JP7038135B2 - マイナスイオン発生器組立品及び空気調節器 - Google Patents

マイナスイオン発生器組立品及び空気調節器 Download PDF

Info

Publication number
JP7038135B2
JP7038135B2 JP2019551433A JP2019551433A JP7038135B2 JP 7038135 B2 JP7038135 B2 JP 7038135B2 JP 2019551433 A JP2019551433 A JP 2019551433A JP 2019551433 A JP2019551433 A JP 2019551433A JP 7038135 B2 JP7038135 B2 JP 7038135B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
negative ion
mounting
groove
ion generator
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019551433A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020532325A (ja
Inventor
呂建華
陳鵬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Midea Group Co Ltd
GD Midea Air Conditioning Equipment Co Ltd
Original Assignee
Midea Group Co Ltd
GD Midea Air Conditioning Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Midea Group Co Ltd, GD Midea Air Conditioning Equipment Co Ltd filed Critical Midea Group Co Ltd
Publication of JP2020532325A publication Critical patent/JP2020532325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7038135B2 publication Critical patent/JP7038135B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/16Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using physical phenomena
    • A61L9/22Ionisation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0071Indoor units, e.g. fan coil units with means for purifying supplied air
    • F24F1/0076Indoor units, e.g. fan coil units with means for purifying supplied air by electric means, e.g. ionisers or electrostatic separators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/02Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/08Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

本願は空気調節の技術分野に関し、特にマイナスイオン発生器組立品及び空気調節器に関する。
マイナスイオン発生器が発生するマイナスイオンは空気品質の向上において主に三つの作用を発揮する。第一に、マイナスイオンは空気中で化学反応を起こして活性物質を作り出し、空気中のばい菌、真菌などの微生物を分解し、殺菌の役割を果たせる。第二に、マイナスイオンは強酸化性活性物質を作り出し、空気中の異臭物質に対して酸化分解を行い、異臭を取り除く役割を果たせる。第三に、マイナスイオンの濃度が一定値に達すると、マイナスイオンは空気中のほこりを帯電させ、粉塵を沈降させられる。空気品質を改善するために、従来のエアコンにはマイナスイオン発生器が設置されているものの、マイナスイオン発生器の増設はエアコンの部品数の増加につながり、組立の効率が低くなる。
本願の主な目的は、マイナスイオン発生器組立品の部品数を減少し、マイナスイオン発生器組立品の取付効率を向上させるマイナスイオン発生器組立品を提案する。
上記目的を実現するために、本願が提案するマイナスイオン発生器組立品は、第一取付エリアと第二取付エリアとを有する取付ケースと、前記第一取付エリア内に設置されている電気制御ボードと、前記電気制御ボードと電気的に接続されているマイナスイオン発生器とを含み、前記マイナスイオン発生器は前記第二取付エリア内に設置されている。
一実施例において、前記取付ケースは、第一取付溝と第二取付溝が設置されているケース本体と、前記第一取付エリアが形成されるように前記第一取付溝に被せられる電気制御ケースカバーと、前記第二取付エリアが形成されるように前記第二取付溝に被せられるマイナスイオンケースカバーとを含む。
一実施例において、前記取付ケースは更に防護フードを含み、前記第二取付溝は第二底壁と前記第二底壁の周縁を囲んで設置されている第二側壁とを含み、前記第二底壁には前記マイナスイオン発生器の発生部が貫通する貫通孔が設置され、前記防護フードは前記第二底壁における前記マイナスイオンケースカバーから離れた一方の側に着脱可能に設置され、前記防護フードにはマイナスイオンが流れ出るグリッド穴が設置されている。
一実施例において、前記第二底壁には第一係止穴が設置され、前記第二側壁には第二係止穴が設置され、前記防護フードはパネルと前記パネルの両端のそれぞれに設置されている第一側板及び第二側板とを含み、前記パネルには前記グリッド穴が設置され、前記パネルの縁には前記第一係止穴に合わせられて係止される第一留め具が設置され、前記第二側板は前記パネルから突出して設置され、且つ前記第二側板における前記第一側板に対向する内壁面には前記第二係止穴に合わせられて係止される第二留め具が設置されている。
一実施例において、第二底壁における前記貫通孔の周縁にある領域には円弧形の位置制限リブが設置されている。
一実施例において、前記第一取付溝は第一底壁と前記第一底壁の周縁を囲んで設置されている第一側壁とを含み、前記第一底壁には支持ブロックが設置され、前記第一側壁の内側面には保持具が設置され、前記電気制御ボードの一方の面は前記支持ブロックに支持され、前記電気制御ボードの他方の面は前記保持具に保持されている。
一実施例において、前記ケース本体における前記第一取付溝の縁部に沿う領域には第一配線溝が設置され、前記ケース本体における前記第二取付溝の縁部に沿う領域には第二配線溝が設置され、前記第一配線溝と前記第二配線溝の延伸方向は同じであり且つ互いに連通している。
一実施例において、前記第一配線溝の縁部には若干の第一配線クリップが互いに離間して設置され、前記第一配線クリップは前記第一配線溝の縁部から上へと延びる弾性アームと前記弾性アームの自由端に設置されているフック部とを含み、隣接する二つの前記第一配線クリップのフック部の向きが逆である。
本願は更に空気調節器を提案する。前記空気調節器は前記マイナスイオン発生器組立品を含み、前記マイナスイオン発生器組立品は前記空気調節器の吸気面に設置され、前記マイナスイオン発生器組立品は、
第一取付エリアと第二取付エリアとを有する取付ケースと、前記第一取付エリア内に設置されている電気制御ボードと、前記電気制御ボードと電気的に接続されているマイナスイオン発生器とを含み、前記マイナスイオン発生器は前記第二取付エリア内に設置されている。
一実施例において、前記空気調節器はフレームを含み、前記フレームの頂部には収容溝が設置され、前記収容溝内には挿入ブロックが設置され、前記取付ケースにおける前記電気制御ボードと前記マイナスイオン発生器との間の領域には二つの弾性クリップが互いに離間して対向するように設置され、前記マイナスイオン発生器組立品を前記収容溝の中に固設するように、前記挿入ブロックは二つの前記弾性クリップの間に挿設して固定されている。
一実施例において、前記取付ケースの両端にはそれぞれ第一取付穴と第二取付穴とが設置され、前記収容溝の溝壁には前記設置された第一取付穴に対応するように第一接続柱が設置され、前記収容溝の溝壁には前記第二取付穴に対応するように第二接続穴が設置され、前記第二取付穴と前記第二接続穴内には接続具が穿設されている。
本願が提案するマイナスイオン発生器組立品はマイナスイオン発生器と電気制御ボードを一体構造として設置する(即ち、電気制御ボードとマイナスイオン発生器を何れも取付ケース内に設置し、電気制御ボードとマイナスイオン発生器を取付ケースと一体構造体に構成させる)ので、部品数を減少できる。また、二回である取付手順を一回で完成するように改善でき、よってマイナスイオン発生器組立品の取付効率を向上できる。
本願実施例及び従来技術の技術案をより明確に説明するため、以下では、実施例或いは従来技術の説明に必要とされる添付図面を簡単に紹介する。下記説明における添付図面は本願の一部の実施例に過ぎないことは明らかであって、当業者にとって、創造的な労働を行わないことを前提に、これらの添付図面が示す構造により他の添付図面を得ることができる。
本願の空気調節器の一実施例の構造模式図である。 図1の背面構造模式図である。 図2のAでの部分拡大図である。 図2のBでの部分拡大図である。 図1におけるマイナスイオン発生器組立品の分解構造模式図である。 図5のCでの部分拡大図である。 図1におけるマイナスイオン発生器組立品のもう一つの分解構造模式図である。 図7のDでの部分拡大図である。 図7のEでの部分拡大図である。 マイナスイオン発生器組立品とフレームの取付後の構造模式図である。 図10のFでの部分拡大図である。 図10のGでの部分拡大図である。
添付図面を参照し、実施例と結び付けて本願目的の実現、機能特徴及び利点を説明する。
以下では、本願実施例における添付図面と結び付け、本願実施例における技術案を明確且つ完全に説明する。説明される実施例は本願の全ての実施例ではなく、本願の一部の実施例に過ぎないことは明らかである。本願における実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を行わないことを前提に得られた全ての他の実施例は、本願の保護する範囲に属す。
もし本願実施例で方向性指示(例えば上、下、左、右、前、後…)に関わる場合、当該方向性指示はある特定の姿勢(添付図面に示す)における各部品間の相対的位置関係、運動状況等を説明するためだけに用いられ、もし当該特定の姿勢が変わる場合、当該方向性指示もそれ相当に変わることは説明しておくべきであろう。
また、本願実施例において「第一」、「第二」等の説明に関わる場合、当該「第一」、「第二」等の説明は、説明のために利用されるだけであって、その相対的重要性を提示又は暗示する、或いは提示される技術的特徴の数を暗示的に指定するように理解すべきではない。これにより、「第一」、「第二」に限定されている特徴は明示的或いは暗示的に少なくとも一つの当該特徴を含んでもいい。また、各実施例の技術案はお互いに組み合わせることができる。ただし、当業者が実現できることはその基礎である。技術案の組み合わせに矛盾が生じるか、実現できない場合には、このような技術案の組み合わせが存在しない、且つ本願が請求する保護範囲にないと理解すべきである。
本願は空気調節器を提案する。図1と図2に示すように、当該空気調節器は壁掛け式エアコン室内機1とエアコン室外機(図示せず)とを含み、前記壁掛け式エアコン室内機1にマイナスイオン発生器組立品10が設置されている。
具体的に、図2、図7及び図9を参照されたい。本実施例では、前記壁掛け式エアコン室内機1はフレームを含み、前記フレームのトップ面は吸気面であり、前記吸気面の裏側に収容溝が設置され、前記収容溝には挿入ブロック(図示せず)が設けられている。取付ケース100における電気制御ボード200とマイナスイオン発生器300との間の領域には二つの弾性クリップ116が離間して対向するように設置されている。前記マイナスイオン発生器組立品10を前記収容溝に固設するように、前記挿入ブロックは二つの前記弾性クリップ116の間に挿設して固定されている。従来のエアコンの電気制御ケースの多くはエアコン室内機の右端に設置されている。このように、エアコン室内機の長さは比較的長くなる。本願ではマイナスイオン発生器組立品10をエアコン室内機の頂部に設置するので、エアコン室内機の頂部空間を十分に利用することで、エアコン室内機の長さが長くなりすぎることを回避し、ひいてはエアコン室内機の小型化を実現することができる。
ここで説明すべきであるように、マイナスイオン発生器組立品10はマイナスイオン発生器300と電気制御ボード200を同時に含むため、マイナスイオン発生器組立品10の長さが比較的長くなる。マイナスイオン発生器組立品10と収容溝を安定して固定するために、本実施例では、マイナスイオン発生器組立品10の長さ方向の中間位置(即ち、取付ケース100における電気制御ボード200とマイナスイオン発生器300との間の領域)に近接して、二つの弾性クリップ116が設置されている。相応して、収容溝には二つの前記弾性クリップ116に適合する挿入ブロックが設置されている。このように、前記挿入ブロックと弾性クリップ116が固定された後、マイナスイオン発生器組立品10の中部と収容溝を安定して接続できる。
更に、マイナスイオン発生器組立品10の両端を収容溝と安定して接続するために、本願の一実施例において、前記取付ケース100の両端にはそれぞれ第一取付穴119aと第二取付穴119bが設置されている。前記収容溝の溝壁には前記設置された第一取付穴119aに対応するように第一接続柱が設置されている。前記収容溝の溝壁には前記第二取付穴119bに対応するように第二接続穴が設置されている。前記第二取付穴と前記第二接続穴内には接続具が穿設されていることで、マイナスイオン発生器組立品10の両端と収容溝とを安定して接続できる。
図2から図8を参照し、以下では前記マイナスイオン発生器組立品10の構造について詳しく説明する。本願が提案するマイナスイオン発生器組立品10は、取付ケース100と、電気制御ボード200と、マイナスイオン発生器300とを含み、前記取付ケース100は第一取付エリアと第二取付エリアを有し、前記電気制御ボード200は前記第一取付エリア内に設置され、前記マイナスイオン発生器300は前記電気制御ボード200と電気的に接続され、前記マイナスイオン発生器300は前記第二取付エリア内に設置されている。
本願が提案するマイナスイオン発生器組立品10はマイナスイオン発生器300と電気制御ボード200を一体構造として設置し、即ち、電気制御ボード200とマイナスイオン発生器300を何れも取付ケース100内に設置し、電気制御ボード200とマイナスイオン発生器300が取付ケース100と一体構造体を構成するため、部品数を減少でき、そして二つの取付ステップ(一つは電気制御ボード200の取付で、もう一つはマイナスイオン発生器300の取付)を一つの取付ステップで完成する(マイナスイオン発生器組立品10を空気調節器に取り付けるだけでよい)ように改善できる。従って、マイナスイオン発生器組立品10の取付効率を向上できる。
更に、図5を参照し、以下では前記取付ケース100の構造について詳しく説明する。前記取付ケース100は、ケース本体110と、電気制御ケースカバー120と、マイナスイオンケースカバー130とを含み、前記ケース本体110には第一取付溝と第二取付溝が設置され、前記電気制御ケースカバー120は、前記第一取付エリアが形成されるように前記第一取付溝に被せられており、前記マイナスイオンケースカバー130は、前記第二取付エリアが形成されるように前記第二取付溝に被せられる。ケース本体110にそれぞれ電気制御ケースカバー120とマイナスイオンケースカバー130が設置されているため、電気制御ケースカバー120とマイナスイオンケースカバー130を個別に開けることができ、電気制御ボード200とマイナスイオン発生器300の補修或いは交替を便利に行うことができる。
しかしながら、本願の設計はこれに限定せず、他の実施例において、前記電気制御ケースカバー120と前記マイナスイオンケースカバー130は一体成形構造として設置されてもよい。
更に、続けて図5を参照し、マイナスイオン発生器の発生部310(即ち、カーボンブラシ電極ヘッド)が帯電体であることを考慮し、使用者の感電を避けるために、本願の一実施例において、前記取付ケース100は更に防護フード140を含む。具体的に、前記第二取付溝は第二底壁と前記第二底壁の周縁を囲んで設置されている第二側壁とを含み、前記第二底壁には前記マイナスイオン発生器300の発生部310が貫通する貫通孔が設置され、前記防護フード140は前記第二底壁における前記マイナスイオンケースカバー130から離れた側に着脱可能に設置され、前記防護フード140にはマイナスイオンが流れ出るグリッド穴141が設置されている。
本願が提案するマイナスイオン発生器組立品10には着脱可能な防護フード140が設置されているため、以下の三つの有益効果を得ることが可能である。先ず、前記取付フードはまとめて複数の発生部310を覆って設置できるため、防護フード140の組立効率が向上でき、次に、マイナスイオン発生器300は取付ケース100内に設置され、防護フード140はマイナスイオン発生器300の発生器を覆って発生器の外部に設置されているため、取付ケース100と防護フード140は発生部310を保護することができ、従って、マイナスイオン発生器300の寿命を延長することができ、最後に、本文で提案されたマイナスイオン発生器自身は防護フード140を備えるため、マイナスイオン発生器を空気調節器に取り付けると同時に、あわせて防護フード140の取付も完成できるため、マイナスイオン発生器の取付手順を簡略化し、マイナスイオン発生器と空気調節器の取付効率が向上できる。
更に、図5と図6を参照し、以下では前記防護フード140と前記ケース本体110の取付構造について詳しく説明する。前記防護フード140と前記ケース本体110はスライド係止構造で接続され、具体的に、前記第二底壁には第一係止穴が設置され、前記第二側壁には第二係止穴が設置され、前記防護フード140はパネルと前記パネルの両端のそれぞれに設置されている第一側板及び第二側板とを含み、前記パネルには前記グリッド穴141が設置され、前記パネルの縁には前記第一係止穴に適切に係止される第一留め具142が設置され、前記第二側板は前記パネルから突出して設置され、且つ前記第二側板における前記第一側板に対向する内壁面には前記第二係止穴に適切に係止される第二留め具143が設置され、前記第一留め具142が前記第一係止穴に適切に係止されると、防護フード140の鉛直方向での位置が固定され、第二留め具143が前記第二係止穴に適切に係止されると、防護フード140の水平方向での位置が固定される。
具体的に、図3を参照し、前記第一係止穴は第一方向に順に接続される挿入区と保持区を含み、前記第一留め具142は前記挿入区に挿入されてから前記第一方向に沿って既定された距離移動すると、前記保持区と係止固定される。具体的に、前記第一留め具142は第一弾性アームと前記第一弾性アームの自由端に設置されている第一係止突起とを含み、前記挿入区の面積は前記第一係止突起の面積より大きく、前記保持区の面積は前記第一弾性アームの面積より大きく、前記第一係止突起の面積より小さい。このように、第一係止突起の自由端は、保持区にスライドすると、保持区と係止固定できる。
図4に示すように、前記第二係止穴の下周縁には係止ブロックが設けられ、前記第二留め具143は前記側板の内壁面から前記第一方向に延びる第二弾性アームと前記第二弾性アームの自由端に設置されている第二係止突起とを含み、前記第二弾性アームが前記第二係止穴に挿入されると、前記第二係止突起は前記係止ブロックに合わせられて係止される。
更に、続けて図3を参照し、発生部310が貫通孔を通ってから傾くことを回避するために、本願の一実施例において、第二底壁における前記貫通孔の周縁にある領域には円弧形の位置制限リブ111が設置され、前記円弧形の位置制限リブ111は発生部310に対して位置制限効果を有するため、発生部310が貫通孔を通ってから傾くことを回避し、更に発生部310がマイナスイオンを発生させる効果を保証することができる。
更に、図7と図8を参照し、以下では前記電気制御ボード200の取付構造について詳しく説明する。前記第一取付溝は第一底壁と前記第一底壁の周縁を囲んで設置されている第一側壁とを含み、前記第一底壁には支持ブロック112が設置され、前記第一側壁の内側面には保持具113が設置され、前記電気制御ボード200の一方の面は前記支持ブロック112に支持され、前記電気制御ボードの他方の面は前記保持具113に保持されている。具体的に、電気制御ボード200の係止は支持ブロック112と保持具113との間にあり、しかも支持ブロック112と電気制御ボード200の下表面には隙間が形成されていることにより、電気制御ボード200の放熱を促せる。
更に、図7と図8を参照し、本願が提案するマイナスイオン発生器組立品10の取付ケース100内には、配線を容易にするために、配線溝が設置されている。具体的に、ケース本体110における前記第一取付溝の縁部に沿う領域には第一配線溝117が設置され、ケース本体110における前記第二取付溝の縁部に沿う領域には第二配線溝118が設置され、前記第一配線溝117と前記第二配線溝118の延伸方向は同じであり、且つ互いに連通している。第一配線溝117と第二配線溝118は何れもケース本体110に設置されているため、マイナスイオン発生器300と電気制御ボード200の接続配線は第一配線溝117と第二配線溝118内に配置される。従って、配線が便利になり、且つ接続配線の露出が回避され、マイナスイオン発生器組立品10の外観が美しくなることができる。
更に、接続配線が第一配線溝117から抜けることを防止するために、本願の一実施例において、前記第一配線溝117の縁部には若干の第一配線クリップ114が互いに離間して設置され、前記第一配線クリップ114は前記第一配線溝117の縁部から上へと延びる弾性アームと前記弾性アームの自由端に設置されているフック部とを含み、隣接する二つの前記第一配線クリップ114のフック部の向きが逆であり、第一配線クリップ114は接続配線を第一配線溝117内に制限することができ、よって、接続配線が第一配線溝117から抜けることを防止することができる。
好ましい態様として、前記第二配線溝118の縁部には若干の第二配線クリップ115が互いに離間して設置され、前記第二配線クリップ115は接続配線を第二配線溝118内に制限することができ、よって、接続配線が第二配線溝117から抜けることを防止することができる。
以上は、本願の好ましい実施例に過ぎず、それによって本願の特許の範囲を制限するわけではない。本願の発明構想の下で、本願の明細書及び添付図面の内容を利用してなされた等価構造変換、或いは他の関連する技術分野への直接/間接的な応用は、何れも本願の特許の保護範囲に含まれる。
1 壁掛け式エアコン室内機
113 保持具
10 マイナスイオン発生器組立品
114 第一配線クリップ
100 取付ケース
115 第二配線クリップ
200 電気制御ボード
116 弾性クリップ
300 マイナスイオン発生器
117 第一配線溝
110 ケース本体
118 第二配線溝
120 電気制御ケースカバー
141 グリッド穴
130 マイナスイオンケースカバー
142 第一留め具
140 防護フード
143 第二留め具
310 発生部
119a 第一取付穴
111 円弧形位置制限リブ
119b 第二取付穴
112 支持ブロック

Claims (8)

  1. 第一取付エリアと第二取付エリアとを有する取付ケースと、
    前記第一取付エリア内に設置されている電気制御ボードと、
    前記電気制御ボードと電気的に接続され、前記第二取付エリア内に設置されているマイナスイオン発生器とを含み、
    前記取付ケースは、第一取付溝と第二取付溝とが設置されているケース本体と、前記第一取付エリアが形成されるように前記第一取付溝に被せられる電気制御ケースカバーと、前記第二取付エリアが形成されるように前記第二取付溝に被せられるマイナスイオンケースカバーとを含み、
    前記取付ケースは更に防護フードを含み、前記第二取付溝は第二底壁と前記第二底壁の周縁を囲んで設置されている第二側壁とを含み、前記第二底壁には前記マイナスイオン発生器の発生部が貫通する貫通孔が設置され、前記防護フードは前記第二底壁における前記マイナスイオンケースカバーから離れた一方の側に着脱可能に設置され、前記防護フードにはマイナスイオンが流れ出るグリッド穴が設置されており、
    前記第二底壁には第一係止穴が設置され、前記第二側壁には第二係止穴が設置され、
    前記防護フードはパネルと前記パネルの両端のそれぞれに設置されている第一側板及び第二側板とを含み、前記パネルには前記グリッド穴が設置され、前記パネルの縁には前記第一係止穴に合わせられて係止される第一留め具が設置され、前記第二側板は前記パネルから突出して設置され、且つ前記第二側板における前記第一側板に対向する内壁面には前記第二係止穴に合わせられて係止される第二留め具が設置されている、
    マイナスイオン発生器組立品。
  2. 第二底壁における前記貫通孔の周縁にある領域には円弧形の位置制限リブが設置されている、
    請求項1に記載のマイナスイオン発生器組立品。
  3. 前記第一取付溝は第一底壁と前記第一底壁の周縁を囲んで設置されている第一側壁とを含み、前記第一底壁には支持ブロックが設置され、前記第一側壁の内側面には保持具が設置され、前記電気制御ボードの一方の面は前記支持ブロックに支持され、前記電気制御ボードの他方の面は前記保持具に保持されている、
    請求項1に記載のマイナスイオン発生器組立品。
  4. 前記ケース本体における前記第一取付溝の縁部に沿う領域には第一配線溝が設置され、前記ケース本体における前記第二取付溝の縁部に沿う領域には第二配線溝が設置され、前記第一配線溝と前記第二配線溝の延伸方向は同じであり且つ互いに連通している、
    請求項1に記載のマイナスイオン発生器組立品。
  5. 前記第一配線溝の縁部には複数の第一配線クリップが互いに離間して設置され、前記第一配線クリップは前記第一配線溝の縁部から上へと延びる弾性アームと前記弾性アームの自由端に設置されているフック部とを含み、隣接する二つの前記第一配線クリップのフック部の向きが逆である、
    請求項4に記載のマイナスイオン発生器組立品。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一つに記載のマイナスイオン発生器組立品を含む空気調節器であって、前記マイナスイオン発生器組立品は空気調節器の頂部の吸気面に設置され空気調節器。
  7. 前記空気調節器はフレームを含み、前記フレームの頂部には収容溝が設置され、前記収容溝内には挿入ブロックが設置され、
    前記取付ケースにおける前記電気制御ボードと前記マイナスイオン発生器との間の領域には二つの弾性クリップが互いに離間して対向するように設置され、前記マイナスイオン発生器組立品を前記収容溝に固設するように、前記挿入ブロックは二つの前記弾性クリップの間に挿設して固定されている、
    請求項6に記載の空気調節器。
  8. 前記取付ケースの両端にはそれぞれ第一取付穴と第二取付穴とが設置され、前記収容溝の溝壁には前記設置された第一取付穴に対応するように第一接続柱が設置され、前記収容溝の溝壁には前記第二取付穴に対応するように第二接続穴が設置され、前記第二取付穴と前記第二接続穴内には接続具が穿設されている、
    請求項7に記載の空気調節器。
JP2019551433A 2018-08-15 2018-09-30 マイナスイオン発生器組立品及び空気調節器 Active JP7038135B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201821312955.0U CN209405334U (zh) 2018-08-15 2018-08-15 负离子发生器组件和空气调节器
CN201821312955.0 2018-08-15
PCT/CN2018/109103 WO2020034370A1 (zh) 2018-08-15 2018-09-30 负离子发生器组件和空气调节器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020532325A JP2020532325A (ja) 2020-11-12
JP7038135B2 true JP7038135B2 (ja) 2022-03-17

Family

ID=67929463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019551433A Active JP7038135B2 (ja) 2018-08-15 2018-09-30 マイナスイオン発生器組立品及び空気調節器

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7038135B2 (ja)
CN (1) CN209405334U (ja)
WO (1) WO2020034370A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110986293A (zh) * 2019-12-12 2020-04-10 珠海格力电器股份有限公司 一种语音板组件及空调器

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002250533A (ja) 2001-02-23 2002-09-06 Sharp Corp イオン発生装置及びそれを用いた空気制御装置
JP2003042470A (ja) 2001-08-02 2003-02-13 Daikin Ind Ltd 空調室内機
JP2004335134A (ja) 2003-04-30 2004-11-25 Nippon Pachinko Buhin Kk イオン発生装置
JP2008241139A (ja) 2007-03-27 2008-10-09 Sanyo Electric Co Ltd 除菌装置
US20090042502A1 (en) 2005-12-30 2009-02-12 Halla Climate Control Corp. Vehicle Air Purifier with a Negative and Positive Ion Generator and Air Conditioning System Using the Same
JP2011247505A (ja) 2010-05-27 2011-12-08 Fujitsu General Ltd 空気調和機
WO2012008200A1 (ja) 2010-07-13 2012-01-19 シャープ株式会社 空気調和機およびイオン発生装置
JP2014044812A (ja) 2012-08-24 2014-03-13 Sharp Corp 空調機
JP2015017785A (ja) 2013-07-12 2015-01-29 株式会社東芝 空気調和機
CN205090490U (zh) 2015-10-21 2016-03-16 广东美的制冷设备有限公司 负离子发生器及具有该负离子发生器的空气处理设备

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4246988B2 (ja) * 2002-12-04 2009-04-02 東芝キヤリア株式会社 空気調和機の室内機
JP3876864B2 (ja) * 2003-08-25 2007-02-07 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室内ユニット
JP4650074B2 (ja) * 2005-04-18 2011-03-16 パナソニック株式会社 空気調和機
JP2007097933A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Daikin Ind Ltd 空気調和機用フィルタおよび空気調和機
JP5371695B2 (ja) * 2009-10-26 2013-12-18 東芝キヤリア株式会社 空気調和機の室内ユニット
CN203550053U (zh) * 2013-09-10 2014-04-16 广东雪莱特光电科技股份有限公司 一种新型的多功能空气净化机
CN106765605B (zh) * 2017-01-22 2019-10-25 广东美的制冷设备有限公司 空调挂机

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002250533A (ja) 2001-02-23 2002-09-06 Sharp Corp イオン発生装置及びそれを用いた空気制御装置
JP2003042470A (ja) 2001-08-02 2003-02-13 Daikin Ind Ltd 空調室内機
JP2004335134A (ja) 2003-04-30 2004-11-25 Nippon Pachinko Buhin Kk イオン発生装置
US20090042502A1 (en) 2005-12-30 2009-02-12 Halla Climate Control Corp. Vehicle Air Purifier with a Negative and Positive Ion Generator and Air Conditioning System Using the Same
JP2008241139A (ja) 2007-03-27 2008-10-09 Sanyo Electric Co Ltd 除菌装置
JP2011247505A (ja) 2010-05-27 2011-12-08 Fujitsu General Ltd 空気調和機
WO2012008200A1 (ja) 2010-07-13 2012-01-19 シャープ株式会社 空気調和機およびイオン発生装置
JP2014044812A (ja) 2012-08-24 2014-03-13 Sharp Corp 空調機
JP2015017785A (ja) 2013-07-12 2015-01-29 株式会社東芝 空気調和機
CN205090490U (zh) 2015-10-21 2016-03-16 广东美的制冷设备有限公司 负离子发生器及具有该负离子发生器的空气处理设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020532325A (ja) 2020-11-12
WO2020034370A1 (zh) 2020-02-20
CN209405334U (zh) 2019-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2652963C1 (ru) Наружный блок кондиционера
WO2014034564A1 (ja) 空気調和機の室外機
JPH0960928A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP7038135B2 (ja) マイナスイオン発生器組立品及び空気調節器
CN107708366B (zh) 电控盒以及空调器
US6285547B1 (en) Bracket for retaining computer components within a housing
CN105805920A (zh) 空调器、壳体组件及其后壳
CN108613261B (zh) 空调室内机和具有其的空调器
CN214103555U (zh) 吹风机风嘴及吹风机
CN108413501B (zh) 空调室内机
CN107883459A (zh) 艺术化柜机
JP2021517226A (ja) 外気導入モジュール、空調室内機及び空気調和機
CN212457185U (zh) 一种空调壳体和空调器
CN214580728U (zh) 结构紧凑的消毒灯
JPH0144646Y2 (ja)
CN210832496U (zh) 接水盘和移动空调
JP7021354B2 (ja) 電気回路基板組立体及び電気炊飯器
CN210399220U (zh) 窗式空调电器盒以及窗式空调
CN108968288B (zh) 吹风机
JP2001296041A (ja) 空気調和機の室外ユニット
CN214660945U (zh) 一种轴流风机
CN212511688U (zh) 一种智能香薰
CN114158836B (zh) 机头组件及具有其的电吹风
JPH08784Y2 (ja) 温風乾燥装置における電線ガイド筒の構造
CN213630555U (zh) 烹饪器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210204

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211124

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20211124

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20211216

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20211221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220307

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7038135

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150