JP7048088B2 - 燃料供給制御方法及び燃料供給制御システム - Google Patents
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Description
原動機の回転数制御は、100年以上前から遠心ボールによるスピードガバナーでフィードバック制御が行われてきた。スピードガバナーはその後、油圧機械ガバナーに置き換わり、現在はマイクロプロセッサーによる電子ガバナーが主流となっている。
しかし、ガバナーの制御理論は、依然として設定回転数と実回転数の差でフィードバック制御を行うものであり変わっていない。このフィードバック制御には、PID演算部を有するPIDガバナー等が用いられる。
図3は、過給機を含む原動機への燃料の供給を制御する従来のガバナーの構成例を示す図である。PID演算部100と並列に、リミッターとしての回転数リミット部110及び掃気圧リミット部120が配置されている。
偏差演算部140は、原動機に設定された設定回転数nspと、原動機から検出された検出回転数nactを入力として偏差を算出し、算出した偏差を出力する。
PID演算部100は、偏差演算部140から出力された偏差に比例動作P、積分動作I、微分動作Dを施して原動機へ供給する燃料量を算出し、算出した燃料量を出力する。
回転数リミット部110は、原動機へ供給する燃料量を検出回転数nactに応じて制限する。回転数リミット部110は、検出回転数nactを入力としてあらかじめ指定されたグラフより制限燃料量となる燃料量を制限する指令値となる回転数リミット量hp’を設定し、設定した回転数リミット量hp’を出力する。
掃気圧リミット部120は、原動機へ供給する燃料量を原動機から検出された検出掃気圧Psに応じて制限する。掃気圧リミット部120は、検出掃気圧Psを入力としてあらかじめ指定されたグラフより制限燃料量となる燃料量を制限する指令値となる掃気圧リミット量hp’’を設定し、設定した掃気圧リミット量hp’’を出力する。
信号切替器(LSS:Lower signal selector)130は、PID演算部100から出力された燃料量と、回転数リミット部110から出力された回転数リミット量hp’と、掃気圧リミット部120から送信された掃気圧リミット量hp’’のうち、最小シグナル(最小の燃料量)を選択して、燃料量hpを出力する。
このように、従来のガバナーはPID演算部100と、回転数リミット部110及び掃気圧リミット部120が並列に配置されており、回転数リミット量hp’及び掃気圧リミット量hp’’はPID演算部100での演算においては考慮されていない。この方法では、回転数リミット部110又は掃気圧リミット部120によって燃料量が制限されるか否かのオン/オフ動作であるため、燃料量hpをスムーズに調節することができず原動機の回転数が急激に変動する可能性がある。近年は特に省エネ運航の要請や、環境規制の強化等の影響から回転数リミット部110又は掃気圧リミット部120によって燃料量が制限される回数が増えており、ガバナーによる原動機の回転数制御の信頼性が問われるようになってきた。
また、特許文献2には、ディーゼルエンジンの実回転数と設定回転数との偏差に応じて燃料噴射ポンプのコントロールラックの位置を制御する構成において、回転数設定信号の時間的変化率を制限する信号変換手段を設けて、回転数設定信号の時間的変化率を予め設定した制限値以下に制限し、時間的変化率が制限された回転数設定信号と回転数検出信号との偏差をゼロにするために必要なコントロールラックの操作量を操作量演算手段により演算し、演算された操作量だけコントロールラックを変位させるようにアクチュエータに駆動信号を与えることで、ディーゼルエンジンからの黒煙排出防止等を図ることが開示されている。
また、特許文献3には、ディーゼル機関の回転速度を指示速度に一致させるように制御する構成において、始動時増量制御回路を設け、速度検出信号に同期して交番する交流分に回転速度に比例して変化する直流分が重畳された速度検出電圧を得、速度検出電圧が増量制御終了速度指示電圧以下の時に増量用駆動信号を発生させ、設定速度から増量制御終了速度にかけてラックを始動増量位置から定常時最大噴射量位置まで徐々に移動させることで、始動時噴射量増量制御の終了時に機関の動作が不安定になるのを防止することが開示されている。
また、特許文献2は、過給機を備えておらず、エンジンの掃気圧による制限に起因する燃料量の急激な変動を抑制するものではない。また、操作量演算手段での演算においてはエンジンの実回転数による燃料量の制限を考慮していない。
また、特許文献3は、始動増量位置から定常時最大噴射量位置への切替をスムーズに行わせる制御に関するものであり、定常運転時の制御に関するものではない。また、過給機を備えておらず、エンジンの掃気圧による制限に起因する燃料量の急激な変動を抑制するものではない。また、ラック操作手段の操作量を演算する制御回路において機関の実回転数による燃料量の制限を考慮していない。
請求項1に記載の本発明によれば、設定回転数と検出回転数との偏差を検出回転数及び検出掃気圧から導出した補正値をもって補正した補正偏差に基づいてフィードバック制御が行われるため、燃料量の急激な変動を抑制することができる。これにより、原動機に対する制御がスムーズに移行し応答が良好となる。また、原動機の熱負荷の急上昇等や過給機のサージングが防止され、機器の信頼性が向上する。さらに、応答が良好となることで省エネが図られる。
請求項2に記載の本発明によれば、回転数限界値及び掃気圧限界値を補正値の導出に用いることで補正値の精度を高めることができる。
なお、燃料の回転数限界値、燃料の掃気圧限界値は、あらかじめグラフで指定する以外に関数で与える等各種の方法がある。
請求項3に記載の本発明によれば、燃料量の回転数リミット量及び燃料量の掃気圧リミット量を補正値の導出に用いることで補正値の精度をさらに高めることができる。例えば、回転数リミット量と掃気圧リミット量は、図、表等に基づいて算出することができる。
請求項4に記載の本発明によれば、フィードバックした燃料量を補正値の導出に用いることで補正値の精度をさらに高めることができる。
請求項5に記載の本発明によれば、差分に基づく重み付けを行うことで補正値の精度をさらに高めることができる。
請求項6に記載の本発明によれば、補正値に相当回転数が反映されるため、補正値による偏差の補正を簡便に行うことができる。
請求項7に記載の本発明によれば、設定回転数と検出回転数との偏差を検出回転数及び検出掃気圧から導出した補正値をもって補正した補正偏差に基づいてフィードバック制御が行われるため、燃料量の急激な変動を抑制することができる。これにより、原動機に対する制御がスムーズに移行し応答が良好となる。また、原動機の熱負荷の急上昇等や過給機のサージングが防止され、機器の信頼性が向上する。さらに、応答が良好となることで省エネが図られる。
請求項8に記載の本発明によれば、回転数限界値及び掃気圧限界値を補正値の導出に用いることで補正値の精度を高めることができる。
請求項9に記載の本発明によれば、燃料量の回転数リミット量及び燃料量の掃気圧リミット量を補正値の導出に用いることで補正値の精度をさらに高めることができる。
請求項10に記載の本発明によれば、フィードバックした燃料量を補正値の導出に用いることで補正値の精度をさらに高めることができる。
請求項11に記載の本発明によれば、差分に基づく重み付けを行うことで補正値の精度をさらに高めることができる。
請求項12に記載の本発明によれば、補正値に相当回転数が反映されるため、補正値による偏差の補正を簡便に行うことができる。
図1は、本発明の一実施形態による燃料供給制御システムを示す図である。図2は、同燃料供給制御システムの一部を示す図である。
本実施形態の燃料供給制御システムは、過給機2を含む原動機1への燃料の供給を制御する。燃料供給制御システムは、回転数設定手段10と、回転数検出手段20と、掃気圧検出手段30と、電子ガバナー手段40と、偏差演算部50を備える。
回転数検出手段20は、原動機1の回転数を検出し、検出した検出回転数nactを出力する。
掃気圧検出手段30は、原動機1の掃気圧を検出し、検出した検出掃気圧Psを出力する。
なお、原動機1の掃気圧は、例えば、過給機2の出口、過給機2から原動機1のシリンダの間、また原動機1のシリンダ等から検出することができる。
偏差演算部50は、回転数設定手段10から出力された設定回転数nspと回転数検出手段20から出力された検出回転数nactを入力として偏差enを演算し、演算した偏差enを出力する。
偏差enは下式(1)で表される。
[数1]
en=nsp-nact ・・・(1)
電子ガバナー手段40は、偏差enに基づくフィードバック制御により原動機1へ供給する燃料量hpを調節する。電子ガバナー手段40は、偏差演算部50から出力された偏差enを検出回転数nactと検出掃気圧Psをもって補正し、補正された補正偏差Enに基づいてフィードバック制御を行う。
電子ガバナー手段40は、原動機1の回転数に対応する燃料の回転数限界値を設定する回転数限界値設定部41と、原動機1の掃気圧に対応する燃料の掃気圧限界値を設定する掃気圧限界値設定部42と、補正値を導出する補正値導出部43と、補正値を用いて偏差enを補正する補正偏差演算部44と、補正された補正偏差Enを用いて燃料量hpを演算する制御演算部45を備える。
回転数限界値設定部41は、回転数検出手段20から出力された検出回転数nactを入力として、原動機1へ供給する燃料量の限界値である回転数リミット量hp’を導出し、導出した回転数リミット量hp’を出力する。検出回転数nactに対応する燃料量の限界値(回転数リミット量hp’)は、原動機1の特性により定まる。
また、図1及び図2において掃気圧限界値設定部42中のグラフは、掃気圧と燃料量の限界値との関係を示している。縦軸は原動機1へ供給する燃料量の限界値(リミット量)、横軸は原動機1の掃気圧である。
掃気圧限界値設定部42は、掃気圧検出手段30から出力された検出掃気圧Psを入力として、原動機1へ供給する燃料量の限界値である掃気圧リミット量hp’’を導出し、導出した掃気圧リミット量hp’’を出力する。検出掃気圧Psに対応する燃料量の限界値(掃気圧リミット量hp’’)は、原動機1の特性により定まる。
補正値導出部43には、制御演算部45から出力された燃料量hpがフィードバックされる。補正値導出部43は、第一の補正値導出部43Aと、第二の補正値導出部43Bを有する。
第一の補正値導出部43Aは、回転数限界値設定部41から出力された回転数リミット量hp’と制御演算部45からフィードバックされた燃料量hpとの差として差分Dを導出する。
第二の補正値導出部43Bは、掃気圧限界値設定部42から出力された掃気圧リミット量hp’’と制御演算部45からフィードバックされた燃料量hpとの差として差分Dを導出する。
差分Dは下式(2)で表される。
[数2]
D=hp’(or hp’’)-hp ・・・(2)
図1及び図2において補正値導出部43中のグラフは、差分と補正値の重みとの関係を示している。縦軸は補正値の重み、横軸は差分である。グラフに示すように、差分が小さいほど補正値の重みを大きくしている。これにより、差分Dが小さい場合、すなわち燃料量hpが回転数リミット量hp’又は掃気圧リミット量hp’’に近い場合は重み付けが大きくなる。また、差分Dが大きい場合、すなわち回転数リミット量hp’又は掃気圧リミット量hp’’に対して燃料量hpが十分に小さい場合は補正値の重み付けが小さくなる。
重み付けした補正値ωnact及び補正値ωPsは下式(3)で表される。
[数3]
ωPs,ωnact=f(hp’(or hp’’)-hp) ・・・(3)
補正偏差Enは下式(4)で表される。
[数4]
En=en-(ωPs+ωnact) ・・・(4)
上述のように、回転数リミット量hp’又は掃気圧リミット量hp’’と燃料量hpとの差分Dが小さくなるにつれて補正値ωnact又は補正値ωPsの重みが増加する。よって、燃料量hpが回転数リミット量hp’又は掃気圧リミット量hp’’に近い場合は、補正偏差Enが偏差enよりも十分小さくなるため、電子ガバナー手段40は原動機1へ供給する燃料が増えないように制御することになる。一方、燃料量hpが回転数リミット量hp’及び掃気圧リミット量hp’’に対して十分小さい場合は、補正偏差Enが偏差enと等しいか又は殆ど差が無くなるため、電子ガバナー手段40は原動機1へ供給する燃料を必要に応じて増加させるように制御することになる。
2 過給機
10 回転数設定手段
20 回転数検出手段
30 掃気圧検出手段
40 電子ガバナー手段
41 回転数限界値設定部
42 掃気圧限界値設定部
43 補正値導出部
en 偏差
En 補正偏差
hp 燃料量
hp’ 回転数リミット量
hp’’ 掃気圧リミット量
nsp 設定回転数
nact 検出回転数
Ps 検出掃気圧
ωnact 補正値
ωPs 補正値
Claims (12)
- 過給機を含む原動機への燃料の供給を制御する燃料供給制御方法であって、前記原動機の回転数を設定し、前記原動機の回転数を検出し、設定された設定回転数と検出した検出回転数との偏差に基づいてフィードバック制御により前記原動機へ供給する燃料量を調節するに当たり、前記原動機の掃気圧を検出し、前記偏差を前記検出回転数と検出掃気圧とから導出される補正値をもって補正し、補正された補正偏差に基づいて前記フィードバック制御を行うことを特徴とする燃料供給制御方法。
- 前記原動機の前記回転数に対応する燃料の回転数限界値及び前記原動機の前記掃気圧に対応する燃料の掃気圧限界値に基づいて前記補正値を導出することを特徴とする請求項1に記載の燃料供給制御方法。
- 前記回転数に対応する前記燃料量の回転数リミット量及び前記掃気圧に対応する前記燃料量の掃気圧リミット量を導出し、前記回転数リミット量と前記掃気圧リミット量に基づいて前記補正値を導出することを特徴とする請求項2に記載の燃料供給制御方法。
- 前記フィードバック制御の出力としての前記燃料量をフィードバックし、前記回転数リミット量及び前記掃気圧リミット量とフィードバックした前記燃料量との関係に基づいて前記補正値を導出することを特徴とする請求項3に記載の燃料供給制御方法。
- 前記回転数リミット量とフィードバックした前記燃料量との差分及び前記掃気圧リミット量とフィードバックした前記燃料量との差分に基づいて重み付けを行い、前記補正値を導出することを特徴とする請求項4に記載の燃料供給制御方法。
- 前記回転数リミット量とフィードバックした前記燃料量との差分及び前記掃気圧リミット量とフィードバックした前記燃料量との差分を相当回転数に変換し前記補正値を導出することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の燃料供給制御方法。
- 過給機を含む原動機への燃料の供給を制御する燃料供給制御システムであって、前記原動機の回転数を設定する回転数設定手段と、前記原動機の回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数設定手段で設定した設定回転数と前記回転数検出手段で検出した検出回転数との偏差に基づいてフィードバック制御により前記原動機へ供給する燃料量を調節する電子ガバナー手段と、前記原動機の掃気圧を検出する掃気圧検出手段とを備え、前記電子ガバナー手段が、前記偏差を前記検出回転数と検出掃気圧とから導出される補正値をもって補正し、補正された補正偏差に基づいて前記フィードバック制御を行うことを特徴とする燃料供給制御システム。
- 前記電子ガバナー手段が、前記原動機の前記回転数に対応する燃料の回転数限界値を設定する回転数限界値設定部及び前記原動機の前記掃気圧に対応する燃料の掃気圧限界値を設定する掃気圧限界値設定部を有し、設定された前記回転数限界値及び前記掃気圧限界値に基づいて前記補正値を導出することを特徴とする請求項7に記載の燃料供給制御システム。
- 前記電子ガバナー手段が、前記回転数に対応する前記燃料量の回転数リミット量、及び前記掃気圧に対応する前記燃料量の掃気圧リミット量を導出し、前記回転数リミット量と前記掃気圧リミット量に基づいて前記補正値を導出する補正値導出部を有することを特徴とする請求項8に記載の燃料供給制御システム。
- 前記電子ガバナー手段が、前記フィードバック制御の出力としての前記燃料量をフィードバックし、前記補正値導出部が、前記回転数リミット量及び前記掃気圧リミット量とフィードバックした前記燃料量との関係に基づいて前記補正値を導出することを特徴とする請求項9に記載の燃料供給制御システム。
- 前記補正値導出部が、前記回転数リミット量とフィードバックした前記燃料量との差分、及び前記掃気圧リミット量とフィードバックした前記燃料量との差分に基づいて重み付けを行い、前記補正値を導出することを特徴とする請求項10に記載の燃料供給制御システム。
- 前記補正値導出部が、前記回転数リミット量とフィードバックした前記燃料量との差分、及び前記掃気圧リミット量とフィードバックした前記燃料量との差分を相当回転数に変換し前記補正値を導出することを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の燃料供給制御システム。
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