JP7046109B2 - 冷凍装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷凍装置に関する。
冷凍装置では、圧縮機のそのものの温度や圧縮機の吐出ガス温度を調整するために、圧縮機の中間圧へインジェクションを行う。インジェクションはエコノマイザを経由し、エコノマイザにて、凝縮器から排出される液冷媒の過冷却を行うエコノマイザサイクルが知られている。一方で、圧縮機の吐出ガスに含まれる油をガス冷媒から分離する油分離器や、油回路の減圧や開閉を行う返油機構を備える返油回路も知られている(特許文献1)。
また、圧縮機を複数台備える場合において、エコノマイザや油分離器と返油機構を複数台もしくは圧縮機と同じ台数分だけ備える場合がある。
一方、従来の冷凍装置は、重量が大きいエコノマイザを下方(特許文献1の図6)に、重量が小さい油分離器、返油機構が上方に配置されるものがある。
特開2016-80272号公報(図6等)
圧縮機を複数台備える構造で、エコノマイザ、油分離器、返油機構が1基である場合は機構が占めるスペースの割合は少ない。しかし、1基で圧縮機の少数運転から多数運転の広い範囲を賄わなければならないため部分的な運転でしか十分な性能を発揮できない。一方で、圧縮機を複数台備える機構でエコノマイザ、油分離器、返油機構を圧縮機の台数分備えると構造の複雑化や部品の占有スペース増加を招く問題がある。
ところで、スクロール圧縮機に液インジェクションする際、スクロール圧縮機の上方から行われる。そのため、エコノマイザを下方に配置する構成では、エコノマイザからスクロール圧縮機の上部に配管を設けることから、配管が長くなる。また、スクロール圧縮機の振動による長い配管の振動、共振が騒音を発生させるおそれがある。
また、油分離器、返油機構は、圧縮機に油のオーバーフロー管を設ける場合、上方の油分離器、返油機構に油を案内する必要があり、配管が長くなっている。
一方、圧縮機を複数結合する場合、トラック等で運搬する関係から冷凍装置4機が最大であり、冷凍装置3機が通常である。そのため、冷凍装置の複数構成を考慮した構成となっていないという課題がある。
本発明は上記実状に鑑み創案されたものであり、省スペース化できるとともに配管を短くできる冷凍装置の提供を目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の冷凍装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機から吐出された冷媒を凝縮する凝縮器と、前記凝縮器で凝縮された冷媒を減圧する膨張弁と、前記凝縮器と前記膨張弁との間から分岐され、前記圧縮機のインジェクションポート又は前記圧縮機の入口へ冷媒を流す分岐経路と、前記凝縮器から前記膨張弁へ流れる冷媒と、前記分岐経路を流れる冷媒との間で熱交換を行わせるエコノマイザと、前記圧縮機から吐出された冷媒に含まれる油を分離する油分離器を備え、前記エコノマイザは前記油分離器よりも高い位置に配置され、且つ、前記エコノマイザの下方に前記油分離器の少なくとも一部が前記エコノマイザと重なるように配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、省スペース化できるとともに配管を短くできる冷凍装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る冷凍装置が低圧側機器に接続された場合の全体構成図。 第1実施形態に係る冷凍装置内の配置を表す模式正面図。 本発明の第2実施形態に係る冷凍装置が低圧側機器に接続された場合の全体構成図。 第3実施形態に係る冷凍装置内の配置を表す模式正面図。 第4実施形態に係る冷凍装置内の配置を表す模式正面図。 第5実施形態に係る冷凍装置内の配置を表す模式正面図。
以下、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明は、冷凍装置の構成要素の配置の発明である。
<<第1実施形態>>
図1に、本発明の第1実施形態に係る冷凍装置Rが低圧側機器Tに接続された場合の全体構成図を示す。
図1は、第1実施形態の冷凍装置Rと低圧側機器Tとが配管接続部s1,s2を介して接続された冷凍サイクルを示している。
冷凍装置Rは、配管接続部s1から配管接続部s2まで冷媒の流れに沿って、アキュムレータ1、圧縮機2、油分離器3、凝縮器4、受液器5、サブクーラ6、およびエコノマイザ7が配管hによって接続されている。なお、以下の説明では、hを配管の総称符号とする。
エコノマイザ7は、凝縮器4、受液器5、サブクーラ6を通過した液冷媒の過冷却を行う。
エコノマイザ7の下流の配管h1とエコノマイザ7との間の配管h2には、膨張弁8が設けられている。配管h2は、エコノマイザ7のインジェクション用入口7i2に接続されている。エコノマイザ7から流出した液冷媒は、膨張弁8で膨張して一部が蒸発して温度が下がる。
冷媒の気液分離を担うアキュムレータ1には、冷媒入口1iと冷媒出口1oとが設けられている。冷媒入口1iと冷媒出口1oとには、それぞれ配管hと配管h4が接続されている。
圧縮機2には、冷媒の吸入口2i、冷媒の吐出口2o、インジェクションポート2e、および油のオーバーフロー口2fが設けられている。
圧縮機2は、ガス状の冷媒を高温高圧の冷媒ガスに圧縮する。
圧縮機2の吸入口2iには、アキュムレータ1に接続される配管h4が接続されている。
圧縮機2の吐出口2oには、油分離器3に接続される配管h5が接続されている。
圧縮機2のインジェクションポート2eには、エコノマイザ7に接続されるインジェクション用配管h6が接続されている。インジェクション用配管h6は、エコノマイザ7のインジェクション用出口(エコノマイザの出口)7o2に接続されている。なお、圧縮機2のインジェクションポート2eの代わりに、圧縮機2の吸入口2i又はその手前(圧縮機2の入口)にインジェクション用配管h6を接続するようにしてもよい。
圧縮機2には、圧縮機2の底部2tに貯留される油がオーバーフローした場合に、オーバーフローした油を流すオーバーフロー管hoがオーバーフロー口2fに接続されている。オーバーフロー管hoは、圧縮機2の吐出口2oに接続される配管h5に接続されている。
油分離器3は、ガス冷媒と油を分離する。油分離器3とアキュムレータ1の冷媒入口1iに接続される配管h3には、返油機構9が設けられている。返油機構9は、油分離器3においてガス冷媒から分離した油を、アキュムレータ1を介して圧縮機2へ戻す役割を担っている。
返油機構9には、ON/OFF式の電磁弁91とキャピラリ92が設けられている。返油機構9では、配管h3の開閉、減圧、流量調整のうちの少なくとも何れかが行われる。
<冷凍装置Rの冷凍サイクルの冷媒の循環>
圧縮機2で圧縮され吐出された高温・高圧のガス冷媒は、配管h5を介して、油分離器3に導入される。油分離器3では、ガス冷媒から油が分離される。分離された油は、返油機構9の電磁弁91、キャピラリ92が設けられた配管h3を介して、前記のようにアキュムレータ1に送られる。油は、アキュムレータ1を経由して、圧縮機2に戻される。
油分離器3で油が分離されたガス冷媒は、配管h7を介して、凝縮器4に導入される。凝縮器4では、ガス冷媒が電動ファン4fで通風される外気(空気)によって冷却され、凝縮して液冷媒となる。液冷媒は、配管hを介して、受液器5に送られ溜められる。そして、液冷媒のみが配管hを介して、サブクーラ6に送られて冷却される。そして、液冷媒は、配管hを介して、エコノマイザ7に送られ熱交換されてさらに冷却される(過冷却)。そして、液冷媒は、配管h1を介して移動し、配管接続部s2を通って低圧側機器Tに導入される。なお、図1の冷凍装置Rは1台の低圧側機器Tに接続されているが、複数台の低圧側機器Tに接続するようにしてもよい。
低圧側機器Tは、電磁弁t1、膨張弁t2、蒸発器t3、送風ファンt4を備えている。また、低圧側機器Tでは、液冷媒が電磁弁t1を通り、膨張弁t2により減圧される。減圧された冷媒は、低温・低圧となり、蒸発器t3で、送風ファンt4によって送られる外気(空気)と熱交換されて蒸発する。この際、外気は蒸発潜熱によって冷却される。
そして、ガス冷媒(または、気液二相の冷媒)は、配管接続部s1、配管hを介して、アキュムレータ1に冷媒入口1iから導入される。アキュムレータ1では冷媒が気液分離され、冷媒出口1oからガス冷媒のみが導出される(さらに、返油機構9からの油も導出される)。アキュムレータ1から導出されたガス冷媒は、配管h4を介して、圧縮機2の吸入口2iから圧縮機2に導入される。
<液インジェクション>
冷凍装置Rは、圧縮機2の吸入口2iと吐出口2oの中間圧部分(インジェクションポート2e)とエコノマイザ7のインジェクション用出口7o2とを接続するインジェクション用配管h6を備えている。
ここで、凝縮器4と膨張弁t2との間から分岐され、圧縮機2のインジェクションポート2eへ冷媒を流す経路を分岐経路という。分岐経路は、凝縮器4と膨張弁t2との間から分岐され、圧縮機2の吸入口2i又はその手前(圧縮機2の入口)へ冷媒を流す経路であってもよい。
ところで、スクロール圧縮機は、上部に圧縮機構が設けられている。一方、ロータリー圧縮機は、下部に圧縮機構が設けられている。
ロータリー圧縮機の場合、インジェクションポート2eは胴体中間部よりも下に配置されることが多い。
本実施形態では、圧縮機2がスクロール圧縮機として説明を行うが、ロータリー圧縮機やスイング圧縮機等に適用することも可能である。つまり、第1実施形態から第5実施形態で説明する冷凍装置R~5Rの圧縮機2~52bに、スクロール圧縮機以外のロータリー圧縮機やスイング圧縮機等を適用してもよい。
インジェクション用配管h6はエコノマイザ7のインジェクション用出口7o2に接続されている。圧縮機2の中間圧部分(インジェクションポート2e)に液冷媒を注入することにより、液インジェクションが行われる。液インジェクションを行うことで、モータを備える圧縮機2の温度を所定以下の温度に保つとともに、圧縮機2から吐出される吐出ガスの温度を所定以下の温度に保つ。加えて、圧縮機2でのガス冷媒を低圧から中間圧に圧縮する際の動力が減少する。
また、エコノマイザ7を出て配管h1を流れる冷媒の一部が、配管h2を通り、膨張弁8で膨張して一部蒸発して温度が下がる。温度が下がった冷媒は、エコノマイザ7のインジェクション用入口7i2からインジェクション用出口7o2を通過することで、エコノマイザ7の冷媒入口7i1から冷媒入口7o1を通るサブクーラ6から送られる冷媒を熱交換により冷却する。
ここで、エコノマイザ7のインジェクション用入口7i2は、インジェクション用出口7o2よりも低い位置に配置される。何故なら、インジェクション用入口7i2からインジェクション用出口7o2へ流れる冷媒は気液二相流であるので、下方から上方に重力に逆って流れることで、液冷媒のインジェクション用入口7i2からインジェクション用出口7o2までの通過速度が遅くなり、熱交換が十分に行えるからである。
<冷凍装置R内の配置>
図2に、第1実施形態に係る冷凍装置R内の配置を表す模式正面図を示す。なお、図2では、アキュムレータ1、圧縮機2、エコノマイザ7、油分離器3、膨張弁8、返油機構9、電動ファン4f等を示し、その他の構成は省略して示している。また、図2に示す方向を上下方向とする。
冷凍装置Rは、外郭を形成するケーシング(筺体)r1を備えている。ケーシングr1は、板金によって形成されて箱状に形成されている。
冷凍装置Rのケーシングr1の天板r1aには、ファンモータ4mにより駆動される電動ファン4fが固定されている。
圧縮機2の液インジェクションは、気液二相冷媒であるため、重力が加わる二相冷媒(特に、液冷媒)の流れを考えると、圧縮機2の高所から低所へ流す方がエコノマイザ7を通過後の液冷媒が圧縮機2の中を満遍なく流れやすい。そのため、液インジェクションを効果的に行う点から、エコノマイザ7は圧縮機2に対して上方に位置することが適している。エコノマイザ7が圧縮機2の上部側に位置することで、エコノマイザ7と圧縮機2とを接続する配管h6が短くなる。
そして、エコノマイザ7のインジェクション用出口7o2は、圧縮機2のインジェクションポート2eより高い位置に配置されている。これにより、圧縮機2の上部のインジェクションポート2eからの液インジェクションが好適に行える。また、エコノマイザ7のインジェクション用出口7o2と圧縮機2のインジェクションポート2eとを接続する管路(h6)を短くできる。そのため、冷媒の熱損失や圧力損失を低減できる。また、エコノマイザ7のインジェクション用出口7o2と圧縮機2のインジェクションポート2eとを接続する配管h6を短くできるので、材料費等のコスト削減が可能である。
一方、圧縮機2では、油は圧縮機2の底部2tに貯留される。そして、油がオーバーフローしたときのために圧縮機2の下部にオーバーフロー管hoを備える場合がある。例えば、図2では、オーバーフローした油を回収するオーバーフロー管hoが圧縮機2の下部に位置するオーバーフロー口2fに接続されている。
オーバーフローした油も、圧縮機2からの吐出ガスを送る配管h5で運搬される。そのため、油と油を含まないガス冷媒とに分離しなければならない。油分離器3は油とガス冷媒の二相流のうち、油を重力で分離する。そのため、油は低い位置で輸送されるから、油分離器3、返油機構9は、圧縮機2の下部側が位置することが適している。油分離器3、返油機構9が圧縮機2の下部側が位置することで、配管h5とオーバーフロー管hoとを短くできる。
圧縮機2の横(側方)にエコノマイザ7、油分離器3、返油機構9を備えている。そして、エコノマイザ7は油分離器3と返油機構9よりも高い位置に配置している。これにより、エコノマイザ7と油分離器3および返油機構9を上下方向(鉛直方向)に沿って配置できる。
油分離器3と返油機構9は圧縮機2の頭頂部(上端縁)2pよりも低い位置に配置されている。これにより、油分離器3と返油機構9を、圧縮機2よりも低い位置に配置できる。また、エコノマイザ7を油分離器3および返油機構9よりも高い位置に配置し易い。
一般に、圧縮機2のスクロール圧縮機は筒状に縦長である。エコノマイザ7は直方体形状または縦長の立方体形状を有している。油分離器3は、鉛直方向に短い形状を有している。
このように、エコノマイザ7や油分離器3は、圧縮機2よりも縦方向には短い。そのため、圧縮機2、エコノマイザ7、油回路の油分離器3と返油機構9をモジュール化した場合、省スペース化の面で、圧縮機2の側方にエコノマイザ7、油分離器3、返油機構9を配置するとともにエコノマイザ7は油分離器3と返油機構9よりも高い位置に配置する構成が有利である。
上記構成によれば、冷凍装置Rを省スペース化できる。また、配管(h5、ho、h6)を短くできるため、油や冷媒の移動が短くなり省資源化とコスト削減が図れる。また、油や冷媒の移動が短くなるため、熱損失や圧力損失が少ない。
<<第2実施形態>>
図3に、本発明の第2実施形態に係る冷凍装置2Rが低圧側機器2Tに接続された場合の全体構成図を示す。
第2実施形態の冷凍装置2Rは、第1実施形態の冷凍装置Rと同様の回路構成を有し、図1に示す圧縮機2、エコノマイザ7、油分離器3、返油機構9等で1セットの冷凍装置単位2R1、2R2、2R3を複数台備える構成である。
その他の構成は、第1実施形態と同様であり、同様の構成要素には20番台の符号を付して示し、詳細な説明は省略する。
第2実施形態の冷凍装置2Rは、配管接続部s21,s22を介して、図1に示す低圧側機器Tと同様な低圧側機器2Tに接続されている。
冷凍装置2Rは、冷凍装置単位2R1と冷凍装置単位2R2と冷凍装置単位2R3とを具備している。
冷凍装置単位2R1は、圧縮機22a、エコノマイザ27a、膨張弁28a、油分離器23a、返油機構29aを1セット有している。
冷凍装置単位2R2は、圧縮機22b、エコノマイザ27b、膨張弁28b、油分離器23b、返油機構29bを1セット有している。
冷凍装置単位2R3は、圧縮機22c、エコノマイザ27c、膨張弁28c、油分離器23c、返油機構29cを1セット有している。
このように、冷凍装置2Rは、図1に示す圧縮機2・エコノマイザ7・油分離器3・返油機構9を3セット備えている。
冷凍装置2Rは、凝縮器24、受液器25、サブクーラ26、アキュムレータ21に並列に、3つの冷凍装置単位2R1、2R2、2R3を具備している。
冷凍装置単位2R1、2R2、2R3のそれぞれの内部の構成要素の配置は、図2に示す第1実施形態と同様である。
なお、図3の冷凍装置2Rでは、冷凍装置単位2R1、2R2、2R3を3つ備える場合を例示したが、冷凍装置単位を2つまたは4つ以上備えてもよい。
上記構成の冷凍装置2Rによれば、冷凍装置単位2R1、2R2、2R3を複数台備えることができる。そのため、冷却能力の高低、設置スペースの広狭等に対応して冷凍装置単位の数を増減して、柔軟に冷凍装置2Rを設置できる。
図3の冷凍装置2Rは、凝縮器24、受液器25、サブクーラ26、アキュムレータ21を1台ずつ備えているが、それぞれ複数台備えてもよい。
図3の冷凍装置2Rは1台の低圧側機器2Tに接続されているが、複数台の低圧側機器2Tに接続するようにしてもよい。
<<第3実施形態>>
図4に、第3実施形態に係る冷凍装置3R内の配置を表す模式正面図を示す。なお、図4では、アキュムレータ31、圧縮機32a、32b、エコノマイザ37a、37b、油分離器33a、33b、膨張弁38a、38b、返油機構39a、39b、電動ファン34f1、34f2等を示し、その他の構成は省略して示している。また、図4に示す方向を上下方向とする。
第3実施形態の冷凍装置3Rは、図2に示す第1実施形態の冷凍装置Rと同様の配置構成を有し、図2に示す圧縮機2、エコノマイザ7、膨張弁8、油分離器3、返油機構9で1セットにしたものを複数台備える構成である。
その他の構成は、第1実施形態と同様であり、同様の構成要素には30番台の符号を付して示し、詳細な説明は省略する。
冷凍装置3Rは、第1冷凍装置単位3R1と第2冷凍装置単位3R2とを具備している。
冷凍装置3Rは、図1に示す低圧側機器Tと同様な低圧側機器(図示せず)、配管接続部s31、s32を介して、接続されている。
第1冷凍装置単位3R1は、圧縮機32a、エコノマイザ37a、油分離器33a、膨張弁38a、返油機構39a、電動ファン34f1を備えている。なお、第1冷凍装置単位3R1には、アキュムレータ31を備えていない。
圧縮機32aの横(側方)にエコノマイザ37a、油分離器33a、返油機構39aを備えている。そして、エコノマイザ37aは、油分離器33aと返油機構39aよりも高い位置に配置している。
油分離器33aと返油機構39aは圧縮機32aの頭頂部(上端縁)32a1よりも低い位置に配置される。
エコノマイザ37aのインジェクション用出口37ao2は圧縮機32aのインジェクションポート32e1より高い位置に配置される。
エコノマイザ37aのインジェクション用入口37ai2は、インジェクション用出口37ao2よりも低い位置に配置される。
一方、第2冷凍装置単位3R2は、アキュムレータ31、圧縮機32b、エコノマイザ37b、油分離器33b、膨張弁38b、返油機構39c、電動ファン34f2を備えている。
圧縮機32bの横(側方)にエコノマイザ37b、油分離器33b、返油機構39bを備えている。エコノマイザ37bは、油分離器33bと返油機構39bよりも高い位置に配置している。
油分離器33bと返油機構39bは、圧縮機32bの頭頂部(上端縁)32b1よりも低い位置に配置される。
エコノマイザ37bのインジェクション用出口37bo2は圧縮機32bのインジェクションポート32e2より高い位置に配置される。
エコノマイザ37bのインジェクション用入口37bi2は、インジェクション用出口37bo2よりも低い位置に配置される。
アキュムレータ31から、第1冷凍装置単位3R1、第2冷凍装置単位3R2の各圧縮機32a、32bにガス冷媒が供給される。
エコノマイザ37a、37bは、配管接続部s32を介して、図1に示す低圧側機器Tと同様な低圧側機器(図示せず)に接続されている。該低圧側機器は、配管接続部s31を介して、アキュムレータ31に接続されている。
なお、図4の冷凍装置3Rでは、第1冷凍装置単位3R1と第2冷凍装置単位3R2を接続した場合を示したが、2つ以上の第1冷凍装置単位3R1を接続する構成としてもよいし、2組以上の第1冷凍装置単位3R1および第2冷凍装置単位3R2を接続してもよい。
上記冷凍装置3Rの構成によれば、複数の第1冷凍装置単位3R1、第2冷凍装置単位3R2を接続できる。冷凍装置3Rの運搬が容易であり、接続が容易である。また、冷凍装置3Rをコンパクトにできる。また、冷凍装置3Rを冷却能力の高低、設置スペースの広狭等に対応して冷凍装置単位の数を増減して、柔軟に冷凍装置3Rを設置できる。
<<第4実施形態>>
図5に、第4実施形態に係る冷凍装置4R内の配置を表す模式正面図を示す。なお、図5では、アキュムレータ41、圧縮機42a、42b、エコノマイザ47a、47b、油分離器43a、43b、膨張弁48a、48b、返油機構49a、49b、電動ファン44f等を示し、その他の構成は省略して示している。また、図5に示す方向を上下方向とする。
第4実施形態の冷凍装置4Rは、図2に示す圧縮機2、エコノマイザ7、膨張弁8、油分離器3、返油機構9を各2つ備え、アキュムレータ1と電動ファン4fとを1つ備える構成である。冷凍装置4Rは、図2に示す第1実施形態の冷凍装置Rと同様の構成要素の配置の位置関係をもつ。
その他の構成は、第1実施形態と同様であり、同様の構成要素には40番台の符号を付して示し、詳細な説明は省略する。
冷凍装置4Rは、外郭を形成するケーシング(筺体)r41を備えている。ケーシングr41は、板金によって形成されて箱状に形成されている。
ケーシング(筺体)r41の内部には、圧縮機42a、エコノマイザ47a、膨張弁48a、油分離器43a、返油機構49aと、圧縮機42b、エコノマイザ47b、膨張弁48b、油分離器43b、返油機構49bとを備えている。また、ケーシング(筺体)r41の内部には、各1台のアキュムレータ1と電動ファン44fが設けられる。ケーシング(筺体)r41の内部の構成要素は、第1実施形態と同様に、配管hで接続されている。
冷凍装置4Rにおける圧縮機42a、エコノマイザ47a、油分離器43a、および返油機構49aの位置関係は、図2に示す第1実施形態の圧縮機2、エコノマイザ7、油分離器3、および返油機構9の位置関係と同様である。
冷凍装置4Rにおける圧縮機42b、エコノマイザ47b、油分離器43b、および返油機構49bの位置関係は、図2に示す第1実施形態の圧縮機2、エコノマイザ7、油分離器3、および返油機構9の位置関係と同様である。
冷凍装置4Rは、配管hが、配管接続部h41を介して、隣接する図示しない他の冷凍装置4Rの圧縮機に接続されている。
また、冷凍装置4Rは、配管hが、配管接続部h42を介して、隣接する図示しない他の冷凍装置4Rの油分離器に接続されている。なお、配管接続部h41、配管接続部h42は、他の冷凍装置4Rに接続してもしなくてもよい。
冷凍装置4Rは、配管接続部s41、s42を介して、図示しない低圧側機器に接続されている。
上記構成の冷凍装置4Rによれば、1台の圧縮機42a、エコノマイザ47a、膨張弁48a、油分離器43a、返油機構49aと、1台の圧縮機42b、エコノマイザ47b、膨張弁48b、油分離器43b、返油機構49bと、1台のアキュムレータ1と電動ファン44fと、1セットとして、単数または複数設けることができる。そのため、冷凍能力、冷凍装置4Rの設置スペースに対応して冷凍装置4Rの数を増減して、柔軟に対応できる。
<<第5実施形態>>
図6に、第5実施形態に係る冷凍装置5R内の配置を表す模式正面図を示す。なお、図6では、アキュムレータ51a、51b、圧縮機52a、52b、エコノマイザ57a、57b、油分離器53a、53b、膨張弁58a、58b、返油機構59a、59b、電動ファン54fa、54fb等を示し、その他の構成は省略して示している。また、図6に示す方向を上下方向とする。
第5実施形態の冷凍装置5Rは、第1冷凍装置単位5R1と第2冷凍装置単位5R2とを具備している。
その他の構成は、第1実施形態と同様であり、同様の構成要素には50番台の符号を付して示し、詳細な説明は省略する。
第1冷凍装置単位5R1は、外郭を形成するケーシング(筺体)r51aを備えている。ケーシングr51aは、板金によって形成されて箱状に形成されている。
第1冷凍装置単位5R1は、配管hで接続されるアキュムレータ51a、圧縮機52a、エコノマイザ57a、膨張弁58a、油分離器53a、返油機構59a、電動ファン54faを備えている。
第1冷凍装置単位5R1における圧縮機52a、エコノマイザ57a、油分離器53a、および返油機構59aの位置関係は、図2に示す第1実施形態の圧縮機2、エコノマイザ7、油分離器3、および返油機構9の位置関係と同様である。
同様に、第2冷凍装置単位5R2は、外郭を形成するケーシング(筺体)r51bを備えている。ケーシングr51bは、板金によって形成されて箱状に形成されている。
第2冷凍装置単位5R2は、配管hで接続されるアキュムレータ51b、圧縮機52b、電動ファン54fb、エコノマイザ57b、膨張弁58b、油分離器53b、返油機構59b、電動ファン54fbを備えている。
第2冷凍装置単位5R2における圧縮機52b、エコノマイザ57b、油分離器53b、および返油機構59bの位置関係は、図2に示す第1実施形態の圧縮機2、エコノマイザ7、油分離器3、および返油機構9の位置関係と同様である。
アキュムレータ51a、51bに接続される配管h51は、配管接続部s51を介して、図示しない低圧側機器に接続されている。
エコノマイザ57a、57bに接続される配管h52は、配管接続部s52を介して、図示しない低圧側機器に接続されている。
なお、図6では、冷凍装置5Rは、2台の第1冷凍装置単位5R1、第2冷凍装置単位5R2を具備する構成を示したが、3台以上の第n冷凍装置単位5Rn(n≧3)を備えていてよい。
上記構成の冷凍装置5Rによれば、冷凍能力、設置スペースに対応して冷凍装置単位の数を増減して柔軟に対応できる。また、冷凍装置5Rは、第1冷凍装置単位5R1と第2冷凍装置単位5R2とに分離でき、運搬が容易である。
<<その他の実施形態>>
1.前記各実施形態では、それぞれの構成を説明したが各実施形態の構成を適宜組み合わせて構成してもよい。
2.前記実施形態で説明した構成は、本発明の例をそれぞれ説明したものであり、特許請求の範囲内で様々な構成が可能である。
2、22a、22b、22c、32a、32b、42a、42b、52a、52b 圧縮機
2e 圧縮機の中間圧部分(インジェクションポート)
2p 頭頂部(上端縁)
3、23a、23b、23c、33a、33b、43a、43b、53a、53b 油分離器(油分離機構)
4、24 凝縮器
7、27a、27b、27c、37a、37b、47a、47b、57a、57b エコノマイザ
7i2 インジェクション用入口(エコノマイザの入口)
7o2 インジェクション用出口(エコノマイザの出口)
9、29a、29b、29c、39a、39b、49a、49b、59a、59b 返油機構
31、41 アキュムレータ
51a、51b アキュムレータ
R、2R、3R、4R、5R冷凍装置
t2、t22 膨張弁

Claims (9)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、
    前記圧縮機から吐出された冷媒を凝縮する凝縮器と、
    前記凝縮器で凝縮された冷媒を減圧する膨張弁と、
    前記凝縮器と前記膨張弁との間から分岐され、前記圧縮機のインジェクションポート又は前記圧縮機の入口へ冷媒を流す分岐経路と、
    前記凝縮器から前記膨張弁へ流れる冷媒と、前記分岐経路を流れる冷媒との間で熱交換を行わせるエコノマイザと、
    前記圧縮機から吐出された冷媒に含まれる油を分離する油分離器を備え、
    前記エコノマイザは前記油分離器よりも高い位置に配置され、且つ、前記エコノマイザの下方に前記油分離器の少なくとも一部が前記エコノマイザと重なるように配置されている
    ことを特徴とする冷凍装置。
  2. 請求項1に記載の冷凍装置において、
    前記圧縮機の側方に、前記エコノマイザ、および前記油分離器が配置され、
    前記油分離器は、前記圧縮機の上端縁よりも低い位置に配置されている
    ことを特徴とする冷凍装置。
  3. 請求項1又は2に記載の冷凍装置において、
    少なくとも前記圧縮機と、前記分岐経路と、前記エコノマイザと、前記油分離器を有する室外機を複数備え、
    前記エコノマイザは同じ前記室外機に配置された前記油分離器よりも高い位置に配置されている
    ことを特徴とする冷凍装置。
  4. 冷媒を圧縮する第1の圧縮機及び第2の圧縮機と、
    前記第1の圧縮機及び前記第2の圧縮機から吐出された冷媒を凝縮する凝縮器と、
    前記凝縮器で凝縮された冷媒を減圧する膨張弁と、
    前記凝縮器と前記膨張弁との間から分岐され、前記第1の圧縮機のインジェクションポート又は前記第1の圧縮機の入口へ冷媒を流す第1の分岐経路と、
    前記凝縮器と前記膨張弁との間から分岐され、前記第2の圧縮機のインジェクションポート又は前記第2の圧縮機の入口へ冷媒を流す第2の分岐経路と、
    前記凝縮器から前記膨張弁へ流れる冷媒と、前記第1の分岐経路を流れる冷媒との間で熱交換を行わせる第1のエコノマイザと、
    前記凝縮器から前記膨張弁へ流れる冷媒と、前記第1の分岐経路を流れる冷媒との間で熱交換を行わせる第2のエコノマイザと、
    前記第1の圧縮機から吐出された冷媒に含まれる油を分離する第1の油分離器と、
    前記第2の圧縮機から吐出された冷媒に含まれる油を分離する第2の油分離器を備え、
    前記第1のエコノマイザは前記第1の油分離器よりも高い位置に配置され、且つ、前記第1のエコノマイザの下方に前記第1の油分離器の少なくとも一部が前記第1のエコノマイザと重なるように配置され、
    前記第2のエコノマイザは前記第2の油分離器よりも高い位置に配置され、且つ、前記第2のエコノマイザの下方に前記第2の油分離器の少なくとも一部が前記第2のエコノマイザと重なるように配置されている
    ことを特徴とする冷凍装置。
  5. 冷媒を圧縮する圧縮機と、
    前記圧縮機から吐出された冷媒を凝縮する凝縮器と、
    前記凝縮器で凝縮された冷媒を減圧する膨張弁と、
    前記凝縮器と前記膨張弁との間から分岐され、前記圧縮機のインジェクションポート又は前記圧縮機の入口へ冷媒を流す分岐経路と、
    前記凝縮器から前記膨張弁へ流れる冷媒と、前記分岐経路を流れる冷媒との間で熱交換を行わせるエコノマイザと、
    前記圧縮機から吐出された冷媒に含まれる油を分離する油分離器と、
    前記油分離器の下流に接続され、開閉または減圧または流量調整のうちの少なくとも何れかの動作を行う返油機構を備え、
    前記エコノマイザは前記返油機構よりも高い位置に配置され、且つ、前記エコノマイザの下方に前記返油機構の少なくとも一部が前記エコノマイザと重なるように配置されている
    ことを特徴とする冷凍装置。
  6. 請求項5に記載の冷凍装置において、
    前記圧縮機の側方に、前記エコノマイザ、および前記返油機構が配置され、
    前記返油機構は、前記圧縮機の上端縁よりも低い位置に配置されている
    ことを特徴とする冷凍装置。
  7. 請求項5又は6に記載の冷凍装置において、
    少なくとも前記圧縮機と、前記分岐経路と、前記エコノマイザと、前記油分離器と、前記返油機構を有する室外機を複数備え、
    前記エコノマイザは同じ前記室外機に配置された前記返油機構よりも高い位置に配置されている
    ことを特徴とする冷凍装置。
  8. 冷媒を圧縮する第1の圧縮機及び第2の圧縮機と、
    前記圧縮機から吐出された冷媒を凝縮する凝縮器と、
    前記凝縮器で凝縮された冷媒を減圧する膨張弁と、
    前記凝縮器と前記膨張弁との間から分岐され、前記第1の圧縮機のインジェクションポート又は前記第1の圧縮機の入口へ冷媒を流す第1の分岐経路と、
    前記凝縮器と前記膨張弁との間から分岐され、前記第2の圧縮機のインジェクションポート又は前記第2の圧縮機の入口へ冷媒を流す第2の分岐経路と、
    前記凝縮器から前記膨張弁へ流れる冷媒と、前記第1の分岐経路を流れる冷媒との間で熱交換を行わせる第1のエコノマイザと、
    前記凝縮器から前記膨張弁へ流れる冷媒と、前記第2の分岐経路を流れる冷媒との間で熱交換を行わせる第2のエコノマイザと、
    前記第1の圧縮機から吐出された冷媒に含まれる油を分離する第1の油分離器と、
    前記第2の圧縮機から吐出された冷媒に含まれる油を分離する第2の油分離器と、
    前記第1の油分離器の下流に接続され、開閉または減圧または流量調整のうちの少なくとも何れかの動作を行う第1の返油機構と、
    前記第2の油分離器の下流に接続され、開閉または減圧または流量調整のうちの少なくとも何れかの動作を行う第2の返油機構を備え、
    前記第1のエコノマイザは前記第1の返油機構よりも高い位置に配置され、且つ、前記第1のエコノマイザの下方に前記第1の返油機構の少なくとも一部が前記第1のエコノマイザと重なるように配置されている
    前記第2のエコノマイザは前記第2の返油機構よりも高い位置に配置され、且つ、前記第2のエコノマイザの下方に前記第2の返油機構の少なくとも一部が前記第2のエコノマイザと重なるように配置されている
    ことを特徴とする冷凍装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の冷凍装置において、
    前記分岐経路における前記エコノマイザの出口は、前記分岐経路における前記エコノマイザの入口よりも高い位置に配置されている
    ことを特徴とする冷凍装置。
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