JP7064767B2 - 衝突可視化装置、およびプログラム - Google Patents
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Description
(A:第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態の衝突可視化装置1Aの構成例を示す図である。図1に示すように衝突可視化装置1Aは、制御部100、外部機器インタフェース部110、ユーザインタフェース部120、記憶部130、およびこれら各構成要素間のデータ授受を仲介するバス140を有する。なお、図1では、外部機器インタフェース部は「外部機器I/F部」と略記されており、ユーザインタフェース部は「ユーザI/F部」と略記されている。以下、本明細書においても同様に略記する。
図8は、本発明の第2実施形態の衝突可視化装置1Bの構成例を示す図である。図8では、図1におけるもの同じ構成要素には図1と同じ符号が付されている。図8と図1とを比較すれば明らかなように衝突可視化装置1Bのハードウェア構成は、衝突可視化装置1Aのハードウェア構成と同じである。衝突可視化装置1Bと衝突可視化装置1Aの相違点は、衝突可視化プログラム134Aに代えて衝突可視化プログラム134Bが不揮発性記憶部134に格納されている点である。以下、第1実施形態との相違点である衝突可視化プログラム134Bを中心に説明する。
図19は、本発明の第3実施形態の衝突可視化装置1Cの構成例を示す図である。図19では、図1におけるものと同一の構成要素には同一の符号が付されている。図19と図1とを比較すれば明らかなように衝突可視化装置1Cのハードウェア構成は、衝突可視化装置1Aのハードウェア構成と同じである。衝突可視化装置1Cと衝突可視化装置1Aの相違点は、衝突可視化プログラム134Aに代えて衝突可視化プログラム134Cが不揮発性記憶部134に格納されている点である。以下、第1実施形態との相違点である衝突可視化プログラム134Cを中心に説明する。
移動距離=初速度+1 / 2×加速度×時間2・・・(1)
加速度=(終速度-初速度) / 時間 ・・・(2)
図22は、本発明の第3実施形態の衝突可視化装置1Dの構成例を示す図である。図22では、図1におけるものと同一の構成要素には同一の符号が付されている。図22と図1とを比較すれば明らかなように衝突可視化装置1Dのハードウェア構成は、衝突可視化装置1Aのハードウェア構成と同じである。衝突可視化装置1Dと衝突可視化装置1Aの相違点は、衝突可視化プログラム134Aに代えて衝突可視化プログラム134Dが不揮発性記憶部134に格納されている点である。以下、第1実施形態との相違点である衝突可視化プログラム134Dを中心に説明する。
縦方向の瞬間加速度=ΔV/3.6/記録時間の時間間隔・・・(3)
縦方向の瞬間重力加速度=式(3)の加速度/9.81・・・(4)
縦方向の累積加速度=ΔV/3.6/記録開始時点からの経過時間・・・(5)
縦方向の累積重力加速度=式(5)の累積加速度/9.81・・・(6)
横方向の瞬間重力加速度=加速度/9.81・・・(7)
横方向の累積加速度=記録開始時点から該当記録時間までの加速度を積算・・・(8)
横方向の累積重力加速度=式(8)の累積加速度/9.81・・・(9)
横方向のΔV=加速度×3.6×記録時間の時間間隔・・・(10)
接近速度=ΔV×(解析対象車両の重量+相手車両の重量)/{相手車両の重量×(1+反発係数)}・・・(11)
以上本発明の第1~第4実施形態について説明したが、この実施形態に以下の変形を加えても勿論良い。
(1)上記各実施形態では、解析対象車両に搭載されたイベントデータレコーダにより記録されたCSVファイルをUSBメモリなどの記録媒体経由で衝突可視化装置1A~1Dの各々へ入力したが、WI-FIなどを利用した無線通信またはLANケーブル等を介した有線通信で上記CSVファイルを衝突可視化装置1A~1Dの各々へ入力してもよい。
Claims (6)
- 一連の複数の衝突の各々の種類および発生時刻を少なくとも表す情報が衝突の発生順に記録された車両走行情報を解析し、前記車両の状況を衝突毎に特定する特定手段と、
トリガカウンタ、及び前記特定手段により特定された前記車両の状況を表す図像を表示装置に表示させる可視化手段と、を有し、
前記特定手段は、一連の複数の衝突が発生していた場合に、前記車両走行情報を解析して複数の衝突の各々の発生順を特定し、更に、前記トリガカウンタを前記衝突の終了時刻が早い順に割り振り、
前記可視化手段は、前記特定手段により特定された前記複数の衝突の各々の発生順を反映させた前記図像を表示装置に表示させる
ことを特徴とする衝突可視化装置。 - 前記可視化手段は、直近に終了した衝突の開始時点と他の衝突の開始時点の時間差を衝突毎に整理した図表を表示装置に表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の衝突可視化装置。 - 前記可視化手段は、
ハンドルの切れ角及び車の傾きを示す図像を表示装置に表示させる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の衝突可視化装置。 - コンピュータに、
一連の複数の衝突の各々の種類および発生時刻を少なくとも表す情報が衝突の発生順に記録された車両走行情報を解析し、前記車両の状況を衝突毎に特定する特定ステップと、
トリガカウンタ、及び前記特定手段により特定された前記車両の状況を表す図像を表示装置に表示させる可視化ステップと、を実行させ、
前記特定ステップでは、一連の複数の衝突が発生していた場合に、前記車両走行情報を解析して複数の衝突の各々の発生順を特定し、更に、前記トリガカウンタを前記衝突の終了時刻が早い順に割り振り、
前記可視化ステップでは、前記特定ステップにより特定された前記複数の衝突の各々の発生順を反映させた前記図像を表示装置に表示させる
ことを特徴とするプログラム。 - 前記可視化ステップでは、
直近に終了した衝突の開始時点と他の衝突の開始時点の時間差を衝突毎に整理した図表を表示装置に表示させる
ことを特徴とする請求項4に記載の衝突可視化装置。 - 前記可視化ステップでは、
ハンドルの切れ角及び車の傾きを示す図像を表示装置に表示させる
ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のプログラム。
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Citations (3)
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JP2000211557A (ja) | 1999-01-27 | 2000-08-02 | Suzuki Motor Corp | 車両運転情報記憶装置 |
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