JP6767294B2 - パンツタイプ使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
そのために、おむつを臀部下部の形状に沿わせてフィットさせるのはきわめて難しい。
前身頃及び後身頃を個別又は一体的に構成する外装体と、前身頃から後身頃にわたるように外装体の内側に設けられた、吸収体を含む吸収要素とを備え、
前身頃の外装体の両側縁部と後身頃の外装体の両側縁部とが接合されてサイドシール部が形成されることにより、ウエスト開口及び左右一対の脚開口が形成されたパンツタイプ使い捨ておむつにおいて、
前記外装体に対して弾性的に伸縮する伸縮部材が固定されており、
前記伸縮部材は、後身頃の左方側縁部から左開口縁に沿い、かつ、後身頃の右方側縁部から右開口縁に沿い、幅方向中心部を連続する、あるいは幅方向中心部が不連続である第1伸縮部材と、
後身頃の左方側縁部から前記吸収体の縦方向中間部に側縁に向かう第2伸縮部材と、
後身頃の右方側縁部から前記吸収体の縦方向中間部に側縁に向かう第3伸縮部材と、を有し、
前記第2伸縮部材及び第3伸縮部材は、後身頃の前記吸収体から離隔した左方及び右方位置において、前記第1伸縮部材とそれぞれ交差している、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨ておむつに係るものである。
なお、「左」「右」の意義は、装着者基準であるとともに、図1の展開状態において図面上の左右にも対応している。
その結果、後身頃の左方側縁部から前身頃の右方側に向かう第2伸縮部材は、後身頃の左方領域の下部を引き上げ、後身頃の右方側縁部から前身頃の左方側に向かう第3伸縮部材は、後身頃の右方領域の下部を引き上げるように機能する。
さらに、第2伸縮部材及び第3伸縮部材は、後身頃の吸収体から離隔した左方及び右方位置において、前記第1伸縮部材とそれぞれ交差しているので、交差点を含むその近傍領域(以下、「交差領域」ともいう。)における外装体は、着用者の肌に密接することになる。着用者が立位から座位にあるいは屈んだりしても、外装体が着用者の肌に密接し、スキマを発生しにくいものとなる。
逆の観点から説明すれば、第1伸縮部材は、交差領域を含むから、その収縮力により脚回りをしっかり密封する。第2伸縮部材及び第3伸縮部材は、交差領域を含むから、それらの収縮力により後身頃の左方臀部領域及び右方臀部領域を確実に引き上げるように機能する。
前記第3伸縮部材は、後身頃の右方側縁部から前身頃の左方側に向かって連続していることが望ましい。
第2伸縮部材による後身頃の左方領域の引き上げ効果は、第2伸縮部材が前身頃の右方側に向かって連続していることで、後身頃と前身頃との間で股下を引き上げるように機能するので、より高まる。
同様に、第3伸縮部材による後身頃の右方領域の引き上げ効果は、第3伸縮部材が前身頃の左方側に向かって連続していることで、後身頃と前身頃との間で股下を引き上げるように機能するので、より高まる。
なお、本発明において、第2伸縮部材及び第3伸縮部材が連続していることを必須とするものではない。
これによって、脚開口全体を肌にフィットさせ漏れ防止を図ることができる。
これによって、吸収体を肌側及びウエスト開口に引き上げて身体にフィットさせることができる。
なお、本発明において、第2伸縮部材と第3伸縮部材とが交差していることを必須とするものではない。
複数本の伸縮部材によって、その配置領域全体を身体にフィットさせることができる。
前記第2伸縮部材及び第3伸縮部材は、後身頃の左方及び右方において、前記第1伸縮部材とそれぞれ交差しており、
前記第2伸縮部材及び第3伸縮部材の離隔間隔は、ウエスト開口部に寄るほど大きくなっている構成とすることができる。
前記第2伸縮部材及び第3伸縮部材の前記第1伸縮部材に沿う離隔間隔が同一である場合、収縮力のバランスが悪い場合がある。すなわち、臀部、特に脚開口から離れた臀部での収縮力は小さく、脚開口に近い部分はフィット性及び漏れ防止の観点から収縮力を大きめにしたい場合がある。かかるケースに上記形態は有効である。この原理については、後に実施の形態を示す図面を参照しながら説明する。
図1〜図8はパンツタイプ使い捨ておむつの一例を示している。このパンツタイプ使い捨ておむつ(以下、単におむつともいう。)は、前身頃F及び後身頃Bを一体的に構成する外装体20と、前身頃Fから後身頃Bにわたるように外装体20の内面に固定された内装体10とを有しており、内装体10は液透過性表面シート11と液不透過性裏面側シート12との間にパルプを有しある程度の剛性の有する吸収体13が介在されてなるものである。例えば、製造に際しては、外装体20の内面(上面)に対して内装体10の裏面がホットメルト接着剤などの接合手段によって接合(図2の点模様部分)された後に、内装体10および外装体20が前身頃F及び後身頃Bの境界である前後方向(縦方向)中央で折り畳まれ、その両側部が相互に熱溶着またはホットメルト接着剤などによって接合されてサイドシール部21が形成されることによって、ウエスト開口及び左右一対の脚開口が形成されたパンツタイプ使い捨ておむつとなる。
この構成自体は公知のものである。
内装体10は、図3〜図4に示すように、不織布などからなる液透過性表面シート11と、ポリエチレン等からなる液不透過性裏面側シート12との間に、吸収体13を介在させた構造を有しており、表面シート11を透過した排泄液を吸収保持するものである。内装体10の平面形状は特に限定されないが、図示形態のように略長方形とすることが一般的である。
図示の形態はトランクスタイプの使い捨ておむつであるので、括れ部分13Nの縦方向長さは小さめとしてある。
外装体20は、前後方向中央から腹側に延在する前身頃Fを構成する部分と、前後方向中央から背側に延在する後身頃Bを構成する部分とを有し、これら前身頃Fの両側部と後身頃Bの両側部とが接合されてサイドシール部21が形成されるとともに、図5に示すように、装着者の胴を通すためのウエスト開口及び脚を通すための左右一対の脚開口が形成されているものである。
なお、ウエスト下方部弾性部材25を設けられることが望ましいが、必須ではない。
本発明においては、外装体に対して弾性的に伸縮する糸ゴム等の細長状の伸縮部材が固定されている。
後身頃Bの左方側縁部から吸収体13の縦方向中間部の側縁に向かい、望ましくは前身頃Fの右方側に向かい、右側縁部に達する(図2の態様)第2伸縮部材32と、
後身頃Bの右方側縁部から吸収体13の縦方向中間部の側縁に向かい、望ましくは前身頃Fの左方側に向かい、左側縁部に達する(図2の態様)第3伸縮部材33と、が含まれる。
そして、前記第2伸縮部材32及び第3伸縮部材33は、後身頃Bの前記吸収体から離隔した左方及び右方位置において、前記第1伸縮部材31とそれぞれ交差している。この交差領域を符号Xで示してある。なお、混同を避けるために、第1伸縮部材31を破線で、第2伸縮部材32及び第3伸縮部材33を実線で示してある。
その結果、後身頃Bの左方側縁部から前身頃Fの右方側に向かう第2伸縮部材32は、後身頃Bの左方領域の下部を引き上げ、後身頃の右方側縁部から前身頃Fの左方側に向かう第3伸縮部材33と、後身頃の右方領域の下部を引き上げるように機能する。
さらに、第2伸縮部材32及び第3伸縮部材33は、後身頃の吸収体から離隔した左方及び右方位置において、前記第1伸縮部材31とそれぞれ交差しているので、交差点を含むその近傍領域Xにおける外装体は、着用者の肌に密接することになる。着用者が立位から座位にあるいは屈んだりしても、外装体が着用者の肌に密接し、スキマを発生しにくいものとなる。
逆の観点から説明すれば、第1伸縮部材31は、交差領域を含むから、その収縮力により脚回りをしっかり密封する。第2伸縮部材32及び第3伸縮部材33は、交差領域を含むから、それらの収縮力により後身頃の左方臀部領域及び右方臀部領域を確実に引き上げるように機能する。
前記第3伸縮部材33は、後身頃Bの右方側縁部から吸収体13の縦方向中間部に側縁に向かい前身頃Fの左方側縁部まで連続していることが望ましい。
第2伸縮部材32による後身頃Bの左方領域の引き上げ効果は、第2伸縮部材32が前身頃Fの右方側に向かって連続していることで、後身頃と前身頃Fとの間で股下を引き上げるように機能するので、より高まる。
同様に、第3伸縮部材33による後身頃Bの右方領域の引き上げ効果は、第3伸縮部材33が前身頃Fの左方側に向かって連続していることで、後身頃と前身頃Fとの間で股下を引き上げるように機能するので、より高まる。
また、前身頃Fにおける伸縮部材32及び第3伸縮部材33は、脚開口に沿うものではなく、後身頃Bと同様にウエスト開口側に向かって延在し(この態様は図示していないが縦方向中心において対称であるから直ちに分かるであろう。)、前身頃Fを引き上げるものでもよい。
これによって、脚開口全体を肌にフィットさせ漏れ防止を図ることができる。
これによって、吸収体を肌側及びウエスト開口に引き上げて身体にフィットさせることができる。
複数本の伸縮部材によって、その配置領域全体を身体にフィットさせることができる。また、第1伸縮部材31、第2伸縮部材32及び第3伸縮部材33は、複数本を束ねたものでもよい。
第2伸縮部材32及び第3伸縮部材33は、後身頃Bの左方及び右方において、第1伸縮部材31とそれぞれ交差しており、
第2伸縮部材32及び第3伸縮部材33の離隔間隔は、ウエスト開口部に寄るほど大きくなっている構成とすることができる。
他の基準として、交点から他の伸縮部材に対する第1伸縮部材31に沿う長さを基準とするものである。しかし、この場合には、図12に示すように、aに相当する長さが過度に長くなり基準として適切でないケースが生じる可能性がある。
このため、図10の白抜き矢印で示した部分に製品幅方向に弾性部材を配置し、伸縮力を補填する方法を用いる場合が考えられる。しかし、かかる補填形態では、特に丈の長いおむつ(ボクサー、トランクス形状おむつ)において、製品幅方向(白抜き矢印方向)に股下の丈の引き込みが発生する。
これに対して、本発明の実施の形態である図2及び図12に示すように、第1伸縮部材31に第2伸縮部材32、又は第3伸縮部材33を交差させると、その交差領域Xにおいては、第1伸縮部材31及び第2伸縮部材32又は第3伸縮部材33の収縮力が肌側への押圧力として作用するので、脚が細い装着者の場合において、脚回りに隙間を生じるのを抑制できる。
また第2伸縮部材32と第3伸縮部材33は、ウエストW側に引き上げるように作用するので、臀部下部をフィットさせることができる。
そこで、図12のように、前記第2伸縮部材32及び第3伸縮部材33の離隔間隔がウエスト開口側ほど長くすることによって、臀部より下方の脚周りでは比較的強い収縮力を発揮させ、臀部では弱い収縮力を発揮させるようにするのが、全体的な着用性のバランスから望ましいものである。
上述の例では、前身頃Fから後身頃Bまでを一体的な外装体12により連続的に覆っているが、外装体が前身頃Fを構成するものと後身頃Bを構成するものとに分割されており、前身頃Fの外装体と後身頃Bの外装体とが股間側で連続しておらず、離間されている形態も採用することができる(図示略)。この場合、前身頃の外装体は、少なくとも縦方向伸縮部と重なる部分、その幅方向両側の部分及びこれらのウエスト開口側の部分を有するものとされる。また、内装体の裏面は不織布等の股間部外装体により被覆することができる。
Claims (6)
- 前身頃及び後身頃を個別又は一体的に構成する外装体と、前身頃から後身頃にわたるように外装体の内側に設けられた、吸収体を含む吸収要素とを備え、
前身頃の外装体の両側縁部と後身頃の外装体の両側縁部とが接合されてサイドシール部が形成されることにより、ウエスト開口及び左右一対の脚開口が形成されたパンツタイプ使い捨ておむつにおいて、
前記外装体に対して弾性的に伸縮する伸縮部材が固定されており、
前記伸縮部材は、後身頃の左方側縁部から左開口縁に沿い、かつ、後身頃の右方側縁部から右開口縁に沿い、幅方向中心部を連続する、あるいは幅方向中心部が不連続である第1伸縮部材と、
後身頃の左方側縁部から前身頃の右方側に向かう第2伸縮部材と、
後身頃の右方側縁部から前身頃の左方側に向かう第3伸縮部材と、を有し、
前記第2伸縮部材及び第3伸縮部材は、後身頃の前記吸収体から離隔した左方及び右方位置において、前記第1伸縮部材とそれぞれ交差している、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記第2伸縮部材は、後身頃の左方側縁部から前身頃の右方側に向かって連続しており、
前記第3伸縮部材は、後身頃の右方側縁部から前身頃の左方側に向かって連続している、
請求項1記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記第2伸縮部材は、前身頃の脚開口に沿って前身頃の右方側縁部に達し、
前記第3伸縮部材は、前身頃の脚開口に沿って前身頃の左方側縁部に達している、
請求項2記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記第2伸縮部材と前記第3伸縮部材とが吸収体位置で交差しており、その交差領域は、前身頃側に位置している請求項1又は2記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
- 前記第1伸縮部材、第2伸縮部材及び第3伸縮部材は、それぞれ相互に間隔を置いて離隔した複数本の伸縮部材である請求項1記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
- 前記第1伸縮部材、第2伸縮部材及び第3伸縮部材は、それぞれ相互に間隔を置いて離隔した複数本の伸縮部材であり、
前記第2伸縮部材及び第3伸縮部材は、後身頃の左方及び右方において、前記第1伸縮部材とそれぞれ交差しており、
前記第2伸縮部材及び第3伸縮部材の離隔間隔は、ウエスト開口部に寄るほど大きくなっている請求項1記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
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