JP7068955B2 - カラオケシステム - Google Patents

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Description

本発明はカラオケシステムに関する。
カラオケ装置は、カラオケ演奏を行う際に歌詞テロップと併せて背景映像を表示することができる。
背景映像としては、たとえばカラオケ装置に予め記憶されている複数の映像の中から、選曲された楽曲のジャンル等に適した映像が選択される。或いは、楽曲を歌唱するアーティストのライブ映像やプロモーションビデオ映像を背景映像とする楽曲も増えてきている。
一方、カラオケ装置の利用者の中には、自分で撮影した画像を背景映像として利用したいと考える者もいる。
特許文献1には、利用者がデジタルカメラで撮影した画像を記憶したメモリーカードをカラオケ装置に挿入することにより、カラオケ演奏時に、メモリーカードに記憶されている画像を背景映像として表示する技術が開示されている。また、特許文献2には、利用者が携帯端末で撮影した画像を予めサーバに送信し、送信した利用者がカラオケ装置で楽曲を選曲したときに、選曲された楽曲に対応付けられている画像がある場合には、サーバから受信した画像を楽曲の背景映像として使用する技術が開示されている。
特開2004-271959号公報 特開2006-003843号公報
ところで、カラオケ演奏される楽曲は、前奏区間、Aメロ区間、Bメロ区間、サビ区間といった複数の演奏区間により構成されている。この中で、サビ区間は、一般に楽曲中で最も盛り上がる演奏区間である。
ここで、特許文献1や特許文献2の技術により利用者が撮影した画像を背景映像として表示する場合、演奏される楽曲と関係なく、記憶された画像(特許文献1)やサーバが受信した画像(特許文献2)が表示される。よって、たとえば、結婚式で撮影した複数の画像を背景映像として利用する場合に、ケーキ入刀やキャンドルサービスのように盛り上がる場面の画像が、楽曲のサビ区間以外の演奏区間で表示されてしまうといった問題が生じる。
本発明の目的は、利用者が撮影した画像をカラオケ演奏の背景映像として利用する場合に、楽曲の盛り上がりに合わせて適切な画像を表示することが可能なカラオケシステムを提供することにある。
上記目的を達成するための一の発明は、サーバ装置とカラオケ装置を有するカラオケシステムであって、前記サーバ装置は、利用者が所有する携帯端末から送信された、撮影日時及び撮影場所が紐づけられた画像を、利用者識別情報と関連付けて記憶する画像記憶部と、前記カラオケ装置に利用者がログインした場合、所定時間内に記憶された前記画像の中に、当該ログインした利用者の携帯端末から送信された画像が複数あるかどうかを判別し、画像が複数ある場合、その中に撮影日時及び撮影場所が共通する共通画像があるかどうかを判別する判別部と、前記共通画像がある場合、当該共通画像に紐づけられた前記撮影日時に応じて時系列に設定される所定の時間帯毎に、共通画像の撮影枚数を集計した集計情報を取得する集計部と、前記集計情報及び前記共通画像を前記カラオケ装置に送信するデータ送信部と、を有し、前記カラオケ装置は、利用者が選曲した楽曲の演奏区間に対して、前記所定の時間帯毎の共通画像を割り当てる場合、前記撮影枚数が多い時間帯の共通画像をサビ区間に割り当てる割り当て部と、前記楽曲のカラオケ演奏に伴って、前記演奏区間に対して割り当てられた前記共通画像を背景映像として表示部に表示させる表示制御部と、を有するカラオケシステムである。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、利用者が撮影した画像をカラオケ演奏の背景映像として利用する場合に、楽曲の盛り上がりに合わせて適切な画像を表示することができる。
実施形態に係るカラオケシステムの概略を示す図である。 実施形態に係るサーバ装置のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る集計情報を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置のハードウェア構成例を示す図である。 ある楽曲の演奏区間と割り当てられた共通画像との関係を示した図である。 ある楽曲の演奏区間と割り当てられた共通画像との関係を示した図である。 実施形態に係るカラオケシステムの処理を示すフローチャートである。
<実施形態>
図1~図6を参照して、実施形態に係るカラオケシステムについて説明する。
==カラオケシステム==
図1に示すように、本実施形態に係るカラオケシステム1は、サーバ装置S及びカラオケ装置Kを備える。サーバ装置Sとカラオケ装置Kとは、ネットワークNを介して通信可能となっている。ネットワークNは、たとえば公衆電話回線網やインターネット回線等の伝送路である。また、カラオケシステム1は、利用者が所有する携帯端末と通信可能となっている。
携帯端末は、一般的なスマートフォンやタブレット端末である。携帯端末は、撮影機能を有する。利用者は、携帯端末を用いて様々な場面において写真撮影が可能となる。撮影された画像には、撮影日時及び撮影場所が紐付けられ、携帯端末のメモリに記憶される。撮影日時は、少なくとも撮影を行った月日(たとえば7月10日)、及び時分(たとえば15時00分)を示す情報である。撮影日時には、撮影年(たとえば2018年)や秒(たとえば15時00分15秒)が含まれていてもよい。撮影場所は、撮影を行った具体的な場所(たとえば●●ホテル、●●アリーナ)を示す情報である。
また、携帯端末には、カラオケシステム1を利用する際に使用する専用アプリケーションソフトウェア(以下、「カラオケアプリ」)がインストールされている。本実施形態に係るカラオケアプリは、あるイベント中に携帯端末で撮影した画像をカラオケ演奏の背景映像として表示する際(詳細は後述)に利用するソフトウェアである。カラオケアプリは、サーバ装置Sや、サーバ装置Sが提供するWebサイトからダウンロードすることで入手できる。各利用者は、カラオケアプリの初回利用時(またはダウンロード時)に利用者識別情報を登録する。利用者識別情報は、各利用者固有の情報であって、カラオケアプリの利用時及びカラオケシステム1へのログイン時に使用することができる共通の情報である。利用者識別情報は、たとえば、任意の数字や文字からなる利用者IDである。なお、カラオケシステム1の初回利用時に利用者識別情報を登録しておき、カラオケアプリを利用する際の利用者識別情報として用いてもよい。
本実施形態においては、結婚式M(イベントの一例)に参加している利用者U1~利用者U4が、それぞれ携帯端末M1~携帯端末M4を所有している(図1参照)。また、各携帯端末では、カラオケアプリが実行されている。従って、ある利用者がカラオケアプリを介して結婚式Mの一場面を撮影した場合、携帯端末は、撮影した画像(撮影日時及び撮影場所が紐付けられた画像)に利用者識別情報(利用者ID)を関連付けてサーバ装置Sに送信する。
==サーバ装置==
サーバ装置Sは、カラオケ装置Kに関する各種情報を管理したり、各携帯端末から送信される情報の処理を行うコンピュータである。図2はサーバ装置Sのハードウェア構成例を示す図である。サーバ装置Sは、記憶部10、通信部20、及び制御部30を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
記憶部10は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置である。本実施形態に係る記憶部10の記憶領域の一部は、画像記憶部10aとして機能する。
画像記憶部10aは、利用者が所有する携帯端末から送信された、撮影日時及び撮影場所が紐づけられた画像を、利用者識別情報と関連付けて記憶する。
本実施形態において、画像記憶部10aは、利用者U1~利用者U4の携帯端末M1~携帯端末M4から送信された結婚式Mの画像を複数記憶する。各画像には、撮影日時(結婚式Mの開催日(撮影日)、及び撮影時刻)及び撮影場所(結婚式Mの開催場所)が紐付けられている。なお、これらの画像は、カラオケ演奏の背景映像として使用される予定の画像である。
通信部20は、サーバ装置Sとカラオケ装置Kまたは各携帯端末とを接続するためのインターフェースを提供する。制御部30は、サーバ装置Sにおける各種の制御を行う。制御部30は、CPUおよびメモリ(いずれも図示なし)を備える。CPUは、メモリに記憶されたプログラムを実行することにより各種の機能を実現する。本実施形態において、制御部30は、判別部30a、集計部30b、及びデータ送信部30cとして機能する。
[判別部]
判別部30aは、カラオケ装置Kに利用者がログインした場合、所定時間内に記憶された画像の中に、当該ログインした利用者の携帯端末から送信された画像が複数あるかどうかを判別し、画像が複数ある場合、その中に撮影日時及び撮影場所が共通する共通画像があるかどうかを判別する。
利用者は、カラオケシステム1の利用にあたって、最初にログイン操作(自己の利用者IDやパスワードの入力)を行なう。具体的に、利用者は、自己の携帯端末でカラオケアプリを起動させてカラオケ装置Kとのペアリングが完了した後、利用者ID及びパスワードを入力する。携帯端末は、入力された利用者ID及びパスワードをカラオケ装置Kに送信する。カラオケ装置Kは、受信した利用者ID及びパスワードに基づいて当該利用者IDに対応する利用者がカラオケシステム1にログインする処理を行う。ログイン処理を行うことにより、カラオケシステム1は、現在、カラオケ装置Kを利用している利用者を特定することができる。複数の利用者でカラオケシステム1を利用する場合、利用者毎にログイン操作を行う。なお、利用者は、リモコン装置80(図4参照)を用いてログイン操作を行ってもよい。また、カラオケ装置Kと携帯端末とのペアリングやカラオケシステム1にログインする処理は公知の手法を用いることができる。
「所定時間」は、ログインした利用者の携帯端末から送信された画像(あるイベントで撮影された画像)を特定するための時間である。たとえば、結婚式Mに参加した利用者U1~利用者U4が、結婚式の2次会においてカラオケ装置Kを利用してカラオケ歌唱を行いたいと考えたとする。また、その際にカラオケ演奏の背景映像として、結婚式Mの会場で撮影した画像を使用したいと考えたとする。この場合に、画像記憶部10aに記憶されている画像のうち、各利用者がログインした時刻から数時間前の画像であれば、各利用者が結婚式Mの会場で撮影した画像である可能性が高い。所定時間は、このような画像を特定するためにイベントの種類等に応じて予め適当な値(たとえば、利用者がログインした時刻を基準として3時間前まで)が設定される。
具体例として、利用者は、カラオケ装置Kにログインした後、リモコン装置80(図4参照)を介して専用のモード(撮影した画像を背景映像として表示するモード)を選択する。専用のモードが選択された場合、カラオケ装置Kは、ログインした各利用者の利用者IDをサーバ装置Sに送信する。
判別部30aは、画像記憶部10aに記憶されている画像の中から所定時間内に記憶された画像を抽出する。そして、判別部30aは、抽出した画像の中に、カラオケ装置Kから受信した利用者IDと一致する利用者IDが関連付けられた画像が複数あるかどうかを判別する。これらの画像は、利用者IDに対応する利用者がカラオケアプリを介して携帯端末により撮影した画像(背景映像として使用することを前提に撮影した画像)である。なお、これらの画像は、同一の利用者により撮影された画像であってもよいし、複数の利用者により撮影された画像であってもよい。
画像が複数ある場合、判別部30aは、各画像に紐付けられた撮影日時及び撮影場所を参照し、それらが共通する共通画像があるかどうかを判別する。撮影日時及び撮影場所が共通するとは、撮影日時や撮影場所が完全に一致する場合だけでなく、近似する場合も含む。たとえば、撮影時間に数時間の差がある場合であっても、撮影日及び撮影場所が同じ場合、判別部30aは共通する画像があると判別する。
一例として、結婚式のようなイベントの場合、式の開始から終了まで通常、2~3時間を要する。この場合、判定部30aは、抽出された画像(所定時間内に記憶された画像)の撮影時刻うち直近の撮影時刻を基準とし、当該直近の撮影時刻から2~3時間前の撮影時刻が紐付けられている画像を、共通画像として判別する。
[集計部]
集計部30bは、共通画像がある場合、当該共通画像に紐づけられた撮影日時に応じて時系列に設定される所定の時間帯毎に、共通画像の撮影枚数を集計した集計情報を取得する。
所定の時間帯は、共通画像を分ける際の基準となる値である。所定の時間帯は、たとえば、5分間隔、10分間隔といったように、各イベントの長さに応じて適当な値が設定される。
上記例において、集計部30bは、利用者U1~利用者U4によって撮影された複数の共通画像に紐付けられている撮影日時(撮影時刻)のうち、最も早い撮影時刻を基準とし、ある間隔毎に所定の時間帯を設定する。集計部30bは、各時間帯に含まれる共通画像の撮影枚数を集計し、集計情報を取得する。図3は、本実施形態における結婚式Mのプログラム、及び所定の時間帯毎の撮影枚数(集計情報)を示した図である。この例では、所定の時間帯として「10分間隔」が設定されているとする。たとえば、イベントが結婚式の場合、図3の例であれば、撮影枚数が比較的多い時間帯(T5、T11、T15)は、ケーキ入刀、キャンドルサービス開始時、及び両親への手紙といったプログラムの時間に相当するとみなすことができ、一方、撮影枚数が少ない時間帯(T1、T18やT8~T10)は、ゲストの入退場やお色なおしに相当するとみなすことができる。
[データ送信部]
データ送信部30cは、集計情報及び共通画像をカラオケ装置に送信する。
図3に示したような集計情報が得られた場合、データ送信部30cは、当該集計情報と集計に使用した共通画像を利用者U1~利用者U4がログインしているカラオケ装置Kに送信する。
==カラオケ装置==
[ハードウェア構成]
カラオケ装置Kは、楽曲のカラオケ演奏、及び利用者がカラオケ歌唱を行うための装置である。
図4に示すように、カラオケ装置Kは、カラオケ本体40、スピーカ50、表示装置60、マイク70、及びリモコン装置80を備える。
スピーカ50はカラオケ本体40からの放音信号に基づいて放音するための構成である。表示装置60はカラオケ本体40からの信号に基づいて映像や画像を画面に表示するための構成である。マイク70は利用者の歌唱音声(マイク70への入力音声)をアナログの音声信号に変換してカラオケ本体40に入力するための構成である。リモコン装置80は、カラオケ本体40に対する各種操作をおこなうための装置である。利用者はリモコン装置80を用いてカラオケ歌唱を希望する楽曲の検索や選曲(予約)等を行うことができる。リモコン装置80の表示画面には各種操作の指示入力を行うためのアイコン等が表示される。
カラオケ本体40は、選曲された楽曲のカラオケ演奏制御、歌詞や背景映像等の表示制御、マイク70を通じて入力された音声信号の処理といった、カラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。図4に示すように、カラオケ本体40は、制御部41、通信部42、記憶部43、音響処理部44、表示処理部45、及び操作部46を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
制御部41は、CPUおよびメモリ(いずれも図示なし)を備える。CPUは、メモリに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリは、CPUに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。
通信部42は、ルーター(図示なし)を介してカラオケ本体40を通信回線に接続するためのインターフェースを提供する。
記憶部43は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置であり、たとえばハードディスクドライブなどである。たとえば、記憶部43は、カラオケ装置Kにおいてカラオケ演奏を行うための複数の楽曲(楽曲データ)を記憶する。
音響処理部44は、制御部41の制御に基づき、楽曲に対するカラオケ演奏の制御およびマイク70を通じて入力された歌唱音声信号の処理を行う。表示処理部45は、制御部41の制御に基づき、表示装置60やリモコン装置80における各種表示に関する処理を行う。たとえば、表示処理部45は、カラオケ演奏時における背景映像に歌詞テロップや各種アイコンが重ねられた映像を表示装置60に表示させる。或いは、表示処理部45は、リモコン装置80の表示画面に操作入力用の各種アイコンを表示させる。
操作部46は、パネルスイッチおよびリモコン受信回路などからなり、利用者によるカラオケ装置Kのパネルスイッチあるいはリモコン装置80の操作に応じて選曲信号、演奏中止信号などの操作信号を制御部41に対して出力する。制御部41は、操作部46からの操作信号を検出し、対応する処理を実行する。
ここで、本実施形態に係る制御部41は、CPUがメモリに記憶されるプログラムを実行することにより、割り当て部41a及び表示制御部41bとして機能する。
(割り当て部)
割り当て部41aは、利用者が選曲した楽曲の演奏区間に対して、所定の時間帯毎の共通画像を割り当てる場合、撮影枚数が多い時間帯の共通画像をサビ区間に割り当てる。
楽曲はそれぞれ複数の演奏区間を有する。演奏区間の情報は、たとえば楽曲データに含まれている。具体例として、楽曲Xは時系列に、前奏区間、Aメロ区間(1)、Bメロ区間(1)、サビ区間(1)、間奏区間(1)、Aメロ区間(2)、Bメロ区間(2)、サビ区間(2)、間奏区間(2)、Cメロ区間、サビ区間(3)、後奏区間の12区間から構成されている。一方、前奏区間の後直ぐにサビ区間のカラオケ演奏が開始される楽曲もある。たとえば楽曲Yは時系列に、前奏区間、サビ区間(1)、Aメロ区間(1)、Bメロ区間(1)、サビ区間(2)、間奏区間、Bメロ区間(2)、Cメロ区間、サビ区間(3)、後奏区間の10区間から構成されている。
割り当て部41aは、利用者が選曲した楽曲の演奏区間の情報及びサビ区間の数を楽曲データから取得する。次に、割り当て部41aは、集計情報を参照し、所定の時間帯毎に含まれる共通画像のうち、画像の枚数が多い時間帯をサビ区間の数だけ特定する。そして、割り当て部41aは、サビ区間に対して特定した時間帯の共通画像を割り当てる。
たとえば、利用者U1が楽曲Xを選曲した場合に、図3の集計情報を用いて演奏区間毎に共通画像を割り当てるとする。
この場合、割り当て部41aは、楽曲Xの演奏区間の情報及びサビ区間の数(3つ)を楽曲データから取得する。次に、割り当て部41aは、集計情報に基づいて、撮影枚数が多い時間帯を3つ特定する。図3に示した集計情報によれば、時間帯T5(結婚式であればケーキ入刀の開始時間に相当)、時間帯T11(結婚式であればキャンドルサービスの開始時間に相当)、及び時間帯T15(結婚式であれば両親への手紙が読まれている時間に相当)の順に撮影枚数が多い。よって、割り当て部41aは、それらの時間帯を撮影枚数が多い時間帯として特定する。
次に、割り当て部41aは、楽曲Xの12の演奏区間毎に、所定の時間帯毎の共通画像を割り当てる。この際、割り当て部41aは、撮影枚数が多い時間帯の共通画像をサビ区間に割り当てる。
上述の通り、楽曲Xの12の演奏区間のうちサビ区間は3つある。よって、割り当て部41aは、特定された撮影枚数が多い3つの時間帯をサビ区間に割り当てる。
ここで、割り当て部41aは、所定の時間帯毎の共通画像を割り当てる場合、所定の時間帯に応じて時系列に割り当てることが好ましい。
たとえば、図5Aは、楽曲Xの演奏区間と、割り当てられた共通画像の関係を示す図である。図5Aに示したように、割り当て部41aは、特定された3つの時間帯のうち、最も早い時間帯である時間帯T5の共通画像を最初のサビ区間(1)に割り当て、次に早い時間帯T11の共通画像をサビ区間(2)に割り当て、最後に時間帯T15の共通画像をサビ区間(3)に割り当てる。
同様に、割り当て部41aは、時間帯T1~T4(ゲスト入場~乾杯までの時間に相当)の共通画像を前奏区間、Aメロ区間(1)、及びBメロ区間(1)に割り当て、時間帯T6~T10(ケーキ入刀の後半~お色直しまでの時間に相当)の共通画像を間奏区間(1)、Aメロ区間(2)、及びBメロ区間(2)に割り当て、時間帯T12~T14(キャンドルサービスの後半~余興までの時間に相当)の共通画像を間奏区間(2)及びCメロ区間に割り当て、時間帯T16~T18(謝辞~ゲスト退場までの時間に相当)までの共通画像を後奏区間に割り当てる。
また、図5Bは、楽曲Yの演奏区間と割り当てられた共通画像の関係を示す図である。図5Bに示したように、割り当て部41aは、特定された3つの時間帯のうち、時間帯T5を最初のサビ区間(1)に割り当て、時間帯T11をサビ区間(2)に割り当て、時間帯T15をサビ区間(3)に割り当てる。
同様に、割り当て部41aは、時間帯T1~T4(ゲスト入場~乾杯までの時間に相当)の共通画像を前奏区間に割り当て、時間帯T6~T10ケーキ入刀の後半~お色直しまでの時間に相当)の共通画像を、Aメロ区間(1)、及びBメロ区間(1)に割り当て、時間帯T12~T14(キャンドルサービスの後半~余興までの時間に相当)の共通画像を間奏区間、Bメロ区間(2)、及びCメロ区間に割り当て、時間帯T16~T18(謝辞~ゲスト退場までの時間に相当)までの共通画像を後奏区間に割り当てる。
このように、割り当て部41aは、サビ区間以外の演奏区間については、演奏区間の数に応じて、所定の時間帯毎の共通画像を適宜割り当てることができる。なお、演奏区間の数よりも所定の時間帯の数が少ない場合、割り当て部41aは、異なる演奏区間に同じ時間帯の共通画像を割り当ててもよい。
割り当て部41aによる割り当てが終了した後、カラオケ装置Kは楽曲Xのカラオケ演奏を開始する。
(表示制御部)
表示制御部41bは、楽曲のカラオケ演奏に伴って、演奏区間に対して割り当てられた共通画像を背景映像として表示部に表示させる。
たとえば、表示制御部41bは、楽曲Xのカラオケ演奏に伴って、演奏区間に対して割り当てられた複数の共通画像を背景映像として表示装置30に表示させる。たとえば、表示制御部41bは、サビ区間(1)に対して割り当てられた40枚の共通画像(時間帯T5の共通画像。図3参照)を背景映像として順次、表示装置30に表示させる。
ここで、表示制御部41bは、共通画像を背景映像として表示させる場合、共通画像に紐づけられている撮影日時に応じて時系列に表示させることが好ましい。
たとえば、楽曲Xのサビ区間(1)には、40枚の共通画像が割り当てられている。この場合、表示制御部41は、40枚の共通画像それぞれに紐付けられている撮影日時(撮影時刻)を参照し、撮影時刻が早い共通画像から順に時系列に表示させる。
一方、演奏区間に応じて割り当てられた共通画像の枚数は異なる。よって、演奏区間の長さに対して、共通画像の数が多い場合、表示しきれない画像が生じる可能性がある。逆に、演奏区間の長さに対して表示できる共通画像の数が少ない場合、演奏区間の途中で表示できる共通画像が無くなる可能性がある。このような問題を解決するため、表示制御部41bは、共通画像の表示に関していくつかの方法を実行可能である。
第1の方法として、表示制御部41bは、各演奏区間の長さに応じて一の共通画像を表示する時間を調整することが可能である。
たとえば、楽曲Xのサビ区間(1)の演奏時間が20秒であるとする。この場合、表示制御部41bは、画像1枚当たりの表示時間を0.5秒として共通画像の表示を行う。一方、楽曲Xの前奏区間、Aメロ区間(1)、及びBメロ区間(1)の演奏時間は1分であり、そこに割り当てられた共通画像は、合計で20枚であったとする。この場合、表示制御部41bは、画像1枚当たりの表示時間を3秒として共通画像の表示を行う。
第2の方法として、表示制御部41bは、ある演奏区間において割り当てられた共通画像の表示が終了した場合、他の演奏区間に割り当てられた共通画像を表示させることができる。
たとえば、楽曲Xの間奏区間、Aメロ区間(2)、及びBメロ区間(2)の演奏時間は1分であり、そこに割り当てられた共通画像は、合計で20枚であったとする。この場合に、表示制御部41bは、画像1枚当たりの表示時間をサビ区間(1)と同様、0.5秒としたとする。この場合、演奏時間の途中で割り当てられた共通画像は全て表示されてしまう。そこで、表示制御部41bは、他の演奏区間(たとえば、前奏区間)に割り当てられた共通画像を改めて表示させる。
第3の方法として、表示制御部41bは、ある演奏区間において割り当てられた共通画像の表示が終了した場合、当該ある演奏区間に割り当てられた共通画像を繰り返し表示させることができる。
たとえば、楽曲Xの間奏区間(1)、Aメロ区間(2)、及びBメロ区間(2)の演奏時間は1分であり、そこに割り当てられた共通画像は、合計で20枚であったとする。この場合に、表示制御部41bは、画像1枚当たりの表示時間をサビ区間(1)と同様、0.5秒としたとする。この場合、演奏時間の途中で割り当てられた共通画像は全て表示されてしまう。そこで、表示制御部41bは、同じ演奏区間(間奏区間(1)、Aメロ区間(2)、及びBメロ区間(2))に割り当てられた共通画像を改めて表示させる。
なお、より音楽的に楽曲の進行に合わせた画像の表示制御を行ってもよい。たとえば、表示制御部41bはサビ区間(3)の小節数8と1小節の拍数4を取得する。小節数と拍数は予め楽曲の演奏区間の情報と共に楽曲データに含まれているものとする。楽曲Xのサビ区間(3)に26枚の共通画像が割り当てられている場合、表示制御部41bは、1小節目から7小節目までは画像を3枚ずつ順次表示させ、表示する長さをそれぞれ2拍、1拍、1拍とし、8小節目には画像を5枚順次表示させ、表示する長さをそれぞれ2拍、0.5拍、0.5拍、0.5拍、0.5拍とすることができる。1小節の画像の表示枚数と各画像を表示する長さは、当該区間の共通画像の枚数、小節数、拍数から適切な値を算出することができる。このような画像表示の切り替えを行うことにより、エンターテインメント性の高い背景映像を提供することができるとともに、共通画像の数に応じて柔軟に対応することができる。
==カラオケシステムにおける処理について==
次に、図6を参照して本実施形態に係るカラオケシステム1における処理の具体例について述べる。図6は、カラオケシステム1における処理例を示すフローチャートである。この例において、画像記憶部10aは、各利用者が所有する携帯端末から送信された、撮影日時及び撮影場所が紐づけられた画像を、利用者識別情報と関連付けて記憶しているとする。
各利用者は、携帯端末やリモコン装置80等を介してカラオケ装置Kにログインを行う(ログイン。ステップ10)。
判別部30aは、所定時間内に画像記憶部10aに記憶された画像の中に、ステップ10でログインした各利用者の携帯端末から送信された画像が複数あるかどうかを判別する。
画像が複数ある場合(ステップ11でYの場合)、判別部30aは、その中に撮影日時及び撮影場所が共通する共通画像があるかどうかを判別する。
共通画像がある場合(ステップ12でYの場合)、集計部30bは、当該共通画像に紐づけられた撮影日時に応じて時系列に設定される所定の時間帯毎に、共通画像の撮影枚数を集計した集計情報を取得する(集計情報の取得。ステップ13)。
データ送信部30cは、ステップ13で取得された集計情報、及び共通画像をカラオケ装置Kに送信する(集計情報及び共通画像の送信。ステップ14)。
ある利用者が楽曲の選曲を行った場合、割り当て部41aは、利用者が選曲した楽曲の演奏区間に対して、所定の時間帯毎の共通画像を割り当てる。その際、割り当て部41aは、撮影枚数が多い時間帯の共通画像をサビ区間に割り当てる(演奏区間に対して共通画像を割り当てる場合、撮影枚数が多い時間帯の共通画像をサビ区間に割り当て。ステップ15)。
表示制御部41bは、楽曲のカラオケ演奏に伴って、演奏区間毎に割り当てられた共通画像を背景映像として表示装置30に表示させる(共通画像を背景映像として表示。ステップ16)。
このように、本実施形態に係るカラオケシステム1はサーバ装置Sとカラオケ装置Kを有する。サーバ装置Sは、利用者が所有する携帯端末から送信された、撮影日時及び撮影場所が紐づけられた画像を、利用者識別情報と関連付けて記憶する画像記憶部10aと、カラオケ装置Kに利用者がログインした場合、所定時間内に記憶された画像の中に、当該ログインした利用者の携帯端末から送信された画像が複数あるかどうかを判別し、画像が複数ある場合、その中に撮影日時及び撮影場所が共通する共通画像があるかどうかを判別する判別部30aと、共通画像がある場合、当該共通画像に紐づけられた撮影日時に応じて時系列に設定される所定の時間帯毎に、共通画像の撮影枚数を集計した集計情報を取得する集計部30bと、集計情報及び共通画像をカラオケ装置Kに送信するデータ送信部30cと、を有する。カラオケ装置Kは、利用者が選曲した楽曲の演奏区間に対して、所定の時間帯毎の共通画像を割り当てる場合、撮影枚数が多い時間帯の共通画像をサビ区間に割り当てる割り当て部41aと、楽曲のカラオケ演奏に伴って、演奏区間に対して割り当てられた共通画像を背景映像として表示装置30に表示させる表示制御部41bと、を有する。
一般に、イベントが盛り上がる場面においては画像の撮影枚数も多くなる。よって、撮影枚数が多い時間帯の共通画像を楽曲が盛り上がる演奏区間(サビ区間)に割り当てることにより、楽曲の盛り上がりに合わせて、イベントが盛り上がっている場面を背景映像として表示できる。すなわち、本実施形態に係るカラオケシステム1によれば、利用者が撮影した画像をカラオケ演奏の背景映像として利用する場合に、楽曲の盛り上がりに合わせて適切な画像を表示することができる。
また、割り当て部41aは、所定の時間帯毎の共通画像を割り当てる場合、所定の時間帯に応じて時系列に割り当てることができる。或いは、表示制御部41bは、共通画像を背景映像として表示させる場合、共通画像に紐づけられている撮影日時に応じて時系列に表示させることができる。
このように、所定の時間帯が早い順に共通画像を割り当てたり、撮影日時の早い順に共通画像を表示させることにより、イベントの流れに沿って背景映像を表示することができる。
また、表示制御部41bは、各演奏区間の長さに応じて一の共通画像を表示する時間を調整することができる。別の方法として、表示制御部41bは、ある演奏区間において割り当てられた共通画像の表示が終了した場合、他の演奏区間に割り当てられた共通画像を表示させることができる。更に別の方法として、表示制御部41bは、ある演奏区間において割り当てられた共通画像の表示が終了した場合、当該ある演奏区間に割り当てられた共通画像を繰り返し表示させることができる。
これらいずれかの方法によって共通画像を表示させることにより、たとえば、ある演奏区間の長さに対して割り当てられた共通画像が少ない場合であっても、当該ある演奏区間のカラオケ演奏中に背景映像が表示されない事態が生じることがない。
また、各利用者が同一イベントにて撮影した画像を集計し、楽曲の背景映像として表示させることにより、従来のような1つのアングルから撮影された画像だけではなく、同一時間帯に複数のアングルから撮影された画像を背景映像として表示することができる。
<その他>
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケシステム
10a 画像記憶部
30a 判別部
30b 集計部
30c データ送信部
41a 割り当て部
41b 表示制御部
K カラオケ装置
M1~M4 携帯端末
S サーバ装置

Claims (6)

  1. サーバ装置とカラオケ装置を有するカラオケシステムであって、
    前記サーバ装置は、
    利用者が所有する携帯端末から送信された、撮影日時及び撮影場所が紐づけられた画像を、利用者識別情報と関連付けて記憶する画像記憶部と、
    前記カラオケ装置に利用者がログインした場合、所定時間内に記憶された前記画像の中に、当該ログインした利用者の携帯端末から送信された画像が複数あるかどうかを判別し、画像が複数ある場合、その中に撮影日時及び撮影場所が共通する共通画像があるかどうかを判別する判別部と、
    前記共通画像がある場合、当該共通画像に紐づけられた前記撮影日時に応じて時系列に設定される所定の時間帯毎に、共通画像の撮影枚数を集計した集計情報を取得する集計部と、
    前記集計情報及び前記共通画像を前記カラオケ装置に送信するデータ送信部と、
    を有し、
    前記カラオケ装置は、
    利用者が選曲した楽曲の演奏区間に対して、前記所定の時間帯毎の共通画像を割り当てる場合、前記撮影枚数が多い時間帯の共通画像をサビ区間に割り当てる割り当て部と、
    前記楽曲のカラオケ演奏に伴って、前記演奏区間に対して割り当てられた前記共通画像を背景映像として表示部に表示させる表示制御部と、
    を有するカラオケシステム。
  2. 前記割り当て部は、前記所定の時間帯毎の共通画像を割り当てる場合、前記所定の時間帯に応じて時系列に割り当てることを特徴とする請求項1記載のカラオケシステム。
  3. 前記表示制御部は、前記共通画像を背景映像として表示させる場合、前記共通画像に紐づけられている撮影日時に応じて時系列に表示させることを特徴とする請求項1または2記載のカラオケシステム。
  4. 前記表示制御部は、各演奏区間の長さに応じて一の共通画像を表示する時間を調整することを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載のカラオケシステム。
  5. 前記表示制御部は、ある演奏区間において割り当てられた共通画像の表示が終了した場合、他の演奏区間に割り当てられた共通画像を表示させることを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載のカラオケシステム。
  6. 前記表示制御部は、ある演奏区間において割り当てられた共通画像の表示が終了した場合、当該ある演奏区間に割り当てられた共通画像を繰り返し表示させることを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載のカラオケシステム。
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