JP7041221B2 - 電子レシートシステム - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係る電子レシートシステム1の要部回路構成を示すブロック図である。電子レシートシステム1は、販売データ処理装置10、レシートサーバー20、タイムスタンプサーバー30及び情報端末40が、ネットワーク50と接続されている。
販売データ処理装置10は、CPU11、メインメモリ12、補助記憶デバイス13、タッチパネル14、客側タッチパネル15、スキャナー16、プリンター17、ネットワークI/F(interface)18及びバス19を含む。
メインメモリ12は、上記コンピューターの主記憶部分に相当する。メインメモリ12は、上記オペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを記憶する。またメインメモリ12は、CPU11が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにメインメモリ12は、CPU11が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。また、メインメモリ12はフラグFを記憶する。
補助記憶デバイス13は、上記コンピューターの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス13は、例えばEEPROM(electric erasable programmable read-only memory)、HDD(hard disc drive)又はSSD(solid state drive)などである。補助記憶デバイス13は、CPU11が各種の処理を行う上で使用するデータ又はCPU11での処理によって生成されたデータなどを保存する。補助記憶デバイス13は、上記のオペレーティングシステム又はアプリケーションなどのプログラムを記憶する場合もある。
また、メインメモリ12又は補助記憶デバイス13は、買上商品として登録された商品のリストである商品リストも記憶する。
メインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶されるプログラムには、後述する制御処理に関して記述した制御プログラムを含む。一例として販売データ処理装置10は、制御プログラムがメインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶された状態で、利用者へと譲渡される。しかしながら販売データ処理装置10は、制御プログラムがメインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶されない状態で利用者に譲渡されても良い。そして、別途に利用者へと譲渡された制御プログラムが、利用者又はサービスマンなどによる操作の下にメインメモリ12又は補助記憶デバイス13へと書き込まれても良い。このときの制御プログラムの譲渡は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介したダウンロードにより実現できる。
客側タッチパネル15は、買物客に各種情報を通知するための画面を表示する表示デバイスとして機能する。また、客側タッチパネル15は、当該買物客によるタッチ操作を受け付ける入力デバイスとして機能する。
スキャナー16は、商品に表示されたバーコードを読取って、このバーコードが表した商品コードを出力する。スキャナー16は、手で持って使用するタイプでも、レジ台などに固定するタイプでも良い。
プリンター17は、レシートなどを印刷する。プリンター17は、ドットインパクトプリンター、インクジェットプリンター、サーマルプリンター、レーザープリンター又はその他のプリンターなど種々の方式を用いることができる。
ネットワークI/F18は、販売データ処理装置10がネットワーク50を介して通信するためにインターフェースする。
バス19は、アドレスバス及びデータバスなどを含み、販売データ処理装置10の各部で授受される信号を伝送する。
メインメモリ22は、上記コンピューターの主記憶部分に相当する。メインメモリ22は、オペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを記憶する。メインメモリ22が記憶するプログラムは、レシートサーバー20を制御する制御プログラムを含む。またメインメモリ22は、CPU21が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにメインメモリ22は、CPU21が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。
補助記憶デバイス23は、上記コンピューターの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス23は、例えばEEPROM、HDD又はSSDなどである。補助記憶デバイス23は、CPU21が各種の処理を行う上で使用するデータ又はCPU21での処理によって生成されたデータなどを保存する。補助記憶デバイス23は、上記のオペレーティングシステム又はアプリケーションなどのプログラムを記憶する場合もある。補助記憶デバイス23は、電子レシートデータ及び後述のPDF(Portable Document Format)ファイルを、電子レシートサービスのユーザーごとに割り当てられた個別のユーザーID(identifier)と関連付けて記憶している。また、電子レシートデータ及び後述のPDFファイルごとに個別のレシートIDが割り当てられる。レシートIDは、電子レシートごとに割り当てられるレシートキーと、種別キーとから成る。種別キーは、電子レシートデータとPDFファイルとを区別し、さらに電子レシートデータについてはその種別を区別する。種別キーの詳細は後述する。さらに、補助記憶デバイス23は、電子レシートサービスのユーザー情報を、ユーザーIDと関連付けて記憶している。ユーザー情報は、かかるユーザーが、デジタルエビデンスサービスを利用しているか否かを示す情報を含む。デジタルエビデンスサービスは、電子レシートデータの完全性を証明可能とするサービスである。デジタルエビデンスサービスのユーザーは、デジタルエビデンスサービスを適用する条件を予め設定しておくことができる。当該条件は例えば、「決済金額が一定額以上である」、又は「購入商品に特定の商品又は特定のカテゴリの商品が含まれる」などである。条件が設定されている場合には、当該条件を表す情報もユーザー情報に含まれる。
メインメモリ22又は補助記憶デバイス23に記憶されるプログラムには、後述する制御処理に関して記述した制御プログラムを含む。一例としてレシートサーバー20は、制御プログラムがメインメモリ22又は補助記憶デバイス23に記憶された状態で、利用者へと譲渡される。しかしながらレシートサーバー20は、制御プログラムがメインメモリ22又は補助記憶デバイス23に記憶されない状態で利用者に譲渡されても良い。そして、別途に利用者へと譲渡された制御プログラムが、利用者又はサービスマンなどによる操作の下にメインメモリ22又は補助記憶デバイス23へと書き込まれても良い。このときの制御プログラムの譲渡は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介したダウンロードにより実現できる。
バス25は、アドレスバス及びデータバスなどを含み、レシートサーバー20の各部で授受される信号を伝送する。
情報端末40は、ユーザーIDを出力することができる。ユーザーIDの出力は、ユーザーIDを含むバーコードを画面に表示する、ユーザーIDを含むバーコードを印刷する、ユーザーIDを他の機器に送信するなどの方法により行う。
電子レシートサービスのユーザーは、情報端末40を用いることで、レシートサーバー20から電子レシートデータを取得することができる。
情報端末40は、CPU41、メインメモリ42、補助記憶デバイス43、タッチパネル44、ネットワークI/F45及びバス46を含む。
メインメモリ42は、上記コンピューターの主記憶部分に相当する。メインメモリ42は、オペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを記憶する。メインメモリ42が記憶するプログラムは、情報端末40を制御する制御プログラムを含む。またメインメモリ42は、CPU41が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにメインメモリ42は、CPU41が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。
補助記憶デバイス43は、上記コンピューターの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス43は、例えばEEPROM、HDD又はSSDなどである。補助記憶デバイス43は、CPU41が各種の処理を行う上で使用するデータ又はCPU41での処理によって生成されたデータなどを保存する。補助記憶デバイス43は、上記のオペレーティングシステム又はアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを記憶する場合もある。
メインメモリ42又は補助記憶デバイス43に記憶されるプログラムには、電子レシートを閲覧等させるための後述する制御処理に関して記述したアプリケーションソフトウェア(以下「閲覧アプリ」という。)を含む。一例として情報端末40は、閲覧アプリがメインメモリ42又は補助記憶デバイス43に記憶されない状態で利用者に譲渡される。そして、別途に利用者へと譲渡された閲覧アプリが、利用者又はサービスマンなどによる操作の下にメインメモリ42又は補助記憶デバイス43へと書き込まれる。しかしながら、情報端末40は、閲覧アプリがメインメモリ42又は補助記憶デバイス43に記憶された状態で利用者に譲渡されても良い。上述の閲覧アプリの譲渡は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介したダウンロードにより実現できる。
ネットワークI/F45は、情報端末40がネットワーク50を介して通信するためにインターフェースする。
バス46は、アドレスバス及びデータバスなどを含み、情報端末40の各部で授受される信号を伝送する。
Act7においてCPU11は、電子レシートサービスのユーザーIDがメインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶されているか否かを確認する。CPU21は、電子レシートサービスのユーザーIDが記憶されていない場合、Act7においてNoと判定してAct8へと進む。
Act10においてCPU11は、ユーザー情報がネットワークI/F18により受信されるのを待ち受ける。CPU11は、レシートサーバー20から送信されたユーザー情報が受信されたならば、Act10においてYesと判定しAct11へと進む。
Act14においてCPU11は、第2のボタンにタッチするなどのTSTを関連付けないよう指示するための予め定められた操作が行われたか否かを確認する。CPU11は、TSTを関連付けないよう指示する操作が行われないならば、Act14においてNoと判定してAct15へと進む。
Act17においてCPU11は、メインメモリ12に記憶されたフラグFの値をFalseに書き換える。
Act18においてCPU11は、商取引データを生成する。商取引データは、ユーザーID、電子レシートデータ及びフラグFを含む。電子レシートデータは、レシートに記載される情報を電子化したものである。電子レシートデータのファイル形式は例えば、XML(Extensible Markup Language)、HTML(Hypertext Markup Language)、JSON(JavaScript(登録商標) Object Notation)、CSV(Comma-Separated Values)又はTSV(Tab-Separated Values)などのテキスト形式とする。
Act27においてCPU21は、販売データ処理装置10から送信されたフラグFの値がTrueであるか否かを確認する。CPU21は、フラグFの値がFalseであるならば、Act27においてNoと判定してAct28へと進む。
Act29においてCPU21は、受信された商取引データに含まれている電子レシートデータを記憶するよう補助記憶デバイス23に指示する。このとき、CPU21は、電子レシートデータにレシートキーを割り当てる。また、CPU21は、電子レシートデータに値を1とした種別キーを設定する。なお、値が1の種別キーは、当該電子レシートデータに関して後述のPDFファイルが存在することを意味する。この処理により、電子レシートデータに、レシートキーと種別キーとから成るレシートIDが割り当てられる。
Act32においてCPU21は、スタンプ要求コマンドをタイムスタンプサーバー30に送信するようネットワークI/F24に指示する。スタンプ要求コマンドは、Act31で算出されたハッシュ値を含む。
Act33においてCPU21は、TSTがネットワークI/F24により受信されるのを待ち受ける。Act33においてCPU21を中枢部分とするコンピューターは、取得制御手段として動作してTSTを受信するようネットワークI/F24を制御する。ネットワークI/F24は、前記コンピューターの制御のもとTSTを受信する。この処理において前記コンピューター及びネットワークI/F24は、取得手段として動作する。また、ネットワークI/F24は、通信装置として動作する。CPU21は、TSTが受信されたならば、Act33でYesと判定してAct34へと進む。
Act35においてCPU21は、TSTが格納されたPDFファイルを保存するよう補助記憶デバイス23に指示する。このとき、CPU21は、PDFファイルにレシートIDを割り当てる。ただし、レシートIDは、Act29で電子レシートデータに割り当てられたレシートIDを構成する種別キーの値を2に変化させたものとする。かくして値が2の種別キーは、PDFファイルであることを意味する。CPU21は、Act35の処理の後、Act21へと戻る。
Act27~Act35の処理に示すように、フラグFの値に応じてTSTを関連付けるか否かが決定される。フラグFの値は、確認画面においてTSTを関連付けるよう指示する操作が行われた場合にTrueとなる。かくして、Act27の処理においてCPU21を中枢部分とするコンピューターは、電子レシートサービスのユーザーによる決済毎の指示に応じて、当該決済に関する関連付けの実行を決定する決定手段として動作する。なおCPU21は、ユーザー情報に含まれた条件が満たされる場合には、関連付けを実行することがユーザーにより指示されたとみなして関連付けの実行を決定しているのであって、ユーザーの指示に応じて決定しているに他ならない。
電子レシートデータを取得したいユーザーは、情報端末40を操作して閲覧アプリの実行を指示する。CPU41は、この指示に応じて、閲覧アプリに基づいて図4に示す制御処理を開始する。
Act41においてCPU41は、ユーザーIDを含む一覧要求コマンドをレシートサーバー20に送信するようネットワークI/F45に指示する。
Act36においてCPU21は、一覧要求コマンドに含まれたユーザーIDで識別されるユーザーによる閲覧が許容される電子レシートの一覧を示す一覧データを作成する。すなわち、CPU21は、当該ユーザーIDに関連付けて記憶されている電子レシートデータのうち、種別キーが0又は1であるものの一覧を示す一覧データを作成する。
Act37においてCPU21は、一覧データを情報端末40に送信するようネットワークI/F24に指示する。CPU21は、Act37の処理の後Act21へと戻る。
Act42においてCPU41は、一覧データがネットワークI/F45により受信されるのを待ち受ける。CPU41は、レシートサーバー20から送信された一覧データが受信されたならば、Act42においてYesと判定してAct43へと進む。
Act44においてCPU41は、上記のようなタッチ操作が行われるのを待ち受ける。CPU41は、該当のタッチ操作が行われたならば、Act44においてYesと判定してAct45へと進む。
Act38においてCPU21は、レシート要求コマンドに含まれたレシートIDで特定される電子レシートデータを補助記憶デバイス23から読み出し、当該電子レシートデータを情報端末40に送信するようネットワークI/F24に指示する。CPU21はAct38の処理の後、Act21へと戻る。
Act46においてCPU41は、電子レシートデータがネットワークI/F45により受信されるのを待ち受ける。CPU41は、レシートサーバー20から送信された電子レシートデータが受信されたならば、Act46においてYesと判定してAct47へと進む。
Act39においてCPU21は、PDF要求コマンドに含まれるレシートIDで識別されるPDFファイルを補助記憶デバイス23から読み出し、当該PDFファイルを情報端末40に送信するようネットワークI/F24に指示する。CPU21は、Act39の処理の後、Act21へと戻る。
Act55においてCPU41は、PDFファイルがネットワークI/F45により受信されるのを待ち受ける。CPU41は、レシートサーバー20から送信されたPDFファイルが受信されたならば、Act55においてYesと判定してAct56へと進む。
電子レシートファイルは、PDF形式に限らず、電子レシートデータとTSTとを格納することができるファイル形式であれば良い。
上記の実施形態では、電子レシートデータとTSTとを、1つのファイルに格納することにより関連付ける例を説明したが、電子レシートデータとTSTとを別々のファイルとして保存し、これらファイルを別途の管理データなどにより関連付けても良い。
この場合、Act17の処理において、CPU11を中枢部分とするコンピューターは、関連付けの実行を決定する決定手段として動作する。また、フラグFの値がTrueの場合のAct19の処理において、CPU11及びネットワークI/F18は、電子レシートデータにTSTを関連付けるようレシートサーバー20に指示する指示手段として動作する。
以下に、本願の原出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、を具備するレシートサーバー。
[2]
電子レシートサービスのユーザーによる決済毎の指示に応じて、当該決済に関する関連付けの実行を決定する決定手段をさらに備え、
前記取得手段は、前記決定手段により関連付けの実行が決定された場合に前記タイムスタンプトークンを取得する、付記[1]に記載のレシートサーバー。
[3]
前記取得手段は、前記電子レシートデータが予め定められた条件に合致する場合に前記タイムスタンプトークンを取得する、
付記[1]に記載のレシートサーバー。
[4]
販売データ処理装置とレシートサーバーとを具備する電子レシートシステムにおいて、 前記販売データ処理装置は、
電子レシートサービスのユーザーによる決済毎の指示に応じて、当該決済に関する関連付けの実行を決定する決定手段と、
前記決定手段により関連付けの実行が決定された決済に関する電子レシートデータに対して関連付けを実行するよう前記レシートサーバーに指示する指示手段と、を具備し、 前記レシートサーバーは、
前記指示手段により関連付けの実行が指示された電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、を具備する、電子レシートシステム。
[5]
通信装置を備えたレシートサーバーを制御するコンピューターを、
電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得するよう通信装置を制御する取得制御手段と、
前記取得制御手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、して機能させるためのプログラム。
Claims (1)
- 販売データ処理装置とレシートサーバーとを具備する電子レシートシステムにおいて、 前記販売データ処理装置は、
電子レシートサービスのユーザーによる決済毎の指示に応じて、当該決済に関する関連付けの実行を決定する決定手段と、
前記決定手段により関連付けの実行が決定された決済に関する電子レシートデータに対して関連付けを実行するよう前記レシートサーバーに指示する指示手段と、を具備し、 前記レシートサーバーは、
前記指示手段により関連付けの実行が指示された電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、を具備し、
前記取得手段は、前記電子レシートデータが前記電子レシートサービスのユーザーにより予め定められた条件に合致する場合に前記タイムスタンプトークンを取得し、
前記条件は、決済金額が一定額以上である、又は購入商品に特定の商品又は特定のカテゴリの商品が含まれることである、電子レシートシステム。
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