JP7057213B2 - 特装車、およびサブフレームの製造方法 - Google Patents

特装車、およびサブフレームの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、特装車、および特装車のシャシフレーム上に固定されるサブフレームの製造方法に関する。
従来、特装車において、シャシフレーム上にサブフレームが載せられ、シャシフレームとサブフレームとがUボルト、ブラケット等の固定具を用いて固定されたフレーム構造が知られている。
例えば特許文献1には、シャシフレームと縦根太(サブフレーム)とが連結プレートとUボルトによって固定されたフレーム構造が開示されている。また、特許文献2には、シャシフレームとボディフレーム(サブフレーム)とが、凹状対向ブラケットおよび凸状対向ブラケットによって固定されたフレーム構造が開示されている。
ところで、車体に対してコンテナを脱着することが可能な脱着車両では、図12(a)に示すように、左右のシャシフレーム11の間隔L1と、コンテナ2の左右の主桁21の間隔L2がほぼ同じ場合、左右のシャシフレーム11の上に、左右のサブフレーム51がそれぞれ載置され、これらがUボルト14A等を用いて互いに固定される。コンテナ2の主桁21は、サブフレーム13の上に載置される。なお、上記間隔は、各部材の横幅の中心同士の距離としている。
一方、図12(b)に示すように、左右のシャシフレーム11の間隔L1と、コンテナ2の左右の主桁21の間隔L2とが異なる場合、左右のサブフレーム51は、コンテナ2の左右の主桁21の位置に合せることになる。つまり、左右のサブフレーム51の間隔L3は、コンテナ2の左右の主桁21,21の間隔L2に合せることになる。この場合、サブフレーム51は、シャシフレーム11に対して、左右方向外側にずれることから、サブフレーム51をシャシフレーム11に固定するために複雑な固定具を用いることが必要となる。図12(b)に示す例では、複雑な形状の固定具121を用いてサブフレーム51をシャシフレーム11に固定している。
特開2017-165124号公報 特許第4727399号公報
上述したように、左右のシャシフレームの間隔と、サブフレーム上に搭載するコンテナの左右の主桁の間隔とが異なる場合、サブフレームとシャシフレームとを簡単な固定具によって強固に固定することが難しいという問題が生じる。
本発明は、かかる課題に鑑みて創案されたものであり、左右のシャシフレームの間隔と、サブフレーム上のコンテナの左右の主桁の間隔とが異なっていても、シャシフレームとサブフレームとを簡単な固定具により強固に固定することが可能となるサブフレームを有して構成されるサブフレーム体を備える特装車、およびサブフレームの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る特装車は、左右のシャシフレーム上にそれぞれ固定される左右のサブフレームを有して構成されるサブフレーム体を備える特装車であって、前記サブフレームは、前記シャシフレームの上面に沿って配置される下板部、前記下板部に繋がって立ち上がる立上板部、および前記立上板部に繋がってシャシフレームよりも左右方向外側に延出する上板部を備える第1部と、前記シャシフレームと略同一の左右幅を有してシャシフレーム上に配置される第2部とを有する。
かかる構成を備える特装車によれば、左右のシャシフレームの間隔と、サブフレーム上の搭載物における支持すべき部位の間隔とが異なっていても、サブフレームの第1部の下板部よりも、上板部が左右方向外側に延出していることで、下板部をシャシフレームの上に配置しつつ、サブフレームの第1部の上面を成す上板部にコンテナの主桁を載せることができる。しかも、左右のサブフレームの第2部は、シャシフレームと略同一の左右幅を有してシャシフレーム上に配置されているので、簡単な固定具(例えばUボルト)によってサブフレームとシャシフレームとを強固に固定することができる。
前記構成を備える特装車において、前記第2部は、前記第1部の下板部および立上板部が前後方向に延出されて形成される延出下板部および延出立上板部と、閉じた断面形状を形成するように前記延出下板部および延出立上部に繋がる補強板部と、を備える、ことが望ましい。
前記構成を備える特装車において、前記シャシフレーム上に、前記サブフレーム体および油圧シリンダを備える作業装置を有し、前記サブフレーム体は、前記左右のサブフレームの第2部の間に架設されたクロスメンバを備え、前記クロスメンバに前記油圧シリンダの一端部が連結されている、ものとしてもよい。
前記構成を備える特装車において、前記作業装置は、前記油圧シリンダにより前後に回動されてコンテナを脱着する荷役アームを備える、ものとしてもよい。
前記構成を備える特装車において、前記左右のサブフレームの上板部は、前記コンテナの下部に設けられる左右の主桁と略同一の間隔を形成して前記主桁が配置される、ものとしてもよい。
前記構成を備える特装車において、前記第1部の立上板部の左右方向内側面には、左右方向内側を向いたアンチフロートピンが固定されており、前記第1部の立上板部の左右方向内側面から下板部の上面に亘って、前記回動軸が内部に挿通されたボスを支持するセンタピンホルダが固定されており、前記回動軸は、前記荷役アームと一体に回動するものであって、その端部に、前記荷役アームが前後に回動してコンテナを脱着する際に、上方移動が規制されるように前記アンチフロートピンに係合する係合部を有する、ものとしてもよい。
前記構成を備える特装車において、前記第1部の立上板部の左右方向外側面には、前記アンチフロートピンと同じ前後方向位置にリブが固定されている、ものとしてもよい。
本発明の一態様に係るサブフレームの製造方法は、特装車のシャシフレームの上面に沿って配置される下板部、前記下板部の左右方向外側端部に繋がって立ち上がる立上板部、および前記立上板部の上端部に繋がって左右方向外側に延出する上板部を備える第1部と、前記第1部の下板部が前後方向に延出されて形成される下板部(以下「延出下板部」という。)、前記第1部の立上板部が前後方向に延出されて形成される立上板部(以下「延出立上板部」という。)、および閉じた断面形状を形成するように前記延出下板部および前記延出立上部に繋がる補強板部を備える第2部と、を有するサブフレームの製造方法であって、単一板材の一部に切欠部を設ける切欠工程と、前記切欠部が前記第1部の上板部の前後方向延長上に来るように、前記切欠部を形成した前記単一板材を折り曲げて、前記第1部の下板部、立上板部および上板部並びに前記第2部の延出下板部および延出立上板部を形成する折曲工程と、を含む。
前記サブフレームの製造方法において、前記折曲工程の後、前記切欠部の前後方向位置において、閉じた断面形状を形成するように、前記延出下板部および前記延出立上板部に補強板部を溶接する工程をさらに含む、ものとしてもよい。
本発明によれば、左右のシャシフレームの間隔と、サブフレーム上の搭載物における支持すべき部位の間隔とが異なっていても、シャシフレームとサブフレームとを簡単な固定具により強固に固定することができる。
コンテナ荷役車両の左側面図であって、コンテナを積み込み又は降ろす際の動作を説明するための図である。 コンテナ荷役車両の左側面図であって、コンテナを傾動させるチルト動作を説明するための図である。 コンテナ荷役車両の平面図である。但し、コンテナ、シャシフレーム等の図示は省略している。 サブフレーム、シャシフレーム等の斜視図である。 図4のV-V断面図である。 図4のVI-VI断面図である。 アンチフロートピンの近傍の断面図である。但し、アンチフロートピンおよび回動軸は断面化していない。 図7のVIII-VIII断面図である。但し、回動軸およびアンチフロートピンのみを図示している。 サブフレームの変形例を説明するための断面図である。 サブフレームの変形例を説明するための断面図である。 サブフレームの製造方法の工程を説明するための工程図である。 従来の特装車のフレーム構造を説明するための断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る特装車について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、特装車として、シャシフレーム等を含んで構成される車台上に、サブフレーム体、荷役装置等の作業装置を搭載したコンテナ荷役車両を例に挙げて説明する。
<コンテナ荷役車両の全体構成の説明>
先ず、コンテナ荷役車両の全体構成について説明する。図1に示すように、コンテナ荷役車両1は、コンテナ2の積み込みおよび降ろしを行う荷役装置3を備えている。図1における仮想線は、積み込み中または降ろし中のコンテナ2および荷役装置3を示している。また、コンテナ荷役車両1は、図2に示すように、コンテナ2を荷役装置3によって傾動させるチルト動作を行うこともできる。以下、車両の前後方向を基準にして「前」「後」「右」「左」の語を用いて説明する。
コンテナ荷役車両1は、前後方向に延在する左右一対のシャシフレーム11の前部の上にキャブ12を備えている。コンテナ荷役車両1は、図3に示すように、前後方向に延在する左右一対のサブフレーム13を備えている。図4に示すように、左右のサブフレーム13は、それぞれ左右のシャシフレーム11の上に、固定具14を用いて固定されている。左右のサブフレーム13の間には、前から順に、前部クロスメンバ15、中間部クロスメンバ16および後部クロスメンバ17が架設されている。
コンテナ2は、サブフレーム13上に脱着可能に搭載される。図1に例示するコンテナ2は、略矩形状の底壁2aと、この底壁2aの周囲に設けられた前壁2b、後壁2c、左側壁2dおよび右側壁(不図示)とによって略直方体を形成している。コンテナ2の底壁2aの下面には前後方向へ延在する左右一対の主桁21が設けられている。コンテナ2の前壁2bの上部には、係合ピン22が設けられている。この係合ピン22は、後述する荷役アーム34に設けられたフック38cと係合可能な形状に形成されている。
図3に示すように、荷役装置3は、左右一対のダンプフレーム30と、荷役アーム34と、左右一対のリフトシリンダ35と、スライドシリンダ39とを備えている。
左右のサブフレーム13の後端部には、左右方向に延在する回動軸31がそれぞれ設けられている。ダンプフレーム30の後端部は、回動軸31に回動自在に取り付けられ、回動軸31を介して左右のサブフレーム13に対して支持されている。
荷役アーム34は、回動アーム37と、回動アーム37内に一部がスライド自在に嵌め込まれたフックアーム38とを備えている。
回動アーム37は、その後端部がダンプフレーム30に設けられた回動軸32に連結されており、ダンプフレーム30に対して前後に回動可能となっている。
フックアーム38は、図1に示すように、側方から視てL型になっている。フックアーム38は、図3に示すように、回動アーム37内にスライド自在に嵌め込まれたインナーアーム部38aと、インナーアーム部38aの前端部から当該インナーアーム部38aに対して垂直に設けられた垂直アーム部38bと、垂直アーム部38bの先端に設けられたフック38cとを備えている。
回動アーム37およびインナーアーム部38aの内部には、前後方向に伸縮するスライドシリンダ39が設けられている。スライドシリンダ39は、その前端部が、インナーアーム部38a内に連結され、その後端部が回動アーム37内に連結されている。よって、スライドシリンダ39が伸縮すると、回動アーム37に対してフックアーム38が前後にスライドされる。スライドシリンダ39は、例えば、油圧シリンダを用いて構成される。
リフトシリンダ35は、基端部が前部クロスメンバ15に連結され、先端部が荷役アーム34の回動アーム37に連結されている。詳しくは、リフトシリンダ35の基端部が、前部クロスメンバ15に設けられたピン15aに回動自在に支持され、リフトシリンダ35の先端部が回動アーム37のブラケット37bに設けられたピン33に回動自在に支持されている。リフトシリンダ35は、例えば油圧シリンダを用いて構成される。
左右のサブフレーム13の後端部には、案内ローラ16がそれぞれ設けられている。案内ローラ16は、コンテナ2の積み込みおよび降ろしの際に、コンテナ2(主桁21)を前後方向へ案内するローラである。
荷役アーム34とダンプフレーム30との間には、荷役アーム34の水平部(インナアーム部34aおよび回動アーム37)をダンプフレーム30に対し、横から視て略一直線状となるように保持し、回動軸32を中心とする両部材30,34の相対回動を規制する固縛装置(図示せず)が備え付けられている。この固縛装置は、上記スライドシリンダ39が伸長状態のときダンプフレーム30に対し荷役アーム34を回動不能に固縛し、上記スライドシリンダ39が収縮状態のときその固縛を解除するように構成されている。固縛装置による固縛を解除した状態でリフトシリンダ35を伸縮させることにより、回動軸32を中心に荷役アーム34を前後に回動させて、コンテナ2の積み込みおよび降ろしを行うことができる(図1参照)。一方、固縛装置により固縛した状態でリフトシリンダ35を伸縮させることにより、回動軸31を中心にダンプフレーム30および荷役アーム34を一体として前後に回動させて、コンテナ2の傾動を行うことができる(図2参照)。
<サブフレーム体の説明>
次に、サブフレーム体100について詳細に説明する。図4に示すように、本実施形態に係るサブフレーム体100は、左右のシャシフレーム11上にそれぞれ固定具14A,14Bを用いて固定された左右のサブフレーム13と、左右のサブフレーム13の間に架設された、前部クロスメンバ15、中間部クロスメンバ16および後部クロスメンバ17とを有して構成されている。固定具14Aは、シャシフレーム11およびサブフレーム13を内側に取り込んて配置されたUボルト14Aaと、Uボルト14Aaの端部間に架け渡されたプレート14Abと、プレート14Abを押さえ付けるためにUボルト14Aaに螺着されたダブルナット14Acとを含んで構成されている。固定具14Bは、上部がサブフレーム13の側面に溶接されたプレート14Baと、プレート14Baをシャシフレーム11に締結するボルト14Bcとを含んで構成されている。
左右のシャシフレーム11は、互いに平行に且つ長手方向を前後方向に向けて配設されている。左右のシャシフレーム11は、横断面がコの字状に形成されている。
サブフレーム13は、第1部13A、第2部13Bおよび第3部13Cを含んで構成されている。本実施形態では、サブフレーム13の前後方向の所定位置より前側に第2部13Bが形成され、第2部13Bの後方に第1部13Aが形成されている。更に第1部13Aの後方には第3部13Cが形成されている。前部クロスメンバ15は、左右の第2部13Bの間に架設され、中間部クロスメンバ16は左右の第1部13Aの間に架設され、後部クロスメンバ17は左右の第3部13Cの間に架設されている。なお、コンテナ2は、主に、第1部13Aおよび第3部13Cの上に搭載される。また、上記「所定位置」は、例えば、サブフレーム13上に搭載されたコンテナ2の主桁21の前端部の近傍とすることができる。
第1部13Aは、図5に示すように、下板部13Aa、立上板部13Ab、上板部13Acおよび鍔部13Adで構成されている。なお、図5に例示する、下板部13Aa、立上板部13Ab、上板部13Acおよび鍔部13Adは、互いに継ぎ目なく一体に形成されるが、これに代えて、別部材からなる各部位(13Aa,13Ab,13Acおよび13Ad)を繋ぎ合わせて構成してもよい。
下板部13Aaは、シャシフレーム11の上面に沿って配置されている。下板部13Aaとシャシフレーム11の上面との間には、スペーサ18が設けられている。スペーサ18は、前後方向に一定の間隔を空けて複数設けられているが、長尺のスペーサを前後方向全体に亘って設けてもよい。
立上板部13Abは、下板部13Aaの左右方向外側部(本実施形態では左右方向外側端部)に繋がって鉛直方向に立ち上がっている。本実施形態では、シャシフレーム11の左右方向外側の面と立上板部13Abの左右方向外側の面とが略揃うようにシャシフレームに固定されている。
上板部13Acは、立上板部13Abの上部(本実施形態では上端部)に繋がってシャシフレーム11よりも左右方向外側に延出している。この上板部13Acの上面に沿ってコンテナ2の主桁21が載置される。すなわち、そうなるように、左右の上板部13Acは、コンテナ2の下部に設けられる左右の主桁21と略同一の間隔を形成している。なお、上板部13Acの上面には、パッドホルダ132が形成されており、パッドホルダ132に樹脂製のパッド131が取り付けられている。コンテナ2の主桁21は、パッド131の上にスライド可能に載置される。
鍔部13Adは、上板部13Acの左右方向外側部(本実施形態では左右方向外側端部)に繋がって下方へ延出している。鍔部13Adは、サブフレーム13の第1部13Aの曲げ強度を高めるために設けられている。
本実施形態では、第1部13Aにおける部位(13Aa,13Ab,13Acおよび13Ad)同士が互いの端部で繋がる構成を例示しているが、この構成に代えて部位同士が互いの途中部分で繋がる構成としてもよい。
第2部13Bは、図6に示すように、シャシフレーム11と略同一の左右幅を有してシャシフレーム11上に配置されている。また、第2部13Bには、横断面形状が閉じた空間を形成する断面形状が含まれている。閉じた空間を形成する断面形状が含まれていることで、固定具14Aの取付けに耐え得る強度を有する。本実施形態では、閉じた空間を形成する断面形状として、略矩形の断面形状が採用されている。
第2部13Bは、下板部13Ba、立上板部13Bbおよび補強板部13Bcで構成されている。
下板部13Baは、シャシフレーム11の上面に沿って配置されている。この下板部13Baは、第1部13Aの下板部13Aaが前方に延出されて形成されたもの(本明細書において「延出下板部13Aa」ともいう。)となっている。
立上板部13Bbは、下板部13Baの左右方向外側端部から鉛直方向に立ち上がっている。この立上板部13Bbは、第1部13Aの立上板部13Abの一部が前方に延出されて形成されたもの(本明細書において「延出立上板部13Ab」ともいう。)となっている。
補強板部13Bcは、閉じた断面形状を形成するように下板部(延出下板部)13Baおよび立上板部(延出立上板部)13Bbに繋がっている。本実施形態では、図6に示すように、補強板部13Bcとして、横断面が略C字状の部材が使用されている。補強板部13Bcは、下板部(延出下板部)13Baおよび立上板部(延出立上板部)13Bbに対して溶接等により固定されている。
図3および図4に示すように、補強板部13Bcの左右方向内側の面は、第1部13Aと第2部13Bの境界部において、後方に向かって左右方向外側に傾斜した傾斜面13Bc1を形成している。この傾斜面13c1によって、第1部13Aと第2部13Bの境界部における横曲げに対する応力集中が緩和される。
上記のように、第1部13Aの下板部13Aaおよび立上板部13Abを前方に延出して第2部13Bの下板部13Baおよび立上板部13Bbを形成することで、第1部13Aと第2部13Bとで異なる断面形状を有するサブフレーム13を容易に製造することができる。
ここで、サブフレーム13の第1部13Aおよび第2部13Bの製造方法の一例を簡単に説明する。先ず、長方形の単一板材19を用意する(図11(a)参照)。次に、単一板材19の一部(本実施形態では側部19a)を切欠いて切欠部19bを形成する(図11(b)参照)。次に、切欠部19bが第1部13Aの上板部13Acおよび鍔部13Adの前方向延長上に来るように、板材19’を折り曲げ、図11(c)に示すように、第1部の下板部13Aa、第2部の下板部13Ba、第1部の立上板部13Ab、第2部の立上板部13Bbおよび第1部の上板部13Acを形成する。なお、図2(b)における破線は、山折りされる部分を示し、一点鎖線は谷折りされる部分を示す。その後、切欠部19bが形成されている前後方向位置Sにおいて、閉じた断面形状を形成するように、第2部13Bの下板部(延出下板部)13Baおよび立上板部(延出立上板部)13Bbに対して既述した補強板部13Bc(図11において不図示)を溶接する。
第3部13Cは、横断面形状が閉じた空間を形成する断面形状(図示せず)に形成されている。閉じた空間を形成する断面形状に形成されることで強度アップが図られる。本実施形態では、閉じた空間を形成する断面形状として、略矩形の断面形状(図示せず)が採用されている。
サブフレーム13の第1部13Aの左右方向内側には、内ガイド部材41が設けられている。この内ガイド部材41は、コンテナ2の主桁21がサブフレーム13の上板部13Acに沿うように、当該主桁21を内側からガイドする。この内ガイド部材41は、第1部13Aの下板部13Aaと、立上板部13Abと、上板部13Acの一部に対して溶接されている。また、サブフレーム13の第1部13Aの左右方向外側(上板部13Ac上)には、外ガイド部材46が設けられている。この外ガイド部材46は、左右方向内側に向けて下がるように傾斜しており、コンテナ2の主桁21がサブフレーム13の上板部13Acに沿って載置されるように、当該主桁21を外側からガイドする。具体的には、コンテナ2を前方にスライドさせて積み込む場合や、チルトさせたコンテナ2を降下させる場合にガイドする。外ガイド部材46は、平坦な上板部13Acに取り付けることで、簡易でありながら特に上下方向の荷重に耐え得る。この外ガイド部材46は、コンテナ2(主桁21)の前端部をガイドする位置(上板部13Acの位置)に設けられている。つまり、コンテナ荷役車両1に搭載された状態のコンテナ2の前端部まで、上板部13Acが延びて形成されている。
また、サブフレーム13の第1部13Aの立上板部13Abには、アンチフロートピン42が貫通して設けられている。図7および図8に示すように、アンチフロートピン42には、前述した回動軸32の両端部に形成された略3/4円筒状の係合部32aが回動自在に係合される。回動軸32は、回動アーム37に貫通固定されたボス37cの中およびダンプフレーム30に貫通固定されたボス30aの中に挿通されている。回動軸32は、前者のボス37cに対しては回転不能に挿通され、後者のボス30aに対しては回転自在に挿通されている。図1に示すように、荷役アーム34が回動軸32を中心に前後に回動してコンテナを脱着する際、荷役アーム34と一体に回動する回動軸32の係合部32aは、図8(b)に示すように、アンチフロートピン42の下方を覆うように配される。このため、係合部32aは、上方移動しようとする場合にアンチフロートピン42と係合し、係合部32aを端部に有する回動軸32と、回動軸32が貫通されたダンプフレーム30の浮き上がりが防止される。一方、図2に示すように、荷役アーム34およびダンプフレーム30を一体として回動軸31を中心に前後に回動させて、コンテナ2を傾動させる際は、回動軸32の係合部32aは図8(a)に示すように、アンチフロートピン42の下方から退避し、回動軸32およびダンプフレーム30の上方への移動が許容される。
アンチフロートピン42は、サブフレーム13の第1部13Aの立上板部13Abを貫通し、立上板部13Abに対して固定(本実施形態では溶接による固定)されている。また、アンチフロートピン42の外側に円環板43が嵌め付けられ、当該円環板43がアンチフロートピン42および立上板部13Abの双方に溶接されている。さらに、アンチフロートピン42と同じ前後方向位置に、サブフレーム13に固定(本実施形態では溶接による固定)されたリブ44が設けられている。なお、本実施形態では、リブ44は、アンチフロートピン42および円環板43の形状に合わせて切り欠かれているが、立上板部13Abの上部および下部、並びに上板部13Acおよび鍔部13Adに対しては、溶接により一体化されている。また、アンチフロートピン42の下に、上述したボス30aが載置されて支持されるセンタピンホルダ45が設けられている。センタピンホルダ45は、立上板部13Abの左右方向内側面および下板部13Aaに固定される。本実施形態では、センタピンホルダ45は、立上板部13Abの左右方向内側面から下板部13Aaの上面に亘って溶接されている。
上記のように第1部13Aに固定されたリブ44およびセンタピンホルダ45は、ダンプフレーム30の浮き上がりを効果的に抑える役割も果たす。すなわち、コンテナ2を車体に対して脱着させるとき、係合部32aがアンチフロートピン42に係合してダンプフレーム30の浮き上がりを防止するが、このとき、アンチフロートピン42の先端部分(係合部32aが係合する部分)を上方に持ち上げる力が作用する。これにより、立上板部13Abは左右方向外側に変形しようとするが、リブ44によってその力が立上板部13Abの下部外側に集中的に作用する。一方、立上板部13Abの下部内側には、下板部13Aaおよび立上板部13Abに溶接されたセンタピンホルダ45が設けられているので、リブ44からの力を下板部13Aaに分散させて受け止めて、立上板部13Abの変形(ダンプフレーム30の浮き上がり)を効果的に抑えることができる。
以上に説明したサブフレーム体100によれば、図5に示すように、シャシフレーム11よりも、上板部13Acが左右方向外側に延出していることで、サブフレーム13の下面を成す下板部13Aa,13Baをシャシフレーム11の上に配置しつつ、サブフレーム13の第1部13Aの上面を成す上板部13Acにコンテナ2の主桁21を載せることができる。しかも、図6に示すように、第2部13Bは、シャシフレーム11と略同一の左右幅を有してシャシフレーム11上に配置されているので、Uボルト等を用いた簡単な固定具14Aによってサブフレーム13とシャシフレーム11とを強固に固定することができる。特に、リフトシリンダ35の基端部が連結された前部クロスメンバ15が架設されている第2部13Bには、強い外力が斜め上方に作用するため、強力な締結力を得ることができるUボルト等を用いた固定具14Aを使用できることは有益である。
また、サブフレーム体100では、サブフレーム13の第1部13Aの上板部13Acが立上板部13Abの上端部から左右方向外側に延出しているため、左右のサブフレーム13(立上板部13Ab)の間に、上方に開放されたスペースが形成される。左右のサブフレーム13の間のスペースは、幅1mに満たない小さなスペースである場合が多く、上方に開放されたスペースが形成されることにより、従来のコの字断面のサブフレームと比べて、当該スペースを有効活用し易くなる。例えば、左右のサブフレーム13の間には、図3に示す荷役装置3のほか、図示しない配線、補助パーツ等が配置されるが、これらの取付作業が行いやすくなる。また、従来のコの字断面のサブフレームを採用した場合と比較して、内ガイド部材41、アンチフロートピン42、センタピンホルダ45等のサブフレーム13に対する溶接作業を容易に行うことができる。また、メンテナンス時における溶接部の点検作業も容易に行うことができる。また、上方に開放されたスペースが形成されることにより、従来のコの字断面のサブフレームを採用した場合と比較して、内ガイド部材41およびセンタピンホルダ45の形状の簡易化が図られる。
<実施形態の変形例1>
左右のシャシフレーム11の間隔が、コンテナ2の左右の主桁21の間隔と比較して、格段に小さい場合は、図9に示すように、サブフレームの第1部13Aの上板部13Acの幅を広げることで対応することが可能である。
<実施形態の変形例2>
左右のシャシフレーム11の間隔が、コンテナ2の左右の主桁21の間隔と比較して、僅かに小さい場合は、図10に示すように、サブフレームの第1部13Aの上板部を立上板部13Abの上端部から左右方向両側に延出した上板部13Ac1にすることで対応することが可能である。なお、図10に示す例では、上板部13Ac1の両側に鍔部13Ad,13Ad1が形成されている。
<他の実施形態>
既述した実施形態では、特装車としてコンテナ荷役車両(脱着車両)を例示して説明したが、他の特装車、例えばダンプ車、ミキサー車等にも本発明を適用することが可能である。この場合、サブフレームにおいて、油圧シリンダの一端部が連結されたクロスメンバが架設される部分を第2部とし、サブフレームのその他の部分を第1部(又は第1部および第3部)とすることが望ましい。この場合もシャシフレームとサブフレームの第2部とをUボルト等を用いた固定具14Aを使用して固定することが望ましい。
既述した実施形態では、スライドシリンダ39を用いてフックアーム38(フック38c)を前後方向にスライドさせる構成のコンテナ荷役車両1に、本発明を適用した例を説明した。本発明はこれに限らず、シリンダを用いてフック38cを前後方向にスイング(揺動)させる構成のコンテナ荷役車両にも、適用可能である。
本発明は、例えば、特装車に適用することができる。
1 コンテナ荷役車両(特装車)
11 シャシフレーム
13 サブフレーム
13A サブフレームの第1部
13Aa 下板部
13Ab 立上板部
13Ac 上板部
13B サブフレームの第2部
13Ba 下板部(延出下板部)
13Bb 立上板部(延出立上板部)
13Bc 補強板部
15 前部クロスメンバ
19 単一板材
19a 切欠部
2 コンテナ
21 コンテナの主桁
3 荷役装置(作業装置)
30a ボス
32 回動軸
32a 係合部
34 荷役アーム
35 リフトシリンダ(油圧シリンダ)
42 アンチフロートピン
44 リブ
45 センタピンホルダ
100 サブフレーム体

Claims (9)

  1. 左右のシャシフレーム上にそれぞれ固定される左右のサブフレームを有して構成されるサブフレーム体を備える特装車であって、
    前記サブフレームは、
    前記シャシフレームの上面に沿って配置される下板部、前記下板部に繋がって立ち上がる立上板部、および前記立上板部に繋がって前記シャシフレームよりも左右方向外側に延出する上板部を備える第1部と、
    前記シャシフレームと略同一の左右幅を有して前記第1部の前方に形成され、前記シャシフレーム上に配置される第2部と
    前記第1部の後方に形成される第3部とを有し、
    前記第1部は、開断面形状に形成されて前記第2部および前記第3部の前後長さよりも長い前後長さを有し、
    前記立上板部の左右方向外側の面が、前記シャシフレームの左右方向外側の面と揃う、
    ことを特徴とする特装車。
  2. 請求項1に記載の特装車において、
    前記第2部は、
    前記第1部の下板部および立上板部が前後方向に延出されて形成される延出下板部および延出立上板部と、
    閉じた断面形状を形成するように前記延出下板部および延出立上部に繋がる補強板部と、
    を備える、
    ことを特徴とする特装車。
  3. 請求項1又は2に記載の特装車において、
    前記シャシフレーム上に、前記サブフレーム体および油圧シリンダを備える作業装置を有し、
    前記サブフレーム体は、前記左右のサブフレームの第2部の間に架設されたクロスメンバを備え、
    前記クロスメンバに前記油圧シリンダの一端部が連結されている、
    ことを特徴とする特装車。
  4. 請求項3に記載の特装車において、
    前記作業装置は、前記油圧シリンダにより回動軸を中心に前後に回動されてコンテナを脱着する荷役アームを備える、
    ことを特徴とする特装車。
  5. 請求項4に記載の特装車において、
    前記左右のサブフレームの上板部は、前記コンテナの下部に設けられる左右の主桁と略同一の間隔を形成して前記主桁が配置される、
    ことを特徴とする特装車。
  6. 請求項に記載の特装車において、
    前記第1部の立上板部の左右方向内側面には、左右方向内側を向いたアンチフロートピンが固定されており、
    前記第1部の立上板部の左右方向内側面から下板部の上面に亘って、前記回動軸が内部に挿通されたボスを支持するセンタピンホルダが固定されており、
    前記回動軸は、前記荷役アームと一体に回動するものであって、その端部に、前記荷役アームが前後に回動してコンテナを脱着する際に、上方移動が規制されるように前記アンチフロートピンに係合する係合部を有する、
    ことを特徴とする特装車。
  7. 請求項6に記載の特装車において、
    前記第1部の立上板部の左右方向外側面には、前記アンチフロートピンと同じ前後方向位置にリブが固定されている、
    ことを特徴とする特装車。
  8. 特装車のシャシフレームの上面に沿って配置される下板部、前記下板部の左右方向外側端部に繋がって立ち上がる立上板部、および前記立上板部の上端部に繋がって左右方向外側に延出する上板部を備える第1部と、
    前記第1部の下板部が前後方向に延出されて形成される下板部(以下「延出下板部」という。)、前記第1部の立上板部が前後方向に延出されて形成される立上板部(以下「延出立上板部」という。)、および閉じた断面形状を形成するように前記延出下板部および前記延出立上部に繋がる補強板部を備える第2部と、
    前記第1部の後方に形成される第3部とを有し、
    前記第1部は、開断面形状に形成されて前記第2部および前記第3部の前後長さよりも長い前後長さを有するサブフレームの製造方法であって、
    単一板材の一部に切欠部を設ける切欠工程と、
    前記切欠部が前記第1部の上板部の前後方向延長上に来るように、前記切欠部が形成された単一板材を折り曲げて、前記第1部の下板部、立上板部および上板部、並びに前記第2部の延出下板部および延出立上板部を形成する折曲工程と、
    を含むことを特徴とするサブフレームの製造方法。
  9. 請求項8に記載のサブフレームの製造方法において、
    前記折曲工程の後、前記切欠部が形成されている前後方向位置において、閉じた断面形状を形成するように、前記延出下板部および前記延出立上板部に補強板部を溶接する工程をさらに含むことを特徴とするサブフレームの製造方法。
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