JP7045866B2 - 暖房システム - Google Patents

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本発明は、暖房システムに関する。
特許文献1には、熱媒からの放熱により暖房する暖房端末に熱媒を供給する暖房システムが開示されている。暖房システムは、設定されたヒートポンプ加熱温度に基づいて熱媒を加熱するヒートポンプ熱源と、制御装置を備えている。制御装置は、ヒートポンプ熱源が動作していない場合に、ヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオン条件が満たされると、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱を開始する。制御装置は、ヒートポンプ熱源が動作している場合に、ヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオフ条件が満たされると、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱を停止する。
特開2017-078544号公報
ヒートポンプ熱源が動作している時に、ヒートポンプ加熱温度を低下させる場合がある。例えば、暖房端末における暖房を開始した直後には、ヒートポンプ加熱温度を高めに設定したホットダッシュ暖房制御を行い、その後はヒートポンプ加熱温度を低めに設定した通常暖房制御を行う場合、ホットダッシュ暖房制御から通常暖房制御に切り換える際に、ヒートポンプ熱源を動作させながら、ヒートポンプ加熱温度を低下させる必要がある。
このような場合に、上記のような暖房システムでは、ヒートポンプ加熱温度を低下させることに伴って、ヒートポンプオフ条件が変更されるので、ヒートポンプ加熱温度を低下させた直後にヒートポンプオフ条件が一時的に満たされてしまうことがあり、一時的にヒートポンプ熱源による熱媒の加熱が停止してしまうことがある。このように、一時的にヒートポンプ熱源による熱媒の加熱が停止してしまうと、ヒートポンプ熱源のエネルギー効率の低下や、暖房温度の変動を招いてしまう。ヒートポンプ加熱温度を低下させた場合に、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱が一時的に停止してしまうことを防止することが可能な技術が期待されている。
本明細書が開示する暖房システムは、熱媒からの放熱により暖房する暖房端末に熱媒を供給する。暖房システムは、設定されたヒートポンプ加熱温度に基づいて熱媒を加熱するヒートポンプ熱源と、制御装置を備えている。制御装置は、ヒートポンプ熱源が動作していない場合に、ヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオン条件が満たされると、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱を開始する。制御装置は、ヒートポンプ熱源が動作している場合に、ヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオフ条件が満たされると、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱を停止する。制御装置は、ヒートポンプ熱源が動作しており、かつヒートポンプ加熱温度を低下させる際に、ヒートポンプ加熱温度の低下に伴ってヒートポンプオフ条件が満たされる場合には、低下後のヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオフ条件を満たさない状態となるまで、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱を継続させる。
上記の暖房システムによれば、ヒートポンプ加熱温度を低下させた場合に、低下後のヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオフ条件を満たさない状態となるまで、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱を継続させるので、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱が一時的に停止してしまうことを防止することができる。
上記の暖房システムでは、制御装置は、暖房端末における暖房を開始した直後に行うホットダッシュ暖房制御と、ホットダッシュ暖房制御の後に行う通常暖房制御を実行可能であってもよい。上記の暖房システムでは、ホットダッシュ暖房制御におけるヒートポンプ加熱温度に比べて、通常暖房制御におけるヒートポンプ加熱温度が低く設定されていてもよい。
ホットダッシュ暖房制御におけるヒートポンプ加熱温度に比べて、通常暖房制御におけるヒートポンプ加熱温度が低く設定されていると、ホットダッシュ暖房制御から通常暖房制御に切り換わる際に、ヒートポンプオフ条件が一時的に満たされてしまい、一時的にヒートポンプ熱源による熱媒の加熱が停止してしまうおそれがある。上記の暖房システムでは、ホットダッシュ暖房制御から通常暖房制御に切り換わる際に、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱を継続させるので、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱が一時的に停止してしまうことを防止することができる。
上記の暖房システムは、設定された燃焼加熱温度に基づいて熱媒を加熱する燃焼熱源をさらに備えていてもよい。制御装置は、燃焼熱源が動作していない場合に、燃焼加熱温度に応じた燃焼オン条件が満たされると、燃焼熱源による熱媒の加熱を開始してもよい。制御装置は、燃焼熱源が動作している場合に、燃焼加熱温度に応じた燃焼オフ条件が満たされると、燃焼熱源による熱媒の加熱を停止してもよい。
上記のように、ヒートポンプ熱源と燃焼熱源の両方を備える暖房システムでは、ヒートポンプ熱源によって熱媒を加熱した方が、燃焼熱源によって熱媒を加熱する場合に比べて、エネルギー効率は高くなる。しかしながら、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱が一時的に停止してしまうと、その後に燃焼熱源による加熱が必要となる事態が生じやすくなり、暖房システムのエネルギー効率が低下してしまう。上記の暖房システムによれば、ヒートポンプ加熱温度を低下させた場合に、ヒートポンプ熱源による熱媒の加熱が一時的に停止してしまうことを防止することができるので、その後に燃焼熱源による熱媒の加熱が必要となる事態が生じ難くなり、暖房システムのエネルギー効率を向上することができる。
実施例に係る暖房システム2を模式的に示す図である。 実施例に係る制御装置18が、暖房運転において実行する処理を示すフローチャートである。 実施例に係る制御装置18が、ホットダッシュ暖房制御において実行する処理を示すフローチャートである。 実施例に係る制御装置18が、ホットダッシュ暖房制御、通常暖房制御における、ヒートポンプ熱源16の動作制御において実行する処理を示すフローチャートである。 実施例に係る制御装置18が、ホットダッシュ暖房制御における、燃焼熱源14の動作制御において実行する処理を示すフローチャートである。 実施例に係る制御装置18が、通常暖房制御において実行する処理を示すフローチャートである。 実施例に係る制御装置18が、通常暖房制御における、燃焼熱源14の動作制御において実行する処理を示すフローチャートである。
以下では図面を参照しながら、本実施例に係る暖房システム2について説明する。図1に示す暖房システム2は、低温暖房端末4および高温暖房端末6に、熱媒を供給する。低温暖房端末4および高温暖房端末6は、熱媒からの放熱によって室内を暖房する。熱媒は、例えば水または不凍液である。低温暖房端末4は、例えば床暖房機である。高温暖房端末6は、例えば浴室乾燥暖房機である。
暖房システム2は、シスターン10と、循環ポンプ12と、燃焼熱源14と、ヒートポンプ熱源16と、制御装置18を備えている。
シスターン10は、上部が開放されている容器であり、内部に熱媒を貯留している。シスターン10の底部には、暖房往路20の上流端が接続されている。暖房往路20には、循環ポンプ12が設けられている。循環ポンプ12が駆動すると、シスターン10の内部の熱媒が暖房往路20へ送り出される。
暖房往路20の下流端には、低温暖房往路22の上流端と、第2暖房往路24の上流端が接続されている。低温暖房往路22には、低温暖房往きサーミスタ26が設けられている。低温暖房往きサーミスタ26は、低温暖房往路22を流れる熱媒の温度を検出する。低温暖房往路22の下流端には、低温暖房経路28の上流端と、低温暖房バイパス路30の上流端が接続されている。低温暖房経路28には、熱動弁32と、低温暖房端末4が設けられている。熱動弁32は、低温暖房経路28を開閉する。熱動弁32が開かれると、低温暖房往路22から低温暖房端末4に熱媒が供給される。低温暖房バイパス路30には、熱動弁34が設けられている。熱動弁34は、低温暖房バイパス路30を開閉する。低温暖房経路28の下流端と、低温暖房バイパス路30の下流端は、低温暖房復路36の上流端に接続されている。
低温暖房復路36には、低温暖房戻りサーミスタ38が設けられている。低温暖房戻りサーミスタ38は、低温暖房復路36を流れる熱媒の温度を検出する。低温暖房復路36の下流端には、三方弁40が設けられている。三方弁40には、ヒートポンプ往路42の上流端と、ヒートポンプバイパス路44の上流端が接続されている。三方弁40は、低温暖房復路36からヒートポンプ往路42に流れる熱媒の流量と、低温暖房復路36からヒートポンプバイパス路44に流れる熱媒の流量の割合を調整可能である。
ヒートポンプ熱源16は、ヒートポンプ往路42の下流端から流入する熱媒を加熱して、ヒートポンプ復路46の上流端に送り出す。ヒートポンプ熱源16は、冷媒(例えばR410AといったHFC冷媒や、R744といったCO2冷媒)を循環させるための冷媒循環路48と、圧縮機50と、凝縮器52と、減圧機構54と、蒸発器56と、ファン58を備えている。圧縮機50は、気相状態の冷媒を加圧して凝縮器52へ送り出す。凝縮器52は、熱媒への放熱によって冷媒を凝縮させて、液相状態の冷媒を減圧機構54へ送り出す。減圧機構54は、例えば開度を調整可能な膨張弁であって、冷媒を減圧して蒸発器56へ送り出す。蒸発器56は、ファン58によって送風される外気からの吸熱によって冷媒を蒸発させて、気相状態の冷媒を圧縮機50へ送り出す。ヒートポンプ熱源16においては、ヒートポンプ往路42から送られた熱媒が凝縮器52で加熱されて、加熱後の熱媒が凝縮器52からヒートポンプ復路46へ送り出される。
ヒートポンプ復路46には、ヒートポンプ出湯サーミスタ60が設けられている。ヒートポンプ出湯サーミスタ60は、ヒートポンプ復路46を流れる熱媒の温度を検出する。ヒートポンプ復路46の下流端と、ヒートポンプバイパス路44の下流端は、ヒートポンプ混合路62の上流端に接続されている。ヒートポンプ混合路62には、ヒートポンプ混合サーミスタ64が設けられている。ヒートポンプ混合サーミスタ64は、ヒートポンプ混合路62を流れる熱媒の温度を検出する。ヒートポンプ混合路62の下流端は、暖房復路66の上流端に接続されている。暖房復路66の下流端は、シスターン10の底部に接続されている。
第2暖房往路24の下流端は、燃焼熱源14に接続されている。燃焼熱源14には、高温暖房往路68の上流端が接続されている。燃焼熱源14は、バーナ70と、熱交換器72を備えている。バーナ70は、都市ガス等の燃料を燃焼させる。熱交換器72は、第2暖房往路24から送られる熱媒をバーナ70の燃焼熱によって加熱して、加熱後の熱媒を高温暖房往路68へ送り出す。
高温暖房往路68には、高温暖房往きサーミスタ74が設けられている。高温暖房往きサーミスタ74は、高温暖房往路68を流れる熱媒の温度を検出する。高温暖房往路68の下流端には、高温暖房経路76の上流端と、高温暖房バイパス路78の上流端が接続されている。高温暖房経路76には、熱動弁80と、高温暖房端末6が設けられている。熱動弁80は、高温暖房経路76を開閉する。熱動弁80が開かれると、高温暖房往路68から高温暖房端末6に熱媒が供給される。高温暖房バイパス路78には、熱動弁82が設けられている。熱動弁82は、高温暖房バイパス路78を開閉する。高温暖房経路76の下流端と、高温暖房バイパス路78の下流端は、高温暖房復路84の上流端に接続されている。高温暖房復路84の下流端は、暖房復路66の上流端に接続されている。
制御装置18は、暖房システム2の各構成要素の動作を制御する。
次に、本実施例の暖房システム2の動作について説明する。以下では、一例として、低温暖房端末4と高温暖房端末6が両方とも停止している状態から、低温暖房端末4について運転の開始の指示があった場合の暖房システム2の動作を、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS2では、制御装置18は、熱動弁32、82を開くとともに、熱動弁34、80を閉じる。
ステップS4では、制御装置18は、低温暖房復路36からの熱媒の全量がヒートポンプ往路42へ流れるように、三方弁40の開度を調整する。
ステップS6では、制御装置18は、循環ポンプ12を駆動する。これによって、シスターン10の内部の熱媒が、暖房往路20へ送り出される。暖房往路20へ送り出された熱媒は、一部が低温暖房往路22へ流れ、残りが第2暖房往路24へ流れる。低温暖房往路22へ流れた熱媒は、低温暖房経路28を流れて低温暖房端末4へ流入する。低温暖房端末4から流出した熱媒は、低温暖房復路36からヒートポンプ往路42へ流れて、ヒートポンプ熱源16へ流入する。ヒートポンプ熱源16から流出した熱媒は、ヒートポンプ復路46から暖房復路66へ流れて、シスターン10へ戻る。他方、第2暖房往路24へ流れた熱媒は、燃焼熱源14に流入する。燃焼熱源14から流出した熱媒は、高温暖房往路68から高温暖房バイパス路78へ流れた後、高温暖房復路84から暖房復路66へ流れて、シスターン10へ戻る。
ステップS8では、制御装置18は、ホットダッシュ暖房制御を行う。以下では図3を参照して、制御装置18が行うホットダッシュ暖房制御について説明する。
ステップS22では、制御装置18は、ヒートポンプ熱源16についての加熱温度(以下ではヒートポンプ加熱温度ともいう)として、所定の第1温度(例えば90℃)を設定する。
ステップS24では、制御装置18は、燃焼熱源14についての加熱温度(以下では燃焼加熱温度ともいう)として、所定の第2温度(例えば83℃)を設定する。
ステップS26では、制御装置18は、ヒートポンプ熱源16の動作制御を行う。以下では図4を参照して、制御装置18がステップS26で行う処理について説明する。
ステップS32では、制御装置18は、ヒートポンプ熱源16が駆動中か否かを判断する。ヒートポンプ熱源16が駆動していない場合(NOの場合)、処理はステップS34へ進む。
ステップS34では、制御装置18は、低温暖房戻りサーミスタ38で検出される温度が、ヒートポンプ加熱温度から所定の第1温度幅(例えば3℃)を減算した温度を下回るか否かを判断する。ステップS34でNOの場合、図4の処理は終了する。ステップS34でYESの場合、処理はステップS36へ進む。
ステップS36では、制御装置18は、ヒートポンプ出湯サーミスタ60で検出される温度が、ヒートポンプ加熱温度に所定の第2温度幅(例えば1℃)を加算した温度を下回るか否かを判断する。ステップS36でNOの場合、図4の処理は終了する。ステップS36でYESの場合、処理はステップS38へ進む。
ステップS38では、制御装置18は、ヒートポンプ熱源16を駆動して、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を開始する。ステップS38の後、処理はステップS40へ進む。
なお、ステップS32でヒートポンプ熱源16が駆動中の場合(YESの場合)は、ステップS34、S36、S38をスキップして、処理はステップS40へ進む。
ステップS40では、制御装置18は、ヒートポンプ出湯サーミスタ60で検出される温度が、ヒートポンプ加熱温度に一致するように、ヒートポンプ熱源16の加熱能力を調整する。
ステップS42では、制御装置18は、低温暖房戻りサーミスタ38で検出される温度が、ヒートポンプ加熱温度から所定の第3温度幅(例えば0℃)を減算した温度以上であるか否かを判断する。ステップS42でYESの場合、処理はステップS46へ進む。ステップS46では、制御装置18は、ヒートポンプ熱源16を停止して、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を終了する。ステップS46が実行されると、図4の処理は終了する。
ステップS42でNOの場合、処理はステップS44へ進む。ステップS44では、制御装置18は、ヒートポンプ出湯サーミスタ60で検出される温度が、ヒートポンプ加熱温度に所定の第4温度幅(例えば12℃)を加算した温度以上であるか否かを判断する。ステップS44でYESの場合、処理はステップS46へ進む。ステップS46では、制御装置18は、ヒートポンプ熱源16を停止して、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を終了する。ステップS46が実行されると、図4の処理は終了する。なお、ステップS44でNOの場合は、ステップS46をスキップして、図4の処理は終了する。
図3に戻り、ステップS28では、制御装置18は、燃焼熱源14の動作制御を行う。以下では図5を参照して、制御装置18がステップS28で行う処理について説明する。
ステップS52では、制御装置18は、燃焼熱源14が駆動中か否かを判断する。燃焼熱源14が駆動していない場合(NOの場合)、処理はステップS54へ進む。
ステップS54では、制御装置18は、高温暖房往きサーミスタ74で検出される温度が、燃焼加熱温度から所定の第5温度幅(例えば15℃)を減算した温度以下であるか否かを判断する。ステップS54でNOの場合、図5の処理は終了する。ステップS54でYESの場合、処理はステップS56へ進む。
ステップS56では、制御装置18は、燃焼熱源14を駆動して、燃焼熱源14による熱媒の加熱を開始する。ステップS56の後、処理はステップS58へ進む。
なお、ステップS52で燃焼熱源14が駆動中の場合(YESの場合)は、ステップS54、S56をスキップして、処理はステップS58へ進む。
ステップS58では、制御装置18は、高温暖房往きサーミスタ74で検出される温度が、燃焼加熱温度に一致するように、燃焼熱源14の加熱能力を調整する。
ステップS60では、制御装置18は、高温暖房往きサーミスタ74で検出される温度が、燃焼加熱温度に所定の第6温度幅(例えば7℃)を加算した温度以上であるか否かを判断する。ステップS60でYESの場合、処理はステップS62へ進む。ステップS62では、制御装置18は、燃焼熱源14を停止して、燃焼熱源14による熱媒の加熱を終了する。ステップS62が実行されると、図5の処理は終了する。なお、ステップS60でNOの場合は、ステップS62をスキップして、図5の処理は終了する。
図3に戻り、ステップS30では、制御装置18は、暖房運転を開始してからの経過時間が、第1所定時間(例えば10分間)に達したか否かを判断する。暖房運転を開始してからの経過時間が第1所定時間に達していない場合(NOの場合)、処理はステップS26へ戻る。暖房運転を開始してからの経過時間が第1所定時間に達した場合(YESの場合)、図3のホットダッシュ暖房制御は終了する。
図2に戻り、ステップS10では、制御装置18は、通常暖房制御を行う。以下では図6を参照して、制御装置18が行う通常暖房制御について説明する。
ステップS72では、制御装置18は、燃焼加熱温度として、第3温度(例えば40℃)を設定する。
ステップS72では、制御装置18は、ホットダッシュ暖房制御から通常暖房制御に切り換わってからの経過時間に応じて、ヒートポンプ加熱温度を設定する。具体的には、ホットダッシュ暖房制御から通常暖房制御に切り換わってからの経過時間が第2所定時間(例えば10分間)以上の場合、制御装置18は、ヒートポンプ加熱温度として、第3温度(例えば40℃)を設定する。これとは異なり、ホットダッシュ暖房制御から通常暖房制御に切り換わってからの経過時間が第2所定時間に満たない場合、制御装置18は、低温暖房戻りサーミスタ38で検出される温度に所定の第7温度幅(例えば1℃)を加算した温度と、ヒートポンプ出湯サーミスタ60で検出される温度から所定の第8温度幅(例えば10℃)を減算した温度のうち、高い方の温度を、ヒートポンプ加熱温度として設定する。
ステップS76では、制御装置18は、ヒートポンプ熱源16の動作制御を行う。制御装置18がステップS76で行う処理は、図3のステップS26で行う処理(図4を参照して説明した処理)と同様であるので、詳細な説明は省略する。なお、ステップS74で、ヒートポンプ加熱温度が、低温暖房戻りサーミスタ38で検出される温度に所定の第7温度幅(例えば1℃)を加算した温度と、ヒートポンプ出湯サーミスタ60で検出される温度から所定の第8温度幅(例えば10℃)を減算した温度のうち、高い方の温度に設定されている場合、図4のステップS42、S44の条件が満たされることがないので、図4のステップS46のヒートポンプ熱源16を停止する処理が実行されることはない。
ステップS78では、制御装置18は、燃焼熱源14の動作制御を行う。以下では図7を参照して、制御装置18が燃焼熱源14の動作制御で行う処理について説明する。
ステップS82では、制御装置18は、燃焼熱源14が駆動中か否かを判断する。燃焼熱源14が駆動していない場合(NOの場合)、処理はステップS84へ進む。
ステップS84では、制御装置18は、低温暖房往きサーミスタ26で検出される温度が、燃焼加熱温度から所定の第9温度幅(例えば10℃)を減算した温度以下であるか否かを判断する。ステップS84でNOの場合、図7の処理は終了する。ステップS84でYESの場合、処理はステップS86へ進む。
ステップS86では、制御装置18は、燃焼熱源14を駆動して、燃焼熱源14による熱媒の加熱を開始する。ステップS86の後、処理はステップS88へ進む。
なお、ステップS82で燃焼熱源14が駆動中の場合(YESの場合)は、ステップS84、S86をスキップして、処理はステップS88へ進む。
ステップS88では、制御装置18は、低温暖房往きサーミスタ26で検出される温度が、燃焼加熱温度に一致するように、燃焼熱源14の加熱能力を調整する。
ステップS90では、制御装置18は、低温暖房往きサーミスタ26で検出される温度が、燃焼加熱温度に所定の第10温度幅(例えば5℃)を加算した温度以上であるか否かを判断する。ステップS90でYESの場合、処理はステップS92へ進む。ステップS92では、制御装置18は、燃焼熱源14を停止して、燃焼熱源14による熱媒の加熱を終了する。ステップS92が実行されると、図7の処理は終了する。なお、ステップS90でNOの場合は、ステップS92をスキップして、図7の処理は終了する。
図6に戻り、ステップS80では、制御装置18は、暖房運転の終了が指示されたか否かを判断する。暖房運転の終了が指示されていない場合(NOの場合)、処理はステップS74へ戻る。暖房運転の終了が指示された場合(YESの場合)、図6の通常暖房制御は終了する。
図6の通常暖房制御において、仮に、ステップS74で、ホットダッシュ暖房制御から通常暖房制御に切り換わった直後から、ヒートポンプ加熱温度を第3温度(例えば40℃)に設定してしまうと、ヒートポンプ加熱温度を急激に下げることとなる。このため、後のステップS76において、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を終了する条件(図4のステップS42、S44の条件)がすぐに満たされてしまい、ヒートポンプ熱源16がすぐに停止してしまう。この場合、その後に燃焼熱源14による加熱が必要となる事態が生じやすくなり、暖房システム2のエネルギー効率が低下してしまう。これとは異なり、本実施例の暖房システム2では、図6のステップS74において、ホットダッシュ暖房制御から通常暖房制御に切り換わってからの経過時間に応じて、ヒートポンプ加熱温度を設定する。これによって、ヒートポンプ熱源16の加熱温度の急激な変化を抑制することができ、後のステップS76において、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱がすぐに終了してしまう事態の発生を抑制することができる。ホットダッシュ暖房制御から通常暖房制御に切り換わった後も、所定時間にわたってヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を継続することができる。これによって、その後に燃焼熱源14による熱媒の加熱が必要となる事態が生じ難くなり、暖房システム2のエネルギー効率を向上することができる。
なお、本実施例の暖房システム2では、図6の通常暖房制御を実行中に、ヒートポンプ加熱温度を大きく変更する必要が生じた場合(例えば、低温暖房端末4と高温暖房端末6の両方で暖房を実行していて、ヒートポンプ加熱温度が第5温度(例えば60℃)である状態から、高温暖房端末6での暖房について終了が指示され、ヒートポンプ加熱温度を第3温度(例えば40℃)に変更する場合)についても、ステップS74において、高温暖房端末6での暖房を終了してからの経過時間に応じて、ヒートポンプ加熱温度を設定する。このような構成とすることによって、ヒートポンプ加熱温度の急激な変化を抑制することができ、後のステップS76において、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱がすぐに終了してしまう事態の発生を抑制することができる。高温暖房端末6での暖房が終了した後も、所定時間にわたってヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を継続することができる。これによって、その後に燃焼熱源14による熱媒の加熱が必要となる事態が生じ難くなり、暖房システム2のエネルギー効率を向上することができる。
なお、ホットダッシュ暖房制御から通常暖房制御に切り換わる際に、ステップS72において、制御装置18は、ヒートポンプ加熱温度を第3温度(例えば40℃)に設定した場合の、後のステップS76においてヒートポンプ熱源16を停止させる条件が満たされなくなるまで、すなわち、低温暖房戻りサーミスタ38で検出される温度が、第3温度(例えば40℃)から所定の第3温度幅(例えば0℃)を減算した温度を下回り(図4のステップS42でNOとなる条件)、かつヒートポンプ出湯サーミスタ60で検出される温度が、第3温度(例えば40℃)に所定の第4温度幅(例えば12℃)を加算した温度を下回る(図4のステップS44でNOとなる条件)までは、低温暖房戻りサーミスタ38で検出される温度に所定の第7温度幅(例えば1℃)を加算した温度と、ヒートポンプ出湯サーミスタ60で検出される温度から所定の第8温度幅(例えば10℃)を減算した温度のうち、高い方の温度を、ヒートポンプ加熱温度として設定し、上記のヒートポンプ熱源16を停止させる条件が満たされなくなった後は、ヒートポンプ加熱温度として、第3温度(例えば40℃)を設定してもよい。このような構成とすることによって、ヒートポンプ加熱温度の急激な変化を抑制することができ、後のステップS76において、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱がすぐに終了してしまう事態の発生を抑制することができる。高温暖房端末6での暖房が終了した後も、ある程度の時間にわたってヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を継続することができる。これによって、その後に燃焼熱源14による熱媒の加熱が必要となる事態が生じ難くなり、暖房システム2のエネルギー効率を向上することができる。
図2に戻り、ステップS12では、制御装置18は、循環ポンプ12を停止する。
ステップS14では、制御装置18は、低温暖房復路36からの熱媒の全量がヒートポンプバイパス路44へ流れるように、三方弁40の開度を調整する。
ステップS16では、制御装置18は、熱動弁32、82を閉じる。ステップS16の後、図2の処理は終了する。
以上のように、一実施形態に係る暖房システム2は、熱媒からの放熱により暖房する低温暖房端末4、高温暖房端末6(暖房端末の例)に熱媒を供給する。暖房システム2は、設定されたヒートポンプ加熱温度に基づいて熱媒を加熱するヒートポンプ熱源16と、制御装置18を備えている。制御装置18は、ヒートポンプ熱源16が動作していない場合に、ヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオン条件(図4のステップS34、S36の条件)が満たされると、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を開始する(図4のステップS38)。制御装置18は、ヒートポンプ熱源16が動作している場合に、ヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオフ条件(図4のステップS42、S44の条件)が満たされると、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を停止する(図4のステップS46)。制御装置18は、ヒートポンプ熱源16が動作しており、かつヒートポンプ熱源16の加熱温度を低下させる際に、第2所定時間(所定時間の例)にわたって、ヒートポンプ熱源16による加熱を継続させる(図6のステップS72、S76)。
一実施形態に係る暖房システム2は、熱媒からの放熱により暖房する低温暖房端末4、高温暖房端末6(暖房端末の例)に熱媒を供給する。暖房システム2は、設定されたヒートポンプ加熱温度に基づいて熱媒を加熱するヒートポンプ熱源16と、制御装置18を備えている。制御装置18は、ヒートポンプ熱源16が動作していない場合に、ヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオン条件(図4のステップS34、S36の条件)が満たされると、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を開始する(図4のステップS38)。制御装置18は、ヒートポンプ熱源16が動作している場合に、ヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオフ条件(図4のステップS42、S44の条件)が満たされると、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を停止する(図4のステップS46)。制御装置18は、ヒートポンプ熱源16が動作しており、かつヒートポンプ熱源16の加熱温度を低下させる際に、ヒートポンプ加熱温度の低下に伴ってヒートポンプオフ条件(図4のステップS42、S44の条件)が満たされる場合には、低下後のヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオフ条件(図4のステップS42、S44の条件)を満たさない状態となるまで、ヒートポンプ熱源16による熱媒の加熱を継続させる(図6のステップS72、S76)。
一実施形態に係る暖房システム2では、制御装置18は、低温暖房端末4における暖房を開始した直後に行うホットダッシュ暖房制御(図2のステップS6)と、ホットダッシュ暖房制御の後に行う通常暖房制御(図2のステップS8)を実行可能である。暖房システム2では、ホットダッシュ暖房制御におけるヒートポンプ加熱温度(第1温度(例えば90℃))に比べて、通常暖房制御におけるヒートポンプ加熱温度(第3温度(例えば40℃))が低く設定される。
一実施形態に係る暖房システム2は、設定された燃焼加熱温度に基づいて熱媒を加熱する燃焼熱源14をさらに備えている。制御装置18は、燃焼熱源14が動作していない場合に、燃焼加熱温度に応じた燃焼オン条件(図5のステップS54、図7のステップS84の条件)が満たされると、燃焼熱源14による熱媒の加熱を開始する(図5のステップS56、図7のステップS86)。制御装置18は、燃焼熱源14が動作している場合に、燃焼加熱温度に応じた燃焼オフ条件(図5のステップS60、図7のステップS90の条件)が満たされると、燃焼熱源14による熱媒の加熱を停止する(図5のステップS62、図7のステップS92)。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 :暖房システム
4 :低温暖房端末
6 :高温暖房端末
10 :シスターン
12 :循環ポンプ
14 :燃焼熱源
16 :ヒートポンプ熱源
18 :制御装置
20 :暖房往路
22 :低温暖房往路
24 :第2暖房往路
26 :低温暖房往きサーミスタ
28 :低温暖房経路
30 :低温暖房バイパス路
32 :熱動弁
34 :熱動弁
36 :低温暖房復路
38 :低温暖房戻りサーミスタ
40 :三方弁
42 :ヒートポンプ往路
44 :ヒートポンプバイパス路
46 :ヒートポンプ復路
48 :冷媒循環路
50 :圧縮機
52 :凝縮器
54 :減圧機構
56 :蒸発器
58 :ファン
60 :ヒートポンプ出湯サーミスタ
62 :ヒートポンプ混合路
64 :ヒートポンプ混合サーミスタ
66 :暖房復路
68 :高温暖房往路
70 :バーナ
72 :熱交換器
74 :高温暖房往きサーミスタ
76 :高温暖房経路
78 :高温暖房バイパス路
80 :熱動弁
82 :熱動弁
84 :高温暖房復路

Claims (3)

  1. 熱媒からの放熱により暖房する暖房端末に前記熱媒を供給する暖房システムであって、
    設定されたヒートポンプ加熱温度に基づいて前記熱媒を加熱するヒートポンプ熱源と、
    制御装置を備えており、
    前記制御装置が、前記ヒートポンプ熱源が動作していない場合に、前記ヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオン条件が満たされると、前記ヒートポンプ熱源による前記熱媒の加熱を開始し、
    前記制御装置が、前記ヒートポンプ熱源が動作している場合に、前記ヒートポンプ加熱温度に応じたヒートポンプオフ条件が満たされると、前記ヒートポンプ熱源による前記熱媒の加熱を停止し、
    前記制御装置が、前記ヒートポンプ熱源が動作しており、かつ前記ヒートポンプ加熱温度を低下させる際に、前記ヒートポンプ加熱温度の低下に伴って前記ヒートポンプオフ条件が満たされる場合には、低下後の前記ヒートポンプ加熱温度に応じた前記ヒートポンプオフ条件を満たさない状態となるまで、前記ヒートポンプ熱源による前記熱媒の加熱を継続させる、暖房システム。
  2. 前記制御装置は、前記暖房端末における暖房を開始した直後に行うホットダッシュ暖房制御と、前記ホットダッシュ暖房制御の後に行う通常暖房制御を実行可能であって、
    前記ホットダッシュ暖房制御における前記ヒートポンプ加熱温度に比べて、前記通常暖房制御における前記ヒートポンプ加熱温度が低く設定される、請求項1に記載の暖房システム。
  3. 設定された燃焼加熱温度に基づいて前記熱媒を加熱する燃焼熱源をさらに備えており、
    前記制御装置が、前記燃焼熱源が動作していない場合に、前記燃焼加熱温度に応じた燃焼オン条件が満たされると、前記燃焼熱源による前記熱媒の加熱を開始し、
    前記制御装置が、前記燃焼熱源が動作している場合に、前記燃焼加熱温度に応じた燃焼オフ条件が満たされると、前記燃焼熱源による前記熱媒の加熱を停止する、請求項1または2に記載の暖房システム。
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