JP7050842B2 - 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法 - Google Patents
偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7050842B2 JP7050842B2 JP2020054248A JP2020054248A JP7050842B2 JP 7050842 B2 JP7050842 B2 JP 7050842B2 JP 2020054248 A JP2020054248 A JP 2020054248A JP 2020054248 A JP2020054248 A JP 2020054248A JP 7050842 B2 JP7050842 B2 JP 7050842B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- radiation
- counterfeit
- signal
- oscillation signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
本特許出願は、2011年3月2日に出願された米国仮特許出願第61/464,262号及び2011年7月29日に出願された米国仮特許出願第61/574,250号に関連し、その優先権を主張するものであり、それら仮特許出願は参考として本明細書で援用される。本出願は、更に、「INTEGRATED CIRCUIT WITH ELECTROMAGNETIC ENERGY ANOMALY DETECTION AND PROCESSING(電磁エネルギー異常検出及び処理を行う集積回路)」と題する同時係属中の米国出願第13/410,909号に密接に関連している。本出願は、本発明の譲受人に譲渡されており、当該同時係属中の出願の開示内容は参考として本明細書で援用される。
連邦政府による資金提供を受けた研究開発の記載
該当なし
シーケンスリスト、表、又はコンピュータプラグラムリストコンパクトディスク付属物の参照
該当なし
発明分野
本発明は、概して、偽造電子デバイスから発せられる意図的又は非意図的な放射物を用いてその偽造電子デバイスを検出するシステム及び方法に関する。
米商務省産業安全保障局による最近の2010年度の研究によると、報告された偽造事件の数は、2005年の3,868件から、2008年の9,356件へと増加した。この調査の回答者は、最も一般的な2種類の偽造コンポーネントは、あからさまな模造品と、選別されなかった機能製品であると述べている。この調査の回答者は、電子部品のサプライチェーンのあらゆる構成員を代表する387名であった。当該サプライチェーンのあらゆる構成員が偽造製品の例を報告した。世界半導体市場統計は、半導体に関する国際的なTAMが2000億ドルを超えると予測しており、前記387名の回答者は、全市場のほんの一部に関しての定量的な結果を提供している。電子装置の発達に伴い、偽造者も巧妙になっている。現在、偽造品の多くは、可視検出による検出は不可能であり、最もよくできた偽造品は綿密な電気テストをも通過してしまうが、偽造品が有さない本物の部品が有する他の特定の要件は満たさない可能性がある。完全に機能する製品に組み込まれた場合、偽造品は、誤作動することが多く、環境条件が原因で機能不全になり、経年劣化が早まり、場合によっては、電気的整合性が高くとも全く機能しない。
本発明は、偽造の電気及び電子ベースのコンポーネント、基板、デバイス、システムに対して電子装置を選別及び検査する装置と方法を提供する。本発明は、感知電磁エネルギー収集装置、収集されたエネルギーを既知の標準のエネルギーや検知されたオブジェクトの期待されたエミッションの所定の理解範囲と比較する手段及び収集されたエネルギーがこの標準のエネルギーと整合するか否かを自動的に決定するアルゴリズムを含む。
従って、本発明の主デバイスの1つは、RFスペクトルの電磁エネルギーを使用して偽造の電気及び電子デバイスを検出するシステムを提供する。
尚、本発明のより詳細な説明に進む前に、分かり易いように、理解し易いように、同一の機能を有する同一のコンポーネントは、図面に示す幾つかの図を通して同一の参照番号によって識別されている。
Claims (25)
- (a)電動デバイスをオンにするための電力信号を前記電動デバイスに入力する電源入力源と、
(b)前記電源入力源からの前記電力信号に加えて、10-8を超える精度の発振信号を前記電動デバイスに注入する高精度信号源と、
(c)アンテナと結合され、且つ、前記発振信号の前記電動デバイスへの注入に応じて前記電動デバイスにより発される高周波数(RF)帯域の電磁エネルギーの放射を収集するように構成されている受信機と、
(d)前記発振信号の入力に応じたRFエネルギーの放射物によって定義される前記電動デバイスの状態が本物のもの又は偽造のもののどちらであるかを決定する手段と、
を備える、
システム。 - 前記電動デバイスは、ディスクリートコンポーネント、集積回路、回路基板、回路基板アセンブリ、サブシステム、システム、電子デバイス及び動作のために電気コンポーネントを使用する電気デバイスの内の少なくとも1つである請求項1に記載のシステム。
- 前記電動デバイスは、半導体デバイスと集積回路の少なくとも一方であり、前記高精度信号源は、ゼロ挿入力ソケットに接続され、前記半導体デバイスと前記集積回路の前記少なくとも一方が前記ゼロ挿入力ソケット内に挿入される請求項1に記載のシステム。
- 前記高精度信号源が小型の原子周波数標準発振器である請求項1に記載のシステム。
- 前記電動デバイスの前記状態が本物のもの又は偽造のもののどちらであるかを決定する前記手段は、
(a)前記電磁エネルギーの前記放射のシグネチャを本物の電動デバイスに対して予め決定された1組のパラメータに対して照合する手段と、
(b)前記予め決定された1組のパラメータに対する照合が、前記電動デバイスの前記状態が前記本物のものであると決定するのに十分であるか否かを決定する手段を備える請求項1に記載のシステム。 - 前記アンテナは、前記電動デバイスの上方の所定の距離に位置決めされたアンテナアレイを含み、前記電動デバイスと前記アンテナアレイとは互いに対して移動するように取り付けられ、
前記アンテナアレイが統合低ノイズ増幅器を含む、請求項1に記載のシステム。 - 電動デバイスを検査する又は選別するシステムであって、前記システムは、
(a)前記電動デバイスをオンにするための電力信号を前記電動デバイスに入力する電源入力源と、
(b)前記電源入力源からの前記電力信号に加えて、10-8を超える精度の発振信号を前記電動デバイスに入力するための手段と、
(c)アンテナアレイと、
(d)前記アンテナアレイを前記電動デバイスの上方の所定の距離に位置決めする手段と、
(e)前記発振信号に応答して前記電動デバイスによって放射されたRFエネルギーを収集するための手段と、
(f)前記放射されたRFエネルギーのシグネチャを本物の部品のRFエネルギーシグネチャと比較するための手段と、
(g)前記電動デバイスの本物状態か偽造状態かを決定するための手段と、
を備えるシステム。 - 前記シグネチャを比較する前記手段は、調波分析、マッチドフィルタ、人口ニューラルネットワーク(ANN)、具体的には、バックプロパゲーション(BP)による多層パーセプトロン(MLP)フィードフォワードANN、ウェーブレット分解、自己相関、スペクトル的特徴測定又は統計、クラスタリング又は位相トレンド除去アルゴリズムのうち少なくとも1つを含む請求項7に記載のシステム。
- 前記シグネチャを比較する前記手段は、ディスクリートフーリエ変換、高速フーリエ変換、ディスクリートコサイン変換、ラプラス変換、Z変換、スター変換、短時間フーリエ変換、ケプストラム、無限インパルス応答フィルタ、有限インパルス応答フィルタ、カスケードインテグレータコムフィルタ、楕円フィルタ、チェビシェフフィルタ、バターワースフィルタ、又はベッセルフィルタの少なくとも1つを含む請求項7に記載のシステム。
- 集積回路と前記集積回路を使用するデバイスの少なくとも一方の偽造品を検査又は選別するためのシステムであって、前記システムは、
(a)前記集積回路と前記集積回路を使用するデバイスの前記少なくとも一方をオンにするための電力信号を前記集積回路と前記集積回路を使用するデバイスの前記少なくとも一方に入力する電源入力源と、
(b)前記電源入力源からの前記電力信号に加えて、10-8を超える精度の発振信号を前記集積回路と前記集積回路を使用するデバイスの前記少なくとも一方に入力するための高精度信号源であって、温度補償水晶発振器(TCXO)、マイクロコンピュータ補償水晶発振器(MXCO)、恒温槽付水晶発振器(OCXO)、小型原子周波数標準器、及びルビジウム発振器(RbXO)で構成されるグループから選択されたものである高精度信号源と、
(c)前記高精度信号源に応答して前記集積回路によって放射されるRFエネルギーを収集するための手段と、
(d)収集された前記RFエネルギーを解析し、且つ、前記集積回路と前記集積回路を使用するデバイスの少なくとも一方の本物状態又は偽造状態の一方を決定するための手段と、
を備えるシステム。 - 偽造の集積回路と前記集積回路を使用する偽造のデバイスの少なくとも一方を検出するための装置であって、前記装置は、
(a)集積回路と前記集積回路を使用するデバイスの少なくとも一方をオンにするための電力信号を前記集積回路と前記集積回路を使用するデバイスの前記少なくとも一方に入力する電源入力源と、
(b)10-8を超える精度の発振信号を発生し、前記発振信号を前記電源入力源からの前記電力信号に加えて、前記発振信号を前記集積回路と前記集積回路を使用するデバイスのうち少なくとも一方に入力するよう構成される高精度信号源であって、前記発振信号が前記集積回路と前記集積回路を使用するデバイスのうち少なくとも一方の入力要求に一致する周波数を有することと、
(c)前記偽造の集積回路と前記集積回路を使用する偽造のデバイスの少なくとも一方に近接して位置決めされるRF収集手段であって、前記発振信号で駆動される前記集積回路と前記集積回路を使用するデバイスの前記少なくとも一方によって放射された放射物を受容するように構成されるRF収集手段と、
(d)前記RF収集手段に結合されるプロセッサであって、前記放射された放射物のシグネチャを処理し、前記放射された放射物のシグネチャを前記集積回路と前記集積回路を使用するデバイスの前記少なくとも一方に対して予め決定された少なくとも1つの放射物のシグネチャに対して比較することによって、前記比較の結果照合が本物の集積回路と該集積回路を使用する本物のデバイスの少なくとも一方を定義するように構成されるプロセッサと、
を備える装置。 - 前記RF収集手段が-152dBmよりも良好な感度を有する請求項11に記載の装置。
- 偽造と本物の半導体デバイスを識別するための方法であって、前記方法は、
(a)高精度信号源で10-8を超える精度の発振信号を発生させる工程と、
(b)半導体デバイスをオンにするための電力信号及び前記発振信号を前記半導体デバイスに注入する工程と、
(c)RF収集手段で、ステップ(b)で注入された前記発振信号に応答して前記半導体デバイスによって出された放射物を収集する工程と、
(d)ステップ(c)で収集されたRF放射物の特性を本物の半導体デバイスのベースラインRF特性に対して比較する工程と、
(e)前記比較に基づいて、偽造のデバイスか本物の半導体デバイスかを決定する工程と、を有する方法。 - 更に、前記半導体デバイスへ注入される前記発振信号に関して異なる周波数振幅設定でステップ(a)からステップ(c)を繰り返す工程と、偽造品検査を向上するために少なくとも2つの測定された応答のRFデータ収集を比較する工程と、を含む請求項13に記載の方法。
- 更に、前記半導体デバイスの少なくとも2つの入力へ注入される発振信号に関して異なる周波数設定でステップ(a)からステップ(c)を繰り返し、個々に注入された各発振信号に対するRF収集データを期待されたシグネチャ及び全ての入力への注入に対して同時に比較する工程を含む請求項13に記載の方法。
- 前記本物の半導体デバイスを決定する前記ステップは、放射物コンポーネントの周波数検出、放射物の位相、内部回路によって発生される混変調と相互変調コンポーネント、個別の放射物の形状、個別の放射物の品質ファクタ又は放射物のタイミング特性の少なくとも1つを分析する工程を含む請求項13に記載の方法。
- 更に、前記本物の半導体デバイスを表す前記ベースラインRF特性を確立する工程を含む請求項13に記載の方法。
- 前記ベースラインRF特性を確立する前記ステップは、局所スペクトル電力密度統計を得る工程を含み、
局所スペクトル電力密度統計を得る前記ステップは、複数の半導体デバイスをサンプリングし、サンプリングされた半導体デバイス間で共通する放射物の各々に関して測定された局所化された統計的特徴に基づいて前記複数の半導体デバイスを識別する工程を含む請求項17に記載の方法。 - 前記統計的特徴は、放射物周波数位置、放射物ピークマグニチュード、放射物位相ノイズ、放射物対称、歪度及び放射物局所ノイズフロアの少なくとも1つを含む請求項18に記載の方法。
- 前記RF放射物の前記特性を比較する前記ステップは、相対位相測定を得る工程を含む請求項13に記載の方法。
- 前記RF放射物の前記特性同士を比較する前記ステップは、相対位相測定を得ること、および、相対位相測定を予期された位相測定に対して比較することの少なくとも一方の工程を含む請求項13に記載の方法。
- 更に、前記半導体デバイスに注入される前記発振信号に関して同一の設定でステップ(a)から(c)を繰り返す工程と、偽造品検査を向上するために、少なくとも2つの測定された応答のRFデータ収集を平均化又は他の数学的変換によって組み合わせる工程と、を含む請求項13に記載の方法。
- 偽造品に対して半導体デバイスを検査する又は選別する少なくとも一方の装置であって、
半導体デバイスをオンにするための電力信号を前記半導体デバイスに入力する電源入力源と、
10-8を超える精度の発振信号を生成して前記電源入力源からの前記電力信号に加えて前記発振信号を前記半導体デバイスに入力する小型原子標準発振器と、
アンテナ、受信機及びプロセッサを含むRF収集装置と、
を備え、
前記RF収集装置は、前記小型原子標準発振器によって発生され且つ前記半導体デバイスに注入された発振信号に反応して前記半導体デバイスから放射されるRFエネルギーを受容し、受容された前記RFエネルギーを解析し、前記半導体デバイスを検査又は選別するように構成される装置。 - 電気又は電子デバイスの偽造品に対して検査又は選別するためのシステムであって、前記システムは、
(a)前記電気又は電子デバイスをオンにするための電力信号を前記電気又は電子デバイスに入力する電源入力源と、
(b)前記電源入力源からの前記電力信号に加えて、10-8を超える精度の発振信号を前記電気又は電子デバイスへ入力するように構成された原子周波数発振器と、
(c)前記発振信号に応答して前記電気又は電子デバイスによって放射されるRFエネルギーを収集する手段と、
(d)収集された前記RFエネルギーを解析し、収集された前記RFエネルギーに含まれる情報に基づいて前記電気又は前記電子デバイスの本物又は偽造の状態の一方を決定するための手段と、
を備えるシステム。 - 前記発振信号は、前記電動デバイスの入力要求の周波数と一致する周波数を有する、請求項1から9のいずれか一項に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13/410,797 | 2012-03-02 | ||
US13/410,797 US10475754B2 (en) | 2011-03-02 | 2012-03-02 | System and method for physically detecting counterfeit electronics |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018155963A Division JP2019009455A (ja) | 2012-03-02 | 2018-08-23 | 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020122791A JP2020122791A (ja) | 2020-08-13 |
JP2020122791A5 JP2020122791A5 (ja) | 2021-02-04 |
JP7050842B2 true JP7050842B2 (ja) | 2022-04-08 |
Family
ID=53890689
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014560124A Pending JP2015523706A (ja) | 2012-03-02 | 2013-03-04 | 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法 |
JP2018155963A Pending JP2019009455A (ja) | 2012-03-02 | 2018-08-23 | 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法 |
JP2020054248A Active JP7050842B2 (ja) | 2012-03-02 | 2020-03-25 | 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014560124A Pending JP2015523706A (ja) | 2012-03-02 | 2013-03-04 | 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法 |
JP2018155963A Pending JP2019009455A (ja) | 2012-03-02 | 2018-08-23 | 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JP2015523706A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3083051B1 (fr) * | 2018-06-21 | 2023-12-08 | Safran Electronics & Defense | Procede de production d'un circuit optimise pour etre protege contre des radiations |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006300753A (ja) | 2005-04-21 | 2006-11-02 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 距離測定装置 |
JP2009515172A (ja) | 2005-11-04 | 2009-04-09 | ブイエヌエス ポートフォリオ リミテッド ライアビリティ カンパニー | チップからの電磁放射に基づいてチップの内部動作についての情報を求める方法 |
US20090099830A1 (en) | 2007-10-16 | 2009-04-16 | Sun Microsystems, Inc. | Detecting counterfeit electronic components using EMI telemetric fingerprints |
US20100033386A1 (en) | 2008-08-08 | 2010-02-11 | Sun Microsystems, Inc. | Using multiple antennas to characterize a computer system based on electromagnetic signals |
US20100230597A1 (en) | 2009-03-16 | 2010-09-16 | International Business Machines Corporation | Thermal Profiling To Validate Electronic Device Authenticity |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61231469A (ja) * | 1985-04-06 | 1986-10-15 | Sharp Corp | 半導体デバイス測定装置 |
JPH02207577A (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-17 | Fujitsu Ltd | ルビジウム原子発振器 |
JPH06308202A (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 回路検査装置 |
US5631572A (en) * | 1993-09-17 | 1997-05-20 | Teradyne, Inc. | Printed circuit board tester using magnetic induction |
JPH11174130A (ja) * | 1997-12-09 | 1999-07-02 | Toshiba Corp | 電子装置の診断装置 |
JP4237444B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2009-03-11 | 財団法人 東京都高齢者研究・福祉振興財団 | 放射線投影データの補正方法 |
JP4036112B2 (ja) * | 2003-02-14 | 2008-01-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 故障診断システム |
US6919718B2 (en) * | 2003-11-10 | 2005-07-19 | Unisys Corporation | System for testing a group of IC-chips having a chip holding subassembly that is built-in and loaded/unloaded automatically |
JP5065780B2 (ja) * | 2007-07-03 | 2012-11-07 | 株式会社日立製作所 | Rfidタグ実装基板 |
JP5075009B2 (ja) * | 2008-05-16 | 2012-11-14 | 三菱電機株式会社 | 類似度分析評価システム |
US8242793B2 (en) * | 2009-03-17 | 2012-08-14 | International Business Machines Corporation | Electromagnetic profiling to validate electronic device authenticity |
US20110233271A1 (en) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | Rfmarq, Inc. | System and Method To Track And Authenticate Semiconductor Chips, Multi-Chip Package Modules, And Their Derivative System Products |
JP5354611B2 (ja) * | 2010-07-29 | 2013-11-27 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 電子回路部品の真贋判定方法 |
-
2013
- 2013-03-04 JP JP2014560124A patent/JP2015523706A/ja active Pending
-
2018
- 2018-08-23 JP JP2018155963A patent/JP2019009455A/ja active Pending
-
2020
- 2020-03-25 JP JP2020054248A patent/JP7050842B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006300753A (ja) | 2005-04-21 | 2006-11-02 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 距離測定装置 |
JP2009515172A (ja) | 2005-11-04 | 2009-04-09 | ブイエヌエス ポートフォリオ リミテッド ライアビリティ カンパニー | チップからの電磁放射に基づいてチップの内部動作についての情報を求める方法 |
US20090099830A1 (en) | 2007-10-16 | 2009-04-16 | Sun Microsystems, Inc. | Detecting counterfeit electronic components using EMI telemetric fingerprints |
US20100033386A1 (en) | 2008-08-08 | 2010-02-11 | Sun Microsystems, Inc. | Using multiple antennas to characterize a computer system based on electromagnetic signals |
US20100230597A1 (en) | 2009-03-16 | 2010-09-16 | International Business Machines Corporation | Thermal Profiling To Validate Electronic Device Authenticity |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019009455A (ja) | 2019-01-17 |
JP2020122791A (ja) | 2020-08-13 |
JP2015523706A (ja) | 2015-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11450625B2 (en) | System and method for physically detecting counterfeit electronics | |
JP6779270B2 (ja) | 電磁エネルギー異常検出部及び処理部を有する集積回路 | |
US12040531B2 (en) | Electronics card insitu testing apparatus and method utilizing unintended RF emission features | |
US11029347B2 (en) | Electronics equipment testing apparatus and method utilizing unintended RF emission features | |
JP7076670B2 (ja) | 偽造及び規格外の電子部品の検出及び特定のための方法及び装置 | |
EP3201821B1 (en) | Detection of malicious software, firmware, ip cores and circuitry via unintended emissions | |
JP7050842B2 (ja) | 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法 | |
JP2020122791A5 (ja) | ||
JP3835162B2 (ja) | 検査方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200423 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200423 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210409 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210420 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210719 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210917 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7050842 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |