JP7057194B2 - 水性組成物 - Google Patents
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Description
特許文献2には、特定の色素化合物、特定のアルデヒド系香料を特定量含有し、香り立ちや香りの持続性に優れると共に併用する水溶性色素の変色を酸性条件下で抑制できる水性組成物が開示されている。
特許文献3には、キサンテン染料を含有する水性液体洗浄剤組成物にエステル系香料とアルデヒド系香料を特定比率含有することで退色しにくい水性液体洗浄剤組成物の技術が開示されている。
特許文献4には、アルデヒド系香料を含有する組成物の香りの持続性を向上させる目的から特定の酸化防止剤を併用する技術が開示されている。
特許文献5には、酸素系漂白剤水溶液中で分解退色する水溶性染料、酸化防止剤及び水溶性バインダーを主成分としてなる粒状着色組成物と酸素系漂白剤を含有することで、染料の退色を抑制する漂白剤組成物が開示されている。
特許文献4は香料による香りの持続性を向上させる目的で酸化防止剤を用いる技術であり、染料を用いた場合の課題を想起させるものではない。特許文献5もアルデヒド系香料と水性染料を併用した場合の課題を想起させるものではない。
(b)成分中、(b1)アルデヒド系香料[以下、(b1)成分という]の含有量が3質量%以上100質量%以下であり、30℃におけるpHが5を超え8以下である、水性組成物に関する。
(b)成分中、(b1)アルデヒド系香料[以下、(b1)成分という]の含有量が3質量%以上100質量%以下であり、30℃におけるpHが5を超え8以下である液体洗浄剤組成物に関する。
<(a)成分>
本発明の水性組成物は、(a)成分として、水溶性染料を含有する。
(a)成分の水溶性染料としては、例えば染料便覧(有機合成化学協会編,昭和45年7月20日発行,丸善(株))、染料ノート第22版((株)色染社)、法定染料ハンドブック(日本化粧品工業連合会編、1988年11月28日発行、(株)薬事日報社)などに記載されているものから、水溶性の染料を選ぶことができる。(a)成分としては、酸性染料、直接染料、反応性染料、及び食品用色素から選ばれる1種以上が好ましく、酸性染料及び食品用色素から選ばれる1種以上がより好ましく、酸性染料から選ばれる1種以上が更に好ましい。また(a)成分としては、分子中に親水性基を有するものが好ましく、分子内にアミノ基もしくはスルホニル基又はアミノ基とスルホニル基の両方を有する水溶性の青色系染料、緑色系染料、赤色系染料、紫色系染料、及び黄色系染料から選ばれる1種以上の化合物を挙げることができる。なお、ここで用いたアミノ基とは、フタロシアニン系のような環状のアミノ基を意味するものではない。このような(a)成分の水溶性染料としては、例えば、下記の各染料を挙げることができる。
C.I.Direct Blue1、C.I.DirectBlue2、C.I.Direct Blue6、C.I.DirectBlue15、C.I.Direct Blue41、C.I.DirectBlue86、C.I.Acid Blue1、C.I.AcidBlue7、C.I.Acid Blue9、C.I.AcidBlue15、C.I.Acid Blue22、C.I.AcidBlue29、C.I.Acid Blue62、C.I.AcidBlue74、C.I.Acid Blue83、C.I.AcidBlue90、C.I.Acid Blue93、C.I.AcidBlue100、C.I.Acid Blue103、C.I.AcidBlue104、C.I.Acid Blue112、C.I.AcidBlue117、C.I.Acid Blue138、C.I.FoodBlue2、C.I.Reactive Blue13、C.I.ReactiveBlue49、C.I.Reactive Blue78、C.I.BasicBlue75、C.I.Basic Blue129。
C.I.Direct green1、C.I.Acidgreen5、C.I.Direct green6、C.I.Directgreen28、C.I.Acid green3、C.I.Acidgreen9、C.I.Acid green16、C.I.Acidgreen20、C.I.Acid green28、C.I.Foodgreen3。
C.I.Direct Red2、C.I.DirectRed13、C.I.Direct Red17、C.I.DirectRed28、C.I.Direct Red33、C.I.DirectRed46、C.I.Direct Red75、C.I.DirectRed79、C.I.Acid Red18、C.I.AcidRed27、C.I.Acid Red32、C.I.AcidRed33、C.I.Acid Red37、C.I.AcidRed42、C.I.Acid Red51、C.I.AcidRed52、C.I.Acid Red87、C.I.AcidRed92、C.I.Acid Red94、C.I.AcidRed138。
C.I.Direct Violet1、C.I.Acid Violet11、C.I.Acid Violet15、C.I.Acid Violet41、C.I.Acid Violet49。
C.I.Acid Yellow3、C.I.AcidYellow17、C.I.Acid Yellow23、C.I.AcidYellow36、C.I.Reactive Yellow2、C.I.ReactiveYellow102、C.I.Reactive Yellow18、C.I.Reactive Yellow85、C.I.Basic Yellow28、C.I.Basic Yellow36、C.I.BasicYellow51、C.I.Basic Yellow67、C.I.Food Yellow3。
本発明の水性組成物は、(b)成分として、香料成分を含有する。(b)成分は、単独の香料化合物を用いてもよく、複数の香料化合物を特定の比率で含有する香料組成物として用いることもできる。香料成分である香料化合物としては、「香料の化学」(赤星亮一著、日本化学会編産業化学シリーズ昭和58年9月16日発行)や「増補新版 合成香料 化学と商品知識」(合成香料編集委員会編集、化学工業日報社、2016年12月20日発行)や「香料と調香の基礎知識」(中島基貴著、産業図書(株)、1995年6月21日発行)、“Perfume and Flavor Chemicals”(STEFFENARCTANDER著、MONTCLAIR, N. J.、1969年)に記載のものを用いることができる。
アルデヒド系香料としては、脂肪族アルデヒド香料、テルペン系アルデヒド香料、芳香族系アルデヒド香料等が挙げられ、これらは1種又は2種以上を用いることができる。本発明の(b)成分である香料成分は、これらのアルデヒド系香料の中でも、染料の退色性に最も影響を及ぼしやすい芳香族系アルデヒド香料(以下、(b11)成分ともいう)を含有することができる。
本発明の水性組成物は、(c)成分として、酸化防止剤を含有する。
(c)成分の酸化防止剤としては、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、トコフェロール、L-アスコルビン酸又はその塩、エリソルビン酸又はその塩、クエン酸イソプロピル、ノルジヒドログヤレチック酸、没食子酸プロピル、2、2’-メチレン-ビス-(4-メチル-6-tert-ブチルフェノール)、ジラウリルチオジプロピオネート、及びトリフェニルフォスファイトから選ばれる1種以上の化合物が挙げられ、配合安定性の観点から、2,6-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシトルエン、2-tert-ブチル-4-ヒドロキシアニソール及びトコフェロールから選ばれる1種以上の化合物が好ましく、2,6-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシトルエン、及びトコフェロールから選ばれる1種以上の化合物がより好ましく、2,6-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシトルエンが更に好ましい。
特許文献4には、酸性組成物において生じる香料の着色や変色に酸化防止剤を用いる技術が開示され、特許文献5には、過酸化物が存在する粒子状の染料の退色を抑制するために酸化防止剤を用いる技術が開示されている。一般的には香料成分は中性では安定であり、また染料も過酸化物が存在しない場合には比較的安定である。そのため、従来技術である、中性条件下で、(b1)成分を含む(b)成分を含有し(a)成分を含有しない組成物、又は(a)成分を含有し(b)成分を含有しない組成物は、いずれも本発明の課題である光による水溶性染料の退色による液色の変化はなく本発明の課題は生じない。しかしながら、(a)成分と(b1)成分を含む(b)成分を含有する組成物の場合、光による水溶性染料の退色によって液色の著しい変化が生じる。これは(b1)成分であるアルデヒド系香料が何らかの作用をしていることが考えられる。そのため、本発明以前の水性組成物では、アルデヒド系香料の含有量を本発明の課題が生じない程度にしか配合することができなかった(特許文献1)。本発明の(a)~(c)成分を含有する水性組成物において、中性条件下で(c)成分が液色の著しい変化を抑制することができる作用機序は不明であるが、(c)成分がアルデヒド系香料と水溶性染料との反応を妨げているものと推察される。
特に(a)成分として、C.I.Direct Blue86、C.I.Acid Yellow3、C.I.Direct Red33、C.I.Food Blue2、C.I.Food Red1、C.I.Acid Red52を用いる場合、アルデヒド系香料との作用が顕著に起こるため注意を要するが、本発明の水性組成物では光による水溶性染料の退色を抑制することができるため、これらの染料を(a)成分として用いることができる。
本発明の水性組成物は、液体洗浄剤組成物に応用することが好ましく、(d)成分として、界面活性剤を含有する液体洗浄剤組成物に応用することが好ましい。
すなわち、本発明の液体洗浄剤組成物は、(a)成分、(b)成分、(c)成分、(d)成分、及び水を含有し、
(b)成分中、(b1)成分の含有量が3質量%以上100質量%以下であり、30℃におけるpHが5を超え8以下である、液体洗浄剤組成物である。
本発明の液体洗浄剤組成物は、(d)成分として界面活性剤を含有する。
(d)成分の界面活性剤としては、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、及び両性界面活性剤から選ばれる1種以上が挙げられる。
R1d(OR2d)xGy (d1)
〔式中、R1dは炭素数8以上18以下の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示し、R2dは炭素数2以上4以下のアルキレン基を示し、Gは炭素数5又は6の糖に由来する残基を示し、xはその平均値が0以上5以下となる数を示し、yはその平均値が1以上3以下となる数を示す。〕
上記一般式(d1)中のyは、その平均値が1以上、好ましくは1以上、そして、3以下、好ましくは2以下、より好ましくは1.5以下である。このyの値(糖縮合度)は1H-NMRにより測定する。具体的な測定方法としては、特開平8-53696号公報第6頁第10欄26行目~7頁第11欄15行目を参照する。
また一般式(d2)中、R4d、R5dはそれぞれ独立に炭素数1以上3以下のアルキル基であり、炭素数1以上2以下のアルキル基が好ましく、メチル基がより好ましい。
また一般式(d2)中、R6dは炭素数1以上3以下のアルキレン基であり、炭素数1以上2以下のアルキレン基が好ましく、メチレン基がより好ましい。
また一般式(d2)中のZ-としては、塩化物イオン等のハロゲンイオンが好ましい。Z-としては塩化物イオン(Cl-)がより好ましい。
本発明の液体洗浄剤組成物は、(a)成分を、組成物の審美的観点から、好ましくは0.00001質量%以上、より好ましくは0.00005質量%以上、更に好ましくは0.0001質量%以上、より更に好ましくは0.001質量%以上、そして、好ましくは0.02質量%以下、より好ましくは0.015質量%以下、更に好ましくは0.01質量%以下含有する。
本発明の液体洗浄剤組成物は、組成物の配合安定性以外に防腐効果を付与する目的から、殺菌効果のある溶剤を用いるのが好適である。(e)成分は、ポリオキシエチレン(エチレンオキサイド平均付加モル数1以上5以下)モノフェニルエーテルが好ましく、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル又はフェノキシエタノールが特に好ましい。
すなわち、本発明は、上記水性組成物を、透明又は半透明の材料からなる前記組成物の収容部を有する容器に充填してなる物品を提供する。
また本発明は、上記液体洗浄剤組成物を、透明又は半透明の材料からなる前記組成物の収容部を有する容器に充填してなる物品を提供する。
表4の液体洗浄剤組成物は、常法により調製した。即ち、適量のイオン交換水に(a)成分、(b)成分(表1~3に記載の香料組成物)、(c)成分、(d)成分、及び(e)成分を添加し、室温(25℃)で溶解させた後、水酸化ナトリウム又は/及びクエン酸一水和物を添加して、pH(30℃、ガラス電極法)を表4に示す値に調整した。なお、表1~4中の配合成分の質量%は、全て有効分に基づく数値である。
(a)成分
・Turquoise Blue SBL:C.I.Direct Blue86、山陽色素株式会社製
・Yellow 203:C.I.AcidYellow3、保土ヶ谷化学工業株式会社製
・Red 227:C.I.DirectRed33、中央合成化学株式会社製
・香料組成物1:表1~3に記載の香料組成物1
・香料組成物2:表1~3に記載の香料組成物2
・香料組成物3:表1~3に記載の香料組成物3
・香料組成物4:表1~3に記載の香料組成物4
・BHT:2,6-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシトルエン、和光純薬工業株式会社製
・BHA:2-t-ブチル-4-ヒドロキシアニソール、SIGMA-ALDRICH社製
・トコフェロール:和光純薬工業株式会社製
(d)成分
・陽イオン界面活性剤:サニゾールC、花王(株)製、アルキル(炭素数12から16)ジメチルベンジルアンモニウムクロライド、一般式(d2)中、R3dが炭素数12から16のアルキル基、R4d及びR5dがメチル基、R6dがメチレン基、Z-が塩化物イオンである化合物。
・非イオン界面活性剤:Plantacare 2000UP、BASF製、アルキルグリコシド、一般式(d1)中、R1dが炭素数8から16のアルキル基、Gがグルコースに由来する残基、xが0、yが1.3の化合物。
(e)成分
・フェノキシエタノール:日本乳化剤株式会社製
pH調整剤
・クエン酸:クエン酸一水和物
・NaOH:水酸化ナトリウム(48%)
調製した各液体洗浄剤組成物500mLを、半透明のポリエチレン製容器500mL(450~700nmにおける最小光透過率が50%の容器)に充填し、フェードメーター(XL75F、スガ試験機株式会社製)で10MJ/m2露光した。各液体洗浄剤組成物について、露光後のサンプルと露光前のサンプルのLab値を測定し、液色の変化率ΔEを算出した。ΔEが小さい程、液色の変化が小さく、光による水溶性染料の退色を抑制できていることを示している。結果を表4に示す。
ΔEは、以下に従って算出した。上記の露光前のサンプルのL1a1b1値(L;明度、a;赤色度、b;黄色度)と、露光後のサンプルのL2a2b2値を測定し、以下の式に従い、ΔEを算出した。なお、Labの測定装置には、日本電色工業(株)製のSpectro Color Meter SE2000を使用した。
ΔE=√{(L1-L2)2+(a1-a2)2+(b1-b2)2}
Claims (8)
- (a)水溶性染料[以下、(a)成分という]、(b)香料成分[以下、(b)成分という]、(c)2,6-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシトルエン、2-tert-ブチル-4-ヒドロキシアニソール及びトコフェロールから選ばれる1種以上の酸化防止剤[以下、(c)成分という]、及び水を含有し、
界面活性剤を含まず、
(b)成分中、(b1)アルデヒド系香料[以下、(b1)成分という]の含有量が3質量%以上100質量%以下であり、
30℃におけるpHが5を超え8以下である、
水性組成物。 - (a)成分が、酸性染料から選ばれる1種以上である、請求項1記載の水性組成物。
- 水性組成物中の(c)成分の含有量と(b1)成分の含有量との質量比(c)/(b1)が、0.1以上2.0以下である、請求項1又は2記載の水性組成物。
- (b)成分が、(b11)芳香族系アルデヒド香料[以下、(b11)成分という]を含有し、水性組成物中の(c)成分の含有量と(b11)成分の含有量との質量比(c)/(b11)が、0.05以上10以下である、請求項1~3の何れか1項記載の水性組成物。
- (b11)成分が、ヘリオトロピン、リリアール、リラル、トリプラール、ベンズアルデヒド、シンナミックアルデヒド、α-ヘキシルシンナミックアルデヒド、α-アミルシンナミックアルデヒド及びクミンアルデヒドから選ばれる1種以上の芳香族系アルデヒド香料である、請求項4記載の水性組成物。
- (a)成分が、C.I.Acid Yellow3、C.I.Acid Blue9、C.I.Acid Blue83、C.I.Acid Blue90、C.I.Acid Blue93、C.I.Acid Blue100、C.I.Acid Blue103、C.I.Acid Blue104、C.I.Acid green3、C.I.Acid green5、C.I.Acid green9、C.I.Food green3、C.I.Food Blue2、C.I.Direct Red33、C.I.Acid Red33、C.I.Food Red1、C.I.Direct Blue86、及びC.I.Acid Red52から選ばれる1種以上の水溶性染料である、請求項1~5の何れか1項記載の水性組成物。
- (a)水溶性染料、(b)香料成分[以下、(b)成分という]、(c)2,6-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシトルエン、2-tert-ブチル-4-ヒドロキシアニソール及びトコフェロールから選ばれる1種以上の酸化防止剤[以下、(c)成分という]、(d)界面活性剤[以下、(d)成分という]、及び水を含有し、
(d)成分の含有量が20質量%以下であり、
(b)成分中、(b1)アルデヒド系香料の含有量が3質量%以上100質量%以下であり、
30℃におけるpHが5を超え8以下である、
液体洗浄剤組成物。 - (d)成分が、非イオン界面活性剤及び陽イオン界面活性剤から選ばれる1種以上である、請求項7記載の液体洗浄剤組成物。
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