JP7032124B2 - 冷却ファンの異常検出装置および方法 - Google Patents

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本発明は、冷却ファンの異常検出装置および方法に関するものである。
従来、CPUを冷却する冷却ファンが正常な場合のCPUの温度上昇基準データを記憶しておき、実際に測定された温度上昇データと比較することにより、冷却システムの異常あるいは故障を検出する冷却ファンの故障診断方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009-187347号公報
しかしながら、特許文献1の故障診断方法では、温度上昇基準データとの比較により冷却ファンの異常または故障を検出するものではあるが、温度上昇基準データとの差異がどの程度であれば冷却ファンの異常または故障であると判定するのかについては明確ではない。一般には、温度上昇基準データと温度上昇データの差分が所定の閾値を超えた場合に冷却ファンの異常または故障であると判定するものと考えられる。
しかし、CPUの温度上昇は、CPUの個体差等種々の要因によって変動する。温度上昇基準データと温度上昇データの差分が小さくても、冷却ファンの異常または故障が生じている場合には、確実に異常または故障として検出する必要があるので、閾値を大きく設定することはできず、実際には異常または故障ではない場合においても警報が出力されてしまうという不都合がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、CPUの個体差等種々の要因に応じて適切に冷却ファンの異常または故障を検出することができる冷却ファンの異常検出装置および方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を提供する。
本発明の一態様は、電子機器を冷却する冷却ファンの回転数を検出する回転数検出部と、該回転数検出部により検出された前記冷却ファンの回転数に基づいて、該冷却ファンに異常があるか否かを判定する判定部とを備え、該判定部が前記電子機器の冷却に影響する少なくとも1つの評価項目を評価する評価部と、該評価部による評価に基づいて冷却し難さのランクを決定するランク決定部と、前記ランクと該ランクが高いほど大きくなる閾値とを対応づけて記憶するテーブルとを備え、前記回転数検出部により検出された前記冷却ファンの回転数が、前記ランク決定部により決定された前記ランクに対応づけて前記テーブルに記憶されている前記閾値を下回っている場合に前記冷却ファンが異常であると判定する冷却ファンの異常検出装置を提供する。
本態様によれば、電子機器を冷却する冷却ファンが作動させられると、回転数検出部により冷却ファンの回転数が検出されるとともに、評価部により電子機器の冷却に影響する少なくとも1つの評価項目が評価され、ランク決定部により、評価部による評価に基づいて冷却し難さのランクが決定される。そして、判定部により、テーブルが参照されてランクに対応づけて記憶されている閾値と回転数検出部により検出された回転数とが比較され、回転数が閾値を下回っている場合に冷却ファンが異常であると判定される。
すなわち、本態様によれば、冷却ファンの回転数が低下してきたときに冷却ファンが異常であると判定する場合に、一定の閾値との比較で異常を判定するのではなく、電子機器の冷却し難さに応じて閾値が設定される。電子機器が冷却し難い状況下で動作させられるランクに対応する閾値を大きく設定し、電子機器が冷却し易い状況下で動作させられるランクに対応する閾値を小さく設定することによって、閾値のマージンを必要以上に大きく確保する必要がなくなり、電子機器の個体差等種々の要因に応じて適切に冷却ファンの異常を検出することができる。
上記態様の一実施形態においては、前記評価項目が、前記電子機器の周囲温度および前記電子機器の動作状況の少なくとも一方を含む。前記評価項目は、前記電子機器の個体差に基づく発熱量をさらに含んでいてもよい。
このようにすることで、周囲温度が高い状況、処理量が多い状況あるいは個体差により発熱し易い状況下で電子機器が動作させられるランクに対応する閾値を大きく設定することによって、冷却ファンの回転数があまり低下しなくても異常であると検出することができる。逆に、周囲温度が低い状況、処理量が少ない状況あるいは個体差により発熱し難い状況下で電子機器が動作させられるランクに対応する閾値を小さく設定することによって、冷却ファンの回転数が大きく低下しなければ異常であると検出されないようにすることができる。これにより、閾値のマージンを必要以上に大きく確保する必要がなくなり、電子機器の個体差等種々の要因に応じて適切に冷却ファンの異常を検出することができる。
また、上記態様の一実施形態においては、前記評価項目が、前記電子機器の周囲温度、前記電子機器の動作状況および前記電子機器の個体差に基づく発熱量の少なくとも2つを含み、前記ランク決定部が前記評価項目に対する評価の合計に基づいて前記ランクを決定する
このようにすることで、周囲温度が高い場合、処理量が多い場合あるいは電子機器が個体差により発熱し易い場合が重なる状況下で電子機器が動作させられるランクに対応する閾値が大きく設定され、上記場合が重ならない状況下で電子機器が動作させられるランクに対応する閾値が小さく設定される。これにより、閾値のマージンを必要以上に大きく確保する必要がなくなり、電子機器の個体差等種々の要因に応じて適切に冷却ファンの異常を検出することができる。
また、本発明の他の態様は、電子機器を冷却する冷却ファンの回転数を検出する回転数検出ステップと、該回転数検出ステップにより検出された前記冷却ファンの回転数に基づいて、該冷却ファンに異常があるか否かを判定する判定ステップとを含み、該判定ステップが、前記電子機器の冷却に影響する少なくとも1つの評価項目を評価する評価ステップと、該評価ステップによる評価に基づいて冷却し難さのランクを決定するランク決定ステップとを含み、前記ランクと該ランクが高いほど大きくなる閾値とを対応づけて記憶するテーブルを参照して、前記回転数検出ステップにより検出された前記冷却ファンの回転数が、前記ランク決定ステップにより決定された前記ランクに対応づけて記憶されている前記閾値を下回っている場合に前記冷却ファンが異常であると判定する冷却ファンの異常検出方法である。
本発明によれば、電子機器の個体差等種々の要因に応じて適切に冷却ファンの異常または故障を検出することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る冷却ファンの異常検出装置を備える制御装置を示すブロック図である。 図1の制御装置に備えられる本実施形態に係る冷却ファンの異常検出装置の判定部の詳細を示すブロック図である。 CPUの冷却に影響する評価項目と評価点数とを対応づけて記憶するテーブルの一例を示す図である。 図3の合計評価に基づいて決定される冷却し難さのランクと閾値とを対応づけて記憶するテーブルの一例を示す図である。 図1の冷却ファンの異常検出装置を用いた異常検出方法を説明するフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る冷却ファンの異常検出装置1および方法について、図面を参照しながら以下に説明する。
本実施形態に係る異常検出装置1は、図1に示されるように、工作機械やロボットを制御する制御装置(CNC(コンピュータ数値制御)装置やロボットコントローラ)10に備えられている。制御装置10は、筐体11の内部に種々のデータを処理するCPU20と、該CPU20の外部に配置され、送風によってCPU20を冷却する冷却ファン30と、モニタ40とを備えている。
本実施形態に係る異常検出装置1は、図1に示されるように、冷却ファン30の回転数を検出するエンコーダ(回転数検出部)2と、CPU20の周囲温度を検出する温度センサ3と、CPU20の処理量を検出する処理量検出部(図示略)と、CPU20の個体差に基づく発熱量(以下、基本発熱量とも言う。)および後述するテーブルを記憶するメモリ4と、エンコーダ2により検出された回転数に基づいて冷却ファン30が異常か否かを判定する判定部5とを備えている。
判定部5は、図2に示されるように、温度センサ3により検出された周囲温度、処理量検出部により検出された処理量およびメモリ4に記憶されている基本発熱量のそれぞれの評価項目を評価する評価部6と、評価部6による評価に基づいてランクを決定するランク決定部7と、ランク決定部7により決定されたランクを用いてメモリ4内に記憶されているテーブルを参照し、冷却ファン30の回転数の閾値を決定する閾値決定部8と、異常判定部9とを備えている。
さらに具体的には、評価部6は、図3に示されるように、周囲温度、CPU20の処理量およびCPU20の基本発熱量等の評価項目について、予め定められた評価点数で評価を行うようになっている。これらの評価項目は、周囲温度が高いほど、CPU20の処理量が多い程、そして、CPU20の基本発熱量が高い程、CPU20が冷却し難い状況にあると評価できる事項である。
例えば、制御装置10の仕様温度範囲が0℃以上55℃未満である場合に、周囲温度Tが0℃≦T<5℃である場合には評価点数E1=0、5℃≦T<10℃である場合には評価点数E1=1のように、評価点数E1=0~10の11段階で評価するようになっている。
また、CPU20の処理量については、ソフトウェアによりCPU20の内部処理の演算量を測定し、測定された演算量に応じて、例えば、評価点数E2=0~3の4段階で評価するようになっている。
また、CPU20の基本発熱量については、出荷試験において、所定の評価プログラムを実行したときに検出したCPU20の発熱量に応じて、評価点数E3=0~5の6段階で評価するようになっている。
そして、評価部6は、これら1以上の評価項目について評価することにより設定された評価点数E1,E2,E3の合計評価Eを算出して出力するようになっている。
ランク決定部7は、図4に示されるように、評価部6から出力される評価である合計評価Eが大きい順に、すなわち、冷却し難さの高い順に、ランクA,B,Cを決定するようになっている。例えば、ランクAは、16≦E≦18、ランクBは、12≦E≦15、ランクCは、8≦E≦11のように設定されていればよい。
図4のテーブルは、ランクA,B,Cと閾値とを対応づけて記憶している。閾値は、ランクが高いランクAで最も大きく、ランクが低くなるに従って、ランクB、ランクCの順に小さくなるように設定されている。
図4のテーブルにおいて、記号Nは冷却ファン30の定格回転数を示している。
周囲温度およびCPU20の処理量については、数秒周期で測定されるようになっている。評価部6は、周囲温度およびCPU20の処理量が測定される都度に評価を行い、評価点数E1,E2,E3の合計Eを算出して出力するようになっている。そして、閾値決定部8は、評価部6から評価点数E1,E2,E3の合計Eが出力される都度に、図4のテーブルを参照して閾値を決定するようになっている。
判定部5は、閾値決定部8により決定された閾値とエンコーダ2により検出された冷却ファン30の回転数とを比較して、冷却ファン30の回転数が閾値を下回った場合に冷却ファン30が異常であると判定するようになっている。
このように構成された本実施形態に係る冷却ファン30の異常検出装置1を用いた異常検出方法について以下に説明する。
本実施形態に係る異常検出方法を実施するには、まず、出荷時に所定の評価プログラムを実行することにより、CPU20の基本発熱量を検出し、評価点数E3を求めてメモリ4に記憶しておく。
この状態で、制御装置10を作動させると、図5に示されるように、CPU20の基本発熱量がメモリ4から読み出され(ステップS1)、冷却ファン30が作動させられる。冷却ファン30が回転すると、エンコーダ2により冷却ファン30の回転数が逐次検出されるとともに(回転数検出ステップS2)、判定周期毎に(ステップS3)、温度センサ3により周囲温度が検出され(ステップS4)、CPU20の処理量が算出される(ステップS5)。
そして、周囲温度の検出およびCPU20の処理量の算出の都度に、評価部6による評価が行われ、図3のテーブルから評価点数E1,E2が求められる。さらに、求められた評価点数E1,E2に加えメモリ4から読み出された基本発熱量から評価点数E3が求められる(判定ステップ、評価ステップS6)。そして、求められた評価点数E1,E2,E3の合計評価Eが算出される(判定ステップS7)。
合計評価Eが算出されると、合計評価Eを用いて図4のテーブルが参照され、合計評価Eに対応するランクA,B,Cが選択されることにより(判定ステップ、ランク決定ステップS8)、ランクA,B,Cに対応する閾値がテーブルから決定される(判定ステップS9)。
判定部5により、エンコーダ2により検出された冷却ファン30の回転数が閾値決定部8により決定された閾値を下回っているか否かが判定される(判定ステップS10)。回転数が閾値を下回っている場合には、判定部5により冷却ファン30に異常があると判定され(判定ステップS11)、その旨がモニタ40に表示される(ステップS12)。回転数が閾値以上である場合には正常であると判定され(ステップS13)、ステップS2からの工程が繰り返される。
このように、本実施形態に係る冷却ファン30の異常検出装置1および異常検出方法によれば、エンコーダ2により検出された回転数と単一の閾値との比較によって冷却ファン30の異常の有無を判定するのではなく、周囲温度、CPU20の処理量およびCPU20の基本発熱量に応じて設定された閾値との比較によって判定するので、閾値のマージンを大きく確保しておく必要がなく、正常な冷却ファン30が異常であると判定されてしまう不都合の発生を防止することができる。
すなわち、周囲温度が高く、CPU20の処理量が多く、CPU20の基本発熱量が大きいほど、つまり、CPU20を冷却し難い状況であるほど評価点数を高く設定しているので、閾値を大きくして、冷却ファン30の回転数が少しでも低下すれば異常であると判定することができる。逆に、周囲温度が低く、CPU20の処理量が少なく、CPU20の基本発熱量が小さいほど、評価点数を低く設定しているので、閾値を小さくして、冷却ファン30の回転数が若干低下しても異常ではないと判定することができる。これにより、冷却ファン30の交換の頻度を低減して、コストおよび手間を省くことができるという利点がある。
なお、本実施形態においては、評価項目として、周囲温度、CPU20の処理量およびCPU20の基本発熱量を例示したが、これらの全てを用いることなく、1以上を用いてもよい。また、これらの評価項目に限定されるものではなく、例えば、CPU20に取り付けられるヒートシンクの冷却性能を評価することにしてもよい。
また、各評価項目の評価点数は、上記に限定されるものではなく、CPU20の冷却に対する影響が大きいほど大きな評価点数となるように設定されていれば、任意の値を採用してもよい。
また、上記実施形態においては、冷却ファン30の異常判定を行う判定周期を数秒程度に設定したが、これに代えて、さらに長い判定周期で判定することにしてもよい。また、冷却ファン30の異常が発生しにくい初期状態では判定周期を長く、冷却ファン30の寿命に近づくにつれて判定周期を短くすることにしてもよい。
また、本実施形態においては、図4のテーブルが、ランクとして、冷却し難さのランクを記憶しておくこととしたが、冷却し易い順にランクを付けてもよい。
1 異常検出装置
2 エンコーダ(回転数検出部)
5 判定部
6 評価部
7 ランク決定部
20 CPU
30 冷却ファン
S2 回転数検出ステップ
S6 評価ステップ、判定ステップ
S8 ランク決定ステップ、判定ステップ
S7,S9,S10,S11 判定ステップ

Claims (2)

  1. 電子機器を冷却する冷却ファンの回転数を検出する回転数検出部と、
    該回転数検出部により検出された前記冷却ファンの回転数に基づいて、該冷却ファンに異常があるか否かを判定する判定部とを備え、
    該判定部が、前記電子機器の冷却に影響する少なくとも1つの評価項目を評価する評価部と、該評価部による評価に基づいて冷却し難さのランクを決定するランク決定部と、前記ランクと該ランクが高いほど大きくなる閾値とを対応づけて記憶するテーブルとを備え、前記回転数検出部により検出された前記冷却ファンの回転数が、前記ランク決定部により決定された前記ランクに対応づけて前記テーブルに記憶されている前記閾値を下回っている場合に前記冷却ファンが異常であると判定し、
    前記評価項目が、前記電子機器の周囲温度、前記電子機器の動作状況および前記電子機器の個体差に基づく発熱量の少なくとも2つを含み、
    前記ランク決定部が前記評価項目に対する評価の合計に基づいて前記ランクを決定する冷却ファンの異常検出装置。
  2. 電子機器を冷却する冷却ファンの回転数を検出する回転数検出ステップと、
    該回転数検出ステップにより検出された前記冷却ファンの回転数に基づいて、該冷却ファンに異常があるか否かを判定する判定ステップとを含み、
    該判定ステップが、前記電子機器の冷却に影響する少なくとも1つの評価項目を評価する評価ステップと、該評価ステップによる評価に基づいて冷却し難さのランクを決定するランク決定ステップとを含み、前記ランクと該ランクが高いほど大きくなる閾値とを対応づけて記憶するテーブルを参照して、前記回転数検出ステップにより検出された前記冷却ファンの回転数が、前記ランク決定ステップにより決定された前記ランクに対応づけて記憶されている前記閾値を下回っている場合に前記冷却ファンが異常であると判定し、
    前記評価項目が、前記電子機器の周囲温度、前記電子機器の動作状況および前記電子機器の個体差に基づく発熱量の少なくとも2つを含み、
    前記ランク決定ステップにおいて、前記評価項目に対する評価の合計に基づいて前記ランクを決定する冷却ファンの異常検出方法。
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