JP3198793U - キャンドル - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、花などの器として使用された後にキャンドルとして使用可能なキャンドルを提供する。【解決手段】花などの器として使用された後、生花等の該器内の物が取り除かれた、第1のワックスからなる有底円筒状の器型キャンドル11と、これに敷き詰められ、第1のワックスよりも融点の低い円形ペレット状の第2のワックス12と、ロウ引きされたロウ芯13と、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、キャンドルに関する。
従来のキャンドルは、糸芯を配置した型に溶かしたロウを流し込むことによって作製されているものが一般的である(例えば、特許文献1参照)。また、ガラスや陶器などの容器にロウを流し込んで、容器と一体となったキャンドルもある。
一方、花などに使用される器は、花が枯れた場合など、花を取り除いた器単体で飾るわけにもいかないため保管しておく必要がある。
特開平09−227894号公報(第2頁、第1図)
しかし、従来のキャンドルは、溶かした蝋を型に流し込むだけで手軽に作製できる反面、比較的単純で画一的な形状のものになる傾向がある。また、ガラスや陶器などの容器と一体となったキャンドルは、火を灯して使用した後に容器として使用する場合、こびりついた蝋を綺麗に取り除く必要があり手間がかかる。また、火を灯して使用した後に、再度蝋を流し入れてキャンドルとする場合、残った蝋にすす等が混じっているので、綺麗なキャンドルとして再生することが困難である。また、花などに使用された後の器は、保管しておかなければならず邪魔である。
本考案は、上記課題に鑑みなされたもので、花などの器として使用された後にもキャンドルとして使用でき、かつ、審美性を有するキャンドルを提供することを目的としている。
本考案に係る一の態様のキャンドルは、花などの器として使用された後、生花等の該器内の物が取り除かれた、第1のワックスからなる器型のキャンドルと、前記器型のキャンドルの中に入れられた第2のワックスと、前記器型のキャンドルの中に差し込まれ、前記第2のワックスで保持された芯と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、花などの器として使用された後も、キャンドルとして使用できる。また、容器と異なり、キャンドル単体で部屋などに飾ることができる。また、器自体がキャンドルであるため、火を灯して使用した後は、普通に廃棄することもできる。ここで、花などの器として使用される器型のキャンドルには、生花やプリザーブドフラワーのほか、花以外の物を入れるものも含まれる。
好ましくは、このキャンドルは、前記第1のワックスの融点が、前記第2のワックスの融点よりも高い。この構成によれば、例えば器型のキャンドルに、第2のワックスを溶かして入れる場合にも、器型のキャンドルが溶けづらい。また、火を灯してキャンドルとして使用した場合も、器型のキャンドル部分が残るので、再度第2のワックスを入れればキャンドルとして再生できる。この場合に、第2のワックスを固形状のものを敷き詰めれば、見た目も綺麗に再生できる。
なお、ワックスには、例えばパラフィンワックス、ステアリン酸ワックス、マイクロワックス、バイセン、バルバックス、パームワックス、ライスワックス、菜種ワックス、大豆ワックス、木蝋、蜜蝋、ジェルワックスなど種々のものがある。これら種々のワックスはそれぞれ融点、硬度、粘度、光沢などの特徴があり、第1のワックス及び第2のワックスに最適なものを選択することが望ましい。
また、このキャンドルは、前記第1のワックスが、パラフィンワックスであり、前記第2のワックスが、パームワックス又は大豆ワックスとしてもよい。また、第1のワックスには、ステアリン酸を添加したパラフィンワックスや、大豆ワックス(ハード)などを用いてもよい。また、第2のワックスには、大豆ワックス(ソフト)やパラフィンワックス、蜜蝋などを用いてもよい。
また、このキャンドルは、前記第2のワックスが、所定の固形形状であり、前記器型のキャンドルの中に、前記第2のワックスが複数敷き詰められている。この構成によれば、器型のキャンドル内に、第2のワックスが複雑に敷き詰められた状態となり、独特の美観をもつ審美性を有するキャンドルとなる。ここで、所定の固形形状とは、例えば円形、角形などのチップ型の単純な形状のほか、石様のいびつな抽象的な形状や、いちごなどの何かを模した具象的な形状などとしてもよい。
また、このキャンドルは、前記第2のワックスが、パウダー状のワックスであり、前記器型のキャンドルの中に、前記第2のワックスが敷き詰められてもよい。この構成によれば、器型のキャンドルに第2のワックスをきっちりと敷き詰めることができる。
また、このキャンドルは、前記第2のワックスが、第1部材と第2部材とが混ぜ合わされてなり、前記第1部材は、パラフィンワックス又はステアリン酸を含むワックスが溶かされ、色付けされ、冷まされ、砕かれ、ふるいにかけられた細かい部材であり、前記第2部材は、前記ふるいに残る、前記第1部材より大きい第2部材であり、前記器型のキャンドルの中に、前記第2のワックスが敷き詰められてもよい。
ここで、第1部材には、砂を模した部材と、小さい小石や土塊を模した部材が含まれる。また、第2部材には、第1部材よりも大きい小石や土塊を模した部材が含まれる。このような、第1部材と第2部材とを分離し、その後これらを混ぜ合わせることにより、実際の土を模したキャンドルとなる。
好ましくは、前記態様において、前記第2のワックスは、更に第3部材が混ぜ合わされてなり、前記第3部材は、大豆を主原料とするワックスが溶かされ、色付けされ、冷まされ、捏ねられた粘土状の部材である。ここで、第3部材には、実際の土に含まれるような粘土様の部材が含まれる。そして、砂や小石等を模した第1部材と、これよりも大きい第2部材と、粘度様の第3部材とを混ぜ合わせることで、実際の土のような複雑でリアルなキャンドルとなる。また、粘土様の第3部材を含むことで、土のキャンドルをグラス等に入れた際に、土のキャンドルが安定する。
また、前記態様において、花型のキャンドルを更に備え、前記花型のキャンドルが前記器型のキャンドルの中に敷き詰められた前記第2のワックスの上に配されてもよい。この構成によれば、鉢植えの花のようなキャンドルとなる。
好ましくは、このキャンドルは、前記芯が、ロウ引きされた芯である。第2のワックスが固定形状やパウダー状の場合に好適である。
また、このキャンドルは、前記第2のワックスが、流体状にして前記器型のキャンドルの中に入れられた後、該器型のキャンドルの中で固体化したものでもよい。この構成によれば、器型のキャンドルに第2のワックスをきっちりと敷き詰めることができる。また、第2のワックスを流体状で流し入れる場合は、芯に流体状のワックスが染みこむので、ロウ引きされた芯を用いなくともよい。
本考案のキャンドルによれば、花などの器として使用された後にもキャンドルとして使用でき、かつ、審美性を有するキャンドルを提供することができる。
一実施形態に係るキャンドルを示す図である。 キャンドルの変形例を示す図である。 一実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す図である。 キャンドルの変形例の製造工程を示す図である。 キャンドルの変形例の製造工程を示す図である。 キャンドルの変形例の製造工程を示す図である。 変形例のキャンドルに用いる土様のキャンドルの製造フローである。
以下、本考案に係る実施形態を図面に基づき説明するが、本考案は下記実施形態に限定されるものではない。
<キャンドル>
図1は本考案の一実施形態に係るキャンドルを示す斜視図である。図1に示すように、キャンドル1は、第1のワックスからなる器型キャンドル11と、これに敷き詰められた第2のワックス12と、ロウ引きされたロウ芯13と、を備える。
器型キャンドル11は、上方が開口した有底円筒形である。器型キャンドル11は、一例として第1のワックスにパラフィンワックスを用いている。このパラフィンワックスは、一例として融点が約69度であり、硬度があって光沢があり、器型のキャンドルに適している。また、保香性がよいので、香料を加えて芳香のある器型キャンドルとしてもよい。
第2のワックス12は、円形のペレット状であり、器型キャンドル11内に複数敷き詰められている。第2のワックス12は、一例としてパームワックスである。このパームワックスは、一例として融点が約57度であり、炭素をほとんど含まないためススが出にくく、独特のクリスタル模様を呈する。なお、ひび割れや収縮を防止するよう、必要に応じてパラフィンワックスに添加して使用することもできる。
なお、第2のワックス12にパームワックスを用いるのは本実施形態の一例であり、例えば大豆ワックスなどを用いてもよい。大豆ワックスは、融点が約52度であり、大豆を原料として精製した植物性ワックスである。大豆ワックスも炭素をほとんど含まないためススが出にくく、クリーミーな質感を有する。
ロウ芯13は、一例として木綿の糸を白く漂白加工して編み込んだ糸芯にロウが染みこんだものである。ロウ引きは、例えば溶かしたパラフィンワックスに糸芯を浸漬してしばらく置いた後、引き上げて行う。なお、芯にはその他のキャンドル専用の芯を用いてもよい。ロウ引きすることにより、芯が綺麗に燃えるほか、芯を直立させることができるのでキャンドルの仕上がりを綺麗にできる。
(変形例)
次にキャンドル1の変形例について説明する。器型キャンドル11の形状は、本実施形態の有底円筒状以外の形状としてもよい。また、第2のワックス12は、本実施形態の円形ペレット状以外の形状としてもよい。
変形例を図2に示す。図2(a)のキャンドル2は、第2のワックスを加温し流体状にして器型キャンドルの中に入れた後、冷却し固体化したものである。図2(b)のキャンドル3は、第2のワックスにパウダー状のものを用いたもので、これが器型キャンドルに敷き詰められている。図2(c)のキャンドル4は、器型キャンドルが高さの低い有底円筒状であり、これにいちごを模した形状の第2のワックスが複数敷き詰められたものである。そして、器型キャンドルといちご型の第2のワックスとの間に、複数のロウソクが配されている。これにより、全体としてホールケーキのようなキャンドルとなる。なお、有底円筒状にかえてショートケーキ様の有底角筒状としてもよい。
<キャンドルの製造工程>
続き、キャンドルの製造工程について図3を参照しつつ説明する。図3は、本考案の一実施形態に係るキャンドルの製造工程を示す図である。
(1)図3に示すように、まず花器として使用していた器型キャンドル11から、花100と剣山101を取り除く。このとき、花のゴミなどがある場合はこれも取り除く。また、水が入っている場合は水を捨て、器型キャンドル11内を拭いて水気をとる。なお、このとき器型キャンドル11を乾かすことが望ましい。また、本実施形態の器型キャンドル11はパラフィンワックスからなるので、花器として使用する場合にも水が漏れない。
(2)そして、別途あらかじめ用意しておいた、複数の円形ペレット状の第2のワックス12を器型キャンドル11内に敷き詰める。
(3)最後に、第2のワックス12が敷き詰められた器型キャンドル11の略中央に、ロウ引きされたロウ芯13を差し込む。このとき、ロウ芯13の下端が器型キャンドル11の底につく程度まで差し込み、ロウ芯13の上部が敷き詰められた第2のワックス12から少し突出させる。以上により、キャンドル1が完成する。
なお、(3)の工程は、(2)の工程に先んじて又は同時に行ってもよい。具体的には、中が空の状態の器型キャンドル11に、ロウ芯13を手に持ちながら差し込んだ状態とし、その状態のまま第2のワックス12を器型キャンドル11に敷き詰めていってもよい。
(変形例1)
次に上記したキャンドルの変形例の製造工程について説明する。図4は、前記のキャンドル2(図2(a)参照)の製造工程である。
(1)図4に示すように、まず花器として使用していた器型キャンドル21から、花100と剣山101を取り除く。このとき、花のゴミなどがある場合はこれも取り除く。また、水が入っている場合は水を捨て、器型キャンドル21内を拭いて水気をとる。なお、このとき器型キャンドル21を乾かすことが望ましい。
(2)一方、別途用意したペレット状の第2のワックス22を、鍋に入れて加温して液状にした後、温度を調節して第2のワックス22を57度以上69度未満の状態にしておく。
(3)次に、中が空の状態の器型キャンドル21に、ロウ芯23を手に持ちながら差し込んだ状態とし、57度以上69度未満の液状の第2のワックス22を器型キャンドル21に流し込む。このとき、ロウ芯23の下端が器型キャンドル21の底につく程度まで差し込み、ロウ芯23の上部を液状の第2のワックス22の上面から少し突出させる。
(4)そして、ロウ芯23を手に持った状態を保ちながら、第2のワックス22がある程度固化するまで自然冷却する。手を離してもロウ芯23が保持される状態まで冷却されたら、ロウ芯23から手を離し、更に第2のワックス22が固化するまで冷却する。以上により、キャンドル2が完成する。
(変形例2)
また、上記とは別のキャンドルの製造工程について説明する。図5は、前記のキャンドル3(図2(b)参照)の製造工程である。
(1)図5に示すように、まず花器として使用していた器型キャンドル21から、花100と剣山101を取り除く。このとき、花のゴミなどがある場合はこれも取り除く。また、水が入っている場合は水を捨て、器型キャンドル31内を拭いて水気をとる。なお、このとき器型キャンドル31を乾かすことが望ましい。
(2)そして、別途あらかじめ用意しておいた、パウダー状の第2のワックス32を器型キャンドル31内に敷き詰める。
(3)最後に、第2のワックス32が敷き詰められた器型キャンドル31の略中央に、ロウ引きされたロウ芯33を差し込む。このとき、ロウ芯33の下端が器型キャンドル31の底につく程度まで差し込み、ロウ芯33の上部が敷き詰められた第2のワックス32から少し突出させる。以上により、キャンドル3が完成する。
なお、(3)の工程は、(2)の工程に先んじて又は同時に行ってもよい。具体的には、中が空の状態の器型キャンドル31に、ロウ芯33を手に持ちながら差し込んだ状態とし、その状態のまま第2のワックス32を器型キャンドル31に敷き詰めていってもよい。
(変形例3)
また、上記とは別のキャンドルの製造工程について説明する。図6Aは、別の変形例のキャンドルの製造工程である。図6Bは、このキャンドルに用いる土様のキャンドルの製造フローを示すフローチャートである。
(1)図6Aに示すように、まず花器として使用していた器型キャンドル51から、花100と剣山101を取り除く。このとき、花のゴミなどがある場合はこれも取り除く。また、水が入っている場合は水を捨て、器型キャンドル51内を拭いて水気をとる。なお、このとき器型キャンドル51を乾かすことが望ましい。
(2)そして、別途あらかじめ用意しておいた、土様のキャンドル52を器型キャンドル51内に敷き詰め、その上に花型のキャンドル53を配置する。
(3)最後に、ロウ引きされたロウ芯54を中央に差し込む。このとき、花型のキャンドル53の中央にあらかじめ貫通孔を設けておいて、貫通孔にロウ芯54を差し込んでもよいし、または花型のキャンドル53にロウ芯54を取り付けてもよい。もしくは、あらかじめロウ芯54を取り付けた花型のキャンドル53を、土様のキャンドル52の上に取り付けてもよい。以上により、キャンドル5が完成する。
次に、上記した土様のキャンドル52の製造の一例を図6Bに基づき説明する。(A)まず材料となるパラフィンワックスをホーロー鍋に入れて加温して、このワックスを溶かす。(B)そして、溶かしたワックスにステアリン酸添加剤を加えて混ぜ合わせ、更に第1の色粉を加えて着色する。第1の色粉には、一例として濃い茶色の色粉を用いる。(C)そして、ホーロー鍋から平坦な面においたクッキングシート上にこのワックスを流す。
(D)そして、ワックスがある程度冷えて固まった後、ビニールグローブ等をはめた手でワックスを砕いて小さくする。(E)そして、砕いて小さくしたワックスをふるいにかけて、細かい第1部材52aとそれよりも大きい第2部材52bとに分別する。
(F)一方、材料となる大豆ワックスをホーロー鍋に入れ加温して、このワックスを溶かす。(G)そして、溶かしたワックスに第2の色粉を加えて着色する。第2の色粉には、一例として濃い茶色の色粉を用いる。(H)そして、ホーロー鍋から、平坦な面においたクッキングシート上にこのワックスを流す。(I)そして、ワックスがある程度冷えて可塑状体となった後、ワックスをビニールグローブ等をはめた手で捏ねて塊にして、粘土様の第3部材52cを作成する。
(J)次に、上記で作成した細かい第1部材52aと、粘土様の第3部材52cとをクッキングシート上に広げ、第3部材52cをちぎって小さくしながら、第3部材52cと第1部材52aとを混ぜ合わせる。(K)そして、混ぜ合わせた第1部材52aと第3部材52cとに、上記工程で作成した第2部材52bを混ぜ合わせて、土様のキャンドル52となる。
以上の工程により完成する土様のキャンドル52は、実際の土に含まれる砂状の土、大小の小石や土の塊、粘土状の土をそれぞれ模した部材を備えるので、実際の土のような複雑でリアルな土様のキャンドルとなる。
<その他の実施形態>
以上のとおり、図面を参照しながら本考案の実施形態を説明したが、本考案の趣旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。例えば、本実施形態においては、第1のワックスにパラフィンワックス、第2のワックスにパームワックスを用いているが、例えば第2のワックスにパウダー状のパラフィンワックスを用いるなど、これ以外のワックスを用いることもできる。したがって、そのようなものも本考案の範囲内に含まれる。
1 キャンドル
11 器型キャンドル
12 第2のワックス
13 ロウ芯
2 キャンドル
21 器型キャンドル
22 第2のワックス
23 ロウ芯
3 キャンドル
31 器型キャンドル
32 第2のワックス
33 ロウ芯
4 キャンドル
5 キャンドル
51 器型キャンドル
52 土様のキャンドル
52a 第1部材
52b 第2部材
52c 第3部材
53 花型のキャンドル
54 ロウ芯

Claims (10)

  1. 花などの器として使用された後、生花等の該器内の物が取り除かれた、第1のワックスからなる器型のキャンドルと、
    前記器型のキャンドルの中に入れられた第2のワックスと、
    前記器型のキャンドルの中に差し込まれ、前記第2のワックスで保持された芯と、
    を備えることを特徴とする、
    キャンドル。
  2. 前記第1のワックスの融点が、前記第2のワックスの融点よりも高い、
    請求項1に記載のキャンドル。
  3. 前記第1のワックスが、パラフィンワックスであり、
    前記第2のワックスが、パームワックス又は大豆ワックスである、
    請求項1又は請求項2に記載のキャンドル。
  4. 前記第2のワックスが、所定の固形形状であり、
    前記器型のキャンドルの中に、前記第2のワックスが複数敷き詰められた、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のキャンドル。
  5. 前記第2のワックスが、パウダー状のワックスであり、
    前記器型のキャンドルの中に、前記第2のワックスが敷き詰められた、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のキャンドル。
  6. 前記第2のワックスは、第1部材と第2部材とが混ぜ合わされてなり、
    前記第1部材は、パラフィンワックス又はステアリン酸を含むワックスが溶かされ、色付けされ、冷まされ、砕かれ、ふるいにかけられた細かい部材であり、
    前記第2部材は、前記ふるいに残る、前記第1部材より大きい第2部材であり、
    前記器型のキャンドルの中に、前記第2のワックスが敷き詰められた、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のキャンドル。
  7. 前記第2のワックスは、更に第3部材が混ぜ合わされてなり、
    前記第3部材は、大豆を主原料とするワックスが溶かされ、色付けされ、冷まされ、捏ねられた粘土状の部材である、
    請求項6に記載のキャンドル。
  8. 花型のキャンドルを更に備え、
    前記花型のキャンドルは、前記器型のキャンドルの中に敷き詰められた前記第2のワックスの上に配されている、
    請求項7に記載のキャンドル。
  9. 前記芯は、ロウ引きされた芯である、
    請求項4乃至請求項8のいずれか1項に記載のキャンドル。
  10. 前記第2のワックスは、流体状にして前記器型のキャンドルの中に入れられた後、該器型のキャンドルの中で固体化した、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のキャンドル。
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