JP7047455B2 - 制御装置 - Google Patents

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Description

本明細書では、機器に装着されるべき消耗品を発送するための発送処理を実行する制御装置に関する技術を開示する。
特許文献1には、MFP(Multi-Function Peripheralの略)とサーバとを備えるシステムが開示されている。サーバは、MFPからMFPに装着されているトナー容器の残量情報を受信し、当該残量情報に応じてトナー容器の発送のための処理を実行する。サーバは、発送済みのトナー容器を識別するトナー容器識別情報を記憶しておく。MFPは、ユーザによってトナー容器が交換されると、新たに装着されたトナー容器のトナー容器識別情報をサーバに送信する。サーバは、MFPからトナー容器識別情報を受信する場合に、当該トナー容器識別情報を記憶済みであるのか否かを判断する。サーバは、トナー容器識別情報を記憶済みであると判断する場合に、トナー容器の交換に関する情報を記憶する。一方、サーバは、容器識別情報を記憶済みでない場合に、サーバ自身が発送していないトナー容器がMFPに装着されていることを示すことをユーザに通知する。
特開2016-33615号公報
例えば、サーバによって発送された第1のトナー容器がMFPのユーザの手元に届く前に、ユーザが、第2のトナー容器を販売店で購入し、第2のトナー容器をMFPに装着する状況を想定する。この場合、第2のトナー容器がMFPに装着されており、かつ、ユーザが未使用の第1のトナー容器を所有している状態になる。上記の特許文献1の技術では、サーバは、このような状態でMFPから第2のトナー容器内の残量情報を受信すると、第3のトナー容器をユーザに発送し得る。即ち、ユーザが未使用の第1のトナー容器を所有しているにも関わらず、第3のトナー容器がユーザに発送され得る。
本明細書では、余剰の消耗品がユーザによって所有されることを抑制するための技術を開示する。
本明細書によって開示される制御装置は、機器に装着されるべき消耗品を発送するための発送処理を実行する発送処理実行部と、機器に装着されるべき消耗品を発送するための前記発送処理が実行される毎に、当該機器を識別する機器識別情報と、当該消耗品に割り当てられるコードと、を関連付けてメモリに記憶する第1の記憶制御部と、第1の機器に装着されるべき第1の消耗品を発送するための前記発送処理である第1の発送処理が実行されて、前記第1の機器を識別する前記機器識別情報である第1の機器識別情報と、前記第1の消耗品に割り当てられる前記コードである第1のコードと、が前記メモリに記憶された後であって、前記第1の機器に特定の消耗品が新たに装着された後に、前記第1の機器から、前記特定の消耗品に割り当てられる前記コードである特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報に関連付けられている前記第1のコードと、前記特定のコードと、が一致するのか否かを判断する第1の判断部と、を備えてもよい。前記発送処理実行部は、前記第1のコードと前記特定のコードとが一致すると判断される場合に、前記第1の機器に装着されるべき第2の消耗品を発送するための前記発送処理である第2の発送処理を実行し、前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断される場合に、前記第2の発送処理を実行しなくてもよい。
上記の構成によると、制御装置は、第1の機器に装着されるべき第1の消耗品を発送するための第1の発送処理を実行する場合に、第1の機器識別情報と、第1の消耗品に割り当てられるコードである第1のコードと、を関連付けてメモリに記憶しておく。そして、制御装置は、第1のコードと特定のコードとが一致すると判断する場合、即ち、発送済みの第1の消耗品が第1の機器に適切に装着された場合には、第1の機器に装着されるべき第2の消耗品を発送するための第2の発送処理を実行する。一方、制御装置は、第1のコードと特定のコードとが一致しないと判断する場合、即ち、発送済みの第1の消耗品とは異なる消耗品が第1の機器に装着された場合には、第2の発送処理を実行しない。これにより、未使用の第1の消耗品が第1の機器のユーザによって所有されている状況で、第2の発送処理が実行されることを抑制することができる。この結果、余剰の消耗品がユーザによって所有されることを抑制することができる。
上記の制御装置を実現するためのコンピュータプログラム、及び、当該コンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記録媒体も新規で有用である。また、上記の制御装置によって実行される方法も新規で有用である。また、上記の制御装置と他の装置(例えば第1の機器)とを備える通信システムも、新規で有用である。
通信システムの構成を示す。 各テーブルの一例を示す。 発送処理のための情報を登録する処理のシーケンス図を示す。 実施例の状況1を説明するための説明図を示す。 実施例の状況2を説明するための説明図を示す。 実施例の状況3を説明するための説明図を示す。 実施例の状況4を説明するための説明図を示す。 実施例の状況5を説明するための説明図を示す。 管理サーバによって実行される処理のフローチャート図を示す。 一致処理のフローチャート図を示す。 不一致処理のフローチャート図を示す。 変更処理のフローチャート図を示す。
(通信システム2の構成;図1)
図1に示されるように、通信システム2は、管理サーバ10と、PC(Personal Computerの略)100と、複数個のプリンタ200,250と、プリンタに装着されるべき消耗品(例えばインクカートリッジ)の発送を実行する発送サーバ300と、を備える。PC100と各プリンタ200,250とは、LAN(Local Area Networkの略)5に接続されている。LAN5は、インターネット4に接続されている。管理サーバ10と発送サーバ300とは、インターネット4上に設置されている。従って、各デバイス10,100,200,250,300は、インターネット4を介して、相互に通信可能である。PC100は、据置型のPCである。なお、変形例では、PC100は、携帯電話(例えばスマートフォン)、PDA、ノートPC、タブレットPC等の可搬型の端末装置であってもよい。
(管理サーバ10の構成)
管理サーバ10は、各プリンタ200,250の情報を管理して、印刷材を収容するカートリッジである消耗品の発送を発送サーバ300に指示するサーバである。管理サーバ10は、各プリンタ200,250のベンダによって提供される。なお、変形例では、管理サーバ10は、各プリンタ200,250のベンダとは異なる事業者によって提供されてもよい。管理サーバ10は、ネットワークインターフェース16と、制御部30と、を備える。各部16及び30は、バス線(符号省略)に接続されている。以下では、インターフェースのことを「I/F」と記載する。ネットワークI/F16は、インターネット4に接続されている。
制御部30は、CPU32とメモリ34とを備える。CPU32は、メモリ34に格納されているプログラム36に従って、様々な処理を実行する。メモリ34は、揮発性メモリ、不揮発性メモリ等によって構成される。メモリ34は、ユーザテーブル38とデバイステーブル40と装着テーブル42と発送テーブル44とを記憶する。
(各プリンタ200,250の構成)
各プリンタ200,250は、印刷機能を実行可能な周辺装置(例えば、PC100の周辺装置)である。プリンタ200は、モデル名MN1とプリンタ番号SN1とを有する。プリンタ250は、モデル名MN2とプリンタ番号SN2とを有する。各プリンタ200,250は、異なるモデル名を有するが、同じ型番の消耗品を利用して印刷を実行可能である。本実施例では、各プリンタ200,250が同じユーザによって所有される状況を想定している。各プリンタ200,250は、同様の構成を有する。従って、以下では、プリンタ200の構成のみを説明し、プリンタ250の構成の説明を省略する。
プリンタ200は、ネットワークI/F216と、印刷実行部218と、制御部230と、を備える。各部216~230は、バス線(符号省略)に接続されている。ネットワーク216は、LAN5に接続されている。印刷実行部218は、消耗品が装着される装着部と、当該消耗品を利用して印刷を実行する印刷機構と、を備える。印刷機構は、インクジェット方式及びレーザ方式のどちらの印刷機構であってもよい。
制御部230は、CPU232とメモリ234とを備える。CPU232は、メモリ234に格納されているプログラム236に従って、様々な処理を実行する。メモリ234は、揮発性メモリ、不揮発性メモリ等によって構成される。
(各テーブル38,40,42,44;図2)
続いて、図2を参照して、管理サーバ10のメモリ34内に記憶されている各テーブル38,40,42,44を説明する。ユーザテーブル38は、プリンタのユーザを管理するためのテーブルである。ユーザテーブル38は、複数個のユーザ情報38a,38bを含む。ユーザ情報では、ユーザ名とパスワードとメールアドレスと発送先住所とPINコードとが関連付けられている。ユーザ名及びパスワードは、管理サーバ10にログインするための情報である。メールアドレスは、ユーザに割り当てられているメールアドレスである。発送先住所は、消耗品の発送先の住所を示す。PINコードは、プリンタの情報を管理サーバ10に登録する際に利用される情報である。
デバイステーブル40は、プリンタを管理するためのテーブルである。デバイステーブル40は、複数個のデバイス情報40a,40bを含む。デバイス情報では、ユーザ名とプリンタ番号とモデル名とアクセストークンとが関連付けられている。アクセストークンは、プリンタと管理サーバ10との間で通信を実行するための情報である。
装着テーブル42は、プリンタに装着されている消耗品を管理するためのテーブルである。装着テーブル42は、複数個の装着情報42a、42bを含む。装着情報では、プリンタ番号と消耗品情報と装着日時とが関連付けられている。消耗品情報は、消耗品の型番と、消耗品に割り当てられている消耗品番号と、消耗品の残量を示すステータスと、消耗品の残量そのものと、を含む。ステータスは、消耗品の残量が予め設定されている閾値以上であることを示し「High」と、消耗品の残量が閾値よりも小さいことを示す「Low」と、のうちのいずれか一方に設定される。残量は、インクカートリッジ内に残っているインクの量を百分率で示す情報である。装着日時は、消耗品がプリンタに装着された日時に関係する日時情報である。
発送テーブル44は、発送済みの消耗品を管理するためのテーブルである。発送テーブル44は、複数個の発送情報44a,44bを含む。発送情報では、プリンタ番号と消耗品の型番と消耗品番号と状態情報と発送日時とが関連付けられている。状態情報は、発送済みの消耗品の状態を示す情報であり、消耗品の発送処理が実行されたことを示す「発送済」と、発送済みの消耗品がプリンタに装着されたことを示す「装着済」と、のうちのいずれか一方に設定される。発送日時は、発送処理が実行された日時に関係する日時情報である。
(消耗品の発送のための処理;図3)
続いて、図3を参照して、上記の通信システム2において、発送処理のための情報を登録する処理を説明する。図3の処理では、プリンタ200のデバイス情報40a及び装着情報42a(図2参照)がデバイステーブル40及び装着テーブル42に登録される。以下では、理解の容易化のために、各デバイスの各CPU(例えばCPU32)が実行する処理について、各CPUを主体として記載せずに、各デバイス(例えば管理サーバ10)を主体として記載する。また、各デバイス(例えば管理サーバ10)は、以下の各通信をネットワークI/F(例えば16)を介して実行する。従って、以下では、「ネットワークI/F(例えば16)を介して」という記載を省略する。
事前準備として、プリンタ200のユーザは、例えばPC100を利用して、ユーザ名U1とパスワードP1とメールアドレスMA1と発送先住所A1とを管理サーバ10のユーザテーブル38内に登録しておく。即ち、図3の初期状態では、ユーザテーブル38は、ユーザ名U1とパスワードP1とメールアドレスMA1と発送先住所A1とを含むユーザ情報38a(図2参照)を記憶している。ただし、この時点では、ユーザ情報38aは、PINコードをまだ含んでいない。
PC100は、ユーザからプリンタを管理サーバ10に登録するための登録操作を受け付けることに応じて、T10において、PINコードの送信を要求するPINコード要求を管理サーバ10に送信する。当該PINコード要求は、ユーザ名U1とパスワードP1とを含む。
管理サーバ10は、T10において、PC100からPINコード要求を受信する場合に、PINコード要求内のユーザ名U1及びパスワードP1がユーザテーブル38内に記憶されているのか否かを判断する。管理サーバ10は、ユーザ名U1及びパスワードP1がユーザテーブル38内に記憶されていると判断する場合、即ち、ユーザテーブル38からユーザ名U1及びパスワードP1を含むユーザ情報38aを特定する場合に、T12において、PINコードC1を生成し、特定済みのユーザ情報38a内にPINコードC1をさらに記憶する。次いで、T14では、管理サーバ10は、PINコードC1をPC100に送信する。
PC100は、T14において、管理サーバ10からPINコードC1を受信することに応じて、T16において、PINコードC1を表示する。これにより、ユーザは、PINコードC1を知ることができる。
その後、プリンタ200は、T20において、ユーザからPINコードC1の入力を受け付けることに応じて、T21において、PINコードC1とプリンタ番号SN1とモデル名MN1とを含む登録要求を管理サーバ10に送信する。
管理サーバ10は、T21において、プリンタ200から登録要求を受信することに応じて、登録要求内のPINコードC1がユーザテーブル38内に記憶されているのか否かを判断する。管理サーバ10は、PINコードC1がユーザテーブル38内に記憶されていると判断する場合、即ち、PINコードC1の認証が成功する場合に、T22において、アクセストークンAT1を生成する。次いで、管理サーバ10は、ユーザテーブル38からPINコードC1に関連付けられているユーザ名U1を特定し、T24において、デバイス情報40a(図2参照)をデバイステーブル40に記憶する。デバイス情報40aは、特定済みのユーザ名U1と、登録要求内のプリンタ番号SN1と、登録要求内のモデル名MN1と、生成済みのアクセストークンAT1と、を含む。そして、T26において、管理サーバ10は、アクセストークンAT1をプリンタ200に送信する。
プリンタ200は、T26において、管理サーバ10からアクセストークンAT1を受信することに応じて、T30において、プリンタ200に現在装着されている消耗品の消耗品情報とアクセストークンAT1とを管理サーバ10に送信する。当該消耗品情報は、型番「BK01」と消耗品番号「0001」とステータス「High」と残量「80」とを含む。
管理サーバ10は、T30において、プリンタ200から消耗品情報とアクセストークンAT1とを受信することに応じて、デバイステーブル40からアクセストークンAT1に関連付けられているプリンタ番号SN1を特定し、T32において、装着情報42a(図2参照)を装着テーブル42に記憶する。装着情報42aは、特定済みのプリンタ番号SN1と、受信済みの消耗品情報(即ち型番「BK01」、消耗品番号「0001」、ステータス「High」、残量「80」)と、現在日時である装着日時「2018.01.14 12:00」と、を含む。即ち、装着日時は、T30でプリンタ200から消耗品情報を受信した日時に関係する日時情報である。
また、プリンタ200は、T26において、管理サーバ10からアクセストークンAT1を受信することに応じて、管理サーバ10への消耗品情報の送信を定期的に実行することを開始する。ここで、T32の処理が実行された後に、プリンタ200において印刷処理が実行されて、プリンタ200に装着されている消耗品の残量が減少する状況を想定する。この場合、プリンタ200は、T32の処理が実行された後に所定時間が経過する場合に、T40において、消耗品情報とアクセストークンAT1とを管理サーバ10に送信する。当該消耗品情報は、型番「BK01」と消耗品番号「0001」とステータス「Low」と残量「20」とを含む。
管理サーバ10は、T40において、プリンタ200から消耗品情報とアクセストークンAT1とを受信する場合に、T42において、装着テーブル42を更新する。具体的には、管理サーバ10は、デバイステーブル40からアクセストークンAT1に関連付けられているプリンタ番号SN1を特定し、装着テーブル42から特定済みのプリンタ番号SN1を含む装着情報42a(T32参照)を特定する。そして、管理サーバ10は、装着情報42a内のステータス「High」及び残量「80」に代えて、受信済みの消耗品情報内のステータス「Low」及び残量「20」を装着情報42a内に記憶する。
また、管理サーバ10は、消耗品情報内のステータスが「Low」であるので、即ち、プリンタ200に現在装着されている消耗品の残量が閾値よりも小さいので、プリンタ200のための発送処理を実行する。具体的には、管理サーバ10は、まず、デバイステーブル40からT42で特定されたプリンタ番号SN1に関連付けられているユーザ名U1を特定し、ユーザテーブル38から特定済みのユーザ名U1に関連付けられている発送先住所A1を特定する。そして、管理サーバ10は、T50において、消耗品の発送を発送サーバ300に実行させるための発送指示を発送サーバ300に送信する。当該発送指示は、特定済みの発送先住所A1とT40の消耗品情報内の型番「BK01」とを含む。
発送サーバ300は、T50において、管理サーバ10から発送指示を受信することに応じて、T51において、発送指示内の型番「BK01」を有する消耗品を発送指示内の発送先住所A1に発送し、T52において、発送済みの消耗品に割り当てられている消耗品番号「000X」と、現在日時である発送日時「2018.01.16 12:05」と、を含む発送結果を管理サーバ10に送信する。即ち、発送日時は、T51で発送処理が実行された日時に関係する日時情報である。
管理サーバ10は、T52において、発送サーバ300から発送結果を受信することに応じて、発送情報44cを発送テーブル44に記憶する。発送情報44cは、T42で特定されたプリンタ番号SN1と、T40の消耗品情報内の型番「BK01」と、発送結果内の消耗品番号「000X」と、予め決められている状態情報「発送済」と、発送結果内の発送日時「2018.01.16 12:05」と、を含む。
図3の処理が実行されることにより、型番「BK01」と消耗品番号「000X」とを有する新たな消耗品がユーザ宛に発送されるので、ユーザは、プリンタ200に装着されている消耗品が空になった場合に、当該新たな消耗品をプリンタ200に装着させることができる。
(状況1;図4)
続いて、図4~図8を参照して、通信システム2において想定される各状況1~5を説明する。まず、図4を参照して、プリンタ200のために発送された消耗品がプリンタ200に装着される状況1を説明する。状況1は、図3の処理が実行され、消耗品番号「000X」を有する消耗品がユーザ宛に発送された後の状況を想定している。
(1)プリンタ200には消耗品番号「0001」を有する消耗品が現在装着されている。従って、管理サーバ10の装着テーブル42には、消耗品番号「0001」を含む装着情報42aが記憶されている。また、管理サーバ10の発送テーブル44には、消耗品番号「000X」を含む発送情報44c(図3のT53参照)が記憶されている。プリンタ200において、消耗品番号「0001」を有する消耗品が空になったので、消耗品番号「0001」を有する消耗品に代えて、発送済みの消耗品(即ち消耗品番号「000X」を有する消耗品)が装着される。
(2)その後、プリンタ200は、所定時間が経過することに応じて、消耗品番号「000X」とステータス「High」とを含む消耗品情報を管理サーバ10に送信する。
(3)管理サーバ10は、プリンタ200から消耗品情報を受信することに応じて、装着テーブル42及び発送テーブル44を更新する。具体的には、管理サーバ10は、装着テーブル42内の装着情報42aにおいて、消耗品番号「0001」に代えて消耗品情報内の消耗品番号「000X」を記憶し、装着日時を現在日時「2018.01.17 12:00」に更新する。また、管理サーバ10は、発送テーブル44から消耗品情報内の消耗品番号「000X」を含む発送情報44cを特定し、発送情報44c内の状態情報を「発送済」から「装着済」に変更する。
(4)その後、プリンタ200では、印刷処理が実行されることに起因して、プリンタ200に装着されている消耗品の残量が減少し、ステータスが「High」から「Low」に変更される。
(5)プリンタ200は、所定時間が経過することに応じて、消耗品番号「000X」とステータス「Low」とを含む消耗品情報を管理サーバ10に送信する。
(6)管理サーバ10は、プリンタ200から消耗品情報を受信することに応じて、消耗品情報内のステータスが「Low」であることに起因して、プリンタ200のための発送処理を実行する。この結果、発送サーバ300から消耗品番号「000W」を有する消耗品が発送される。そして、管理サーバ10は、発送テーブル44内に消耗品番号「000W」を含む発送情報44dを新たに記憶する。これにより、ユーザは、消耗品番号「000X」を有する消耗品が空になった場合に、発送済みの消耗品番号「000W」を有する消耗品をプリンタ200に装着することができる。
(状況2;図5)
続いて、図5を参照して、プリンタ200のために発送された消耗品がプリンタ200に装着されない状況2を説明する。状況2も、図4の状況1と同様に、図3の処理が実行され、消耗品番号「000X」を有する消耗品がユーザ宛に発送された後の状況を想定している。従って、管理サーバ10内の各テーブル42,44には、図4の状況1と同様の装着情報42a及び発送情報44cが記憶されている。
(1)ユーザは、消耗品番号「000X」を有する消耗品が発送された後であって、当該消耗品が手元に届く前に、プリンタ200内の消耗品が空になったので、販売店において消耗品番号「000Y」を有する消耗品を購入する。そして、プリンタ200において、消耗品番号「0001」を有する消耗品に代えて、消耗品番号「000Y」を有する消耗品が装着される。その後、プリンタ200において、印刷処理が実行されることに起因して、ステータスが「Low」に変更される。
(2)プリンタ200は、所定時間が経過することに応じて、消耗品番号「000Y」とステータス「Low」とを含む消耗品情報を管理サーバ10に送信する。
(3)管理サーバ10は、プリンタ200から消耗品情報を受信することに応じて、装着テーブル42を更新する。具体的には、管理サーバ10は、装着テーブル42内の装着情報42aにおいて、消耗品番号「0001」に代えて消耗品情報内の消耗品番号「000Y」を記憶し、装着日時を現在日時「2018.01.17 12:00」に更新する。また、管理サーバ10は、消耗品情報内の消耗品番号「000Y」を含む発送情報が発送テーブル44に記憶されていないので、プリンタ200に現在装着されている消耗品が発送済みの消耗品でないと判断する。この場合、消耗品番号「000X」を有する消耗品がユーザによってまだ使用されていない可能性が高いので、管理サーバ10は、消耗品情報内のステータスが「Low」であるにも関わらず、プリンタ200のための発送処理を実行しない。これにより、未使用の消耗品がユーザによって所有されているにも関わらず、新たな消耗品がユーザにさらに発送されることを抑制することができる。このために、余剰の消耗品がユーザによって所有されることを抑制することができる。
(4)その後、プリンタ200は、所定時間が経過することに応じて、消耗品番号「000Y」とステータス「Low」とを含む消耗品情報を管理サーバ10に再び送信する。
(5)管理サーバ10は、プリンタ200から消耗品情報を受信することに応じて、発送テーブル44内に状態情報「発送済」を含む発送情報44cが存在するので、未使用の消耗品(即ち消耗品番号「000X」を有する消耗品)がユーザによって所有されていると判断する。この場合、管理サーバ10は、発送済みの消耗品をプリンタ200に装着すべきことをユーザに通知する通知処理を実行し、プリンタ200のための発送処理を実行しない。
(状況3;図6)
続いて、図6を参照して、プリンタ250のために発送された消耗品がプリンタ200に装着される状況3を説明する。状況3は、図3の処理が実行され、消耗品番号「000X」を有する消耗品がユーザ宛に発送された後に、さらに、プリンタ250が利用されて図3と同様の処理が実行され、消耗品番号「000Z」を有する消耗品がユーザ宛に発送された後の状況を想定している。即ち、プリンタ番号SN1を有するプリンタ200のために消耗品番号「000X」を有する消耗品が発送され、かつ、プリンタ番号SN2を有するプリンタ250のために消耗品番号「000Z」を有する消耗品が発送される。従って、管理サーバ10の装着テーブル42には、図4の状況1と同様の装着情報42aが記憶されており、発送テーブル44には、プリンタ番号SN1と消耗品番号「000X」とを含む発送情報44cと、プリンタ番号SN2と消耗品番号「000Z」とを含む発送情報44eと、が記憶されている。
(1)各プリンタ200,250は、同じユーザによって所有される。従って、ユーザは、プリンタ200のために発送された消耗品番号「000X」を有する消耗品と、プリンタ250のために発送された消耗品番号「000Z」を有する消耗品と、の双方を所有している。そして、ユーザは、プリンタ200において消耗品番号「0001」を有する消耗品が空になった場合に、消耗品番号「0001」を有する消耗品に代えて、消耗品番号「000X」を有する消耗品をプリンタ200に装着すべきであるが、消耗品番号「000Z」を有する消耗品を誤ってプリンタ200に装着する。
(2)その後、プリンタ200は、所定時間が経過することに応じて、消耗品番号「000Z」とステータス「High」とを含む消耗品情報を管理サーバ10に送信する。
(3)管理サーバ10は、プリンタ200から消耗品情報を受信することに応じて、装着テーブル42及び発送テーブル44を更新する。具体的には、管理サーバ10は、装着テーブル42内の装着情報42aにおいて、消耗品番号「0001」に代えて消耗品情報内の消耗品番号「000Z」を記憶し、装着日時を現在日時「2018.01.17 12:00」に更新する。また、管理サーバ10は、発送テーブル44において、発送情報44c内のプリンタ番号SN1と、発送情報44e内のプリンタ番号SN2と、を入れ替える。これにより、発送情報44c内では、プリンタ番号SN2と消耗品番号「000X」とが関連付けられた状態となり、発送情報44e内では、プリンタ番号SN1と消耗品番号「000Z」とが関連付けられた状態となる。そして、管理サーバ10は、発送情報44e内の状態情報を「発送済」から「装着済」に変更する。
状況3では、上記の(1)~(3)の処理が実行された後に、プリンタ250において、消耗品番号「000X」を有する消耗品が装着され得る。その後、管理サーバ10は、プリンタ250から、プリンタ番号SN2と消耗品番号「000X」とを含む消耗品情報を受信する。この場合、管理サーバ10は、プリンタ番号SN2と消耗品番号「000X」とが関連付けられている発送情報44cを記憶しているので(上記の(3)参照)、発送情報44c内の状態情報を「発送済」から「装着済」に変更することができる。
(状況4;図7)
続いて、図7を参照して、プリンタ250のために発送された消耗品がプリンタ200に装着されたことに起因して、プリンタ250のための新たな消耗品が発送される状況4を説明する。
(0)プリンタ200には消耗品番号「0001」を有する消耗品が現在装着されていると共に、プリンタ250には消耗品番号「0002」を有する消耗品が現在装着されている。従って、管理サーバ10の装着テーブル42には、プリンタ番号SN1と消耗品番号「0001」とを含む装着情報42aが記憶されていると共に、プリンタ番号SN2と消耗品番号「0002」とを含む装着情報42bが記憶されている。状況4では、プリンタ200のために消耗品がユーザ宛に発送されていない。従って、管理サーバ10の発送テーブル44には、プリンタ番号SN1を含む発送情報が記憶されていない。また、状況4では、プリンタ250のために消耗品番号「000Z」を有する消耗品がユーザ宛に発送された後の状況を想定している。従って、管理サーバ10の発送テーブル44には、プリンタ番号SN2と消耗品番号「000Z」とを含む発送情報44eが記憶されている。
(1)プリンタ200のための発送処理が実行される前に、プリンタ200において消耗品番号「0001」を有する消耗品が空になったので、消耗品番号「0001」を有する消耗品に代えて、プリンタ250のために発送された消耗品番号「000Z」を有する消耗品がプリンタ200に装着される。
(2)プリンタ200は、所定時間が経過することに応じて、消耗品番号「000Z」とステータス「High」とを含む消耗品情報を管理サーバ10に送信する。
(3)管理サーバ10は、プリンタ200から消耗品情報を受信することに応じて、装着テーブル42及び発送テーブル44を更新する。具体的には、管理サーバ10は、装着テーブル42内の装着情報42aにおいて、消耗品番号「0001」に代えて消耗品情報内の消耗品番号「000Z」を記憶し、装着日時を現在日時「2018.01.17 12:00」に更新する。
また、管理サーバ10は、発送テーブル44から消耗品情報内の消耗品番号「000Z」を含む発送情報44eを特定し、発送情報44e内の発送日時「2018.01.16 13:05」を特定する。また、管理サーバ10は、装着テーブル42からプリンタ番号SN2を含む装着情報42bを特定し、装着情報42b内の装着日時「2018.01.14 13:00」を特定する。そして、管理サーバ10は、特定済みの装着日時「2018.01.14 13:00」と特定済みの発送日時「2018.01.16 13:05」とを比較する。本ケースでは、特定済みの装着日時が特定済みの発送日時よりも前であり、これは、プリンタ250に装着されている消耗品番号「0002」を有する消耗品内の残量が少なくなった後に、プリンタ250に新たな消耗品が装着されていないことを意味する。そして、プリンタ250のために発送された消耗品番号「000Z」を有する消耗品がプリンタ200に装着されたので、プリンタ250のための消耗品をユーザが必要としていることを意味する。従って、管理サーバ10は、プリンタ250のための発送処理を実行し、発送テーブル44内にプリンタ番号SN2と消耗品番号「000W」とを含む発送情報44fを新たに記憶する。これにより、ユーザは、プリンタ250において消耗品番号「0002」を有する消耗品が空になった場合に、消耗品番号「000W」を有する消耗品をプリンタ250に装着することができる。その後、管理サーバ10は、発送情報44e内のプリンタ番号SN2に代えてプリンタ番号SN1を記憶し、発送情報44e内の状態情報を「発送済」から「装着済」に変更する。
(状況5;図8)
続いて、図8を参照して、プリンタ250のために発送された消耗品がプリンタ250に装着されない状況5を説明する。
(0)状況5では、プリンタ250のために消耗品番号「000Z」を有する消耗品が発送された後であって、当該消耗品がユーザの手元に届く前に、販売店において購入された消耗品番号「000Y」を有する消耗品がプリンタ250に装着されている。この点のみが図7の状況4とは異なる。従って、管理サーバ10の装着テーブル42には、プリンタ番号SN1と消耗品番号「0001」とを含む装着情報42aが記憶されていると共に、プリンタ番号SN2と消耗品番号「000Y」とを含む装着情報42bが記憶されている。また、管理サーバ10の発送テーブル44には、プリンタ番号SN1を含む発送情報が記憶されておらず、プリンタ番号SN2と消耗品番号「000Z」とを含む発送情報44eが記憶されている。
(1)プリンタ200のための発送処理が実行される前に、プリンタ200において消耗品番号「0001」を有する消耗品が空になったので、消耗品番号「0001」を有する消耗品に代えて、プリンタ250のために発送された消耗品番号「000Z」を有する消耗品がプリンタ200に装着される。
(2)プリンタ200は、所定時間が経過することに応じて、消耗品番号「000Z」とステータス「High」とを含む消耗品情報を管理サーバ10に送信する。
(3)管理サーバ10は、プリンタ200から消耗品情報を受信することに応じて、装着テーブル42及び発送テーブル44を更新する。具体的には、管理サーバ10は、装着テーブル42内の装着情報42aにおいて、消耗品番号「0001」に代えて消耗品情報内の消耗品番号「000Z」を記憶し、装着日時を現在日時「2018.01.18 12:00」に更新する。
また、管理サーバ10は、発送テーブル44から消耗品情報内の消耗品番号「000Z」を含む発送情報44eを特定し、発送情報44e内の発送日時「2018.01.16 13:05」を特定する。また、管理サーバ10は、装着テーブル42からプリンタ番号SN2を含む装着情報42bを特定し、装着情報42b内の装着日時「2018.01.17 13:00」を特定する。そして、管理サーバ10は、特定済みの装着日時「2018.01.17 13:00」と特定済みの発送日時「2018.01.16 13:05」とを比較する。本ケースでは、特定済みの装着日時が特定済みの発送日時よりも後であり、これは、プリンタ250に装着されている消耗品内の残量が少なくなった後に、プリンタ250に新たな消耗品(即ち消耗品番号「000Y」を有する消耗品)が装着されたことを意味する。このために、プリンタ250のための消耗品をユーザが必要としていないことを意味する。従って、管理サーバ10は、プリンタ250のための発送処理を実行しない。これにより、ユーザが消耗品を必要としない状況において、新たな消耗品がユーザに発送されることを抑制できる。このために、余剰の消耗品がユーザによって所有されることを抑制することができる。その後、管理サーバ10は、発送情報44e内のプリンタ番号SN2に代えてプリンタ番号SN1を記憶し、発送情報44e内の状態情報を「発送済」から「装着済」に変更する。
(管理サーバ10の処理;図9)
続いて、図9を参照して、上記の図3~図8の処理を実現するために、管理サーバ10によって実行される処理を説明する。S5では、管理サーバ10は、第1のプリンタ(例えばプリンタ200)から消耗品情報とアクセストークン(例えばAT1)とを受信することを監視する(例えば図3のT30、T40等)。消耗品情報は、消耗品の型番と消耗品番号とステータスと残量とを含む。管理サーバ10は、第1のプリンタから消耗品情報とアクセストークンとが受信される場合に、S5でYESと判断して、S10に進む。以下では、ここで受信される消耗品情報に含まれる消耗品番号のことを「特定消耗品番号」と呼ぶ。
S10では、管理サーバ10は、デバイステーブル40(図2参照)から受信済みのアクセストークンに関連付けられている第1のプリンタ番号(例えばSN1)を特定する。
S15では、管理サーバ10は、装着テーブル42(図2参照)から特定済みの第1のプリンタ番号に関連付けられている第1の消耗品番号を特定する。
S20では、管理サーバ10は、受信済みの消耗品情報内の特定消耗品番号が第1の消耗品番号に一致するのか否かを判断する。管理サーバ10は、特定消耗品番号が第1の消耗品番号に一致すると判断する場合(例えば図4の状況1の(5)、図5の状況2の(4)等)に、S20でYESと判断して、S23において、一致処理(図10参照)を実行する。一方、管理サーバ10は、特定消耗品番号が第1の消耗品番号に一致しないと判断する場合(例えば図4の状況1の(2)、図5の状況2の(2)等)に、S25において、不一致処理(図11参照)を実行する。管理サーバ10は、S23又はS25の処理を終了すると、S5に戻る。
(一致処理;図10)
続いて、図10を参照して、図9のS23で実行される一致処理を説明する。S100では、管理サーバ10は、装着テーブル42から第1の消耗品番号を含む装着情報を特定し、特定済みの装着情報内のステータス及び残量を、図9のS5で受信された消耗品情報内のステータス及び残量に更新する。
S105では、管理サーバ10は、受信済みの消耗品情報内のステータスが「Low」であるのか否かを判断する。管理サーバ10は、ステータスが「Low」である場合に、S105でYESと判断して、S110に進む。一方、管理サーバ10は、ステータスが「High」である場合に、S105でNOと判断して、図10の処理を終了する。これにより、消耗品情報内のステータスが「High」である状況、即ち、第1のプリンタに装着されている消耗品が空になる可能性が低い状況において、第1のプリンタのための発送処理が実行されることを抑制できる。従って、未使用の消耗品がユーザによって長期間に亘って所有されることを抑制できる。
S110では、管理サーバ10は、発送テーブル44(図2参照)において第1のプリンタ番号(例えばSN1)と状態情報「発送済」とを含む発送情報が存在するのか否かを判断する。管理サーバ10、第1のプリンタ番号と状態情報「発送済」とを含む発送情報が存在すると判断する場合に、S110でYESと判断して、S130に進む。一方、管理サーバ10は、第1のプリンタ番号と状態情報「発送済」とを含む発送情報が存在しないと判断する場合に、S110でNOと判断して、S115に進む。
S130では、管理サーバ10は、発送済みの消耗品を第1のプリンタに装着すべきことをユーザに通知する通知処理を実行する(図5の状況2の(5))。具体的には、管理サーバ10は、デバイステーブル40から第1のプリンタ番号(例えばSN1)に関連付けられている第1のユーザ名(例えばU1)を特定し、ユーザテーブル38(図2参照)から第1のユーザ名に関連付けられているメールアドレス(例えばMA1)を特定する。そして、管理サーバ10は、特定済みのメールアドレスを宛先として、発送済みの消耗品を装着すべきことを示すメッセージを含む電子メールを送信する。なお、変形例では、S130において、管理サーバ10は、所定の通知を第1のプリンタに送信して、発送済みの消耗品を装着すべきことを示すメッセージを第1のプリンタに表示させてもよい。S130の通知処理が実行されると、ユーザは、発送済みの消耗品を第1のプリンタに装着すべきことを知ることができる。
S115では、管理サーバ10は、第1のプリンタのための発送処理を実行する。具体的には、管理サーバ10は、まず、デバイステーブル40から第1のプリンタ番号に関連付けられている第1のユーザ名(例えばU1)を特定し、ユーザテーブル38(図2参照)から第1のユーザ名に関連付けられている第1の発送先住所(例えばA1)を特定する。次いで、管理サーバ10は、図9のS5で受信された消耗品情報内の型番と、特定済みの第1の発送先住所と、を含む発送指示を発送サーバ300に送信する(図4の状況1の(6)、図3のT50)。この結果、発送サーバ300において、発送指示内の型番を有する消耗品が、発送指示内の第1の発送先住所に発送される(T51)。
S120では、管理サーバ10は、発送サーバ300から、発送済みの消耗品に割り当てられている消耗品番号と、現在日時である発送日時と、を含む発送結果を受信する(T52)。
S125では、管理サーバ10は、発送情報を発送テーブル44に記憶する(図4の状況1の(6)、T53)。当該発送情報は、第1のプリンタ番号と、消耗品情報内の型番と、発送結果内の消耗品番号と、状態情報「発送済」と、発送結果内の発送日時と、を含む(図4の状況1の(6)の発送情報44d)。S125の処理が終了すると、図10の処理が終了する。
(不一致処理;図11)
続いて、図11を参照して、図9のS25で実行される不一致処理を説明する。S200では、管理サーバ10は、装着テーブル42から、図9のS10で特定された第1のプリンタ番号を含む装着情報を特定し、当該装着情報内の消耗品情報に代えて、S5で受信された消耗品情報を記憶する(図4の状況1の(3)、図5の状況2の(3))。
S205では、管理サーバ10は、発送テーブル44内に特定消耗品番号が記憶されているのか否かを判断する。管理サーバ10は、発送テーブル44内に特定消耗品番号が記憶されている場合、即ち、特定消耗品番号を有する消耗品が発送済みの消耗品である場合に、S205でYESと判断して、S207に進む。一方、管理サーバ10は、発送テーブル44内に特定消耗品番号が記憶されていない場合、即ち、特定消耗品番号を有する消耗品が発送済みの消耗品でない場合(図5の状況2の(1)及び(2))に、S205でNOと判断して、図11の処理を終了する。即ち、この場合、管理サーバ10は、発送処理を実行しない(状況2の(3))。
S207では、管理サーバ10は、発送テーブル44において特定消耗品番号に関連付けられている装着情報が「装着済」であるのか否かを判断する。管理サーバ10は、特定消耗品番号に関連付けられている装着情報が「装着済」である場合に、S207でYESと判断して、図11の処理を終了する。一方、管理サーバ10は、特定消耗品番号に関連付けられている装着情報が「発送済」である場合に、S207でNOと判断して、S210に進む。
ここで、特定消耗品番号に関連付けられている装着情報が「装着済」である状況、即ち、S207でYESと判断される状況とは、例えば、以下のような状況である。即ち、図6の状況3の(3)の後に、消耗品番号「000Z」を有する消耗品が、プリンタ200から取り外されて、プリンタ250に装着される状況を想定する。この場合、管理サーバ10は、発送テーブル44において消耗品番号「000Z」に関連付けられている装着情報が「装着済」である状況において、プリンタ250から消耗品番号「000Z」を含む消耗品情報を受信する。この際には、S207でYESと判断され、S210~S220が実行されない。
S210では、管理サーバ10は、発送テーブル44において、第1のプリンタ番号とは異なる第2のプリンタ番号(例えばSN2)と特定消耗品番号とが関連付けられているのか否かを判断する。管理サーバ10は、第2のプリンタ番号と特定消耗品番号とが関連付けられていると判断する場合、即ち、第1のプリンタに現在装着されている消耗品が第2のプリンタのために発送された消耗品である場合(図6~図8の状況3~5)に、S220において、変更処理(図12参照)を実行し、図11の処理を終了する。一方、管理サーバ10は、第2のプリンタ番号と特定消耗品番号とが関連付けられていないと判断する場合(即ち、第1のプリンタ番号と特定消耗品番号とが関連付けられていると判断する場合)、即ち、第1のプリンタに現在装着されている消耗品が第1のプリンタのために発送された消耗品である場合(図4の状況1の(2))に、S215に進む。
S215では、管理サーバ10は、発送テーブル44において特定消耗品番号に関連付けられている状態情報を「発送済」から「装着済」に変更する(例えば図4の状況1の(3))。S215の処理が終了すると、図11の処理が終了する。
(変更処理;図12)
続いて、図12を参照して、図11のS220で実行される変更処理を説明する。S300では、管理サーバ10は、発送テーブル44において第1のプリンタ番号と状態情報「発送済」とを含む発送情報が存在するのか否かを判断する。管理サーバ10は、第1のプリンタ番号と状態情報「発送済」とを含む発送情報が存在する場合(図6の状況3の(2))に、S300でYESと判断して、S305に進む。
S305では、管理サーバ10は、発送テーブル44において第1のプリンタ番号と第2のプリンタ番号とを入れ替える(図6の状況3の(3))。具体的には、管理サーバ10は、第2のプリンタ番号と特定消耗品番号とを含む発送情報において、第2のプリンタ番号に代えて第1のプリンタ番号を記憶し、S300で特定される発送情報(即ち第1のプリンタ番号と状態情報「発送済」とを含む発送情報)において、第1のプリンタ番号に代えて第2のプリンタ番号を記憶する。
S310では、管理サーバ10は、発送テーブル44において特定消耗品番号に関連付けられている状態情報を「発送済」から「装着済」に変更する(図6の状況3の(3)の発送情報44e)。S310の処理が終了すると、図12の処理が終了する。
一方、管理サーバ10は、発送テーブル44において第1のプリンタ番号と状態情報「発送済」とを含む発送情報が存在しない場合(図7の状況4の(2)、図8の状況5の(2))には、S300でNOと判断して、S315に進む。
S315では、管理サーバ10は、デバイステーブル40から第2のプリンタ番号(図11のS210参照)に関連付けられている装着日時を特定する。
S320では、管理サーバ10は、発送テーブル44から特定消耗品番号に関連付けられている発送日時を特定する。
S325では、管理サーバ10は、特定済みの装着日時が特定済みの発送日時よりも前であるのか否かを判断する。管理サーバ10は、装着日時が発送日時よりも前であると判断する場合(図7の状況4の(2))に、S325でYESと判断して、S330に進む。一方、管理サーバ10は、装着日時が発送日時よりも後であると判断する場合(図8の状況5の(2))に、S325でNOと判断して、S330~S340の処理をスキップして、S345に進む。この場合、管理サーバ10は、第2のプリンタのための発送処理を実行しない(図8の状況5の(3))。
S330では、管理サーバ10は、第2のプリンタ番号を有する第2のプリンタのための発送処理を実行する。具体的には、管理サーバ10は、まず、デバイステーブル40から第2のプリンタ番号に関連付けられている第2のユーザ名を特定し、ユーザテーブル38から第2のユーザ名に関連付けられている第2の発送先住所を特定する。次いで、管理サーバ10は、S5で受信された消耗品情報内の型番と、特定済みの第2の発送先住所と、を含む発送指示を発送サーバ300に送信する(図7の状況4の(3))。この結果、発送サーバ300において、発送指示内の型番を有する消耗品が、発送指示内の第2の発送先住所に発送される。S335及びS340は、図10のS120及びS125と同様である。
S345では、管理サーバ10は、発送テーブル44から特定消耗品番号を含む発送情報を特定し、当該発送情報内の第2のプリンタ番号を第1のプリンタ番号に変更し、当該発送情報内の状態情報を「発送済」から「特定済」に変更する(図7の状況4の(3)の発送情報44e、図8の状況5の(3)の発送情報44e)。S345の処理が終了すると、図12の処理が終了する。
(本実施例の効果)
本実施例では、管理サーバ10は、第1のプリンタに装着されるべき消耗品を発送するための発送処理を実行する場合(図10のS115)に、第1のプリンタ番号と型番と第1の消耗品番号と状態情報「発送済」と発送日時とを含む発送情報を発送テーブル44に記憶する(S125)。そして、管理サーバ10は、第1のプリンタから特定消耗品番号を含む消耗品情報を受信し、第1の消耗品番号と特定消耗品番号とが一致すると判断する場合(図9のS20でYES)、即ち、発送済みの消耗品が第1のプリンタに適切に装着された場合には、第1のプリンタに装着されるべき新たな消耗品を発送するための発送処理を実行する(S115)。一方、管理サーバ10は、第1の消耗品番号と特定消耗品番号とが一致しないと判断する場合(S20でNO)、即ち、発送済みの消耗品とは異なる消耗品が第1のプリンタに装着された場合には、発送処理を実行しない(図11のS205でNO)。これにより、未使用の消耗品が第1のプリンタのユーザによって所有されている状況で、発送処理が実行されることを抑制することができる。この結果、余剰の消耗品がユーザによって所有されることを抑制することができる。なお、本実施例において「余剰の消耗品がユーザによって所有されること」は、N台(Nは1以上の整数)のプリンタ(例えば200,250)を所有するユーザによって(N+1)個以上の未使用の消耗品が所有されることを意味する。
(対応関係)
管理サーバ10、プリンタ200、プリンタ250、発送サーバ300が、それぞれ、「制御装置」、「第1の機器」、「第2の機器」、「サーバ」の一例である。第1のプリンタ番号、第2のプリンタ番号、第1の消耗品番号、特定消耗品番号が、それぞれ、「第1の機器識別情報」、「第2の機器識別情報」、「第1のコード」、「特定のコード」の一例である。装着日時、発送日時が、それぞれ、「装着日時情報」、「発送日時情報」の一例である。ステータスが、「残量情報」の一例である。
図10のS115及び図12のS330の処理が、「発送処理実行部」によって実行される処理の一例である。S125及びS340の処理が、「第1の記憶制御部」によって実行される処理の一例である。図9のS20の処理が、「第1の判断部」によって実行される処理の一例である。
図11のS205及びS210の処理が、「第の判断部」及び「第の判断部」によって実行される処理の一例である。S315及びS320の処理が、「特定部」によって実行される処理の一例である。図12のS305の処理、S200の処理、S325の処理、S130の処理、S105の処理、S120の処理が、それぞれ、「変更部」、「第2の記憶制御部」、「第4の判断部」、「通知部」、「第5の判断部」、「受信部」の一例である。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。上記の実施例の変形例を以下に列挙する。
(変形例1)発送処理は、管理サーバ10とは異なるデバイス(例えば管理PC)によって実行されてもよい。この場合、図3のT40では、プリンタ200は、消耗品情報とアクセストークンAT1とを管理PCに送信する。管理PCは、プリンタ200から消耗品情報とアクセストークンAT1とを受信することに応じて、消耗品情報内のステータスが「Low」であると判断して、消耗品情報とアクセストークンAT1とを含む発送先住所要求を管理サーバ10に送信する。管理サーバ10は、管理PCから発送先住所要求を受信することに応じて、発送先住所要求内のアクセストークンAT1を利用して発送先住所A1を特定し、発送先住所A1を管理PCに送信する。管理PCは、管理サーバ10から発送先住所A1を受信することに応じて、発送先住所A1と消耗品情報内の型番「BK01」とを含む発送指示を発送サーバ300に送信する。この結果、発送サーバ300において、発送指示内の型番「BK01」を有する消耗品が発送指示内の発送先住所A1に発送される。本変形例では、管理サーバ10及び管理PCの組み合わせが、「制御装置」の一例である。
(変形例2)図9のS25の不一致処理が省略されてもよい。この場合、管理サーバ10は、S20でNOと判断する場合に、図9の処理を終了する。本変形例では、「第2の判断部」、「変更部」、「第3の判断部」、「特定部」、及び、「第4の判断部」が省略可能である。
(変形例3)図10のS130の処理が省略されてもよい。この場合、管理サーバ10は、S110でNOと判断される場合に、図10の処理を終了する。本変形例では、「通知部」が省略可能である。
(変形例4)図10のS105の処理が省略されてもよい。また、この場合、各プリンタ200,250が、ステータスが「Low」に変更された場合にのみ、消耗品情報を管理サーバ10に送信する構成を採用してもよい。本変形例では、「第5の判断部」が省略可能である。
(変形例5)管理サーバ10が、発送サーバ300によって実行される処理を実行してもよい。この場合、管理サーバ10は、例えば図3のT50の処理を省略して、型番「BK01」を有する消耗品を発送先住所A1に発送し、発送情報44cを発送テーブル44に記憶する。本変形例では、「受信部」が省略可能である。
(変形例6)装着テーブル42において、残量に代えて、消耗品の使用量を示す情報が記憶されていてもよい。この場合、各プリンタ200,250は、残量に代えて、使用量を含む消耗品情報を管理サーバ10に送信する。
(変形例7)「機器」は、プリンタに限らず、多機能機、ミシン等の消耗品が装着されるあらゆるデバイスを含む。
(変形例8)上記の各実施例では、図3~図12の各処理がソフトウェア(即ち各プログラム36)によって実現されるが、これらの各処理のうちの少なくとも1つが論理回路等のハードウェアによって実現されてもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
以下は、出願時の特許請求の範囲に対応する記載である。
(項目1)
制御装置であって、
機器に装着されるべき消耗品を発送するための発送処理を実行する発送処理実行部と、
機器に装着されるべき消耗品を発送するための前記発送処理が実行される毎に、当該機器を識別する機器識別情報と、当該消耗品に割り当てられるコードと、を関連付けてメモリに記憶する第1の記憶制御部と、
第1の機器に装着されるべき第1の消耗品を発送するための前記発送処理である第1の発送処理が実行されて、前記第1の機器を識別する前記機器識別情報である第1の機器識別情報と、前記第1の消耗品に割り当てられる前記コードである第1のコードと、が前記メモリに記憶された後であって、前記第1の機器に特定の消耗品が新たに装着された後に、前記第1の機器から、前記特定の消耗品に割り当てられる前記コードである特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報に関連付けられている前記第1のコードと、前記特定のコードと、が一致するのか否かを判断する第1の判断部と、を備え、
前記発送処理実行部は、
前記第1のコードと前記特定のコードとが一致すると判断される場合に、前記第1の機器に装着されるべき第2の消耗品を発送するための前記発送処理である第2の発送処理を実行し、
前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断される場合に、前記第2の発送処理を実行しない、制御装置。
(項目2)
前記制御装置は、さらに、
前記第1の発送処理が実行されて前記第1の機器識別情報と前記第1のコードとが前記メモリに記憶された後に、前記第1の機器から前記特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報とは異なる機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられているのか否かを判断する第2の判断部と、
前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断され、かつ、前記第1の機器識別情報とは異なる第2の機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられていると判断される場合に、前記第1の機器識別情報と前記第1のコードとが関連付けられていると共に、前記第2の機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられている状態を、前記第2の機器識別情報と前記第1のコードとが関連付けられている状態に変更する変更部と、
を備える、項目1に記載の制御装置。
(項目3)
前記制御装置は、さらに、
前記第1の発送処理が実行される前に前記第1の機器から前記特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報とは異なる機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられているのか否かを判断する第3の判断部を備え、
前記発送処理実行部は、さらに、前記第1の発送処理が実行される前に前記第1の機器から前記特定のコードが受信されて、前記第1の機器識別情報とは異なる第2の機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられていると判断される場合に、前記第2の機器識別情報によって識別される第2の機器に装着されるべき第3の消耗品を発送するための前記発送処理である第3の発送処理を実行する、項目1又は2に記載の制御装置。
(項目4)
前記第1の記憶制御部は、前記第2の機器に装着されるべき前記特定の消耗品を発送するための前記発送処理である特定の発送処理が実行される場合に、前記第2の機器識別情報と、前記特定のコードと、前記特定の発送処理が実行された日時に関係する発送日時情報と、を関連付けて前記メモリに記憶し、
前記制御装置は、さらに、
第4の消耗品が前記第2の機器に新たに装着された後に、前記第2の機器から、前記第4の消耗品に割り当てられている第2のコードが受信される場合に、前記第2の機器識別情報と、前記第2のコードと、前記第4の消耗品が装着された日時に関係する装着日時情報と、を関連付けて前記メモリに記憶する第2の記憶制御部と、
前記第1の発送処理が実行される前に前記第1の機器から前記特定のコードが受信されて、前記第2の機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられていると判断される場合に、前記メモリ内において前記第2の機器識別情報に関連付けられている前記装着日時情報と、前記メモリ内において前記第2の機器識別情報に関連付けられている前記発送日時情報と、を特定する特定部と、
特定済みの前記装着日時情報によって示される日時が特定済みの前記発送日時情報によって示される日時よりも前であるのか否かを判断する第4の判断部と、を備え、
前記発送処理実行部は、
前記装着日時情報によって示される前記日時が前記発送日時情報によって示される前記日時よりも前であると判断される場合に、前記第3の発送処理を実行し、
前記装着日時情報によって示される前記日時が前記発送日時情報によって示される前記日時よりも後であると判断される場合に、前記第3の発送処理を実行しない、項目3に記載の制御装置。
(項目5)
前記発送処理実行部は、前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断された後に、前記第1の機器から前記特定のコードが再び受信される場合に、前記第2の発送処理を実行せず、
前記制御装置は、さらに、
前記第1の機器から前記特定のコードが再び受信される場合に、発送済みの前記第1の消耗品を前記第1の機器に装着すべきことを前記第1の機器のユーザに通知する通知部を備える、項目1から4のいずれか一項に記載の制御装置。
(項目6)
前記制御装置は、さらに、
前記第1の機器から、前記特定のコードと、前記特定の消耗品の残量に関係する残量情報と、が受信される場合に、前記残量情報を利用して、前記特定の消耗品の残量が閾値よりも小さいのか否かを判断する第5の判断部を備え、
前記発送処理実行部は、
前記第1のコードと前記特定のコードとが一致すると判断され、かつ、前記残量情報によって示される前記残量が前記閾値よりも小さいと判断される場合に、前記第2の発送処理を実行し、
前記残量情報によって示される前記残量が前記閾値以上であると判断される場合に、前記第2の発送処理を実行しない、項目1から5のいずれか一項に記載の制御装置。
(項目7)
前記発送処理は、消耗品の発送指示を前記制御装置とは異なるサーバに送信することを含み、
前記制御装置は、さらに、
前記発送指示が前記サーバに送信される毎に、前記サーバから、発送対象の消耗品に割り当てられるコードを受信する受信部を備え、
前記第1の記憶制御部は、機器に装着されるべき消耗品を発送するための前記発送処理が実行される毎に、当該機器を識別する機器識別情報と、当該消耗品に割り当てられるコードであって、前記サーバから受信された前記コードと、を関連付けて前記メモリに記憶する、項目1から6のいずれか一項に記載の制御装置。
(項目8)
前記コードは、前記消耗品を識別する消耗品識別情報である、項目1から7のいずれか一項に記載の制御装置。
(項目9)
制御装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記制御装置のコンピュータを、以下の各部、即ち、
機器に装着されるべき消耗品を発送するための発送処理を実行する発送処理実行部と、
機器に装着されるべき消耗品を発送するための前記発送処理が実行される毎に、当該機器を識別する機器識別情報と、当該消耗品に割り当てられるコードと、を関連付けてメモリに記憶する第1の記憶制御部と、
第1の機器に装着されるべき第1の消耗品を発送するための前記発送処理である第1の発送処理が実行されて、前記第1の機器を識別する前記機器識別情報である第1の機器識別情報と、前記第1の消耗品に割り当てられる前記コードである第1のコードと、が前記メモリに記憶された後であって、前記第1の機器に特定の消耗品が新たに装着された後に、前記第1の機器から、前記特定の消耗品に割り当てられる前記コードである特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報に関連付けられている前記第1のコードと、前記特定のコードと、が一致するのか否かを判断する第1の判断部と、として機能させ、
前記発送処理実行部は、
前記第1のコードと前記特定のコードとが一致すると判断される場合に、前記第1の機器に装着されるべき第2の消耗品を発送するための前記発送処理である第2の発送処理を実行し、
前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断される場合に、前記第2の発送処理を実行しない、コンピュータプログラム。
(項目10)
制御装置によって実行される方法であって、
機器に装着されるべき消耗品を発送するための発送処理を実行する発送処理実行ステップと、
機器に装着されるべき消耗品を発送するための前記発送処理が実行される毎に、当該機器を識別する機器識別情報と、当該消耗品に割り当てられるコードと、を関連付けてメモリに記憶する第1の記憶制御ステップと、
第1の機器に装着されるべき第1の消耗品を発送するための前記発送処理である第1の発送処理が実行されて、前記第1の機器を識別する前記機器識別情報である第1の機器識別情報と、前記第1の消耗品に割り当てられる前記コードである第1のコードと、が前記メモリに記憶された後であって、前記第1の機器に特定の消耗品が新たに装着された後に、前記第1の機器から、前記特定の消耗品に割り当てられる前記コードである特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報に関連付けられている前記第1のコードと、前記特定のコードと、が一致するのか否かを判断する第1の判断ステップと、を備え、
前記発送処理実行ステップは、
前記第1のコードと前記特定のコードとが一致すると判断される場合に、前記第1の機器に装着されるべき第2の消耗品を発送するための前記発送処理である第2の発送処理を実行し、
前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断される場合に、前記第2の発送処理を実行しない、方法。
2:通信システム、4:インターネット、5:LAN、10:管理サーバ、16,216:ネットワークI/F、30,230:制御部、32,232:CPU、34,234:メモリ、36,236:プログラム、38:ユーザテーブル、38a,38b:ユーザ情報、40:デバイステーブル、40a,40b:デバイス情報、42:装着テーブル、42a,42b:装着情報、44a~44f:発送情報、44:発送テーブル、100:PC、200,250:プリンタ、218:印刷実行部、300:発送サーバ

Claims (9)

  1. 制御装置であって、
    機器に装着されるべき消耗品を発送するための発送処理を実行する発送処理実行部と、
    機器に装着されるべき消耗品を発送するための前記発送処理が実行される毎に、当該機器を識別する機器識別情報と、当該消耗品に割り当てられるコードと、を関連付けてメモリに記憶する第1の記憶制御部と、
    第1の機器に装着されるべき第1の消耗品を発送するための前記発送処理である第1の発送処理が実行されて、前記第1の機器を識別する前記機器識別情報である第1の機器識別情報と、前記第1の消耗品に割り当てられる前記コードである第1のコードと、が前記メモリに記憶された後であって、前記第1の機器に特定の消耗品が新たに装着された後に、前記第1の機器から、前記特定の消耗品に割り当てられる前記コードである特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報に関連付けられている前記第1のコードと、前記特定のコードと、が一致するのか否かを判断する第1の判断部と、を備え、
    前記発送処理実行部は、
    前記第1のコードと前記特定のコードとが一致すると判断される場合に、前記第1の機器に装着されるべき第2の消耗品を発送するための前記発送処理である第2の発送処理を実行し、
    前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断される場合に、前記第2の発送処理を実行せず
    前記制御装置は、さらに、
    前記第1の発送処理が実行される前に前記第1の機器から前記特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報とは異なる機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられているのか否かを判断する第2の判断部を備え、
    前記発送処理実行部は、さらに、前記第1の発送処理が実行される前に前記第1の機器から前記特定のコードが受信されて、前記第1の機器識別情報とは異なる第2の機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられていると判断される場合に、前記第2の機器識別情報によって識別される第2の機器に装着されるべき第3の消耗品を発送するための前記発送処理である第3の発送処理を実行する、制御装置。
  2. 前記制御装置は、さらに、
    前記第1の発送処理が実行されて前記第1の機器識別情報と前記第1のコードとが前記メモリに記憶された後に、前記第1の機器から前記特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報とは異なる機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられているのか否かを判断する第の判断部と、
    前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断され、かつ、前記第2の機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられていると判断される場合に、前記第1の機器識別情報と前記第1のコードとが関連付けられていると共に、前記第2の機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられている状態を、前記第2の機器識別情報と前記第1のコードとが関連付けられている状態に変更する変更部と、
    を備える、請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記第1の記憶制御部は、前記第2の機器に装着されるべき前記特定の消耗品を発送するための前記発送処理である特定の発送処理が実行される場合に、前記第2の機器識別情報と、前記特定のコードと、前記特定の発送処理が実行された日時に関係する発送日時情報と、を関連付けて前記メモリに記憶し、
    前記制御装置は、さらに、
    第4の消耗品が前記第2の機器に新たに装着された後に、前記第2の機器から、前記第4の消耗品に割り当てられている第2のコードが受信される場合に、前記第2の機器識別情報と、前記第2のコードと、前記第4の消耗品が装着された日時に関係する装着日時情報と、を関連付けて前記メモリに記憶する第2の記憶制御部と、
    前記第1の発送処理が実行される前に前記第1の機器から前記特定のコードが受信されて、前記第2の機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられていると判断される場合に、前記メモリ内において前記第2の機器識別情報に関連付けられている前記装着日時情報と、前記メモリ内において前記第2の機器識別情報に関連付けられている前記発送日時情報と、を特定する特定部と、
    特定済みの前記装着日時情報によって示される日時が特定済みの前記発送日時情報によって示される日時よりも前であるのか否かを判断する第4の判断部と、を備え、
    前記発送処理実行部は、
    前記装着日時情報によって示される前記日時が前記発送日時情報によって示される前記日時よりも前であると判断される場合に、前記第3の発送処理を実行し、
    前記装着日時情報によって示される前記日時が前記発送日時情報によって示される前記日時よりも後であると判断される場合に、前記第3の発送処理を実行しない、請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記発送処理実行部は、前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断された後に、前記第1の機器から前記特定のコードが再び受信される場合に、前記第2の発送処理を実行せず、
    前記制御装置は、さらに、
    前記第1の機器から前記特定のコードが再び受信される場合に、発送済みの前記第1の消耗品を前記第1の機器に装着すべきことを前記第1の機器のユーザに通知する通知部を備える、請求項1からのいずれか一項に記載の制御装置。
  5. 前記制御装置は、さらに、
    前記第1の機器から、前記特定のコードと、前記特定の消耗品の残量に関係する残量情報と、が受信される場合に、前記残量情報を利用して、前記特定の消耗品の残量が閾値よりも小さいのか否かを判断する第5の判断部を備え、
    前記発送処理実行部は、
    前記第1のコードと前記特定のコードとが一致すると判断され、かつ、前記残量情報によって示される前記残量が前記閾値よりも小さいと判断される場合に、前記第2の発送処理を実行し、
    前記残量情報によって示される前記残量が前記閾値以上であると判断される場合に、前記第2の発送処理を実行しない、請求項1からのいずれか一項に記載の制御装置。
  6. 前記発送処理は、消耗品の発送指示を前記制御装置とは異なるサーバに送信することを含み、
    前記制御装置は、さらに、
    前記発送指示が前記サーバに送信される毎に、前記サーバから、発送対象の消耗品に割り当てられるコードを受信する受信部を備え、
    前記第1の記憶制御部は、機器に装着されるべき消耗品を発送するための前記発送処理が実行される毎に、当該機器を識別する機器識別情報と、当該消耗品に割り当てられるコードであって、前記サーバから受信された前記コードと、を関連付けて前記メモリに記憶する、請求項1からのいずれか一項に記載の制御装置。
  7. 前記コードは、前記消耗品を識別する消耗品識別情報である、請求項1から6のいずれか一項に記載の制御装置。
  8. 制御装置のためのコンピュータプログラムであって、
    前記制御装置のコンピュータを、以下の各部、即ち、
    機器に装着されるべき消耗品を発送するための発送処理を実行する発送処理実行部と、
    機器に装着されるべき消耗品を発送するための前記発送処理が実行される毎に、当該機器を識別する機器識別情報と、当該消耗品に割り当てられるコードと、を関連付けてメモリに記憶する第1の記憶制御部と、
    第1の機器に装着されるべき第1の消耗品を発送するための前記発送処理である第1の発送処理が実行されて、前記第1の機器を識別する前記機器識別情報である第1の機器識別情報と、前記第1の消耗品に割り当てられる前記コードである第1のコードと、が前記メモリに記憶された後であって、前記第1の機器に特定の消耗品が新たに装着された後に、前記第1の機器から、前記特定の消耗品に割り当てられる前記コードである特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報に関連付けられている前記第1のコードと、前記特定のコードと、が一致するのか否かを判断する第1の判断部と、として機能させ、
    前記発送処理実行部は、
    前記第1のコードと前記特定のコードとが一致すると判断される場合に、前記第1の機器に装着されるべき第2の消耗品を発送するための前記発送処理である第2の発送処理を実行し、
    前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断される場合に、前記第2の発送処理を実行せず
    前記コンピュータを、さらに、
    前記第1の発送処理が実行される前に前記第1の機器から前記特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報とは異なる機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられているのか否かを判断する第2の判断部として機能させ、
    前記発送処理実行部は、さらに、前記第1の発送処理が実行される前に前記第1の機器から前記特定のコードが受信されて、前記第1の機器識別情報とは異なる第2の機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられていると判断される場合に、前記第2の機器識別情報によって識別される第2の機器に装着されるべき第3の消耗品を発送するための前記発送処理である第3の発送処理を実行する、コンピュータプログラム。
  9. 制御装置によって実行される方法であって、
    機器に装着されるべき消耗品を発送するための発送処理を実行する発送処理実行ステップと、
    機器に装着されるべき消耗品を発送するための前記発送処理が実行される毎に、当該機器を識別する機器識別情報と、当該消耗品に割り当てられるコードと、を関連付けてメモリに記憶する第1の記憶制御ステップと、
    第1の機器に装着されるべき第1の消耗品を発送するための前記発送処理である第1の発送処理が実行されて、前記第1の機器を識別する前記機器識別情報である第1の機器識別情報と、前記第1の消耗品に割り当てられる前記コードである第1のコードと、が前記メモリに記憶された後であって、前記第1の機器に特定の消耗品が新たに装着された後に、前記第1の機器から、前記特定の消耗品に割り当てられる前記コードである特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報に関連付けられている前記第1のコードと、前記特定のコードと、が一致するのか否かを判断する第1の判断ステップと、を備え、
    前記発送処理実行ステップは、
    前記第1のコードと前記特定のコードとが一致すると判断される場合に、前記第1の機器に装着されるべき第2の消耗品を発送するための前記発送処理である第2の発送処理を実行し、
    前記第1のコードと前記特定のコードとが一致しないと判断される場合に、前記第2の発送処理を実行せず
    前記方法は、さらに、
    前記第1の発送処理が実行される前に前記第1の機器から前記特定のコードが受信される場合に、前記メモリ内において前記第1の機器識別情報とは異なる機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられているのか否かを判断する第2の判断ステップを備え、
    前記発送処理実行ステップは、さらに、前記第1の発送処理が実行される前に前記第1の機器から前記特定のコードが受信されて、前記第1の機器識別情報とは異なる第2の機器識別情報と前記特定のコードとが関連付けられていると判断される場合に、前記第2の機器識別情報によって識別される第2の機器に装着されるべき第3の消耗品を発送するための前記発送処理である第3の発送処理を実行する、方法。
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