JP7040427B2 - ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 - Google Patents
ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7040427B2 JP7040427B2 JP2018226457A JP2018226457A JP7040427B2 JP 7040427 B2 JP7040427 B2 JP 7040427B2 JP 2018226457 A JP2018226457 A JP 2018226457A JP 2018226457 A JP2018226457 A JP 2018226457A JP 7040427 B2 JP7040427 B2 JP 7040427B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pellicle
- adhesive
- exposure
- frame
- original plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/62—Pellicles, e.g. pellicle assemblies, e.g. having membrane on support frame; Preparation thereof
- G03F1/64—Pellicles, e.g. pellicle assemblies, e.g. having membrane on support frame; Preparation thereof characterised by the frames, e.g. structure or material, including bonding means therefor
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/62—Pellicles, e.g. pellicle assemblies, e.g. having membrane on support frame; Preparation thereof
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70908—Hygiene, e.g. preventing apparatus pollution, mitigating effect of pollution or removing pollutants from apparatus
- G03F7/70916—Pollution mitigation, i.e. mitigating effect of contamination or debris, e.g. foil traps
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70983—Optical system protection, e.g. pellicles or removable covers for protection of mask
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
1.23℃で1×10-3Pa以下の雰囲気下で10分放置後の真空時ガス放出量が、ペリクル1個あたり水系1×10-3Pa・L/s以下、測定質量数の範囲が45~100amuである炭化水素系1×10-5Pa・L/s以下、及び測定質量数の範囲が101~200amuである炭化水素系4×10-7Pa・L/s以下であることを特徴とするペリクル。
2.上記ペリクルが、ペリクル膜とペリクルフレームとから構成され、該ペリクル膜が接着剤又は粘着剤を介して上記ペリクルフレームの上端面に設けられる上記1記載のペリクル。
3.上記ペリクル膜を上記ペリクルフレームの上端面に設けた後、ペリクル全体を加温減圧下に晒すようにした上記2記載のペリクル。
4.上記ペリクル膜を上記ペリクルフレームの上端面に設けた後、ペリクル全体をガス不透過膜でコーティングするようにした上記2又は3記載のペリクル。
本発明のペリクルは、その構造上、特に制限はないが、通常は、ペリクル膜とペリクルフレームとから構成される。
接着剤又は粘着剤としては、公知のものを使用することができ、例えば、シリコーン系接着剤やシリコーン系粘着剤、エポキシ系接着剤が好適に使用できる。特には耐熱性の観点から、シリコーン系接着剤やシリコーン系粘着剤が好適に使用できる。これらの用いる接着剤や粘着剤は、必要に応じて任意の形状に加工されてもよい。
インバー製のペリクルフレーム(外形サイズ150×118×1.5mm、フレーム幅4mm)を洗浄した。シリコーン粘着剤(信越化学工業(株)製X-40-3264)100質量部に対して、触媒(信越化学工業(株)製PL-56)を0.5質量部加え、調合した。上記ペリクルフレームの下端面に上記シリコーン粘着剤を塗布した。さらに、上記ペリクルフレームの上端面にも同様のシリコーン粘着剤を塗布した。その後、上記ペリクルフレームを90℃,12時間の条件で加熱し、粘着剤を硬化させた。続いて、ペリクル膜として極薄シリコン膜を上記ペリクルフレーム上端面の粘着剤に圧着させ、ペリクルを完成させた。完成したペリクルを6インチサイズのクロムマスク(以下、「Crマスク」という。)に貼り付けた。ペリクルからの真空時ガス放出量及びチャンバー汚染の有無を下記の方法に従って確認した。
常温のロードロック式真空装置[ニュースバル(施設名)BL-10、兵庫県立大学]にCrマスクを入れ、減圧を開始する。本体チャンバーは予め真空度が1.0×10-3Pa以下で安定するように減圧しておき、減圧開始5分後にロードロックチャンバーから本体チャンバーに移す。減圧開始10分後にチャンバーを2分間完全に封じ切る。封じ切り時の圧力の戻り速度、即ち、ガス放出量(Pa・L/s)を算出する。減圧開始12分後にチャンバーとポンプのラインを開け、減圧開始13分後に四重極型質量分析計(「M-201QA-TDM」(CANON ANELVA製)により、質量数レンジ1~200amuのイオン電流を測定する。得られたイオン電流値から水系(1,2,17,18amu)、炭化水素系(45~100amu)、炭化水素系(101~200amu)の割合を算出し、その割合と全体ガス放出量をかけることで、各成分のガス放出量を算出した。
続いて、同じようにペリクル付きCrマスクの各成分のガス放出量を算出し、Crマスクのみの各成分のガス放出量を差し引くことで、ペリクルからのガス放出量を算出した。
ペリクル付マスクのガス放出量を算出した後、再度Crマスクのみのガス放出量を測定し、水系、炭化水素系(45~100amu)、炭化水素系(101~200amu)のガス放出量うち、1つでも15%以上の増加が確認された場合は、チャンバーが汚染されたと判断した。
インバー製のペリクルフレーム(外形サイズ150×118×1.5mm、フレーム幅4mm)を洗浄した。アクリル粘着剤(綜研化学(株)製SK-1495)100質量部に対して、硬化剤(綜研化学(株)L-45)を0.1質量部加え、調合した。上記ペリクルフレームの下端面に上記アクリル粘着剤を塗布し、100℃16時間加熱し、粘着剤を硬化させた。続いて、シリコーン粘着剤(信越化学工業(株)製X-40-3264)100質量部に対して、触媒(信越化学工業(株)製PL-56)を0.5質量部加え、調合した。上記ペリクルフレームの上端面に上記シリコーン粘着剤を塗布し、該ペリクルフレームを90℃12時間加熱し、粘着剤を硬化させた。その後、上記ペリクルフレームを90℃、1.0×10-2Paの真空排気装置(メガトラスト製「Z106-VAC07」)に12時間放置し、脱ガス処理を実施した。上記ペリクルフレームを温度が室温に戻った後、ペリクル膜として極薄シリコン膜を、上記ペリクルフレームの上端面の粘着剤に圧着させ、ペリクルを完成させた。
完成したペリクルを6インチサイズのCrマスクに貼り付けた。ペリクルからの真空時ガス放出量およびチャンバー汚染の有無を確認した。
インバー製のペリクルフレーム(外形サイズ150×118×1.5mm、フレーム幅4mm)を洗浄した。アクリル粘着剤(綜研化学(株)製SK-1495)100質量部に対して、硬化剤(綜研化学(株)L-45)を0.1質量部加え、調合した。上記ペリクルフレームの下端面に上記アクリル粘着剤を塗布し、粘着剤の平坦加工を行い、100℃12時間加熱して、粘着剤を硬化させた。続いて、シリコーン粘着剤(信越化学工業(株)製X-40-3264)100質量部に対して、触媒(信越化学工業(株)製PL-56)を0.5質量部加え、調合した。上記ペリクルフレーム上端面に上記シリコーン粘着剤を塗布し、粘着剤の平坦加工を行い、該ペリクルフレームを90℃12時間加熱し、粘着剤を硬化させた。その後、上記ペリクルフレームの両端面の粘着剤には離型剤付PETを貼り付けて接着面を保護した。その後、CVD装置を用いてペリクル全体をSiON層でコーティングした。次いで、膜粘着剤の接着面を保護していたPETを取り除いた後、ペリクル膜として極薄シリコン膜を、上記ペリクルフレーム上端面の粘着剤に圧着させ、ペリクルを完成させた。完成したペリクルを6インチサイズのCrマスクに貼り付けた。ペリクルからの真空時ガス放出量およびチャンバー汚染の有無を確認した。
インバー製のペリクルフレーム(外形サイズ150×118×1.5mm、フレーム幅4mm)を洗浄し、上記ペリクルフレーム下端面にエポキシ粘着剤(3M(株)製DP-460EG)を塗布した。上記ペリクルフレーム上端面にペリクル膜として極薄シリコン膜を、下端面にCrマスクを貼り付け、150℃2.5時間加熱し、接着剤を硬化させた。ペリクルからの真空時ガス放出量およびチャンバー汚染の有無を確認した。
加熱減圧による脱ガス処理を行っていないこと以外は、実施例2と同様である。
これに対して、比較例1では、炭化水素系(45~100amu)の放出ガス量が1×10-5Pa・L/sを超え、炭化水素系(101~200amu)の放出ガス量が4×10-7Pa・L/sを超えており、チャンバーを汚染することが分かった。比較例2では、水系1×10-3Pa・L/sを超えており、チャンバーを汚染することが分かった。
2 ペリクルフレーム
3 ペリクル膜
4 フォトマスク粘着剤
5 ペリクル膜接着剤
6 通気部(通気孔)
7 冶具穴
Claims (16)
- 23℃で1×10-3Pa以下の雰囲気下で10分放置後の真空時ガス放出量が、ペリクル1個あたり水系1×10-3Pa・L/s以下、測定質量数の範囲が45~100amuである炭化水素系1×10-5Pa・L/s以下、及び測定質量数の範囲が101~200amuである炭化水素系4×10-7Pa・L/s以下であることを特徴とするペリクル。
- ペリクル1個あたり、水系のガス放出量が、8.5×10 -4 Pa・L/s以下である請求項1記載のペリクル。
- ペリクル1個あたり、測定質量数の範囲が45~100amuである炭化水素系のガス放出量が、8.9×10 -6 Pa・L/s以下である請求項1又は2記載のペリクル。
- 上記ペリクルが、ペリクル膜とペリクルフレームを有し、該ペリクル膜が接着剤又は粘着剤を介して上記ペリクルフレームの上端面に設けられる請求項1~3のいずれか1項記載のペリクル。
- 上記ペリクルフレームの上端面に設けられる接着剤又は粘着剤が、シリコーン系接着剤、シリコーン系粘着剤、又はエポキシ系接着剤である請求項4記載のペリクル。
- 上記ペリクルフレームの下端面に粘着剤が設けられ、該粘着剤が、アクリル系粘着剤又はシリコーン系粘着剤である請求項4又は5記載のペリクル。
- 上記ペリクルフレームの上端面に設けられる接着剤又は粘着剤が、シリコーン系接着剤又はシリコーン系粘着剤であり、上記ペリクルフレームの下端面に設けられる粘着剤が、シリコーン系粘着剤である請求項4記載のペリクル。
- 上記ペリクル膜が、シリコン膜又は炭素膜である請求項4~7のいずれか1項記載のペリクル。
- 上記ペリクルフレームの材質が、石英、インバー、チタン又はセラミックである請求項4~8のいずれか1項記載のペリクル。
- EUVリソグラフィ用である請求項1~9のいずれか1項記載のペリクル。
- 請求項1~10のいずれか1項記載のペリクルを露光原版に設けたことを特徴とするペリクル付露光原版。
- 露光原版が、EUVリソグラフィ用の露光原版である請求項11記載のペリクル付露光原版。
- 請求項11又は12記載のペリクル付露光原版を使用して露光することを特徴とする露光方法。
- 上記露光が、EUVレーザーによる露光である請求項13記載の露光方法。
- 請求項11又は12記載のペリクル付露光原版を使用して露光する工程を有する半導体の製造方法。
- 上記露光が、EUVレーザーによる露光である請求項15記載の半導体の製造方法。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018226457A JP7040427B2 (ja) | 2018-12-03 | 2018-12-03 | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 |
EP19210268.9A EP3663854A1 (en) | 2018-12-03 | 2019-11-20 | Pellicle |
KR1020190155111A KR20200067094A (ko) | 2018-12-03 | 2019-11-28 | 펠리클 |
TW108143314A TWI827740B (zh) | 2018-12-03 | 2019-11-28 | 防塵薄膜組件、附有防塵薄膜組件的曝光原版、曝光方法、及半導體的製造方法 |
TW112146717A TW202429188A (zh) | 2018-12-03 | 2019-11-28 | 防塵薄膜組件、附有防塵薄膜組件的曝光原版、曝光方法、及半導體的製造方法 |
US16/700,228 US11054738B2 (en) | 2018-12-03 | 2019-12-02 | Pellicle |
CN201911218263.9A CN111258179B (zh) | 2018-12-03 | 2019-12-03 | 防尘薄膜组件 |
US17/332,463 US11422457B2 (en) | 2018-12-03 | 2021-05-27 | Pellicle |
JP2022035403A JP2022066486A (ja) | 2018-12-03 | 2022-03-08 | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 |
US17/868,871 US11774847B2 (en) | 2018-12-03 | 2022-07-20 | Pellicle |
US18/459,703 US20230408910A1 (en) | 2018-12-03 | 2023-09-01 | Pellicle |
US18/241,442 US12085847B2 (en) | 2018-12-03 | 2023-09-01 | Pellicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018226457A JP7040427B2 (ja) | 2018-12-03 | 2018-12-03 | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022035403A Division JP2022066486A (ja) | 2018-12-03 | 2022-03-08 | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020091310A JP2020091310A (ja) | 2020-06-11 |
JP7040427B2 true JP7040427B2 (ja) | 2022-03-23 |
Family
ID=68621141
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018226457A Active JP7040427B2 (ja) | 2018-12-03 | 2018-12-03 | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 |
JP2022035403A Pending JP2022066486A (ja) | 2018-12-03 | 2022-03-08 | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022035403A Pending JP2022066486A (ja) | 2018-12-03 | 2022-03-08 | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (5) | US11054738B2 (ja) |
EP (1) | EP3663854A1 (ja) |
JP (2) | JP7040427B2 (ja) |
KR (1) | KR20200067094A (ja) |
CN (1) | CN111258179B (ja) |
TW (2) | TWI827740B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7040427B2 (ja) * | 2018-12-03 | 2022-03-23 | 信越化学工業株式会社 | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 |
EP4170428A4 (en) | 2020-08-06 | 2024-08-14 | Mitsui Chemicals Inc | FILM, ORIGINAL PLATE FOR LIGHT EXPOSURE, LIGHT EXPOSURE DEVICE, METHOD FOR PRODUCING FILM, AND METHOD FOR PRODUCING SEMICONDUCTOR DEVICE |
US20220365420A1 (en) * | 2021-05-12 | 2022-11-17 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Multi-layer pellicle membrane |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002158153A (ja) | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Canon Inc | 露光装置およびペリクル空間内ガス置換方法 |
WO2018151056A1 (ja) | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 三井化学株式会社 | ペリクル、露光原版、露光装置、及び半導体装置の製造方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW200422793A (en) * | 2002-11-15 | 2004-11-01 | Mitsui Chemicals Inc | Pellicle with small gas production amount |
JP2007333910A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Shin Etsu Chem Co Ltd | ペリクル |
ATE431575T1 (de) * | 2006-08-28 | 2009-05-15 | Imec Inter Uni Micro Electr | Verfahren und system zur kontaminationsmessung bei einem lithografischen element |
JP4928494B2 (ja) * | 2008-05-02 | 2012-05-09 | 信越化学工業株式会社 | ペリクルおよびペリクルの製造方法 |
JP4870788B2 (ja) * | 2009-01-27 | 2012-02-08 | 信越化学工業株式会社 | リソグラフィー用ペリクル |
JP5381167B2 (ja) * | 2009-03-04 | 2014-01-08 | 凸版印刷株式会社 | 反射型フォトマスク用ブランク及び反射型フォトマスク |
WO2013149961A1 (en) * | 2012-04-02 | 2013-10-10 | Asml Netherlands B.V. | Particulate contamination measurement method and apparatus |
JP2014113599A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Nippon Chuzo Co Ltd | 精密機器用部品およびその製造方法 |
WO2015045414A1 (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | 三井化学株式会社 | ペリクル膜、それを用いたペリクル、露光原版および露光装置、ならびに半導体装置の製造方法 |
JP6308592B2 (ja) * | 2014-04-02 | 2018-04-11 | 信越化学工業株式会社 | Euv用ペリクル |
JP6376601B2 (ja) * | 2015-05-18 | 2018-08-22 | 信越化学工業株式会社 | ペリクル支持手段及びこれを用いたペリクル支持装置とペリクル装着方法 |
JP6478283B2 (ja) * | 2015-12-24 | 2019-03-06 | 信越化学工業株式会社 | Euv露光用ペリクル |
CN116594258A (zh) * | 2016-07-05 | 2023-08-15 | 三井化学株式会社 | 防护膜及其组件和组件框体、组件制造方法、曝光原版、曝光装置、半导体装置的制造方法 |
JP6787799B2 (ja) * | 2017-01-24 | 2020-11-18 | 信越化学工業株式会社 | 粘着剤の成形方法及びこの成形方法によるペリクルの製造方法 |
JP7040427B2 (ja) * | 2018-12-03 | 2022-03-23 | 信越化学工業株式会社 | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 |
-
2018
- 2018-12-03 JP JP2018226457A patent/JP7040427B2/ja active Active
-
2019
- 2019-11-20 EP EP19210268.9A patent/EP3663854A1/en active Pending
- 2019-11-28 KR KR1020190155111A patent/KR20200067094A/ko unknown
- 2019-11-28 TW TW108143314A patent/TWI827740B/zh active
- 2019-11-28 TW TW112146717A patent/TW202429188A/zh unknown
- 2019-12-02 US US16/700,228 patent/US11054738B2/en active Active
- 2019-12-03 CN CN201911218263.9A patent/CN111258179B/zh active Active
-
2021
- 2021-05-27 US US17/332,463 patent/US11422457B2/en active Active
-
2022
- 2022-03-08 JP JP2022035403A patent/JP2022066486A/ja active Pending
- 2022-07-20 US US17/868,871 patent/US11774847B2/en active Active
-
2023
- 2023-09-01 US US18/459,703 patent/US20230408910A1/en active Pending
- 2023-09-01 US US18/241,442 patent/US12085847B2/en active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002158153A (ja) | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Canon Inc | 露光装置およびペリクル空間内ガス置換方法 |
WO2018151056A1 (ja) | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 三井化学株式会社 | ペリクル、露光原版、露光装置、及び半導体装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20230408907A1 (en) | 2023-12-21 |
CN111258179A (zh) | 2020-06-09 |
CN111258179B (zh) | 2023-01-24 |
TWI827740B (zh) | 2024-01-01 |
TW202024781A (zh) | 2020-07-01 |
US20200174361A1 (en) | 2020-06-04 |
KR20200067094A (ko) | 2020-06-11 |
JP2022066486A (ja) | 2022-04-28 |
US20230408910A1 (en) | 2023-12-21 |
US20220350241A1 (en) | 2022-11-03 |
US11054738B2 (en) | 2021-07-06 |
US12085847B2 (en) | 2024-09-10 |
US11422457B2 (en) | 2022-08-23 |
TW202429188A (zh) | 2024-07-16 |
JP2020091310A (ja) | 2020-06-11 |
US11774847B2 (en) | 2023-10-03 |
EP3663854A1 (en) | 2020-06-10 |
US20210286257A1 (en) | 2021-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2022066486A (ja) | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 | |
JP7357432B2 (ja) | Euv用ペリクルフレーム、ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法、及び半導体の製造方法 | |
JP6395320B2 (ja) | ペリクル | |
KR20230130588A (ko) | 펠리클 | |
JP2017116697A (ja) | Euv露光用ペリクル | |
JP7556378B2 (ja) | ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 | |
KR20140082917A (ko) | 리소그래피용 펠리클 | |
JP7537494B2 (ja) | ペリクルフレーム、ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法、半導体の製造方法及び液晶表示板の製造方法 | |
JP7533659B2 (ja) | ペリクルフレーム、ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 | |
JP7451442B2 (ja) | Euv用ペリクルフレームの通気構造、euv用ペリクル、euv用ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 | |
WO2021149602A1 (ja) | ペリクルフレーム、ペリクル、ペリクルの検査方法、ペリクル付露光原版及び露光方法、並びに半導体又は液晶表示板の製造方法 | |
TWI855333B (zh) | 防護薄膜框架、防護薄膜組件、帶防護薄膜組件的曝光原版及曝光方法、以及半導體裝置的製造方法 | |
US20230213850A1 (en) | Pellicle Frame, Pellicle, Pellicle-Equipped Exposure Original Plate, Exposure Method, Method for Manufacturing Semiconductor, and Method for Manufacturing Liquid Crystal Display Board | |
JP2024150755A (ja) | ペリクルフレーム、ペリクル、ペリクル付露光原版、露光方法及び半導体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7040427 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |