JP7043813B2 - 仕切り部材及び組電池 - Google Patents
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Description
前記液体の常圧における沸点が80℃以上250℃以下であり、
前記面方向における前記内部空間の面積と前記厚み方向における前記内包体の厚みとの比が200~3000であり、且つ
前記内部空間の容積と前記液体の体積との比が1~10であることを特徴とする。
(1)前記液体の常圧における沸点が80℃以上250℃以下であり、
(2)前記面方向における前記内部空間の面積と前記厚み方向における前記内包体の厚みとの比が200~3000であり、
(3)前記内部空間の容積と前記液体の体積との比が1~10である。
上記樹脂が、熱可塑性樹脂であるのが好ましい。
図1は、実施形態に係る仕切り部材の構成例を示す。図1には仕切り部材1の正面図が図示されている。図2は、図1に示した仕切り部材をA-A線に沿って切断した場合の右側面側の断面を示す。
内包体110は、例えば、多孔質体を含む材料で形成される。多孔質体は、繊維質及び粒子の少なくとも一方を含むことが好ましい。繊維質を含む多孔質体は、例えば、紙、コットンシート、ポリイミド繊維、アラミド繊維、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)繊維、ガラス繊維、ロックウール、セラミック繊維及び生体溶解性無機繊維からなる群から選ばれる少なくとも1つであることが好ましい。また、粒子を含む多孔質体は、例えば、シリカ粒子、アルミナ粒子、ケイ酸カルシウム、粘土鉱物、バーミキュライト、マイカ、セメント、パーライト、フュームドシリカ及びエアロゲルからなる群から選ばれる少なくとも1つであることが好ましい。ケイ酸カルシウムの種類の中では、ゾノトライト、トバモライト、ワラストナイト、ジャイロライトが好ましく、特に好ましいのはジャイロライトである。粘土鉱物は主としてケイ酸マグネシウム、モンモリナイト、カオリナイトである。
液体として、常圧における沸点が80℃以上250℃以下の液体が好ましく、常圧における沸点が100℃以上150℃以下の液体がさらに好ましい。液体は、水の他、例えば、アルコール類、エステル類、エーテル類、ケトン類、炭化水素類、フッ素系化合物及びシリコーン系オイルからなる群から選ばれる少なくとも1つを含むことが好ましい。これらは1種のみでも、2種以上の混合物として用いることもできる。液体は、不凍性を付与
する物質(不凍剤)、防腐剤、pH調整剤などの添加物を含んでもよい。水に含めるものはこれに限られず、必要に応じて追加することができる。
外装体120は、液体及び内包体110を密封状態で収容する。外装体120としては、例えば、樹脂や金属製のものを使用することができる。金属と樹脂を積層してラミネートしたものが、耐熱性及び強度が高いため好ましい。金属と樹脂のラミネート体としては、樹脂層、金属層、樹脂シーラント層を含む3層以上のラミネート体が好ましい。
次に、仕切り部材1が適用される組電池について説明する。組電池は、例えば、電気自動車(EV、Electric Vehicle)、ハイブリッド電気自動車(HEV、Hybrid Electric Vehicle)、プラグインハイブリッド電気自動車(PHEV、Plug-in Hybrid Electric Vehicle)、電動重機、電動バイク、電動アシスト自転車、船舶、航空機、電車、無停電電源装置(UPS、Uninterruptible Power Supply)、家庭用蓄電システム、風力/太陽光/潮力/地熱等の再生可能エネルギーを利用した電力系統安定化用蓄電池システム等に搭載される電池パックに適用される。但し、組電池は、上述のEV等以外の機器に電力を供給する電力源としても使用し得る。
図3は組電池を構成する単電池の一例を示す平面図であり、図4は図3に示した単電池の正面図であり、図5は、単電池の右側面図である。単電池200は、高さ方向(H)、幅方向(W)、厚み方向(D)を有する直方体状に形成されており、その上面に端子210、端子220が設けられている。単電池200は、例えば、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な正極及び負極、並びに電解質を備えるリチウムイオン二次電池である。リチウムイオン二次電池以外に、リチウムイオン全固体電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池、鉛蓄電池等の二次電池を適用し得る。
図6は、複数の単電池200を用いて形成された組電池100の上面図を示し、図7は、図6に示した組電池100から側板300dを取り外した状態を模式的に示す側面図である。図6及び図7において、組電池100は、筐体300と筐体300内に収容された複数の単電池200とを含む。筐体300は、底板300eと、底板300eの外周に沿って立設された側板300a、300b、300c及び300dとを有する。図6及び図7では、一例として5個の単電池200が例示されているが、単電池の数は適宜選択可能である。
単電池200を構成する電極や電解液等を構成する化学物質の一部ないし全てが、単電池200内部で発熱を伴いながら分解反応を起こすことにより、単電池200の温度が上昇し、単電池200の一部ないし全領域が200℃以上になる場合がある。本発明において、この状態を「異常発熱状態」という。
近で結晶の相転移が起こることが報告されている。このため、単電池200の一部ないし全領域が200℃以上になる場合、正極の結晶崩壊が進行している、つまり単電池200が熱暴走状態にあることを意味する(参考文献1:リチウムイオン電池の高安全技術と材料 シーエムシー出版、P.44/参考文献2:J.Dahn et al., Electrochemistry Communication, 9, 2534-2540 (2007)/参考文献3:小林弘典、「放射光を用いたリチウムイオン二次電池用正極材料の評価・解析技術」Spring-8利用推進協議会 ガラス・セラミックス研究会(第二回)(2011))。
は液相状態で外部に流出する。この流出によって仕切り部材1内の内包体110に空気(断熱作用を有する)が入り、厚み方向の断熱性(熱抵抗)を増加させる。これによって、或る単電池200が通常状態を逸脱した状態になることを契機に他の単電池200が通常状態を逸脱した状態となるのを回避することができる。
(実施例1)
内包体110としてのバーミキュライト紙(高さ13cm、幅8cm、厚み0.1cm、密度0.85g/cm3)と、液体としての水5cm3とを、外装体120としてのアルミラミネートフィルム(樹脂層としてポリエチレンテレフタレート(外側)、ポリエチレン(内側)を含む;厚み0.015cm)内に配置し、真空脱気シーラー(富士インパルス社製、型番:FCB-200)を用いて封止(密閉)することによって仕切り部材1を得た。仕切り部材1の外形寸法は、高さ15.5cm、幅10.5cm、厚み0.13cmとした。仕切り部材1の内部空間111の容積は11.475cm3とした。
上述した実施例1に係る仕切り部材1の上に金属プレート(ミスミ社製、SUS430製、150mm×100mm×10mm)を載せ、ハイプレッシャージャッキ(アズワン社製、型番:Jー15)を用いて荷重をかけていくと、荷重が6tの時に仕切り部材1が破裂した。仕切り部材1の破裂時の荷重(6t)を仕切り部材1の内側の面積(114.75cm2)で除して、仕切り部材1の破裂圧を52.3kgf/cm2と求めた。
上記した実施例1と同様の方法で仕切り部材1を作成した。次に、80℃に加熱したヒーター、真鍮板、仕切り部材1、断熱板(ミスミ社製、型式:HIPHA)の順番で挟んで各部材を密着させた。断熱板の上側から油圧プレス機HYP505H(日本オートマチ
ックマシン社製)を用いて荷重が1.0tとなるように調整した。(8.7kgf/cm2相当)。この状態でヒーターによる加熱を30分間継続した。加熱終了後に仕切り部材1の封止部120aを確認しても破裂(密閉状態の解除)は認められなかった。
実施例1の仕切り部材1の厚みを0.4cmに変更するとともに、内部に収容する水の量を6.5cm3に変更した仕切り部材1を得た。実施例2の仕切り部材1について、実施例1で説明した方法で破裂圧及び開口温度を求めた。
内包体110のサイズを高さ5cm、幅5cm、厚み0.1cmとし、内包する水の量を1cm3とした仕切り部材1を得た。実施例3の仕切り部材1について、実施例1で説明した方法で破裂圧及び開口温度を求めた。
実施例1の仕切り部材1における水の量を15cm3に変更した仕切り部材1を得た。比較例1の仕切り部材1について、実施例1で説明した方法で破裂圧及び開口温度を求めた。
実施例1の仕切り部材1における水の量を0.9cm3に変更した仕切り部材1を得た。比較例2の仕切り部材1について、実施例1で説明した方法で破裂圧及び開口温度を求めた。
実施例1の仕切り部材1における厚みを0.6cmに変更するとともに、水の量を20cm3に変更した仕切り部材1を得た。比較例3の仕切り部材1について、実施例1で説明した方法で破裂圧及び開口温度を求めた。
実施例3の仕切り部材1における厚みを0.2cmに変更するとともに、水の量を4cm3に変更した仕切り部材1を得た。比較例4の仕切り部材1について、実施例1で説明した方法で破裂圧及び開口温度を求めた。
外形寸法が高さ14cm、幅9cm、厚み0.33cmであり、内包体110を収容せず、水25cm3を収容した仕切り部材1を得た。比較例5の仕切り部材1について、実施例1で説明した方法で破裂圧及び開口温度を求めた。
外形寸法が高さ17cm、幅14cm、厚み0.53cmであり、内包体110を収容せず、水89cm3を収容した仕切り部材1を得た。比較例6の仕切り部材1について、実施例1で説明した方法で破裂圧及び開口温度を求めた。
(破裂圧)
良好(〇):50kgf/cm2以上
可(△):20-50kgf/cm2
不適(×):20kgf/cm2以下
(開口温度)
良好(〇):100-120℃
可(△):120℃より高い
不適(×):100℃未満
の温度以下の環境において、外圧に対して好適な耐圧性を示す。上述した実施形態にて説明した構成は、発明の目的を逸脱しない範囲で適宜組み合わせることができる。
100 組電池
110 内包体
120 外装体
200 単電池
300 筐体
Claims (7)
- 厚み方向と前記厚み方向に直交する面方向とを有し、前記厚み方向において単電池間、又は単電池と前記単電池以外の部材とを仕切る仕切り部材であって、
液体を保持可能な内包体と、
前記液体及び前記内包体を密閉状態で収容する内部空間を有する外装体とを含み、
前記液体の常圧における沸点が80℃以上250℃以下であり、
前記面方向における前記内部空間の面積と前記厚み方向における前記内包体の厚みとの比が200~3000であり、且つ
前記内部空間の容積と前記液体の体積との比が1~10である
ことを特徴とする仕切り部材。 - 前記内包体が多孔質体を含む材料で形成されている、請求項1に記載の仕切り部材。
- 前記多孔質体が繊維質及び粒子の少なくとも一方を含む、請求項2に記載の仕切り部材。
- 前記外装体が、金属箔と樹脂のラミネート体である請求項1から3のいずれか1項に記載の仕切り部材。
- 前記金属箔が、アルミニウム箔、銅箔、錫箔、ニッケル箔、ステンレス箔、鉛箔、錫鉛合金箔、青銅箔、銀箔、イリジウム箔及び燐青銅から選ばれる少なくとも1つである請求項4に記載の仕切り部材。
- 前記樹脂が、熱可塑性樹脂である請求項4又は5に記載の仕切り部材。
- 複数の単電池と、請求項1に記載の仕切り部材とを含む組電池。
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