JP7030725B2 - 蝋細工物の製造方法及び蝋細工物 - Google Patents

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本発明は、キャンドルを含む蝋細工物の製造方法及び蝋細工物に関する。
従来のキャンドルを多色で構成する方法として、異なる色の蝋を多層に構成するキャンドルが知られていた(特許文献1参照)。
従来のキャンドルは糸芯を配置した型に溶かした蝋を流し込むことによって作製されている(特許文献1参照)。
特開2010-195928号公報
従来のキャンドルは、溶かした蝋に着色した後に、型に流し固めるのが一般的であり、特許文献1では異なる着色は多層状に配置されているが、複雑な模様を付けることができない。
本発明の蝋細工物の製造方法は、型内に蝋材料の固形体を入れる工程と、次に、前記型内に加熱にされた蝋材料の液状体を入れる工程と、前記固形体と前記液状体と色付けする染料を加え練り合わせる工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、蝋細工部に複雑な模様をつけることができる。
実施形態に係る一例として、キャンドル製造のフローを示す図である。 実施形態に係る1例として、完成したキャンドルの写真の写しである。 実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す写真の写しである。 実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す写真の写しである。 実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す写真の写しである。 実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す写真の写しである。 実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す写真の写しである。 実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す写真の写しである。 実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す写真の写しである。 実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す写真の写しである。 実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す写真の写しである。 実施形態に係る完成したキャンドルの上からみた写真である。 実施形態に係る完成したキャンドルを灯した様子の写真である。 実施形態に係る完成したキャンドルを灯した様子の写真である。
本発明の実施形態に係る蝋細工物(例えばキャンドル)の製造方法は、キャンドル型3内に蝋材料の固形体パラフィン5を入れる工程と、次に、前記型内に加熱にされた蝋材料の加熱による液状体パラフィン6を入れる工程と、前記固形体と前記液状体と色付けする染料を加え練り合わせる工程と、を有する。
蝋細工物の製造方法の実施の一例として、キャンドルの製造方法を、より詳細に説明する。
用意する材料は次のとおりである。
・固形体パラフィン5、染料11、透明なキャンドル型3、電磁調理器2、芯4、ホーロー鍋10、練って模様を作るために長い棒状のものが必要となり、割りばし7を使用する。
今回使用する固形体パラフィン5はキャンドル製作時に使う一般的な形状で、直径約1cm厚み2~3mmほどの円盤型粒状である。固形パラフィンは加熱溶解時よりも冷却固化で20%前後収縮するため型抜けが可能となる。着色にはブロック型染料11を使用する。透明なキャンドル型3は底部に芯を配置するための直径2~3mmの穴が設けてある。芯4に結び目を作り、その穴から芯を通しても抜けないように配置する。キャンドル型にはアルミ製もあるが、透明性がなく、練り模様を確認しながら作る作業が困難であり、ポリカーボネイト製の透明なキャンドル型3を使用する。芯4は一般的な木綿製の平織りを使用するが、他にも丸芯や木芯があり同様に使用可能である。
始めにホーロー鍋10に入れた固形体パラフィン5を電磁調理器2で加熱し溶かし、液状体(55~70℃)パラフィン6を準備する。
そして、透明なキャンドル型3に木綿芯4を配置し、固形体パラフィン5を底から1cm程度入れる。そこに加熱された液状体パラフィン6を固形体パラフィン5が隠れるほどキャンドル型3に流し入れ、割りばし7で練り合わせ粘土体パラフィン8にする。この工程は練り模様1を付けていく基台となる(図3~5参照)。
次は着色する工程である。先の粘土体パラフィン8の上に固形パラフィン5を一握りキャンドル型3に入れる。粘土体パラフィン8は加熱による液状体パラフィン6の熱が残っているため、入れた固形体パラフィン5はその熱が伝わり軟化する。粘土体パラフィン8に割りばし7で1~2cmの窪み9をキャンドル型3の側面に作る。窪み9の中に加熱による液状体パラフィン6と染料11を投入し、着色する。窪み9が側面にあるため、外側から着色の濃淡を確認することが可能となる。着色時にしっかりと液状体パラフィン6と染料を溶き混ぜると濃淡が弱くなり、染料を割りばしで2,3度叩くように混ぜると色の広がりが限定的であり、強い濃淡の練り模様1を作ることができる(図6~8)。
次は練る工程であり、練り模様1を作っていく。粘土体パラフィン8の熱により軟化した固形体パラフィン5と粘土体パラフィン8と着色した液状体パラフィン12をキャンドル型3の外側から確認しながら、割りばし7で練り合わせていく。この練り合わせにより、軟化したパラフィン5と着色した液状体パラフィン12は粘土体パラフィン8と混ざり合い、練り模様1を描き出していく。本実施形態の蝋細工物の製造方法では、パラフィンチップを一例とする固形体と加熱により液状体となった一例のパラフィンを交互に型に入れるため、この製法ではキャンドル型内の温度が45~50℃に保たれ、固形体の特性から溶けずに粘土のような柔らかい状態が持続される。
棒状のもので練ることが可能となり、練る動きがそのまま模様となる。単色でも多色でも可能で、この製法により審美性の高いキャンドルを一例とする蝋細工が実現できる(図9~10)。
着色する工程と練る工程を必要に応じて繰り返し、独自性のあるより審美性の高い練り模様1を作り上げることが可能となる(図1参照)。
このキャンドルの製造過程で諸条件を変えることにより、様々な練り模様1を描くことが可能である。固形パラフィンの種類(板状、粉末、ペレット)、固形パラフィン5の量、液状体パラフィン6の注入量と注入時の温度、染料11の色数と使用量、窪み9の大きさ、練る棒状のサイズ、練る度合いに変化をもたせることにより、独自性があり、繊細で大胆な練り模様1を作ることが可能となる。
この練り模様1の変化は、そのままキャンドルの灯り方にも反映され、使い心地に直結する。固形パラフィン5の投入量が多ければ淡色系の部分が増え(図13)、キャンドルの灯りの透過性が上がる。板状のパラフィンを使う場合は砕いて使用する。そのため欠片14のサイズにより軟化度合いに違いが出てくる。厚みがあるものは熱が伝わりにくいために粘土状にはならず、固形のままのパラフィンが混ざり込む。同一サイズの固形パラフィン5を使用したキャンドルよりもキャンドル表面に凹凸が見られるようになる。また、加熱による液状化パラフィン6の温度条件の変化も仕上がりに反映される。液状体パラフィン6の注入時の温度が70℃に近いものであれば、練り模様1に透明度の高い箇所ができ、さらに表面に光沢がでる。逆に55℃に近ければ、固形パラフィン5が熱で溶け切らず、小さな欠片14や半粘土化した固形体パラフィン13の形のままで粘土体パラフィンの中に残る。練り模様1にその質感が反映され、表面に凹凸が現れる(図13~14)。それはキャンドルの灯りに屈折を生じさせ、変化をもたらす。また、窪み9の大きさは、その窪み9に注入する液状体パラフィン6の量に関係し、練り模様1の透明度に変化をもたらす。染料11は練り模様1の色の濃淡を作りだし、色数は芸術性に深く関わる。
練るための棒状のサイズが大きいと大胆な模様となり、細い形状のもので練ると練り感が薄らぎ、線状の模様を描くことが出来る。
練り方は全体の仕上がりの決め手となる。軽く練り合わせると、各原材料の持ち味が残り、固形体パラフィン5は原型をとどめることとなる。また染料11が広がらないためピンポイントの着色も可能となる(図13~14)。逆に練りこむと、空気を含み白色を帯びて透明度が下がり(図14)、重量感のある複雑な練り模様1が出来る。
この練り模様1はキャンドル以外にも、蝋細工物の用途に合わせて、先に示した通り、製造過程での条件を変えることにより、柔軟に対応することが可能である。製造過程で保温性の高い粘土体パラフィン8化させながら製造を進めていくため、透明な型を使うことにより側面から練り模様1を確認しながら仕上げることが可能というメリットは大きい。例えばシェード用に光の透過性を重視した場合、固形体パラフィン5の配分を多く、液状体パラフィンは70℃まで加熱したものを用意することにより、淡色の箇所が増え、透明度の高いシェードを作ることが出来る。置物とする場合は、あえて、ガラスなど透明な器の中で、置物の蝋細工物を本発明の製造方法で仕上げ、そのまま、器の中の模様を楽しむことも可能である。製造工程を複数回繰り返し、練り模様1を複雑化し強調することで審美性を高め、楽しむことができる。
原材料をパラフィンワックス、マイクロワックス、ステアリン酸ワックス、木蝋、パームオイル、ソイオイル、蜜蝋、から選ばれた少なくとも一つとすることにより、さらに蝋細工物の用途が幅広く利用可能となる。
1 練り模様
2 電磁調理器
3 キャンドル型
4 芯
5 固形体パラフィンチップ
6 加熱による液状体パラフィン
7 割りばし
8 粘土体パラフィン
9 窪み
10 ホーロー鍋
11 染料
12 着色した液化パラフィン
13 半粘土化した固形体パラフィン
14 固形体パラフィンの欠片

Claims (7)

  1. 型内に蝋材料の固形体を入れる工程と、
    次に、前記型内に加熱にされた蝋材料の液状体を入れる工程と、
    前記型内の前記蝋材料を練り合わせて蝋材料の粘土体を形成する工程と、
    前記型内の前記粘土体に染料を加える着色工程と、
    前記粘土体と前記染料を練り合わせる練り工程と、
    を有することを特徴とする蝋細工物の製造方法。
  2. 前記型は透明体である、ことを特徴とする請求項1記載の蝋細工物の製造方法。
  3. 前記練り工程は、棒状体を用いて行われる、ことを特徴とする請求項1、又は2記載の蝋細工物の製造方法。
  4. 前記着色工程は、前記粘土体に窪みを形成し、この窪みに染料を入れることにより行われる、ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の蝋細工物の製造方法。
  5. 前記窪みに前記染料を入れるに際し、前記窪みに蝋材料の加熱による液状体を入れる、ことを特徴とする請求項4記載の蝋細工物の製造方法。
  6. 前記着色工程は、前記粘土体の上に蝋材料の固形体を入れてから、前記型内の前記粘土体に前記染料を加える、ことを特徴とする請求項5記載の蝋細工物の製造方法。
  7. 前記着色工程と、前記練り工程とを、繰り返し行うことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載の蝋細工物の製造方法。
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