JP7047358B2 - 印刷装置 - Google Patents
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Description
また、本発明に係る第2の態様の印刷装置は、印刷媒体に対して手動で移動させて印刷を行う印刷装置であって、前記印刷を行う印刷機構と、前記印刷機構を収納しユーザの第1の手及び第2の手により把持可能な筐体と、前記第1の手の第1の指の接触を検出するための第1検出面と、前記第2の手の第2の指の接触を検出するための第2検出面と、を有した指検出装置と、前記印刷の開始を指示する第1印刷開始ボタン及び第2印刷開始ボタンと、を備え、前記筐体は、ユーザが前記第1の手により当該筐体を把持して前記印刷装置を手動で移動させて印刷を行っている状態のときに前記第1の指を収容できる第1凹部が当該筐体の第1側面に設けられているとともに、ユーザが前記第2の手により当該筐体を把持して前記印刷装置を手動で移動させて印刷を行っている状態のときに前記第2の指を収容できる第2凹部が前記第1側面に対向する第2側面に設けられており、前記第1検出面は、前記第1凹部内に設けられており、前記第2検出面は、前記第2凹部内に設けられており、前記1印刷開始ボタンは、前記第1側面における前記第1凹部とは異なる箇所に設けられており、前記2印刷開始ボタンは、前記第2側面における前記第2凹部とは異なる箇所に設けられている、ことを特徴とする。
なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
図1は本発明の実施形態に係る印刷装置1の斜視図である。
また、図2は本発明の実施形態に係る印刷装置1の6面図であり、(a)は印刷装置1の平面図、(b)は印刷装置1の正面図、(c)は印刷装置1の底面図、(d)は印刷装置1の背面図、(e)は印刷装置1の右側面図、(f)は印刷装置1の左側面図である。
なお、特に断りがない場合、左及び右との記載は、印刷装置1を把持するユーザから見た左及び右であり、印刷装置1の背面図である図2(d)における左、右と一致する。
そして、具体的な使用形態としては、図3(a)に示すように、右手5Aで把持して右方向に走査する第1印刷操作形態と、図3(b)に示すように、左手5Bで把持して左方向に走査する第2印刷操作形態とを想定している。
しかし、手5による握りやすさを考慮し、各面(上面11a、底面11b、先端面11c、後端面11d、左側面11e(第1側面)及び右側面11f(第2側面))同士の接続部分が丸みを帯びたR部(湾曲形状を有する湾曲部)になっていてもよい。
このため、筐体11を把持するときに、上述のような位置に指が配置されているようにして、印刷品質の低下を抑制することが好ましい。
このため、このような誤操作を回避できるようにすることが好ましい。
具体的には、左側面視において、左側面11eの後端上下方向中間位置から前方に向かって下がるように傾斜した、第1凹部11gが形成されている。
具体的には、右側面視において、右側面11fの後端上下方向中間位置から前方に向かって下がるように傾斜した、第2凹部11hが形成されている。
具体的には、正面視において、先端面11cの上端左右方向中間位置から下方に向かって延出するように第3凹部11iが形成されている。
また、本実施形態の筐体11を把持する場合、人差指52A、52Bは、親指51A、51Bに比べて重要度が低いため、第3凹部11iを省略することもできる。
なお、CPU31、RAM42及びROM41の各機能については、追って述べる。
なお、本実施形態では、加熱によりインクを吐出させる方式のものを用いているため、ヘッド部14はサーマルヘッドになっている。
ただし、カラー印刷を行う場合は、複数色分(例えば、シアン、マゼンダ、イエロー)のノズル列が主走査方向に並べて配置される。
また、同じ色に対応した複数のノズル列を主走査方向に並べるように設けてもよい。
また、印刷装置1は、印刷装置1に付属するものとして、ヘッド部14に付着したインクの乾燥を防止するために、不使用時に印刷装置1を載置するクレードル等を、更に備えるものとしてもよい。
なお、移動距離取得部44は、光学式のセンサに限定される必要はなく、ロータリエンコーダ式のものであってもよい。
また、第2指検出装置16Bは、第2凹部11h内に設けられ、第2凹部11hに収容された左手5Bの親指51Bを検出する。
さらに、第3指検出装置16Cは、第3凹部11i内に設けられ、第3凹部11iに収容された右手5Aの人差指52A又は左手5Bの人差指52Bを検出する。
なお、このような指検出装置16を設けていることについての理由については、追って述べる。
なお、第2印刷操作形態のときも同様のことが起こり得る。
このようにすると、指が指紋センサに接触し、指紋が検出されたときだけ指検出状態になるので、検出精度を向上させることができる。
ただし、指紋センサといっても個別の指紋を識別する機能は必要なく、指紋であることが識別可能であればよい。
図1及び図2に示すように、本実施形態の印刷装置1は、第1印刷操作形態においてヘッド部14よりも走査方向下流側となる筐体11の外端位置(本実施形態では筐体11の右側面11fの下端位置)に設けられる第2印刷開始位置マーカ17Bと、第2印刷操作形態においてヘッド部14よりも走査方向下流側となる筐体11の外端位置(本実施形態では筐体11の左側面11eの下端位置)に設けられる第1印刷開始位置マーカ17Aとを備えている。
本実施形態の印刷装置1は、第1印刷操作形態において、印刷の開始を指示するための第1印刷開始ボタン19Aと、第2印刷操作形態において、印刷の開始を指示するための第2印刷開始ボタン19Bと、を備えている。
そして、第1印刷操作形態の印刷中に誤操作されることを防止するために、第1印刷開始ボタン19Aは、第1印刷操作形態における右手5Aの親指51Aの適正位置(第1凹部11gの位置)から離間した位置に配置されている。
そして、第2印刷操作形態の印刷中に誤操作されることを防止するために、第2印刷開始ボタン19Bは、第2印刷操作形態における左手5Bの親指51Bの適正位置(第2凹部11hの位置)から離間した位置に配置される。
本実施形態の印刷装置1は、第1印刷操作形態において、印刷装置1の電源を投入及び切断するための第1電源ボタン20Aと、第2印刷操作形態において印刷装置1の電源を投入及び切断するための第2電源ボタン20Bと、を備えている。
そして、第1印刷操作形態の印刷中に誤操作されることを防止するために、第1電源ボタン20Aは、第1印刷操作形態における右手5Aの親指51Aの適正位置(第1凹部11gの位置)から離間した位置に配置されている。
そして、第2印刷操作形態の印刷中に誤操作されることを防止するために、第2電源ボタン20Bは、第2印刷操作形態における左手5Bの親指51Bの適正位置(第2凹部11hの位置)から離間した位置に配置される。
本実施形態では、筐体11の底面11bにおいて、ヘッド部14を囲むように4つのガイドローラ22が設けられ、これらのガイドローラ22が印刷媒体に接触して走査方向に回転することで、ユーザによる印刷装置1の走査方向への直線的な移動操作が容易になっている。
次に、本発明の実施形態に係る印刷装置1の機能構成を示すブロック図である図4を参照しながら印刷装置1の機能構成等について説明する。
RAM42は、CPU31における演算のために使用されるデータや、印刷部43に出力する印刷データを、一時的に格納する。
本実施形態では、第1指検出装置16A、第2指検出装置16B及び第3指検出装置16Cによって構成されている。
具体的には、上述したように、Wi-Fiの無線ユニットやUSBメモリ等が装着される外部接続ポート等である。
次に、印刷装置1が印刷を行う場合の動作の概要について、図1から図3を参照しながら説明する。
なお、印刷装置1が印刷する印刷データは、印刷を行う動作が開始される前に、パソコンやスマートフォン等の印刷データ作成アプリを備える外部端末で作成され、印刷装置1にあらかじめ登録されているものとする。
第1印刷操作形態で印刷を行う場合、ユーザは、第2印刷開始位置マーカ17Bを印刷媒体の印刷開始位置に合わせるようにして印刷装置1を印刷媒体上にセットした後、第1印刷開始ボタン19Aを押す。
具体的には、第2印刷開始ボタン19Bが操作されても、その操作信号を無効にする。
具体的には、第1電源ボタン20A及び第2電源ボタン20Bが操作されても、その操作信号を無効にする。
第2印刷操作形態で印刷を行う場合、ユーザは、第1印刷開始位置マーカ17Aを印刷媒体の印刷開始位置に合わせるようにして印刷装置1を印刷媒体上にセットした後、第2印刷開始ボタン19Bを押す。
具体的には、第1印刷開始ボタン19Aが操作されても、その操作信号を無効にする。
具体的には、第1電源ボタン20A及び第2電源ボタン20Bが操作されても、その操作信号を無効にする。
次に、上記のような印刷装置1の動作を実現する制御装置30による印刷装置1の制御手順を示すフローチャートである図5を参照しながら説明する。
ただし、図5のフローチャートに従った制御が開始される前に、通信インターフェイス47を通じて印刷データが印刷装置1に読み込まれているものとする。
なお、印刷処理の内容は、前述したので、ここでは説明を省略する。
また、先にステップS16で説明したのと同様の理由から、ステップS17を第2電源ボタン20Bの機能を無効に設定するだけとして、第1電源ボタン20Aの機能を無効にする設定を行わないようにしてもよい。
なお、この第2印刷操作形態の場合も、先にステップS26で説明したのと同様の理由から、ステップS17を第1電源ボタン20Aの機能を無効に設定するだけとして、第2電源ボタン20Bの機能を無効にする設定を行わないようにしてもよい。
例えば、上記実施形態の第3凹部11i及び第3指検出装置16Cは、必須の構成ではなく、省略してもよい。
この場合、図5に示すステップS14及びステップS24の第3指検出装置16Cによる指検出は省略される。
この場合、図5に示すステップS21~S26が省略されるとともに、ステップS16における第2印刷開始ボタン19B及びステップS17における第2電源ボタン20Bの無効化処理が省略される。
この場合、適正な指配置を示す別途手段を設けることが好ましい。
例えば、筐体11に指の輪郭線やマークを施せば、凹部でなくとも適正な指配置を促すことができる。
<請求項1>
印刷媒体に対して手動で移動させて印刷を行う印刷装置であって、
前記印刷を行う印刷機構と、
前記印刷機構を収納しユーザの手により把持可能な筐体と、
前記筐体の第1側面に設けられて前記筐体を把持している前記ユーザの第1の手の親指の接触を検出するための第1指検出装置と、
を備えていることを特徴とする印刷装置。
<請求項2>
前記第1側面に設けられ、前記印刷の開始を指示する第1印刷開始ボタンと、
前記第1側面に設けられ、前記第1の手の前記親指を収容できる第1凹部と、
を備え、
前記第1指検出装置は前記第1凹部内に設けられていて、
前記第1印刷開始ボタンは、前記第1側面における前記第1凹部とは異なる箇所に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
<請求項3>
前記筐体における前記第1側面と対向する第2側面に設けられて前記筐体を把持している前記ユーザの第2の手の親指の接触を検出するための第2指検出装置と、を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。
<請求項4>
前記第2側面に設けられ、前記印刷の開始を指示する第2印刷開始ボタンと、
前記第2側面に設けられ、前記第2の手の前記親指を収容できる第2凹部と、
を備え、
前記第2指検出装置は前記第2凹部内に設けられていて、
前記第2印刷開始ボタンは、前記第2側面における前記第2凹部とは異なる箇所に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
<請求項5>
制御装置を有し、
前記制御装置は、前記第1印刷開始ボタンの操作を検出した後に、前記第1指検出装置が前記第1の手の前記親指の接触を検出すると、前記印刷機構を、前記印刷機構による印刷を許可する第1印刷許可状態に設定することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の印刷装置。
<請求項6>
制御装置を有し、
前記制御装置は、前記第2印刷開始ボタンの操作を検出した後に、前記第2指検出装置が前記第2の手の前記親指の接触を検出すると、前記印刷機構を、前記印刷機構による印刷を許可する第2印刷許可状態に設定することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の印刷装置。
<請求項7>
制御装置を有し、
前記制御装置は、
前記第1印刷開始ボタンの操作を検出した後に、前記第1指検出装置が前記第1の手の前記親指の接触を検出すると、前記印刷機構を、前記印刷機構による印刷を許可する第1印刷許可状態に設定するとともに、前記第2印刷開始ボタンの機能を無効に設定し、
前記第2印刷開始ボタンの操作を検出した後に、前記第2指検出装置が前記第2の手の前記親指の接触を検出すると、前記印刷機構を、前記印刷機構による印刷を許可する第2印刷許可状態に設定するとともに、前記第1印刷開始ボタンの機能を無効に設定することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の印刷装置。
<請求項8>
制御装置と、
前記筐体の先端面に設けられて前記第1の手の人差指を収容できる第3凹部と、
前記第3凹部内に設けられて、前記第1の手の前記人差指の接触を検出する第3指検出装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記第1印刷開始ボタンの操作を検出した後に、前記第1指検出装置及び前記第3指検出装置が前記第1の手の前記人差指の接触を検出したとき、前記印刷機構を、前記印刷機構による印刷を許可する第1印刷許可状態に設定することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の印刷装置。
<請求項9>
制御装置と、
前記筐体の先端面に設けられて、前記第2手の人差指を収容できる第3凹部と、
前記第3凹部内に設けられて、前記第2の手の前記人差指の接触を検出する第3指検出装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記第2印刷開始ボタンの操作を検出した後に、前記第2指検出装置及び前記第3指検出装置が前記第2の手の前記人差指の接触を検出したとき、前記印刷機構を、前記印刷機構による印刷を許可する第2印刷許可状態に設定することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の印刷装置。
<請求項10>
制御装置と、
前記筐体の先端面に設けられて、前記第1又は第2の手の人差指を収容できる第3凹部と、
前記第3凹部内に設けられて、前記第1又は第2の手の前記人差指の接触を検出する第3指検出装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記第1印刷開始ボタンの操作を検出した後に、前記第1指検出装置及び第3指検出装置が前記第1の手の前記親指及び前記人差指の接触を検出すると、前記印刷機構を、前記印刷機構による印刷を許可する第1印刷許可状態にするとともに、前記第2印刷開始ボタンの機能を無効に設定し、
前記第2印刷開始ボタンの操作を検出した後に、前記第2指検出装置及び前記第3指検出装置が前記第2の手の前記親指及び前記人差指の接触を検出すると、前記印刷機構を、前記印刷機構による印刷を許可する第2印刷許可状態にするとともに、前記第1印刷開始ボタンの機能を無効に設定することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の印刷装置。
<請求項11>
前記第1側面に設けられた第1電源ボタンと、
前記第2側面に設けられた第2電源ボタンと、を備え、
前記制御装置は、前記印刷機構を前記第1印刷許可状態又は前記第2印刷許可状態に設定している場合に、前記第1電源ボタン及び前記第2電源ボタンの機能を無効に設定することを特徴とする請求項7又は請求項10に記載の印刷装置。
5 手
5A 右手
51A 親指
52A 人差指
53A 中指
54A 薬指
55A 小指
5B 左手
51B 親指
52B 人差指
53B 中指
54B 薬指
55B 小指
11 筐体
11a 上面
11b 底面
11c 先端面
11d 後端面
11e 左側面
11f 右側面
11g 第1凹部
11h 第2凹部
11i 第3凹部
12 基板
13 印刷機構
14 ヘッド部
15 移動検出装置
15a 計測部
16 指検出装置
16A 第1指検出装置
16B 第2指検出装置
16C 第3指検出装置
17 印刷開始位置マーカ
17A 第1印刷開始位置マーカ
17B 第2印刷開始位置マーカ
18 ユーザインターフェイス
19 印刷開始ボタン
19A 第1印刷開始ボタン
19B 第2印刷開始ボタン
20 電源ボタン
20A 第1電源ボタン
20B 第2電源ボタン
21 内蔵電源
22 ガイドローラ
30 制御装置
31 CPU
32 印刷制御装置
40 メモリ
41 ROM
42 RAM
43 印刷部
44 移動距離取得部
45 指検出部
46 印刷指示部
47 通信インターフェイス
Claims (5)
- 印刷媒体に対して手動で移動させて印刷を行う印刷装置であって、
前記印刷を行う印刷機構と、
前記印刷機構を収納しユーザの第1の手により把持可能な筐体と、
前記第1の手の第1の指の接触を検出するための検出面を有した指検出装置と、
前記印刷の開始を指示する印刷開始ボタンと、
を備え、
前記筐体は、ユーザが前記第1の手により当該筐体を把持して前記印刷装置を手動で移動させて印刷を行っている状態のときに前記第1の指を収容できる凹部が、当該筐体における所定の側面に設けられており、
前記検出面は、前記凹部内に設けられており、
前記印刷開始ボタンは、前記所定の側面における前記凹部とは異なる箇所に設けられている、
ことを特徴とする印刷装置。 - 制御装置を有し、
前記制御装置は、前記印刷開始ボタンの操作を検出した後に、前記指検出装置が前記第1の指の前記検出面への接触を検出すると、前記印刷機構を、前記印刷機構による印刷を許可する印刷許可状態に設定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記凹部は、ユーザが前記第1の手により前記筐体を把持して前記印刷装置を手動で移動させて印刷を行っている状態のときの前記第1の指の延伸方向に沿わせた溝として設けられている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の印刷装置。 - 前記検出面は、前記凹部の底面として設けられている、
ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の印刷装置。 - 印刷媒体に対して手動で移動させて印刷を行う印刷装置であって、
前記印刷を行う印刷機構と、
前記印刷機構を収納しユーザの第1の手及び第2の手により把持可能な筐体と、
前記第1の手の第1の指の接触を検出するための第1検出面と、前記第2の手の第2の指の接触を検出するための第2検出面と、を有した指検出装置と、
前記印刷の開始を指示する第1印刷開始ボタン及び第2印刷開始ボタンと、
を備え、
前記筐体は、ユーザが前記第1の手により当該筐体を把持して前記印刷装置を手動で移動させて印刷を行っている状態のときに前記第1の指を収容できる第1凹部が当該筐体の第1側面に設けられているとともに、ユーザが前記第2の手により当該筐体を把持して前記印刷装置を手動で移動させて印刷を行っている状態のときに前記第2の指を収容できる第2凹部が前記第1側面に対向する第2側面に設けられており、
前記第1検出面は、前記第1凹部内に設けられており、
前記第2検出面は、前記第2凹部内に設けられており、
前記第1印刷開始ボタンは、前記第1側面における前記第1凹部とは異なる箇所に設けられており、
前記第2印刷開始ボタンは、前記第2側面における前記第2凹部とは異なる箇所に設けられている、
ことを特徴とする印刷装置。
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