JP2010019533A - 空気調和装置の室外機 - Google Patents

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克成 中澤
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Abstract

【課題】冷凍サイクルにおける冷媒の高圧側と冷媒の低圧側とをバイパスする回路に電磁弁が設けられている場合において、電磁弁に掛かる高低圧差が増大することがあっても、電磁弁の振動を抑制することが可能な空気調和装置の室外機を提供する。
【解決手段】第1電磁弁11は、冷媒の通過を許容する状態と許容しない状態とを切り換える。バイパス回路30は、圧縮機構3の吸入側に設けられている配管に接続された低圧側配管38と、圧縮機構3の吐出側に設けられている配管に接続されており第1電磁弁11を介して低圧側配管38と接続される高圧側配管48と、を有している。ケーシング支持板45は、室外機ケーシング2に対して固定されており、第1電磁弁11を支持している。
【選択図】図6

Description

本発明は、空気調和装置の室外機に関する。
近年、地球環境保護の観点から、空気調和装置に用いられる冷媒としては、従来用いられていたR−12やR−22等のフルオロカーボン系の冷媒に替わって、R−32等のHFC系冷媒やCO2等の自然冷媒が利用されるようになってきている。
ここで、CO2等の自然冷媒を利用する場合には、冷凍サイクルにおける作動圧力が臨界圧力を超えることとなり、配管設計等において従来よりも高い耐圧強度が求められることになる。このため、例えば、以下の特許文献1に示すように、フィンチューブ型熱交換器の伝熱管についても、肉厚を増大させる等して耐圧強度を確保させる技術が検討されている。
特開2006−162100号公報
ここで、上述のように作動冷媒として冷凍サイクルにおける冷媒圧力が従来よりも高い冷媒を採用すると、従来のR−22等のフルオロカーボン系の冷媒を冷凍サイクルに用いた場合と比較して、高圧と低圧との差圧が大きくなってしまう。このため、このような冷媒圧力が従来よりも高い冷媒を採用しつつ、冷媒の高圧側と低圧側との接続状態を開閉によって切り換える電磁開閉弁を設ける場合には、この電磁開閉弁に掛かる差圧が従来よりも増大することで、開閉時に振動が生じたり異音が生じたりするおそれがある。
本発明の課題は、冷凍サイクルにおける冷媒の高圧側と冷媒の低圧側とをバイパスする回路に開閉弁が設けられている場合において、開閉弁に掛かる高低圧差が増大することがあっても、開閉弁の振動を抑制することが可能な空気調和装置の室外機を提供することにある。
第1発明の空気調和装置の室外機は、冷凍サイクルにおいてR−22を用いた場合よりも高圧状態で用いられる物性を有する冷媒を作動冷媒として用いる空気調和装置の室外機であって、室外機ケーシングと、圧縮機構と、開閉弁と、バイパス回路と、ケーシング支持部材とを備えている。圧縮機構は、冷媒を圧縮させる。開閉弁は、冷媒の通過を許容する状態と許容しない状態とを切り換える。バイパス回路は、圧縮機構の吸入側に設けられている配管に接続された低圧側金属配管と、圧縮機構の吐出側に設けられている配管に接続されており開閉弁を介して低圧側金属配管と接続される高圧側金属配管と、を有している。ケーシング支持部材は、室外機ケーシングから延びているかもしくは室外機ケーシングに対して固定されており、開閉弁を支持している。具体的には、作動冷媒として二酸化炭素を用いて、設計圧力が12.3MPaの状況下での高圧ガス保安法上の耐圧試験に合格したものである。ここでのアキュムレータ9は銅およびその合金等で形成されており、その壁面の厚みは上記耐圧試験に合格するために必要な厚みとなっている。なお、設計圧力は、10.0MPa以上の他の圧力であっても、本発明の効果を十分に得ることができる。また、ここでの開閉弁は、単に開状態と閉状態とを切換可能な弁に限られず、例えば、開度調節により流量制御が可能な弁も含まれる。
この空気調和装置の室外機では、冷凍サイクルにおける冷媒の高圧側と冷媒の低圧側とをバイパスするバイパス回路に開閉弁が設けられている場合において、開閉弁に掛かる高低圧差が採用される作動冷媒の種類によって増大することがあっても、開閉弁の振動を抑制することが可能になる。
第2発明の空気調和装置の室外機は、第1発明の空気調和装置の室外機において、設計圧力が10Mpaである場合における高圧ガス保安法上の耐圧試験に合格する強度を少なくとも有している。
この空気調和装置の室外機では、設計圧力が10Mpaである場合において高圧ガス保安法上の耐圧試験に合格する強度を少なくとも有している場合には、開閉弁の前後における高圧側の圧力と低圧側の圧力との圧力差がよりいっそう大きくなりがちである。
これに対して、ここでは、このような設計圧力の高い装置を用いる場合であっても、開閉弁の振動を抑制することが可能になる。
第3発明の空気調和装置の室外機は、第1発明または第2発明の空気調和装置の室外機において、油分離機構をさらに備えている。油分離機構は、圧縮機構から冷媒に伴って吐出される冷凍機油を分離して圧縮機構に戻す。ケーシング支持部材は、油分離機構をさらに支持している。
この空気調和装置の室外機では、油分離機構と支持部材とが共通のケーシング支持部材によって支持されている。
これにより、油分離機構とケーシング支持部材とを、別個の分離された支持部材によって支持する場合と比較して、組み立て作業性が向上する。
第4発明の空気調和装置の室外機は、第1発明から第3発明のいずれかの空気調和装置の室外機において、開閉弁は、第1開閉弁と第2開閉弁とを有している。ケーシング支持部材は、第1開閉弁と第2開閉弁との両方を支持する。
この空気調和装置の室外機では、開閉弁が二つの場合であっても、共通の支持部材によって振動を抑えることが可能になる。
第5発明の空気調和装置の室外機は、冷凍サイクルにおいてR−22を用いた場合よりも高圧状態で用いられる物性を有する冷媒を作動冷媒として用いる空気調和装置の室外機であって、圧縮機構と、開閉弁と、バイパス回路と、内部熱交換器と、枠体と、枠体支持部材とを備えている。圧縮機構は、冷媒を圧縮させる。開閉弁は、冷媒の通過を許容する状態と許容しない状態とを切り換える。バイパス回路は、圧縮機構の吸入側に設けられている配管に接続された低圧側金属配管と、圧縮機構の吐出側に設けられている配管に接続されており開閉弁を介して低圧側金属配管と接続される高圧側金属配管と、を有している。内部熱交換器は、冷凍サイクルにおいて冷媒が通過する第1配管と第1配管を流れるよりも温度が低い冷媒が通過する第2配管との間で熱交換を行わせる。枠体は、内部熱交換器を取り囲んで支持する。枠体支持部材は、枠体から延びているか枠体に対して固定されている部材であって、開閉弁を支持している。
この空気調和装置の室外機では、冷凍サイクルの圧縮行程が行われる前の冷媒に、内部熱交換器における熱交換によって適度の過熱度を付けさせることが可能になる。さらに、この内部熱交換器が安定して支持されるように設けられた枠体に対して、開閉弁を、枠体支持部材を介して支持することが可能となる。
第6発明の空気調和装置の室外機は、第5発明の空気調和装置の室外機において、開閉弁は、第1開閉弁と第2開閉弁とを有している。枠体支持部材は、第1開閉弁と第2開閉弁との両方を支持している。
この空気調和装置の室外機では、開閉弁が二つの場合であっても、共通の支持部材によって振動を抑えることが可能になる。
第7発明の空気調和装置の室外機は、第1発明から第6発明のいずれかの空気調和装置の室外機において、作動冷媒は、二酸化炭素である。
この空気調和装置の室外機では、二酸化炭素冷媒を用いることで、冷凍サイクルにおける冷媒の状態が超臨界状態となることがあっても、機器の振動を抑制させることができる。
第1発明では、開閉弁に掛かる高低圧差が採用される作動冷媒の種類によって増大することがあっても、開閉弁の振動を抑制することが可能になる。
第2発明では、設計圧力の高い装置を用いる場合であっても、開閉弁の振動を抑制することが可能になる。
第3発明では、油分離機構とケーシング支持部材とを、別個の分離された支持部材によって支持する場合と比較して、組み立て作業性が向上する。
第4発明では、開閉弁が二つの場合であっても、共通の支持部材によって振動を抑えることが可能になる。
第5発明では、圧縮行程が行われる前の冷媒に適度の過熱度を付けつつ、開閉弁を枠体支持部材を介して支持することが可能となる。
第6発明では、開閉弁が二つの場合であっても、共通の支持部材によって振動を抑えることが可能になる。
第7発明では、二酸化炭素冷媒を用いることで、冷凍サイクルにおける冷媒の状態が超臨界状態となることがあっても、機器の振動を抑制させることができる。
本発明の空気調和装置の室外機の具体的な実施例について、以下、図面を参照しつつ詳細に説明する。
<1>
<1−1>空気調和装置の室外機の概略構成
図1に、空気調和装置の室外機1の概略外観斜視図を示す。
図2に、空気調和装置の室外機1の内部構造の概略外観斜視図を示す。
図3に、内部熱交換器およびアキュムレータの配置関係についての概略斜視図を示す。
図4に、アキュムレータおよび内部熱交支持台の配置関係についての概略斜視図を示す。
図5に、アキュムレータや圧縮機構の配置関係についての平面図を示す。
図6に、電磁開閉弁が内部フレームに対して支持されている状態を示す概略斜視図を示す。
この空気調和装置の室外機1は、作動冷媒として二酸化炭素を用いる冷凍サイクルにおいて、熱源機として用いられ、設計圧力が12.3MPaである場合の高圧ガス保安法上の耐圧試験を合格するように設計されている。
空気調和装置の室外機1は、図1〜図5に示すように、主として、室外機ケーシング2、圧縮機構3、室外熱交換器4、内部熱交換器6、アキュムレータ9、電磁開閉弁11,12、開閉弁支持板13、四路切換弁16、電子膨張弁17,18、ファン27、バイパス回路30、内部フレーム60、内部熱交支持台70、および、アキューム支持台31,32等を備えている。
室外機ケーシング2は、上述した圧縮機構3、室外熱交換器4、内部熱交換器6、アキュムレータ9、電磁開閉弁11,12、四路切換弁16、電子膨張弁17,18、内部フレーム60、内部熱交支持台70、および、アキューム支持台31,32等を内部に収容するケーシングであって、天板21、正面パネル25、左側面パネル22、背面パネル23、右側面パネル24、および、底板26を有しており、略直方体形状である。天板21は、室外機1の天面を覆っており、鉛直方向に開口した略円形状の吹出口21aが形成されている。ファン27は、その回転軸27aが延びている軸方向を、この吹出口21aの板厚方向(開口方向)と平行となるように配置され、吹出口21aの略円形状の中心が軸芯となるように配置されている。正面パネル25は、室外機1の正面部分のほぼ全体を覆っている。左側面パネル22は、室外機1の左側面を覆っており、板厚方向に貫通した複数の吸込口22aを有している。背面パネル23は、室外機1の背面を覆っており、板厚方向に貫通した複数の吸込口(図示せず)を有している。右側面パネル24は、室外機1の右側面を覆っており、板厚方向に貫通した複数の吸込口(図示せず)を有している。これにより、ファン27が回転駆動した場合に、屋外の空気は、左側面パネル22の吸込口22a、背面パネル23の吸込口、および、右側面パネル24の吸込口(図示せず)から吸い込まれ、室外機ケーシング2内を通過して、天板21の吹出口21aを通じて上方に向けて吹き出される。底板26は、室外機1の底面部分を覆っており、室外機1の構成部品を支える土台となる板である。
圧縮機構3は、作動冷媒としての二酸化炭素の圧縮を行う機器であって、第1圧縮機3aと第2圧縮機3bとの2台が並設されている。なお、図5に示すように、第1圧縮機3aおよび第2圧縮機3bは、いずれもスクロール圧縮機であって、回転軸方向が略鉛直方向となるように並列に並んで配置されている。この図5において示すように、第1圧縮機3aおよび第2圧縮機3bのいずれについても、平面視においてアキュムレータ9と重複しない位置に配置されている。
室外熱交換器4は、作動冷媒としての二酸化炭素と、ファン27によって供給される屋外空気と、の間で熱交換を行わせる。なお、この室外熱交換器4には、冷媒流れを分岐・合流させるヘッダー4aが接続されている。なお、後述する内部熱交換器6は、室外熱交換器4の内側に配置されているものの、ファン27によって形成される空気流れは、上方に導かれるため、内部熱交換器6が室外機ケーシング2や室外熱交換器4の内側に配置されていることで通風抵抗が増大することを防止している。
内部熱交換器6は、S字状に複数回折り曲げられた形状の熱交換配管5を複数本有している。さらに、内部熱交換器6は、この熱交換配管5の内部に配置される液管7とガス管8を有している。この液管7は、圧縮機構3から吐出した冷媒であって未だ利用側の室内機(図示せず)に送られていない高温の冷媒(液状態もしくは気液二相状態の冷媒)が流される。ガス管8は、利用側の室内機から戻ってきた冷媒であって未だ圧縮機構3に吸入されていない低温の冷媒(ガス状態の冷媒)が流される。そして、この液管7とガス管8とは、互いに外表面が接しており、液管7を流れる冷媒と、ガス管8を流れる冷媒との間で熱交換を行わせることができるようになっている。そして、ここでは、ガス管8が直性的に延びて設けられている。そして、液管7は、4本に分割された状態で、これらの4本の分割管がそれぞれガス管8に対して螺旋状に、接するように巻き付けられている。液管7を流れる冷媒とガス管8を流れる冷媒との間で熱交換が行われることで、圧縮機構3に吸入される冷媒に適度の過熱度を付けることが可能になる。
アキュムレータ9は、圧縮機構3に吸入される前の冷媒から液冷媒を分離させることで、蒸気冷媒のみが圧縮機構3に供給されるようにするための機器である。このアキュムレータ9は、略円筒形状であって、軸方向が長手方向である形状である。そして、アキュムレータ9は、軸方向が底板26の面に対して略平行となるようにしつつ、上述した内部熱交換器6に対して鉛直方向下方に配置されている。すなわち、内部熱交換器6の重量は、後述する内部枠体60および内部熱交支持台70を介して、アキュムレータ9に掛かるように配置されている。ここでは、作動冷媒として二酸化炭素が用いられていることから、アキュムレータ9は、従来用いられていた冷媒であるR−22の耐圧試験の条件よりも厳しい、より高い耐圧性が要求される二酸化炭素冷媒の耐圧試験に合格したものであり、壁面がより肉厚に形成されている。具体的には、作動冷媒として二酸化炭素を用いて、設計圧力が12.3MPaの状況下での高圧ガス保安法上の耐圧試験に合格したものである。ここでのアキュムレータ9は銅およびその合金等で形成されており、その壁面の厚みは上記耐圧試験に合格するために必要な厚みとなっている。なお、設計圧力は、10.0MPa以上の他の圧力であっても、本発明の効果を十分に得ることができる。
電磁開閉弁11,12は、第1電磁開閉弁11と、第2電磁開閉弁12とを有している。電磁開閉弁11および電磁開閉弁12の両方が、開閉弁支持板13に対して固定されている。ここでの電磁開閉弁11、12は、開閉弁支持板13に対して螺着されることで固定されている。
開閉弁支持板13は、重量物であるアキュムレータ9や内部熱交換器6等に固定されている内部フレーム60に対して螺着されている。そして、第1電磁開閉弁11および第2電磁開閉弁12は、この開閉弁支持板13に対して螺着されることにより、固定されている。
四路切換弁16は、冷凍サイクルにおける冷媒の流れを切り換える機器であって、室外熱交換器4を冷媒の加熱器として利用する冷媒流れ状態と、室外熱交換器4を冷媒の放熱器として利用する状態と、を相互に切り換えることができる。
電子膨張弁17,18は、通過する冷媒を減圧させる。
バイパス回路30は、図6に示すように、第1低圧側配管38、第2低圧側配管39、第1高圧側配管48、および、第2高圧側配管49を有している。第1低圧側配管38および第2低圧側配管39は、上述した圧縮機構3の吸入側に対して接続されている。第1高圧側配管48および第2高圧側配管49は、上述した圧縮機構3の吐出側に対して接続されている。これらの配管38,39,48,49は、銅もしくは銅を含む合金によって形成されている。そして、第1低圧側配管38と第1高圧側配管48とは、第1電磁開閉弁11を介して接続されている。第2低圧側配管39と第2高圧側配管49とは、第2電磁開閉弁12を介して接続されている。本冷媒回路では、冷凍サイクルの負荷の状況等に応じて、第1電磁開閉弁11および第2電磁開閉弁12が、開閉制御される。具体的には、均圧制御と、起動時制御とが行われる。ここで、均圧制御とは、第1圧縮機3aもしくは第2圧縮機3bが停止する場合に、この停止圧縮機の吐出側と吸入側との圧力差が増大してしまうことがあり、これを解消させるために吐出側の高圧ガスを吸入側の低圧ガスにバイパスさせる制御である。また、起動時制御とは、外気温が所定温度より低い状態で、第1圧縮機3aまたは第2圧縮機3bの少なくともいずれかの圧縮機を起動させる場合に、吸入側の低圧ガスの圧力が下がり過ぎてしまうため、これを防止するために圧縮機の起動時に一時的にバイパス回路30を開通させる制御である。
内部フレーム60は、上述した内部熱交換器6の周囲を覆いつつ、配管の同士の位置を固定させるために配管に固定されている。
内部熱交支持台70は、内部フレーム60に対して固定されつつ、アキュムレータ9に対しても固定されている。この内部熱交支持台70は、図4に示すように、アキュムレータ9を支えるためにアキュムレータ9の一端側と他端側に設けられた支持枠73、74を有している。そして、支持枠73は、支持台用突起73aを有している。また、支持枠74は、支持台用突起74aを有している。これらの支持台用突起73a、74aは、アキュムレータ9の外表面の円柱側表面の形状に沿うようにしてアキュムレータ9に対して溶接されている。なお、ここでの支持台用突起73a、74aは、特に、溶接に限定されるものではなく、例えば、ねじ穴が設けられている等によって、螺着されることで固定される構成であってもよい。
アキューム支持台31,32は、底板26に対して螺着されており、アキュムレータ9の下方の円柱側表面の形状に沿うように、アキュムレータ9の外表面に接して、アキュムレータ9を支持している。
ここでは、アキュムレータ9は、アキューム支持台31、32によって底板26に対して支持されている。アキュムレータ9に溶接された内部熱交支持台70が、内部熱交換器6を支持する内部フレーム60を支持している。このようにして、内部熱交換器6の重量は、内部フレーム60および内部熱交支持台70を介して、アキュムレータ9に掛かるように配置されている。
<1−2>内部熱交換器および内部フレームの組立
上述の内部熱交換器6と内部フレーム60とを組み立てる際には、図7〜図12に示すような作業を行う。
図7は、内部フレームの一部を示す概略斜視図である。
図8は、組立要素をスタッキングする様子を示す概略斜視図である。
図9は、組立要素のスタッキングを終えた様子を示す概略斜視図である。
図10は、内部フレームの残りの部分を組み立てた後の様子を示す概略斜視図である。
図11は、アキュムレータと内部熱交換器との配置関係を示す概略正面図である。
図12は、アキュムレータと内部熱交換器との配置関係を示す概略斜視図である。
(内部フレーム)
ここで、内部フレーム60は、図7〜図10に示すように、内部熱交換器6の周囲に配置され、内部熱交換器6の長手方向と略平行に延びている、4本のフレーム柱61a,61b,66a,66bを有している。ここで、フレーム柱61aとフレーム柱61bとは、それぞれ、長手方向の一端側近傍に設けられた補強板61cと、他端側近傍に設けられた補強板61dとに螺着されることによって一体化されている。なお、これらの4本のフレーム柱61a,61b,61c,61dには、それぞれ後述するスタッキングガイド62,63,64,65と補強板62s,63s,64s,65sとを螺着させるためのねじ穴(図示せず)が設けられている。
また、フレーム柱61aの補強板61cが設けられている側の端部から、補強板61cの板厚方向に向けて、スタッキングガイド62が延びている。このスタッキングガイド62には、内側(フレーム柱61b側)においてスタッキングガイド62の長手方向に延びるガイド溝62gが設けられている。これと同様に、フレーム柱61bの補強板61cが設けられている側の端部から、補強板61cの板厚方向に向けて、スタッキングガイド63が延びている。このスタッキングガイド63にも、内側(フレーム柱61a側)においてスタッキングガイド63の長手方向に延びるガイド溝63gが設けられている。また、補強板61cと補強板61dとの間であって、補強板61dに近い部分から、補強板61dの板厚方向に延びるスタッキングガイド64、65が、フレーム柱61a,61bにそれぞれ螺着されている。そして、スタッキングガイド64、65には、それぞれ、向かい合う側に設けられた長手方向に延びている、ガイド溝64g、65gが設けられている。なお、これらのガイド溝62g,63g,64g,65gには、それぞれ内側と外側とを貫通させるねじ穴(図示せず)が設けられている。このねじ穴は、後述するガイド爪68a,68c,69a,69cと補強板62s,63s,64s,65sとを、スタッキングガイド62,63,64,65に対して螺着させて固定させることができるように設けられている。
(組立要素)
上述した内部熱交換器6は、複数の組立要素6a,6b,6c,6dを組み立てることによって形成される。これらの組立要素6a,6b、6c、6dは、図8および図9に示すように、それぞれガイド溝62g、63g、64g、65gによってガイドされながらスタッキングしていき、内部熱交換器6と内部フレーム60が組み立てられる。
ここで、この組立要素6a,6b,6c,6dは、図8に示すように、複数本の熱交換配管5が、要素部材68、69に対して溶接されることでまとまった組立部品である。ここで、熱交換配管5の内部には、ガス管8と、4分割されてガス管8に対して螺旋状に巻き付いている液管7と、が存在している。また、要素部材68、69は、それぞれ溶接部68b、69bと、ガイド爪68a,68c,69a,69cを有している。溶接部68には、上述した複数の熱交換配管5が溶接されている。また、ガイド爪68a,68c,69a,69cは、それぞれ対応するガイド溝62g、63g、64g、65gの大きさに対応しており、組立要素6a,6b,6c,6dをスタッキングする際に、ガイド爪68a,68c,69a,69cが、それぞれガイド溝62g、63g、64g、65gによって、所定位置までガイドされるように構成されている。なお、このガイド爪68a,68c,69a,69cは、所定長さだけ伸びており、スタッキングされた状態で隣接する組立要素6a,6b,6c,6dの間に間隙が生じるようにすることができる。
また、このガイド爪68a,68c,69a,69cには、内側と外側とを貫通するようにねじ穴(図示せず)が設けられている。このねじ穴は、上述したスタッキングガイド62,63,64,65および後述する補強板62s,63s,64s,65sを、ガイド爪68a,68c,69a,69cに対して螺着させて固定させることができるように設けられている。
(内部フレームの組立仕上げ)
上述のように、組立要素6a,6b,6c,6dのスタッキングを終えると、図10に示すように、フレーム柱66a、66bおよび補強板62s,63s,64s,65sを取り付けることで内部フレーム60を完成させる。なお、ここでは、組立要素6a,6b,6c,6d同士をU字管によって接続させる作業も行われ、内部熱交換器6を完成させる。これらの補強板62s,63s,64s,65sにも、スタッキングガイド62,63,64,65およびフレーム柱61a,61b,66a,66bに対して螺着させるためのねじ穴(図示せず)が設けられている。これらのフレーム柱66a,66bは、いずれも、内部熱交換器6を構成する組立要素6a,6b,6c,6dをまとめてユニット化させる機能だけでなく、設置時において内部熱交換器6を支える脚となる機能を有している。
具体底には、まず、フレーム柱66a、66bのねじ穴と、補強板62s,63s,64s,65sのねじ穴とを合わせて螺着させ、一体化させる。そして、このフレーム柱66a、66bと補強板62s,63s,64s,65sとが一体化物を、補強板62s,63s,64s,65sのフレーム柱66,66b側とは反対側の端部を、それぞれフレーム柱61a,61bに対して螺着させる。そして、補強板62s,63s,64s,65sのねじ穴は、ガイド爪68a,68c,69a,69cおよびスタッキングガイド62,63,64,65に対してもそれぞれ螺着される。このように、フレーム柱61a,61b,66a,66bと、スタッキングガイド62,63,64,65と、ガイド爪68a,68c,69a,69cと、補強板62s,63s,64s,65sと、を一体化させることで、内部フレーム60を完成させる。これにより、内部熱交換器6は、内部フレーム60によって取り囲まれることでまとめられることで支持され、ユニット化される。これにより、内部熱交換器6および内部フレーム60を室外機1に設置した状態でも安定させることができる。
このようにして組み立てられた内部熱交換器6および内部フレーム60は、図11の正面図および図12の背面斜視図に示すように、内部熱交支持台70を介して、アキュムレータ9に固定される。ここで、アキュムレータ9は、アキューム支持台31,32を介して、室外機ケーシング2の底板26に対して固定されている。
<1−3>本実施形態の特徴
本実施形態の冷凍サイクルでは作動冷媒として二酸化炭素を用いており、従来のR−22等の冷媒よりも冷凍サイクルにおける高圧側と低圧側との圧力差が増大している。このような本実施形態の冷凍サイクルでは、この第1電磁開閉弁11や第2電磁開閉弁12を開く際に、高圧側と低圧側との圧力差が一度に掛かるため、振動が生じやすい。
これに対して、本実施形態の第1電磁開閉弁11および第2電磁開閉弁12は、いずれも開閉弁支持板13に対して固定されている。これにより、高圧側と低圧側との圧力差による振動の発生を抑制させることが可能になっている。
<2>変形例
<2−1>
上記実施形態では、開閉弁支持板13が、内部フレーム60に対して固定されている場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、上記開閉弁支持板13の代わりに、例えば、図13および図14に示すように、油分離器15a、15bを支持しつつ、第1電磁開閉弁11および第2電磁開閉弁12をも支持するように、室外機ケーシング2に対して固定されているケーシング支持板45を採用するようにしてもよい。
これにより、油分離器15a、15bを支持する部材に、第1電磁開閉弁11および第2電磁開閉弁12の支持を兼ねさせることができ、部品点数の増大を防止することができる。
<2−2>
上記実施形態では、アキュムレータ9の上方には内部熱交換器6が配置されている室外機1について例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、アキュムレータ9の上方の空間に配置される熱交換器としては、過冷却熱交換器等であってもよい。
<2−3>
上記実施形態では、内部熱交換器6および内部フレーム60がアキュムレータ9に固定される場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、内部熱交換器6は、室外機ケーシング2の底板26に対して直接固定される形式であってもよい。
本発明の冷凍装置は、冷凍サイクルにおける冷媒の高圧側と冷媒の低圧側とをバイパスする回路に電磁弁が設けられている場合において、電磁弁に掛かる高低圧差が増大することがあっても、電磁弁の振動を抑制することが可能になるため、高圧冷媒が採用された空気調和装置において高圧側と低圧側とをバイパスさせる場合に特に有用である。
本実施形態の室外機の概略外観斜視図である。 室外機の内部構造の概略斜視図である。 内部熱交換器およびアキュムレータの配置関係を示す概略斜視図である。 アキュムレータおよび支持フレームの概略斜視図である。 室外機ケーシング内の各構成の位置関係を示す平面図である。 内部熱交換器の周辺の配置を示す概略斜視図である。 内部フレームの一部を示す概略斜視図である。 組立要素をスタッキングする様子を示す概略斜視図である。 組立要素のスタッキングを終えた様子を示す概略斜視図である。 内部フレームの残りの部分を組み立てた後の様子を示す概略斜視図である。 アキュムレータと内部熱交換器との配置関係を示す概略正面図である。 アキュムレータと内部熱交換器との配置関係を示す概略斜視図である。 変形例の室外機の内部構造を示す概略斜視図である。 変形例の室外機における電磁開閉弁の固定構造を示す概略斜視図である。
符号の説明
1 室外機
2 室外機ケーシング
4 室外熱交換器
5 熱交換配管
6 内部熱交換器(配管組み立て体)
7 液管(第1配管)
8 ガス管(第2配管)
9 アキュムレータ
11 第1電磁開閉弁
12 第2電磁開閉弁
13 開閉弁支持板(枠体延長支持部材)
15a 油分離器(油分離機構)
16a 油分離器(油分離機構)
21 天板(天面部)
21a 吹出口
22 右側面パネル(右側面部)
22a 吸込口
23 背面パネル(背面部)
24 右側面パネル(右側面部)
25 正面パネル(正面部)
26 底板(底面部)
27 ファン(送風機)
27a 回転軸
38 第1低圧側配管(低圧側金属配管)
39 第2低圧側配管(低圧側金属配管)
45 ケーシング支持板(ケーシング支持部材)
48 第1高圧側配管(高圧側金属配管)
49 第2高圧側配管(高圧側金属配管)
60 内部フレーム(枠体)
70 内部熱交支持台(支持台)

Claims (7)

  1. 冷凍サイクルにおいてR−22を用いた場合よりも高圧状態で用いられる物性を有する冷媒を作動冷媒として用いる空気調和装置の室外機(1)であって、
    室外機ケーシング(2)と、
    冷媒を圧縮する圧縮機構(3)と、
    冷媒の通過を許容する状態と許容しない状態とを切り換える開閉弁(11,12)と、
    前記圧縮機構(3)の吸入側に設けられている配管に接続された低圧側金属配管(38,39)と、前記圧縮機構(3)の吐出側に設けられている配管に接続されており前記開閉弁(11,12)を介して前記低圧側金属配管(38,39)と接続される高圧側金属配管(48,49)と、を有するバイパス回路(30)と、
    前記室外機ケーシング(2)から延びているかもしくは前記室外機ケーシング(2)に対して固定されており、前記開閉弁(11,12)を支持するケーシング支持部材(45)と、
    を備えた空気調和装置の室外機(1)。
  2. 設計圧力が10Mpaである場合における高圧ガス保安法上の耐圧試験に合格する強度を少なくとも有している、
    請求項1に記載の空気調和装置の室外機(1)。
  3. 前記圧縮機構(3)から冷媒に伴って吐出される冷凍機油を分離して前記圧縮機構(3)に戻す油分離機構(15a、15b)をさらに備え、
    前記ケーシング支持部材(45)は、前記油分離機構(15a,15b)をさらに支持する、
    請求項1または2に記載の空気調和装置の室外機(1)。
  4. 前記開閉弁(11,12)は、第1開閉弁(11)と第2開閉弁(12)とを有しており、
    前記ケーシング支持部材(45)は、前記第1開閉弁(11)と前記第2開閉弁(12)との両方を支持する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和装置の室外機(1)。
  5. 冷凍サイクルにおいてR−22を用いた場合よりも高圧状態で用いられる物性を有する冷媒を作動冷媒として用いる空気調和装置の室外機(1)であって、
    冷媒を圧縮する圧縮機構(3)と、
    冷媒の通過を許容する状態と許容しない状態とを切り換える開閉弁(11,12)と、
    前記圧縮機構(3)の吸入側に設けられている配管に接続された低圧側金属配管(38、39)と、前記圧縮機構(3)の吐出側に設けられている配管に接続されており前記開閉弁(11,12)を介して前記低圧側金属配管(38,39)と接続される高圧側金属配管(48,49)と、を有するバイパス回路(30)と、
    前記冷凍サイクルにおいて冷媒が通過する第1配管(7)と前記第1配管(7)を流れるよりも温度が低い冷媒が通過する第2配管(8)との間で熱交換を行わせる内部熱交換器(6)と、
    前記内部熱交換器(6)を取り囲んで支持する枠体(60)と、
    前記枠体(60)から延びているかもしくは前記枠体(60)に対して固定されており、前記開閉弁(11,12)を支持する枠体支持部材(13)と、
    を備えた空気調和装置の室外機(1)。
  6. 前記開閉弁(11,12)は、第1開閉弁(11)と第2開閉弁(12)とを有しており、
    前記枠体支持部材(13)は、前記第1開閉弁(11)と前記第2開閉弁(12)との両方を支持する、
    請求項5に記載の空気調和装置の室外機(1)。
  7. 前記作動冷媒は、二酸化炭素である、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の空気調和装置の室外機(1)。
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