JP7062380B2 - 耐火主要構造部 - Google Patents

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本発明は、建築物の柱や梁等の主要構造部となる木製芯材と、木製芯材の表面に設けられた耐火材料部とを備えた耐火主要構造部に関する。
建築物の柱や梁等の主要構造部となる木製芯材と、木製芯材の表面に設けられた「燃え止まり層」と呼ばれる耐火材料部とを備えた構成の耐火主要構造部が知られている。
そして、木製芯材の表面を被覆するように石膏ボードを複数枚積層してなる燃え止まり層を形成した構成の「オメガウッド(登録商標)」、「クールウッド(登録商標)」と呼ばれる耐火主要構造部(非特許文献1;2参照)や、木製芯材の表面を被覆するようにモルタルと集成材とによる燃え止まり層を形成した構成の「燃エンウッド(登録商標)」と呼ばれる耐火主要構造部(非特許文献3参照)等が知られている。
初の汎用材による大スパン2時間耐火木造技術「オメガウッド(耐火)」を開発、[平成29年5月12日検索]、インターネット〈http://www.obayashi.co.jp/press/20160229_1〉 COOL WOOD(クールウッド)、[平成29年5月12日検索]、インターネット〈http://www.kes.ne.jp/coolwood/〉 耐火木造建築を実現する燃エンウッド、[平成29年5月12日検索]、インターネット〈http://www.takenaka.co.jp/solution_manage/needs/wood/service01/index.html〉
しかしながら、上述した従来の耐火主要構造部のように、燃え止まり層を形成する材料として、石膏ボードを複数枚積層した構成や、モルタルを使用した構成の場合、重量が増加するために、運搬、搬入、施工等の際の取扱時の負担が大きいという課題があった。
また、燃え止まり層を形成する材料としてモルタルを使用した場合、木製芯材に対する釘打ちやねじ止め等が困難となるために、耐火主要構造部に釘打ちやねじ止め等によって物を取付けることが困難であるという課題があった。
また、燃え止まり層を形成する材料として石膏ボードを使用した場合、釘等を打った部分の材料が欠け易く耐火性能が低下するという課題があった。
本発明は、軽量で、かつ、木製芯材に対する釘打ちやねじ止め等が可能であるとともに釘等を打った部分の材料が欠け難く耐火性能の低下を抑制できる耐火主要構造部を提供するものである。
発明に係る耐火主要構造部は、集成材又はCLTにより形成されて建築物の主要構造部を構成する木製芯材と、木製芯材の表面を被覆するように設けられた炭化促進層と、炭化促進層の表面を被覆するように設けられた火山性ガラス質複合層とを備え、火山性ガラス質複合層は、鉱物繊維と火山性ガラス質材料とで形成された火山性ガラス質複合板により形成され、火山性ガラス質複合層の厚さを12.5mm以上、炭化促進層の厚さを12.5mm以上としたことを特徴とするので、火災時において、火山性ガラス質複合層が耐火耐熱効果を発揮するとともに、炭化促進層が早く燃焼して炭化層が形成され、当該炭化層により温度上昇の進行速度を遅くする断熱効果を得ることができるので、火災発生後の所定時間の間、木製芯材に主要構造部としての機能を維持させることができる耐火構造を備え、軽量で、かつ、木製芯材に対する釘打ちやねじ止め等が可能であるとともに釘等を打った部分の材料が欠け難くなり耐火性能の低下を抑制できる1時間の準耐火性能を有した耐火主要構造部を提供できる。
また、炭化促進層が桐材により形成されたので、火災時において桐材が早く燃焼して炭化層が形成されるため、温度上昇の進行速度を遅くする断熱効果を迅速に得ることができるようになり、耐火性能の高い耐火主要構造部を提供できる。
また、火山性ガラス質複合板は、シラスを圧縮して形成されたシラス圧縮板の両方の板面に、ロックウールを圧縮して形成されたロックウール圧縮板の板面を接合して構成された複合板であることを特徴とする。
耐火主要構造部の斜視図。 耐火主要構造部の断面図。 耐火主要構造部の斜視図。 耐火主要構造部の断面図。
実施形態1
図1;図2に示すように、実施形態1の耐火主要構造部1は、集成材又はCLT(Cross Laminated Timber)により形成されて建築物の主要構造部を構成する木製芯材2と、木製芯材2の表面21を被覆するように設けられた火山性ガラス質複合層3と、火山性ガラス質複合層3の表面31を被覆するように設けられた化粧材としての木製表材4とを備えた構成とした。
つまり、木製芯材2の表面21を被覆する火山性ガラス質複合層3により燃え止まり層を形成し、当該燃え止まり層を形成する火山性ガラス質複合層3によって耐火性能を確保した構成の耐火主要構造部1とした。
主要構造部とは、建築基準法第二条の五に「構造耐力上主要な部分」として定められた、「壁、柱、床、梁、屋根又は階段」のことである。
尚、図1乃至図4では、建築物の主要構造部を構成する木製芯材2の例として「柱」を図示している。
集成材は、張り合わせる板の繊維方向が並行方向となるように複数の板を張り合わせて構成された木材である。
CLTは、張り合わせる板の繊維方向が直交するように複数の板を張り合わせて構成された木材であり、直交集成板と呼ばれている。
火山性ガラス質複合層3は、例えばロックウール等の鉱物繊維とシラス等の火山性ガラス質材料とで形成された耐火材料である火山性ガラス質複合板により形成される。
火山性ガラス質複合板としては、例えば、大建工業株式会社製の「ダイライト(登録商標)MU」、「SD耐火パネル(登録商標)」等を用いればよい。
火山性ガラス質複合板は、例えば、シラスを圧縮して形成されたシラス圧縮板の両方の板面に、ロックウールを圧縮して形成されたロックウール圧縮板の板面を接合して構成された複合板である。
当該火山性ガラス質複合板は、例えば9mm~12.5mm程度の厚さなので、釘やねじ等を容易に貫通させることができ、木製芯材2に対する釘打ちやねじ止め等が容易となる。
実施形態1の耐火主要構造部1によれば、主要構造部となる集成材又はCLTにより形成された木製芯材2の表面21を被覆するように設けられた火山性ガラス質複合層3が、火災時において、耐火耐熱効果を発揮することにより、火災発生後の所定時間の間、木製芯材2に主要構造部としての機能を維持させることができる耐火構造を備えた、耐火性能に優れた耐火主要構造部1となる。
実施形態1の耐火主要構造部1によれば、主要構造部となる集成材又はCLTにより形成された木製芯材2の表面21に数mm(例えば12.5mm~25.0mm)程度の厚さの火山性ガラス質複合層3が燃え止まり層として設けられているだけであるので、石膏ボードを複数枚積層した構成や、モルタルを使用した構成によって、燃え止まり層が形成された従来の耐火主要構造部と比べて、軽量化が可能となるため、運搬、搬入、施工等の際の取扱時の負担を軽減できる。
尚、火山性ガラス質複合板としての例えばSD耐火パネル12.5mmの重量が7.2kgであるのに対して、石膏ボード12.5mmの重量は7.5~11.3kg/mである。
また、実施形態1の耐火主要構造部1によれば、釘やねじ等を火山性ガラス質複合層3(例えば12.5mm~25.0mm程度)に容易に貫通させることができるため、木製芯材2に対する釘打ちやねじ止め等が容易となり、耐火主要構造部1に釘打ちやねじ止め等によって物を取付けることが容易となる。
また、燃え止まり層を形成する材料として石膏ボードを使用した場合、釘等を打った部分の材料が欠け易く耐火性能が低下するが、実施形態1のように、燃え止まり層を形成する材料として例えばSD耐火パネル用いた場合、釘等を打った部分の材料が欠け難くなり耐火性能の低下を抑制できる耐火主要構造部1となる。
即ち、軽量で、かつ、木製芯材2に対する釘打ちやねじ止め等が可能であるとともに釘等を打った部分の材料が欠け難くなり耐火性能の低下を抑制できる耐火主要構造部1を提供できる。
実施形態2
図3;図4に示すように、実施形態2の耐火主要構造部1Aは、集成材又はCLTにより形成されて建築物の主要構造部を構成する木製芯材2と、木製芯材2の表面21を被覆するように設けられた炭化促進層5を形成する板状の桐材と、桐材の表面51を被覆するように設けられた火山性ガラス質複合層3と、火山性ガラス質複合層3の表面31を被覆するように設けられた化粧材としての木製表材4とを備えた構成とした。
つまり、木製芯材2の表面21を被覆する炭化促進層5と火山性ガラス質複合層3とによって燃え止まり層を形成し、当該燃え止まり層を形成する炭化促進層5と火山性ガラス質複合層3とによって耐火性能を確保でき、かつ、軽量化を実現できる構成の耐火主要構造部1Aとした。
尚、桐材は木材の中で最も軽く、板状の桐材12.5mmの重量は3.6kgであり、SD耐火パネル+桐材により構成された耐火主要構造部1Aによれば、25mm厚で10.8kgとなり、12.5mmの石膏ボード2枚の重量15~22.6kgと比較して、軽量化が可能となる。
実施形態2の耐火主要構造部1Aによれば、火災時において、火山性ガラス質複合層3が耐火耐熱効果を発揮するとともに、炭化促進層5が早く燃焼して炭化層が形成され、当該炭化層により温度上昇の進行速度を遅くする断熱効果を得ることができるので、火災発生後の所定時間の間、木製芯材2に主要構造部としての機能を維持させることができる耐火構造を備え、軽量で、かつ、木製芯材2に対する釘打ちやねじ止め等が可能であるとともに釘等を打った部分の材料が欠け難くなり耐火性能の低下を抑制できる耐火性能の高い耐火主要構造部1Aを提供できる。
また、実施形態2の耐火主要構造部1Aによれば、炭化促進層5が桐材により形成されている。桐材は、杉材などの他の木材と比較して軽量でかつ乾燥しているので、早く燃焼して炭化しやすい。従って、火災時において桐材が早く燃焼して炭化層が形成されるため、温度上昇の進行速度を遅くする断熱効果を迅速に得ることができるようになり、耐火性能の高い耐火主要構造部1Aを提供できるようになる。
また、実施形態1の耐火主要構造部1、及び、実施形態2の耐火主要構造部1Aによれば、火山性ガラス質複合層3の表面31に化粧材としての木製表材4を備えるので、表面が木製表材4で化粧されて美観に優れた耐火主要構造部1を得ることができる。
尚、実施形態1の耐火主要構造部1、又は、実施形態2の耐火主要構造部1Aにおいて、1時間の準耐火性能を確保するために必要な火山性ガラス質複合層3の最小厚さを実験により求めた結果、25mmであった。
また、実験により、実施形態2の耐火主要構造部1Aにおいて、厚さ12.5mm以上の火山性ガラス質複合層3と、厚さ12.5mm以上の炭化促進層5とを備えた構成とすることにより、1時間の準耐火性能を有した耐火主要構造部1Aを得ることができることがわかった。
尚、上記では、火山性ガラス質複合層3の表面31に木製表材4を設けた例を示したが、火山性ガラス質複合層3の表面31にクロス等のシート状の化粧材を設けるようにしてもよい。
また、炭化促進層5を桐材以外の木材で形成してもよい。
1;1A 耐火主要構造部、2 木製芯材、3 火山性ガラス質複合層、
4 木製表材、5 炭化促進層。

Claims (3)

  1. 集成材又はCLTにより形成されて建築物の主要構造部を構成する木製芯材と、木製芯材の表面を被覆するように設けられた炭化促進層と、炭化促進層の表面を被覆するように設けられた火山性ガラス質複合層とを備え、
    火山性ガラス質複合層は、鉱物繊維と火山性ガラス質材料とで形成された火山性ガラス質複合板により形成され、
    火山性ガラス質複合層の厚さを12.5mm以上、炭化促進層の厚さを12.5mm以上としたことを特徴とする耐火主要構造部。
  2. 炭化促進層が桐材により形成されたことを特徴とする請求項に記載の耐火主要構造部。
  3. 火山性ガラス質複合板は、シラスを圧縮して形成されたシラス圧縮板の両方の板面に、ロックウールを圧縮して形成されたロックウール圧縮板の板面を接合して構成された複合板であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の耐火主要構造部。
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