JP7032848B2 - 流路切換弁 - Google Patents

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本発明は、流路切換弁に関するものである。
楕円筒形周側壁と楕円筒の両端を閉鎖する一対の端壁とを有するケーシングと、楕円長径部のケーシング周側壁に形成された流入口と、楕円短径部のケーシング周側壁に対向して形成された一対の流出口と、ケーシング内に配設されて流出口を開閉する弁体と弁体が取り付けられると共に一端がケーシング端壁の一方に形成された軸挿通穴に挿通され他端がケーシング端壁の他方によって回転可能に支持された回転軸とを有する弁組立体とを備え、弁体は一本のカムロッドを有し、ケーシングの一方の端壁はカム溝を有し、カム溝は曲率半径が一定の円弧を形成し、カム溝の両端部の一方は流出口の一方に対峙し、両端部の他方は流出口の他方に対峙することを特徴とする流路切換弁が、特許文献1に開示されている。
特許文献1の流路切換弁においては、回転軸が回転すると、弁体はカム溝に沿って移動し、カム溝の何れか一方の端部まで移動した時に当該端部に対峙する流出口を閉鎖する。
特許文献1の流路切換弁には、楕円短径部のケーシング周側壁に対向して一対の流出口が形成される一方、カム溝は一定の曲率半径を有する円弧を形成するので、弁体は、楕円短径部に形成された流出口に当接でき、楕円長径部を通過して対向する他方の流出口へ移動する際には、周側壁から離隔できるという利点がある。
特許第5864171号公報
特許文献1の流路切換弁には、弁体が流出口近傍を移動する際に比較的大きな角度領域に亙ってケーシング周壁に大きな面圧で摺接するので弁体表面が経時的に磨耗劣化し易いという問題があり、また、楕円筒体は円筒体に比べて流路切換弁の大型化を招くという問題があり、更に楕円筒体のケーシングの製造に工数が掛かり製造コストが上昇するという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、弁体の経時磨耗劣化と大型化と製造コストの上昇とが抑制された流路切換弁を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、円筒形周側壁と円筒の両端を閉鎖する一対の端壁とを有するケーシングと、ケーシング囲壁に形成された流入口と、周方向に間隔を隔ててケーシング周側壁に形成された一対の流出口と、ケーシング内に配設されて流出口を開閉する弁体と弁体が取り付けられると共に一端部がケーシング端壁の一方に形成された軸挿通穴に挿通され他端部がケーシング端壁の他方によって回転可能に支持された真直の回転軸とを有する弁組立体とを備え、弁体はカムロッドを有し、ケーシングの端壁はカム溝を有し、カム溝は曲率半径が一定の円弧を形成する中央部と、中央部の両端から径方向外方へ湾曲する両端部とを有し、両端部の一方は流出口の一方に対峙し、両端部の他方は流出口の他方に対峙し、弁体は径方向に摺動可能に回転軸に取り付けられており、カム溝中央部では弁体は径方向中心側に移動したまま周方向に移動し、カム溝両端部では弁体は周方向と径方向とに移動することを特徴とする流路切換弁を提供する。
カム溝は曲率半径が一定の円弧を形成する中央部と、中央部の両端から径方向外方へ湾曲する両端部とを有し、両端部の一方は流出口の一方に対峙し、両端部の他方は流出口の他方に対峙するので、弁体はカム溝の両端部まで移動すると径方向外方へ押し出され、ケーシング周側壁内面の流出口周囲の部位が形成する弁座に大きな付勢力で押しつけられて、流出口を閉鎖する。カム溝の中央部を弁体が移動する際には、流出口を閉鎖していた時よりも径方向内方を移動するので、ケーシング周側壁内面に摺接せず、摺接する場合でも面圧は小さい。流入口はケーシングの端壁、周側壁の何れに形成しても良い。
弁体は曲率半径が一定の円弧軌道を通って流出口に接近し、流出口の近傍で径方向外方へ押し出されて流出口に当接するので、弁体がケーシング周側壁に大きな面圧で摺接する角度領域は微少である。この結果、弁体表面の経時磨耗劣化が抑制される。ケーシングは円筒体なので流路切換弁の大型化を招かず、製造コストの上昇を招かない。カム溝の両端を僅かに変形させることによる製造コストの上昇は微少である。
弁体を径方向に摺動可能に回転軸に取り付けることにより、カム溝中央部と両端部の径方向位置の相違に弁体はスムーズに追従できる。
本発明の好ましい態様においては、ケーシングの一対の端壁のそれぞれがカム溝を有し、弁体は前記一対のカム溝に係合する一対のカムロッドを有する。
一対のカムロッドと一対のカム溝とで弁体を案内するので、弁体の移動が安定する。
本発明の実施例に係る流路切換弁のケーシングの一部、より具体的には流入口が形成された底壁と一対の流出口が形成された周側壁の構造図である。(a)は上面図であり、(b)は(a)のb-b矢視図であり、(c)は(a)のc-c矢視図である。 本発明の実施例に係る流路切換弁のケーシングの一部、より具体的には頂壁の構造図である。(a)は上面図であり、(b)は(a)のb-b矢視図であり、(c)は下面図である。 本発明の実施例に係る流路切換弁の構造図である。(a)は側断面図であり、(b)は弁体の正面図であり、(c)は(b)のc-c矢視図であり、(d)は(b)のd-d矢視図であり、(e)は弁体の上面図であり、(f)は弁体の下面図であり、(g)は回転軸のみに着目した(a)のg-g矢視図であり、(h)は(g)のh-h矢視図であり、(i)は回転軸の上面図であり、(j)は回転軸の下面図である。
図1~3に示すように、流路切換弁1は、円筒形周側壁2aと円筒の両端を閉鎖する一対の端壁である頂壁2bと底壁2cとを有するケーシング2を備えている。底壁2cは周側壁2aと一体形成され、頂壁2bは周側壁2bとは別体で形成され周側壁2bに組付けられている。
周方向に間隔を隔ててケーシング周側壁2aに一対の流出口3a、3aが形成され、頂壁2bに軸挿通穴3bが形成され、底壁2cに流入口3cが形成されている。
頂壁2b下面にカム溝4bが形成されている。カム溝4bは曲率半径が一定の円弧を形成する中央部4bと、中央部4bの両端から径方向外方へ湾曲する両端部4b、4bとを有している。端部4bは流出口3aに対峙し、端部4bは流出口3aに対峙している。
頂壁2b下面のカム溝4bに正対して、底壁2c上面にカム溝4cが形成されている。カム溝4cは曲率半径が一定の円弧を形成する中央部4cと、中央部4cの両端から径方向外方へ湾曲する両端部4c、4cとを有している。端部4cは流出口3aに対峙し、端部4cは流出口3aに対峙している。
図3に示すように、流路切換弁1は、ケーシング2内に配設されて流出口3a、3aを開閉する弁体5と弁体5が取り付けられると共に上端がケーシング頂壁2bに形成された軸挿通穴3bに挿通され他端がケーシング底壁2cによって回転可能に支持された回転軸6とを有する弁組立体7を備えている。
弁体5は、正面形状が略正方形で円弧断面の面板5aと、面板5aに埋め込まれた合成ゴム製で正面形状が円形の弁ディスク5bと、面板5aの上下端から面外方向へ延びる一対の脚部5cと、一対の脚部5cから上下に延びる一対のカムロッド5dとを有している。脚部5cは厚肉中央部5cと一対の薄肉両縁部5cとを有している。
回転軸6は、頂壁2bの軸挿通穴3bに挿通された上端部6aと、底壁2cに回転可能に支持された下端部6bと、上端部6a近傍と下端部6b近傍から径方向外方へ延びる一対の脚受部6cとを有している。脚受部6cは径方向外方へ延びる溝部6cを有している。
弁体5は、一対の脚部5cの厚肉中央部5cが一対の脚受部6cの溝部6cに嵌合することにより、径方向に摺動可能に回転軸6に取り付けられている。
流路切換弁1の作動を説明する。
図1~3に示すように、弁体5の一対のカムロッド5dが一対のカム溝4b、4cの一方の端部4b、4cに係合し、カムロッド5dを介してカム溝4b、4cの内壁から径方向外方へ付勢された面板5aが弁ディスク5bを流出口3a周囲のケーシング周側壁内面が形成する弁座に押し当てて流出口3aを閉鎖している。この結果、流入口3cと流出口3aとが連通している。
図示しないモータが回転軸6を回転させると、一対のカムロッド5dとカム溝4b、4cの係合位置が一方の端部4b、4cから中央部4b、4cへ移動し、中央部4b、4cを経由して他方の端部4b、4cへ移動する。その際、カムロッド5d、ひいては弁体5の径方向位置が変化するが、弁体5は径方向に摺動可能に回転軸6に取り付けられているので、径方向位置の変化に支障を来さない。弁体5の一対のカムロッド5dが一対のカム溝4b、4bの他方の端部4b、4cに係合し、カムロッド5dを介してカム溝4b、4cの内壁から径方外方へ付勢された面板5aが弁ディスク5bを流出口3a周囲のケーシング周側壁内面が形成する弁座に押し当てて流出口3aを閉鎖する。この結果、流入口3cと流出口3aとが連通する。
流路切換弁1に於いては、カム溝4b、4cは曲率半径が一定の円弧を形成する中央部4b、4cと、中央部4b、4cの一端から径方向外方へ湾曲する端部4b、4cと、中央部4b、4cの他端から径方向外方へ湾曲する端部4b、4cとを有し、端部4b、4cは流出口3aに対峙し、端部4b、4cは流出口3aに対峙するので、弁体5はカム溝の端部4b、4c、4b、4cまで移動すると径方向外方へ押し出され、ケーシング周側壁内面の流出口3a、3a周囲の部位が形成する弁座に大きな付勢力で押しつけられて、流出口3a、3aを閉鎖する。弁体5がカム溝の中央部4b、4cを移動する際には、流出口3a、3aを閉鎖していた時よりも径方向内方を移動するので、ケーシング周側壁2a内面に摺接せず、摺接する場合でも面圧は小さく摺動抵抗は小さい。
弁体5は曲率半径が一定の円弧軌道を通って流出口3a、3aに接近し、流出口3a、3aの近傍で径方向外方へ押し出されて流出口3a、3aに当接するので、弁体5がケーシング周側壁2aに大きな面圧で摺接する角度領域は微少である。この結果弁体5表面、より具体的には弁ディスク5b表面の経時磨耗劣化が抑制される。ケーシング2は円筒体なので流路切換弁1の大型化を招かず、製造コストの上昇を招かない。カム溝4b、4cの両端を僅かに変形させることによる製造コストの上昇は微少である。
流路切換弁1に於いては、弁体5は径方向に摺動可能に回転軸6に取り付けられているので、カム溝中央部と両端部の径方向位置の相違に弁体5はスムーズに追従できる。
弁体5を回転軸6に固定しても良いが、その場合は、回転軸6の弾性変形により前記径方向位置の相違に追従することになる。
流路切換弁1に於いては、一対のカムロッド5dと一対のカム溝4b、4cとで弁体5を案内するので、弁体5の移動が安定している。
単独のカムロッドと単独のカム溝とで弁体5を案内しても良いが、弁体5の移動の安定性は低下する。
上記実施例では流入口をケーシング底壁2cに形成したが、ケーシング周側壁2aに流入口を形成しても良い。
本発明は、流路切換弁に広く利用可能である。
1 流路切換弁
2 ケーシング
2a 周側壁
2b 頂壁
2c 底壁
3c 流入口
3a、3a 流出口
4b、4c カム溝
4b、4c 中央部
4b、4c、4b、4c 両端部
5 弁体
5b 弁ディスク
5c 脚部
5d カムロッド
6 回転軸
6c 脚受部

Claims (2)

  1. 円筒形周側壁と円筒の両端を閉鎖する一対の端壁とを有するケーシングと、ケーシング囲壁に形成された流入口と、周方向に間隔を隔ててケーシング周側壁に形成された一対の流出口と、ケーシング内に配設されて流出口を開閉する弁体と弁体が取り付けられると共に一端部がケーシング端壁の一方に形成された軸挿通穴に挿通され他端部がケーシング端壁の他方によって回転可能に支持された真直の回転軸とを有する弁組立体とを備え、弁体はカムロッドを有し、ケーシングの端壁はカム溝を有し、カム溝は曲率半径が一定の円弧を形成する中央部と、中央部の両端から径方向外方へ湾曲する両端部とを有し、両端部の一方は流出口の一方に対峙し、両端部の他方は流出口の他方に対峙し、弁体は径方向に摺動可能に回転軸に取り付けられており、カム溝中央部では弁体は径方向中心側に移動したまま周方向に移動し、カム溝両端部では弁体は周方向と径方向とに移動することを特徴とする流路切換弁。
  2. ケーシングの一対の端壁のそれぞれがカム溝を有し、弁体は前記一対のカム溝に係合する一対のカムロッドを有することを特徴とする請求項1に記載の流路切換弁。
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