JPS61231469A - 半導体デバイス測定装置 - Google Patents

半導体デバイス測定装置

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JPS61231469A
JPS61231469A JP60073136A JP7313685A JPS61231469A JP S61231469 A JPS61231469 A JP S61231469A JP 60073136 A JP60073136 A JP 60073136A JP 7313685 A JP7313685 A JP 7313685A JP S61231469 A JPS61231469 A JP S61231469A
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JP
Japan
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magnetic field
semiconductor device
esr
local
resonance
Prior art date
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Application number
JP60073136A
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English (en)
Inventor
Kazushi Sugawara
菅原 和士
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体デバイス内を流れる電流に基づき、周
囲に発生する磁場、磁場の時間的ゆらぎ(雑音)、発熱
温度の物理量をそれぞれ測定する半導体デバイス測定!
Ifftに関する。
背景技術 最近、半導体デバイス素子の微少化および高密度化を図
るため、半導体デバイスの開発技術は急速に進んでいる
。現在、3次元集積回路などは基礎研究の段階であるが
、将来は実用化されるものと想像される。特にデバイス
内の素子間の距離が短いLSI(大規横集積回路)や3
次元集積回路などの半導体デバイスの設計においでは、
素子間の干渉効果による信号エラーの発生を防止するた
めに、デバイス素子内を流れる電流に基づくデバイス素
子近傍での局所磁場、局所電場、局所磁場および局所電
場の時間的ゆらぎ(雑音)、およびデバイス内電流や発
光に基づく発熱などを考慮する必要がある。たとえばデ
バイス素子内のある直線に沿って電流Iが流れるとき、
距離Rだけ離れた場所には、ビオ・サーパルの法則に従
って21/RC(I:電流の大きさ、R:位置ベクトル
の大きさ、C:光速度)の磁界が発生する。具体的には
、I=IIllAでR=1μ論の場合、磁界は2 ga
uss程度となる。*た発生した磁界には電場が伴なっ
ており9、この電場は磁界の測定から算定することがで
きるが、現状ではミクロ域での磁界測定を行なう装置は
存在しない。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、半導体デバイスの表面および近傍の空間にお
ける局所磁場、その時間的ゆらぎや方向、発熱の分布を
μmオーダーの領域内で検出し、これによって特にLS
Iや3次元集積回路の設計評価に役立つことができるよ
うにした半導体デバイス測定装置を提供することである
間M、dを解決するための手段 本発明は、半導体デバイス内を流れる電流に基づき、周
囲に発生する磁場、磁場の時間的ゆらぎ、発熱温度のい
ずれかの物理量を測定する半導体デバイス測定装置にお
いて、 ランデのg因子が予め既知である磁性体と、磁性体を半
導体デバイスに接触または近接せしめる手段と、 磁性体による電磁波の共鳴吸収を可能ならしめる空洞共
振器と、 空洞共振器の外部に配置される電磁石とを含み、前記磁
性体を前記空洞共振器内に挿入せしめ、電磁波の共鳴@
収を行なわしめることにより、共鳴磁場のシフト量、共
鳴曲線のゆらぎおよび共鳴曲線の強度を検出して前記磁
場、磁場の時間的ゆらぎおよび発熱温度を測定すること
を特徴とする半導体デバイス測定装置である。
作  用 本発明に従えば、磁性スピンによるマイクロ波の共鳴吸
収c以下、ESRと呼ぶ)を利用することによって、半
導体デバイス内を流れる電流に基づき、周囲に発生する
磁場、磁場の時間的中らぎ(雑音)、発熱温度のいずれ
かの物理量を測定することができる。
実施例 第1図は本発明に従う半導体デバイス測定1i1!E1
の断面図であり、第2図および第3図は半導体デバイス
2付近の拡大断面図である。電磁石3゜4間には、開口
部5を有する矩形状のESR用空洞共振器6が設置され
る。この空洞共振器6内には、局所磁場などが測定され
るべき半導体デバイス2が設置される。この半導体デバ
イス20表面の参照符Aで示す部分(第3図参照)には
、一定の電流Iが流れているものとし、当電流Iによる
地点B(第3図参照)での局所磁場をh′とし、電磁石
3.4による共鳴磁場をH0′ とする。
半導体デバイス21よ、上下に延びる支持棒7の上j1
部7aに固定される。この支持棒7内には、吸引孔8が
形成される。吸引孔8の下方端は真空19に連通し、そ
の上方端は断面がY字状である@着花10に連通する。
吸着孔10は、半導体デバイス2に螺んで開口11を有
し、したがって真空[9が駆動されたとかには、半導体
デバイス2ff支井棒7に吸着され、半導体デバイス2
と支持棒7とが一体的に固定されることとなる。
半導体デバイス2の上方には、第2図の上下に延び、か
つ輸#IIまわりに回転駆動可能なサンプル保持棒13
が配置される。サンプル保持棒13は、す7Tイアのよ
うな熱伝導率の高い材料が好適に用いられる。サンプル
保持棒13内には、上下に平行に延びる2本の吸引孔1
5が形成される。吸引孔15の下方端は半導体デバイス
2に臨んでそれぞれ開口しており、その上方端は真空源
16に連通している。半導体デバイス2を角変位するに
あたっては、まず真空源9の駆動を止めて半導体デバイ
ス2と支持棒7どの吸着状態を解除するとともに、真空
源16を駆動して半導体デバイス2をサンプル保持棒1
3に吸着させる0次にサンプル保持棒13を回転駆動し
て半導体デバイス2を所望の角度たとえば90°角変位
し、その後真空源16の駆動を止めて半導体デバイス2
と支持棒13との吸着状態を解除するとともに、真空源
9を駆動して半導体デバイス2を支持棒7に再び吸着さ
せる。こうして半導体デバイス2の角変位駆動を打なう
ことができる。真空源9,16の駆動制御およびサンプ
ル保持棒13の角変位駆動制御は、たとえば中央処理装
置<c p u >からの制御信号によって行なうよう
にしてもよい、このように半導体デバイス2を角変位す
ることによって、後述するように局所磁場h′ の大き
さやその方向を知ることができる。なお半導体デバイス
2の表面は滑らかになっていない場合もあるので、サン
プル保持棒13の下方端と、半導体デバイス2の表面と
の距離thを測定することができるレーザーを用いたセ
ンサー17を設ける構成にしでもよい。
サンプル保持棒13の下方端の半導体デバイス2に臨む
位置には、ESRに使用するための電子スピンを有する
ESR磁性体サンプル(以下磁性体と呼ぶ)12が保持
される。磁性体12は、絶縁膜14によってサンプル保
持棒13から落下するのが防がれる。磁性体12の材料
として、たとえばDPPH(C,、+H12NsO,=
2.2ジフェニル−1−ビクリルヒドラジル)や硫酸鋼
などが考えられるが、DPPHのESRの吸収線幅は数
jウスと小さく、信号が非常に大きいのでESR用磁性
体サンプルとして好適である。DPPHに含まれる窒素
(N)はほとんど遊離基(free radical)
になっており、したがってESR測定が可能である。
本件半導体デバイス測定装置20のシステムブロックを
第4図に示す、ESRスペクトロメーター20は、電磁
石3,4お上り空洞共振器6の他に導波管系、クリスタ
ル検知器、クライストロン、電源等から構成される。半
導体デバイス保持制御系21は、空洞共振器6内に半導
体デバイス2お上り磁性体12を保持して制御する系で
あり、半導体デバイス2上での磁性体12の位置、半導
体デバイス2と磁性体12との距離thおよび半導体デ
バイス2の方向などを表示で終るように構成される6局
所磁場測定系22では、局所磁場h′ を測定し、その
値をデジタルまたはアナログによって表示する1局所磁
場シミエレーシタン系23は、LSI設計において、局
所磁場h′を予めフンビ】−タシミュレーシタンするこ
とが可能であり、上記局所磁場測定系22の出力と比較
することにより、LSIの不良置所を見つけることが可
能となる。また局所雑音分布測定J%24お上り局所発
熱分布測定系25は、上記局所磁場h′ の時間的ゆら
ぎおよび半導体デバイス2の発熱温度をそれぞれ測定し
、これらの各位をデジタルまたはアナログによって表示
する。また半導体デバイスチップ電気系26は、半導体
デバイス2内に実際に電流を流すための電源等である。
第5図〜第7図を参照して、ESRの概要を説明する。
スピンの大きさが1/2の電子に外部から磁場Hを印加
すると、電子のエネルギーレベルは分岐し、その間隙の
エネルギーは、gβH(g:ランデのg因子、β:ポー
ア磁子)となる、このgβHに等しいエネルギーhν 
(hニブランク定数、シ:FR波数)の電磁波を上記電
子に入射すると電磁波が吸収される。一般にESRにお
いては周液数νを固定し、磁場Hを変化させて、電磁波
の吸収Y (H)に関する情報を得ているが、通常のE
SR@置は、検知の感度上、吸収Y(H)の第1微分c
lY(’H)/dHを測定する。吸収Y (H)およC
/第1微分dY (H)/dHの各曲線に関する典型的
な例を第5図(1)および第5図(2)に示す、ESR
においては、共鳴磁場H0と吸収強度/ Y ()I 
)dHが重要なパラメータである0本発明は共鳴磁場H
0と吸収強度/ Y (H)dHの測定により、半導体
デバイス2の表面での局所磁場、局所磁場のゆらぎ、お
よび発熱温度を測定するものであり、以下共鳴磁場H0
おより吸収強度/ Y (H)dHについて簡単に説明
する。
まずESHの共鳴磁場H0の意義について、まずスピン
1/2の電子に外部の電磁石3.4によりHoの磁場を
印加したら第6図(1)で示すESRの共鳴が起こると
仮定する0次にもし当電子スピンに電磁石3,4による
磁場以外に半導体デバイス2に流れる電流Iによって既
にh′ の局所磁場が作用している第6図(2)の場合
・を考える。、:の場合は、電磁石3,4による印加磁
場がH0′のとき共鳴が起こる。ここで、磁場H0′ 
 は以下の第1式または第2式を満たす。
H,=H,’ +h’           ・・・(
1)h’  ” Ho   H−’         
        ・・・(2)この共鳴磁場H0は、電
子スピンを有する磁性体12によって定まるため、電磁
石3.4によって共鳴する磁場H0′  を測定するこ
とによって局所磁場h′ を知ることができる6本発明
では共鳴磁場H0が既知である磁性体12を用いて磁場
H0′を測定することによって、局所磁場h′を算定す
ることを基本原理としている。磁性体12のESR共鳴
は第1式に従って電磁石3,4からの印加磁場がHo′
  のときに起こるが、電磁石3.4が存在しないとき
、すなわち局所磁場h″ が零であるときの共鳴磁場は
Hoである。したがってESR共鳴実験により、第6図
(2)で示す微分曲線dY(H)/dHのン7トh′ 
 を知ることにより、半導体半導体デバイス2内の電流
Iに基づく局所磁場h′を測定することができる。
次に第5図(1)に示すESRの吸収強度/Y (H)
dHは、電磁波の吸収Y (H)の曲線の面積を表わし
ており、この吸[強度/ Y (H)dHは、第5図(
2)の微分dY (H)/(IHの曲線における最大点
P1と最小点P2闇の距離ΔHppおよびAに関連する
第3式で表わすことができる。
■=7 Y (H)dHccA (ΔHpp)”   
  =・(3)半導体デバイス2内に電流Iを流すこと
によって半導体デバイス2の表面の温度分布を測定する
には、サンプル保持棒13に保持された磁性体12を間
接的にデバイス表面に接触させ、デバイス表面をスキャ
ンさせる。磁性体12すなわちDPPHの吸収強度/ 
Y (H)dHは、絶対温度に反比例し、したがりて吸
収強度/ Y (H)dHを測定することによって、半
導体デバイス2の表面における温度分布または発熱分布
の測定を行なうことができる。この測定は、空洞共振器
6内を真空状態下で行なうようにしてもよい。
次に半導体デバイス2の近傍地点B (第3図参照)に
磁性体12を設置してESRを測定すると、共鳴時の印
加磁場H0′  は#7図(2)に示すように、半導体
デバイス2内の時刻tltt2における電流IのON、
OFFに従って時間的に変化する。
局所磁場h′ が時間とともにノイズ的に変化する場合
は、第1微分dY (H)/dHの曲線に雑音が入る1
局所磁場h′ の大きさは、この雑音のために時間とと
もに変化する場合があり、雑音の大きさ、等はESR曲
線で局所磁場h′ の時間的揺れかられかる。したがっ
て第6図(3)で示される第1微分dY (H)/dH
の曲線幅りから雑音の大きさを定性的に知ることができ
る。
本発明者の実験によれば、磁性体サンプルであるDPP
Hのg因子が2.0036であり、ESR共鳴実験で使
用するマイクロ波の周波数が9GHz(= 9 X 1
0 ’Hz)であるとすると、局所磁場h′を零と仮定
した場合では、第7図(1)で示すようにhν=gβH
により印加磁場H0が3209.023 gaussの
とかに共鳴が起こる。これに対してh゛=: l ga
ussのときは電磁石3,4による印加磁場H0が32
09−1=32081aussのとき共鳴する。
ESRでは約101@以上のスピンがあれば測定可能な
ので、磁性体12の体積は1μ−角程度あれば十分であ
る。
半導体デバイス2内に流れる電流■に基づき、周囲に発
生する磁場、磁場の時間的ゆらぎ(雑音)、発熱温度な
どの物理量を測定するにあたっては、第8図に示したよ
うに、半導体デバイス2を多くの番地に識別区分する。
サンプル保持棒13の先端に接着した磁性体12とデバ
イス表面との距離thを維持した状態で、サンプル保持
棒13を半導体デバイス2上に番地の順にスキャンし、
ESRより各番地上での局所磁場h’の2軸方向の磁場
h゛2をそれぞれ読み取り、 ESRの装置の記憶装置
に順次入力する。この上うなESRでは、局所磁場h′
の2輪方向の成分しか判らないため、X軸方向の成分を
測定するには半導体デバイス2を前述のように回松して
90°角変位する必要がある。
なお半導体デバイス2上の2輪方向の磁場hz’の分布
を、たとえば第9図の参照符Ql、Q2のようにコンピ
ュータ表示装置によって立体的に表示するようにしても
よい、また磁性体12と半導体デバイス2の表面との距
離thをパラメータとして第10図−第12図に示した
ように七の磁場の強度を立体的に表示するようにしても
よい、また半導体デバイス2を第8図のxz面で回転し
て90”角変位してESRデータをとれば、第13図の
矢符Cに示したように局所磁場h′の方向を知ることが
できる。このように測定された局所磁場h′は、局所電
場を伴っているので局所磁場h″の分布から局所電場に
関する知見を得ることができる。
なお半導体デバイス2の発熱温度分布は、距離tbをパ
ラメータとしてp1414図〜第16図に示したように
立体的に表示するようにしてもよい。
前記実施例では、半導体デバイス2を回転して局所磁場
h′の方向を変化するようにしたけれども、半導体デバ
イスチップ2を回転せず、外部に配置された電磁石3,
4を回転するようにしても同様の効果が得られる。また
ESR空洞共振B6を矩形状としたけれど、たとえば円
筒状であってもよい。
また前記実施例では、ESR共鳴には9GHz帯のクラ
イストロンを使用すると仮定した。9GHz帯での空洞
共振器6にはたとえば矩形共振器(T E 、、2モー
ド等)があり、直径1c−程度の半導体デバイス2を挿
入できる穴5を共振器6に設けることが可能である。し
たがって大きい半導体デバイス2を挿入するには、9G
Hzより低いマイクロ波を用いるとよく、この場合の共
振器サイズは大きくなる。
効  果 以上のように本発明によれば、以下に示す効果を得るこ
とができる。
(1)半導体デバイス内の電流に基づく、周囲の局所磁
場を測定できる。無接触測定が可能であるため、デバイ
ス表面上での局所磁場の方向、大きさの分布を知ること
ができる。
(2)上記(1)において得た測定値と、予めシミユレ
ートした値とを比較することにより、LSIの良否を算
定するテスタとして使用することができる。
(3)半導体デバイス内の電流に基づく発熱温度の分布
を測定することができる。
(4)半導体デバイス表面での雑音レベル、周波数依存
性を知ることができる。
(5)上記(1)〜(4)により、LS I、三次元集
積回路の設計、評価が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は半導体デバイス測定装置1の正面図、WS2図
および第3図は半導体デバイス2付近の拡大図、第4図
は半導体デバイス測定装置!!1のシス。 テムブロック図、第5図および第6図は磁性スピンによ
るマイクロ波の共鳴吸収(ESR)を説明するための波
形図、第7図はESRの雑音分布を説明するための波形
図、11%8図は半導体デバイス2お上りサンプル保持
棒13の斜視図、tIS9図は半導体デバイス2の2軸
方向の磁場hz’の分布を立体的に表示した図、tIS
10図〜第1図面第12図12と半導体デバイス2の表
面との距離thをパラ/−タとして立体的に表示した図
、第13図は局所磁場h′の方向を立体的に表示した図
、第14図〜第16図は半導体デバイス2の発熱温度分
布を距離thをパラメータとして立体的に表示した図で
ある。 2・・・半導体デバイス、3,4・・・電磁石、6・・
・空洞共振器、7・・・支持棒、12・・・磁性体、1
3・・・サンプル保持棒 代理人  弁理士 画数 圭一部 A 第10図 1へ1 第12図 第13図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体デバイス内を流れる電流に基づき、周囲に発生す
    る磁場、磁場の時間的ゆらぎ、発熱温度のいずれかの物
    理量を測定する半導体デバイス測定装置において、 ランデのg因子が予め既知である磁性体と、磁性体を半
    導体デバイスに接触または近接せしめる手段と、 磁性体による電磁波の共鳴吸収を可能ならしめる空洞共
    振器と、 空洞共振器の外部に配置される電磁石とを含み、前記磁
    性体を前記空洞共振器内に挿入せしめ、電磁波の共鳴吸
    収を行なわしめることにより、共鳴磁場のシフト量、共
    鳴曲線のゆらぎおよび共鳴曲線の強度を検出して前記磁
    場、磁場の時間的ゆらぎおよび発熱温度を測定すること
    を特徴とする半導体デバイス測定装置。
JP60073136A 1985-04-06 1985-04-06 半導体デバイス測定装置 Pending JPS61231469A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009257829A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Noise Laboratory Co Ltd ノイズ計測方法及び計測システム
JP2015523706A (ja) * 2012-03-02 2015-08-13 ノコミス,インコーポレイテッド 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法

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