JP7029491B2 - 工作機械、工作機械の制御方法、および工作機械の制御プログラム - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して、工作機械100の構成について説明する。図1は、工作機械100の外観を示す図である。
次に、図2を参照して、主軸頭130の内部構造について説明する。図2は、主軸頭130の内部を示す断面図である。
次に、図3を参照して、工作機械100における各種の駆動機構について説明する。図3は、工作機械100における駆動機構の構成例を示す図である。
引き続き図3を参照して、ワークの切り屑の除去処理について説明する。
図4~図6を参照して、ワークの切り屑の検知機能を実現するための機能構成について説明する。図4は、工作機械100の機能構成の一例を示す図である。
まず、図5を参照して、図4に示される主軸制御部52の機能について説明する。図5は、撮影機構の一例を示す図である。
次に、図4に示される画像取得部54の機能について説明する。画像取得部54は、たとえば、情報処理装置40(図3参照)に実装される。
次に、図6を参照して、図4に示される切り屑検知部56の機能について説明する。典型的には、切り屑検知部56は、情報処理装置40(図3参照)に実装される。
次に、図4に示される吐出制御部58の機能について説明する。吐出制御部58は、たとえば、CPUユニット20(図3参照)に実装される。
次に、図4に示されるATC制御部60の機能について説明する。ATC制御部60は、たとえば、CPUユニット20(図3参照)に実装される。
次に、図7を参照して、図3に示されるCPUユニット20のハードウェア構成について説明する。図7は、CPUユニット20のハードウェア構成の一例を示す図である。
次に、図8を参照して、図3に示されるCNCユニット30のハードウェア構成について説明する。図8は、CNCユニット30のハードウェア構成の一例を示す図である。
次に、図9を参照して、図3に示される情報処理装置40のハードウェア構成について説明する。図9は、情報処理装置40のハードウェア構成の一例を示す図である。
次に、図10を参照して、工作機械100の制御構造について説明する。図10は、上述の基準画像124(図6参照)の取得処理の流れを示すフローチャートである。
次に、図11を参照して、工作機械100の制御構造についてさらに説明する。図11は、工具交換処理の流れを示すフローチャートである。
次に、図12を参照して、工作機械100の変形例について説明する。
以上のように、工作機械100は、使用済工具T1と次使用工具T2との交換指令が出力された後で、使用済工具T1がマガジン170に収納される前に、ワークの切り屑が使用済工具T1に付着しているか否かを判断する。工作機械100は、ワークの切り屑が使用済工具T1に付着していると判断した場合には、切り屑の除去処理を実行する。これにより、工作機械100は、使用済工具T1に付着した切り屑が工具の収納部分に侵入することを防ぐことができる。これにより、工具やマガジン170の消耗を抑えることができる。
Claims (6)
- ワークを加工することが可能な工作機械であって、
複数の工具を保持するためのマガジンと、
前記複数の工具の内の一の工具が装着され得る主軸と、
前記主軸に装着されている第1工具と、前記複数の工具から選択された第2工具とを交換するための工具交換装置と、
前記第1工具を撮影するためのカメラと、
ワークの切り屑を除去するための流体を吐出する吐出機構と、
前記工作機械を制御するための制御部とを備え、
前記制御部は、
前記第1工具と前記第2工具との交換指令が出力されてから、前記第1工具が前記主軸から取り外される前に、前記カメラに撮像指示を出力する処理と、
前記撮像指示により前記カメラから得られた画像に基づいて、ワークの切り屑が前記第1工具に付着しているか否かを判断する処理と、
ワークの切り屑が前記第1工具に付着している場合に、当該切り屑を除去するために、前記吐出機構に前記流体を吐出させる処理とを実行し、
前記吐出機構に前記流体を吐出させる処理は、前記交換指令が出力されてから、前記第1工具が前記主軸から取り外される前に実行され、
前記撮像指示は、前記第1工具が前記主軸から取り外されてから、当該第1工具が前記マガジンに収容される前に前記カメラにさらに出力され、
前記吐出機構に前記流体を吐出させる処理は、前記第1工具が前記主軸から取り外されてから、当該第1工具が前記マガジンに収容される前にさらに実行される、工作機械。 - 前記流体は、クーラントまたはエアーである、請求項1に記載の工作機械。
- 前記工具交換装置は、前記第1工具に付着している切り屑の除去が完了したことに基づいて、前記第1工具と前記第2工具との交換処理を実行する、請求項1または2に記載の工作機械。
- 前記工作機械は、さらに、前記カメラと対向して配置される光源を備え、
前記撮像指示は、前記第1工具が前記カメラと前記光源との間に位置し、かつ前記光源から光が照射されている間に、前記カメラに出力される、請求項1~3のいずれか1項に記載の工作機械。 - ワークを加工することが可能な工作機械の制御方法であって、
前記工作機械は、
複数の工具を保持するためのマガジンと、
前記複数の工具の内の一の工具が装着され得る主軸と、
前記主軸に装着されている第1工具と、前記複数の工具から選択された第2工具とを交換するための工具交換装置と、
前記第1工具を撮影するためのカメラと、
ワークの切り屑を除去するための流体を吐出する吐出機構とを備え、
前記制御方法は、
前記第1工具と前記第2工具との交換指令が出力されてから、前記第1工具が前記主軸から取り外される前に、前記カメラに撮像指示を出力するステップと、
前記撮像指示により前記カメラから得られた画像に基づいて、ワークの切り屑が前記第1工具に付着しているか否かを判断するステップと、
ワークの切り屑が前記第1工具に付着している場合に、当該切り屑を除去するために、前記吐出機構に前記流体を吐出させるステップとを備え、
前記吐出機構に前記流体を吐出させるステップは、前記交換指令が出力されてから、前記第1工具が前記主軸から取り外される前に実行され、
前記撮像指示は、前記第1工具が前記主軸から取り外されてから、当該第1工具が前記マガジンに収容される前に前記カメラにさらに出力され、
前記吐出機構に前記流体を吐出させるステップは、前記第1工具が前記主軸から取り外されてから、当該第1工具が前記マガジンに収容される前にさらに実行される、制御方法。 - ワークを加工することが可能な工作機械の制御プログラムであって、
前記工作機械は、
複数の工具を保持するためのマガジンと、
前記複数の工具の内の一の工具が装着され得る主軸と、
前記主軸に装着されている第1工具と、前記複数の工具から選択された第2工具とを交換するための工具交換装置と、
前記第1工具を撮影するためのカメラと、
ワークの切り屑を除去するための流体を吐出する吐出機構とを備え、
前記制御プログラムは、前記工作機械に、
前記第1工具と前記第2工具との交換指令が出力されてから、前記第1工具が前記主軸から取り外される前に、前記カメラに撮像指示を出力するステップと、
前記撮像指示により前記カメラから得られた画像に基づいて、ワークの切り屑が前記第1工具に付着しているか否かを判断するステップと、
ワークの切り屑が前記第1工具に付着している場合に、当該切り屑を除去するために、前記吐出機構に前記流体を吐出させるステップとを実行させ、
前記吐出機構に前記流体を吐出させるステップは、前記交換指令が出力されてから、前記第1工具が前記主軸から取り外される前に実行され、
前記撮像指示は、前記第1工具が前記主軸から取り外されてから、当該第1工具が前記マガジンに収容される前に前記カメラにさらに出力され、
前記吐出機構に前記流体を吐出させるステップは、前記第1工具が前記主軸から取り外されてから、当該第1工具が前記マガジンに収容される前にさらに実行される、制御プログラム。
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