JP7061806B2 - 水やり具、水やりセットおよび鉢植えセット - Google Patents

水やり具、水やりセットおよび鉢植えセット Download PDF

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特許法第30条第2項適用 豊明花きトレードフェア(JFIトレードフェア2019冬)、令和1年10月26日開催
本発明は、洋ランなどの鉢植え植物の鉢植えに適切に水やりを行なうための水やり具、水やりセットおよび鉢植えセットに関するものである。
従来、この種の鉢植えは下記の特許文献1に記載されており、鉢植え容器と、鉢植え容器内に敷き詰められた培地と、培地に植えられた胡蝶蘭と、胡蝶蘭の花径を支えるために培地に差し込まれた支柱と、から構成されている。かかる胡蝶蘭の鉢植えは、複数の大きな葉が鉢植え容器の上面開口を被って培地を隠蔽し、これらの上方を華麗な花房がかぶさっている。この鉢植えの培地としては、比較的安価で入手容易な木片粉砕物であるバークが多用されている。この鉢植えは、1~2週間に1回程度の水やりをしてやればよく、水やりの手間はさほどかからないとされている。
登録実用新案第3112002号公報
ところで、前記した鉢植えの場合、水やりの間隔が比較的長いので、水やりを忘れてしまうことがある。そのうえ、複数の広い葉により鉢植え容器内の培地が隠蔽されているので培地を観察しづらいことから、培地の含水状態または乾燥状態が分かりにくいことがある。
また、一般的なジョロなどで水やりをすると、大粒の水が大量にかけられて根腐れにつながるおそれや、胡蝶蘭の広い葉や花房に水が降りかかって培地上の水やり所望位置まで届かないおそれがあった。また、培地としてバークを用いた場合、バークは水が浸透しにくいので、培地の所望位置への水やりができたとしても、その近傍位置に水が留まって培地の隅々にまで行き届かないおそれがある。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたものであって、適量の水を培地の所望位置に確実に給水することのできる水やり具、水やりセットおよび鉢植えセットの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る水やり具は、貯水容器と、貯水容器の下端部に形成されていて貯水容器内の水を自重により排出させる排水孔と、貯水容器とは別体の棒状体で構成されていて培地に刺し込まれる差込脚と、貯水容器の外側部に設けられていて差込脚を保持する脚保持部と、を備えて成り、差込脚は、貯水容器の下端部に位置する排水孔を培地よりも上方位置に配置し得る長さに形成され、排水孔は、水滴を滴下し得る大きさに形成されていることを特徴とする構成にしてある。尚、本発明に用いる水としては、純然たる水だけに限られず、例えば肥料成分や殺虫成分などを含んだものも含まれ、水滴を滴下し得るものであればその粘度に拘らない。
また、前記構成において、貯水容器が紙材で構成されるとともに、紙材における少なくとも水と接する側の面が防水層で被覆されていることを特徴とするものである。
そして、本発明に係る水やりセットは、水やり具と、培地に設置されて培地の水分量を検知する水分検知器と、を備えて成ることを特徴とする構成にしてある。
更に、本発明に係る鉢植えセットは、鉢植え植物を植えるための鉢植え容器と、鉢植え容器内に収容される培地と、差込脚を培地に差し込まれる請求項1または請求項2に記載の水やり具と、を備えて成ることを特徴とする構成にしてある。因みに、本発明に用いる鉢植え植物としては、カトレア、デンドロビウム、シンビディウム、胡蝶蘭(ファレノプシス)などの洋ランや、アンスリウム、ガジュマルなどの観葉植物などが好適である。
また、前記の鉢植えセットにおいて、培地がコケ類であることを特徴とするものである
本発明に係る水やり具によれば、貯水容器の排水孔から水滴を滴下させるので、給水量が過大にならず、適量の水を培地に与えることができる。また、排水孔からの水滴は培地の上方位置から培地に滴下されるので、水が鉢植え植物の花房や葉に降りかかって培地における水やり所望位置に水が届かないといったことがなく、培地の所望位置に確実に給水をすることができる。
また、貯水容器が紙材で構成され、水と接する紙材の面が防水層で被覆されているものでは、構成材は安価かつ容易に入手することができ、経時使用後に不要となった貯水容器に対し金属分別処理を行なうことなく、廃棄処分に付することができる。
そして、本発明に係る水やりセットによれば、水やり具と水分検知器とを備えて成るので、水分検知器により培地の水分量を見ながら、前記のような水やり具による培地への給水を、必要に応じて適切に行なうことができる。
更に、本発明に係る鉢植えセットによれば、鉢植え容器と、鉢植え容器内に収容される培地と、培地に設置される水やり具とを備えているので、別途用意した鉢植え植物を培地に植えて水やり具を用いるだけで、鉢植え植物を水分管理よく育成することができる。
また、培地がコケ類である場合、水やり具などはコケ類に突き刺しやすく、突き刺した水やり具などは立てた状態にしっかりと保持され得る。また、塊状の水でなく水滴が供給されるとしても、コケ類が保有する毛細管現象により、広範囲に水を行き渡らせることができる
本発明の一実施形態に係る鉢植えセットを用いて栽培された胡蝶蘭の鉢物を示す外観図である。 前記鉢植えセットの水やりセットを示す側面図である。 前記水やりセットの水やり具を示す側断面図である。 前記水やり具の貯水容器および外筒部を作成するための平らな原紙を示す図であって、(a)は正面図、(b)は背面図である。 前記原紙を折り曲げて貯水容器および外筒部を作成する状態を示す状態説明図である。 前記鉢植えセットで胡蝶蘭を栽培し展示している状態を示す部分拡大斜視図である。 図6の状態に対応して鉢植え容器内を示した部分正断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下に述べる実施形態は本発明を具体化した一例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものでない。ここに、図1は本発明の一実施形態に係る鉢植えセットを用いて栽培された胡蝶蘭の鉢物を示す外観図である。
図1に示すように、この実施形態に係る鉢植えセット1は、鉢植え植物を植えるための鉢植え容器5と、鉢植え容器5内に収容される培地6と、培地6の水分量を検知しながら培地6に水やりをするための水やりセット2と、から構成されている。前記の培地6はコケ類6Aで構成されている。この例ではコケ類6Aとして、例えば乾燥ミズゴケを水で戻したもの用いている。但し、培地6としては、コケ類6A以外に、培養土などを用いても構わない。この例では、鉢植え植物として胡蝶蘭Kを植えてあり、胡蝶蘭K,K,Kの花房および葉33,33,・・から鉢物Jが構成されている。かかる胡蝶蘭Kは、培地6に差し込まれた支柱部材31,31,31により花径32,32,32が保持されている。
前記した水やりセット2は、図2に示すように、培地6に設置されて水を補給するための水やり具3と、培地6に設置されて培地6の水分量を検知する水分検知器4と、から構成されている。まず、前記の水分検知器4は、中空状に形成されていて、上部に表示窓23を有し下部に下部開口27を有する棒状ケーシング22と、表示窓23を蓋止する透明板材24と、棒状ケーシング22内で表示窓23を臨む位置に配備された水検知材25と、上端が水検知材25に接続され下端が下部開口27を臨むように棒状ケーシング22内に装填された導水材26と、から構成されている。前記の水検知材25は、吸水状態と乾燥状態とで色が変化するハイドロクロミックインクを不織布などの担持体に含侵させたものである。この水検知材25は、下部開口27から導水材26を経て導入された水の量が所定値(例えば有効水分値:pF値=2.0)を下回ったときに着色(例えば青色)し、当該所定値に達するか上回ったときに白色になるようになっている。前記の有効水分値(pF値)は、鉢植え植物が生育するために有効な水分域を示す指標であり、pF値=1.
6~2.5の範囲内にあれば生育に適しているとされている。pF値が1.6を下回ると培地6中の水分量が多すぎて根腐れを生じやすくなり、pF値が2.5を上回ると培地6中の水分量が少なくなりすぎて水枯れ現象を引き起こしやすくなる。
次に、前記の水やり具3は、図3にも示すように、上面開口を有する天地逆円錐筒状に形成された貯水容器7と、貯水容器7の下端部に形成された排水孔14Aと、培地6に刺し込まれる差込脚21と、貯水容器7に設けられていて差込脚21を保持するための脚保持部20と、から構成されている。脚保持部20は、貯水容器7の後部7Bの後方に配置された外筒部8により構成される。この場合、排水孔14Aは、水W(例えば25℃粘度=0.8905mPa・s)を水滴Wtとして滴下し得る大きさ、すなわち例えば0.05mm~0.3mm程度の開口径d(円A内の部分拡大断面図参照)で形成されていて、貯水容器7内の水を自重により排出させるようになっている。
前記の脚保持部20は、貯水容器7の後部7Bの背面と外筒部8の内面との間に形成された挿通用空間19と、外筒部8の上下途中位置で挿通用空間19内に折り込まれた折込部9と、から構成されている。挿通用空間19の下端には差込脚21挿通用の挿通用口17が形成され、折込部9対応位置には開口部18が形成されている。そして、差込脚21の途中には、培地6への好適な差込み位置を示す差込み指標マークMが付されている。かかる差込脚21の構成材としては、例えばビニル被覆鋼線、銅線、合成樹脂棒、陶磁器棒などが挙げられるが、廃棄処分や焼却処分時の支障のなさから合成樹脂棒を用いることが好ましい。
また、水やり具3の貯水容器7および外筒部8は、図4に示すような原紙30から形成される。この原紙30は、下端14が扇の要に位置しているような正面視で略扇形状を成しており、例えばクラフト紙などの紙材15で主に構成されている。また、紙材15における水Wと接する側の面は例えばポリエステルコーティング層などの防水層16で被覆されている。一端11A側から他端11B側に向かって順に、貯水容器7の後部7B用の領域、前部7A用の領域、ならびに外筒部8用の領域および留片部10用の領域が形成されている。外筒部8用の領域内には、折込部9用の領域が上下の切込み間に設けられている。
後部7B用の領域の前面の両側には糊しろ12A,13Aが設けられ、外筒部8用の領域および留片部10用の領域の両側には糊しろ13B,12Bが設けられている。糊しろ12Aは糊しろ12Bに重ね合わせられ、糊しろ13Aは糊しろ13Bに重ね合わせられて、それぞれ接着剤で固着されるようになっている。台紙30の正面には複数の山折れ線D,D,・・が設けられ、それぞれの山折れ線Dに対応する位置の背面には谷折れ線E,E,・・が設けられている。また、この原紙30は、例えばクラフト紙などの紙材15で主に構成されている。そして、紙材15における水Wと接する側の面(この例では原紙30の背面)は、例えばポリエステル薄膜などの防水層16で被覆されている。
前記の原紙30は、図5に示すように、各山折れ線Dまたは各谷折れ線Eで山折りまたは谷折りに折り曲げられる。まず、一端11A側である貯水容器7の後部7B用の領域から折り曲げられて、糊しろ12Aが外筒部8用の領域の糊しろ12Bに重ね合わせられた後に接着剤で水封状に接着される。これにより、貯水容器7ができ上がる。引き続き、外筒部8用、留片部10および折込部9の各領域が折り曲げられ、背面の糊しろ13Bが正面の糊しろ13Aに重ね合わせられて接着剤で接着される。尚、水封状にでき上がった貯水容器7の下端14には、針部材などを用いて微細な排水孔14Aが開けられる。このようにして、貯水容器7、外筒部8および折込部9ができ上がる。そうして、差込脚21が挿通用孔17から挿通用空間19内に差し込まれ、挿通用空間19の内壁や折込部9との摩擦力により係止されて留められることにより、水やり具3が完成する。尚、必要に応じて、挿通用孔17の下方位置や開口部18の位置で例えば粘着テープを用いて、差込脚21を貯水容器7に固定するようにしても構わない。
上記のように構成された鉢植えセット1の作用を次に説明する。図6および図7に示すように、鉢植え容器5内に収容された培地6において、胡蝶蘭Kのバルブ34や根35の近くに水分検知器4の棒状ケーシング22と水やり具3の差込脚21が差し込まれる。この場合、鉢植え容器5内の培地6はコケ類6Aであるので、水やり具3の差込脚21や水分検知器4の棒状ケーシング22を差し込みやすい反面、差し込まれた差込脚21および棒状ケーシング22は起立状態のまましっかりと保持される。また、塊状の水Wでなく水滴Wtが供給されるとしても、コケ類6Aが保有する毛細管現象により、広範囲に水Wを行き渡らせることができる。そして、差込脚21の長さTは比較的長いので、差込脚21をその差込み指標マークMの位置まで培地6に差し込んだときに、貯水容器7の排水孔14Aの高さは培地6よりも上方で中空の位置に配置される。尚、迅速給水の観点から、排水孔14Aは培地6内に埋め込まれているバルブ34や根35の上方位置にできるだけ近づけて配置することが望ましい。
そうして、水分検知器4の水検知材25が白色になっていることが観察されると、利用者により、水Wが上面開口から貯水容器7内の所定高さ位置(約200mlの貯留量)まで貯留される。すると、貯水容器7の排水孔14Aから水滴Wtが少量ずつ滴下してコケ類6Aに給水され、水Wはコケ類6A内をその毛細管現象により広く行き渡る。貯水容器7内の水Wがなくなるまでには5~6時間程度かかるが、なくなれば水やり具3を培地6から抜き取っておく。この水やり具3を用いた給水は2週間に1回程度の目安でよいが、水分検知器4の水検知材25が白色になったときは直ちに水やり具3を用いて臨機に給水すればよい。
上記したように、この実施形態の鉢植えセット1によれば、鉢植え容器5と、鉢植え容器5内に収容される培地6であるコケ類6Aと、コケ類6Aに差込脚21が差し込まれる水やり具3とを備えているので、別途用意した胡蝶蘭Kを鉢植え容器5のコケ類6Aに植えたのちに水やり具3を用いるだけで、豪華な胡蝶蘭Kを水分管理よく育成することができる。すなわち、この水やり具3によれば、貯水容器7の排水孔14Aから水滴Wtを滴下させるので、給水量が過大にならず、適量の水Wを培地6に与えることができる。また、排水孔14Aからの水滴Wtは培地6の直近の中空位置から培地6に滴下されるので、従来技術のように、水Wが胡蝶蘭Kの花房や葉33にかかって培地6上の所望位置に水Wが届かないといったことがなく、培地6に確実に給水をすることができる。
また、貯水容器7は紙材15で構成され、紙材15の水Wを貯留する面が防水層16で被覆されているので、貯水容器7を安価かつ容易に入手することができ、経時使用後に不要となった貯水容器7に対して金属分別処理を行なうことなく、廃棄処分や焼却処分に付することができる。また、紙材15および防水層16は形状を変えやすいし、折り畳むことができ、折り畳んだものは嵩張らず、商品印刷も容易である。そして、水やりセット2は水やり具3と水分検知器4とを併用するので、水分検知器4により培地6の含水状態を見ながら、培地6への給水タイミングを逃すことなく、必要に応じて水やり具3により適切に水やりを行なうことができる。
尚、上記の実施形態では、培地6として水浸透性の高いコケ類6Aを用いた例を示したが、本発明はそれに限定されるものでない。例えば、培地として市販の培養土を用いた場合も、本発明を適用可能である。
また、上記した貯水容器7では、紙材15における水Wと接する側の面(原紙30の背面)のみを防水層16で被覆したが、原紙30の背面のみならず正面側も防水層16で被覆して構わない。その場合は、貯水容器7の外側面が防水層16で覆われるから、培地6からの水分にも強いものが提供される。また、上記では、紙製の貯水容器7を例示したが、本発明の貯水容器には、紙以外に合成樹脂などで構成したものも含まれる。
そして、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではない。本発明の分野における通常の知識を有する者であれば想到し得る、各種変形、修正を含む、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても、本発明に含まれることは勿論である。
1 鉢植えセット
2 水やりセット
3 水やり具
4 水分検知器
5 鉢植え容器
6 培地
6A コケ類
7 貯水容器
7B 後部(外側部)
8 外筒部
9 折込部
14A 排水孔
15 紙材
16 防水層
19 挿通用空間
20 脚保持部
21 差込脚
25 水検知材
30 原紙
d 開口径
J 鉢物
K 胡蝶蘭
T 長さ
W 水
Wt 水滴

Claims (5)

  1. 貯水容器と、前記貯水容器の下端部に形成されていて当該貯水容器内の水を自重により排出させる排水孔と、前記貯水容器とは別体の棒状体で構成されていて培地に刺し込まれる差込脚と、前記貯水容器の外側部に設けられていて前記差込脚を保持する脚保持部と、を備えて成り、
    前記差込脚は、前記貯水容器の下端部に位置する前記排水孔を前記培地よりも上方位置に配置し得る長さに形成され、前記排水孔は、水滴を滴下し得る大きさに形成されていることを特徴とする水やり具。
  2. 前記貯水容器が紙材で構成されるとともに、前記紙材における少なくとも水と接する側の面が防水層で被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の水やり具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の水やり具と、前記培地に設置されて前記培地の水分量を検知する水分検知器と、を備えて成ることを特徴とする水やりセット。
  4. 鉢植え植物を植えるための鉢植え容器と、前記鉢植え容器内に収容される培地と、前記差込脚を前記培地に差し込まれる請求項1または請求項2に記載の水やり具と、を備えて成ることを特徴とする鉢植えセット。
  5. 前記培地がコケ類であることを特徴とする請求項4に記載の鉢植えセット。
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