JP7068016B2 - 車両遠隔操作支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両遠隔操作支援システムに関する。
車両遠隔操作支援システムとして、自動運転が困難になった場合に、遠隔操縦によって走行を継続できるものが知られている(例えば、特許文献1)。
国際公開2017/077621号公報
しかし、遠隔操縦元のオペレータが不足している場合、遠隔操縦を行うことができず、走行が中断してしまうおそれがある。そのため、走行が中断することを抑制できる技術が望まれていた。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
本発明の一形態によれば、車両遠隔操作支援システム(500)が提供される。この車両遠隔操作支援システムは;自動運転を実行する自動運転システム(100)を有する車両(10)と;オペレータ(OP)を有する管制センタ(20)と、を備える。前記車両は、前記自動運転が困難な場合に前記オペレータを呼び出す呼び出し部(110)を備える。前記管制センタは;前記オペレータが前記車両を遠隔操縦する遠隔操縦部(23)と;前記車両から呼び出された時に前記オペレータを割り当てる割り当て制御部(21)と;前記自動運転が困難な場合であって、かつ、前記オペレータが遠隔操縦できないことを含む予め定められた代行依頼条件を満たす場合に、運転代行者(AG)へ前記車両に乗り込んで前記車両を運転することを依頼する運転代行依頼部(27)と、を備える。
この形態の車両遠隔操作支援システムによれば、運転代行依頼部は、自動運転が困難な場合であって、かつ、オペレータが遠隔操縦出来ないことを含む代行依頼条件を満たす場合に代行者へ運転を依頼するため、走行が中断することを抑制できる。
車両遠隔操作支援システムの構成の概要を示す説明図である。 自動運転システムの構成の概要を示す説明図である。 管制センタの構成の概要を示す説明図である。 走行経路の一例を示した図である。 運転代行依頼処理の一例を示した図である。
A.第1実施形態:
図1に示すように、車両遠隔操作支援システム500は、車両10と管制センタ20を備える。車両遠隔操作支援システム500は、少なくとも一人以上の運転代行者AGが存在する。運転代行者AGは端末TMを所有している。本実施形態の車両10は、自動運転モードと手動運転モードと遠隔操縦モードの3つのモードで走行可能である。車両10は自動運転システム100を搭載する。手動運転モードでは、車両10の搭乗者によって操縦される。遠隔操縦モードでは、車両10は遠隔操縦元である管制センタ20によって遠隔操縦される。車両10は3つのモードのいずれで走行しているかにかかわらず、車両10の周辺の画像を管制センタ20に送信する、管制センタ20は、車両10より受信した画像を画像表示部22に表示し、オペレータOPが遠隔操縦部23で車両10を遠隔操縦することが可能である。
図2に示すように、自動運転システム100は、呼び出し部110と、周辺認識カメラ122と、周辺物体センサ124と、自車位置センサ126と、道路情報記憶部130と、搭乗者検知部140と、ディスプレイ150と、通信部200と、運転制御EUC(Electronic Control Unit)210と、駆動力制御ECU220と、制動力制御ECU230と、操舵制御ECU240と、通信部200と、を備える。呼び出し部110と、運転制御ECU210と、駆動力制御ECU220と、制動力制御ECU230と、操舵制御ECU240とは、車載ネットワーク250を介して接続される。
呼び出し部110は、状況判定部112と、目的地指示部114と、搭乗者情報送信部116と、を備える。呼び出し部110は、中央処理装置(CPU)や、RAM、ROMにより構成されたマイクロコンピュータ等からなり、予めインストールされたプログラムをマイクロコンピュータが実行することによって、これらの各部の機能を実現する。
状況判定部112は、周辺認識カメラ122や周辺物体センサ124の検出信号を用いて、自動運転が可能か否かを判定し、自動運転が困難な場合に、通信部200を介して管制センタ20のオペレータOPを呼び出す。目的地指示部114は、搭乗者が設定した目的地を通信部200を介して遠隔操縦元である管制センタ20に送信する。搭乗者情報送信部116は、搭乗者検知部140で検知された搭乗者情報を通信部200を介して管制センタ20に送信する。本実施形態において、「搭乗者情報」とは、車両10の搭乗者の運転能力に関する情報であり、例えば、運転免許の有無や飲酒の有無、眠気の度合いや年齢等が挙げられる。
周辺認識カメラ122は、車両周囲を撮像して画像を取得する。周辺物体センサ124は、自動運転制御に用いるための車両周囲の状況を検出する。周辺物体センサ124は、先行車、隣接レーン走行車、対向車、進入車、後続車など周辺の走行車両の他、停止車両、落下物等の走行の障害物、停止物及び歩行者といった様々な周辺物の存在、位置、大きさ、距離等を検出する。周辺物体センサ124として、例えば、レーザーレーダー、ミリ波レーダー、超音波センサ等の反射波を利用した物体センサが挙げられる。
自車位置センサ126は、現在の自車位置を検出する。自車位置センサ126として、例えば、汎地球航法衛星システム(Global Navigation Satellite System(s)(GNSS))やジャイロセンサ等が挙げられる。
搭乗者検知部140は、搭乗者の頭部を撮像する車内カメラや脈拍センサ、アルコール検知器などのセンサを用いて車両10の搭乗者の情報を検知する機能を有する。搭乗者検知部140は、例えば、搭乗者の目線の動きや、瞼の開度、頭の動きなどをカメラで監視することによって、搭乗者が十分に覚醒した状態にあるか否か(眠気の度合い)、車両の前方に集中しているか否か、等の複数の項目を推定することが可能である。また、搭乗者検知部140は、搭乗者の心拍数や、体温、呼吸等の生態情報を検出する生態センサを利用して、睡眠の度合いを含む搭乗者の状態を推定するようにしてもよい。搭乗者の識別は、例えば、カメラで撮像した搭乗者の顔画像を用いた顔認証や、指紋認証、声紋認証などの生体認証の他、搭乗者が所有するキーに登録された搭乗者ID認証によって行うことができる。また、搭乗者ID毎に、運転免許の有無や、運転免許の種類を搭乗者検知部140内に登録しておいてもよい。
ディスプレイ150は、管制センタ20が選択した経路や経路に従って走行するための運転予告(例えば、右折すること)を表示する。
通信部200は、管制センタ20への自動運転が困難である状況や遠隔操縦の要求、目的地、搭乗者情報、車両仕様の送信と、管制センタ20からの操縦内容の受信と、を行う。
運転制御ECU210は、中央処理装置(CPU)や、RAM、ROMにより構成されたマイクロコンピュータ等からなり、予めインストールされたプログラムをマイクロコンピュータが実行することによって、自動運転機能を実現する。
駆動力制御ECU220は、エンジンなど車両の駆動力を発生するアクチュエータを制御する電子制御装置である。運転者が手動で運転を行う場合、駆動力制御ECU220は、アクセルペダルの操作量に応じてエンジンや電気モータである動力源を制御する。一方、自動運転を行う場合、駆動力制御ECU220は、運転制御ECU210で演算された要求駆動力に応じて動力源を制御する。また、遠隔操縦される場合、駆動力制御ECU220は、管制センタ20から与えられた要求駆動力に応じて動力源を制御する。
制動力制御ECU230は、車両の制動力を発生するブレーキアクチュエータを制御する電子制御装置である。運転者が手動で運転を行う場合、制動力制御ECU230は、ブレーキペダルの操作量に応じてブレーキアクチュエータを制御する。一方、自動運転を行う場合、制動力制御ECU230は、運転制御ECU210で演算された要求制動力に応じてブレーキアクチュエータを制御する。また、遠隔操縦される場合、制動力制御ECU230は、管制センタ20から与えられた要求制動力に応じてブレーキアクチュエータを制御する。
操舵制御ECU240は、車両の操舵トルクを発生するモータを制御する電子制御装置である。運転者が手動で運転を行う場合、操舵制御ECU240は、ステアリングハンドルの操作に応じてモータを制御して、ステアリング操作に対するアシストトルクを発生させる。これにより、運転者が少量の力でステアリングを操作でき、車両の操舵を実現する。一方、自動運転を行う場合、操舵制御ECU240は、運転制御ECU210で演算された要求操舵角に応じてモータを制御することで操舵を行う。また、遠隔操縦される場合、操舵制御ECU240は、管制センタ20から与えられた要求操舵角に応じてモータを制御することで操舵を行う。
図3に示すように、管制センタ20は、割り当て制御部21と、画像表示部22と、遠隔操縦部23と、通信部24と、経路選択部25と、運転代行依頼部27とを備える。管制センタ20は、遠隔操縦を実行するオペレータOPが1人以上存在する。
割り当て制御部21は、呼び出し部110より呼び出された場合に遠隔操縦を行うオペレータOPを割り当てる。画像表示部22は、通信部24を介して受信した車両10の周辺の画像を表示する。遠隔操縦部23は、通信部24を介して車両10を遠隔操縦する。経路選択部25は、目的地までの候補経路を複数生成し、予測したオペレータ稼働状況や記憶部26に記憶されている道路情報、通信部24で得た道路交通情報に基づき推奨経路を選択する。オペレータ稼働状況の予測は、例えば、管制センタ20におけるオペレータOPの数や、単位時間当りの車両からの呼び出し回数(以下、「オペレータ稼働率」ともいう)を用いて、オペレータOPが遠隔操縦が出来ない期間を予測する。
図4の上段に示す走行経路は、経路選択時である出発時の走行経路であり、下段に示す走行経路は、出発地点と目的地点との間に存在する地点P1到達時の走行経路である。本実施経路における走行経路は、遠隔操縦モードで走行する、自動運転が困難な区間(以下、「自動運転困難区間」という)R1を有している。地点P1到達時において、経路選択時には認識されなかった自動運転困難区間R2ができている。経路選択時に認識されなかった自動運転困難区間R2とは、例えば、経路選択時には発生していなかった事故発生箇所や工事区間が挙げられる。なお、地点P1は自動運転困難区間R2の始点と一致していてもよい。
図5に示す運転代行依頼処理は、予め定めた代行依頼条件を満たす場合に、運転代行者に運転代行を依頼する処理である。代行依頼条件については後述する。この処理は、車両遠隔操作支援システム500の動作中である車両10の走行時に、管制センタ20により繰り返し実行される処理である。なお、この処理の開始時には目的地が設定されているものとする。本実施形態では、車両10が地点P1に到達した際を例として説明する。
まず、割り当て制御部21は、ステップS100において、走行経路上に経路選択時に認識されなかった自動運転困難区間があるか否か判定する。自動運転困難区間がない場合、割り当て制御部21は、ステップS100の処理に戻る。一方、自動運転困難区間がある場合、割り当て制御部21は、ステップS110の処理に進み、オペレータ稼働状況を取得する。本実施形態において、割り当て制御部21は、車両10が自動運転困難区間R2を走行する時点のオペレータ稼働状況を予測する。
次に、運転代行依頼部27は、ステップS120の処理に進み、通信部24を介して受信した車両10の搭乗者情報を取得する。搭乗者情報は、予め記憶部26に記憶しておき、記憶部26より読み出してもよい。
続いて、運転代行依頼部27は、ステップS130において、ステップS110で取得したオペレータ稼働状況とステップS120で取得した搭乗者運転情報とを用いて、代行依頼条件を満たすか否か判定する。代行依頼条件として、例えば、以下のような条件のいずれか1つ以上を採用することが可能である。
<条件A1>
オペレータOPが遠隔操縦できないこと
<条件A2>
搭乗者が車両10の運転をできないこと
上記の条件A1が成立していない場合、オペレータOPの遠隔操縦により自動運転困難区間を走行することができる。従って、代行依頼条件にはこの条件A1を含むことが好ましい。
上記の条件A2が成立していない場合、搭乗者の手動運転モードで自動運転困難区間を走行することができる。ただし、条件A2は条件A1と併せて代行依頼条件を構成することが好ましい。搭乗者が車両10の運転をできるか否かの判定は、例えば、搭乗者が運転免許を有さないことや、搭乗者が飲酒をしていること、搭乗者の眠気の度合いが予め定めた閾値以上であることの少なくとも一つを満たす場合に運転できないと判定することができる。なお、代行依頼条件にこの条件A2を使用しない場合、ステップS120の処理は省略してもよい。
また、上記の条件A1、A2やその他の条件を適宜組み合わせて代行依頼条件とすることもできる。本実施形態では、上述した条件A1および条件A2を使用し、これらの条件A1、A2が全て成立したときに代行依頼条件が成立したものと判定される。
代行依頼条件を満さない場合、運転代行依頼部27は運転代行依頼処理を終了する。一方、代行依頼条件を満す場合、運転代行依頼部27は、ステップS140において、運転代行者を探索する。より具体的には、予め登録された各運転代行者の端末TMから運転代行者の位置や代行者ID等を取得する。続いて、運転代行依頼部27は、ステップS150において、ステップS140で探索した運転代行者が予め定めた運転代行者条件を満たすか否か判定する。より具体的には、ステップS140で探索した運転代行者の内で運転代行者条件を満たす者を選択する。運転代行者条件として、例えば、以下のような条件のいずれか1つ以上を採用することが可能である。
<条件B1>
車両10の車両区分を運転可能な運転免許を有していること
<条件B2>
車両10から予め定めた距離の範囲の内に存在すること
上記の条件B1が成立していない場合には、運転代行者が車両10を運転することができない。従って、この条件B1は、運転代行者条件における必要条件である。この条件B1を使用する場合には、運転代行依頼部27は、各運転代行者の運転免許の種類を取得する。
上記の条件B2が成立している場合には、運転代行者が車両10の近くに居るので、短い時間で運転代行を開始することができる。なお、閾値となる距離は予め実験的に定めることが可能である。この条件B2を使用する場合には、運転代行依頼部27は、車両10の位置と各運転代行者の位置を取得する。
また、上記の条件B1、B2やその他の条件を適宜組み合わせて運転代行者条件とすることもできる。本実施形態では、上述した条件B1および条件B2を使用する。運転代行者条件を満たす運転代行者が複数探索された場合は、最も車両10に近い運転代行者を選択してもよく、過去に運転代行を行った回数が最も多い運転代行者を選択してもよい。
運転代行依頼部27は、ステップS160において、ステップS150で選択した運転代行者AGに運転代行を依頼する。より具体的には、運転代行依頼として、運転代行をする車両10の位置情報(例えば、地図)と管制センタ20が通信部24を介して受信した周辺認識カメラ122の映像を運転代行者AGの端末TMに送信する。
最後に、運転代行依頼部27は、ステップS170において、運転代行者に運転代行の報酬を付与する。運転代行の報酬は、例えば、仮想通貨である。運転代行の報酬は、運転代行における車両10の走行距離および走行時間に応じた報酬を付与することが好ましい。また、例えば、大型自動車の運転代行における報酬は、普通自動車の運転代行における報酬よりも高く設定してもよい。なお、このステップS170の処理は、省略してもよい。
以上で説明した本実施形態の車両遠隔操作支援システム500によれば、運転代行依頼部27は、代行依頼条件を満たす場合に運転代行者AGへ運転を依頼するため、走行が中断することを抑制できる。
B.その他の実施形態:
上記実施形態において、運転代行依頼部27は、ステップS150において、ステップS140で探索した運転代行者の内で運転代行者条件を満たす者を選択している。この代わりに、運転代行依頼部27は、通信部24を介して、運転代行者の候補を車両10に送信して、搭乗者に運転代行者を選択させてもよい。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態中の技術的特徴は、上述した課題を解決するために、あるいは上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜削除することが可能である。
10 車両、20 管制センタ、21 割り当て制御部、22 画像表示部、23 遠隔操縦部、24 通信部、25 経路選択部、26 記憶部、27 運転代行依頼部、100 自動運転システム、110 呼び出し部、112 状況判定部、114 目的地指示部、116 搭乗者情報送信部、122 周辺認識カメラ、124 周辺物体センサ、126 自車位置センサ、130 道路情報記憶部、140 搭乗者検知部、150 ディスプレイ、200 通信部、210 運転制御ECU、220 駆動力制御ECU、230 制動力制御ECU、240 操舵制御ECU、250 車載ネットワーク、500 車両遠隔操作支援システム、AG 運転代行者、OP オペレータ、TM 端末

Claims (4)

  1. 車両遠隔操作支援システム(500)であって、
    自動運転を実行する自動運転システム(100)を有する車両(10)と、
    オペレータ(OP)を有する管制センタ(20)と、を備え、
    前記車両は、前記自動運転が困難な場合に前記オペレータを呼び出す呼び出し部(110)を備え、
    前記管制センタは、
    前記オペレータが前記車両を遠隔操縦する遠隔操縦部(23)と、
    前記車両から呼び出された時に前記オペレータを割り当てる割り当て制御部(21)と、
    前記自動運転が困難な場合であって、かつ、前記オペレータが遠隔操縦できないことを含む予め定められた代行依頼条件を満たす場合に、運転代行者(AG)へ前記車両に乗り込んで前記車両を運転することを依頼する運転代行依頼部(27)と、を備える、車両遠隔操作支援システム。
  2. 請求項1に記載の車両遠隔操作支援システムであって、
    前記運転代行依頼部は、前記車両から予め定めた距離の範囲内に存在する前記運転代行者へ前記車両の運転を依頼する、車両遠隔操作支援システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両遠隔操作支援システムであって、
    前記運転代行依頼部は、前記運転代行者に対して、前記車両の運転代行の走行距離および走行時間に応じた報酬を付与する、車両遠隔操作支援システム。
  4. 請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の車両遠隔操作支援システムであって、
    前記代行依頼条件は、前記車両の搭乗者が前記車両の運転をできないことを含む、車両遠隔操作支援システム。
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