JP7044407B2 - 粉末成形体の製造装置、粉末成形体の製造方法、粉末成形体由来の工具の製造方法、及び粉末成形体由来の工具 - Google Patents
粉末成形体の製造装置、粉末成形体の製造方法、粉末成形体由来の工具の製造方法、及び粉末成形体由来の工具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7044407B2 JP7044407B2 JP2020125617A JP2020125617A JP7044407B2 JP 7044407 B2 JP7044407 B2 JP 7044407B2 JP 2020125617 A JP2020125617 A JP 2020125617A JP 2020125617 A JP2020125617 A JP 2020125617A JP 7044407 B2 JP7044407 B2 JP 7044407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- powder molded
- powder
- cavity
- molded body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
まず、粉末成形体の製造装置の一実施形態について説明する。この製造装置は、例えば、図1A及び図1Bに示すような粉末成形体1を製造するものである。
次に、本発明に係る粉末成形体の製造方法について、図5、図6、及び図7のフローチャートを参照して説明する。
図5Aには、ダイス20、下パンチ30、及び、上パンチ50が、昇降動作していない定位置(初期位置)の状態が示されている(図7のSTEP1)。
上記のように粉末充填空間21aに粉末Wが充填された後、ダイス20を適量上昇させて、粉末Wをダイス20の上端面よりも下げる(図示せず)。この工程を、アンダーフィル工程という。このアンダーフィル工程は、後述する、キャビティ21の上方開口から上パンチ50を挿入する際に、キャビティ21の上方開口から粉末Wが噴出することを避けるためである。その後、図5Bの矢印に示すように、第1パンチ60の筒状部62の下端と、第2パンチ80の軸部82の下端とが揃った状態を維持したまま、上パンチ50を下降させて、図5Cに示すように、上パンチ50の下端をキャビティ21の上方開口24内に挿入する。この工程を、アプローチ工程という。これらの工程が、図7のSTEP3に示されている。なお、本発明に係る粉末成形体の製造方法では、上記のアンダーフィル工程については採用しなくともよい。ただし、アンダーフィル工程を採用した場合には、下記のパンチ位置ずれ工程において、粉末成形体にボス突部を形成するための下記空間21bに粉末Wを吸い上げやすくなるので、アンダーフィル工程を採用することが好ましい。また、粉末成形体にザグリ穴を形成する際にも、アンダーフィル工程を採用することが好ましい。
次いで、図5Cの矢印に示すように、第1パンチ60を下降させる一方、第2パンチ80を上昇させて、図6Aに示すように、第1パンチ60の筒状部62の下端と、第2パンチ80の軸部82の下端とを、第1パンチ60の軸線方向及び第2パンチ80の軸線方向に所定長さを位置ずれさせる(図7のSTEP4)。すなわち、第1パンチ60の筒状部62の下端に対して、第2パンチ80の軸部82の下端を上昇させて、第1パンチ60の筒状部62内において、第2パンチ80の軸部82が所定長さ引込む。なお、第1パンチ60の筒状部62内における第2パンチ80の軸部82の引込み長さ(筒状部62の下端と軸部82の下端との長さ)は、第1パンチ60が下降したことによる粉末充填空間21aの体積の減少分と、第2パンチ80が上昇したことによる粉末充填空間21aの体積の増加分と、の均衡が図られるように定められている。その結果、第1パンチ60の筒状部62の内周面と、第2パンチ80の軸部82の下端との間に、粉末Wが充填可能で、ボス突部4を成形可能な空間21bが形成されるので、この空間21bに、粉末充填空間21aに充填された粉末Wの一部が、吸い上げられるようにして移動されて、空間21b内に粉末Wが充填される。
上記のパンチ位置ずれ工程後、ダイス20を昇降させると(ここでは図6Bの矢印に示すようにダイス20を下降させる)、図6Bに示すように、下パンチ30を連れ回りさせつつ、キャビティ21内での下パンチ30の上端32bの位置がダイス20に対して相対的に変化する(ここでは、下パンチ30の上端32bの位置が、ダイス20に対して相対的に上昇する)。また、第1パンチ60を昇降させると共に、第2パンチ80も昇降させて(ここでは、第1パンチ60を下降させると共に、第2パンチ80も下降させる)、第1パンチ60の筒状部62の下端に対して、第2パンチ80の軸部82の下端を、図6Aに示す位置よりも変化させる(ここでは、第2パンチ80の軸部82の下端を、図6Aに示す位置よりも近接させる)ことで、両パンチ60,80の下端位置を調整する。その結果、前記粉末充填空間21a及び前記空間21bの密度の均一化が図られる(図7のSTEP5)。なお、本発明に係る粉末成形体の製造方法では、上記のパンチ調整工程については採用しなくともよい。
その後、図6Bの矢印に示すようにダイス20を下降させると、図6Cに示すように、下パンチ30を連れ回りさせつつ、キャビティ21内での下パンチ30の上端32bの位置が更に上昇する。すると、粉末成形体1の一端面2e側が下パンチ30の上端32bによって押上げられると共に、キャビティ21内の突部25によって粉末成形体1の螺旋状の溝3が押されて、粉末成形体1が下パンチ30に連れ回りしながら、キャビティ21の上方開口24から挿出されて、ダイス20のキャビティ21から粉末成形体1の本体2が離型される(図7のSTEP7)。この際、下パンチ30の回転に伴って、粉末成形体1を介して、図6Bの矢印に示すように、上パンチ50を構成する第1パンチ60及び第2パンチ80の両方が共に連れ回りする。
次に、上記構成からなる製造装置10、及び、上記構成からなる粉末成形体の製造方法の、作用効果について説明する。
次に、粉末成形体の製造方法の、他の実施形態について説明する。なお、前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略する。
図10Aには、ダイス20、下パンチ30A、及び、上パンチ50が、昇降動作していない定位置(初期位置)の状態が示されている。この状態では、上パンチ50を構成する第1パンチ60の一端と第2パンチ80の一端、及び、下パンチ30Aを構成する第1パンチ60Aの一端(上端)と第2パンチ80Aの一端(軸部82の突部82b)が、それぞれ揃った位置となっている。
上記のように粉末充填空間21aに粉末Wが充填された後、ダイス20を適量上昇させて、粉末Wをダイス20の上端面よりも下げる(アンダーフィル工程)。その後、図10Bの矢印に示すように、上パンチ50を下降させて、図10Cに示すように、上パンチ50の下端をキャビティ21の上方開口24内に挿入する(アプローチ工程)。
次いで、図10Cの矢印に示すように、第1パンチ60を下降させる一方、第2パンチ80を上昇させて、図11Aに示すように、第1パンチ60の筒状部62の下端と、第2パンチ80の軸部82の下端とを、第1パンチ60の軸線方向及び第2パンチ80の軸線方向に所定長さを位置ずれさせる。その結果、第1パンチ60の筒状部62の内周面と、第2パンチ80の軸部82の下端との間に、粉末Wが充填可能で、ボス突部4を成形可能な空間21bが形成されるので、この空間21bに、粉末充填空間21aに充填された粉末Wの一部が、吸い上げられるようにして移動されて、空間21b内に粉末Wが充填される。
上記のパンチ位置ずれ工程後、図11Aのダイス20を昇降させると(ここでは図11Aの矢印に示すようにダイス20を下降させる)、図11Bに示すように、下パンチ30Aを構成する第1パンチ60A及び第2パンチ80Aを連れ回りさせつつ、キャビティ21内での第1パンチ60Aの上端62cの位置がダイス20に対して相対的に変化する(ここでは、第1パンチ60Aの上端62cの位置が、ダイス20に対して相対的に上昇する)。また、第1パンチ60を昇降させると共に、第2パンチ80も昇降させて(ここでは、第1パンチ60を下降させると共に、第2パンチ80も下降させる)、第1パンチ60の筒状部62の下端に対して、第2パンチ80の軸部82の下端を、図11Aに示す位置よりも変化させる(ここでは、第2パンチ80の軸部82の下端を、図11Aに示す位置よりも近接させる)ことで第1パンチ60と第2パンチ80の下端位置を調整する。この状態で、キャビティ21内の粉末Wが、図11Bに示すように、加圧されて圧縮されることで、粉末成形体1Cの本体2の他端面2cに、ボス突部4が一体成形されると共に、粉末成形体1Cの一端面2eに、小径ザグリ穴5aが形成された、粉末成形体1Cが形成される。
その後、図11Bの矢印に示すようにダイス20を下降させると、図11Cに示すように、下パンチ30Aの第1パンチ60A及び第2パンチ80Aを連れ回りさせつつ、キャビティ21内での第1パンチ60Aの上端62cの位置が更に上昇して、粉末成形体1Cが第1パンチ60Aによって押上げられると共に、粉末成形体1Cが第1パンチ60A及び第2パンチ80Aに連れ回りしながら、キャビティ21の上方開口24から挿出されて、ダイス20のキャビティ21から粉末成形体1Cの本体2が離型される。この際、第1パンチ60A及び第2パンチ80Aの回転に伴って、粉末成形体1Cを介して、図11Bの矢印に示すように、上パンチ50の第1パンチ60及び第2パンチ80が連れ回りする。
2 本体、2a 一端、2b 外周面、2c 他端面、2d 他端、2e 一端面
3 溝、3a 外側縁部、3b 底部、3c 内周面
4 ボス突部
5 ザグリ穴、5a 小径ザグリ穴
6 焼結体
7 切れ刃
8 工具
10 製造装置
15 ベース部
20 ダイス
21 キャビティ、21a 粉末充填空間、21b 空間
22 内周面
23 下方開口、23a 端縁
24 上方開口、24a 端縁
25 突部、25a 第1曲面、25b 底部、25c 第2曲面
30,30A 下パンチ
31 基部
32 軸部、32a 外周面、32b 上端、32c 下端
34 回転支持部、34a フランジ部
35 溝部、35a 第1曲面、35b 底部、35c 第2曲面
40 下パンチ支持部
41 天井壁、41a 支持孔
42 周壁、42a フランジ部
43 上ベアリング
45 下ベアリング
50,50A 上パンチ
52 軸部
60,60A 第1パンチ
61 基部、61a 挿通孔
62 筒状部、62a 拡径部、62b 縮径部、62c 上端
64 回転支持部、64a フランジ部
70 第1パンチ支持部
71 底壁、71a 支持孔、71b ベアリング支持溝
72 周壁、72a フランジ部
73 上ベアリング
75 下ベアリング
80,80A 第2パンチ
81 基部
82 軸部、82a 拡径部、82b 突部
84 回転支持部、84a フランジ部
90 第2パンチ支持部
91 底壁、91a 支持孔
92 周壁、92a フランジ部
93 上ベアリング
95 下ベアリング
100 制御装置
C1,C2,C3,C4,C5 中心軸線
L1,L2 移動距離
W 粉末
θ 粉末成形体の本体の中心軸線に対する、溝のねじれ角度
Claims (10)
- 本体と、この本体の少なくとも一端から、前記本体の外周面に沿って回転しながら前記本体の軸線方向に連続的に延在して形成された螺旋状の溝と、前記本体の少なくとも一方の端面から突出するボス突部又は前記本体の少なくとも一方の端面から窪んだザグリ穴とを有する粉末成形体を製造するための製造装置であって、
上下両端が開口すると共に、内側にキャビティを有するダイスと、前記キャビティの下方開口から挿入される下パンチと、該下パンチに対して同軸的に配置され、前記キャビティの上方開口から挿入される上パンチとを備え、
前記ダイスが昇降動作するか、又は、前記ダイス及び前記下パンチが昇降動作するように構成されており、
前記キャビティの内周面であって、前記下方開口の端縁から、前記キャビティの内周面に沿って回転しながら前記キャビティの軸方向に連続的に延在して形成され、前記粉末成形体の溝に適合する形状をなした螺旋状の突部が設けられており、
前記上パンチ、又は、前記下パンチ及び前記上パンチの両方は、筒状をなす第1パンチと、該第1パンチの内側に配置された第2パンチとを有し、
前記下パンチと前記上パンチを構成する第1パンチ及び第2パンチ、又は、前記下パンチを構成する第1パンチ及び第2パンチと前記上パンチを構成する第1パンチ及び第2パンチが、ベアリングによって、前記下パンチ及び前記上パンチの中心軸線まわりに回転可能に支持されており、
前記下パンチの外周面には、その上端から前記下パンチの外周面に沿って回転しながら前記下パンチの軸線方向に連続的に延在して形成された螺旋状をなし、前記突部に適合する形状をなした螺旋状の溝部が設けられており、前記ダイスの昇降動作に伴って、前記突部が前記溝部を押圧することで、前記下パンチが連れ回りするように構成されており、
前記第1パンチの一端に対して前記第2パンチの一端を、前記第1パンチの軸線方向及び前記第2パンチの軸線方向に所定長さを位置ずれさせるように、前記第1パンチ及び前記第2パンチの昇降動作が制御されることを特徴とする、粉末成形体の製造装置。 - 前記突部は、前記キャビティの上方開口寄りに配置されると共に、前記キャビティの内周面から、凸曲面を描きつつ前記キャビティの径方向内側に突出する第1曲面と、前記キャビティの内周面から前記キャビティの径方向内方に最も突出した頂部と、前記キャビティの下方開口寄りに配置されると共に、前記頂部から前記キャビティの内周面に向けて、前記ダイスの中心軸線に直交する線分に対して、次第に近接する曲面状をなす第2曲面とを有する、断面形状を有している請求項1記載の粉末成形体の製造装置。
- 前記第2パンチは軸部を有しており、該軸部の一端部に、それ以外の部分よりも拡径した拡径部が設けられており、この拡径部が、前記第1パンチの内径に適合するようになっている請求項1又は2記載の粉末成形体の製造装置。
- 本体と、この本体の少なくとも一端から、前記本体の外周面に沿って回転しながら前記本体の軸線方向に連続的に延在して形成された螺旋状の溝と、前記本体の少なくとも一方の端面から突出するボス突部又は前記本体の少なくとも一方の端面から窪んだザグリ穴とを有する粉末成形体を製造するための製造方法であって、
請求項1~3のいずれか1つに記載の粉末成形体の製造装置を用いて、
前記ダイスを前記下パンチに対して相対的に上昇させて、前記キャビティの内周と前記キャビティの上方開口と前記下パンチの上端との間に、粉末充填空間を形成し、該粉末充填空間に前記粉末を充填する粉末充填工程と、
前記上パンチを前記キャビティの上方開口に挿入するアプローチ工程と、
前記第1パンチに対して前記第2パンチを上昇又は下降させ、前記第1パンチの一端に対して前記第2パンチの一端を、前記第1パンチ及び前記第2パンチの軸線方向に所定長さを位置ずれさせる、パンチ位置ずれ工程と、
前記上パンチを下降させて、前記粉末を加圧して粉末成形体を形成する加圧工程と、
前記ダイスを下降又は上昇させて前記下パンチを連れ回りさせつつ、前記粉末成形体を介して前記上パンチを連れ回りさせて、前記キャビティの上方開口から前記粉末成形体を離型する離型工程とを有することを特徴とする、粉末成形体の製造方法。 - 前記パンチ位置ずれ工程において、前記第2パンチの一端を前記第1パンチの一端から所定長さ引込んで、前記第1パンチの内周面と前記第2パンチの一端との間に、前記ボス突部を成形するための空間を形成する、請求項4記載の粉末成形体の製造方法。
- 前記パンチ位置ずれ工程において、前記第2パンチの一端を前記第1パンチの一端から所定長さ突出させて、前記ザグリ穴を成形するための突出部を形成する、請求項4記載の粉末成形体の製造方法。
- 前記パンチ位置ずれ工程において前記空間又は前記突出部を形成した後、前記第2パンチの一端を、前記第1パンチの一端に近接又は離反させて、前記空間又は前記突出部の軸方向長さを調整する、パンチ調整工程を有している、請求項5又は6記載の粉末成形体の製造方法。
- 前記粉末成形体は、前記本体の少なくとも一方の端面から突出するボス突部を有するものであって、
前記パンチ位置ずれ工程は、前記第1パンチに対して前記第2パンチを上昇させるもので、前記加圧工程は、前記上パンチの第1パンチ及び第2パンチを下降させるものであり、
前記パンチ位置ずれ工程において、前記上パンチの、前記第1パンチが下降することで、前記空間に移動される前記粉末の体積Vは、前記加圧工程にて形成された前記空間の体積V´に、圧縮比を乗じた数に等しくなるように、前記パンチ位置ずれ工程における、前記第2パンチの一端に対する前記第1パンチの一端の位置ずれ量が制御される請求項7記載の粉末成形体の製造方法。 - 請求項4~8のいずれか1に記載の粉末成形体の製造方法によって製造された粉末成形体を焼結して焼結体を形成する焼結工程と、この焼結工程により形成された前記焼結体の、螺旋状の溝の外側縁部を研削加工して切れ刃を形成する切れ刃形成工程とを有することを特徴とする粉末成形体由来の工具の製造方法。
- 請求項9記載の粉末成形体由来の工具の製造方法によって製造される、粉末成形体由来の工具であって、
前記螺旋状の溝の底部から前記切れ刃に至る内周面の、所定範囲には、前記焼結体の地肌が残存していることを特徴とする粉末成形体由来の工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020125617A JP7044407B2 (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | 粉末成形体の製造装置、粉末成形体の製造方法、粉末成形体由来の工具の製造方法、及び粉末成形体由来の工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020125617A JP7044407B2 (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | 粉末成形体の製造装置、粉末成形体の製造方法、粉末成形体由来の工具の製造方法、及び粉末成形体由来の工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022021803A JP2022021803A (ja) | 2022-02-03 |
JP7044407B2 true JP7044407B2 (ja) | 2022-03-30 |
Family
ID=80220924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020125617A Active JP7044407B2 (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | 粉末成形体の製造装置、粉末成形体の製造方法、粉末成形体由来の工具の製造方法、及び粉末成形体由来の工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7044407B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002500701A (ja) | 1994-08-02 | 2002-01-08 | マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト | 成形体を製造する装置 |
JP3718580B2 (ja) | 1996-08-19 | 2005-11-24 | 住友電工焼結合金株式会社 | 粉末成形装置及びその装置を用いたはす歯歯車の成形方法 |
WO2015044461A1 (en) | 2013-09-30 | 2015-04-02 | Seco Tools Ab | Press for making a cutting tool green body having a helical flute, and method for making a cutting tool green body having a helical flute |
JP2019130537A (ja) | 2018-01-29 | 2019-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 粉末成形装置 |
JP2020534432A (ja) | 2017-09-22 | 2020-11-26 | ラミナ テクノロジーズ ソシエテ アノニムLamina Technologies S.A. | 切削工具をプレスによって製造するためのプロセス及び装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT958783B (it) * | 1972-05-04 | 1973-10-30 | Olivetti & Co Spa | Dispositivo per la formatura di ruo te dentate elicoidali mediante com pressione di polveri |
EP3626372A1 (en) * | 2018-09-24 | 2020-03-25 | Lamina Technologies SA | Variable core diameter cutting tool and method for producing the same |
-
2020
- 2020-07-22 JP JP2020125617A patent/JP7044407B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002500701A (ja) | 1994-08-02 | 2002-01-08 | マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト | 成形体を製造する装置 |
JP3718580B2 (ja) | 1996-08-19 | 2005-11-24 | 住友電工焼結合金株式会社 | 粉末成形装置及びその装置を用いたはす歯歯車の成形方法 |
WO2015044461A1 (en) | 2013-09-30 | 2015-04-02 | Seco Tools Ab | Press for making a cutting tool green body having a helical flute, and method for making a cutting tool green body having a helical flute |
JP2020534432A (ja) | 2017-09-22 | 2020-11-26 | ラミナ テクノロジーズ ソシエテ アノニムLamina Technologies S.A. | 切削工具をプレスによって製造するためのプロセス及び装置 |
JP2019130537A (ja) | 2018-01-29 | 2019-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 粉末成形装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022021803A (ja) | 2022-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0774316B1 (en) | Method of and apparatus for manufacturing a pressed powder body | |
CN102059267B (zh) | 内螺旋圆柱齿轮旋转冷挤压模具 | |
JP2010529292A (ja) | 圧縮成形粉末金属成分の非軸方向の特徴部の形成 | |
KR20140141466A (ko) | 절삭 인서트의 제조 방법 및 장치 | |
JP2010047806A (ja) | 成形金型装置およびそれを用いた雌ねじ部付き軸孔を有する成形体の成形方法 | |
JPWO2006022290A1 (ja) | 杵及びそれを用いた回転式圧縮成型機 | |
JPWO2010027069A1 (ja) | 打錠用臼 | |
JP7044407B2 (ja) | 粉末成形体の製造装置、粉末成形体の製造方法、粉末成形体由来の工具の製造方法、及び粉末成形体由来の工具 | |
US9962856B2 (en) | Press for making a cutting tool green body having a helical flute, and method for making a cutting tool green body having a helical flute | |
FR2492690A1 (fr) | Procede et appareil pour le formage sous pression interne d'articles creux | |
JP2007021520A (ja) | 異形斜歯歯車用粉末成形装置および粉末成形方法 | |
KR101128380B1 (ko) | 언더컷 베벨기어 단조장치 | |
JP2010082625A (ja) | 成形金型装置およびそれを用いた雌ねじ部付き軸孔を有する成形体の成形方法 | |
CN102341201B (zh) | 冲压模具 | |
CN109466106B (zh) | 一种多段产品的冲压模具 | |
JP6487525B1 (ja) | はすば歯車の成形装置 | |
JPH1171604A (ja) | 曲り歯傘歯車の成形方法及び粉末成形装置 | |
JP2006212665A (ja) | 斜歯歯車の成形装置および成形方法 | |
JPH09176701A (ja) | 異形部付きはす歯歯車成形体の成形金型 | |
CN207274168U (zh) | 一种可以提高打点产品效率的模具 | |
JPH0252140A (ja) | 歯車の鍛造成形装置 | |
KR100946474B1 (ko) | 회전형 멀티 피어싱 장치 | |
CN118417560B (zh) | 含油轴承内孔冲孔设备 | |
JP2001334399A (ja) | 粉末成形装置 | |
JP2019173088A (ja) | 圧粉体の成形装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210409 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220310 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7044407 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |