JP7061418B2 - 宅配ボックス用台座の組立キット及び宅配ボックス - Google Patents

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Description

本開示は、宅配ボックス用台座の組立キット及び宅配ボックスに関する。
従来、宅配ボックスとしては、特許文献1に記載されているものがある。この宅配ボックスは、前面に扉が形成されたボックス本体と、ボックス本体から下側に突出すると共に奥行き方向に延在する4条の平板を有する。4条の平板のうちの2条の平板は、ボックス本体の下側における幅方向の両端部に設けられ、残りの2条の平板は、両端部の平板から略コンクリートブロックの幅方向寸法だけ間隔をおいて両端部の平板に略平行な状態で内側の位置に設けられる。
端部に設けられた平板と、その内側の平板との間には、コンクリートブロックが、その貫通孔がボックス本体の幅方向に延在するように配置され、一対の平板が、コンクリートブロックを挟持する。また、各平板は、奥行き方向に間隔をおいて配置される2つのボルト挿通孔を有する。宅配ボックスの幅方向から見たとき、一対の平板のボルト挿入孔位置は、一対の平板が挟持しているコンクリートブロックの貫通孔位置に一致する。長尺のボルトが、コンクリートブロックの貫通孔、および一対のボルト挿入孔に挿通され、ナットで締結される。その結果、宅配ボックスが2つのコンクリートブロックと一体化され、宅配ボックスの台座構造が、コンクリートブロックを利用して構成される。
実開昭61-150945号公報
上記宅配ボックスでは、購入者がコンクリートブロックを用意すればよく、製造コストと輸送コストを低減できる。また、購入者が、ボックス本体の2条の平板部の間にコンクリートブロックを配置してボルトとナットでねじ止めするだけで、宅配ボックスを業者の手を借りずに容易に組み立て出来る。
しかし、上記宅配ボックスは、外部からナット及びボルトを容易に外すことができ、ボックス本体と重量物であるコンクリートブロックを容易に分離できるので、宅配ボックスのボックス本体を持ち去られる虞がある。
そこで、本開示の課題は、宅配ボックスを簡単安価に組み立てでき、宅配ボックスの本体の盗難も抑制できる宅配ボックス用台座の組立キット、及びその組立キットを組み立てることで構成される宅配ボックス用台座を備える宅配ボックスを提供することにある。
上記課題を解決するため、本開示に係る宅配ボックス用台座の組立キットは、宅配ボックス用台座の組立キットであって、組み立てられた状態でブロックを収容するブロック収容室を画定し、ブロック収容室の上側を画定する少なくとも1つの天板、ブロック収容室の側方を画定する少なくとも4つの側板、及びブロック収容室の下側を画定する少なくとも1つの底板を備える。
本開示に係る宅配ボックス用台座の組立キットによれば、宅配ボックスを簡単安価に組み立てでき、宅配ボックスの本体の盗難も抑制できる。また、本開示に係る宅配ボックスによれば、簡単安価に設置でき、盗難も抑制できる。
第1実施形態の宅配ボックスの斜視図である。 上記宅配ボックスの台座の分解斜視図であり、台座の組立キットを表す分解斜視図である。 上記台座の斜視図である。 上記台座の側板とコーナー部材の係合構造を示す平面図である。 図3におけるAA線断面の一部である。 第2実施形態の台座の分解斜視図であり、第2実施形態の台座の組立キットについて説明する分解斜視図である。 第2実施形態の台座と宅配ボックス本体との固定構造について説明する図である。 (a)は、第2実施形態の台座の組立キットを収めた梱包材の斜視図であり、(b)は、組み立てた状態の第2実施形態の台座を梱包した場合の梱包材の斜視図である。 第2実施形態の変形例の台座を説明する図である。 (a)は、第2実施形態の宅配ボックスの模式斜視図であり、(b)は、変形例の宅配ボックスの模式斜視図であり、(c)は、他の変形例の宅配ボックスの模式斜視図である。また、(d)は、更なる変形例の宅配ボックスの模式斜視図であり、(e)は、第1実施形態の宅配ボックスの模式斜視図である。
以下に、本開示に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて新たな実施形態を構築することは当初から想定されている。
以下、本開示を図示の形態により詳細に説明する。なお、下記実施形態および変形例で説明する構成のうちの二以上の構成を組み合わせて新たな実施形態を構築できることは、勿論である。また、以下の説明及び図面で、X方向は、宅配ボックス用台座(以下、単に台座という)30,130,230,330,430,530の幅方向であり、Y方向は、台座30,130,230,330,430,530の奥行き方向である。また、Zは、台座30,130,230,330,430,530の高さ方向である。X方向は、宅配ボックス1,101,201,301,401,501の幅方向に一致し、Y方向は、宅配ボックス1,101,201,301,401,501の奥行き方向に一致する。また、Z方向は、宅配ボックス1,101,201,301,401,501の高さ方向に一致する。X方向、Y方向、及びZ方向は、互いに直交する。また、以下の説明で、鉛直方向に関連する文言、例えば、上側、下側、水平方向等が使用された場合、その文言は、宅配ボックス1が水平面に設置されている状態で表現されている。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の宅配ボックス1の斜視図である。図1に示すように、宅配ボックス1は、宅配ボックス本体(以下、単に本体という)10と、台座30を備え、本体10は、外装体12と、片開き型の扉13を含む。外装体12は、Y方向一方側に荷物を出し入れする開口14を有する。
扉13におけるX方向一方側にあるZ方向に延在する縁部には、その上側に上側軸部が設けられ、その下側に下側軸部が設けられる。Z方向から見たとき、上側軸部と下側軸部は重なる。上側軸部と下側軸部の夫々は、外装体12に回動自在に固定される。扉13は、上側及び下側軸部を支点として外装体12に対して回転可能となっている。
詳述しないが、扉13は、例えば、その内側に宅配業者等が施錠を行うための操作部15を有する。また、扉13は、例えば、その外側に宅配業者等が扉13を開けるための開ボタンと、伝票を差し込む伝票差込口と、捺印を実行させる捺印ボタンと、使用可能の有無を表示する表示部を有する。
例えば、宅配業者等は、先ず、扉が閉じられた宅配ボックス1の開ボタンを押して、扉13を開け、荷物を外装体12内に入れることができ、操作部15を用いて、扉13が閉じた状態で施錠を行うことができる。また、宅配業者等は、例えば、伝票を伝票差込口に入れ、捺印ボタンを押すことにより、本体10に事前にセットされたシャチハタ式等の印鑑により伝票への押印を実行できる。また、荷物が入れられて施錠されると、表示部が、使用中を意図する表示を行う。これにより、住人等が専用キーやパスワードの入力等で荷物を取り出さない限り、他の荷物を収容できなくなる。なお、本体10に荷物を収容する機能、伝票に押印する機能、荷物を取り出す機能、及び表示機能の夫々は、多種多様存在し、いずれの機能でもよく、説明した機能に限らない。
台座30は、略直方体状の外形を有する。本体10は、台座30の上側に載置される。本体10と、台座30は、本体固定用ねじ85を、外装体12の底部18を貫くようにワッシャ86を介して底部18の上側から底部18及び台座30の上側に締め込むことで、一体化される。
図2は、台座30の分解斜視図であり、台座30の組立キット40を表す分解斜視図である。また、図3は、組み立てられた状態の台座30の斜視図である。図2に示すように、組立キット40は、4つの側板41、4つのコーナー部材42、2つの天板43、1つの底板45、及び図示しない複数のねじ部材を備える。
組立キット40は、例えば次の手順で組み立てられる。先ず、側板41とコーナー部材42を係合する。詳しくは、図4、すなわち、側板41とコーナー部材42の係合構造を示す平面図に示すように、Y方向に延在する側板41は、Y方向両側にY方向外側に突出するY方向突出部41aを含む。また、図示しないが、X方向に延在する側板41は、X方向両側にX方向外側に突出するX方向突出部を含む。Y方向突出部41aは、Y方向に延在する側板41の係合部を構成し、X方向突出部は、X方向に延在する側板41の係合部を構成する。X方向突出部は、Y方向突出部41aと同一でもよいが、宅配ボックスの底面が略長方形である場合には、Y方向突出部41aと異なる形状とすると、側板41とコーナー部材42の間違った係合を防止できて好ましい。
コーナー部材42は、Y方向突出部41aに対応する形状であるY方向凹部42aと、X方向突出部に対応する形状であるX方向凹部42bを含む。Y方向凹部42a及びX方向凹部42bは、コーナー部材42の係合部を構成する。各コーナー部材42のY方向凹部42aに、Y方向に延在する側板41のY方向突出部41aを嵌め込むと共に、各コーナー部材42のX方向凹部42bに、X方向に延在する側板41のX方向突出部を嵌め込む。このようにして、4つ側板41と、4つのコーナー部材42を組み立てて一体化し、台座30における環状の側壁構造を構成する。なお、側板41の係合部を、突出部41aで構成し、コーナー部材42の係合部を凹部42a,42bで構成する場合について説明したが、側板の係合部を、凹部で構成し、コーナー部材の係合部を突出部で構成してもよい。
次に、側壁構造を、底板45に固定する。詳しくは、図5、すなわち、図3におけるAA線断面の一部に示すように、各側板41は、その延在方向及びZ方向の両方に直交する方向の内方側に突出する板状の固定部41bを有する。各側板41の固定部41bと、底板45は、好ましくは2以上のタッピングねじ47で締結されて固定される。しかし、固定部41bと、底板45は、1つのみのタッピングねじ47で固定されてもよい。なお、図5では、以下で説明するブロック60(図3参照)の図示は、省略している。タッピングねじ47を用いた固定で、環状の側壁構造と底板45が一体化される。側壁構造及び底板45は、ブロック収容室の側面及び底面を画定する。
次に、ブロック収容室50(図5参照)にコンクリートブロック(以下、単に、ブロックという)60を収容する。詳しくは、図2を参照して、3つのブロック60を、ブロック収容室50に貫通孔61がZ方向に延在している状態で収容する。逆に言えば、本実施形態では、ブロック収容室50の体積は、貫通孔61がZ方向に延在している状態で直方体状に密接配置された3つのブロック60の体積に略一致する。各ブロック60は、例えば、JIS規格において、基本型でX寸法が10cm(10.3kg)のブロックで構成される。
なお、各ブロックとして、JIS規格において、基本型でX寸法が12cm、15cm又は19cmのものを使用してもよく、隅型等の基本型以外のブロックを使用してもよい。また、ブロック収容室の体積は、貫通孔がZ方向に延在している状態で直方体状に密接配置された4以上のブロックの体積に略一致してもよく、4以上のブロックがブロック収容室に収容されてもよい。また、少なくとも1つのブロックは、その貫通孔が水平方向に延在する状態でブロック収容室に収容されてもよい。また、ブロック収容室に収容される複数のブロックに異なる種類の2以上のブロックが収容されてもよい。また、1以上のブロックに、JIS規格で規定されていないブロックが含まれてもよい。
続いて、ブロック収容室50の上側に2つの天板43を取り付ける。詳しくは、図2に示すように、各天板43は、平板の枠構造で構成された天板本体63と、天板本体63から上側に突出して、宅配ボックス1の本体10の固定に用いられる固定部64を含む。天板本体63の長手方向は、X方向に一致し、天板本体63の長手方向長さは、台座30のX方向長さに略一致する。また、天板本体63の幅方向は、Y方向に一致し、天板本体63の幅方向長さは、台座30のY方向長さの半分よりも僅かに短い長さとなっている。平板枠状の天板本体63においてX方向に延びる一対の帯状平板部67a,67bのうちで外側に配置される一方の帯状平板部67bの外側角部は、湾曲した形状になっている。
固定部64は、X方向に延在するL字アングル状の構造を有し、Z方向に突出する高さ方向突出部64aと、幅方向突出部64bを含む。高さ方向突出部64aは、帯状平板部67bの内側縁部と略同一のX方向長さを有し、該内側縁部からZ方向上側に突出する。また、幅方向突出部64bは、高さ方向突出部64aと同一のX方向長さを有し、高さ方向突出部64aの上側端部から内側にY方向に突出する。
図2に示すように、コーナー部材42の上面は、湾曲した角部を有する。図3に示すように、Z方向から見たとき、帯状平板部67bの湾曲した2つの外側角部が、X方向に対向する2つのコーナー部材42の上面の湾曲した角部に重なるように、天板43を、上述の環状の側壁構造の環状の上面のY方向一方側に配置する。この状態で、帯状平板部67bが、X方向に延在し、帯状平板部67bの全て又は略全てが、環状の側壁構造77(図3参照)の上面におけるX方向に延在する縁部上に載置される。また、他方の帯状平板部67aが、3つのブロック60の上面上をX方向に横断するように配置される。この状態で、帯状平板部67bを、X方向に間隔をおいて配置された2つのタッピングねじ78で側壁構造77におけるX方向に延在する側板41上面の所定位置に取り付けると共に、天板本体63におけるY方向に延在する一対の帯状平板部67c,67dを、タッピングねじ79でY方向に延在する一対の側板41上面に取り付ける。ブロック収容室50に3つのブロック60を収容した状態で、2つの天板43をタッピングねじ78,79で側壁構造77の上面に固定すると、台座30の組み立てが完了する。組み立てられた台座30の各天板43の幅方向突出部64bには、X方向に間隔をおいて2つのねじ孔83(図3参照)が設けられる。
組み立てられた台座30は、4つの本体固定用ねじ85を用いて宅配ボックス1の本体10(図1参照)に固定される。詳しくは、図1及び図3を参照して、本体固定用ねじ85を、扉13が開いた状態の本体10の底部18の上側から、底部18に設けられたねじ孔19と幅方向突出部64bのねじ孔83に螺合する。このようにして、宅配ボックス1の本体10を、天板43の幅方向突出部64bに取り付け、本体10を台座30に固定する。本体10は、枠状(環状)の脚部を有し、脚部は、本体10の底部18の底面から下側に突出する。底部18は、脚部の底面よりもZ方向上側に位置する。
なお、図3を参照して、固定部64の高さ方向突出部64aの外側側面87が、脚部においてX方向に延在する部分の内側側面に接触するようにしてもよい。また、幅方向突出部64bのX方向両端部88が、脚部においてY方向に延在する部分の内側側面に接触するようにしてもよい。このようにして、固定部64で本体10の水平方向の位置決めを行うと好ましい。また、組立キット40の各パーツの材料は、特に限定されるものではないが、側板41を金属で構成すれば、十分な強度を確保できて好ましく、コーナー部材42を樹脂で構成すれば、コストを低減できて好ましい。
組み立てられた台座30に関し、台座30の底面の面積は、台座30の上面の面積に略一致する本体10の底面の面積よりも大きい。詳しくは、図1に示すように、台座30の上面の面積は、本体10の底面の面積に略一致する。また、図2に示すように、各コーナー部材42は、末広がり部81を有し、末広がり部81は、略Z方向に延在する内側側面74と、Z方向底側に行くにしたがって外側に傾斜する傾斜面80を含む。また、末広がり部81をZ方向に直交する平面で切断したときの断面の面積は、底側に行くにしたがって大きくなる。したがって、コーナー部材42は、底面の面積が上面の面積よりも大きくなる。よって、コーナー部材42の底面の面積が上面の面積に対して大きくなった分だけ、台座30の底面の面積が、台座30の上面の面積よりも大きくなる。その結果、台座30の上面の面積が、本体10の底面の面積に略一致するため、台座30の底面の面積が、本体10の底面の面積よりも大きくなる。
更には、宅配ボックス1では、台座30の組み立てに使用するねじ47,78,79と、台座30を本体10に固定するねじ85が、外部からアクセス不可能になる。詳しくは、本体10を台座30に取り付けた状態で、本体10の環状の底面が、天板43の帯状平板部67b上及び一対の帯状平板部67c,67d上に載置され、一対の帯状平板部67c,67dに隙間がない状態で当接する。その結果、側板41を底板45に固定するタッピングねじ47の頭部が、底板45と載置面との間に配置され、人がタッピングねじ47にアクセス不可能になる。更には、天板43を側板41に固定するタッピングねじ78,79が、本体10の底面と側板41の上面とで挟持される。よって、人がタッピングねじ78,79にアクセス不可能になる。
以上、本開示の組立キット40は、台座(宅配ボックス用台座)30の組立キットであって、組み立てられた状態でブロックを収容するブロック収容室50を画定する。また、組立キット40は、ブロック収容室50の上側を画定する少なくとも1つの天板、ブロック収容室50の側方を画定する少なくとも4つの側板、及びブロック収容室50の下側を画定する少なくとも1つの底板を備える。
上記構成によれば、組立キット40を、1以上のブロック60をブロック収容室50に収容可能な状態まで組み立てた後、1以上のブロック60をブロック収容室50に収容できる。そして、その後、組立キット40を最後まで組み立てることで、ブロック60を用いた台座30を簡単に組立てできる。更には、購入者は、ホームセンター等でブロック60を1個につき2百円程度の低料金で購入できる。したがって、組立キット40からブロック60に対応する重量部品を削減でき、ブロック60を輸送する必要もない。よって、宅配ボックス1を業者の手を借りずに容易に組み立てできるだけでなく、製造コストと輸送コストも大幅に低減できる。
また、上述のように、宅配ボックス1が荷物を収容した状態で立設している場合に、台座30の組み立て及び固定に用いた全てのねじ47,78,79,85を外部に露出しないようにできる。したがって、全てのねじ47,78,79,85を外部から取り外し不可能にできる。よって、重量物であるブロック60を台座30から容易に分離できないようにでき、その結果、宅配ボックス1の持ち去りが容易でなくなり、宅配ボックス1の盗難も抑制できる。
更には、ブロック60がブロック収容室50に収容された状態で、ブロック60を、天板43、4つの側板41、及び底板45で覆うことができ、ブロック60を外部から視認不可能にできる。よって、台座30を、意匠性が高くて美観に優れるものにできる。
また、台座30の底面の面積が、台座30に取り付けられる本体(宅配ボックス本体)10の底面の面積よりも大きくてもよい。
上記構成によれば、台座30で本体10を安定に支持でき、本体10の転倒を抑制できる。
また、台座30が4つの角部を有し、角部は、Z方向の底側に行くにしたがって外側に傾斜する傾斜面80を含む末広がり部81を有してもよい。そして、末広がり部81をZ方向に直交する平面で切断したときの断面の面積が底側に行くにしたがって大きくなってもよい。
上記構成によれば、末広がり部81で台座底面の面積を本体底面の面積よりも大きくできる。したがって、底側の面積が大きいので安定性を大きくできる。また、台座30のZ方向に垂直な断面における断面積が上側に行くにしたがって小さくなる。したがって、台座30において本体10から水平方向に突出する突出部を低減できる。よって、ユーザが該突出部に足等を引っ掛けてつまずく虞を抑制できると共に、台座30の材料費も低減でき、更には、台座30をコンパクトに構成できる。
また、ブロック収容室50は、直方体状の形状を有してもよく、4つの側板41は、ブロック収容室50の4つの側壁を構成してもよい。また、台座30が4つの角部を有して、その4つの角部を構成する4つのコーナー部材42を更に備えてもよい。また、各コーナー部材42は、2つの側板41に取り付けられてもよい。また、コーナー部材42及び側板41の夫々が、互いに係合するための係合部(Y方向突出部41a,X方向突出部,Y方向凹部42a,X方向凹部42b)を有してもよい。
上記構成によれば、側板41とコーナー部材42を分離でき、コーナー部材42のみに末広がり部81を形成し易くなる。したがって、台座30の材料費を更に低減でき、台座30を更にコンパクトに構成できる。また、傾斜面80をコーナー部材42のみに設けた場合、傾斜面80を設けない側板41の配設箇所に凹部91(図1参照)を形成できる。よって、凹部91に植栽のプランター等を配置できる。また、コーナー部材42と側板41の夫々が、互いに係合する係合部を有するので、コーナー部材42と側板41を、締結部材を使わずに簡単安価に一体化できる。
更には、台座30が、2つの天板43を有してもよく、天板43が、枠構造を有する天板本体63と、天板本体63から上側に突出する固定部64を含んでもよい。
上記構成によれば、天板43が枠構造を有するので、天板43の材料費を低減でき、しかも、固定部64を用いて本体10の底部18を台座30に簡単安価かつ確実に固定できる。
また、宅配ボックス1は、組立キット40を組み立てることで構成される台座30を備える。したがって、簡単安価に設置でき、盗難も抑制できる。
なお、第1実施形態では、台座30が、枠構造を有する2つの天板43を有する場合について説明し、2つの天板43が、ブロック収容室50の上側開口を部分的に封鎖する場合について説明した。しかし、台座は、1つのみの枠構造を有する天板を有してもよく、1つの天板のみで、ブロック収容室50の上側開口を部分的に封鎖してもよい。又は、台座が、1以上の天板で構成され、該1以上の天板が、ブロック収容室の上側開口を隙間なく密閉する構成でもよい。また、第1実施形態では、図3に示すように、天板43が、X方向に延在する固定部64を有する場合について説明した。しかし、天板は、Y方向に延在する固定部を有してもよい。
(第2実施形態)
図6は、第2実施形態の台座130の分解斜視図であり、第2実施形態の台座130の組立キット140について説明する分解斜視図である。また、図7は、宅配ボックス101の本体10と台座130の固定構造について説明する図である。以下、図6、図7等を用いて、第1実施形態の台座30よりも簡易な構造を有し、輸送コストを低減できる台座130の組立キット140について説明する。なお、第2実施形態では、第1実施形態と同一の構成については、第1実施形態と同一の参照番号を付して説明を省略する。また、第2実施形態では、第1実施形態と同様の作用効果及び変形例についても説明を省略する。
図6に示すように、組立キット140は、一対の第1側板141、一対の第2側板142、1つの天板143、1つの底板145、及び1つの固定板147を備える。第1側板141は、台座130のX方向に延在する側壁部を構成する。第1側板141は、Z方向両側に長手方向(X方向に一致)に延在する折れ目線150,151を含み、上側折れ目線150よりも上側に上側固定代152を有し、下側折れ目線151よりも下側に下側固定代153を有する。また、第2側板142は、台座130のY方向に延在する側壁部を構成する。第2側板142は、Z方向両側に長手方向(Y方向に一致)に延在する折れ目線154,155を含み、上側折れ目線154よりも上側に上側固定代156を有し、下側折れ目線155よりも下側に下側固定代157を有する。第1側板141の上側及び下側固定代152,153は、X方向に間隔をおいて位置する2つの有底のねじ孔を有し、第2側板142の上側及び下側固定代156,157は、Y方向に間隔をおいて位置する3つの有底のねじ孔を有する。また、天板143及び底板145の夫々は、周辺部に10個のねじ孔を有する。
下側固定代153,157を、工具等を用いて下側折れ目線151,155で台座130の内側に90度折り曲げ、10個のタッピングネジを、底板145の下側からそのねじ孔及び下側固定代153,157の有底のねじ孔に締め込む。このようにして、一対の第1側板141、一対の第2側板142、及び底板145が、一体化され、ブロック収容室の側面及び底面を画定する。その後、3つのブロック60を、矢印αで示す方向に上側開口からブロック収容室50内に挿入して収容する。
次に、固定板147を天板143に取り付ける。固定板147は、平面視が矩形の平板においてY方向に延在するX方向の両縁部をL字状に折り返した形状を有する。詳しくは、固定板147は、矩形平板状の本体部180を有すると共に、本体部のX方向の両端部(両縁部)の夫々に、Z方向に延在する高さ方向延在部181とX方向に延在する幅方向延在部182を有する。本体部180の表側面の面積は、天板143の表側面の面積よりも小さい。また、各幅方向延在部182は、Y方向に間隔をおいて位置する2つのねじ孔185を有し、天板143は、固定板固定用の4つのねじ孔186を有する。固定板147を各幅方向延在部182が天板143の表側面に接触するようにその表側面の中央部に配置する。そして、4つのねじを天板143の下側から天板143のねじ孔186及び幅方向延在部182のねじ孔185に締め込むことで、固定板147を天板143に固定する。
続いて、上側固定代152,156を、工具等を用いて上側折れ目線150,154で台座130の内側に90度折り曲げる。そして、10個のタッピングネジ190を、天板143の上側からそのねじ孔191及び上側固定代152,156の有底のねじ孔192,193に締め込む。このタッピングネジ190の締め込みで、固定板147付きの天板143が、第1及び第2側板141,142の上側端部に固定され、台座130が構成される。
図7に示すように、台座130の固定板147の上面には、4つのねじ孔198が設けられる。本体固定用ねじ85を、扉13(図1参照)が開いた状態の本体10の底部の上側から、底部に設けられたねじ孔と固定板147のねじ孔198に螺合する。このようにして、本体10を、固定板147に取り付ける。
なお、天板143に対する固定板147の固定は、天板143を上側固定代152,156に固定する前の如何なるタイミングで実行してもよい。また、図6に示すように、底板145は、外側に突出すると共に貫通孔171を有するワイヤー固定金具170を有してもよい。そして、自転車の盗難防止用チェーンを適切な箇所にくくり付けて盗難防止を行うのと同様に、図示しないワイヤーを貫通孔171に通過させた後、該ワイヤーを適切な箇所にくくり付けることで、宅配ボックス101の盗難防止を実行してもよい。
第2実施形態によれば、組立キット140が、6枚の平板141,142,143,145、高さが低い固定板147、及び複数のねじだけで構成される。したがって、重量物で容積も大きいブロック60を搬送する必要がないだけでなく、図8(a)に示す、それら搬送部品を収めた梱包材165の重量及び容積を小さくできる。そして、梱包材165の重量を、図8(b)に示す、組み立てた状態の台座130の搬送用の梱包材175と比較すると、大きく低減できるだけでなく、梱包材165の高さc1も、梱包材175の高さc2よりも大きく低減でき、容積も大きく低減できる。よって、軽量化されたコンパクトな梱包材165を一度により多く搬送できるので、輸送コストを低減できる。
なお、台座130は、上面の面積が下面の面積と略同一であるため、台座30(図3参照)よりも安定性が低下する虞がある。しかし、アジャスタボルトを用いると、この問題を改善できる。詳しくは、図9、すなわち、第2実施形態の変形例の台座230を説明する図に示すように、底板245が、裏側面の四隅にねじ孔(図示せず)を有してもよい。そして、組立キット240が、その各ねじ孔に締め込まれ、締め込み量が調整可能なアジャスタボルト270を備えてもよい。この変形例によれば、載置面の地形に応じて各アジャスタボルト270の締め込み量を調整できる。したがって、底板245が水平方向に略平行に広がるように底板245の姿勢を調整できる。よって、宅配ボックス201の載置面が水平でなくても宅配ボックス201の本体10を台座230で安定に支持できる。
なお、本開示は、上記第1及び第2実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびその均等な範囲において種々の改良や変更が可能である。
例えば、上記第2実施形態では、図10(a)、すなわち、第2実施形態の宅配ボックス101の模式斜視図に示すように、宅配ボックス101が略直方体状の形状を有する場合について説明した。
しかし、図10(b)、すなわち、変形例の宅配ボックス301の模式斜視図に示すように、台座330が、底側の四隅に台座本体331から外側にはみ出すように配置される四つの矩形状の平板332を含んでもよく、組立キットが四つの矩形状の平板332を含んでもよい。このようにして、四つの平板332で宅配ボックス301の転倒を抑制し、宅配ボックス301の安定性を、(a)に示す宅配ボックス101よりも向上させるようにしてもよい。
なお、この場合、各平板332は、人が足を引っかけにくい厚さを有すると好ましく、例えば、2cm以下の厚さを有すれば好ましく、1cm以下の厚さを有すれば更に好ましく、0.5cm以下の厚さを有すれば最も好ましい。また、各平板332の長手方向が、宅配ボックス301のX方向又はY方向に略一致するように配置し、各平板332の幅方向が、宅配ボックス301のY方向又はX方向に略一致するように配置すると好ましい。更には、それに加えて、各平板332が、台座本体331からX方向及びY方向に80mm以上はみ出すように配置すると転倒を効果的に抑制できて好ましく、台座本体から幅方向及び奥行き方向に120mm以上はみ出すように配置すると転倒を略防止できて更に好ましい。
また、図10(c)、すなわち、他の変形例の宅配ボックス401の模式斜視図に示すように、台座430が略直方体状の形状を有し、台座430の表側面が宅配ボックス401の本体410の裏側面よりも大きな面積を有してもよい。このようにして、台座430における本体410の支持の安定性を各段に大きくすると共に、台座430の強度を、(b)に示す台座330の強度よりも大きくしてもよい。
また、図10(d)、すなわち、更なる変形例の宅配ボックス501の模式斜視図に示すように、台座530が、四角錐台状の形状を有し、台座530の上面の面積が、宅配ボックス501の底面の面積と略同一であるか、又は僅かに大きくなるようにしてもよい。このようにして、台座530における宅配ボックス501の本体510の支持の安定性を実現してもよい。また、台座530のXY平面での断面積がZ方向上側に行くにしたがって小さくなるようにして、(c)に示す台座430との比較において、台座530につまずきにくいようにすると共に、材料費を低減して製造コストを小さくしてもよい。但し、図10(e)、すなわち、第1実施形態の宅配ボックス1の模式断面図に示すように、傾斜面80をコーナー部材42のみに設けると、安定性、つまずきにくさ、材料費の低減、及びコンパクト性を全て実現でき、最も好ましい。
1,101,201,301,401,501 宅配ボックス、 10,410,510 宅配ボックスの本体、 30,130,230,330,430,530 台座、 40,140,240 組立キット、 41 側板、 41a Y方向突出部、 42a Y方向凹部、 42b X方向凹部、 42 コーナー部材、 43 天板、 45 底板、 50 ブロック収容室、 60 ブロック、 80 傾斜面、 81 末広がり部、 X方向 台座の幅方向、 Y方向 台座の奥行き方向、 Z方向 台座の高さ方向。

Claims (5)

  1. 宅配ボックス用台座の組立キットであって、
    組み立てられた状態でブロックを収容するブロック収容室を画定し、
    前記ブロック収容室の上側を画定する少なくとも1つの天板、前記ブロック収容室の側方を画定する少なくとも4つの側板、及び前記ブロック収容室の下側を画定する少なくとも1つの底板を備え
    宅配ボックスにおいて前記宅配ボックス用台座の上側に載置される宅配ボックス本体が前記天板にねじで取り付けられるようになっていると共に、前記宅配ボックス用台座の組立にねじが用いられるようになっており、
    前記宅配ボックスが荷物を収容した状態で立設している場合に、前記宅配ボックス用台座への前記宅配ボックス本体の固定及び前記宅配ボックス用台座の組立に用いた全ての前記ねじが外部に露出しない、組立キット。
  2. 前記宅配ボックス用台座の底面の面積が、前記宅配ボックス用台座に取り付けられる前記宅配ボックス本体の底面の面積よりも大きい、請求項1に記載の組立キット。
  3. 前記宅配ボックス用台座が4つの角部を有し、
    前記角部は、高さ方向の底側に行くにしたがって外側に傾斜する傾斜面を含む末広がり部を有し、
    前記末広がり部を前記高さ方向に直交する平面で切断したときの断面の面積は前記底側に行くにしたがって大きくなっている、請求項1又は2に記載の組立キット。
  4. 前記ブロック収容室は、直方体状の形状を有し、
    前記4つの側板は、前記ブロック収容室の4つの側壁を構成し、
    前記宅配ボックス用台座が4つの角部を有して、その4つの角部を構成する4つのコーナー部材を更に備え、
    前記各コーナー部材は、2つの前記側板に取り付けられ、
    前記コーナー部材及び前記側板の夫々が、互いに係合するための係合部を有する、請求項1乃至3のいずれか1つに記載の組立キット。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の組立キットを組み立てることで構成される宅配ボックス用台座を備える、宅配ボックス。
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