JP7034375B2 - 空気調和機の室外機及び空気調和システム - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室外機及び空気調和システムに関する。
従来の空気調和システムでは、ユーザは室内機と通信を行う遠隔操作機器を用いて空気調和機の運転の開始及び停止を操作する。ユーザが室外機の電源ブレーカを遮断することによって空気調和機の運転を強制的に停止することを可能にする技術も知られている。ユーザが室外機の内部に位置する基板に実装されているスイッチを操作することにより室外機から空気調和機の運転の開始及び停止を制御することを可能にする技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015-169386号公報
室外機の内部に位置するスイッチを操作することにより室外機から空気調和機の運転の停止を制御することを可能にする従来の技術では、空気調和機の据え付け時又はメンテナンス時に異常が発生した場合、作業者は室外機の筐体の一部又は全部を開けてスイッチを押下する必要がある。筐体を開ける必要があるので、従来の技術では、異常が発生した場合、空気調和機の運転を異常が発生してから直ぐに停止することができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、異常が発生した場合にスイッチを用いさせてできるだけ早急に空気調和機の運転を停止させることを可能にする空気調和機の室外機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る空気調和機の室外機は、筐体と、スイッチと、筐体の内部に位置し、スイッチが接続されスイッチが押下された場合にスイッチが出力するスイッチが押下されたことを示す信号を受け取るスイッチ接続コネクタとを有する。本発明に係る空気調和機の室外機は、筐体の内部に位置し、冷媒を圧縮する圧縮機と、筐体の内部に位置し、空気を移動させるためのファンモータと、筐体の内部に位置し、圧縮機及びファンモータを制御する室外制御装置と、筐体の内部に位置し、スイッチ接続コネクタが上記の信号を受け取った場合、圧縮機及びファンモータの運転を停止させるための停止指令を室外制御装置に出力するスイッチ入力回路とを更に有する。スイッチは、筐体の内部に位置する第1の状態と筐体の外面に取り付けられる第2の状態とのいずれの状態もとることができる。室外制御装置は、スイッチ入力回路が出力した停止指令を受け取った場合、圧縮機及びファンモータの運転を停止させる。
本発明に係る空気調和機の室外機は、異常が発生した場合にスイッチを用いさせてできるだけ早急に空気調和機の運転を停止させることができる。
実施の形態1に係る空気調和システムの構成を示す図 実施の形態1に係る空気調和機の室外機の構造を模式的に示す図 実施の形態2に係る空気調和機の室外機の構造を模式的に示す図 実施の形態3に係る空気調和システムの構成を示す図 実施の形態4に係る空気調和システムの構成を示す図 実施の形態5に係る空気調和システムの構成を示す第1図 実施の形態5に係る空気調和システムの構成を示す第2図 実施の形態6に係る空気調和システムの構成を示す第1図 実施の形態6に係る空気調和システムの構成を示す第2図 実施の形態1に係る空気調和機の室外機が有するインバータモジュール、インバータ制御装置、インバータ制御回路、室外制御装置、ファンモータ制御回路、室外通信回路、スイッチ接続コネクタ及びスイッチ入力回路の一部又は全部の機能がプロセッサによって実現される場合のプロセッサを示す図 実施の形態1に係る空気調和機の室外機が有するインバータモジュール、インバータ制御装置、インバータ制御回路、室外制御装置、ファンモータ制御回路、室外通信回路、スイッチ接続コネクタ及びスイッチ入力回路の一部又は全部が処理回路によって実現される場合の処理回路を示す図
以下に、本発明の実施の形態に係る空気調和機の室外機及び空気調和システムを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
まず、実施の形態1に係る空気調和システム1の構成を説明する。図1は、実施の形態1に係る空気調和システム1の構成を示す図である。空気調和システム1は、空気調和機の室外機2と、空気調和機の室内機3とを有する。本願では、空気調和機の室外機を「室外機」と記載し、空気調和機の室内機を「室内機」と記載する場合がある。空気調和システム1は、室外機2と室内機3とを制御するための遠隔操作機器4を更に有する。
室外機2は、空気調和システム1の外部に位置する交流電源70から交流電源が供給される室外機基板21を有する。図1には、交流電源70も示されている。室外機2は、図1に示されていない筐体を更に有しており、室外機基板21は筐体の内部に位置している。図1には、交流電源70と室外機基板21との間に位置する電源ブレーカ22も示されている。電源ブレーカ22は、筐体の外部に位置している。
室外機2は、室外機基板21にて発生する高周波を抑制するためのリアクタ23と、冷媒を圧縮する圧縮機24と、冷媒と熱交換を行わせる空気を移動させるためのファンモータ25とを更に有する。リアクタ23、圧縮機24及びファンモータ25も、筐体の内部に位置している。室外機基板21は、圧縮機24及びファンモータ25を制御する。
室外機基板21は、室外機基板21において発生するノイズを抑制するためのコイル26と、交流電源70から室外機基板21に供給される交流電源を直流電源に変換するためのダイオードブリッジ27及び平滑コンデンサ28とを有する。交流電源70から室外機基板21に供給される交流電源は、リアクタ23、ダイオードブリッジ27及び平滑コンデンサ28によって直流電源に変換される。
室外機基板21は、リアクタ23、ダイオードブリッジ27及び平滑コンデンサ28によって得られた直流電源をもとに圧縮機24を駆動するインバータモジュール29と、インバータモジュール29を制御するインバータ制御装置51及びインバータ制御回路52とを更に有する。室外機基板21は、インバータ制御装置51を制御する室外制御装置53を更に有する。インバータ制御装置51は、室外制御装置53から運転の開始又は停止の指令を受けて当該指令をインバータ制御回路52に伝送し、インバータ制御回路52は、当該指令をもとにインバータモジュール29を制御する。
室外機基板21は、室外制御装置53からファンモータ25を制御するための指令を受け、当該指令をもとにファンモータ25の動作を制御するファンモータ制御回路54を更に有する。室外機基板21は、室内機3と通信を行う室外通信回路55を更に有する。
室外機基板21は、筐体の外面に取り付けられるスイッチ80が接続され、スイッチ80が押下された場合にスイッチ80が出力するスイッチ80が押下されたことを示す信号を受け取るスイッチ接続コネクタ56を更に有する。図1には、スイッチ80も示されている。空気調和システム1は、スイッチ80を有しない。スイッチ80は、室外機2及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に筐体の外面に取り付けられる。
室外機基板21は、スイッチ接続コネクタ56に接続されるスイッチ電源57及びスイッチ入力回路58を更に有する。スイッチ接続コネクタ56が、スイッチ80が押下されたことを示す信号を受け取った場合、スイッチ入力回路58は、圧縮機24及びファンモータ25の運転を停止させるための停止指令を室外制御装置53に出力する。
室外制御装置53は、スイッチ入力回路58が出力した停止指令を受け取った場合、インバータ制御装置51を介してインバータ制御回路52を制御して圧縮機24の運転を停止させ、ファンモータ制御回路54を制御してファンモータ25の運転を停止させる。室外通信回路55は、室外制御装置53が停止指令を受け取った場合、圧縮機24及びファンモータ25の運転が停止することを示す情報を室内機3に送信する。
室内機3は、室外機2から送信された圧縮機24及びファンモータ25の運転が停止することを示す情報を受信する第1室内通信回路31と、第1室内通信回路31が受信した上記の情報を遠隔操作機器4に送信する第2室内通信回路32とを有する。室内機3は、室内機3が有する複数の構成要素を制御する室内制御装置33を更に有する。複数の構成要素のうちの一部は、第1室内通信回路31及び第2室内通信回路32である。
遠隔操作機器4は、室内機3から送信された圧縮機24及びファンモータ25の運転が停止することを示す情報を受信する遠隔操作側通信回路41と、遠隔操作側通信回路41が受信した情報を表示する表示装置42とを有する。表示装置42の例は、影響表示装置である。
図2は、実施の形態1に係る空気調和機の室外機2の構造を模式的に示す図である。室外機2は、筐体59を有する。室外機基板21、リアクタ23、圧縮機24及びファンモータ25は、筐体59の内部に位置する。図2は、スイッチ80が筐体59の外面に取り付けられている状況を示している。
次に、実施の形態1に係る空気調和システム1の動作を説明する。室外機2及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に、作業者は、作業者の手が届く範囲において筐体59の外面にスイッチ80を取り付ける。作業者は、配線81を用いてスイッチ80と室外機基板21が有するスイッチ接続コネクタ56とを接続する。室外機2及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に異常が生じた場合、例えば、冷媒が漏れる事態が生じた場合又は異物がファンモータ25に巻き込まれる事態が生じた場合、作業者は、スイッチ80を押下する。スイッチ80は、スイッチ80が押下されたことを示す信号を出力する。
室外機基板21において、スイッチ接続コネクタ56は、スイッチ80が出力するスイッチ80が押下されたことを示す信号を受け取り、スイッチ入力回路58は、圧縮機24及びファンモータ25の運転を停止させるための停止指令を室外制御装置53に出力する。室外制御装置53は、インバータ制御装置51を介してインバータ制御回路52を制御して圧縮機24の運転を停止させ、ファンモータ制御回路54を制御してファンモータ25の運転を停止させる。
室外通信回路55は、圧縮機24及びファンモータ25の運転が停止することを示す情報を室内機3に送信する。室内機3では、第1室内通信回路31が、室外機2から送信された圧縮機24及びファンモータ25の運転が停止することを示す情報を受信し、第2室内通信回路32が、第1室内通信回路31が受信した上記の情報を遠隔操作機器4に送信する。遠隔操作機器4では、遠隔操作側通信回路41が、室内機3から送信された圧縮機24及びファンモータ25の運転が停止することを示す情報を受信し、表示装置42が、遠隔操作側通信回路41が受信した情報を表示する。
スイッチ80が押下された状態が解除された場合、室外制御装置53は、運転を停止する前の状態で圧縮機24及びファンモータ25を運転させる。スイッチ80が押下された状態は、例えば作業者が、スイッチ80が押下された状態を解除するための操作をスイッチ80に対して行うことによって解除される。
上述の通り、実施の形態1に係る空気調和機の室外機2では、筐体59の外面に取り付けられたスイッチ80が押下された場合、スイッチ接続コネクタ56は、スイッチ80が出力するスイッチ80が押下されたことを示す信号を受け取る。スイッチ入力回路58は、圧縮機24及びファンモータ25の運転を停止させるための停止指令を室外制御装置53に出力する。室外制御装置53は、圧縮機24及びファンモータ25の運転を停止させる。
室外機2及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に、作業者は、作業者の手が届く範囲においてスイッチ80を筐体59の外面に取り付けることで、異常が生じた場合、筐体59の一部又は全部を開けることなくスイッチ80を押下することができる。スイッチ80が押下されると、上述のように圧縮機24及びファンモータ25の運転は停止する。すなわち、実施の形態1に係る空気調和機の室外機2は、異常が発生した場合にスイッチ80を作業者に用いさせてできるだけ早急に空気調和機の運転を停止させることができる。
スイッチ80は室外機基板21に取り付けられていないので、作業者は、異常が生じても、筐体59の一部又は全部を開ける必要がない。そのため、実施の形態1では、作業者が室外機基板21に含まれる構成要素に触れて当該構成要素又は空気調和機を故障させる事態は生じない。
加えて、実施の形態1に係る空気調和機の室外機2は、電源を突然遮断することにより圧縮機24及びファンモータ25の運転を停止させるのではなく、圧縮機24及びファンモータ25を制御する室外制御装置53による制御によって圧縮機24及びファンモータ25の運転を停止させる。そのため、室外機2は、異常が生じた場合、室外機2が有する構成要素を故障に導くことを抑制して圧縮機24及びファンモータ25の運転を停止させることができる。
上述の通り、実施の形態1に係る空気調和システム1では、異常が生じた場合、遠隔操作機器4は、圧縮機24及びファンモータ25の運転が停止することを示す情報を表示する。空気調和機のユーザは、圧縮機24及びファンモータ25の運転が停止することを認識することができる。すなわち、空気調和システム1は、ユーザが遠隔操作機器4と電源ブレーカ22とのうちの一方又は双方を不用意に操作することを抑制することができる。
上述の通り、実施の形態1に係る空気調和機の室外機2は、スイッチ80が押下された状態が解除された場合、運転を停止する前の状態で圧縮機24及びファンモータ25を運転させる。そのため、作業者は、運転が停止する前の状態で圧縮機24及びファンモータ25を運転させるための操作を遠隔操作機器4に対して行う必要はない。すなわち、室外機2は、スイッチ80が押下された状態が解除された場合、作業者に遠隔操作機器4を操作させることなく、運転を停止する前の状態で圧縮機24及びファンモータ25を運転させることができる。
実施の形態2.
実施の形態1に係る空気調和システム1は、スイッチ80を有しない。それに対し、実施の形態2に係る空気調和システムは、スイッチ80を有する。実施の形態1に係る空気調和システム1がスイッチ80を有しないのに対し、実施の形態2に係る空気調和システムがスイッチ80を有する点が、実施の形態2と実施の形態1との相違点である。実施の形態2では、実施の形態1との相違点を主に説明する。
スイッチ80は、筐体59の内部に位置する第1の状態と筐体59の外面に取り付けられる第2の状態とのいずれの状態もとることができる。図3は、実施の形態2に係る空気調和機の室外機2Aの構造を模式的に示す図である。具体的には、図3は、スイッチ80が筐体59の内部に位置する第1の状態を示す図である。実施の形態1において用いた図2は、スイッチ80が筐体59の外面に取り付けられる第2の状態を示す。
室外機2A及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に、作業者は、図3に示されている筐体59の内部に位置するスイッチ80を筐体59の外部に取り出し、図2に示すように作業者の手が届く範囲において筐体59の外面にスイッチ80を取り付ける。室外機2A及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に異常が生じた場合、作業者はスイッチ80を押下する。
上述の通り、実施の形態2に係る空気調和機の室外機2Aは、スイッチ80を有する。そのため、作業者は、室外機2A及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に、スイッチ80を用意する必要はない。すなわち、実施の形態2に係る空気調和機の室外機2Aは、作業者がスイッチ80を用意する手間を省かせることができる。室外機2A及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時の前においては、スイッチ80は筐体59の内部に位置する。そのため、室外機2Aは、スイッチ80が雨又は風により故障することを抑制することができる。
実施の形態3.
図4は、実施の形態3に係る空気調和システム1Bの構成を示す図である。実施の形態3に係る空気調和システム1Bは、実施の形態1に係る空気調和システム1の室外機2の代わりに室外機2Bを有する。室外機2Bは、室外機2が有する室外機基板21の代わりに室外機基板21Bを有する。
室外機基板21Bは、室外機基板21が有する複数の構成要素のうちのスイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58以外の構成要素を有する。室外機基板21Bは、スイッチ接続コネクタ56の代わりに、3個の端子を含むスイッチ接続コネクタ56Bを有する。室外機基板21Bは、スイッチ入力回路58の代わりにスイッチ入力回路58Bを有する。実施の形態3では、実施の形態1のスイッチ80の代わりに、押下されない場合に開回路であるノーマリーオープンスイッチ80Aが用いられる。実施の形態3では、実施の形態1との相違点を主に説明する。
スイッチ入力回路58Bは、常時閉スイッチ入力回路581と、常時開スイッチ入力回路582とを有する。常時閉スイッチ入力回路581及び常時開スイッチ入力回路582はいずれも、室外制御装置53に接続されている。
室外機基板21Bでは、スイッチ電源57はスイッチ接続コネクタ56Bに接続されている。具体的には、スイッチ接続コネクタ56Bのうちのひとつの端子がスイッチ電源57に接続されている。室外機基板21Bは、スイッチ電源57に接続されているジャンパー線60を更に有する。常時閉スイッチ入力回路581は、ジャンパー線60に接続されている。具体的には、スイッチ接続コネクタ56Bのうちの別のひとつの端子が常時閉スイッチ入力回路581に接続されており、ジャンパー線60は、上記のひとつの端子とスイッチ電源57とを接続する配線と、上記の別のひとつの端子と常時閉スイッチ入力回路581とを接続する配線とを接続する。スイッチ接続コネクタ56Bのうちの残りの端子は、常時開スイッチ入力回路582に接続されている。
常時閉スイッチ入力回路581は、ジャンパー線60を介してスイッチ電源57に接続されている。そのため、常時閉スイッチ入力回路581は無効化されている。
室外機2B及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に、作業者は、作業者の手が届く範囲において筐体59の外面にノーマリーオープンスイッチ80Aを取り付ける。作業者は、配線81を用いてノーマリーオープンスイッチ80Aと室外機基板21Bが有するスイッチ接続コネクタ56Bとを接続する。室外機2B及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に異常が生じた場合、作業者は、ノーマリーオープンスイッチ80Aを押下する。ノーマリーオープンスイッチ80Aは、ノーマリーオープンスイッチ80Aが押下されたことを示す信号を出力する。
室外機基板21Bにおいて、スイッチ接続コネクタ56Bは、ノーマリーオープンスイッチ80Aが出力するノーマリーオープンスイッチ80Aが押下されたことを示す信号を受け取る。スイッチ接続コネクタ56Bが、ノーマリーオープンスイッチ80Aが押下されたことを示す信号を受け取った場合、常時開スイッチ入力回路582は、停止指令を室外制御装置53に出力する。室外制御装置53は、インバータ制御装置51を介してインバータ制御回路52を制御して圧縮機24の運転を停止させ、ファンモータ制御回路54を制御してファンモータ25の運転を停止させる。
上述の通り、実施の形態3では、ノーマリーオープンスイッチ80Aが用いられ、実施の形態3に係る空気調和機の室外機2Bは、異常が生じた場合、実施の形態1の室外機2と同様に、圧縮機24及びファンモータ25の運転を停止させる。すなわち、室外機2Bは、異常が発生した場合にできるだけ早急に空気調和機の運転を停止させることができる。
実施の形態3に係る空気調和機の室外機2Bは、実施の形態2の室外機2Aと同様に、ノーマリーオープンスイッチ80Aを有していてもよい。
実施の形態4.
図5は、実施の形態4に係る空気調和システム1Cの構成を示す図である。実施の形態4に係る空気調和システム1Cは、実施の形態3に係る空気調和システム1Bの室外機2Bの代わりに室外機2Cを有する。室外機2Cは、室外機2Bが有する室外機基板21Bの代わりに室外機基板21Cを有する。
室外機基板21Cは、室外機基板21Bが有する複数の構成要素のうちのジャンパー線60以外の構成要素を有する。室外機基板21Cは、ジャンパー線60を有しない。実施の形態4では、実施の形態3のノーマリーオープンスイッチ80Aの代わりに、押下されない場合に閉回路であるノーマリークローズスイッチ80Bが用いられる。実施の形態4では、実施の形態3との相違点を主に説明する。
室外機基板21Cでは、スイッチ接続コネクタ56Bのうちのひとつの端子がスイッチ電源57に接続されており、スイッチ接続コネクタ56Bのうちの別のひとつの端子が常時閉スイッチ入力回路581に接続されている。上述の通り、室外機基板21Cはジャンパー線60を有しない。つまり、スイッチ電源57は、ノーマリークローズスイッチ80Bを介して常時閉スイッチ入力回路581に接続されている。スイッチ接続コネクタ56Bのうちの残りの端子は、常時開スイッチ入力回路582に接続されている。常時開スイッチ入力回路582が接続されるスイッチ接続コネクタ56Bのうちの別のひとつの端子には他には何も接続されていないためオープンとなり常時開スイッチ入力回路582が無効化されており、常時閉スイッチ入力回路581が動作する。
室外機2C及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に、作業者は、作業者の手が届く範囲において筐体59の外面にノーマリークローズスイッチ80Bを取り付ける。作業者は、配線81を用いてノーマリークローズスイッチ80Bと室外機基板21Cが有するスイッチ接続コネクタ56Bとを接続する。室外機2C及び室内機3の据え付け時又はメンテナンス時に異常が生じた場合、作業者は、ノーマリークローズスイッチ80Bを押下する。ノーマリークローズスイッチ80Bは、ノーマリークローズスイッチ80Bが押下されたことを示す信号を出力する。
室外機基板21Cにおいて、スイッチ接続コネクタ56Bは、ノーマリークローズスイッチ80Bが出力するノーマリークローズスイッチ80Bが押下されたことを示す信号を受け取る。スイッチ接続コネクタ56Bが、ノーマリークローズスイッチ80Bが押下されたことを示す信号を受け取った場合、常時閉スイッチ入力回路581は、停止指令を室外制御装置53に出力する。室外制御装置53は、インバータ制御装置51を介してインバータ制御回路52を制御して圧縮機24の運転を停止させ、ファンモータ制御回路54を制御してファンモータ25の運転を停止させる。
上述の通り、実施の形態4では、ノーマリークローズスイッチ80Bが用いられ、実施の形態4に係る空気調和機の室外機2Cは、異常が生じた場合、実施の形態3の室外機2Bと同様に、圧縮機24及びファンモータ25の運転を停止させる。すなわち、室外機2Cは、異常が発生した場合にできるだけ早急に空気調和機の運転を停止させることができる。
上述の通り、室外機基板21Cは、実施の形態3の室外機基板21Bが有する複数の構成要素のうちのジャンパー線60以外の構成要素を有する。そのため、室外機基板21Bからジャンパー線60を外すことにより、実施の形態4に係る空気調和機の室外機2Cを得ることができる。つまり、作業者は、実施の形態3に係る空気調和機の室外機2Bを用意しておくと、ノーマリーオープンスイッチ80Aを用意する場合、ジャンパー線60を外すことなく室外機2Bを用いることができる。作業者は、ノーマリークローズスイッチ80Bを用意する場合、ジャンパー線60を外して室外機2Bを室外機2Cに変更することができる。
実施の形態4に係る空気調和機の室外機2Cは、実施の形態2の室外機2Aと同様に、ノーマリークローズスイッチ80Bを有していてもよい。
実施の形態5.
図6は、実施の形態5に係る空気調和システム1Dの構成を示す第1図である。図7は、実施の形態5に係る空気調和システム1Dの構成を示す第2図である。実施の形態5に係る空気調和システム1Dは、実施の形態3に係る空気調和システム1Bの室外機2Bの代わりに室外機2Dを有する。室外機2Dは、室外機2Bが有する室外機基板21Bの代わりに室外機基板21Dを有する。
室外機基板21Dは、室外機基板21Bが有する複数の構成要素のうちのジャンパー線60以外の構成要素を有する。実施の形態5では、ノーマリーオープンスイッチ80Aとノーマリークローズスイッチ80Bとのうちのいずれかが用いられる。更に言うと、実施の形態5では、ノーマリーオープンスイッチ80Aとノーマリークローズスイッチ80Bとのうちのいずれが用いられてもよい。実施の形態5では、実施の形態3との相違点を主に説明する。
室外機基板21Dは、第1の端子611と第2の端子612とを含むジャンパー線接続コネクタ61を更に有する。ジャンパー線接続コネクタ61の第1の端子611は、スイッチ接続コネクタ56Bのうちのひとつの端子とスイッチ電源57とを接続する配線に接続されている。ジャンパー線接続コネクタ61の第2の端子612は、スイッチ接続コネクタ56Bのうちの別のひとつの端子と常時閉スイッチ入力回路581とを接続する配線に接続されている。つまり、ジャンパー線接続コネクタ61が有する第2の端子612は、スイッチ入力回路58Bが有する常時閉スイッチ入力回路581に接続されている。
室外機2Dは、ジャンパー線接続コネクタ61が有する第1の端子611と第2の端子612とを接続することができるジャンパーコネクタ62を更に有する。図6は、ジャンパーコネクタ62がジャンパー線接続コネクタ61の第1の端子611と第2の端子612とを接続している状況を示している。図7は、ジャンパーコネクタ62がジャンパー線接続コネクタ61の第1の端子612と第2の端子612とを接続していない状況を示している。
ノーマリーオープンスイッチ80Aが用いられる場合、図6に示す通り、ジャンパーコネクタ62によって、ジャンパー線接続コネクタ61が有する第1の端子611と第2の端子612とが接続される。常時閉スイッチ入力回路581は、スイッチ電源57に接続されているので無効化されている。ノーマリーオープンスイッチ80Aが押下されたことを示す信号をスイッチ接続コネクタ56Bが受け取った場合、常時開スイッチ入力回路582は、停止指令を室外制御装置53に出力する。
ノーマリークローズスイッチ80Bが用いられる場合、図7に示す通り、ジャンパーコネクタ62は用いられない。つまり、ジャンパー線接続コネクタ61が有する第1の端子611と第2の端子612とは接続されない。常時開スイッチ入力回路582が接続されるスイッチ接続コネクタ56Bのうちの別のひとつの端子には他には何も接続されていないためオープンとなり常時開スイッチ入力回路582が無効化されている。ノーマリークローズスイッチ80Bが押下されたことを示す信号をスイッチ接続コネクタ56Bが受け取った場合、常時閉スイッチ入力回路581は、停止指令を室外制御装置53に出力する。
室外制御装置53は、常時開スイッチ入力回路582又は常時閉スイッチ入力回路581から出力された停止指令を受け取ると、インバータ制御装置51を介してインバータ制御回路52を制御して圧縮機24の運転を停止させ、ファンモータ制御回路54を制御してファンモータ25の運転を停止させる。
上述の通り、実施の形態5では、ノーマリーオープンスイッチ80Aが用いられる場合、ジャンパーコネクタ62が用いられる。ノーマリークローズスイッチ80Bが用いられる場合、ジャンパーコネクタ62は用いられない。すなわち、実施の形態5に係る空気調和機の室外機2Dは、ノーマリーオープンスイッチ80Aとノーマリークローズスイッチ80Bとのうちのいずれが用いられることも可能とする。つまり、室外機2Dは、ユーザがスイッチを選択する際に自由度を与えることができる。
実施の形態5に係る空気調和機の室外機2Dは、実施の形態2の室外機2Aと同様に、ノーマリーオープンスイッチ80Aとノーマリークローズスイッチ80Bとのうちの一方又は双方を有していてもよい。
実施の形態6.
図8は、実施の形態6に係る空気調和システム1Eの構成を示す第1図である。図9は、実施の形態6に係る空気調和システム1Eの構成を示す第2図である。実施の形態6に係る空気調和システム1Eは、実施の形態3に係る空気調和システム1Bの室外機2Bの代わりに室外機2Eを有する。室外機2Eは、室外機2Bが有する室外機基板21Bの代わりに室外機基板21Eを有する。
室外機基板21Eは、室外機基板21Bが有する複数の構成要素のうちのジャンパー線60以外の構成要素を有する。実施の形態6では、ノーマリーオープンスイッチ80Aとノーマリークローズスイッチ80Bとのうちのいずれかが用いられる。更に言うと、実施の形態6では、ノーマリーオープンスイッチ80Aとノーマリークローズスイッチ80Bとのうちのいずれが用いられてもよい。実施の形態6では、実施の形態3との相違点を主に説明する。
室外機基板21Eは、第3の端子631、第4の端子632及び第5の端子633を有するスライドスイッチ63を更に有する。スライドスイッチ63は、オンの状態とオフの状態とのうちのいずれかの状態になる。第5の端子633は、何にも接続されていない。第3の端子631は、スイッチ接続コネクタ56Bのうちのひとつの端子とスイッチ電源57とを接続する配線に接続されている。つまり、第3の端子631はスイッチ電源57に接続されている。第4の端子632は、スイッチ接続コネクタ56Bのうちの別のひとつの端子と常時閉スイッチ入力回路581とを接続する配線に接続されている。
図8に示すようにノーマリーオープンスイッチ80Aが用いられる場合、作業者の操作によってスライドスイッチ63はオンの状態になり、第4の端子632はスイッチ電源57に接続される。常時閉スイッチ入力回路581は、スイッチ電源57に接続されるので無効化されている。常時開スイッチ入力回路582は、ノーマリーオープンスイッチ80Aが押下されたことを示す信号をスイッチ接続コネクタ56Bが受け取ったとき、停止指令を室外制御装置53に出力する。
図9に示すようにノーマリーオープンスイッチ80Bが用いられる場合、作業者の操作によってスライドスイッチ63はオフの状態になり、第4の端子632はスイッチ電源57に接続されない。常時開スイッチ入力回路582が接続されるスイッチ接続コネクタ56Bのうちの別のひとつの端子には他には何も接続されていないためオープンとなり常時開スイッチ入力回路582が無効化されている。常時閉スイッチ入力回路581は、ノーマリークローズスイッチ80Bが押下されたことを示す信号をスイッチ接続コネクタ56Bが受け取ったとき、停止指令を室外制御装置53に出力する。
室外制御装置53は、常時開スイッチ入力回路582又は常時閉スイッチ入力回路581から出力された停止指令を受け取ると、インバータ制御装置51を介してインバータ制御回路52を制御して圧縮機24の運転を停止させ、ファンモータ制御回路54を制御してファンモータ25の運転を停止させる。
上述の通り、実施の形態6では、ノーマリーオープンスイッチ80Aが用いられる場合、作業者の操作によってスライドスイッチ63はオンの状態になる。ノーマリークローズスイッチ80Bが用いられる場合、作業者の操作によってスライドスイッチ63はオフの状態になる。すなわち、実施の形態6に係る空気調和機の室外機2Eは、ノーマリーオープンスイッチ80Aとノーマリークローズスイッチ80Bとのうちのいずれが用いられることも可能とする。更に言うと、室外機2Eは、室外機2Eが有する構成要素の取り外し行わせることなく、ユーザがスイッチを選択する際に自由度を与えることができる。
実施の形態6に係る空気調和機の室外機2Eは、実施の形態2の室外機2Aと同様に、ノーマリーオープンスイッチ80Aとノーマリークローズスイッチ80Bとのうちの一方又は双方を有していてもよい。
図10は、実施の形態1に係る空気調和機の室外機2が有するインバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58の一部又は全部の機能がプロセッサ91によって実現される場合のプロセッサ91を示す図である。つまり、インバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58の一部又は全部の機能は、メモリ92に格納されるプログラムを実行するプロセッサ91によって実現されてもよい。プロセッサ91は、CPU(Central Processing Unit)、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、又はDSP(Digital Signal Processor)である。図10には、メモリ92も示されている。
インバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58の一部又は全部の機能がプロセッサ91によって実現される場合、当該一部又は全部の機能は、プロセッサ91と、ソフトウェア、ファームウェア、又は、ソフトウェア及びファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア又はファームウェアは、プログラムとして記述され、メモリ92に格納される。プロセッサ91は、メモリ92に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、インバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58の一部又は全部の機能を実現する。
インバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58の一部又は全部の機能がプロセッサ91によって実現される場合、室外機2は、インバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58の一部又は全部によって実行されるステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ92を有する。メモリ92に格納されるプログラムは、インバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58の一部又は全部が実行する手順又は方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。
メモリ92は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等の不揮発性もしくは揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク又はDVD(Digital Versatile Disk)等である。
図11は、実施の形態1に係る空気調和機の室外機2が有するインバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58の一部又は全部が処理回路93によって実現される場合の処理回路93を示す図である。つまり、インバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58の一部又は全部は、処理回路93によって実現されてもよい。
処理回路93は、専用のハードウェアである。処理回路93は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化されたプロセッサ、並列プログラム化されたプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、又はこれらを組み合わせたものである。
インバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58が有する複数の機能について、当該複数の機能の一部がソフトウェア又はファームウェアで実現され、当該複数の機能の残部が専用のハードウェアで実現されてもよい。このように、インバータモジュール29、インバータ制御装置51、インバータ制御回路52、室外制御装置53、ファンモータ制御回路54、室外通信回路55、スイッチ接続コネクタ56及びスイッチ入力回路58が有する複数の機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって実現することができる。
実施の形態3に係る空気調和機の室外機2Bが有するスイッチ接続コネクタ56B及びスイッチ入力回路58Bの一部又は全部の機能は、メモリに格納されるプログラムを実行するプロセッサによって実現されてもよい。当該メモリは、スイッチ接続コネクタ56B及びスイッチ入力回路58Bによって実行される一部又は全部のステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリである。スイッチ接続コネクタ56B及びスイッチ入力回路58Bの一部又は全部の機能は、処理回路によって実現されてもよい。当該処理回路は、処理回路93と同様の処理回路である。
実施の形態1に係る空気調和システム1の室内機3が有する第1室内通信回路31、第2室内通信回路32及び室内制御装置33の一部又は全部の機能は、メモリに格納されるプログラムを実行するプロセッサによって実現されてもよい。当該メモリは、第1室内通信回路31、第2室内通信回路32及び室内制御装置33によって実行される一部又は全部のステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリである。第1室内通信回路31、第2室内通信回路32及び室内制御装置33の一部又は全部の機能は、処理回路によって実現されてもよい。当該処理回路は、処理回路93と同様の処理回路である。
実施の形態1に係る空気調和システム1の遠隔操作機器4が有する遠隔操作側通信回路41及び表示装置42の少なくとも一部の機能は、メモリに格納されるプログラムを実行するプロセッサによって実現されてもよい。当該メモリは、遠隔操作側通信回路41及び表示装置42によって実行される少なくとも一部のステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリである。遠隔操作側通信回路41及び表示装置42の少なくとも一部の機能は、処理回路によって実現されてもよい。当該処理回路は、処理回路93と同様の処理回路である。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略又は変更することも可能である。
1,1B,1C,1D,1E 空気調和システム、2,2A,2B,2C,2D,2E 空気調和機の室外機、3 空気調和機の室内機、4 遠隔操作機器、21,21B,21C,21D,21E 室外機基板、22 電源ブレーカ、23 リアクタ、24 圧縮機、25 ファンモータ、26 コイル、27 ダイオードブリッジ、28 平滑コンデンサ、29 インバータモジュール、31 第1室内通信回路、32 第2室内通信回路、33 室内制御装置、41 遠隔操作側通信回路、42 表示装置、51 インバータ制御装置、52 インバータ制御回路、53 室外制御装置、54 ファンモータ制御回路、55 室外通信回路、56,56B スイッチ接続コネクタ、57 スイッチ電源、58,58B スイッチ入力回路、59 筐体、60 ジャンパー線、61 ジャンパー線接続コネクタ、62 ジャンパーコネクタ、63 スライドスイッチ、70 交流電源、80 スイッチ、80A ノーマリーオープンスイッチ、80B ノーマリークローズスイッチ、81 配線、91 プロセッサ、92 メモリ、93 処理回路、581 常時閉スイッチ入力回路、582 常時開スイッチ入力回路、611 第1の端子、612 第2の端子、631 第3の端子、632 第4の端子、633 第5の端子。

Claims (7)

  1. 筐体と、
    スイッチと、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチが接続され前記スイッチが押下された場合に前記スイッチが出力する前記スイッチが押下されたことを示す信号を受け取るスイッチ接続コネクタと、
    前記筐体の内部に位置し、冷媒を圧縮する圧縮機と、
    前記筐体の内部に位置し、空気を移動させるためのファンモータと、
    前記筐体の内部に位置し、前記圧縮機及び前記ファンモータを制御する室外制御装置と、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチ接続コネクタが前記信号を受け取った場合、前記圧縮機及び前記ファンモータの運転を停止させるための停止指令を前記室外制御装置に出力するスイッチ入力回路とを備え、
    前記スイッチは、前記筐体の内部に位置する第1の状態と前記筐体の外面に取り付けられる第2の状態とのいずれの状態もとることができ、
    前記室外制御装置は、前記スイッチ入力回路が出力した前記停止指令を受け取った場合、前記圧縮機及び前記ファンモータの運転を停止させる
    空気調和機の室外機。
  2. 筐体と、
    前記筐体の内部に位置し、前記筐体の外面に取り付けられるスイッチが接続され前記スイッチが押下された場合に、前記スイッチが出力する前記スイッチが押下されたことを示す信号を受け取るスイッチ接続コネクタと、
    前記筐体の内部に位置し、冷媒を圧縮する圧縮機と、
    前記筐体の内部に位置し、空気を移動させるためのファンモータと、
    前記筐体の内部に位置し、前記圧縮機及び前記ファンモータを制御する室外制御装置と、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチ接続コネクタが前記信号を受け取った場合、前記圧縮機及び前記ファンモータの運転を停止させるための停止指令を前記室外制御装置に出力するスイッチ入力回路と、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチ接続コネクタに接続されているスイッチ電源と、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチ電源に接続されているジャンパー線とを備え、
    前記室外制御装置は、前記スイッチ入力回路が出力した前記停止指令を受け取った場合、前記圧縮機及び前記ファンモータの運転を停止させ、
    前記スイッチは、押下されない場合に開回路であるノーマリーオープンスイッチであり、
    前記スイッチ入力回路は、前記スイッチ接続コネクタが前記信号を受け取った場合に前記停止指令を前記室外制御装置に出力する常時開スイッチ入力回路と、前記ジャンパー線に接続されている常時閉スイッチ入力回路とを有
    気調和機の室外機。
  3. 筐体と、
    前記筐体の内部に位置し、前記筐体の外面に取り付けられるスイッチが接続され前記スイッチが押下された場合に、前記スイッチが出力する前記スイッチが押下されたことを示す信号を受け取るスイッチ接続コネクタと、
    前記筐体の内部に位置し、冷媒を圧縮する圧縮機と、
    前記筐体の内部に位置し、空気を移動させるためのファンモータと、
    前記筐体の内部に位置し、前記圧縮機及び前記ファンモータを制御する室外制御装置と、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチ接続コネクタが前記信号を受け取った場合、前記圧縮機及び前記ファンモータの運転を停止させるための停止指令を前記室外制御装置に出力するスイッチ入力回路と、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチ接続コネクタに接続されているスイッチ電源と、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチ電源に接続されているジャンパー線とを備え、
    前記室外制御装置は、前記スイッチ入力回路が出力した前記停止指令を受け取った場合、前記圧縮機及び前記ファンモータの運転を停止させ、
    前記スイッチ入力回路は、前記ジャンパー線に接続されている常時閉スイッチ入力回路を有し、
    前記スイッチは、押下されない場合に閉回路であるノーマリークローズスイッチである場合前記ジャンパー線は切断された状態とし、
    前記スイッチ入力回路は、前記スイッチ接続コネクタが前記信号を受け取った場合、前記停止指令を前記室外制御装置に出力する常時閉スイッチ入力回路と、前記スイッチが接続されていない常時開スイッチ入力回路とを有す
    気調和機の室外機。
  4. 筐体と、
    前記筐体の内部に位置し、前記筐体の外面に取り付けられるスイッチが接続され前記スイッチが押下された場合に、前記スイッチが出力する前記スイッチが押下されたことを示す信号を受け取るスイッチ接続コネクタと、
    前記筐体の内部に位置し、冷媒を圧縮する圧縮機と、
    前記筐体の内部に位置し、空気を移動させるためのファンモータと、
    前記筐体の内部に位置し、前記圧縮機及び前記ファンモータを制御する室外制御装置と、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチ接続コネクタが前記信号を受け取った場合、前記圧縮機及び前記ファンモータの運転を停止させるための停止指令を前記室外制御装置に出力するスイッチ入力回路と、
    前記筐体の内部に位置するスイッチ電源と、
    前記筐体の内部に位置し、第1の端子と第2の端子とを有し、前記第1の端子が前記スイッチ電源に接続されているジャンパー線接続コネクタと、
    前記ジャンパー線接続コネクタが有する前記第1の端子と前記第2の端子とを接続することができるジャンパーコネクタとを備え、
    前記室外制御装置は、前記スイッチ入力回路が出力した前記停止指令を受け取った場合、前記圧縮機及び前記ファンモータの運転を停止させ、
    前記スイッチは、押下されない場合に開回路であるノーマリーオープンスイッチであるか、又は、押下されない場合に閉回路であるノーマリークローズスイッチであり、
    前記スイッチ入力回路は、常時閉スイッチ入力回路と常時開スイッチ入力回路とを有し、
    前記ジャンパー線接続コネクタが有する前記第2の端子は、前記スイッチ入力回路が有する前記常時閉スイッチ入力回路に接続されており、
    前記スイッチが前記ノーマリーオープンスイッチである場合、前記ジャンパーコネクタによって、前記ジャンパー線接続コネクタが有する前記第1の端子と前記第2の端子とが接続され、前記常時開スイッチ入力回路は、前記ノーマリーオープンスイッチが押下されたことを示す信号を前記スイッチ接続コネクタが受け取ったとき、前記停止指令を前記室外制御装置に出力し、
    前記スイッチが前記ノーマリークローズスイッチである場合、前記ジャンパー線接続コネクタが有する前記第1の端子と前記第2の端子とは接続されず、前記常時閉スイッチ入力回路は、前記ノーマリークローズスイッチが押下されたことを示す信号を前記スイッチ接続コネクタが受け取ったとき、前記停止指令を前記室外制御装置に出力す
    気調和機の室外機。
  5. 筐体と、
    前記筐体の内部に位置し、前記筐体の外面に取り付けられるスイッチが接続され前記スイッチが押下された場合に、前記スイッチが出力する前記スイッチが押下されたことを示す信号を受け取るスイッチ接続コネクタと、
    前記筐体の内部に位置し、冷媒を圧縮する圧縮機と、
    前記筐体の内部に位置し、空気を移動させるためのファンモータと、
    前記筐体の内部に位置し、前記圧縮機及び前記ファンモータを制御する室外制御装置と、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチ接続コネクタが前記信号を受け取った場合、前記圧縮機及び前記ファンモータの運転を停止させるための停止指令を前記室外制御装置に出力するスイッチ入力回路と、
    前記筐体の内部に位置し、前記スイッチ接続コネクタに接続されているスイッチ電源と、
    前記筐体の内部に位置し、第3の端子と第4の端子とを有し、前記第3の端子が前記スイッチ電源に接続されており、オンの状態とオフの状態とのいずれかの状態になるスライドスイッチとを備え、
    前記室外制御装置は、前記スイッチ入力回路が出力した前記停止指令を受け取った場合、前記圧縮機及び前記ファンモータの運転を停止させ、
    前記スイッチは、押下されない場合に開回路であるノーマリーオープンスイッチであるか、又は、押下されない場合に閉回路であるノーマリークローズスイッチであり、
    前記スイッチ入力回路は、常時閉スイッチ入力回路と常時開スイッチ入力回路とを有し、
    前記スライドスイッチが有する前記第4の端子は、前記スイッチ入力回路が有する前記常時閉スイッチ入力回路に接続されており、
    前記スイッチが前記ノーマリーオープンスイッチである場合、前記スライドスイッチはオンの状態になり、前記常時開スイッチ入力回路は、前記ノーマリーオープンスイッチが押下されたことを示す信号を前記スイッチ接続コネクタが受け取ったとき、前記停止指令を前記室外制御装置に出力し、
    前記スイッチが前記ノーマリークローズスイッチである場合、前記スライドスイッチはオフの状態になり、前記常時閉スイッチ入力回路は、前記ノーマリークローズスイッチが押下されたことを示す信号を前記スイッチ接続コネクタが受け取ったとき、前記停止指令を前記室外制御装置に出力す
    気調和機の室外機。
  6. 前記スイッチが押下された状態が解除された場合、前記室外制御装置は、運転を停止する前の状態で前記圧縮機及び前記ファンモータを運転させる
    請求項1からのいずれか1項に記載の空気調和機の室外機。
  7. 請求項1からのいずれか1項に記載の空気調和機の室外機と、
    空気調和機の室内機と、
    前記空気調和機の室外機と前記空気調和機の室内機とを制御するための遠隔操作機器とを備え、
    前記空気調和機の室外機は、
    前記室外制御装置が前記停止指令を受け取った場合に前記圧縮機及び前記ファンモータの運転が停止することを示す情報を前記空気調和機の室内機に送信する室外通信回路を有し、
    前記空気調和機の室内機は、
    前記空気調和機の室外機から送信された前記情報を受信する第1室内通信回路と、
    前記第1室内通信回路が受信した前記情報を前記遠隔操作機器に送信する第2室内通信回路とを有し、
    前記遠隔操作機器は、
    前記空気調和機の室内機から送信された前記情報を受信する遠隔操作側通信機器と、
    前記遠隔操作側通信機器が受信した前記情報を表示する表示装置とを有する
    空気調和システム。
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