JP7050497B2 - 上半身用使い捨て水着 - Google Patents
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Description
上半身前部を覆う前身頃と、上半身後部を覆う後身頃とを備え、
下部に形成された胴開口、上部に形成された首開口、首開口の幅方向両側に位置する一対の肩部、及び一対の肩部の側方に開口する一対の腕開口を備えた、
上半身用使い捨て水着であって、
前記肩部に、前後方向に沿うギャザー弾性部材が設けられており、
前記肩部の少なくとも一部は、前記ギャザー弾性部材の収縮により前後方向に収縮しているとともに、前記ギャザー弾性部材とともに前後方向に伸長可能である、
ことを特徴とする、上半身用使い捨て水着。
本上半身用使い捨て水着では、肩部の少なくとも一部は、ギャザー弾性部材の収縮により前後方向に収縮しているとともに、ギャザー弾性部材とともに前後方向に伸長可能であるため、非常に簡素な構造でありながら肩部のフィット性が良好となる。
自然長状態で、上半身用使い捨て水着の前後方向の中央よりも後側に、前記ギャザー弾性部材による伸縮領域を有するとともに、上半身用使い捨て水着の前後方向の中央及びこれよりも前側には前記ギャザー弾性部材による伸縮領域を有しない、
第1の態様の上半身用使い捨て水着。
本態様のように、ギャザー弾性部材を後身頃側に偏らせて配置することにより、装着状態では、後身頃側の伸縮領域が収縮することにより、前身頃側の非伸縮領域が肩部の頂点に位置することとなる。この結果、装着時に正面側から見たとき、肩部に収縮皺が見えないため外観が良好になる。また、肌に最も負荷が加わる部分である肩部の頂部に収縮皺が形成されないため、肌触りが良好となるとともに、肌に収縮皺の跡がつきにくくなる。
前記首開口の両側縁は、前記ギャザー弾性部材による伸縮領域と前後方向において重なる範囲では、前後方向に沿う直線状をなしている、
第1又は2の態様の上半身用使い捨て水着。
首開口の両側縁が、ギャザー弾性部材による伸縮領域と前後方向において重なる範囲で、伸縮方向(つまり前後方向)に沿っていないと、肩部がギャザー弾性部材の収縮に伴いある程度収縮した状態では、肩部に形成される収縮皺が不規則になる。これに対して、本態様のように構成されていると、肩部に形成される収縮皺がより規則的となり、より好ましい外観となる。
前身頃から一対の肩部を経て後身頃に至る一体的な外装体、又は前身頃及び後身頃に別々に設けられた外装体と、
前身頃における外装体の両側部と後身頃における外装体の両側部とがそれぞれ接合されたサイドシール部と、
前記外装体の内側に取り付けられた、前記肩部より前側から前記肩部を経て前記肩部より後側に延びる内装体と、
前記内装体の両側部から起き上がる起き上がりギャザーを備えており、
前記起き上がりギャザーは、前記内装体の裏面の側部に取り付けられた付根部分と、この付根部分から前記内装体の側方で前記内装体の表側に折り返された本体部分と、前記本体部分の前側の一部が倒伏状態に固定されて形成された前倒伏部分及び前記本体部分の後側の一部が倒伏状態に固定されて形成された後倒伏部分と、前記本体部分における前記前倒伏部分及び後倒伏部分の間に位置する非固定の起き上がり部分と、この起き上がり部分の少なくとも先端部に前後方向に沿って設けられた前記ギャザー弾性部材とを有するものである、
第1~3のいずれか1つの態様の上半身用使い捨て水着。
ギャザー弾性部材は、本態様のように起き上がりギャザーとともに設けると、装着者の肩から浮き上がりにくく、特に良好なフィット性を得ることができる。
前記起き上がりギャザーは前記内装体の前後方向全体にわたり設けられており、
前記内装体の前後方向中央が、前記外装体の前後方向中央より後側に位置している、
第4の態様の上半身用使い捨て水着。
内装体の位置を後側に偏らせることにより、ギャザー弾性部材の伸縮領域を後側のみとする場合に、伸縮領域をより長く確保することができる。
内装体は、その全体にわたり、JISL1913に規定されるカンチレバー法による剛軟度が0.4~10mN・cmの不織布を含んでいる、
第4又は5の態様の上半身用使い捨て水着。
内装体の剛性が低いと製造が困難となるおそれがある。よって、内装体はその全体にわたり本態様の程度の剛性を有する不織布を内蔵していることが好ましい
外装体100は、前身頃Fから首開口NOの幅方向WD両側に位置する一対の肩部Sを経て後身頃Bに至るものであり、これら前身頃Fにおける外装体100の両側部と後身頃Bにおける外装体100の両側部とがそれぞれ接合されたサイドシール部13を有している。また、このサイドシール部13の形成により、図6及び図7に示すように、下部には胴開口WOが、上部の幅方向WD中央には首開口NOが形成され、及び一対の肩部Sの側方に開口する一対の腕開口AOが形成される。
サイドシール部13は、前身頃Fの側部と後身頃Bの側部とが接合された部分である。この接合は、ヒートシールや超音波シールのような素材溶着により行うことができるほか、ホットメルト接着剤により行うこともできる。
内装体200は肩部Sより前側から肩部Sを経て肩部Sより後側に延びる部分であり、任意の形状を採ることができるが、図示例では長方形の前後方向LDの中間かつ幅方向WDの中間に首開口NOが形成されたものとなっている。内装体200は、単層のシート層で形成することもできる。しかし、単層では剛性確保が困難であり、後述する起き上がりギャザー60の取り付けや、外装体100に対する取り付けが困難となることが考えられる。よって、内装体200は図3~図5に示されるように、身体側となるトップシート30と、外装体100側となるバックシート11とを含む積層構造を有していることが好ましい。トップシート30及びバックシート11としては各種の不織布を好適に用いることができる。また、図3~図5に示す例のように、トップシート30及びバックシート11の少なくとも一方の両側部を折り返し、側部の剛性を向上させてもよい。さらに、図11及び図12に示す例のように、トップシート30とバックシート11との間に、別の補強シート40を内蔵し、内装体200全体としての剛性を向上させることもできる。この補強シートは、図示例のように、2つ折りにする等、複数回折り畳んだ状態で内蔵させることができる。この補強シート40としては、例えばJISL1913に規定されるカンチレバー法による剛軟度が0.4~10mN・cmの不織布(例えば繊度1.8~6.0dtex、目付け5~40g/m2程度のエアスルー不織布(サーマルボンド不織布)、スパンボンド不織布、SMMS不織布のようにスパンボンド不織布層間にメルトブローン不織布層を挟んだ積層不織布等)を用いることができる。
内装体200の両側部には、図示例のように肌側に起き上がる起き上がりギャザー60を設け、この起き上がりギャザー60にギャザー弾性部材63を設けるのは一つの好ましい形態である。すなわち、この起き上がりギャザー60は、内装体200の前後方向LD長さに等しい長さを有する帯状のギャザーシート62を幅方向WDに折り返して二つに折り重ねるとともに、折り返し部分及びその近傍のシート間に、細長状のギャザー弾性部材63を長手方向に沿って伸長状態で、幅方向WDに間隔をあけて複数本固定してなるものである。起き上がりギャザー60のうち先端部と反対側に位置する基端部(幅方向WDにおいてシート折り返し部分と反対側の端部)は内装体200の側縁部の裏面に固定された付根部分65とされている。付根部分65以外の部分は、付根部分65から内装体200の側方で内装体200の表側に折り返された本体部分66(折り返し部分側の部分)とされている。本体部分66のうち、内装体200の表側に位置する部分は、幅方向中央側に向かう付け根側部分と、この付け根側部分の先端から幅方向外側に折り返された先端側部分とを有している。本体部分66の前側の一部は倒伏状態でトップシート30の側部表面に対してホットメルト接着剤やヒートシールにより固定されて形成された前倒伏部分67となり、本体部分66の後側の一部は倒伏状態でトップシート30の側部表面に対してホットメルト接着剤やヒートシールにより固定されて形成された後倒伏部分67となっている。そして、本体部分66における前倒伏部分67及び後倒伏部分67の間に位置する部分は、非固定の起き上がり部分68となっており、この起き上がり部分68の少なくとも先端部には前後方向LDに沿うギャザー弾性部材63が伸長状態で固定されている。
首開口NOは、外装体100に内装体200を取り付けた後に、ホールカッターで打ち抜くことにより形成することができる。また、外装体100及び内装体200に個別に首開口NOを構成する開口を形成し、両者の開口が重なるように外装体100に内装体200を取り付けてもよい。後者の場合、外装体100の開口及び内装体200の開口は寸法、形状が異なるものとすることができ、その場合、両者の開口の重なる部分が上半身用使い捨て水着の首開口NOとなる。
明細書中の以下の用語は、明細書中に特に記載が無い限り、以下の意味を有するものである。
Claims (5)
- 上半身前部を覆う前身頃と、上半身後部を覆う後身頃とを備え、
下部に形成された胴開口、上部に形成された首開口、首開口の幅方向両側に位置する一対の肩部、及び一対の肩部の側方に開口する一対の腕開口を備え、
前記肩部に、前後方向に沿うギャザー弾性部材が設けられており、
前記肩部の少なくとも一部は、前記ギャザー弾性部材の収縮により前後方向に収縮しているとともに、前記ギャザー弾性部材とともに前後方向に伸長可能である、
上半身用使い捨て水着であって、
自然長状態で、上半身用使い捨て水着の前後方向の中央よりも後側に、前記ギャザー弾性部材による伸縮領域を有するとともに、上半身用使い捨て水着の前後方向の中央及びこれよりも前側には前記ギャザー弾性部材による伸縮領域を有しない、
ことを特徴とする、上半身用使い捨て水着。 - 上半身前部を覆う前身頃と、上半身後部を覆う後身頃とを備え、
下部に形成された胴開口、上部に形成された首開口、首開口の幅方向両側に位置する一対の肩部、及び一対の肩部の側方に開口する一対の腕開口を備え、
前記肩部に、前後方向に沿うギャザー弾性部材が設けられており、
前記肩部の少なくとも一部は、前記ギャザー弾性部材の収縮により前後方向に収縮しているとともに、前記ギャザー弾性部材とともに前後方向に伸長可能である、
上半身用使い捨て水着であって、
前記首開口の両側縁は、前記ギャザー弾性部材による伸縮領域と前後方向において重なる範囲では、前後方向に沿う直線状をなしている、
ことを特徴とする、上半身用使い捨て水着。 - 上半身前部を覆う前身頃と、上半身後部を覆う後身頃とを備え、
下部に形成された胴開口、上部に形成された首開口、首開口の幅方向両側に位置する一対の肩部、及び一対の肩部の側方に開口する一対の腕開口を備え、
前記肩部に、前後方向に沿うギャザー弾性部材が設けられており、
前記肩部の少なくとも一部は、前記ギャザー弾性部材の収縮により前後方向に収縮しているとともに、前記ギャザー弾性部材とともに前後方向に伸長可能である、
上半身用使い捨て水着であって、
前身頃から一対の前記肩部を経て後身頃に至る一体的な外装体、又は前身頃及び後身頃に別々に設けられた外装体と、
前身頃における外装体の両側部と後身頃における外装体の両側部とがそれぞれ接合されたサイドシール部と、
前記外装体の内側に取り付けられた、前記肩部より前側から前記肩部を経て前記肩部より後側に延びる内装体と、
前記内装体の両側部から起き上がる起き上がりギャザーを備えており、
前記起き上がりギャザーは、前記内装体の裏面の側部に取り付けられた付根部分と、この付根部分から前記内装体の側方で前記内装体の表側に折り返された本体部分と、前記本体部分の前側の一部が倒伏状態に固定されて形成された前倒伏部分及び前記本体部分の後側の一部が倒伏状態に固定されて形成された後倒伏部分と、前記本体部分における前記前倒伏部分及び後倒伏部分の間に位置する非固定の起き上がり部分と、この起き上がり部分の少なくとも先端部に前後方向に沿って設けられた前記ギャザー弾性部材とを有するものである、
ことを特徴とする、上半身用使い捨て水着。 - 前記起き上がりギャザーは前記内装体の前後方向全体にわたり設けられており、
前記内装体の前後方向中央が、前記外装体の前後方向中央より後側に位置している、
請求項3記載の上半身用使い捨て水着。 - 内装体は、その全体にわたり、JISL1913に規定されるカンチレバー法による剛軟度が0.4~10mN・cmの不織布を含んでいる、
請求項3又は4記載の上半身用使い捨て水着。
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JP2018008692A JP7050497B2 (ja) | 2018-01-23 | 2018-01-23 | 上半身用使い捨て水着 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018008692A JP7050497B2 (ja) | 2018-01-23 | 2018-01-23 | 上半身用使い捨て水着 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019127660A JP2019127660A (ja) | 2019-08-01 |
JP2019127660A5 JP2019127660A5 (ja) | 2021-02-12 |
JP7050497B2 true JP7050497B2 (ja) | 2022-04-08 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2013255847A (ja) | 2013-09-28 | 2013-12-26 | Daio Paper Corp | 使い捨ておむつ |
JP2018000645A (ja) | 2016-07-04 | 2018-01-11 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品用の吸収体及び当該吸収体を含む吸収性物品 |
JP2018197402A (ja) | 2017-05-23 | 2018-12-13 | ユニ・チャーム株式会社 | 乳幼児用上半身部分の使い捨て水着、使い捨て水着のセット、及び乳幼児用上半身部分の使い捨て水着の製造方法 |
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2018
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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