JP7051624B2 - 成形品取出機 - Google Patents
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Description
図1(A)は本実施の形態の成形品取出機1の全体構成を示す図であり、(B)乃至(D)は取出ヘッドの構成を説明するために用いる図である。成形品取出機1は、トラバース型の成形品取出機であり、図示されていない成形機の固定プラテンに基部が支持される。図1(A)に示す成形品取出機1は、横行軸3と、第1の走行体5と、引き抜き軸7と、ランナ用昇降ユニット8と、成形品吸着用昇降ユニット9とを備えている。横行軸3は、図示しない成形機の長手方向に水平に直交したX軸方向に延設される片持ビーム構造を有している。第1の走行体5は、横行軸3に支持されており、サーボ機構に含まれる図示しないACサーボモータを駆動源として横行軸3に沿ってX軸方向に進退する。引き抜き軸7は、第1の走行体5に設けられており、成形機の長手方向と平行なY軸方向に延びている。引き抜き軸7には、ランナ用昇降ユニット8及び成形品吸着用昇降ユニット9がサーボ機構に含まれる図示しないACサーボモータを駆動源としてY方向に移動可能に支持されている。
以下1つの電磁アクチュエータ25を用いる場合のアクティブ振動抑制装置31の基本構成を説明する。成形品取出機1は、図1には示していない制御部に図3に示すアクティブ振動抑制装置31を具備する。アクティブ振動抑制装置31は、変位振動検出部33と、位相補正部34と、アタッチメント24の水平方向への振動を抑制するために反転ユニット21に装着される電磁アクチュエータ25と、付加振動検出部35と、駆動信号生成部37を備えている。本実施の形態では、電動アクチュエータとして電磁アクチュエータ25を用いているが、電磁アクチュエータに限定されるものではない。本実施の形態では、シンフォニアテクノロジー株式会社がRM040-021の製品番号で製造した電磁アクチュエータを用いている。本実施の形態では、アタッチメント24が、昇降フレーム19に装着された反転ユニット21と反転ユニット21に装着された取出ヘッド23とにより構成されるため、前述の通り、電磁アクチュエータ25を反転ユニット21に装着している。これは反転ユニット21が所定の剛性を有するため、効果的に振動を抑制できるからである。なお電磁アクチュエータ25は、水平方向(Y方向またはX方向)の振動を抑制するためには、電磁アクチュエータ25が発生する振動方向が水平方向(Y方向またはX方向)になるように取付ける。そして上下方向(Z方向)の振動を抑制するためには、電磁アクチュエータが発生する振動方向が上下方向(Z方向)になるように電磁アクチュエータを取付ければよい。
以下本実施の形態で用いるアクティブ振動抑制装置におけるフィードバック制御の効果を確認した結果について図6及び図7に基づいて説明する。なお図6及び図7においても、特開2017-105190号公報に記載のように、変位振動検出部33としては昇降フレーム19を駆動する図示しないACサーボモータのトルクから変位振動を検出する構成のものを用いている。まず図6は、X0はアクティブ制御をしていないときの結果を示しており、X1はレーザ位置センサの出力を変位振動検出信号として利用したアクティブ制御結果を示しており、X2は本実施の形態のようにトルク信号波形S1を変位振動検出信号として利用して、0.02秒の位相ずれ(進み)を補正した補正変位振動検出信号S1´を用いたアクティブ制御結果を示している。整定時間は、目標位置に到達してから反転ユニット21の振動振幅が、±0.1mm以内に収まるまでの時間である。この結果から、本実施の形態によれば、レーザ変位計を用いた場合と同様の制振効果が得られることが確認できた。図7は、図6の結果に、さらに位相補正を行わない場合の制振結果X3を加えた試験果を示している。これらの試験結果から位相補正を入れることで、整定時間を0.2秒以内に抑えられることが確認できた。
図8は、本発明の実施の形態の成形品取出機のアクティブ振動抑制装置31´の構成を示すブロック図である。図3に示したアクティブ振動抑制装置31の基本構成と同じ部分には、図3に付した符号と同じ符合を付して説明を省略する。このアクティブ振動抑制装置31´は、位相補正部34´が自動的に制御パラメータとしての位相とゲインを決定する機能を有している点で図3の基本構成と異なっている。
図14は、制御パラメータ決定部43´の変形例を示すブロック図である。この制御パラメータ決定部43´は、1以上の制御予定位置について既に決定された1以上の制御パラメータに基づいて、1以上の制御予定位置の近くにある他の制御予定位置の制御パラメータを、補間法を用いて決定する。制御パラメータ決定部43´は、固有振動数に基づいてテーブル47から対応する制御パラメータを選択して決定する対応パラメータ決定部46と、他の制御予定位置を入力する入力部49と、入力部49により入力された他の制御予定位置の変更が許容範囲内であれば、補間法に基づいて演算により他の予定位置の制御パラメータを決定するパラメータ補間決定部48を備えている。このようにすると制御パラメータの決定に他の制御予定位置での固有振動数を求めなくても、制御パラメータを決定できる。例えば、成形品が複数の容器からなる場合において、成形された容器を複数個重ねて開放位置に置くような場合、1段目の開放位置における固有振動数と最終段目の開放位置における固有振動数を求めておき、その間の開放位置における固有振動数をこの補間法を用いて決定するようにすると、迅速に制御パラメータを決定できる。
固有振動数決定部42は、変位振動検出部33の出力を演算処理して固有振動数を推定するように構成してもよい。固有振動数の推定は、例えば、図11の時刻t4までのデータに基づいて、それ以降の変位振動を推定して、前述の平均化と同様に、平均周期=[(t4-t2)+(t6-t4)+(t8-t6)]/3として平均周期を求めることができる。固有振動数の推定は、公知の推定技術を用いて行うことができる。例えば、特許第4713355号に示されるアクティブ制御における固有振動数の推定技術を用いてもよい。この特許では、過去の基盤あるいは質量体の運動情報と未来の基盤あるいは質量体の振動情報から、FIRデジタルフィルタ処理によって所定の周波数重み付けがなされた振動情報を演算する。そして、その振動情報を元に所定のアクチュエータ制御力を演算する。その結果、理想的な制御力に対する位相ずれの小さいフィルタ処理を可能にして、低周波における制御性を向上させている。
5 走行体
6 チャック
8 ランナ用昇降ユニット
9 成形品吸着用昇降ユニット
11 ACサーボモータ
13 ACサーボモータ
15 ベルト
17,17´ 走行体
19,19´ 昇降フレーム
21 反転ユニット
23 取出ヘッド
25,25X,25Y,25Z アクチュエータ
27,27X,27Y,27Z 加速度センサ
28 加速度センサ
31,31´ アクティブ振動抑制装置
33 変位振動検出部
34,34´ 位相補正部
35 付加振動検出部
37 駆動信号生成部
Claims (8)
- サーボモータを用いる位置決めサーボ装置によって制御される進入フレームにアタッチメントを備え、
前記アタッチメントの変位振動を検出する変位振動検出部と、
前記変位振動検出部が検出した前記変位振動と逆位相の振動を電動アクチュエータから前記アタッチメントに加えて前記アタッチメントの前記変位振動を抑制するアクティブ振動抑制制御を行うアクティブ振動抑制装置を備えた成形品取出機であって、
前記アクティブ振動抑制装置は、事前に、ティーチングの際に、ティーチング後の試験運転の際にまたは運転中に、アクティブ振動抑制制御を行うことを予定している1以上の制御予定位置において前記アタッチメントの固有振動数を決定する固有振動数決定部と、
決定した前記固有振動数に基づいて、アクティブ振動抑制制御に必要な制御パラメータを決定する制御パラメータ決定部と、
前記制御パラメータ決定部が決定した前記制御パラメータを記憶するパラメータ記憶部と、
前記パラメータ記憶部に記憶した前記制御パラメータに基づいて、前記制御予定位置において前記電動アクチュエータを用いたアクティブ振動抑制制御を実行するための駆動信号を発生する駆動信号生成部を備え、
前記固有振動数決定部は、前記変位振動検出部の出力に基づいて、前記1以上の制御予定位置における前記アタッチメントの前記固有振動数を決定し、
前記固有振動数決定部は、前記アタッチメントが前記制御予定位置に到達してから、所定の時間経過した後または予め定めた周期分の振動が発生した後の前記変位振動検出部の出力の周期の平均値に基づいて前記固有振動数を決定することを特徴とする成形品取出機。 - サーボモータを用いる位置決めサーボ装置によって制御される進入フレームにアタッチメントを備え、
前記アタッチメントの変位振動を検出する変位振動検出部と、
前記変位振動検出部が検出した前記変位振動と逆位相の振動を電動アクチュエータから前記アタッチメントに加えて前記アタッチメントの前記変位振動を抑制するアクティブ振動抑制制御を行うアクティブ振動抑制装置を備えた成形品取出機であって、
前記アクティブ振動抑制装置は、事前に、ティーチングの際に、ティーチング後の試験運転の際にまたは運転中に、アクティブ振動抑制制御を行うことを予定している1以上の制御予定位置において前記アタッチメントの固有振動数を決定する固有振動数決定部と、
決定した前記固有振動数に基づいて、アクティブ振動抑制制御に必要な制御パラメータを決定する制御パラメータ決定部と、
前記制御パラメータ決定部が決定した前記制御パラメータを記憶するパラメータ記憶部と、
前記パラメータ記憶部に記憶した前記制御パラメータに基づいて、前記制御予定位置において前記電動アクチュエータを用いたアクティブ振動抑制制御を実行するための駆動信号を発生する駆動信号生成部を備え、
前記固有振動数決定部は、前記変位振動検出部の出力に基づいて、前記1以上の制御予定位置における前記アタッチメントの前記固有振動数を決定し、
前記固有振動数決定部は、前記サーボモータの振動抑制装置が移動完了指令を出力したときから、所定の時間経過した後または予め定めた周期分の振動が発生した後の前記変位振動検出部の出力の周期の平均値に基づいて前記固有振動数を決定することを特徴とする成形品取出機。 - 前記アクティブ振動抑制装置は、前記1以上の制御予定位置を選択的に設定することを可能にする制御位置設定部を更に備えている請求項1または2に記載の成形品取出機。
- 前記制御予定位置として、少なくとも取出位置及び開放位置を含むアタッチメントの停止位置が含まれている請求項3に記載の成形品取出機。
- サーボモータを用いる位置決めサーボ装置によって制御される進入フレームにアタッチメントを備え、
前記アタッチメントの変位振動を検出する変位振動検出部と、
前記変位振動検出部が検出した前記変位振動と逆位相の振動を電動アクチュエータから前記アタッチメントに加えて前記アタッチメントの前記変位振動を抑制するアクティブ振動抑制制御を行うアクティブ振動抑制装置を備えた成形品取出機であって、
前記アクティブ振動抑制装置は、事前に、ティーチングの際に、ティーチング後の試験運転の際にまたは運転中に、アクティブ振動抑制制御を行うことを予定している1以上の制御予定位置において前記アタッチメントの固有振動数を決定する固有振動数決定部と、
決定した前記固有振動数に基づいて、アクティブ振動抑制制御に必要な制御パラメータを決定する制御パラメータ決定部と、
前記制御パラメータ決定部が決定した前記制御パラメータを記憶するパラメータ記憶部と、
前記パラメータ記憶部に記憶した前記制御パラメータに基づいて、前記制御予定位置において前記電動アクチュエータを用いたアクティブ振動抑制制御を実行するための駆動信号を発生する駆動信号生成部を備え、
前記制御パラメータ決定部は、前記固有振動数と前記必要な制御パラメータとの間の対応関係を記憶したテーブルに基づいて、前記必要な制御パラメータを決定することを特徴とする成形品取出機。 - 前記制御パラメータ決定部は、1以上の前記制御予定位置について既に決定された1以上の前記制御パラメータに基づいて、前記1以上の制御予定位置の近くにある他の制御予定位置の制御パラメータを補間法を用いて決定する機能を有している請求項1または2に記載の成形品取出機。
- 前記制御パラメータ決定部は、前記他の制御予定位置を入力する入力部と、前記入力部により入力された前記他の制御予定位置の変更が許容範囲内であれば、前記補間法に基づいて演算により前記他の予定位置の前記制御パラメータを決定するパラメータ補間決定部を備えている請求項6に記載の成形品取出機。
- 前記パラメータ記憶部は、過去に前記制御パラメータ決定部が決定した前記制御パラメータを成形機の型に対応付けて記憶しており、
前記アクティブ振動抑制装置は、前記成形機の型が交換されると、従前に記憶した制御パラメータに基づいてアクティブ振動抑制制御を実施する請求項1または2に記載の成形品取出機。
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