子103の上面に、断裁線109が形成されるようにする。この状態で、断裁線109に沿って切断して分割すれば、図6Aを用いて説明した光部品が得られる。このようにすることで、モールド樹脂層125と光結合素子103との界面での切断面荒れを防ぐことが可能となる。
[実施の形態6]
次に、本発明の実施の形態6における光部品について、図1、図7を参照して説明する。この光部品は、基板101の上に実装された光学素子102と、基板101の上に実装された光結合素子103とを備える。光結合素子103は、基板101の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部104を備える。この例でも、ガイド部104は、光ファイバが挿入可能とされたガイド孔である。また、光学素子102を覆い、ガイド部104の一端106における光結合素子103の側面は露出する状態で基板101の上に形成されたモールド樹脂層105を備える。これらは、前述した実施の形態1と同様である。
実施の形態6では、図7に示すように、ウエハ121の上に、所定の樹脂からなる充填材111がガイド部104に充填された光結合部品123を実装し、光結合部品123を挟む状態に、ウエハ121の上に光学素子102を実装し、光結合部品123,光学素子102を覆ってモールド樹脂層125を形成する。この状態で、図2Dを用いて説明したように、断裁線109に沿ってウエハ121を切断して分割する。この後、ガイド部104に充填されている充填材111を、溶剤で洗浄することなどにより除去する。このようにすることで、切断時に発生する微細粒子が、ガイド部104に入り込むことが防止できるようになる。
[実施の形態7]
次に、本発明の実施の形態7における光部品について、図8を参照して説明する。この光部品は、基板101の上に実装された光学素子102と、基板101の上に実装された光結合素子103とを備える。光結合素子103は、基板101の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部104を備える。この例でも、ガイド部104は、光ファイバが挿入可能とされたガイド孔である。また、光学素子102を覆い、ガイド部104の一端106における光結合素子103の側面は露出する状態で基板101の上に形成されたモールド樹脂層105を備える。これらは、前述した実施の形態1と同様である。
実施の形態8では、ガイド部104の他端108と、光学素子102の光入出射部107との間を充填するように配置された屈折率マッチング樹脂層112を備える、このようにすることで、ガイド部104に挿入される光ファイバと光学素子102との間の光学的な結合における光損失の低減が可能となる。なお、屈折率マッチング樹脂層112を形成するときに、基板101(ウエハ121)上に、ガイド部104への樹脂流入を抑制する切欠きを設け、樹脂の逃げ構造としてもよい。
[実施の形態8]
次に、本発明の実施の形態8における光部品について、図9を参照して説明する。この光部品は、基板101の上に実装された光学素子102と、基板101の上に実装された光結合素子103とを備える。光結合素子103は、基板101の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためガイド部104を備える。この例でも、ガイド部104は、光ファイバが挿入可能とされたガイド孔である。また、光学素子102を覆い、ガイド部104の一端106における光結合素子103の側面は露出する状態で基板101の上に形成されたモールド樹脂層105を備える。これらは、前述した実施の形態1と同様である。
実施の形態8では、光結合素子103が、ガイド部104の軸線上に配置されたレンズ113を備える。レンズ113は、例えば、ガイド部104内に配置されている。レンズ113は、光結合素子103に一体に成形されても良い。レンズ113を光結合素子103と一体に成型する場合は、微細加工可能な工作機械ですればよい。例えば、よく知られた3Dプリンタなどを用いることで、光結合素子103のガイド部104内に、微細のレンズ113を、安価に作製できる。レンズ113を用いることで、光結合素子103と光学素子102との実装トレランスを上げることが可能になり、数μmオーダの搭載位置精度でも光損失を抑えることが可能となる。
[実施の形態9]
次に、本発明の実施の形態9における光部品について、図10を参照して説明する。この光部品は、基板101の上に実装された光学素子102と、基板101の上に実装された光結合素子103aとを備える。光結合素子103aは、基板101の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部104を備える。また、光学素子102を覆い、ガイド部104の一端106における光結合素子103aの側面は露出する状態で基板101の上に形成されたモールド樹脂層105を備える。光結合素子103a以外は、前述した実施の形態1と同様である。
実施の形態9では、光結合素子103aのガイド部104が、他端108の側の小径部104aと、一端106の側の大径部104bとを備える。小径部104aは、光ファイバが挿入可能とされたガイド孔である。大径部104bは、小径部104aより大きな径とされている。大径部104bによりレセプタクルコネクタが構成される。また、小径部104aから大径部104bにかけて配置された光ファイバ115を備える。光ファイバ115は、小径部104aにおいて、接着層116により固定されている。
例えば、光ファイバ115に光学的に結合させようとする光ファイバ118を、プラグ119のガイド孔119aの途中まで挿入する。このように光ファイバ118を固定したプラグ119を、大径部104bに挿入し、ガイド孔119aに光ファイバ115を突入させ、光ファイバ115と光ファイバ118とを突合させれば、両者は光学的に結合可能な状態となる。
図2Cを用いて説明した光結合部品123に、小径部104aとなる部分加えて大径部104bとなるより大きな径の空洞部を備えておき、この状態で、光結合部品123の中央部で断裁するようにすれば、小径部104aおよび大径部104bを備える光結合素子103aが得られる。また、光結合部品123に空洞部を形成しておくとともに、空洞部の両端のガイド部(小径部104a)に架設する状態に光ファイバを収容し接着層により固定しておけば、断裁して光結合素子103aを形成した時点で、光ファイバ115を備える状態となる。また、この場合、光結合部品123に空洞部の断裁線以外の領域に、余剰の光ファイバを巻き入れておいてもよい。
[実施の形態10]
次に、本発明の実施の形態10における光部品について、図11を参照して説明する。この光部品は、基板101の上に実装された光学素子102と、基板101の上に実装された光結合素子103bとを備える。光結合素子103bは、基板101の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部104を備える。また、光学素子102を覆い、ガイド部104の一端106における光結合素子103bの側面は露出する状態で基板101の上に形成されたモールド樹脂層105を備える。基板101および光結合素子103b以外は、前述した実施の形態1と同様である。
実施の形態10では、光結合素子103bが、他端108の側の小径部104cと、一端106の側の大径部104dとを備える。ガイド部104の小径部104cが形成されている部分は、光学素子102の光入出射部107側の一部の上部を、基板101の側に押さえつけるための抑え部となる。また、大径部104dは、小径部104aより大きな径とされている。大径部104dも、例えば断面視で半円の形状とされている。
また、大径部104dの部分において、基板101に、V溝101bが形成されている。大径部104dおよびV溝101bによりレセプタクルコネクタが構成される。また、小径部104cから大径部104dにかけて配置された光ファイバ115を備える。
光ファイバ115は、小径部104cにおいて、光学素子102の上部との間に挟まれ、接着層116により固定されている。光学素子102は、光ファイバ115が固定される箇所において、光ファイバ115と光学的に結合可能とされている。光ファイバ115が配置される光学素子102の上部に、切欠き構造(V溝)を形成しておくことで、光ファイバ115の配置精度を向上させることができる。
この例においても、例えば、光ファイバ115に光学的に結合させようとする光ファイバ118を、プラグ119のガイド孔119aの途中まで挿入する。プラグ119の外径(外形)は、大径部104dおよびV溝101bによるレセプタクルコネクタの形状に適合させておく。このように光ファイバ118を固定したプラグ119を、大径部104dおよびV溝101bによるレセプタクルコネクタに挿入し、ガイド孔119aに光ファイバ115を突入させ、光ファイバ115と光ファイバ118とを突合させれば、両者は光学的に結合可能な状態となる。
以上に説明したように、本発明によれば、ガイド部の他端と光学素子の光入出射部とを互いに向かい合って配置させ、光学素子を覆ってガイド部の一端における光結合素子の側面は露出する状態でモールド樹脂層を形成したので、WLPを用いたOBO向けの光部品の実装形態において、実装コストを上昇させることなく、高精度に光ファイバとの光学結合を実現できるようになる。
なお、本発明は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で、当分野において通常の知識を有する者により、多くの変形および組み合わせが実施可能であることは明白である。
101…基板、102…光学素子、103…光結合素子、104…ガイド部、105…モールド樹脂層、106…一端、107…光入出射部、108…他端。

Claims (8)

  1. 基板の上に実装されて前記基板の平面に垂直な側面に光入出射部を備える光学素子と、
    前記基板の上に実装されて前記基板の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部を備える光結合素子と、
    前記光学素子を覆い、前記ガイド部の一端における前記光結合素子の側面は露出する状態で前記基板の上に形成されたモールド樹脂層と
    を備え、
    前記ガイド部の他端と、前記光学素子の前記光入出射部とは、互いに向かい合って配置され
    前記光学素子は、前記光入出射部を複数備え、
    前記光入出射部の各々に対応して前記光結合素子が複数設けられている
    ことを特徴とする光部品。
  2. 請求項1記載の光部品において、
    前記光結合素子は、前記ガイド部を複数備え、
    前記光学素子は、前記光入出射部を複数備え、
    前記ガイド部の各々に前記光入出射部の各々が対応して配置されている
    ことを特徴とする光部品。
  3. 基板の上に実装されて前記基板の平面に垂直な側面に光入出射部を備える光学素子と、
    前記基板の上に実装されて前記基板の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部を備える光結合素子と、
    前記光学素子を覆い、前記ガイド部の一端における前記光結合素子の側面は露出する状態で前記基板の上に形成されたモールド樹脂層と
    を備え、
    前記ガイド部の他端と、前記光学素子の前記光入出射部とは、互いに向かい合って配置され
    前記光結合素子は、前記ガイド部を複数備え、
    前記光学素子は、前記光入出射部を複数備え、
    前記ガイド部の各々に前記光入出射部の各々が対応して配置されている
    ことを特徴とする光部品。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載の光部品において、
    前記基板の前記光結合素子を配置する箇所に設けられ、前記光結合素子の下部が嵌合する凹部を備え、
    前記光結合素子は、前記凹部に嵌合して配置されていることを特徴とする光部品。
  5. 請求項1~のいずれか1項に記載の光部品において、
    前記ガイド部の他端と、前記光学素子の前記光入出射部との間を充填するように配置された屈折率マッチング樹脂を備えることを特徴とする光部品。
  6. 請求項1~5のいずれか1項に記載の光部品において、
    前記光結合素子は、前記ガイド部の軸線上に配置されたレンズを備えることを特徴とする光部品。
  7. 請求項1~6のいずれか1項に記載の光部品において、
    前記光結合素子の前記ガイド部は、他端の側の小径部と、一端の側の前記小径部より大きな径の大径部とを備え、
    前記小径部から前記大径部にかけて配置された光ファイバを備えることを特徴とする光部品。
  8. 基板の上に前記基板の平面に平行な方向に延在して光ファイバを固定するためのガイド部を備える光学結合部品を実装する第1工程と、
    前記基板の上に前記基板の平面に垂直な側面に光入出射部を備える2つの光学素子を、前記ガイド部の各々の開口端と前記光学素子の前記光入出射部とが、互いに向かい合って配置された状態に実装する第2工程と、
    前記光学素子を覆うモールド樹脂層を形成する第3工程と、
    前記ガイド部の延在方向に垂直な切断線に沿って前記光学結合部品および前記基板を切断して前記光学結合部品を2つの光結合素子とする第4工程と
    を備えることを特徴とする光部品の製造方法。
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