JP7064232B2 - イレーザー - Google Patents

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Description

本発明は、マイクロカプセル磁気泳動表示シートの表面に表示された文字を表面から消去可能なイレーザーに関する。
従来からマイクロカプセル磁気泳動表示シートの表面に表示された文字を表面から消去できるイレーザーは知られている。例えば、特許文献1には、マイクロカプセル磁気泳動表示シートと磁石との間にクリアランスを設けるために磁石に非磁性体を配置し、磁石を固定して磁力線を変化させないイレーザーが開示されている。このイレーザーの磁石の磁力線を、マイクロカプセル磁気泳動表示シート内のマイクロカプセルに水平に作用させることができる。これにより、表面側に集まったマイクロカプセル内の黒色の磁性粒子を泳動させ、分散させ、白色顔料の非磁性粒子を表面に多く集めることで、表面に表示された文字を消去させることができる。
また、特許文献2には、筐体内部にモータと磁石とを備え、磁石を回転可能にして磁力線を変化させるイレーザーが開示されている。
特開2008-122989号公報 特許第6213886号公報
しかしながら、特許文献1のイレーザーは、水平の磁力線のみをマイクロカプセルに作用させるには、クリアランスを大きく取る必要があり、マイクロカプセルと磁石とのクリアランスが大きくなればなるほど、マイクロカプセルに作用させる磁力線が弱まり、表面に表示された文字を完全に消去できない事があった。
また、引用文献2のイレーザーは、モータを駆動するためにバッテリーを必要とし、使用したいときにバッテリー切れで使用できない事があった。
また、本出願人は、モータ及びバッテリーを使用しない方法でマイクロカプセルに作用させる磁力線を変化させることで黒色の磁性粒子を大きく泳動させることを見出した。
本発明は、モータ及びバッテリーを使用せずに、マイクロカプセル磁気泳動表示シートの表面に表示された文字を完全に消去できるイレーザーを提供する事を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明に係るイレーザーは、利用者によって把持されるケースと、該ケースの底面に形成された凹部に回転可能に取り付けられたローラーと、該ローラーに内蔵した磁石と、を備え、前記ローラーの回転に対して前記磁石の回転を多くする回転調整部を前記ローラーに備える。
請求項に記載の発明に係るイレーザーにおいて、前記回転調整部は、遊星ギアを備える。
請求項に記載の発明に係るイレーザーにおいて、前記ローラーは、外ローラー及び内ローラーを備え、内ローラーに前記磁石が内蔵されている。
請求項に記載の発明に係るイレーザーにおいて、前記回転調整部は、前記外ローラーと前記内ローラーとの間に備えられている。
本発明によれば、ケースは、利用者によって把持される。ローラーは、該ケースの底面に形成された凹部に回転可能に取付けられる。ローラーは、磁石を内蔵する。この結果、モータ及びバッテリーを使用せずに、マイクロカプセル磁気泳動表示シートの表面に表示された文字を完全に消去できる。
本発明の実施形態に係るイレーザーの全体形状図である。 本実施形態に係るイレーザーの図1のA-A断面図である。 本実施形態における外ローラーを形成する部材を示す図である。 本実施形態における内ローラーを形成する部材を示す図である。 本実施形態における回転調整部を示す図である。
本発明のイレーザーに係る実施形態について、図面を参照して説明する。
[実施形態]
本発明の実施形態に係るイレーザーは、図1に示すように、ケース1と、ローラー2と、を備える。
イレーザーを説明するために、図1に示す矢印Yの上方向を「上」及び下方向を「下」と、矢印Xの左方向を「左」及び右方向を「右」と、表現して説明する。
ケース1は、プラスチック等の非磁性材料である材質から形成されており、筐体を兼ねている。ケース1の上の部分は、利用者が手で持つ部分であり、利用者が握りやすい形状が望ましい。
ケース1の上下方向に垂直であって、下側に位置する底面は、マイクロカプセル磁気泳動表示シートの表面側に配置される。下側に位置する底面の中央に左右方向に長手となる長方形の凹部が形成されている。
ローラー2は、後述する第1回転軸3を介して、ケース1の長方形の凹部に回転可能に取り付けられている。
図2は、図1のA-A断面図であり、図2を用いて、ケース1、ローラー2を詳細に説明する。
ケース1の下側の位置する底面には、凹部が形成されている。この凹部を形成する4つの側面及び天面のうち、左右方向に垂直となる両側面に、それぞれ第1回転軸3を取付けるための窪みが形成されている。具体的には、右側の側面に形成された窪みには、円柱形状の第1回転軸3が回転可能に取付けられており、左側の側面に形成された窪みには、後述する回転調整部22の第1回転軸3が回転可能に取付けられている。
右側の側面の窪みに取付けられた第1回転軸3は、後述する外ローラー21の第1回転軸受け部213の窪みに取付けされる。左側の側面の窪みに取付けられた後述する回転調整部22の第1回転軸3は、後述する外ローラー21の第1回転軸受け部213の貫通孔に回転可能に取付けられている。
ローラー2は、外ローラー21と、回転調整部22と、第2回転軸23と、内ローラー24と、第1磁石244と、第2磁石245と、第3磁石246と、を備える。
外ローラー21は、円柱の形状を有しており、プラスチック等の非磁性材料である材質から形成されている。具体的には、外ローラー21は、図3に示すように、半円柱形状の部材から形成されており、2つの半円柱形状の部材が組み付けられることで形成される。
外ローラー21を形成する半円柱形状の部材には、内周壁211と1対の側壁212とが形成されている。これにより、外ローラー21の内部は、円柱状の内部空間が形成される。また、1対の側壁のうち、右側の側壁には、半円柱形状の第2回転軸23が形成されている。これにより、2つの半円柱形状の部材が組み付けられたときに、円柱形状の第2回転軸23が形成される。左側の側壁には、半円柱形状の凹部である第1回転軸受け部213が形成されている。これにより、2つの半円柱形状の部材が組み付けられたときに、円形の貫通孔である第1回転軸受け部213が形成される。
また、外ローラー21を形成する半円柱形状の部材には、右側の側壁の反対側、すなわち外側に位置する面には、半円柱形状の窪みである第1回転軸受け部213が形成されている。これにより、2つの半円柱形状の部材が組み付けられたときに、円柱形状の窪みである第1回転軸受け部213が形成される。外ローラー21の外周面には、滑りにくい素材としてゴム等の材質が貼り付けられている。
回転調整部22は、外ローラー21の回転に対して内ローラー24の回転を早めるために備えられる。回転調整部22は、プラスチック等の非磁性体である材質から形成されている。具体的には、回転調整部22は、図5に示すように遊星ギアを備える。遊星ギアは、第1回転軸3の端部に形成された内周に歯を有する外歯車31と、その外歯車31の歯に、螺合する3つの中間歯車32と、その3つの中間歯車32の間に位置し、3つの中間歯車32の歯に螺合する、第2回転軸23の端部に形成された内歯車231とで、形成される。これにより、第1回転軸3の回転数に比べて、第2回転軸23の回転数が多くなる。
第2回転軸23は、上述したように外ローラー21の右側の側面に形成された第2回転軸23と、左側の側面に形成された第1回転軸受け部213の貫通孔に取付けられた回転調整部22の第2回転軸23とを、備える。この第2回転軸23に、内ローラー24が回転可能に取付けられる。
内ローラー24は、円柱の形状を有しており、プラスチック等の非磁性材料である材質から形成されている。具体的には、内ローラー24は、図4に示すように、半円柱形状の部材から形成されており、2つの半円柱形状の部材が組み付けられることで形成される。
内ローラー24を形成する半円柱形状の部材には、内側に、磁石を備えるための凹部である第1磁石収納部241、第2磁石収納部242、及び第3磁石収納部243が形成されている。この第1磁石収納部241、第2磁石収納部242、及び第3磁石収納部243は、磁石の半分の外形とほぼ同一の形状を有する。
また、内ローラー24の外側に形成された両端面には、第2回転軸23を取り付けるため半円柱形状の窪みである第2回転軸受け部247が形成される。これにより、2つの半円柱形状の部材が組み付けられたときに、円柱形状の窪みである第2回転軸受け部247が形成される。
第1磁石244、第2磁石245、及び第3磁石246は、円柱形状の磁石で、円周上で磁極が異なるように磁化されている。これにより、内ローラー24が回転することで、内ローラー24に内蔵された第1磁石244、第2磁石245、及び第3磁石246が回転し、マイクロカプセル磁気泳動表示シートに面する第1磁石244、第2磁石245、及び第3磁石246の磁極が、N極からS極を経てN極へと変化し、マイクロカプセルに作用させる磁力線を変化させることができる。なお、第1磁石244、第2磁石245、及び第3磁石246は円筒形状のものであっても、四角柱形状のものであっても良い。
<本実施形態の効果>
本実施形態によれば、モータ等で駆動させる必要がないために、バッテリーが不要となる事から、利用者は使用したいときにバッテリー切れ等を気にする事なく、本発明のイレーザーを使用する事ができる
本実施形態によれば、外ローラー21が1回転する間に、回転調整部22により磁石を内蔵した内ローラー24が1回転よりも多く回転する。これによって、マイクロカプセル磁気泳動表示シートのマイクロカプセル内の磁性粒子に、磁力線の変化を多く与える事が可能となり、カプセル内で磁性粒子の動きが活発となり、表面から遠ざかる方向に磁性粒子が動き消去性を高めることができる。
本実施形態によれば、回転調整部22として遊星ギアを備える。これによって、遊星ギアを形成する第1回転軸3と第2回転軸23とを同軸上に配置できるため、回転調整部22を小型化できる。
本発明の実施形態について以上説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、当業者であれば種々の変更を加える事ができる。
(変形例1)
本実施形態において、回転調整部は、遊星ギアを備える。この実施形態に代えて、ギア比の異なる歯車を異なる軸上に配置して構成しても良い。
(変形例2)
本実施形態において、第1磁石244と、第2磁石245と、第3磁石246と、を備える。この実施形態に代えて、磁石の数は幾つでも良く、第1磁石244のみで構成しても良い。
(変形例3)
本実施形態において、内ローラー24の内部に磁石を配置する。この実施形態に代えて、内ローラー24を備えず、第2回転軸23に直接磁石を備えた構成であっても良い。
1・・・ケース、2・・・ローラー、21・・・外ローラー、22・・・回転調整部、23・・・第2回転部、24・・・内ローラー、244・・・第1磁石、245・・・第2磁石、246・・・第3磁石

Claims (4)

  1. 利用者によって把持されるケースと、該ケースの底面に形成された凹部に回転可能に取り付けられたローラーと、該ローラーに内蔵した磁石と、を備え、前記ローラーの回転に対して前記磁石の回転を多くする回転調整部を前記ローラーに備えた事を特徴とするイレーザー。
  2. 前記回転調整部は、遊星ギアを備える事を特徴とする請求項に記載のイレーザー。
  3. 前記ローラーは、外ローラー及び内ローラーを備え、内ローラーに前記磁石が内蔵されていることを特徴とする請求項又は請求項に記載のイレーザー。
  4. 前記回転調整部は、前記外ローラーと前記内ローラーとの間に備えられている事を特徴とする請求項に記載のイレーザー。
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